会話集/章別会話
ジャンル:自分探し系バトルアクション
依頼者:源まもり
ギフト:源まもりが新しいスキルを獲得
概要:(推奨レベル34)
子供向け料理番組
『レンチンアイドル・まもりん』で
活躍する少女まもり。
そんな彼女の保護者兼大ファンであるバリィは
まもりは本当は歌が歌いたいのだと決めつけ
レンチンアイドルを辞めるよう迫る。
バリィに本心を告げられず悩むまもりは
強さと自信が欲しい、と樹に相談する。
ドーガの提案でイドラスフィアに向かう事に…。
イドラスフィアでまもりを待っていたのは
敵の手に落ちた老兵、ロレンス。
樹の後押しもあり、臆せず立ち向かったまもりは
ロレンスを撃破し、彼を正気に戻す。
ロレンスに打ち勝った事でまもりは自身をつけ
バリィにも真っ向から向き合えるようになった。
開始TOPIC†
まもり「イツキさん! あの…
マイコさんとおじちゃんが…
私の事でケンカを始めちゃって…」
まもり「だいたまにいるので
助けてください!」
まもり(MAP)
まもり「イツキさーん!
だいたまに来てくださーい!」
- [まもり]
- あ…イツキさん…。
- [樹]
- バリィさんとマイコさんが喧嘩してるって
話だったけど…。
- [まもり]
- それが……。
(受注しない)
- [樹]
- ごめん、急用を思い出した。
- [まもり]
- あうぅ…。
(受注する)
- [樹]
- どうしたの?
だいたま展望台†
- [樹]
- ごめん、マモリ。
マイコさんからTOPICが。
舞子「イツキ君! ごめんね!
すぐにだいたまに行ってくれないかしら!
マモリちゃん置いてきちゃって」
樹「もういますよ
いったい何があったんです?」
舞子「実はね 急にバリィがレンチンの
仕事に反対するようになっちゃって」
舞子「まぁマモリちゃんのところにいるなら
ちょうどいいわ
フォローお願いできる?」
樹「ええ?」
舞子「私はバリィ追いかけなきゃ!
申し訳ないけどよろしくね!」
舞子(スタンプ)
- [樹]
- なるほど…。
バリィさんが急にマモリがレンチンを
やっていることに反対するようになった、と。
でもあんなに好きだったのにどうして急に…。
- [まもり]
- あの…それは…私がちょっとだけ
『歌の仕事がしたい』って
言っちゃったから…。
- [樹]
- その一言で火が点いたってわけか。
それで、マモリはどうしたいの?
- [まもり]
- それは…。
あの…その…歌が歌いたい…
それは本当ですけど…だからって、
まもりんをやりたくないわけじゃないんです。
今の私があるのは
まもりんのおかげでもあるから。
初めはまもりんも…
大人に言われたからやってた
だけだったんです…。
でも、やっていくうちに…
ファンやスタッフの皆さんに…
他ならぬおじちゃんに褒めてもらえて…。
まもりんもいいかなって
思えるようになったんです。
- [樹]
- じゃあ、バリィさんの早とちりってこと?
- [まもり]
- そ、そうじゃないんです!
おじちゃんは私のことを守ろうとして
くれたんです。
私がいつも…自分に自信がなくて
考えている事を伝えられないから…。
だから…おじちゃんが代わりに…。
- [樹]
- そうだったんだ…。
- [まもり]
- 私、いつもおじちゃんに
守ってもらってばっかりです…。
だから……イツキさん!
私、強くなりたい!
誰かに守られるんじゃなくて
自分の考えをしっかり伝えられる…
強さが…自信が欲しいのです!
- [樹]
- 自信か…。
いったいどうすれば。
- [ドーガの声]
- 私に策があります。
- [まもり]
- ドーガさん!?
- [ドーガの声]
- マモリ、ブルームパレスに来てください。
詳しい話はそこで。
- [まもり]
- どういうこと?
- [ドーガの声]
- もしかしたらイツキ殿にも
ご助力願うかもしれません。
- [樹]
- 分かった、協力するよ。
- [まもり]
- ではブルームパレスに行ってきます。
まもり「イツキさん ドーガさんに聞きました」
まもり「幻想大東テレビに
強力なミラージュが現れるそうなんです」
まもり「ドーガさんも尊敬する その人なら私に
何か助言ができるかもしれないそうなんです」
まもり「だけど そのミラージュは…
…呪いにかけられてて」
樹「正気に戻したい…と」
まもり「イツキさんも来てもらえませんか?」
樹「分かった」
まもり「ありがとうございます!」
まもり(スタンプ)
幻想大東テレビ†
- [樹]
- ここにそのミラージュが現れるのか?
- [ドーガ]
- ええ。
私が尊敬する、強力なジェネラル…
…ロレンス殿です。
先日の探索の際、この辺りで
その気配を察知したのです。
彼ほどのジェネラルなら
マモリに何か有効な助言を
与えられるかもしれません。
- [樹]
- 覚えているんだ…?
- [ドーガ]
- ええ。おぼろげに…ではありますが。
どうやら、強く影響を受けた存在の記憶は
なかなか消えないようです…。
- [樹]
- なるほど。
- [ドーガ]
- しかしロレンス殿は呪いにかけられ
…敵の手に落ちています。
- [樹]
- それを救い出せばいい、というわけか。
- [まもり]
- イツキさん。
- [樹]
- 頑張ろう、マモリ。
大丈夫、俺たちがついてる。
- [まもり]
- はいっ!
チキ「うーんと…
2つのセットの間…セットを繋ぐ舞台から
気配を感じるよ!」
チキ(MAP)
チキ「ロレンスは頑丈なミラージュだから
しっかり装備を整えて行ってね!」
(まもりがメインキャストにいない場合)
向こうからただならぬ気配が漂ってくる…。~
おそらくこの先にロレンスという
ミラージュがいるのだろう…。
戦いに臨むならマモリをメインキャストに
入れなくてはならない…。
(まもりがメインキャストにいる場合)
- [樹]
- (橋の向こうに、危険な気配を感じる…。
どうしようか?)
- [樹]
- (一旦態勢を立て直そう……)
- [ドーガ]
- やはりあなたであったか…。
- [ロレンス]
- ………。
- [ドーガ]
- ロレンス殿!
どうか、正気にお戻りください!
- [ロレンス]
- ………。
- [ドーガ]
- 私の記憶にあるあなたは国を思い、民を思いやる
名将だったはず、それがどうして!
- [ロレンス]
- 国…そして、民か…。
ふん、空虚なものよ。
かつての私はなぜそのようなものに
心を煩わせていたのだろうな。
だが、今の私には愉悦がある!
枷を解かれた力を存分に振るうこの愉悦が!
お前たちのパフォーマをいただくぞ!
そしてさらなる力で全てを破壊してやろう!
この世界の国も! 民も!
- [樹]
- やるしかない…!
マモリの力で彼を正気に戻すんだよ!
- [まもり]
- あうう…。
- [樹]
- マモリならやれる! 自信を持って…
大丈夫、俺たちがついてる!
- [まもり]
- イツキさん…。
はい! 行きますっ!
戦闘開始時†
- [ロレンス]
- なにもかも…空虚なものよ…。
戦闘終了後†
- [まもり]
- 正気に戻ってくださいっ!
- [ロレンス]
- ぐおおおおっ!
私は、何を……。
- [ドーガ]
- ロレンス殿!
良かった…ご無事ですか?
- [ロレンス]
- そうか、この娘が……私の呪いを……。
お前たちにも手間をかけさせたな。
- [樹]
- あの、ロレンス……さん。
この子に助言してあげてほしいんです。
自分に自信が持てないって
悩んでいるんです。
名将と呼ばれたあなたなら……。
- [ロレンス]
- 少女よ…名は?
- [まもり]
- は、はいっ!
源まもりですっ!
- [ロレンス]
- マモリ……。
そなたは力で勝る私を打ち破った。
既にその小さき体に、
十分な勇気を宿しておる。
この老いぼれの助言なぞ…不要であろう。
だが、あえて言うなら…
…そなたは他人の顔色をうかがいすぎる
きらいがあるようだな。
- [まもり]
- え?
- [ロレンス]
- 素直に…己の心のままにやるがよい。
それが子供の特権でもある。
- [まもり]
- ……はいっ!
ありがとうございます! ロレンスさん!
- [樹]
- やったね、マモリ。
- [まもり]
- 私にも…できるんですね!
なにか掴めた気がします!
源まもりの魂が
表現者として新たな覚醒を遂げる…。
まもりのパフォーマ
ハッキリイイマスを手に入れた!
- [ドーガ]
- やりましたね、マモリ!
- [まもり]
- イツキさんたちのおかげです!
ありがとうございました!
- [ロレンス]
- ぐうっ!
どうやら少し力を使いすぎたようだ。
私はしばしこの地にとどまり
貴公らを見守るとしよう…。
さらばだ、小さき
…そして強き戦士よ。
- [まもり]
- イツキさん。
私…おじちゃんに話してみます。
……自分の言葉で。
- [樹]
- ああ。
今のマモリだったら、バリィさんに
上手く伝えられると思う。
- [まもり]
- はいっ!
チキ「お兄ちゃん! マモリちゃんから
新しいパフォーマが生まれたみたいだね!」
チキ「どんなレディアントスキルができるか楽しみ!
ユニティの準備をしておくから
ブルームパレスに来てね!」
チキ(スタンプ)
ブルームパレス†
新たなレディアントスキル
勇気の扉が完成した!
- [ドーガ]
- バリィにきちんと自分の想いを
伝えることができたようですね、マモリ。
- [まもり]
- うん!
おじちゃんも、喜んでくれたよ。
私が自分の言葉でちゃんと伝えられたこと。
- [ドーガ]
- 泣くほど嬉しかったようですね。
まぁ、あの人の愛は、いささか深すぎますから。
- [まもり]
- あはは…。
でも、今度のことはドーガさんやイツキさんが
手伝ってくれたおかげだよ!
私…自分に自信が持てるようになりました!
- [ドーガ]
- マモリは元から、
強さをその身に秘めていたのですね。
今のあなたなら、もっと良い
『まもりん』ができるはずです。
- [まもり]
- うん! ありがとう、ドーガさん!
控え室†
- [バリィ]
- 変わりましたネ…。
今までで一番いいまもりんデス。
とても生き生きしてマス。
私は、彼女の可能性を閉ざして
しまうところだったのかもしれマセン…。
- [樹]
- バリィさん…。
- [バリィ]
- 後のことは任せマス。
- [まもり]
- お疲れ様です!
あれ? おじちゃん、どこ行くの?
- [バリィ]
- お、オウ…。
- [まもり]
- 一緒に帰ろうって約束しました!
一緒じゃなきゃ嫌です!
- [樹]
- いいんじゃないですか?
- [まもり]
- うん!
よく分からないけど私も良いと思います!
- [バリィ]
- やはりマモリは本物の天使デス…
天使がいるということは神もいるのデス。
ハイ、証明終了。
- [樹]
- は?
- [バリィ]
- 外で待ってマース…。
- [まもり]
- ヘンなおじちゃん…。
- [樹]
- 改めてお疲れ様。
どうだった?
- [まもり]
- はい、今までで一番、
よくできた…ような気がします。
- [樹]
- そっか…。
- [まもり]
- あの時、イツキさんが私に力を
貸してくれたから…だから自信を持つことが
できたんです。
でも私…今度はイツキさんに
頼ってしまったのでしょうか…。
- [樹]
- 悪いことじゃないよ。
頼って頼られて…守って守られるのが
仲間なんだから。
- [まもり]
- イツキさん…。
- [樹]
- それにロレンスさんを正気に戻せたのは
事実だし、その結果もこうして出てる。
自信を持っていいはずだ。
- [まもり]
- はいっ!
私、これからも頑張ります!
フツツカモノですが、見守っていて下さい!
- [樹]
- それじゃ、そろそろ行こうか。
バリィさんも待ってるし。
- [まもり]
- はいっ!
マップ会話†
- [ドーガ]
- マモリは優しいがゆえに、他人の顔色を
うかがいがちでした。しかしこれからは
自分の意志を言えるようになるでしょう。
コメント†