会話集/章別会話
ジャンル:小悪魔系日常コメディ
依頼者:織部つばさ
ギフト:織部つばさが新しいスキルを獲得
概要:新進気鋭のアイドル、つばさにアムリタシャワー
というジュースのCMのオファーが来る。
しかし監督から、男心をくすぐる『小悪魔力』が
足りないと指摘され悩んでしまう。
つばさ、小悪魔力とは何かを学ぶべく
樹と共に、小悪魔ネコと評判のノラ猫を
探すため、渋谷の街を奔走する事に…。
渋谷の街を東奔西走し、ついに
小悪魔ネコ『リトルデビル』を見つけ出す
つばさと樹。
つばさ、持ち前のひたむきさでネコを観察。
小悪魔力を学び取る。
その結果、CM撮影は大成功。
つばさ、新世代のアムリタガールとして
世間に認知される。
開始TOPIC†
つばさ「イツキ君! どうしよう!
私 小悪魔力が足りないんだって!」
つばさ「詳しくは直接話すから来てほしいな!
カフェの前にいるから 声をかけて!」
つばさ(MAP)
つばさ「イツキくーん!
カフェの前で待ってるからね!」
- [つばさ]
- あ、イツキ君! 来てくれたんだね。
相談したいことがあるんだけど…いい?
- [樹]
- ごめん、ちょっと通りすがっただけなんだ。
- [つばさ]
- そっかぁ…。
残念…。
カフェ・セイレーン†
- [樹]
- いいよ。
- [つばさ]
- 今度ね、ジュースのCMのお仕事が決まったの。
15代目のアムリタガール…。
そのことで悩みがあるんだ。
- [樹]
- アムリタガール?
- [つばさ]
- うん、アムリタシャワーのCMに出演する
女の子のことをそう呼ぶみたい。
新人アイドルの登竜門なんだって。
- [樹]
- え? アムリタシャワーって、
コンビニとか自販機で売ってる…アレ?
すごいじゃないか、俺もよく飲むよ。
- [つばさ]
- おいしいよね! 私も大好きっ!
一番はやっぱりブドウかなぁ…うーん、
だけどアボカドも捨てがたい…むぅ…。
- [樹]
- で、悩みっていうのは?
- [つばさ]
- うん、それで撮影が始まったんだけど、
監督から小悪魔力が
足りないって言われちゃって…。
- [樹]
- なんだそれ?
- [つばさ]
- つまり、男心をくすぐるような
仕草や色気が私にはないそうなのです…。
ねぇっ、イツキ君っ!
どうすれば、そういうのって身につくと思う!?
- [???]
- それってずばり『思わせぶり』って
ことなんじゃねぇの?
- [つばさ]
- あっ、トウマ君っ!
- [斗馬]
- お疲れっす。
時間空いたんでコーヒー飲みに来ました。
- [つばさ]
- ねぇ! さっきトウマ君が言ってた
『思わせぶり』! 思わせぶりって
どういうことかな!
- [斗馬]
- ん? 別にどうもこうもないよ。
イケそうと思わせといて、イケない…
でもやっぱイケそう…みたいな?
- [つばさ]
- イケ? イケイケってこと!?
- [斗馬]
- うーん…よく分かんないんだけど
なんつーか、猫っぽい魅力?
- [つばさ]
- 猫っぽい…猫っぽい…猫っぽい…。
…ああっ!!
- [樹]
- どうした?
- [つばさ]
- あのね! 渋谷に、リトルデビルって
呼ばれてるノラ猫がいるんだ!
あの子がちょうどそんな感じだったなって!
- [斗馬]
- リトルデビルって…まんま小悪魔じゃん。
- [つばさ]
- そのデビルちゃんを観察すれば
私も小悪魔さんになれちゃうかも!?
- [樹]
- 取りあえずやってみるか。
それじゃあ、渋谷の街で…
リトルデビルってノラ猫を探そう。
- [つばさ]
- おーっ!!
- [斗馬]
- 頑張れようー。
- [つばさ]
- ありがとう、トウマ君!
それじゃ、私、さっそくデビルちゃんの
情報集めてみる!
つばさ「デビルちゃんなんだけどね?
どこにいるか分からないんだ
渋谷のどこかにはいるらしいんだけど……」
つばさ「イツキ君の方でも探してみてほしいな!
よろしくね!」
つばさ(スタンプ)
つばさ「イツキ君!
デビルちゃんらしき影を発見したよ!」
つばさ「織部つばさ!
このまま追跡を続行いたします!」
つばさ(スタンプ)
- [ノラ猫に詳しい人]
- あぁ、リトルデビルの縄張り?
えっと、どこだったかなぁ。
ほら、アイツ…グルメじゃん。
なんかグルメっぽいところ、だよ…。
つばさ「イツキ君! どうしよう!」
つばさ「デビルちゃん追いかけてたら
美味しそうなクレープ屋さん見つけちゃった!」
つばさ「うぅ~」
つばさ(スタンプ)
- [猫縄張りに詳しい人]
- リトルデビル?
あー、この辺で見るよ。
どこから来るのか知らないけど
その辺の路地で見張ってたら
会えんじゃない?
つばさ「おいしい~」
つばさ(写真)
つばさ「大丈夫だよ!
デビルちゃんも見失ってないから!」
つばさ「もしかしたらエサに使えるかもと思って
クレープ買ったんだ!
このクレープで見事確保してみせます!」
つばさ(スタンプ)
つばさ「イツキ君!」
つばさ「私が追ってたの
…デビルちゃんじゃなかった!」
つばさ「まさかのタヌキだった!」
つばさ「しかもクレープ取られちゃった!」
つばさ(スタンプ)
ここにリトルデビルが現れるらしい…。
ツバサを呼び出しますか?
樹「お疲れ そっちはどうだった?」
つばさ「全然だよー」
つばさ(スタンプ)
樹「こっちは
デビルが出るって場所にアタリをつけた」
つばさ「すごい! イツキ君!
名探偵! 渋谷のワトソン!」
樹「ドラッグストアの前で待ってるから」
樹「ちなみにワトソンは医者だ」
- [つばさ]
- ドキドキドキドキ…。
- [樹]
- ツバサ、もう少し静かに…。
- [つばさ]
- あっ! イツキ君っ!
- [樹]
- いけるか?
- [つばさ]
- うん! やってみる!
こんにちは~…デビルさん。
お、お加減の方はいかがですかぁ~?
!!!
はうっ!
……今なら…触れるかもっ!
- [猫]
- ふぅーっ!
- [つばさ]
- ですよねぇ~…そうですよねぇ~。
こうなったら、我慢比べ、だね。
- [やじうまたち]
- ガヤガヤガヤ…。
- [つばさ]
- んなーーおうっ!
- [猫]
- んなーーおうっ! うなうっ?
- [つばさ]
- うなぁ! うみゃあ!
- [樹]
- ツバサのやつ…猫と会話してる…。
:[やじうまの女]ねぇ~、何アレ? ウケんだけど。
- [やじうまの男]
- |あいつイタくね? 不思議ちゃん?
変わった私が大好きです~的な。はははっ。
- [やじうまの女]
- 写真撮ってネットに晒しちゃおうか~。
- [霧亜]
- なんの騒ぎかと思って来てみたら…
凄い集中力ね…。
周りの声や視線を一切気にしていない…。
- [樹]
- あ、キリアさん…。
- [霧亜]
- 監督にたかだか一言言われたくらいで
普通あそこまでやる? 馬鹿みたい。
- [樹]
- そんな言い方しなくても…
ツバサは真面目にやってるんです。
- [霧亜]
- そう。ツバサはやるのよ。
馬鹿みたいに、がむしゃらに…。
普通じゃない存在を目指しているから…。
だからあの子は強い。
………化けるわよ、ツバサは。
私も…負けてられないわね…。
- [つばさ]
- ごろごろ…。
- [猫]
- なーなー…うななっ? うなぁ…。
- [つばさ]
- ふんふんっ…。
はいっ! 分かりました、先生!
私…理解しました!
相手が欲しがっているものを理解する。
そして与え過ぎない…だけど放っておかない…。
それが、小悪魔力なのですね!
織部つばさの魂が
表現者として新たな覚醒を遂げる…。
つばさのパフォーマ
マダマダオアズケを手に入れた!
- [つばさ]
- ありがとうございました、先生!
- [樹]
- 掴んだみたいだな。
- [つばさ]
- うんっ、やったよっ! イツキ君!
チキ「ツバサお姉ちゃんから新しいパフォーマが
生まれたの…こっちでもわかったよ!」
チキ「ユニティの準備はできてるから
いつでもブルームパレスに来てね!」
チキ(スタンプ)
ブルームパレス†
新たなレディアントスキル
小悪魔の扉が完成した!
- [シーダ]
- 男の人の心を掴むために猫を観察するなんて
ツバサらしい、自由な考え方ね。
- [つばさ]
- これが正解なのかはわからないけど
でも、私なりに掴んだ答えで
ぶつかってみるよ!
- [シーダ]
- その意気よ、ツバサ。
それにしても難しいものなのね…。
どうすれば男の人の心を動かせるのか…
…私にはまったく分からなかったわ。
- [つばさ]
- そうだよね。
シーダでもわからないんだもん。
悩んじゃうよね。
- [シーダ]
- でも、今のツバサなら
きっと、上手くやれるはずよ!
- [つばさ]
- ありがとう、シーダ!
フォルトナ事務所†
- [斗馬]
- おーおーおー! いい感じいい感じ!
CMの反響もかなり良かったみたいだしな。
- [樹]
- そうだね。
- [斗馬]
- オチの方も、な?
『15代目アムリタガール…白昼の奇行!』
いやー、さすがはツバサちゃん!
- [つばさ]
- あうー…それは言わないでー。
- [斗馬]
- 清純派だったツバサちゃんも男を惑わす、
小悪魔になっていっちゃうのかー。
- [樹]
- そうなの?
- [つばさ]
- なななな、なりませんっ!
ならないよっ!
- [斗馬]
- ははっ、ジョーダンだよジョーダン。
んじゃーな。
- [つばさ]
- むぅ~、トウマ君め~。
あのねっ! イツキ君!
わ、私…絶対に小悪魔になんか
ならないからねっ!
《選択》
- [樹]
- 心配してないよ。
ツバサが本当に小悪魔になるところなんて
想像できない…。
- [つばさ]
- むむっ! そこまで言われると
ちょーっと、悔しいなぁ。
なっちゃおうかなぁ…小悪魔さんに。
- [樹]
- なるの?
- [つばさ]
- なりませんっ! もうっ!
- [樹]
- 小悪魔っていうか…子犬?
千切れんばかりにしっぽを振って
キャンキャン騒がしい…むしろ真逆の…。
- [つばさ]
- むっ! そ、そうかなぁ!
そりゃあ確かに? 昔はちょーっとだけ
落ち着きなかったかもしれないけど?
でも今の私はビバ! アムリタガールだからね!
昔の私とは一味ちがうもん!
《共通》
- [樹]
- …しかし、すごいよ。
ツバサも今や一人前のアイドルなんだから。
- [つばさ]
- えへへ、イツキ君のおかげだよ!
私、もっともっと頑張るから…
見ててね。イツキ君っ!
マップ会話†
- [シーダ]
- たとえ猫からでも、学べることは学ぶという
がむしゃらな姿勢は私にはないものだったわ。
あれがツバサの強さなのね。
コメント†