ジャンル:ドキドキ系日常コメディ
依頼者:織部つばさ
ギフト:織部つばさが新しいスキルを獲得
概要:106の件からアイドルとしてデビューした
新米アイドルつばさ。
そんな彼女には、人前でアガってしまうという
悩みがあった。
デビュー記念の握手会までに、
アガリ症を克服したい、と樹に助けを求める。
樹の提案により、渋谷の街なかで
宣伝も兼ねたティッシュ配りを行う事に…。
樹の力添えの甲斐もあって、ついにティッシュを
配りきったつばさ、アガリ症を克服する。
そしてつばさは、無事握手会を成功させ
新人アイドルとして、その名を知らしめる。
開始TOPIC†
つばさ「イツキ君
ちょっと相談したいことがあるの!」
つばさ「カフェの前で待ってるから
都合が良かったら来てくれないかな?
お願いっ!」
つばさ(MAP)
つばさ「ねえ カフェの前で待ってるから
来てくれないかな?」
カフェ・セイレーン前†
- [つばさ]
- あ、イツキ君!
今度のお仕事のことで困ってるの。
お願い~、助けてください~!
(受注しない)
- [樹]
- ごめん、今忙しいんだ。
- [つばさ]
- そっかぁ…。
そしたら時間があるときに
また声かけてほしいな。
(受注する)
- [樹]
- いいよ。どうしたの?
- [つばさ]
- ここじゃなんだから、
カフェで話そうよ。
今度ね、デビュー記念の
握手会をやることになったんだけど…。
私…握手ができないんだ…。
ふ、普段はなんともないんだよ?
でも、握手会のことを
意識すると緊張しちゃって。
- [樹]
- そっか…。
ちょっと、練習してみようか?
《選択》
- [樹]
- よろしく。
- [樹]
- 大ファンです!
《共通》
- [つばさ]
- えっ! わっ!
あわわわわわわわわっ!
- [樹]
- ……重症だね。
- [つばさ]
- アガリ症…なのです…。
うぅ…。
ねぇ、イツキ君!
私、どうすれば度胸…つけられるかなぁ。
- [樹]
- 多くの人に接してみる…のが一番良さそうだな。
- [つばさ]
- うん…。
- [樹]
- …でも街なかでアイドルが突然
『握手の練習させてください』
っていうのもな…。
あ、それならティッシュ配りとかどうかな。
- [つばさ]
- え?
- [樹]
- ティッシュ配りなら、知らない人と接する
いい練習になるんじゃ。
- [つばさ]
- そっか!
えへへ、さすがイツキ君! 頭いいね!
- [樹]
- 宣伝も兼ねて、ティッシュを配れば
握手会の増員も見込めるし。
- [つばさ]
- ……決まりだね!
私、早速準備してくるよ!
つばさ「用意できました!」
つばさ「駅前交差点で待ってるからねっ!」
つばさ(スタンプ)
渋谷駅・駅前交差点†
- [つばさ]
- 準備してきたよ~。
ティッシュ配り、いつでも始められますっ!
《選択》
- [樹]
- ちょっと待って。
- [つばさ]
- うん! ちょっと待つよ!
- [樹]
- 始めようか。
- [つばさ]
- うひゃー、こうして見回すと
渋谷ってすごい人だねぇ。
うぅ~…。
- [樹]
- 絶対克服するんだろ?
- [つばさ]
- もちろんだよっ!
私、頑張るからねっ! 見ててねっ!
イツキ君! き、来たよ!
ど、どんな風に声をかければいいのかな!
- [樹]
- ハキハキと元気よく…かな。
- [つばさ]
- 今度握手会やります!
よ、よろしくお願いします!
や、やった! やったよ、イツキ君!
受け取ってもらえたよ!
- [樹]
- この調子で頑張ろう。
…今度は人によって渡し方を
変えてみたらどうかな?
- [つばさ]
- 渡し方……?
…うん、分かった、イツキ君!
- [樹]
- 案外普通に渡してみるとか?
深く考えずに…。
- [つばさ]
- 案外普通に…案外普通に…。
よ、よろしくお願いします!
- [樹]
- よしっ!
- [つばさ]
- やったっ!
- [樹]
- その調子だね。
…だけど、まだぎこちない気がするなぁ。
- [つばさ]
- ぎこちない…うーん、表情が硬いのかなぁ…。
よしっ、今度はそこを意識してやってみる!
- [樹]
- 軽く微笑む程度で。
- [つばさ]
- 軽く微笑む…軽く微笑む…よしっ。
今度握手会やりまーす。
よかったら来てくださいね?
- [樹]
- 大成功だな!
- [つばさ]
- うんっ!
…だいぶコツがつかめてきた気がするよ。
今度は私、一人で挑戦してみるね!
あ……ティッシュ。
もう、なくなっちゃったよ…。
- [樹]
- アガリ症…もう大丈夫みたいだね。
- [つばさ]
- あがりしょう?
あああああああっ!
そそそ、そうだよっ!
私ったら、アガリ症治すために
ティッシュ配ってたんだった!
無我夢中でやってたから
すっかり忘れてたよ!
- [樹]
- おいおい…。
- [つばさ]
- でも、握手会もこういうことなんだよね。
…短い時間の間に全力を出しきり、
自分の想いの全てを届ける。
……私、分かりましたっ!
織部つばさの魂が
表現者として新たな覚醒を遂げる…。
つばさのパフォーマ
ツタワルテトテを手に入れた!
- [つばさ]
- えへへ…やったねっ!
チキ「ツバサお姉ちゃんから新しいパフォーマが
生まれたんだね!」
チキ「おつかれさま!
ブルームパレスで待ってるから
都合のいいときに来てね!」
チキ(スタンプ)
- [つばさ]
- うぅ…もうすぐ本番かと思うと
ドキドキしてきたよぅ…。
- [シーダ]
- 大丈夫。
本当に怖いのは緊張感をなくしてしまった時…
今のツバサの緊張はきっと良い緊張よ。
- [つばさ]
- そ、そうだよね!
- [シーダ]
- ツバサは頑張ってたもの。
だから、自信を持って!
- [つばさ]
- うん! ありがとう、シーダ!
それじゃ、織部つばさ、18歳!
握手会に行ってきましゅ!
わわーっ!
- [シーダ]
- だ、大丈夫かしら…。
握手会会場†
握手会当日…。
- [つばさ]
- お、織部つばさですっ!
きっ、今日はありがとうごじゃりますっ!
お疲れ様っ!
- [樹]
- お疲れ様。
思った以上に人が来てくれたね。
- [つばさ]
- うんっ!
ティッシュをもらってくれた人も
たくさん来てくれたんだ!
イツキ君が手伝ってくれたおかげだよっ!
ホントにありがとっ!
- [樹]
- どうだった? 握手会やってみて。
- [つばさ]
- ……えへへ。
- [樹]
- どうした?
- [つばさ]
- 握手って魔法みたいだね。
…やっぱり緊張したんだけど、
でも手のひらを通して、ファンの人たちと
心が触れ合ってる感じがしたんだ。
歌や踊りだけじゃない。
人との心の触れ合いも、
アイドルにとって…大事なことなんだね。
《選択》
- [樹]
- そうだね。
それを理解できたツバサは
きっと良いアイドルになれると思う。
- [つばさ]
- うんっ、ありがとっ!
私…頑張るからねっ!
- [樹]
- ああ、俺も応援してる。
- [つばさ]
- えへへ…。
ありがとう、イツキ君!
- [樹]
- 握手…俺ともしてほしいな。
ツバサが頑張った成果を、実感したいというか。
- [つばさ]
- ええっ!
………うん。
こ、これからも、織部つばさを
…よ、よろしゅくおねがいします。
織部つばさは芸能人として一回り成長し
「体当たりアイドル」になった!
織部つばさはスペシャルパフォーマンス
デビュースマイルを手に入れた!
マップ会話†
(ブルームパレス)
- [シーダ]
- 苦手だったはずなのに、ファンとのふれあいを
一生懸命考えていたら乗り越えていた……。
ふふっ、ツバサらしい特訓だったわ。
コメント†