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会話集/章別会話

オープニング†

フォドラ十傑の血を継ぎ、英雄の遺産のひとつ「魔剣アンスウェラー」の使い手である美しき剣士ディートリヒ。乗り込んだ船が怪物に沈められたことによりダグザの地に漂着したディートリヒは、そこで大剣闘祭の存在を耳にすると、己が魂の渇きに従い帝都ダグシオンを目指すのだった。

ムービー†

1449/2/10

(荒れ狂う嵐の中、甲板にいるディートリヒ。その横には英雄の遺産がある。突如、その剣にはめ込まれている紋章石に光が灯る。)

[ディートリヒ]
刃鳴り……?▼
[商人]
あんたのそれ…もしかして英雄の遺産じゃないか?▼
俺もかれこれ20年くらい商売やってるが、
本物を拝んだのは初めてだぜ。▼
ん? 俺の商売道具さ。
命より大事なんだ。▼
そんな事より!▼
それ、名前は?▼
[ディートリヒ]
銘は、アンスウェラー。▼
[商人]
ヒュー! 聞いたことあるぜ!▼
魔剣アンスウェラー。▼
フォドラ十傑のうちひとり、美しき魔法剣士
ラミーヌが振るったと言われる伝説の大業物だ!▼
一撃で樹齢2000年の大樹を切り倒し、
大地に裂け目をいれたってのは、本当かい?▼
[ディートリヒ]
さてな。▼
[商人]
この嵐を乗り切ったら、その剣、売ってくれよ!▼
でかい商売に噛めると思うと、
張り合いが段違いだぜ! へへへへ。▼

(突然船が大きく揺れる。)

[船員]
横っ腹に穴が! 水が入ってくる!▼
[船員]
漕手に汲み出させろ!!▼
[商人]
女神さま、セイロス様!▼

(「商売道具」を抱えている商人は揺れる甲板を滑り落ちていく。それを、ディートリヒが片手で止める。)

[船員]
見ろ! 波の下で何か光ってる!▼
[船員]
いるぞ、何かが!!▼
[船員]
こっちを見てる……見られているんだ、俺たちは!▼

(ディートリヒがアンスウェラーを構えたその時、海の中から大きな怪物が勢いよく飛び出してくる。)

[ディートリヒ]
美しい……

(船上に上がってきたその怪物の重みで、商人をはじめとした乗客や船員たちが海に落ちていく。)

(ほとんど垂直に傾いている船体にアンスウェラーを刺し、片手でぶら下がりながらディートリヒは、怪物の額と思われる位置に輝く紋章を見た。)

[ディートリヒ]
ブレーダッドの紋章……?▼
お前は……!▼

(船が完全に沈んでいく。)

[ディートリヒ]
お前は……誰だ……▼

ダマセン岬†

[老人]
なんてこったあ……!
い、生きとったんか、お前さん。▼
[ディートリヒ]
………………▼
[老人]
どうしたんじゃ?
ボケッとしてるようじゃが。▼
[ディートリヒ]
……どこだ、ここは?▼
[老人]
あん? おかしなやっちゃな。
どこもそこもあるもんか。▼
ここはーーダグザの地だ。▼
[ディートリヒ]
な……!?
……それは本当なのか。▼
[老人]
な、なんじゃ、何をそんなに驚いておる。
それともあんたまさか……▼
海の向こうから
来なさったとでもいうんか?▼
[ディートリヒ]
………………
[老人]
いや、それにしてもたまげたわ。
まさか本当に生きとったとはの……▼
お前さんの様子を見るに、おおかた、船が
嵐で流されて、うっかり海獣の住処に入り込んで……▼
それで、海獣に乗ってた船を沈められたって、
まあそんなところとちがうか?▼
今日は船の残骸やら死体やらが、
この海岸にやまほど流れ着いとるしなあ。▼
[ディートリヒ]
……あのとき
奴は、私を見て笑っていた。▼
[老人]
阿呆! 海獣どもが笑うわけあるかい。
気のせいじゃろう。▼
……それにしてもお前さん、
本当に運のいいやっちゃなあ。▼
命があっただけ儲けたと思っとかんとな。
人間は生きてなんぼだからな。▼
[ディートリヒ]
……それで、お前は、海岸に流れ着いた
金目のものを拾い集めているというわけか。▼
[老人]
けけけけ。▼
陶磁器、織物、宝飾品に珍味……
時には魔道の道具ってのもあるが。▼
金も食料も、どうせ冥府には持っていけはせん。
生きとるもんがあんじょう使ってやらにゃあ……▼
まあ、そもそもが船っちゅうもんは、たいていは
金目のものを積んでるもんだからよって。▼
こうやって毎朝浜に繰り出して打ち上げられた
残骸を見つければいい金になる……▼
この隠居が普通に暮らしていく分には
十分な稼ぎになるっちゅうこっちゃ。▼
まあ、お前さんに関しては、よかったの。
命は一つだけだからな。ほんとにな。▼
[ディートリヒ]
……ああ、そうだな。▼

(ワールドマップ)

[老人]
ほれ、そこの道に沿ってしばらく歩けば
フィーナっちゅう小さな漁村に通じとる。▼
宿はわからんが、屋根くらいはあるやろ。
そこで休ませてもらえばええわ。▼
[ディートリヒ]
……わかった。感謝する。▼
[老人]
なんのなんの。せっかくのダグザの地や。
いろいろ見て回ったらええわ、他所の人。▼
………………行ったようやな。
しかし、おっそろしくキレイな男やったわ。▼
おまけに、なんじゃあ?
あの薄っ気味の悪い雰囲気の剣は。▼
フォドラにはああいう得体のしれん手合が
ぎょうさんおるんかの……本当におっかないわ。▼

巨鳥の顎†

[山賊]
あっちに行ったぞ! 追え!
絶対に逃がすんじゃねえぞ!▼
[山賊]
あの野郎、見たことない術を使うぞ!
油断すんじゃねえぞお前ら!▼
[ファビオ]
ちっ……誇りも消え去り、獣へと堕ちた
愚か者どもめが次から次へと……!▼
だが、ここで襲撃されるとは予想外でした。
さすがはフォドラに勝る蛮地、恐るべし。▼
……馬鹿な、この私が窮地に陥っているだと!?
それも、このような下等な者どもによって。▼
誇り高きアガルタの民たるこの私が!▼
ぬう!? 今まさに! 私の内部に湧き起こる、
荒々しく激しい屈辱の衝動が……!▼
こっ、こんな刺激的な感情は、実に久しい!
いい! 腹立たしいが、そこがいい!▼
[山賊]
……なあ、あいつ、
一人で何かずっと喋ってないか。▼
[山賊]
本当におかしな野郎だ。余所者に違いねえ。
旅人なら、たんまり金を持ってるかも……▼

(ディートリヒが現れる。)

[ファビオ]
あれは……少なくとも
この連中の仲間ではなさそうですね。▼
ああ、もし! そこの美しい旅のお方!!
この私を助けてくださいませんか!?▼
ならず者に襲われているのです。
十分なお礼はいたしますよ! どうか!▼
[山賊]
何だあ!? 仲間がいやがったのか!
一人増えたところでなんともないぜ!▼
[ディートリヒ]
このような者たちを相手にしたところで
いくばくかの逸楽すら期待できまいが……▼
ちょうど……渇いてきた折だった。
血を見るには、良い頃合いかもしれぬ……▼
[ファビオ]
それは……魔剣アンスウェラー!?
英雄の遺産が、何故このダグザの地に……!▼
[ディートリヒ]
……お前は、
知っているのか? この剣を?▼
[山賊]
さっきからなにをゴチャゴチャ
話してやがる!▼
[山賊]
おい、みろよ。
こいつ、とんでもねえ別嬪さんだぜ!▼
[山賊]
げへへへへへ。こんな所で俺たちに
出くわした不幸を呪うこったな!▼

山賊との戦い†

[ディートリヒ]
では……
舞うとしよう……▼

(ディートリヒが敵を初撃破?)

[ディートリヒ]
……異邦の地で吸う血の味はどうだ?
アンスウェラーよ。▼
[ファビオ]
この者……すさまじい強さですね。
これは紛れもなく、フォドラ十傑の……▼

(ファビオを操作?)

[ファビオ]
私は魔法で援護させていただきます。
回復も任せてください。▼

(ファビオが初めて敵と対峙)

[ファビオ]
……見せてあげましょう、
貴方たちに、獣と人の違いというものを。▼

コメント†



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Last-modified: 2026-10-09 (金) 02:36:48
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