会話集/支援会話/ネイミー
ネイミー⇔コーマ
支援レベルC
[コーマ] (右)
ネイミー。▼[ネイミー] (左)
あっ、コーマ・・・元気にしてる・・・?▼
[コーマ] (右)
元気にしてる? じゃねぇよ。ボサッとしてると、敵にやられちまうぞ。▼
[ネイミー] (左)
だ、だいじょうぶだよ・・・▼・・・・・・たぶん・・・▼
[コーマ] (右)
まったく・・・まさか、お前が戦場に出るなんてなぁ。▼
[ネイミー] (左)
私だって・・・やるときはやるもん・・・▼[コーマ] (右)
ドジで泣き虫のお前がなぁ・・・▼[ネイミー] (左)
う・・・▼[コーマ] (右)
ガキの頃、転んで泣きながら俺の後をついてきたお前が・・・▼
[ネイミー] (左)
・・・うっ・・・ぐすっ・・・▼[コーマ] (右)
わっ、だからすぐ泣くのやめろって!▼
[ネイミー] (左)
ぐすっ・・・うっ・・・わかった・・・▼
[コーマ] (右)
まったく、お前はやっぱりオレがいなきゃダメだな。▼
[ネイミー] (左)
・・・でも・・・▼[コーマ] (右)
なんだよ?▼[ネイミー] (左)
・・・私が泣く・・・原因を作ってるの・・・ほとんどコーマだよ・・・▼
[コーマ] (右)
う・・・▼支援レベルB
[ネイミー] (左)
よいしょ・・・・・っと。ふぅ・・・▼
[コーマ] (右)
何やってんだ?▼[ネイミー] (左)
あっ・・・コーマ・・・あのね・・・弓の弦を張りなおしてたの・・・▼
[コーマ] (右)
へぇ、さすがだな。▼お前も弓の扱いに関してだけは、▼
あのじいさんゆずりで
大したもんだ。▼
[ネイミー] (左)
小さい頃・・・ずっとおじいちゃんに教わってたから・・・▼
[コーマ] (右)
そうだな。お前のじいさん、弓の腕は超一流だったからな。▼
にしても、思い出すぜ。
俺の事、弓で狙いやがって。▼
[ネイミー] (左)
それは・・・コーマがうちの果物の実を・・・勝手に取ろうとするから・・・▼
[コーマ] (右)
まったく、ガキの頃にイヤというほど弓の恐怖を覚えさせられたぜ。▼
[ネイミー] (左)
でも・・・一度も当たらなかったでしょ・・・?▼
おじいちゃん・・・
わざと外してくれてたんだよ・・・▼
[コーマ] (右)
いいや、俺の逃げ足が速かったんだ。▼[ネイミー] (左)
狩りだと・・百発百中の腕前だったよ・・・▼[コーマ] (右)
んじゃ、俺の足は野生の動物よりも速かったんだ。▼
[ネイミー] (左)
うふふ・・・▼[コーマ] (右)
あっ! お前、今バカにしたな?ネイミーのくせに。▼
[ネイミー] (左)
ふふ・・・違うよ・・・▼なんだか、コーマは昔からコーマだなぁ・・・
って、思っただけ。▼
[コーマ] (右)
なんだそりゃ。▼[ネイミー] (左)
そう言えば・・・コーマって・・・▼気が付くといつも
私のそばにいてくれるね・・・▼
[コーマ] (右)
!! ぐ、偶然だよ、偶然!いつもじゃねぇよ。▼
この隊における俺の役目は重要だからな。▼
そんなしょっちゅう、
お前の事ばかりかまってられないぜ?▼
[ネイミー] (左)
うん・・・▼[コーマ] (右)
・・・でも、お前ほっとけねぇしな。▼[ネイミー] (左)
うふふ・・・ありがとう・・・▼支援レベルA
[ネイミー] (左)
うっ・・・ぐすっ・・・▼[コーマ] (右)
!!ネイミー! どうした?▼
[ネイミー] (左)
うっ・・・コーマぁ・・・▼[コーマ] (右)
どうしたんだ? 敵にやられたのか?どこか痛むのか?▼
[ネイミー] (左)
ううん・・・▼[コーマ] (右)
誰かに酷いことを言われたのか?形見の手鏡をまた奪われたのか?▼
[ネイミー] (左)
ち、違うよぉ・・・▼[コーマ] (右)
じゃあ、どうしたんだ!▼[ネイミー] (左)
目に・・・ゴミが入っただけ・・・▼[コーマ] (右)
!!▼[ネイミー] (左)
あ・・・とれた・・・▼[コーマ] (右)
・・・・・・▼[ネイミー] (左)
・・・コーマ・・・?▼[コーマ] (右)
まったく、またか!お前なぁ、人騒がせなんだよ!▼
[ネイミー] (左)
うっ・・・ごめんなさい・・・▼[ネイミー] (左)
・・・でも・・・嬉しいよ・・・コーマがそんなに心配してくれて・・・▼
ありがとう・・・▼
[コーマ] (右)
何が嬉しいだ。まったく・・・もう所かまわず泣くなよ。▼
[ネイミー] (左)
うん・・・▼私ね、この戦いに参加してきて・・・
沢山・・・思い出したよ・・・▼
コーマが小さい頃に・・・
いじめられてた私を助けてくれたことや・・・▼
[コーマ] (右)
・・・・・・▼[ネイミー] (左)
川で溺れそうになった所を・・・助けてくれたこと・・・▼
壊しちゃったおじいちゃんの弓を・・・
一緒に直してくれたこと・・・▼
[コーマ] (右)
・・・ホント、いつもお前はドジで泣き虫だったな。▼
[ネイミー] (左)
うん・・・でも・・・コーマがいてくれたから・・・▼
ちっとも悲しくなんてなかったよ・・・▼
[ネイミー] (左)
おじいちゃんが亡くなった時も・・・ずっと手を握っててくれたね・・・▼
[コーマ] (右)
ネイミー・・・▼[ネイミー] (左)
ありがとう・・・コーマ・・・これまでも、これからも・・・▼
[ネイミー] (左)
ずっとコーマが大好きだよ・・・▼[コーマ] (右)
・・・・・▼・・・もし、これから何か辛い事や
哀しい事があったら、俺に言えよ。▼
お前を泣かすような奴がいたら、
俺がぶっとばしてやるからな。▼
[ネイミー] (左)
うっ・・・▼[コーマ] (右)
それと、お前のドジは一生直んねぇだろうから一生俺について来い。▼
ずっと側にいてやるから。▼
[ネイミー] (左)
うっ・・ふぇっ・・・▼コーマぁ・・・うぅ・・ぐすっ・・・▼
[コーマ] (右)
あ〜あ・・・また泣かしちまったな。▼
[ネイミー] (左)
ぐすっ・・・うん・・・でも・・・これは・・・▼
今までの涙とは違うよ・・・▼
[コーマ] (右)
ふっ・・・そうか。▼[ネイミー] (左)
うん・・・▼[コーマ] (右)
ネイミー・・・▼お前を泣かせてもいいのは俺だけなんだぜ。
これまでも、これからもずっとな。▼
[ネイミー] (左)
うん・・・▼ネイミー⇔アスレイ
支援レベルC
[ネイミー] (左)
あ・・・修道士さま・・・▼[アスレイ] (右)
はい。あなたは確か・・・▼
[ネイミー] (左)
私・・・ネイミー・・・っていいます。▼
[アスレイ] (右)
ああ、ネイミーさん。申し遅れました、私はアスレイといいます。▼
修道士様なんて、大層ですよ。
よろしければ、アスレイとお呼び下さい。▼
[ネイミー] (左)
そう・・・?▼うん、じゃあ・・・そうするね・・・
アスレイさん・・・▼
[アスレイ] (右)
はい。あっ・・・▼
[ネイミー] (左)
・・・?どうしたの・・・?▼
[アスレイ] (右)
あっ、いえ。すいません。▼その・・・
腰から下げておられる手鏡・・・は?▼
[ネイミー] (左)
あっ・・・これ・・・?これ・・・お母さんの形見なの。▼
前に・・・
盗られちゃったことがあって・・・▼
それから、
いつでも携帯できるようにって・・・▼
革で・・・専用の収納帯を
作ったんだけど・・・▼
[アスレイ] (右)
これは・・・すいません、ちょっと見せて下さい。▼
[アスレイ] (右)
・・・・・・やはり・・・▼
・・・私の記憶が正しければ、
この手鏡は、かなり貴重なものですよ。▼
神に仕えるシスターの中でも、
限られた人にのみ与えられたもののはずです。▼
この世にそう数のあるものではありません。▼
あなたのお母様は・・・▼
[ネイミー] (左)
うん・・・お母さん、シスターだったの・・・でも・・・病気で・・・▼
[アスレイ] (右)
そうですか・・・▼でも、あなたや
その手鏡を見れば分かります。▼
あなたのお母様はきっと、
神への信仰が厚く、▼
慈愛に満ちあふれた
素晴らしい方だったのでしょうね。▼
そしてあなたも、心優しい
とても素晴らしい方だと思います。▼
[ネイミー] (左)
ありがとう・・・なんだか・・・嬉しい・・・▼
[アスレイ] (右)
私もとても嬉しく思います。またお会いしましょう、ネイミーさん。▼
[ネイミー] (左)
うん・・・アスレイさん。またね・・・▼
支援レベルB
[アスレイ] (左)
ネイミーさん。▼またお会いできて光栄です。▼
[ネイミー] (右)
あっ・・・アスレイさん。▼うん・・・私も・・・▼
[アスレイ] (左)
ネイミーさんは弓を扱われるのですね。ご活躍されているお姿を拝見いたしました。▼
素晴らしい腕前ですね。▼
[ネイミー] (右)
アスレイさんの・・・光魔法も見たよ・・・すごいね・・・▼
[アスレイ] (左)
いえ、私などはまだまだ・・・あっ。▼
ネイミーさん、
今日は手鏡をしまわれているんですね。▼
[ネイミー] (右)
え・・・?あれ・・・? ▼
私・・・そんな覚え・・・ないよ・・・▼
[アスレイ] (左)
えっ!?と、いうことはつまり・・・▼
[ネイミー] (右)
あっ・・・どうしよう・・・無くしちゃった・・・▼
(アスレイ、上下に揺れる)
[アスレイ] (左)
!! それは大変です!▼あれは貴重な手鏡ですし、▼
なによりあなたのお母様の
大事な形見ではないですか!▼
[ネイミー] (右)
収納帯の革が・・・切れちゃってる・・・▼
[ネイミー] (右)
う・・・・・・ふぇっ・・・▼(アスレイ、上下に揺れる)
[アスレイ] (左)
あっ。[アスレイ] (左)
な、泣かないで下さい。▼大丈夫です! 一緒に探しましょう。▼
[ネイミー] (右)
ぐすっ・・・▼[アスレイ] (左)
いつ無くされたか分かりますか?▼[ネイミー] (右)
今回の戦いに・・・ぐすっ・・・参加した時は・・・うっ・・・▼
たしか・・・つけてたと・・・
・・・うっ・・・思う・・・・▼
[アスレイ] (左)
では、今回の戦場であるこの場所のどこかに、きっとあるはずです。▼
私はここからあちらの方を探します。
ネイミーさんはそちらの方を!▼
[ネイミー] (右)
う・・・うん・・・▼[ネイミー] (画面外)
・・・・・・▼[ネイミー] (画面外)
・・・・・・▼[アスレイ] (左)
こちらにはありませんでした・・・そちらはどうでしたか?▼
[ネイミー] (右)
・・・うっ・・・ぐすっ・・・ない・・・の・・・▼
[アスレイ] (左)
だ、大丈夫です。もっと探しましょう。▼
私も戦いながら、
他の方たちにも聞いてみます。▼
[ネイミー] (右)
うん・・・わかった・・・私・・・あっちの方・・・探してくる・・・▼
[アスレイ] (左)
ネイミーさん・・・・・・・・・▼
でも・・・
本当に見つかるでしょうか・・・?▼
戦いの中・・・
とても広い・・この場所で・・・▼
いや!
必ず、見つけ出そう・・・!▼
必ず・・・
神よ、どうかお導きを・・・▼
支援レベルA
[アスレイ] (右)
ネイミーさん!▼[ネイミー] (左)
アスレイ・・・▼[アスレイ] (右)
ありました、ありましたよ!▼ほらっ・・・
[ネイミー] (左)
あっ・・・▼[アスレイ] (右)
あれから色々な方にも聞いて回ってみたんです。▼
そうしたら、輸送隊の方があの場所で
手鏡を拾っていたと言って下さって・・・▼
見せて頂いたら、
やっぱりこの手鏡だったんです。▼
[ネイミー] (左)
ふぇっ・・・ぐすっ・・・よかっ・・・た・・・▼
[アスレイ] (右)
・・・・・・▼この手鏡を探している時、
自分の過去を思い出しました・・・▼
思えば、私が修道士になったきっかけも、
似たような体験だったんです。▼
[ネイミー] (左)
・・・・・・?▼[アスレイ] (右)
幼い頃のある日、私もある物を無くして泣いていました。▼
すると、
それを見かけた一人の修道士様が、▼
日が暮れるまで一日中、
人に聞いたりしてくれたんです。▼
無くした物というのは、
今となっては本当につまらない、▼
ただのおもちゃだったのですが、
その当時の私にとっては宝物でした。▼
結局、後でそれは私の幼馴染が勝手に
持ち出したのだと分かったのですが・・・▼
でも、
とても嬉しかったんです。▼
子供がおもちゃを無くして
泣いている姿なんて、▼
親や近所の人たちが苦笑いして見過ごす、
ほんの些細な日常の出来事でした。▼
でも・・・
その修道士様は違っていました。▼
たかだか子供のおもちゃの為に
一生懸命・・・▼
相手を問わず、人にそこまで優しくなれる
その方の姿にあこがれ・・・▼
気が付いたら私も
修道士を目指していました。▼
[ネイミー] (左)
・・・そうだったんだ・・・▼[アスレイ] (右)
はい・・・▼あ、そうだ。手鏡を・・・▼
[アスレイ] (右)
さあ、どうぞ。▼[ネイミー] (左)
あっ・・・・・・▼[ネイミー] (左)
・・・・・・▼・・・よかった・・・
本当に・・・良かった・・・▼
[アスレイ] (右)
やっぱり、思った通りです。▼[ネイミー] (左)
えっ・・・?▼[アスレイ] (右)
あなたは泣き顔より、笑顔の方がずっと素敵ですよ・・・▼
きっと、
神もあなたの笑顔を見たくて、▼
この手鏡を
私に見つけさせてくれたのだと思います。▼
[ネイミー] (左)
・・・ありがとう・・・アスレイさん・・・とても・・・うれしいよ・・・▼
[アスレイ] (右)
ネイミーさん・・・▼あなたのような穏やかな方と話していると、
なんだかとても安心します。▼
どうやら私は、この軍の他の方たちに
少しからかわれ気味で・・・▼
[ネイミー] (左)
それは・・・アスレイさんが・・・とても真面目で純粋な人だからだよ・・・▼
私も・・・昔からずっとある人に・・・
からかわれてきた・・・▼
[アスレイ] (右)
そうですか・・・それはお気の毒に・・・▼[ネイミー] (左)
ううん・・・そうでもないよ・・・優しかった所もあったから・・・▼
でも・・・
アスレイさんも・・・とても優しいね・・・▼
[アスレイ] (右)
ありがとうございます。でも、人は誰かに接した時に、▼
まるで鏡のように、
それらの気質が映されて表れるものです。▼
怒っている人と接すれば怒りが、
悲しんでいる人と接すれば悲しみが、▼
そして、優しい方と接すれば優しさが
あふれ出てくるんですよ・・・▼
ネイミーさん。▼
色々な方が、あなたに優しくして
下さると感じるのは・・・▼
それは、
あなた自身が優しい方だからですよ・・・▼
[ネイミー] (左)
アスレイさん・・・▼うん・・・ありがとう・・・▼
[アスレイ] (右)
はい。ネイミーさん、▼
これからも、
その優しいお心を、忘れないで下さいね。▼
[ネイミー] (左)
うん・・・▼ネイミー⇔アメリア
支援レベルC
[ネイミー] (右)
あっ・・・すごぉい。あなたのその鎧、ピカピカね。▼
[アメリア] (左)
あ、ありがとう。えっ・・・と・・・▼
[ネイミー] (右)
私、ネイミーっていうの。▼[アメリア] (左)
あっ、あたし、アメリアです。よろしく、ネイミーさん。▼
[ネイミー] (右)
ネイミーでいいよ・・・気楽に話して。よろしくね。▼
[アメリア] (左)
うん、分かった!▼[ネイミー] (右)
でも・・・ほんと綺麗な鎧ね。▼その色、故郷によく生えてた、
ミーチュの実を、思い出す。▼
[アメリア] (左)
あっ、知ってるよ。とてもツヤツヤしてて、食べると甘ずっぱい。▼
あたし、大好きなの。
ネイミーも?▼
[ネイミー] (右)
うん、好きよ。美味しいよね。▼
[アメリア] (左)
あっ、そうだ。▼今度、どこかで見かけたら、
取っておこうよ、ミーチュの実。▼
[ネイミー] (右)
あ、いいね・・・うん。▼[アメリア] (左)
きっと、一口食べたら戦いの疲れも、どこかに飛んでいっちゃうよ。▼
[ネイミー] (右)
そうだね。今度、見かけたら・・・取っておくね。▼
(アメリア、上下に揺れる)
[アメリア] (左)
あはっ、なんだか楽しみができちゃった。▼あっ。じゃあ、あたし、そろそろ行くね。▼
[ネイミー] (右)
うん、アメリア。これからも・・・色々とお話しようね。▼
[アメリア] (左)
うん、もちろん!▼ネイミーみたいな友達ができて、
あたし、嬉しい。▼
[ネイミー] (右)
私もよ・・・アメリア。▼支援レベルB
[ネイミー] (左)
アメリアは・・・どうして兵士になったの?▼
[アメリア] (右)
えっ? う、うん・・・・・・強く・・・なりたかったの。▼
[ネイミー] (左)
強く・・・?▼[アメリア] (右)
うん・・・あたし、泣き虫で臆病者だったから・・・▼
ねぇ、ネイミーは? どうして戦ってるの?▼
[ネイミー] (左)
私は、なりゆき・・・かな?▼
[アメリア] (右)
でも、ネイミーの弓の腕前って凄いよ。なんていうか、その・・・▼
今まで戦った事が無い割には実戦的、
って言うか。▼
[ネイミー] (左)
うふふ・・・ありがと。おじいちゃんにね、色々と教えてもらったの。▼
[アメリア] (右)
へぇ・・・▼[ネイミー] (左)
小さい頃によく狩りに行ってね・・・・・・あっ、そうだ。▼
あのね、狩りで見つけた仔ギツネ、
昔・・・飼ってたの。▼
[アメリア] (右)
ええっ、仔ギツネ?▼あたし、見たこと無いの。
ねぇ、どんなだった?▼
[ネイミー] (左)
ちっちゃくて・・・毛がさらさらふわふわってやわらかくて、目がまんまるで・・・▼
走る姿が一生懸命で、
とっても可愛いんだよ。▼
[アメリア] (右)
へぇ〜。▼[ネイミー] (左)
アメリアは?何か飼ってた事、あった?▼
[アメリア] (右)
あ、あたし?あたしは・・・・・・あっ!▼
うん、あるよ。
小鳥を飼ってた。▼
[ネイミー] (左)
へぇ、どんなの?▼[アメリア] (右)
うん、あのね、青と黄色とオレンジの混じった綺麗な色でね、▼
ピッ、ピィ〜って可愛い声で唄うんだよ。▼
[ネイミー] (左)
唄うんだ・・・いいね。▼[アメリア] (右)
うん。だから、一人でいた時も、あんまり寂しく無かったよ。▼
住んでた村から帝都に出てくる時に
逃がしてあげたけどね。▼
[ネイミー] (左)
そう・・・▼・・・この戦いが終わったら、
また、何か飼いたいな。▼
[アメリア] (右)
そうだね。▼[ネイミー] (左)
あっ、そうだ。戦いが終わって平和になったら、▼
お互いまた何か動物を飼って・・・
見せ合いっこしようよ。▼
(アメリア、上下に揺れる)
[アメリア] (右)
あっ、いいね、それ!うん! するする!▼
[ネイミー] (左)
楽しみだね。▼[アメリア] (右)
うん、楽しみ!▼支援レベルA
[アメリア] (左)
ねぇ、ネイミー。ここの軍って、女の人も結構戦ってるんだね。▼
[ネイミー] (右)
うん、そうだよ。▼[アメリア] (左)
あはっ、なんだかちょっぴり嬉しいの。安心する・・・っていうか。▼
[ネイミー] (右)
私も・・・最初は少し不安だったけど、エイリーク様がいたから・・・▼
[アメリア] (左)
男の人とけっこう仲良くなってる女の人もいるね。▼
友情とかって、▼
男の人同士とか女の人同士で深まるのかと
思ってたけど、そんな事ないんだね。▼
あっ、でも・・・
ひょっとしてそれは友情じゃなくて・・・▼
[ネイミー] (右)
うふふ・・・アメリアは・・・好きな男の子とかいるの?▼
[アメリア] (左)
えっ!?ネ、ネイミーは?▼
[ネイミー] (右)
うん、いるよ。▼いつも私の側で、
ずっと・・・見守ってきてくれた人。▼
その人のせいで、
泣かされてばっかりだったけど・・・▼
でも、大好き・・・▼
[アメリア] (左)
へぇ! すごいね!いいなぁ・・・▼
ねっ、気持ち伝えたの?▼
[ネイミー] (右)
ううん・・・▼[アメリア] (左)
本当に大好きなら、伝えなきゃ。きっとその人も、ネイミーのこと好きだよ。▼
[ネイミー] (右)
うん。いつか・・・いつか伝えられたらいいね・・・▼
[アメリア] (左)
うんっ、そうだよ。▼[ネイミー] (右)
アメリアは・・・いないの?▼(アメリア、上下に揺れる)
[アメリア] (左)
あ、あたし?あたしは、その・・・▼
今まであんまり、同年代の男の子と
話した事も無かったし・・・▼
[ネイミー] (右)
でも、今・・・は?▼[アメリア] (左)
えっ?あっ、あの、えぇっと・・・▼
[アメリア] (左)
よく・・・分かんないの・・・▼[ネイミー] (右)
気になってる、男の人はいるのね。▼[アメリア] (左)
う、うん・・・▼[ネイミー] (右)
大丈夫。▼きっとその人も、
アメリアの事、好きよ・・・▼
[アメリア] (左)
ええっ!?▼[ネイミー] (右)
だって、アメリアは・・・こんなに可愛くて、いい子なんだもの。▼
嫌いになる人なんて・・・いないわ。▼
[アメリア] (左)
ネイミー・・・▼ありがとう。
ネイミーにそういって貰えると、▼
あたし、とっても嬉しいよ!▼
[ネイミー] (右)
想い、伝えられるといいね。▼[アメリア] (左)
うんっ、そうだね!お互い、頑張ろ。▼
[ネイミー] (右)
うふふ・・・そうだね。▼- 最終更新
- 2004/10/09
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