会話集/支援会話/サレフ
サレフ⇔ユアン
支援レベルC
[サレフ] (左)
・・・・・・・▼[ユアン] (右)
お師匠さまっ!▼[サレフ] (左)
・・・・・・・▼ユアン・・・▼
[ユアン] (右)
あっ、『パレガ』をおこなってたんだね。清き大きなる想いを成就させる・・・だっけ?▼
[サレフ] (左)
・・・そうだ。▼[ユアン] (右)
確か、空と大地と気の・・・ええっと、なんだっけ・・・?▼
[サレフ] (左)
調和を知り、己を見つめ、世界を見つめ、森羅万象を想う・・・だ。▼
[ユアン] (右)
あ、そっか。▼こんな所にいても毎日欠かさないなんて。
面倒くさくないの?▼
[サレフ] (左)
想いとは、継続し成すものだ。そして、パレガに場所は関係無い。▼
[ユアン] (右)
ふーん・・・▼パレガって、ポカラの伝統文化なんだよね?▼
今度僕もやってみようかな・・・▼
[サレフ] (左)
お前がか・・・何日続くかな?▼[ユアン] (右)
あはは、やっぱそうだよね。調和がどう・・・ってのが難しそうだし。▼
あっ、ところでお師匠さま。
僕、何とか活躍できてるかな?▼
[サレフ] (左)
・・・そうだな・・・微力ではあるだろうが・・・▼
[ユアン] (右)
ありがとう、お師匠さま。▼僕ね、やっとお師匠さまに
魔法を教えてもらったあの時さ、▼
嬉しくって、何度も何度も
一人で繰り返し練習したよ。▼
[サレフ] (左)
魔法の使い過ぎは精神を蝕む。注意するがいい・・・▼
[ユアン] (右)
うんっ、そうだね。▼あの時も結局、
疲れきってしばらく眠っちゃったし。▼
丸1日くらい眠ったのかな。
気が付くとベッドの上で・・・▼
[サレフ] (左)
・・・丸2日だ・・・▼[ユアン] (右)
あっ、やっぱりお師匠さまが運んでくれたんだね。▼
[サレフ] (左)
・・・さあな。▼[ユアン] (右)
えへへ。よく考えたら他にいないもんね。ありがとう、お師匠さま。▼
[サレフ] (左)
ユアン・・・無理はするなよ。▼
[ユアン] (右)
はい!▼支援レベルB
[ユアン] (右)
お師匠さま。▼[サレフ] (左)
何だ、ユアン。▼[ユアン] (右)
数年前、お師匠さまがジスト隊長に会いにきたあの時、▼
僕、無理やりついて行っちゃったけど、
本当、そうして良かったよ。▼
お師匠さま、
僕を弟子にしてくれてありがとう。▼
[サレフ] (左)
あの時は・・・とんだ土産を持たされた気分だった。▼
[ユアン] (右)
でも、どうして僕を弟子にしてくれたの?▼
[サレフ] (左)
・・・眼だ。▼[ユアン] (右)
眼?▼[サレフ] (左)
お前の眼には光が宿っていた。▼私は直感的に、
お前には魔道の才能があると分かった。▼
[ユアン] (右)
へぇ・・・すごいや。僕なんて、そんなの全然分かんないよ。▼
[サレフ] (左)
修行を積めば、そのうちお前にも解るだろう。▼
[ユアン] (右)
えへへ、じゃあ頑張ろ。▼僕・・・
最初は、お師匠さまって怖い人かと思ってた。▼
[サレフ] (左)
私が?▼[ユアン] (右)
だって、あんまり喋らなかったから・・・▼なんか、いつも僕が怒らせてるのかな?
とか思っちゃったよ。▼
[サレフ] (左)
それは、私があまり多くを語らないからだろう。▼
[ユアン] (右)
うん。しばらくして、やっとそうだって分かった。▼
[サレフ] (左)
ユアン・・・真実とは言葉の中にあるものではない。▼
真実とは心の中にあるのだ。▼
[ユアン] (右)
でも、心の中は他の人からは見えないよ?▼[サレフ] (左)
信じ合えるようになれば、自ずと解る・・・▼
[ユアン] (右)
あっ! そうか。うん、何となく分かったよ。▼
そういう関係を築く事が大事なんだね。▼
確かに、
言葉だけだったら何とでも言えるもんね。▼
でも、そんなのはただの
うわべだけの付き合いっていうか・・・▼
心が通じ合えれば、
沢山話さなくても分かるようになるもんね!▼
[サレフ] (左)
そうだ。▼[ユアン] (右)
うん、やっぱりお師匠さまはすごいな。▼魔道のことだけじゃなくって、
まだまだ教えてもらう事が、山ほどあるや!▼
あっ・・・
でも、あの時は本気で怒ってたよね?▼
僕が魔道書を持ち出した時!▼
[サレフ] (左)
・・・・・・▼あれは、
持ち出した事を怒ったのではない。▼
お前はその魔道書を
勝手に持ち出しておいて、▼
それを持ち歩いたまま、
川で遊んでいただろう・・・▼
[ユアン] (右)
そうそう。それでそのまま川にドッボーン!ってはまっちゃって・・・▼
魔道書、びしょびしょで、
使い物にならなかったもんね。▼
[サレフ] (左)
その注意の足りなさ・・・いや、配慮の足りなさと言うべきか。▼
それを怒ったのだ。▼
[ユアン] (右)
ご、ごめんなさい。▼でも、あれから川に遊びに行くときは、
魔道書を置いていくようにしたよ。▼
[サレフ] (左)
その他にも、色々とあったがな。▼[ユアン] (右)
あ、あれ?そうだっけ、あははは。▼
[サレフ] (左)
まったく・・・▼お前ほど世話を焼かせる弟子は、
他にはいまい。▼
[ユアン] (右)
以後、気をつけます。▼[サレフ] (左)
真実は、その言葉の中にあるのか?▼
(ユアン、上下に揺れる)
[ユアン] (右)
ギ、ギクッ!▼[サレフ] (左)
・・・お前という奴は・・・▼支援レベルA
[サレフ] (左)
ユアン。▼[ユアン] (右)
あっ、お師匠さま。▼[サレフ] (左)
ユアン・・・もしも私が倒れた場合は、里にある私の魔道関係のものは、▼
すべてお前が受け取るがいい・・・▼
[ユアン] (右)
えっ!?いきなりどうしたの、お師匠さま。▼
[サレフ] (左)
このような激しい戦いだ。私でさえも、生きて戻れるかは分からない。▼
・・・・・・▼
仮にそうなった場合は・・・
大婆とポカラの里を、頼む。▼
[ユアン] (右)
そんな! お師匠さまがやられるなんて、そんなこと絶対ないよ!▼
それに、お師匠さまがいなくなったら、
僕、どうしていいか判らなくなるよ!▼
[サレフ] (左)
ユアン・・・お前なら、私を超えられるかも知れない。▼
[ユアン] (右)
えっ、本当!?本当に? お師匠さま!▼
[サレフ] (左)
お前の・・・努力次第だがな。▼(ユアン#右、上下に揺れる)
[ユアン] (右)
うん、頑張るよ、僕!▼[サレフ] (左)
魔道は選ばれた人間にしか扱えない。その中でも、お前は特別だ・・・▼
自信を持て。お前のその魔道の力は、
他の者には無い、卓越した才能だ。▼
[ユアン] (右)
お師匠さま・・・▼うん・・・だったら、
お師匠さまは、僕が絶対に死なせないよ!▼
[サレフ] (左)
ユアン・・・▼[ユアン] (右)
僕が近くで守るよ。▼お師匠さまと僕が力を合わせれば、
きっとどんな窮地でも切り抜けられるよ!▼
[サレフ] (左)
ふっ・・・守る・・・か。▼
お前にそう言われるとはな。
お前も頼もしくなったものだ。▼
[ユアン] (右)
うんっ!だって、僕は賢者サレフの一番弟子だからね!▼
[サレフ] (左)
・・・いいだろう、ユアン。ついて来るがいい。▼
私の魔道の全てを、
この戦いを通じてお前に見せよう。▼
・・・愛弟子である、お前に。▼
[ユアン] (右)
はい、お師匠さま!▼サレフ⇔ミルラ
支援レベルC
[ミルラ] (左)
・・・・・・▼[サレフ] (右)
・・・・・・▼[ミルラ] (左)
・・・・・・▼あの・・・▼
[サレフ] (右)
・・・何か御用でしょうか。▼[ミルラ] (左)
サレフはいつも私のそばにいてくれます。▼
でも、サレフはじぶんの好きなことを
しないのですか?▼
[サレフ] (右)
私は里より参りました。▼あなた様を守護するよう、
使命を帯びております。▼
あなた様の身をお守りすることが、
私の生きる意味です。▼
[ミルラ] (左)
ミルラ様なんて・・・ほんとうは言わなくていいです。▼
偉いのは、おとうさんです。▼
私は何もしてないのですから、
偉くはないです。▼
[サレフ] (右)
ですがミルラ様、ムルヴァ様はかつて我々人間をお救い下さった方々。▼
お二人こそ、古の時代に魔を退けた
真の救世主・・・▼
ですが今、
人はその恩義を忘れています。▼
だから我々にできるせめてもの
償いをさせていただきたいのです。▼
[ミルラ] (左)
・・・・・・▼[サレフ] (右)
・・・ミルラ様、ご迷惑でしょうか。▼もしそうであれば
お申し付けください。▼
私は去り、望まれるまで二度と
あなた様の目を汚すことはないでしょう。▼
[ミルラ] (左)
・・・・・・▼・・・どちらでもいいです。
あなたの好きなようにしてください。▼
[サレフ] (右)
・・・ありがとうございます。▼支援レベルB
[ミルラ] (左)
・・・・・・▼[サレフ] (右)
・・・・・・▼[ミルラ] (左)
・・・あの。▼[サレフ] (右)
・・・何か。▼[ミルラ] (左)
聞きたいことがあります。▼サレフは里の人です。▼
おとうさんはあなたの里の方に、
会った事がありますか?▼
[サレフ] (右)
はい。私はそのお姿を見たことはありませんが・・・▼
大婆ダラは、まだ年若い頃、
お会いしたことがあると聞きます。▼
里に迷い込んだ魔物を、
竜人様は退けてくださったと・・・▼
[ミルラ] (左)
そうですか・・・▼おとうさんはなぜ、
あなた方を助けたのでしょうか?▼
[サレフ] (右)
・・・それは、わかりかねます。▼・・・竜人様の崇高なお考えは、
人である我らには及びもつかぬこと。▼
[ミルラ] (左)
・・・・・▼おとうさんは、人間たちのために
魔と戦ってきました。▼
でも、私にはそれがなぜだか、
ずっとわかりませんでした。▼
でも・・・▼
ここにきて、
みなさんといて・・・▼
少しずつですが、その気持ちが
わかってきたような気がします。▼
[サレフ] (右)
ミルラ様・・・▼[ミルラ] (左)
私もきっと・・・▼これからも、
人のために戦うのだと思います。▼
[サレフ] (右)
・・・そのお考え、心から感謝いたします。ミルラ様・・・▼
支援レベルA
[ミルラ] (右)
・・・・・・▼[サレフ] (左)
・・・・・・▼[ミルラ] (右)
・・・・・・▼[サレフ] (左)
・・・ミルラ様。▼無礼を承知で、
お願いがあります。▼
[ミルラ] (右)
なんですか?▼[サレフ] (左)
どうか、我らの里へ来ていただけませんか。▼
[ミルラ] (右)
あなた方の里へ・・・?▼でも・・・▼
[サレフ] (左)
ミルラ様のお姿を見れば、大婆も皆も喜びましょう。▼
何もない里ですが、精一杯の
もてなしをさせていただきます。▼
ミルラ様の望まれるだけ
ご滞在くだされば・・・▼
[ミルラ] (右)
・・・▼サレフは、私のためを思って、
そう言ってくれるのですね。▼
[サレフ] (左)
・・・いえ、そのような。▼ふそんな物言いであることは、
承知しています。▼
[ミルラ] (右)
・・・いいえ、嬉しいです。▼でも・・・▼
あまり長くは
いられないと思います。▼
[サレフ] (左)
なぜですか?▼[ミルラ] (右)
私は竜ですから。▼おとうさんが言っていました。▼
私たちは人であり、魔であるもの。▼
どちらでもあるがゆえに、
どちらにもなれないもの・・・▼
[サレフ] (左)
・・・・・・▼[ミルラ] (右)
竜の力を持つがゆえに、人と交わることができず・・・▼
人の心を持つがゆえに、
魔に属することもできない。▼
私たちは
この世界にいるべきでない者たち。▼
だから、誰にも悟られぬよう
生きるべきだと・・・▼
[サレフ] (左)
・・・ですが人にも魔に堕す者はいます。▼
私はミルラ様が
魔であるとは思っていません。▼
いいえ、たとえそうであろうと、
里の者たちはミルラ様を迎えるでしょう。▼
[ミルラ] (右)
サレフ・・・▼ありがとう。
嬉しいです。▼
じゃあ、何もかも終わって
平和になったら・・・▼
その時に、
返事をさせてください。▼
[サレフ] (左)
・・・承知しました。▼[ミルラ] (右)
もし・・・樹海に戻ることになっても、▼
もう、平気です。
寂しくないです。▼
今まで、サレフがいてくれましたから。▼
私は、あなたとたくさん話しました。▼
その思い出をずっと憶えていれば・・・▼
きっと、これからも寂しくないです。▼
[サレフ] (左)
ミルラ様・・・▼- 最終更新
- 2004/10/10
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