会話集/支援会話/ラーチェル
ラーチェル⇔ドズラ
支援レベルC
(ラーチェル、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
まあ、なんてことでしょう。▼この世の中は、
何かが間違っていますわ。▼
[ドズラ] (右)
ム!?いかがなされましたラーチェル様!▼
[ラーチェル] (左)
まあ、ドズラ。聞いてくださいな。▼
この間、こっそり付近の村まで
行ってきたのですけれど・・・▼
信じられないことがわかりましたわ。▼
魔物を退治する謎の美少女のことを、
誰も知らないと言うのですわ。▼
[ドズラ] (右)
なんと!▼せっかくラーチェル様が人知れず、
魔物退治を続けてきたにもかかわらず・・・▼
まったく民草に知られて
おらぬとは!▼
[ラーチェル] (左)
ええ。わたくし、昨晩は悔しさに枕を濡らしてしまいましたわ・・・▼
これではいけませんわ、ドズラ。▼
もっと有名になって、誰もが
わたくしのことを知るようにならなければ。▼
世の吟遊詩人たちが、こぞってわたくしの歌を
歌いたがるようにせねばなりませんわ。▼
[ドズラ] (右)
まさしく!▼[ラーチェル] (左)
魔王を倒した五人の英雄たち・・・▼それに我が先祖である聖女様・・・▼
ああ、わたくしもあんなふうに
皆がたたえるような人物になりたいですわ。▼
(ドズラ、上下に揺れる)
[ドズラ] (右)
ガハハ!ラーチェル様ならば当然至極!▼
[ラーチェル] (左)
でも、これまでどおりのやり方ではだめだと気づきました。▼
もっと民衆にアピールすることが
大切なのですわ。▼
まずは・・・何か
作戦が必要ですわ。▼
ドズラ、あなたも
何かいい案を考えなさいな。▼
(ドズラ、上下に揺れる)
[ドズラ] (右)
ガハハ!このドズラめにおまかせを!▼
支援レベルB
[ラーチェル] (左)
ドズラ、何かいい案は浮かびまして?▼
(ドズラ、上下に揺れる)
[ドズラ] (右)
ガハハ!お喜びくださいラーチェル様!▼
このドズラ、
名案を思いつきましたぞ!▼
[ラーチェル] (左)
まあ、それは幸い!▼ではドズラ、
さっそく話してごらんなさいな。▼
[ドズラ] (右)
ガハハ! では!▼古来より英雄たちは皆、
二つ名をもっておりますな。▼
そこでラーチェル様も、これぞという
二つ名を名乗られてはいかがかと。▼
[ラーチェル] (左)
まあドズラ!素晴らしい案ですわ。▼
異名があれば、きっと
わたくしのことも覚えやすくなりますわね。▼
ではドズラ、素敵で格好の良い
二つ名を考えるのですわ。▼
[ドズラ] (右)
ウムム・・・▼はっ!▼
ひらめきましたぞラーチェル様!▼
【緑髪の戦姫】などいかがか?▼
[ラーチェル] (左)
ううん、だめですわね。▼もっと、ばーんという
破壊力が欲しいですわ。▼
そうですわ!▼
【麗しの絶世美王女】ラーチェル
というのはどうかしら?▼
[ドズラ] (右)
ム! 素晴らしいですぞ!▼さすがはラーチェル様!
見事な二つ名にございますな!▼
[ラーチェル] (左)
もちろんですわ。▼【麗しの絶世美王女】ラーチェル・・・
すてきな響きですわ。▼
(ドズラ、上下に揺れる)
[ドズラ] (右)
ガハハ!▼[ラーチェル] (左)
でもドズラ、ここからが肝心ですわ。▼
異名というのは、わたくしが自分で名乗ると、
少し格好悪い気がしますわ。▼
ここはあくまで
さりげなく広まらなければなりません。▼
ドズラ。
これから行軍中は時々、▼
【麗しの絶世美王女】ラーチェル様、▼
と呼びなさい。▼
日常会話の節々に、さりげなく
おりまぜることも忘れてはなりませんわ。▼
(ドズラ、上下に揺れる)
[ドズラ] (右)
ガハハ!承知しましたぞラーチェル様!▼
支援レベルA
[ラーチェル] (左)
どうドズラ?▼効果がありまして?▼
(ドズラ、上下に揺れる)
[ドズラ] (右)
ガハハ!お喜びくださいラーチェル様!▼
少し前、付近の村人たちが
口々に噂しておりましたぞ!▼
夜な夜な珍妙な格好で
駆けるあやしげな少女を見たと!▼
しかもその少女は、
【麗しの絶世美王女】と名乗ったと!▼
[ラーチェル] (左)
まあ! それはきっとわたくしのことに違いありませんわ。▼
民衆たちもやっと、わたくしのことを
知るようになったのですわね。▼
がんばって村の大通りを
3往復したかいがありましたわ。▼
(ドズラ、上下に揺れる)
[ドズラ] (右)
ガハハ!まったくですなラーチェル様!▼
村人たちもさぞ
感動したに違いありますまい!▼
[ラーチェル] (左)
でも、不思議ですわね。▼他の皆様が、誰もわたくしの真似を
しようとしないなんて。▼
魔物を退治する謎の美少女が
これだけ有名になったのですから、▼
もっとわたくしに憧れをもつのが
自然ではありませんこと?▼
わたくし、偽者が現れはしないかと
心配していましたのに。▼
(ドズラ、上下に揺れる)
[ドズラ] (右)
ガハハ!そのとおりですな!▼
しかしラーチェル様の真似など、
余人にはとてもできますまい!▼
[ラーチェル] (左)
まあ、そうですわね。それは酷というものでしたわ。▼
でも、これで
わたくしも未来の英雄の一人ですわ。▼
わたくしの死後、わたくしの伝説が
どんなふうに語り継がれるのか・・・▼
楽しみですわ。▼
【麗しの絶世美王女】ラーチェル・・・▼
ああ・・・うっとりですわ。▼
[ドズラ] (右)
ガハハ!▼[ラーチェル] (左)
後はこの戦いで活躍して、わたくしの名をより確かなものにしておくのですわ。▼
さ、行きますわよドズラ。▼
(ドズラ、上下に揺れる)
[ドズラ] (右)
ガハハ!お任せをラーチェル様!▼
ラーチェル⇔レナック
支援レベルC
[ラーチェル] (左)
ちょっとレナック。▼(レナック、上下に揺れる)
[レナック] (右)
げっ・・・!▼(ラーチェル、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
まっ!げっ、とは何ですの!▼
(ラーチェル、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
このわたくしに会うのが、そんなに嫌なんですの!?▼
[レナック] (右)
だって、俺の仕事はラーチェル様のような騒がしい方が一緒だと、やりにくいんですよ。▼
[ラーチェル] (左)
騒がしいとは失礼ですわね!せめて『華やか』と、おっしゃいなさい!▼
[レナック] (右)
だからもうすでに騒がしいんですってば・・・▼
[ラーチェル] (左)
まあ!言うじゃありませんの!▼
レナック、あなたはわたくしの護衛を
第一に考えていればいいのですわ。▼
[レナック] (右)
今はそんな訳にはいきませんよ。軍が効率よく勝利をおさめる為には、▼
おれの華麗な活躍がキーになる訳で・・・▼
[ラーチェル] (左)
確かにそれにも一理ありますわね。ですけれど、レナック。▼
あなたは今ひとつレディに対する態度や
扱いがなっていませんわよ。▼
少しは勉強してらっしゃいな。▼
[レナック] (右)
ヒドイ言われようだ・・・▼レディの扱いね・・・
これでも、ダンスだったら得意なんですがね。▼
[ラーチェル] (左)
まあ、ダンスですって?本当かしら? 口ではなんとでも言えますわ。▼
(レナック、上下に揺れる)
[レナック] (右)
じゃあ、試して下さいよ!踊ってみせようじゃないですか。▼
さぁ、馬から降りて下さいよ。▼
(ラーチェル、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
このわたくしが?あなたと?▼
庶民の方と踊るだなんて、
そんな事・・・▼
大体、レベルが
違いすぎるのではありませんこと?▼
(レナック、上下に揺れる)
[レナック] (右)
そんなの、試して貰えれば分かりますよ。▼
それとも、ラーチェル様の方こそ、
実はあまり踊れないんじゃないんですか?▼
(ラーチェル、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
言いましたわね、レナック!▼
(ラーチェル、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
そこまで言うのなら仕方ありませんわ。▼
今度会った時に、
試してみようじゃありませんの。▼
でもいいですこと?▼
このわたくしが、
あなたのような方と踊るのは、▼
とっても稀で、特別で、ひじょ〜に、
有り難い事なのですわよ。分かりまして?▼
[レナック] (右)
はいはい。分かりましたよ。▼
[ラーチェル] (左)
では、それまで必死に練習する事ですわね。▼
まぁ、付け焼刃などでは
すぐにボロが出るでしょうけれど。▼
[レナック] (右)
言いましたね。その台詞、忘れないで下さいよ。▼
支援レベルB
[ラーチェル] (左)
やっと会えましたわね、レナック。▼この前の約束、覚えてまして?▼
[レナック] (右)
ラーチェル様!▼そりゃ、覚えてますけど・・・
まさか、よりによってこんな所で・・・?▼
もっと他に機会があったでしょう?▼
[ラーチェル] (左)
つべこべうるさいですわ!▼あなたはいつでも、
わたくしの都合に合わせていればいいのですわ。▼
さぁ、踊りますわよ。▼
[レナック] (右)
マジですか!?▼まったく、こんな場所で。
ムチャクチャだ・・・▼
[レナック] (右)
さあ、それではまいりますわよ。▼[レナック] (右)
はいはい、分かりましたよ。やれやれ・・・▼
[レナック] (右)
1・・・2・・・3・・・▼(レナック#右、上下に揺れる)
(レナック、上下に揺れる)
(レナック#右、上下に揺れる)
[レナック] (右)
スロー・・・スロー・・・クイック、クイック、スロー・・・▼
(レナック、上下に揺れる)
(レナック#右、上下に揺れる)
(レナック、上下に揺れる)
(レナック#右、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
!▼[ラーチェル] (左)
こ、これは・・・▼(ラーチェル、上下に揺れる)
(ラーチェル#左、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
なかなか・・・▼(ラーチェル、上下に揺れる)
(ラーチェル#左、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
いえ、結構・・・▼(ラーチェル、上下に揺れる)
(ラーチェル#左、上下に揺れる)
(ラーチェル、上下に揺れる)
(ラーチェル#左、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
というより、かなり・・・▼(ラーチェル、上下に揺れる)
(ラーチェル#左、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
やりますわね!▼(ラーチェル#左、上下に揺れる)
(ラーチェル、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
・・・思ったより、結構やるじゃありませんの。▼
[レナック] (右)
そいつはどうも。▼俺、おやじの商売柄、色んなパーティに
招待される事が多かったんですよ。▼
そこで、ご婦人やお嬢さんがたのダンスの
お相手をしてた訳なんですが、▼
たしなみとして練習してるうち、
いつの間にか上手くなってたんですよ。▼
[ラーチェル] (左)
そ、そうでしたの。そうならそうと・・・黙っているとは人が悪いですわ。▼
ま、まぁダンスは合格ですわね。▼
でも、レディの扱いとしては
まだまだですわ。次は・・・▼
[レナック] (右)
おっと。俺、そろそろ行きますよ。▼
あんまり油売ってる訳にも
いかなそうなんで。▼
じゃあ。▼
(ラーチェル、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
ちょ、ちょっとお待ちなさいレナック!まあっ!▼
・・・・・・▼
・・・なぜでしょう。
なんだかとても悔しいですわ・・・▼
支援レベルA
[レナック] (右)
・・・はあっ・・・▼[ラーチェル] (左)
まあ。会っていきなりため息とは失礼すぎましてよ、レナック。▼
ダンスが少し踊れたくらいでは、
やはりまだまだ全然だめですわね。▼
このわたくしを見習いなさいな。
幸せならば、ため息など出ませんわよ。▼
・・・そもそもレナック。
あなたの幸せとは一体なんですの?▼
[レナック] (右)
えっ、俺の幸せですか?▼そうですねぇ。
うーん・・・▼
あまり考えた事なかったですが、
当面はやっぱり・・・金、ですかね。▼
[ラーチェル] (左)
まあ、お金ですって?▼お金さえあれば、
幸せになれるんですの?▼
[レナック] (右)
そりゃあ金さえあれば、▼
何でも欲しいものが
手に入るじゃないですか。▼
金が貰えるから
傭兵だって働くんですよ。▼
騎士たちだって
忠誠を誓ってはいるけれど、▼
けっきょくは
その見返りとして、▼
身分や報奨を約束されているから
働いている訳で・・・▼
[ラーチェル] (左)
欲しいものが手に入る事が幸せなのですの?▼
[レナック] (右)
えっ?▼[ラーチェル] (左)
無いものを嘆くより、あるものに感謝する。▼
その心が
大切なんじゃありませんの?▼
それが本当の幸せになる・・・
ということじゃ、ございませんの?▼
[レナック] (右)
ラーチェル様・・・▼・・・すっごくまともな事を
おっしゃってると思うんですが、▼
ラーチェル様のような身分の方が言っても、
いまいち説得力がないような・・・▼
[ラーチェル] (左)
わたくしの身分など関係ありませんことよ。▼
それに、あなたには
お金や名誉やそんなものより、▼
このわたくしが
いるじゃありませんの。▼
わたくしに仕えているだけで、▼
幸せだと
思って頂かないといけませんわ。▼
(レナック、上下に揺れる)
[レナック] (右)
けっきょくはそれっすか!▼[ラーチェル] (左)
仕える相手が可憐で美しい。▼あなたは、すでにそれを
手に入れてるのですわよ。▼
これよりも大きな幸せは、
そうそう無いじゃありませんの。▼
[レナック] (右)
・・・・・・▼いつも思うんですが、なんでラーチェル様って
そんなに自己中心的・・・▼
(ラーチェル、上下に揺れる)
[ラーチェル] (左)
つべこべうるさいですわ!▼さあ、レナック。もう行きますわよ。
遅れずについて来なさいな。▼
[レナック] (右)
あっ、ラーチェル様!・・・まったく・・・▼
本当の幸せねぇ?
これって、幸せなのか・・・?▼
- 最終更新
- 2004/10/10
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