会話集/支援会話/テティス
テティス⇔マリカ
支援レベルC
[テティス] (右)
ねえ、マリカ。あなたって左利きだったかしら?▼
[マリカ] (左)
・・・なぜ?▼[テティス] (右)
だって剣を持つ時、いつも左手に持ってるじゃない。▼
[マリカ] (左)
いや・・・どちらも使える・・・けど、本気の時は左。▼
[テティス] (右)
じゃあ左は本気のしるし?▼[マリカ] (左)
・・・しるし。▼[テティス] (右)
じゃあ、寝る時いつも左向くのはどうして?▼
あなたってば、寝返りもうたないし
動かないし、そのくせ、▼
ちょっとの物音ですぐ飛び起きるし。
ちゃんと寝てる?▼
[マリカ] (左)
・・・そうしなければ生きていけないから。▼
[テティス] (右)
生きていけないって、おおげさねえ。▼
[マリカ] (左)
・・・利き腕を上にして寝る。そうしたら、▼
敵に襲われた時、
最初に利き腕を斬り落とされる。▼
[テティス] (右)
・・・・・・▼剣士って、そこまで考えるものなの?▼
[マリカ] (左)
・・・利き腕を斬られたら、剣を手に闘うには、不利。▼
・・・それは死を意味する。▼
[テティス] (右)
でも、朝しびれてるんじゃない?すぐ動かない時もあるでしょう。▼
[マリカ] (左)
ない。幼い頃から、父にそうしつけられたから。▼
[テティス] (右)
幼い頃から? どうやって?小さい子供って寝相すごいじゃない。▼
[マリカ] (左)
・・・父は、私が寝返りをうたないように私の体の両側に刃を丸くした剣を置いた。▼
[テティス] (右)
・・・危ないおとうさんねえ。▼[マリカ] (左)
大丈夫、切れない剣だった。・・・おかげでもう寝返りはうたない。▼
[テティス] (右)
ふうん、剣士のしつけって凄いのねえ。▼私は貧しくても普通の子でよかったわ。
だって眠りの中くらい自由でいたいものね。▼
支援レベルB
[マリカ] (右)
テティス。・・・あんたは右利き?▼
[テティス] (左)
珍しいこともあるもんね。あなたから声かけてくるなんて。▼
[マリカ] (右)
・・・踊りだす時、右足から前に出して踊るの、多い。▼
[テティス] (左)
あら、意外。よく見てるじゃない。▼
でも踊りの足の運びには
右利きも左利きもないわよ。▼
踊りはね、心で感じて
体で表現するものなの。▼
今まで経験したことが
踊りになってあふれ出るのよ。▼
[マリカ] (右)
経験?どんな経験?▼
[テティス] (左)
それはもちろん、ひ・み・つ・よ。でも、他の人とは少々違うかしら。▼
色々な事があったけど、
でも、おかげでこの踊りと出会えて・・・▼
今は、踊っている事がとても楽しいわ。▼
[マリカ] (右)
・・・うん。あんたの踊りは勇気をくれる。▼
・・・あんたには
踊りが似合ってる。▼
[テティス] (左)
そうでしょう?傭兵団の誰もがそう言ってくれるわ。▼
私の踊りがわかるなんて、これであなたも
やっと立派なジスト傭兵団の一員よ。▼
支援レベルA
[テティス] (右)
ねえ、マリカ。あなた生まれ変わりたいって思う時はない?▼
[マリカ] (左)
・・・生まれ変わり?▼[テティス] (右)
死んだらね、別の誰かに生まれ変わるってやつよ。▼
もし生まれ変われるなら何になりたい?
私みたいな美人の踊り子かしら?▼
[マリカ] (左)
今のままでいい。私は私。それ以外考えられない。▼
[テティス] (右)
そう言うだろうと思ったわ。▼まあ、私だって色々考えたけど、
やっぱり、今の自分以外は考えられないもの。▼
これってやっぱり、何だかんだと言っても、
今が幸せってことかしら?▼
[マリカ] (左)
・・・・・・▼[テティス] (右)
今の時代、生きていたら悪いことも、もっと悪いことも沢山ある。▼
けれど・・・▼
生きているから、良いことも、もっと良いことも
沢山あるんだわ。▼
辛い時には、
生まれ変わりたい・・・って思っても、▼
あきらめずに、
今の自分を生きていく事が大切なのね。▼
[マリカ] (左)
・・・人は死んだら終わり。生まれ変わるなんて絶対にない。▼
[テティス] (右)
・・・そうかもね。▼[マリカ] (左)
一度しかないから、私は今の私を、精一杯戦うだけ。▼
[テティス] (右)
結局、あなたも自分が一番好きってことね。▼
まったく違う人生だけど、
そこのとこは似てるのね、私たち。▼
・・・あと、ほれた男もね。▼
[マリカ] (左)
!何のこと!?▼
[テティス] (右)
隠したって分かるわよ。▼・・・というより、
もしかして隠してるつもり?▼
(マリカ、上下に揺れる)
[マリカ] (左)
か、隠してない、何も。何も!▼
[テティス] (右)
面白い反応ねぇ。若いっていいわ。▼
(マリカ、上下に揺れる)
[マリカ] (左)
な、なぜ笑う!く・・・▼
[テティス] (右)
照れない、照れない。▼いいじゃない、
そろそろ付き合いも長いんだし。▼
(マリカ、上下に揺れる)
[マリカ] (左)
・・・も、もう行く!▼[テティス] (右)
あら、逃げなくてもいいのに。私たちは、ライバルで、仲間よ。▼
(マリカ、上下に揺れる)
[マリカ] (左)
私は逃げない!でも、もう行く!▼
テティス⇔ユアン
支援レベルC
[ユアン] (右)
お姉ちゃん!僕の魔法って、すごくない?▼
[テティス] (左)
ユアンったら、あんなに言ってるのに、いつもちゃんと聞いてるの?▼
これは単なる冒険なんかじゃないのよ。
お願いだから、無茶はしないで。▼
[ユアン] (右)
そんなに心配しなくても大丈夫だよ。▼それに、せっかくここにいるのに、
何の役にも立てないんじゃ、意味ないよ。
僕も、みんなの役に立ちたいんだ。▼
[テティス] (左)
そんなこと言っても、あなた、まだ子供じゃない。▼
(ユアン、上下に揺れる)
[ユアン] (右)
子供なんかじゃないよ。もう一人前だ!▼
[テティス] (左)
何言ってるの?まだ魔道士としても半人前でしょ?▼
[ユアン] (右)
今はまだ半人前かもしれないけど、僕は将来、スゴ腕の魔道士になるんだ!▼
軍の人も僕の素質を認めてくれてるから
こうして戦場に立たせてくれてるんだ。▼
今から大活躍してくるから見ててよ。
子供だとか半人前だとか言わせないからね!▼
[テティス] (左)
ま、待ちなさい、ユアン!・・・・あぁ、行っちゃった・・・▼
「見ててよ」なんて言うところが、
まだまだ子供じゃないの・・・▼
支援レベルB
[ユアン] (左)
お姉ちゃん。最近、アイツと仲いいよね。▼
[テティス] (右)
どうしたの、ユアン?アイツって、誰の事よ?▼
[ユアン] (左)
・・・アイツだよ。ほら、あっちにいる奴・・・▼
それに、あの剣を振り回してる奴も・・・
いろんな奴と仲良すぎるんじゃない?▼
[テティス] (右)
仲が良すぎる? そうかしら?時々お話する程度で、普通だと思うわよ。▼
・・・あら、
さては、ユアンったらヤキモチ焼いてるの?▼
(ユアン、上下に揺れる)
[ユアン] (左)
な、何言ってんだよ、お姉ちゃん。そんなんじゃないよ!▼
[テティス] (右)
ああ、▼そういえば、あの人がこの前言ってたわ。
靴の中からカエルが出てきたって。▼
それに、あっちのあの人も、
朝起きたら、顔に落書きされてたって。▼
・・・もしかして、あなたの仕業?▼
[ユアン] (左)
し、知らないよ・・・▼[テティス] (右)
ホントに?▼[ユアン] (左)
さ、さぁね・・・▼[テティス] (右)
やっぱり、あなたがやったのね?▼ふふふ・・・もう、ユアンったら・・・
いたずらなんかしちゃダメよ。▼
[ユアン] (左)
・・・だってアイツら、お姉ちゃんに踊ってもらおうと、▼
戦場で競い合ってばかりいるんだ。
そんなの、絶対に不謹慎だよ。▼
だからちょっとこらしめてやったんだ。
で、でも、ヤキモチなんかじゃないよ!▼
[テティス] (右)
いいわ、今回は内緒にしといたげる。でも、もういたずらは禁止!▼
[ユアン] (左)
・・・アイツらが悪いんだけどな・・・・・・でも、わかったよ。▼
もういたずらはしない。
・・・でもさぁ、お姉ちゃん。▼
[テティス] (右)
どうしたの?▼[ユアン] (左)
お姉ちゃんの事は、僕が絶対守るよ。だから、他の奴ばかりじゃなくて、▼
僕のためにも踊って!
そうしたら僕、もっと強くなれる。▼
[テティス] (右)
ユアン・・・▼[ユアン] (左)
じゃあ、行ってくるよ!今度は必ず僕のために踊ってね!!▼
支援レベルA
[ユアン] (右)
お姉ちゃん、あんまり前のほうで踊ったりしたらダメだよ。▼
[テティス] (左)
ふふっ・・・心配してくれてありがとう、ユアン。▼
でも、もしかして、
この前みたいにヤキモチ焼いてる?▼
[ユアン] (右)
そ、そんなんじゃないよ!危ないから言ってるんだ!!▼
[テティス] (左)
ごめん、ごめん。でも、ユアン・・・▼
この軍に加わってから、
あなた、本当に強くなったわね。▼
[ユアン] (右)
でしょ!?もう一人前だよね?▼
[テティス] (左)
ええ、本当に成長したわ。うれしいけど、寂しいぐらいにね。▼
[ユアン] (右)
えっ・・・お姉ちゃん、僕が一人前になったら寂しい?▼
[テティス] (左)
・・・そうね・・・・・・少し寂しいわ、ユアン。▼
・・・年の離れたあなたの事を、
お姉ちゃん、いつまでも子供だと思ってた。▼
だから、ずっとお姉ちゃんが
ユアンを守らなきゃ・・・と思ってたのよ。▼
[ユアン] (右)
・・・僕、最初はね、冒険みたいなつもりでついてきた。▼
でも、いつも危険な目に遭いながら、
みんなを助けようと踊るお姉ちゃんを見て、▼
そんな遊び半分じゃダメだとわかった。▼
[ユアン] (右)
命がけで戦わなきゃいけない戦なんて、早く終わらせなきゃダメなんだ。▼
そのために僕も、お姉ちゃんやみんなを
助けられるような戦力にならなきゃ、▼
早く一人前にならなきゃって思った。▼
だから寂しいなんて思わないでほしいんだ。
僕は、お姉ちゃんを守りたい・・・▼
[テティス] (左)
・・・ユアン・・・▼[ユアン] (右)
お姉ちゃんは、年の離れた僕の面倒をずっと見てきてくれただろ?▼
今度は、僕がお姉ちゃんに
恩返しをする番だ。▼
たった2人の姉弟で、
僕は男なんだから、▼
これからは、
僕がお姉ちゃんを助けていくんだ。▼
[テティス] (左)
・・・ありがとう、ユアン・・・そんな風に思ってくれて、▼
お姉ちゃん、すごくうれしい・・・
あなた、もう本当に一人前なのね・・・▼
でも、そんなに急いで大人にならないで。▼
あなたにとって、必要なくなったみたいで、
お姉ちゃん、やっぱりちょっと寂しいから。▼
[ユアン] (右)
寂しがることなんてないよ。僕がどんなに大人になっても、▼
お姉ちゃんは、僕のお姉ちゃんだよ。
誰よりも大切なお姉ちゃんだよ。▼
テティス⇔レナック
支援レベルC
[レナック] (右)
あんたが男共をトリコにするという踊り子のテティスさん?▼
[テティス] (左)
あなたは?▼[レナック] (右)
おやおや、俺のことをご存じない?ふっ・・・これは残念だ。▼
俺は、カルチノ出身のレナック。
以後、お見知りおきを・・・▼
[テティス] (左)
こちらこそよろしく、レナックさん。せっかくなんだけど、▼
私、今は少し忙しいの。
また今度ゆっくりと・・・▼
[レナック] (右)
そうですか。それでは仕方ない。ではまた後日にでも。▼
[テティス] (左)
ええ。▼[レナック] (右)
そしてその時は、俺のためだけに踊ってもらおうかな。▼
[テティス] (左)
えっ?▼ご要望とあらば、もちろん踊るけど・・・
あなたのためにだけ?▼
ひょっとして、口説こうとしてるのかしら?
だとしたらちょっと無理よ。私には・・・▼
[レナック] (右)
いやいや、別にそんなつもりはない。▼
だけど、俺に最初に
そういった態度を取る女性は、▼
最後に俺の事を好きになるパターン、
結構多いよ?▼
[テティス] (左)
そう・・・▼だったら、そうねぇ・・・
しばらくは様子をみさせてもらおうかしら?▼
あなたが本当にいい男だったら、
考えてみてもいいわ。▼
[レナック] (右)
よし、分かった。▼じゃあ、これからの俺の活躍、
じっくり見ててくれ。▼
では、また。▼
[テティス] (左)
あら・・・本気にしちゃったのかしら?▼
あまり張り切られても困るわね・・・▼
支援レベルB
[レナック] (右)
テティスさんじゃないか。またお目にかかれて光栄だな。▼
どう、俺の活躍?▼
[テティス] (左)
そ、そうね・・・まぁまぁ・・・頑張ってるようね。▼
でも、まだまだ・・・かしら?▼
[レナック] (右)
これは手厳しい。何か要望があるのかな?▼
[テティス] (左)
あっ、それじゃあ、私の為に、ある物を持ってきてくれるかしら?▼
[レナック] (右)
ある物を持ってくる?贈り物・・・ってわけだな。▼
いいぜ、なんだい?▼
[テティス] (左)
それじゃあ・・・▼支援レベルA
[テティス] (左)
あら。▼[レナック] (右)
テティスさん。少し探したよ。▼
まさか、俺を避けてたんじゃないよな?▼
[テティス] (左)
あら、そんなことないわよ。ふふふ・・・▼
[レナック] (右)
このあいだ言ってた物、持ってきたぜ。見ておくれよ。▼
[テティス] (左)
え〜っと・・・あ、ああ! あれね。うん。▼
[レナック] (右)
今、忘れてなかったかい?▼[テティス] (左)
そんなこと・・・ないわよ。▼[レナック] (右)
・・・じゃあ、まぁ見てくれよ。ほら。▼
[テティス] (左)
まぁ・・・▼[レナック] (右)
どうだい?▼[テティス] (左)
いいわね。綺麗だわ。▼
[レナック] (右)
拳のように大きくて、▼赤と青と白が入り混じった
キラキラ輝く石・・・▼
[テティス] (左)
本当にあったのねぇ・・・▼[レナック] (右)
何か言ったかい?▼[テティス] (左)
いいえ、気にしないで。▼[レナック] (右)
さあ、約束通り持ってきたぜ。▼
これで、
俺のこと、認めるよな?▼
[テティス] (左)
そうねぇ・・・▼見た目とは別に、
案外、努力家だって事は分かったわ。▼
でも、いい男と認めるには、
まだまだ・・・かしら?▼
[レナック] (右)
・・・そうか。そいつは残念だ。▼
まだ何か要望でも?▼
[テティス] (左)
そうねぇ、じゃあ次は・・・▼- 最終更新
- 2004/10/10
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