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ゲーム攻略 天馬騎士団

会話集/支援会話/アメリア


アメリア⇔ユアン

支援レベルC

[ユアン] (右)

あっ!
ねぇ。きみ、なんていうの?

[アメリア] (左)

あたし?
あたしは、アメリア。

[ユアン] (右)

えへへ、アメリアか。
僕、ユアンだよ。よろしくね。

[アメリア] (左)

うん、ユアン。
よろしくね。
ねぇ、ユアンもこの軍で戦ってるの?

[ユアン] (右)

うん、そうだよ。
僕、魔法が使えるんだ。

[アメリア] (左)

そうなんだ?
あたしと同じくらいの年なのに、すごいね。

[ユアン] (右)

えへへ。
お師匠さまに比べると、まだまだだけどね。
良かったら、見せたげよっか?

[アメリア] (左)

い、今ここで?
でも、危ないんじゃないの?

[ユアン] (右)

魔法はね、戦うばかりじゃないんだよ。
例えばね・・・
ほらっ!
こんな事もできるんだよ。

[アメリア] (左)

うわぁ・・・
きれい・・・!
沢山の小さな光が集まって、
クルクル回って・・・
ねぇ、これ何の魔法なの?

[ユアン] (右)

これ?
これはね、女の子を喜ばせる魔法だよ。

[アメリア] (左)

? あっ・・・!
・・・もう、ユアンったら。

[ユアン] (右)

えへへへ。

[アメリア] (左)

あはっ。

[ユアン] (右)

良かったら今度、
アメリアの槍さばきも見せてね。

[アメリア] (左)

えっ? う、うん。
でも・・・きっと面白くないよ?

[ユアン] (右)

そんなこと無いよ。
なんだってそうなんだけど、
物事は、どう楽しむか・・・だよ。

[アメリア] (左)

どう・・・楽しむか?

[ユアン] (右)

そう。
例えば、この戦いもね。
じゃあ、アメリア。
またね!

[アメリア] (左)

あっ!
・・・・・・
ユアンって、マイペースだ・・・

どう・・・楽しむか・・・か・・・
きっと・・・人生もそうなんだろうね。

支援レベルB

[アメリア] (左)

あ・・・

[ユアン] (右)

ふぅっ。
よし、このあたりで少し休憩しよ。

[ユアン] (左)


・・・・・・

[ユアン] (右)

わっ!

(ユアン#右、上下に揺れる)

[ユアン] (右)

きゃああ!

[ユアン] (左)

あははは。
アメリア、僕だよ。

[アメリア] (右)


・・・ユアン?
もう・・・どうしてそういう事するの?
敵かと思って、心臓止まりそうになったよ。

[ユアン] (左)

あははは。言ったじゃない。
どう楽しむか、だって。
今のはアメリアとの再会を、
楽しく演出したんだよ。

[アメリア] (右)

あたしはちっとも
楽しくなかったよ〜。

[ユアン] (左)

えへへへ。
あっ、そうそうアメリア。
この間言ってたでしょ?
アメリアの槍さばき、見せてみてよ。

[アメリア] (右)

う・・・うん。
分かった。
それじゃあ、やってみるね。
見てて・・・

[ユアン] (左)

うん。

[アメリア] (右)

・・・・・・

(アメリア#右、上下に揺れる)

[アメリア] (右)

えいっ!
・・・それっ!

[ユアン] (左)

うんうん。

[アメリア] (右)

ふっ!

(アメリア#右、上下に揺れる)

[アメリア] (右)

・・・たぁっ!

[ユアン] (左)

へぇ〜。

[アメリア] (右)

・・・・・・

(アメリア、上下に揺れる)

[アメリア] (右)

・・・やあっ!!

[ユアン] (左)

あっ、やったね!

[アメリア] (右)

[ユアン] (左)

うん、アメリア。結構やるじゃない。
他の騎士の人にも、全然劣ってないよ。

[アメリア] (右)

ほんと!?
ふぅっ・・・!
実は最近ね、
ちょっと頑張って練習したの。
あはっ、
そう言って貰えると嬉しいな。
でも・・・
さっきのユアンの
「やったね!」って・・・
あっ!
まさか・・・

[ユアン] (左)

えへへ。
スカートの中、見えちゃった。

[アメリア] (右)


あ・・・う・・・

もうっ!
ユアンが言ってる楽しみ方って、
こういうこと?

[ユアン] (左)

あはは。
別にそういった意味で言ったんじゃないよ。

[アメリア] (右)

むぅー。
ほんとかなぁ・・・

[ユアン] (左)

あはは。
でもさ、エイリーク様もそういうの
着てるよね。流行ってるの?

[アメリア] (右)

さ、さぁ・・・
でも、動き易いの。だから・・・

[ユアン] (左)

うん。
僕は可愛くて、いいと思うよ。

[アメリア] (右)

もぅっ・・・
ユアンったら、調子いいんだから。

[ユアン] (左)

えへへへ。

支援レベルA

[ユアン] (左)

アメリアは、旅をした事ある?

[アメリア] (右)

旅?

う〜ん、旅というか・・・
生まれて小さい頃まで育ったシルバ村から、
帝都まで、一人で行ったくらいかなぁ・・・
思えば、今までグラドからは
出たことがなかったよ。

[ユアン] (左)

そうなんだ?
僕はね、前にお師匠さま・・・
ポカラの里の賢者サレフ様と、
何ヶ月かの間、
修行の旅に出かけたよ。

[アメリア] (右)

どこに行ったの?

[ユアン] (左)

マギ・ヴァル大陸の、色々な所だよ。
ルネスもフレリアも、ロストンもジャハナも。
もちろん、アメリアのいたグラドもね。

[アメリア] (右)

へぇ〜、いいなぁ。

[ユアン] (左)

うん、すごくおもしろかったよ!
知らないものとか沢山見れて、楽しかった!
・・・あっ、そうだ。
ねぇ、アメリア。

[アメリア] (右)

なに?

[ユアン] (左)

今回の戦いが終わって平和になったら、
僕と一緒に、色々な所を旅しようよ!

[アメリア] (右)

えっ? 二人で?

[ユアン] (左)

うん、そうだよ。
イヤ?

[アメリア] (右)

ううん、イヤじゃないけど・・・

[ユアン] (左)

アメリアにも見せてあげたいんだ。
深緑の森が朝日に照らされて、
鮮やかに輝きを増してゆく姿や、
果てしない水平線の彼方に、
静かに沈みゆく夕陽のせつなさ・・・
風に揺れる大草原のじゅうたんや、
長く、長くに渉って切り立つ崖の雄々しさ、
それに、視界一面に咲き乱れる、
すごく色鮮やかなお花畑!
世界にはね、沢山、た〜っくさん、
すごい場所が一杯あるんだ。
・・・僕、もう一度あの色々な景色を、
アメリアと見てみたいんだ。
それらを見たときね、
生きてるって、楽しいな・・・って、
本当、心の底からそう思えるんだよ!

[アメリア] (右)

ユアン・・・
・・・・・・
うん・・・分かった。
行こう。行ってみたい!
あたしも、色んな景色を見てみたい!

(ユアン、上下に揺れる)

[ユアン] (左)

やったぁ!
じゃあ、決まりだね。
・・・そうなるとさ、
この戦いの最中も、
何だか楽しみで、わくわくしちゃうよ。

[アメリア] (右)

あはっ。
ユアンの近くにいると、
なんだか元気が出るね。

[ユアン] (左)

僕も、アメリアといると
元気になれるよ。

[アメリア] (右)

旅に行くの、
ホントに楽しみにしてる。
そのためにも、
平和を目指して、頑張ろうね!

[ユアン] (左)

うん、頑張ろっ!
絶対、アメリアと旅に行くんだ!

アメリア⇔デュッセル

支援レベルC

[アメリア] (右)

あっ、デュッセル将軍!

[デュッセル] (左)

おお、アメリアか。

[アメリア] (右)

はい!
デュッセル将軍は、
さすがにご無事ですね。
こんな激戦なのに、
あまり疲れたご様子もなく・・・
やっぱり凄いなぁ。
あたしなんて、
生き残るのに精一杯です。

[デュッセル] (左)

・・・・・・

[アメリア] (右)


デュッセル将軍?
どうかしましたか?

[デュッセル] (左)

あ、ああ、すまぬ。
その・・・
わしは、お前を初めて見た時から、
お前の顔に・・・
どこか見覚えがあるのだが・・・

[アメリア] (右)

えっ? そうなんですか?
それは、あたしがグラド軍に入隊する前から
知っている・・・って事なんですか?

[デュッセル] (左)

うむ・・・しかし、思い出せん・・・
齢を重ねると、いかんな・・・

[アメリア] (右)

そんな!
デュッセル将軍は、
今でも十分に若いと思います!

[デュッセル] (左)

おいおい、
こんな老兵をつかまえて何を言う。

[アメリア] (右)

でも、現に若い騎士達でも、未だデュッセル
将軍にかなう方なんて、そうそういないし、
あのっ・・・

[デュッセル] (左)

ははは・・・お前にそのような気を使って
もらうには、確かにまだ早いな。

[アメリア] (右)

あ・・・う・・・

[アメリア] (右)

すいません。

[デュッセル] (左)

いやいや、謝らんで良い。
お前といると不思議と気が和らぐ。

[デュッセル] (左)

きっとこの軍の他の者達も
少なからずそう思っておるだろう。
厳しい戦いだが、
やられるでないぞ、アメリア。
わしの近くにいる時は、
わしもお前の方を気にかけよう。
至らぬ部分は補助してやる。
心置きなく戦うがいい。

[アメリア] (右)

あ、は・・・はいっ!
ありがとうございます。
デュッセル将軍と共に戦えるなんて、
とても光栄です。
では、あたし、そろそろ行きます。

[デュッセル] (左)

うむ!

[デュッセル] (左)

・・・・・・
しかし・・・どうも思い出せぬ・・・
一体、どこで・・・

支援レベルB

[デュッセル] (右)

アメリア。

[アメリア] (左)

あ、デュッセル将軍。

[デュッセル] (右)

かなり槍の扱いにも慣れたようだな。

[アメリア] (左)

あ・・・はい!
ありがとうございます。

[デュッセル] (右)

お前が武器に槍を選んだのは正解だ。
それはお前の身の丈や間合いの狭さを補い、
剣よりも力強い一撃を可能にする。
武器にはそれぞれ特性があり、
一般的には剣は斧に強く、斧は槍に強く、
槍は剣に強いとされているが・・・

[アメリア] (左)

ええっと確か、武器の相性・・・
っていうものですよね?

[デュッセル] (右)

そうだ。しかし、お前は見たところ、
槍に対するスジがなかなかに良い。
訓練すればまだまだ腕を上げ、
強くなるであろう。

[アメリア] (左)

本当ですか?
あはっ、なんだか少し嬉しいです。

[デュッセル] (右)

うむ。
そもそも槍は奥が深い・・・
しかし、その基本は
驚くほど単純な、三つの動作から成っている。
右回し、左回し、そして突きだ。

[アメリア] (左)

右回しと左回しと、突き・・・ですか?

[デュッセル] (右)

そうだ。
だが聞け、アメリア。

(アメリア、上下に揺れる)

[アメリア] (左)

は、はい!

[デュッセル] (右)

基本こそ奥義なのだ。
最強であり、
最重要であるが故に基本なのだ。
訓練をする時は、
それを念頭に置き励むがいい。
槍は素晴らしい武器だ。

[アメリア] (左)

はい!

[デュッセル] (右)

・・・まぁ、無論その他の武器にも
良いところは沢山あるのだがな。
扱い易さと汎用性においては剣が、
破壊力においては、やはり斧が秀でている。
それぞれどの武具を扱おうとも、
それを極めたならば、
他を圧倒する力を得るのだ。
それこそ、武器の相性などと言う
垣根さえも超えてな。
まずは一つの武器を
自在に操れるようになるがいい。
それから、
徐々に扱える武器を増やしてゆき、
そして、最終的に
あらゆる武器を会得すれば良い。
このわしのようにな。
それが、武に通ずるという事だ。

他の武器についても説明してやりたい所だが、
その講釈はまた別の機会にでもしよう。

[アメリア] (左)

・・・うわぁ・・・
デュッセル将軍って、
武器の事にお詳しいんですね。
あたし、思わず聞き入ってしまいました。
よぉし・・・

(アメリア、上下に揺れる)

[デュッセル] (右)

どうしたのだ? 慌てて。

[アメリア] (左)

今教えて頂いた事を、
さっそく試してみようかと思ったんです。
基本の、右回し、左回し、突き、ですよね?

[デュッセル] (右)

うむ、そうだ。
しかし・・・
さっそくとは感心ではあるが、
何か急ぐ理由でもあるのか?

[アメリア] (左)

あ、あの、その・・・
ルネスの騎士の方で・・・
負けたくない人がいるんです。

[デュッセル] (右)

ほう。

[アメリア] (左)

別に戦う訳じゃないし、
勝ちたいって思ってる訳でもないけど・・・
何だかお互いに意識しあって、
一緒に成長していけるような・・・
そんな気がするんです。

[デュッセル] (右)

うむ。そのような思いは、
良い心がけだな。
励むがいい。

[アメリア] (左)

はい!
・・・あ、あのっ、それじゃああたし、
訓練する所はその・・・
見られていると、最初は恥ずかしいので、
あっちの方で練習してきますね。
また、上手くなったら見てください。

[デュッセル] (右)

うむ、承知した。

[アメリア] (左)

それじゃあ、失礼します!

[デュッセル] (右)

ふふ・・・元気なやつだ。
一緒にいるこちらまで元気にさせよる。
今はまだ幼さが抜けんが、
将来は気立ての良い美人になるだろう。
・・・しかし、あの顔・・・一体どこで・・・
・・・・・・

!!
はっ・・・そうか・・・
思い出した・・・思い出したぞ!
あれは確か・・・
アメリア、アメリア!
お前は・・・

支援レベルA

(デュッセル、上下に揺れる)

[デュッセル] (右)

アメリア! ここにいたか。

[アメリア] (左)

あっ、デュッセル将軍。

[デュッセル] (右)

お前を探しておったのだ。
やっと見つけたぞ。

[アメリア] (左)

あ、あの、どうされたんですか?
そんなに急がれたご様子で・・・

[デュッセル] (右)

うむ、お前に尋ねたい事がある・・・
いや、告げたい事があるというべきか。

[アメリア] (左)

は、はい。
何でしょうか?

[デュッセル] (右)

思い出したのだ。
以前、わしはお前に、
『おぬしの顔にどこか見覚えがある』
と言ったであろう?

[アメリア] (左)

あっ、はい。

[デュッセル] (右)

思い出したのだ。

[アメリア] (左)

えっ、そうなんですか?
あはっ、気になります。
教えて下さい。

[デュッセル] (右)

・・・・・・
アメリア。お前の母の名はなんという?

[アメリア] (左)


・・・・・・
・・・母は・・・

[デュッセル] (右)

・・・・・・

[アメリア] (左)

母の名は・・・
ミリアーナ・・・です。

[デュッセル] (右)

母はどうした?

[アメリア] (左)

母はあたしが幼い頃に・・・
山賊に・・・連れて行かれました。
その時、すでに父はいなかったので・・・
あたし・・・うっ・・・

[アメリア] (左)

す、すいません・・・
・・・・・・

[アメリア] (左)

あたしは、たった一人に・・・
なって・・・しまいました・・・
・・・・・・

[デュッセル] (右)

・・・・・・
やはり・・・
安心するがいい、アメリア。
お前の母は無事だ。

[アメリア] (左)

!!

[デュッセル] (右)

もう数年も前の事になる。
わしがグラドの辺境を
警備に回ったときだ。
偶然にもその出先で遭遇した
山賊を制した我々は、
その際、
一人の女性を救出した。
どうやらその女性はどこかの村から
さらわれてきたらしいのだが、
よほどのショックからか
かなり心を乱しており、
誠に気の毒な事だが、過去の自分の
様々な記憶を、忘れてしまっていたのだ。
しかも、もともと体が弱かったらしく、
歩く事もままならない状態だった。
わしはそれをふびんに思い、彼女を一人、
穏やかな村へと移し住まわせ、療養させた。
それから数年の後、
彼女の病気も幾分か良くなり、
それと共に徐々に
色々な記憶も戻り、
近年、彼女に生き別れの
娘がいる事が分かったのだ。
わしは、軍務の合間をぬい、
女性が昔住んでいたという村を訪ねたが、
すでにその娘は一人、
村を出た後じゃった。
娘の手がかりは他に無く、
わしも半ば諦めかけていた。
だが・・・今、まさに・・・

[アメリア] (左)

ま、まさか・・・!
そ・・・その、女性は・・・

[デュッセル] (右)

そう、彼女の名前はミリアーナ・・・
アメリア、お前の母親だ。

[アメリア] (左)

!!
ほ・・・・・・ほんとう・・・に・・・?

[デュッセル] (右)

ああ、本当だ。
お前には、ミリアーナの面影がある。
間違いないだろう。
良かったな、アメリア。

[アメリア] (左)

あ・・・お母さん・・・

(アメリア#左、上下に揺れる)

[アメリア] (左)

うっ・・・
良かった・・・良かった・・・

[デュッセル] (右)

うむ・・・

(アメリア#左、上下に揺れる)

[アメリア] (左)

うっ・・・うぁ・・・

(アメリア#左、上下に揺れる)

(アメリア#左、上下に揺れる)

[アメリア] (左)

うっうっ・・・うわぁああっっっ・・・!!

[デュッセル] (右)

・・・アメリア・・・

(アメリア#左、上下に揺れる)

[アメリア] (左)

うっ・・・
ありが・・・ござ・・・いま・・・

うっ・・・ありが・・・とう・・・
うっ・・・・・・

[デュッセル] (右)

うむ・・・良かったの、
アメリア・・・
ふふ・・・
いかんな。

[デュッセル] (右)

齢を重ねると、
涙腺までゆるくなりよる・・・
ふ・・・ふふ・・・


最終更新
2004/10/10
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