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ゲーム攻略 天馬騎士団

会話集/支援会話/ターナ


ターナ⇔ヒーニアス

支援レベルC

[ターナ] (左)

お兄さま!

[ヒーニアス] (右)

ターナ・・・

[ターナ] (左)

ご無事でよかった。
わたしたちみんな心配してたのよ。
これからはわたしがお兄さまのこと守るわ。

[ヒーニアス] (右)

・・・・・・
ターナ、
お前に戦はふさわしくない。
今からでも遅くはない、
早くフレリア王宮に戻れ。

(ターナ、上下に揺れる)

[ターナ] (左)

もう、みんな
わたしに同じこと言うんだから・・・
わたしだってフレリア天馬騎士の一人よ。
シレーネやヴァネッサといっしょに
ちゃんと訓練だって積んだんだから。

[ヒーニアス] (右)

お前はフレリアの姫なのだぞ。
戦いなどすべきではない。
傷でも負ったらどうする気だ。

[ターナ] (左)

いや。わたし帰らないから。

[ヒーニアス] (右)

ターナ!

(ターナ、上下に揺れる)

[ターナ] (左)

帰りません!

[ヒーニアス] (右)

まったく・・・困った妹だ。

支援レベルB

[ターナ] (左)

ね、お兄さま。
わたしの活躍見てくれた?

[ヒーニアス] (右)

・・・・・・

[ターナ] (左)

やっぱり、ここへ来て良かった。
お兄さまとわたしの戦いも、だんだん
息が合ってきた感じがするもの。
ね、お兄さまも
わたしのこと認めてくださるでしょう?

[ヒーニアス] (右)

確かに、
戦いにおける功績は認めよう・・・
しかし・・・
お前はやはりフレリアへ戻るべきだ。

[ターナ] (左)

どうして!

[ヒーニアス] (右)

これまでの戦いで、
多少の経験は積んだかもしれん。
だが、お前は世間を知らなすぎる。
王宮で甘やかされて育ったお前では
人付き合いだって苦手だろう。

[ターナ] (左)

そ、そんなこというのなら
お兄さまこそ心配だわ。
お兄さまの判断は
いつも正しいけれど・・・
正直に言い過ぎるから、
人に誤解されてしまうわ、きっと。

[ヒーニアス] (右)

私のことはいい。
今はターナ、お前のことだ。
このまま旅を続ければ、どこの馬の骨とも
わからぬ男にだまされかねない。
何より・・・お前とエフラムを
近づけさせるわけにはいかん。

[ターナ] (左)

な、何を言うのお兄さま!
わたしとエフラムは別に・・・

[ヒーニアス] (右)

いいや、
お前にその気がなくとも・・・
私は、
お前が泣く姿を見たくはないのだ。

[ターナ] (左)

へ、へんなこと言わないでお兄さま!
そんなこと言うのなら、わたし
もうお兄さまと口をきかないから!

[ヒーニアス] (右)

待てターナ、
まだ話は終わっていないぞ!
まったく・・・

支援レベルA

(ターナ、上下に揺れる)

(ターナ、上下に揺れる)

[ターナ] (左)

もう、お兄さまったら!
どうしてわかってくれないの!

[ヒーニアス] (右)

兄の言葉がきけないのか?
お前は、なぜそこまで意地を張るのだ。

[ターナ] (左)

意地っぱりなのは、
お兄さまの方じゃない。
どうしてわたしの気持ちを
わかってくださらないの!
わたしたちは
たった二人の兄妹なのに!
ターナにとってお兄さまは
世界でただ一人の人なのに・・・
けんかなんて
言い争いなんてしたくないのに・・・

[ヒーニアス] (右)

ターナ・・・

[ターナ] (左)

エイリークとエフラムの二人は
羨ましいくらい仲が良くて・・・
お互いのこと、何でも
分かり合えてるのに・・・
どうしてわたしたち兄妹は違うの・・・?
どうしてお兄さまはターナのこと
わかってくださらないの・・・?

[ヒーニアス] (右)

待て、ターナ。
私は何も、お前が憎くて
言っているわけではない。

[ターナ] (左)

うそよ。お兄さまは意地悪だわ。
わたしの気持ちなんか、全然
わかろうともしてくださらないんだわ・・・

[ヒーニアス] (右)

そんなことはない。
私とてお前の兄だ。
お前の気持ちは、誰よりわかっているつもりだ。

[ターナ] (左)

本当・・・お兄さま?

[ヒーニアス] (右)

もちろんだ。
あの時のことを覚えているか?

[ターナ] (左)

え・・・?
・・・・・・
あっ・・・!

小さい頃、わたしがお父さまの王冠を持ち出して
無くしちゃった時・・・
わたし、とてもひどくお父さまに怒られて、
すごく泣いたわ。
自分は大変な事をしてしまったんだって、
怖くて話すこともできなかった。
わたし、本当にもう
どうしていいのか分からなくて・・・
でも、お兄さまが広いお城の中を必死に
探して王冠を見つけてきて下さって・・・
そして、言ったわ。
「王冠は自分が持ち出したのだ。
いずれ自分のものになるから、試してみた」
って・・・
それを聞いて、
お父さまは笑ってわたしを許してくれたわ・・・
わたし、あの時は本当に嬉しかった。
お兄さまの妹で、良かったと思った・・・

[ヒーニアス] (右)

お前の心は誰よりも、
私が一番、理解しているのだ。
その事にいつわりはない。

[ターナ] (左)

お兄さま・・・
うん、
お兄さまの言う通りね・・・
でも・・・だったら、
やっぱりお願い。
ここにいることを許して欲しい。
わたし、大好きなお兄さまと一緒にいたいの。

[ヒーニアス] (右)

・・・・・・

・・・分かった。
いいだろう、認めよう。
そのかわり、後で父上に
ちゃんとお詫びするのだぞ。
その時は私も、
傍についていてやる。

[ターナ] (左)

本当?
お兄さま、大好き!

[ターナ] (左)

やっぱりお兄さまは、
ターナの一番のお兄さまだわ!

[ヒーニアス] (右)

まったく・・・
困った妹だ。

ターナ⇔マリカ

支援レベルC

[ターナ] (左)

あっ、あなたは確か傭兵団の・・・

[マリカ] (右)

フレリア王女・・・

[ターナ] (左)

ええ、わたしはターナよ。
あなた、名前は?

[マリカ] (右)

マリカ。

[ターナ] (左)

そう、マリカ。よろしくね。
あなたたち傭兵の方々がいるおかげで、
苦しく長いこの戦いも、
何とかやっていけてるのだのと思うわ。
ありがとう。

[マリカ] (右)

私は自分の仕事をしているだけ。
礼には及ばない。

[ターナ] (左)

でも、傭兵の中にはすぐに逃げ出す人や
裏切る人もいると聞いたわ。
でも、あなたはそうせずに一生懸命
戦ってくれているんですもの、感謝してます。

[マリカ] (右)

そんな事はない。
私はいつでも自分の好きなようにする。
私には、剣を振るう機会があればそれでいい。

[ターナ] (左)

そ、そうなの・・・
でも、今はわたしたちに
こうやって協力してくれてるし、
きっとあなたは、
わたしたちの事は裏切らないと思う。

[マリカ] (右)

好きに思ってもらって構わない。

[ターナ] (左)

あっ。ちょっ、ちょっと待って。

もうっ・・・
無口な子ね・・・

支援レベルB

[ターナ] (左)

あっ、マリカ。

[マリカ] (右)

・・・・・・

[ターナ] (左)

・・・? どうしたの?
あっ、天馬が珍しいのね。

[マリカ] (右)

・・・見事だ。

[ターナ] (左)

天馬を真近で見るのは初めて?

[マリカ] (右)

うん。
近くで戦った事はあった。
でも、こんなに真近で見た事はない。

[ターナ] (左)

どう? 感想は?

[マリカ] (右)

・・・・・・
空をかけるから、
足腰はもっと細いかと思った。

[ターナ] (左)

あら、天馬だって
地上をかける事もできるのよ。

[マリカ] (右)

なるほど。
・・・・・・
だけど、本当に見事。
たくましく、そして美しい。

[ターナ] (左)

良かったら触ってみる?
頭をなでてあげたら喜ぶのよ、
アキオスは。

[マリカ] (右)

触る・・・のか?

[ターナ] (左)

ええ。遠慮しないで。
あ、それとも、もしかして怖い?

[マリカ] (右)

怖くなんかない。
・・・わかった。

[マリカ] (右)

・・・・・・

[ターナ] (左)

そうそう・・・
・・・・・・
ほらね。
アキオス、喜んでる。

[マリカ] (右)

アキオス・・・この天馬の名前・・・
良い名だ。強く、速そう。

[ターナ] (左)

ありがとう。
わたしの師匠でもある、
同じ天馬騎士のシレーネがつけてくれたの。
わたしもいつかシレーネのような
華麗で強い天馬乗りになって、
次の世代の子達に色々と
教えてあげるのが目標よ。

[マリカ] (右)

そうか。
私も、自分の剣の道を極めるのが目標。

[ターナ] (左)

素敵な夢ね。
お互い頑張りましょう、マリカ。

[マリカ] (右)

・・・うん。

「天馬を真近で見るのは初めて?」は、明らかに「天馬を間近で見るのは初めて?」の誤り。(参考:裏技・バグ)

支援レベルA

[ターナ] (左)

マリカ、剣の道を極めるのって、
やっぱり難しいの?

[マリカ] (右)

うん・・・
これまでに千人以上の者と手合わせした。
一日一万回は剣を振ってきた。
けど、
たどり着く場所さえ、まだ見えてこない。

[ターナ] (左)

そう・・・
でも、焦らず行けばいいんじゃないかしら?

[マリカ] (右)

・・・・・・

[ターナ] (左)

マリカは剣に関して、本当に一生懸命、
ひたむきに取り組んでいるんですもの。
きっと、あるとき何事も無かったかのように、
自分の求めたかったものを得られたと、
そう感じる事の出来る日が来ると思うわ。

[マリカ] (右)

・・・・・・

[ターナ] (左)

マリカ?

[マリカ] (右)

ターナ様、あなたはなぜ
私なんかにそう気安く話し掛ける?

[ターナ] (左)

あら、ダメかしら?

[マリカ] (右)

いけない事はない。
だけど・・・

[ターナ] (左)

あなたって、もっと無愛想で・・・
最初は怖い子かな、とも思ったけれど、
そんな事無いのよね。
単に口ベタで照れ屋さんなだけなんだわ。

[マリカ] (右)

なっ・・・
これでも、一部の輩には恐れられている。

[ターナ] (左)

でしょうね。
あなた、剣の腕は相当凄いもの。
でも、戦う時以外のあなたは、
実はとても女の子らしいと思うの。
何かにひたむきで、例えば
好きな男性の事を一筋に思うような・・・

[マリカ] (右)

・・・否定しても意味が無いから
否定しない。好きに思えばいい。

[ターナ] (左)

じゃあ、そうするわ。
あっ、それと、
これからはターナ様じゃなくて、
ターナって呼んで。

[マリカ] (右)

なぜ?

[ターナ] (左)

わたしたちはもう友達よ。

[マリカ] (右)

友・・・達・・・?

[ターナ] (左)

そうよ。
だから、ターナでいいわ。
王女だとか雇い主だとか、
そんなの、あなたには気にしないで欲しい。
剣の道を極めるって言っても、
友達くらいはいてもいいでしょう?

[マリカ] (右)

・・・・・・

[ターナ] (左)

・・・・・・
ね、マリカ?

[マリカ] (右)

・・・・・・
悪くは・・・ない。

[ターナ] (左)

良かった!
断られたら、どうしようかと思っていたのよ。
じゃあ、決定ね。
これからもよろしく、マリカ。

[マリカ] (右)

わかった、ターナ。

ターナ⇔クーガー

支援レベルC

[ターナ] (左)

クーガーさん。

[クーガー] (右)

ターナ姫。
・・・フレリアの王女だったとはな。
一介の兵に「さん」付けはいらない。
クーガーでいい、クーガーで。

[ターナ] (左)

じゃあ、クーガー。
あなたにお願いがあるの。

[クーガー] (右)

何をすればいいんだ、姫?

[ターナ] (左)

わたし、戦場に出たら
弓兵に狙われやすいんだけれど・・・

[クーガー] (右)

それは俺も同じだ。
俺たち飛行系のいわば宿命ってやつだ。

[ターナ] (左)

そこでね、特に弓兵に気をつけて、
互いの周囲を注意しあえないかと思って。

[クーガー] (右)

そうだな。それはもっともだ。
だが、言われるまでもなく、
味方が危ないときは声をかける。
誰だってそうだろ?

[ターナ] (左)

ええ。
でもね、弓兵に狙われた場合、
人の声が届く距離になってからじゃ、
遅いと思うの。
だから、お互いの天馬と飛竜のいななきや、
鳴き声で知らせられないかと思って。

[クーガー] (右)

そうか・・・!
・・・なるほどな。
確かに、こいつらだったら
俺たちが直接声をかけあうよりも、
はるかに遠い位置から危険を
知らせる事が可能だな。
いい考えだ、姫。

[ターナ] (左)

本当?
よかった。

[クーガー] (右)

じゃあ、そういった機会があれば、
お互いそうする、という事でいいな?

[ターナ] (左)

ええ、お願いね。
クーガー。

支援レベルB

[ターナ] (左)

あ、クーガー。
この前はありがとう。
あなたの飛竜が鳴いてくれたおかげで、
助かったわ。

[クーガー] (右)

そうか。
でも、礼ならこいつに言ってやってくれ。
俺が指示するよりも早く、
鳴き出したんだ。

[ターナ] (左)

えっ、そうなの?
すごいわ・・・
じゃあ・・・

[ターナ] (左)

ありがとう。

[クーガー] (右)

ひょっとすると、
姫の天馬もそうかもしれないぞ。
こいつらも、敵や味方の事が分かってるんだ。
こいつらも戦ってるんだ。

[ターナ] (左)

そうね・・・
本当にそうだわ。
今回の戦いは、
色々な人や動物が戦ってる・・・
大陸全土が、この戦いに巻き込まれて・・・
そして、その犠牲はとても大きい。

[クーガー] (右)

ああ。
戦争なんて本当につまらないものだ。
それが、誰かの私欲や思い込みなんかで
始まったのなら、なおさらな。

[ターナ] (左)

これ以上、犠牲を増やさない為にも、
早くこの戦いを終わらせないと。

[クーガー] (右)

そうだな。
だが、焦りは禁物だ。
特に姫、あんたは
立場を考えたほうがいい。
敵に突撃するのなんかは、
俺たちに任せておけばいいのさ。
犠牲になっても大して被害が大きくない、
俺たちにな。

(ターナ#左、上下に揺れる)

[ターナ] (左)

だめよ、クーガー!

[クーガー] (右)

[ターナ] (左)

犠牲になってもいい人なんて、
いるわけないわ。

[クーガー] (右)

姫・・・

[ターナ] (左)

あなたも命を大切にして。
ね?

[クーガー] (右)

・・・・・・
・・・わかった、姫。
気をつける。

[ターナ] (左)

約束よ、クーガー。

支援レベルA

[ターナ] (左)

クーガー、
あなたは何の為に戦っているの?

[クーガー] (右)

なぜそんな事を聞く?

[ターナ] (左)

あなたの戦っている姿が、
なぜだか悲しく見えたから・・・

[クーガー] (右)

・・・そうか。
罪滅ぼし・・・復讐・・・
偽善・・・気晴らし・・・
理由は色々思いつく。
だが・・・
本当の理由は、
俺自身にも分からない。

[ターナ] (左)

クーガー・・・

[クーガー] (右)

自分が信じた君主の乱心・・・
崩壊してゆく自国・・・
忠誠のなくなった騎士なんて、
こんなもんだ。

[ターナ] (左)

・・・・・・・
この戦いが終わったら、どうするの?

[クーガー] (右)

一応、グラドの復興に手を貸すが、
その後は決めていない。
だが・・・
グラドに定住する事はないだろう。
俺は裏切り者だからな・・・

[ターナ] (左)

な、なら、フレリアに来ない?
フレリアで、騎士として仕えて。

[クーガー] (右)

俺がか?
どうしてそんな事を言う?

[ターナ] (左)

あなたは何も理由が無いのに、
自分から誰かを裏切る人間じゃないわ。
今、あなたのその心の中にある悲しさは、
あなたの忠誠心の裏返し。
あなたの志が大きかったからこそ、
今の深い悲しみがあるんだわ。
その強い思いとあなたの力を・・・
今度は、フレリアの為に役立てて欲しいの。

[クーガー] (右)

そうか。
誘ってくれるのはありがたいが、
今はそんな気分じゃない。
悪いな。

[ターナ] (左)

そう・・・
分かったわ。
でも、いつかその気になったら、
ぜひ、お願いね。

[クーガー] (右)

俺は姿を消すかもしれない。
その機会はないさ。

[ターナ] (左)

だったら、
わたしがあなたを見つけ出すわ。

[クーガー] (右)

見かけによらず、
意思の強い姫さんだな。
考えとくよ。

ターナ⇔シレーネ

支援レベルC

(ターナ、上下に揺れる)

[ターナ] (左)

シレーネ!

[シレーネ] (右)

これは、ターナ様!
お探ししておりました。
誰にも内緒で、黙って軍に付いて行かれ、
どんなに皆が心配しておりましたか・・・

[ターナ] (左)

心配かけてごめんなさい、シレーネ。
でも、わたしなら大丈夫よ。

[シレーネ] (右)

今回、私が命じられた一番大きな任務は、
ターナ様をお守りする事。
この戦闘が続く間は護衛役として、
ターナ様のお側を離れません。

[ターナ] (左)

戦が長引くことは喜べないけれど、
シレーネと一緒にいられるのはうれしいわ。
それにね・・・
実はうんざりしてたの。

[シレーネ] (右)

何か、ターナ様?

[ターナ] (左)

お父さまから届いた密書に、
「ターナを死守せよ」という一言があってね。
そのせいで、わたしの周りはいつも兵だらけ。
心配してくれるのはありがたいんだけど、
四六時中、頑強な男の人に囲まれて、
いい加減、うんざりしていたの。

[シレーネ] (右)

ふふ・・・
ヘイデン王らしい・・・
ターナ様がいなくなられてからの
元気の無くされ方は、
見ていてお気の毒なほどでしたから。

[ターナ] (左)

・・・想像できるわ・・・
ねぇ、シレーネ。
なんだか子供の頃みたい。
あの頃、シレーネとずっと一緒だった。
わたし、お姉さんができたみたいで
毎日毎日うれしくって、楽しかったな。

[シレーネ] (右)

騎士団に入って最初に与えられた任務が
ターナ様の世話役でしたね。
半人前の私には大役でしたが、
ターナ様はすぐ打ち解けてくださって・・・
私も役目を忘れて楽しませていただきました。
・・・懐かしいです・・・あの頃が・・・

[ターナ] (左)

実は、シレーネが階級を上がるごとに
一緒に過ごせる時間が少なくなっていって、
わたし、本当は寂しかったのよ。
だから不謹慎だけど、今回はうれしいわ。
昔の事やお父さまたちの事も聞きたいし、
今夜はゆっくり話しましょう、シレーネ。

[シレーネ] (右)

ええ、わかりました。
では、そろそろ参りましょう。

[ターナ] (左)

わかったわ。
じゃあ、あとで必ずね、シレーネ!

支援レベルB

[ターナ] (左)

あ、シレーネ!
この前の夜は、久しぶりに楽しかったわ。

[シレーネ] (右)

ターナ様、私もです。
それに、本当に驚きました。
このわずかな日々の間に、
ターナ様はとても成長なされた・・・

[ターナ] (左)

え、そうかしら?
わたし、どこか変わった?

[シレーネ] (右)

この戦いについて、世の中について、
真剣に語られるターナ様は、
お城にいらっしゃった頃とは
まるで別人のようなご成長ぶりです。

[ターナ] (左)

・・・王女として生まれてきた事で、
わたし、多くの事を知らずにいたわ。
わたしが当たり前だと思っていた事が、
いかに贅沢で豊かだったか、初めて知った。
この戦に出て、民の生活や状況を見て、
このままじゃいけないって真剣に思ったの。
それにね、シレーネ・・・
あなたもわたしに大切な事を教えてくれる。

[シレーネ] (右)

・・・私がターナ様に?

[ターナ] (左)

ええ、そうよ。シレーネ。
あなたの天馬騎士としての強さと誇り、
人間としての温かさと潔さ・・・
あなたからは学ぶ事ばかりよ、シレーネ。

[シレーネ] (右)

ターナ様のように心の清らかな方から
そのようなお言葉をいただくと、
騎士冥利に尽きます。
私、フレリア王家にお仕えして以来、
これほど幸せに思ったことはありません。

[ターナ] (左)

・・・ねぇ、シレーネ。
あなたにもっと教えてほしいことがあるの。

[シレーネ] (右)

私で事足りるようであれば、なんなりと。

[ターナ] (左)

・・・あのね、お料理を教えてほしいの。

[シレーネ] (右)

お料理・・・ですか?
私は庶民的なものしか作れませんが、
そういったお料理でよろしければ、
戦の合間に喜んでご伝授いたします。

[ターナ] (左)

ありがとう、シレーネ!
戦が終わって国に帰ったら、
ご心配をおかけしたお父さまとお母さまに
作って差し上げたいと思ってたの。

[シレーネ] (右)

多分、ターナ様のご成長ぶりに驚かれ、
お喜びになられると思いますよ。
そして、ターナ様の単独行動も
お許しくださるでしょう。

[ターナ] (左)

・・・許してくださるかな・・・
お父さまとお母さま・・・

[シレーネ] (右)

お二人のお怒りは、
ターナ様を思っての事です。
無事、ターナ様がご帰還なされば、
お許しになられますとも。

[ターナ] (左)

・・・そうね・・・
ありがとう、シレーネ。
お父さまとお母さまのご機嫌が直るような
おいしいお料理を教えてね!

[シレーネ] (右)

お任せください、シレーネ様。
フレリアの家庭の味をお教えしますわ。

最後のシレーネの台詞、「シレーネ様」は「ターナ様」の誤り。(参考:裏技・バグ)

支援レベルA

[シレーネ] (右)

ターナ様、この前のお料理は完璧でしたね。
試食した兵士たちも大喜びしておりました。

[ターナ] (左)

ホントに? ・・・良かった。
実はあまり自信がなかったの。

[シレーネ] (右)

あれを覚えておけば、もう大丈夫です。
あの料理には全ての基本が入っていますから。
ターナ様は必ず生きてフレリアの地へ帰り、
あのお料理とこの戦で学んだ事を
王と王妃にご披露なさってください。

[ターナ] (左)

・・・あなたもよ、シレーネ。
シレーネは、わたしを守るのが役目でしょ?
だから、必ず役目を果たして
一緒に帰ると約束して、シレーネ!

[シレーネ] (右)

もちろん役目は果たします。
しかしながら、この厳しい戦況では、
いつ私が命を落としても無理はありません。
もし、そのような時が来ても、
ターナ様には必ず生きてフレリアへ・・・

[ターナ] (左)

シレーネ・・・

[ターナ] (左)

シレーネはわたしにとって、
本当のお姉さんみたいなものなの。
わたし、小さい頃から
ずっとシレーネに憧れてきた・・・
今より、もっともっとたくさんのことを教えて
ほしい。いろんな事を・・・たくさん・・・

(ターナ#左、上下に揺れる)

[ターナ] (左)

だから、命を落とすなんてダメ。
必ず・・・必ず一緒にフレリアへ・・・
わたしたちのフレリアへ共に帰るのよ。

[シレーネ] (右)

ターナ様・・・

[シレーネ] (右)

私は、絶対にターナ様のお側から離れません。
・・・ですが、お約束ください。
万が一・・・万が一、私が命を落とした時は、
ターナ様のお命を守るためにした事。
私がお守りしようとしたターナ様には、
必ずフレリアにお帰りいただかないと・・・
・・・どうか、どうか必ず・・・
私のためにも、必ず生きてお戻りください。

[ターナ] (左)

・・・わかったわ・・・約束する。
でも、シレーネも・・・
シレーネも一緒に、
必ず一緒に・・・フレリアへ・・・

[シレーネ] (右)

・・・はい、ターナ様・・・
・・・一緒に帰りましょう・・・


最終更新
2004/11/22
Special Thanks!!
タリスの詐欺師さん、くさった爪さん、藤居祥さん、ルースさん
Thanks!
計都さん
完成度向上にご協力を
誤字・間違いを発見した場合は運営チームにお知らせください。