会話集/支援会話/ヨシュア
ヨシュア⇔ヒーニアス
支援レベルC
[ヨシュア] (左)
あんたがヒーニアス王子かい?▼俺はヨシュアだ。
よろしく頼むぜ。▼
[ヒーニアス] (右)
ああ、よろしくな。▼[ヨシュア] (左)
さて、お近づきのしるしと言ってはなんだが・・・▼
どうだい?
こいつで一つ勝負といこうぜ。▼
[ヒーニアス] (右)
? そのようなコインでいったい何をしようというのだ。▼
[ヨシュア] (左)
賭けだよ、賭け。▼俺は一緒に戦をする仲間とは、
必ず一勝負するようにしてるんでね。▼
賭け金は、そうだな・・・
1000くらいでどうだ?▼
[ヒーニアス] (右)
賭け事など・・・▼[ヨシュア] (左)
いやいや。そう馬鹿にしたもんでもないぜ。▼
戦場じゃ、ほんのささいなツキが
生死をわけるってのは知ってるだろ?▼
戦ってのは明日があるかどうか、
わからねえものだからな。▼
命を預けられる仲間だ。
誰でもツキがある奴と組みたがるのさ。▼
[ヒーニアス] (右)
私にはツキなど関係ない。真の実力があれはそれでいい。▼
だが・・・いいだろう。
そこまで言うのなら、付き合おう。▼
[ヨシュア] (左)
よし、そう来なくちゃな。▼じゃ、いくぜ。▼
(ヨシュア、上下に揺れる)
[ヨシュア] (左)
表か、裏か?どっちだい?▼
[ヒーニアス] (右)
裏だ。▼[ヨシュア] (左)
・・・よ、と。▼残念、表だ。▼
悪いな王子、あんたの負けだな。▼
[ヒーニアス] (右)
なに?そんなはずは・・・▼
[ヨシュア] (左)
いいや、そんなもんさ。▼ほら、見てくれよ表だろ?▼
[ヒーニアス] (右)
確かに・・・▼弓で遠方の敵を正確に射る、
この私の目で見たにも関わらず・・・▼
なるほど、賭けとは見た目よりも、
奥が深いようだな。▼
[ヨシュア] (左)
おっ、分かったかい?さすがに理解が早いな。▼
[ヒーニアス] (右)
ああ。▼よし、もう一度だ。
今度こそ私の実力を見せよう。▼
支援レベルB
[ヒーニアス] (右)
裏だ。▼[ヨシュア] (左)
・・・また表だな。▼これであんた、
十連敗なわけだが・・・▼
[ヒーニアス] (右)
構わない。次だ。倍賭けで裏に・・・▼
[ヨシュア] (左)
そろそろやめにしといた方がいいんじゃねえか?▼
城に帰れば金は
あるかもしれねえが、▼
こんな行軍の途中じゃ、あまり自分の金は
持ち歩いていないだろう?▼
[ヒーニアス] (右)
いいや、続けてくれ。▼このまま負け続けで
終わるのは気分が悪い。▼
[ヨシュア] (左)
そうか・・・▼だが、ここらで
やめにしとかないか?▼
俺も十分稼がせてもらったし、
これ以上巻き上げるのもな・・・▼
[ヒーニアス] (右)
だめだ。勝ち逃げなど許さん。▼
早くしろ、
時間に余裕があるわけではない。▼
[ヨシュア] (左)
普段冷静なやつほど、賭けには熱くなる・・・▼
先人の言った事は、
やっぱり正しいようだぜ。▼
支援レベルA
[ヒーニアス] (右)
待たせたな。さあ、始めるぞ▼
[ヨシュア] (左)
おい、まさかまだやるのか?▼
[ヒーニアス] (右)
ああ、もちろんだ。早く投げるがいい。▼
[ヨシュア] (左)
・・・やれやれ。▼もうこの際だから
ばらしちまうけどな、王子。▼
あんたに勝ち目はねえんだ。
あれはイカサマなんだよ。▼
[ヒーニアス] (右)
イカサマ・・・▼[ヨシュア] (左)
ああ、こうやってコインを投げて・・・手に収めるだろ?▼
コインを握ってるのは俺だからな。▼
ちょっとした手のひらの動きで、
表裏はひっくり返るって寸法さ。▼
(ヨシュア、上下に揺れる)
[ヨシュア] (左)
こんなふうにな。▼[ヒーニアス] (右)
なるほど、そうだったか・・・▼いや、不正な手段をこうじていることには
気がついていた。▼
運や勘だけであれだけ連勝できるとは
考えにくいからな。▼
だが、残念ながら、手口は見抜けなかった。▼
[ヨシュア] (左)
そうか。気づいただけでも、さすがだぜ。▼
しかし、ジャハナの酒場に出入りしてた
本物のサマ師は、もっと巧みにやる。▼
不正だと分からないように、
途中に勝ちと負けを上手くおりまぜてな。▼
あんたも酒場に
出入りしてみりゃわかるさ。▼
[ヒーニアス] (右)
なるほど。今まで、そのような機会など無かったものだからな。▼
弓術に学問、次代の王として、
学ばねばならぬことは山ほどある。▼
[ヨシュア] (左)
・・・息がつまる話だな。▼だがそれだけじゃ
学べねえこともあるだろ?▼
俺は駆け出しの頃、こいつで
全財産巻き上げられたことがあってな。▼
二度と引っかからねえようにって、
結構な数のイカサマを覚えた。▼
ま、くだらねえことだが・・・こういう
経験を積むってのも悪くないもんだぜ。▼
[ヒーニアス] (右)
確かに、それだけは認めねばならんな。▼
野に身を置かねば、
得られぬものもある。▼
[ヨシュア] (左)
ま、とにかく種明かしは終わりだ。▼イカサマで勝った金は返しとくから、
これで勘弁してくれ。▼
[ヒーニアス] (右)
待て。▼[ヨシュア] (左)
ん?▼[ヒーニアス] (右)
不正を見抜けなかったのは、私の敗北だ。▼
私に返す必要はない。▼
[ヨシュア] (左)
へえ・・・▼あんた、意外といい男だな。
格好良いぜ。▼
じゃ、こいつは
授業料としてもらっとくぜ。▼
[ヒーニアス] (右)
・・・待て。▼[ヨシュア] (左)
何だ? まだ何かあるのか?▼[ヒーニアス] (右)
まだ賭けは途中だ。▼続きをするぞ。▼
[ヨシュア] (左)
・・・っておい、まだやる気なのか?▼[ヒーニアス] (右)
当然だ。これでもう君はイカサマもできまい。▼
ここからは、
私が勝ち続ける番だ。▼
[ヨシュア] (左)
・・・やれやれ。▼けど気に入ったぜ。
あんた大物になれるかもな。▼
じゃ、続きいくぜ?▼
[ヒーニアス] (右)
・・・裏だ。▼ヨシュア⇔ジスト
支援レベルC
[ヨシュア] (右)
あんたが、傭兵団の隊長、ジストってヤツか。▼
[ジスト] (左)
名乗りもせずに人の事を呼びすてにするとは、ぶしつけな野郎だな。▼
[ヨシュア] (右)
おっと・・・これは悪かった。俺はヨシュアだ。▼
1人で百人分の働きをする傭兵だと聞いて、
一度、話がしたいと思ってた。▼
[ジスト] (左)
ほお・・・それは光栄だな。それに、なかなか肝のすわった面構えだ。▼
お前のその目、ただの剣士じゃない事は
俺には良く分かる。▼
[ヨシュア] (右)
・・・噂どおりの男だな。▼闘いの実力だけでなく、
人を見る目も備わっているようだ。▼
[ジスト] (左)
そりゃあ、どうも。それで?▼
俺には挨拶にきただけ・・・ってわけじゃ
ないだろう?▼
[ヨシュア] (右)
ああ。流石に鋭いな。▼
[ジスト] (左)
お前さんの太刀筋ほどじゃないかも知れないがな。▼
[ヨシュア] (右)
実はあんたを誘いに来たんだが、焦らずじっくりいくことにしたぜ。▼
こいつは絶対に失敗したくないと
思ったからな。▼
内容はまだ秘密だが、でっかい仕事だ。
金もかなり稼げると思うぜ?▼
[ジスト] (左)
そうか。▼何の誘いかはわからないが、
楽しみにしてるぜ。▼
[ヨシュア] (右)
ああ。▼支援レベルB
[ヨシュア] (左)
よぉ、ジスト。▼[ジスト] (右)
ヨシュアか。聞いたぜ、お前、賭けが好きなんだって?▼
[ヨシュア] (左)
ああ。あんたもやってみるか?▼
[ジスト] (右)
ははは、遠慮しとくぜ。▼しかし、どうしてお前は
そんなに賭け事が好きなんだ?▼
[ヨシュア] (左)
理由は色々あるがな。自分のツキを信じる所に醍醐味がある。▼
[ジスト] (右)
ツキだと?▼[ヨシュア] (左)
ああ、そうだ・・・▼どんなに自分に力があっても、
ツキがなけりゃ、それまでだ。▼
いくら頑強な男でも、ツキがなければ
病に倒れたりして死んじまう。▼
一国を治める王族だって、
そいつにツキがなけりゃ▼
国ごと滅びてしまう事もある・・・
世の中、そんなもんだ。▼
[ジスト] (右)
なるほどな・・・確かに、お前の言う事にも一理ある。▼
・・・だがな、ヨシュア。
俺はツキを言い訳にしたくねぇんだ。▼
敵に負けたのはツキがなかったから・・・
国が滅びたのもツキがなかったから・・・▼
確かに運の善し悪しはあるだろうが、
それを自分のやった事の言い訳にしたくねぇ。▼
[ヨシュア] (左)
・・・なるほど・・・あんたの言う事にも一理あるぜ。▼
ま、それでも俺は、
自分のツキを信じるけどな。▼
[ジスト] (右)
それもいいだろう。▼実力が互角な場合は、
やはりツキってやつが左右するだろうしな。▼
それに、お前はツキだけをアテにしてる訳じゃ
なさそうだ。▼
実力があってかつ、ツキを信じる。
そういった男だな。▼
[ヨシュア] (左)
なんでもお見通し・・・か。敵に回したくない男だ。▼
[ジスト] (右)
そいつは傭兵にとって最高の褒め言葉だな。▼[ヨシュア] (左)
はは、あんたとは長い付き合いになりそうだ。これは、俺の勘だがな。▼
[ジスト] (右)
そうか。はたして、そいつは当たるかな?▼
[ヨシュア] (左)
当たるさ。俺にツキがあるなら、きっとな。▼
支援レベルA
[ジスト] (右)
おい、ヨシュア・・・お前、賭け事するのはいいが、▼
俺の所の部下から巻き上げるのは、
ほどほどにしてやってくれよ。▼
[ヨシュア] (左)
ん?ああ、あいつらの事か?▼
負けても負けても食い下がってくるから、
俺のほうがほとほと疲れちまった。▼
賭けであんなに熱くなってたら、
あいつら、戦場で危ない目に遭うぜ?▼
隊長のあんたから
注意したほうがいいんじゃないか?▼
[ジスト] (右)
ははは・・・そうだな。部下には俺から注意しとこう。▼
・・・しかし、ヨシュア・・・
お前が巻き上げた金は、俺が取り返すぜ。▼
[ヨシュア] (左)
やっときたか。俺と勝負してくれるのを待ってたぜ。▼
[ジスト] (右)
ああ。あえて誘いに乗ってやる。▼
[ヨシュア] (左)
よし。じゃあ、あんたが勝てば、部下の金は返す。▼
でも、俺が勝ったら・・・▼
[ジスト] (右)
・・・何だ? 言ってみろ?お前が俺に本当に言いたかったことを。▼
[ヨシュア] (左)
・・・この戦の後、俺に身を預け、俺の元で働いてくれ。▼
[ジスト] (右)
・・・ほぉ、そうきたか。▼傭兵にとっちゃ
ただの仕事の誘いのようだが、▼
そうじゃない。でっかい賭けになるな?
俺の経験がそう告げてるぜ。▼
お前さんが何をやろうとしてるのかは
知らないが・・・▼
いいだろう・・・乗ってやるぜ。▼
[ヨシュア] (左)
・・・よし、じゃあいくぞ。コイントスでいいか?▼
[ジスト] (右)
俺の人生をかけるにしちゃあセコイ賭けだが、まぁいいぜ。▼
さぁ、きな。▼
[ヨシュア] (左)
コインの表か裏か、どっちに賭ける?▼
[ジスト] (右)
・・・表だ。▼[ヨシュア] (左)
だったら、俺は裏だ。・・・いくぜ・・・▼
そらっ!▼
(ヨシュア、上下に揺れる)
[ジスト] (右)
・・・・・・▼[ヨシュア] (左)
・・・開けるぜ?▼・・・・・・
・・・よし、裏だ!▼
[ジスト] (右)
俺の勝ちだな。さぁ、ヤツの金を返してもらおうか?▼
[ヨシュア] (左)
・・・あんた、表に賭けてたぜ?▼[ジスト] (右)
ああ、確かにな。だが、今のはイカサマだ。▼
お前、左手を開いて見せてみろ。
すり替えたコインが入ってるだろう?▼
[ヨシュア] (左)
・・・・・・▼・・・ちっ、見破られちゃ、仕方ねぇ。
あんたの勝ちだ。▼
・・・ほら、金は返すぜ。▼
[ジスト] (右)
ははは。ありがとうよ、ヨシュア。早速、あいつらに返してやろう。▼
[ヨシュア] (左)
・・・・・・しかし、どうしてわかったんだ?▼
イカサマを見破られたのは、
生まれて初めてだぜ。▼
[ジスト] (右)
・・・傭兵になる前は、お前みたいに三度の飯より賭けが好きだったんだ。▼
イカサマぐらい見破らないと、
すっからかんにさせられちまうからな。▼
[ヨシュア] (左)
賭けに興味がなさそうなそぶりをして、実はそれか・・・▼
まったく、あんたって野郎は・・・
・・・ふっ、今日の俺は・・・▼
[ジスト] (右)
ツキがなかったなんて言うなよ、ヨシュア。今のは、単なるお前の力不足だぜ。▼
[ヨシュア] (左)
あんたのほうこそ力があったわけじゃない。今日はあんたにツキがあっただけだ。▼
[ジスト] (右)
ははは・・・・・・しかしな・・・▼
お前の熱意は確かに伝わってきた。
俺の腕を買ってくれた事はうれしかったぜ。▼
[ヨシュア] (左)
まだ俺はあんたを諦めてないぜ。戦が終わったら剣で勝負だ。▼
俺があんたに勝ったら、
俺の元で働いてもらう。▼
[ジスト] (右)
ああ、受けて立とう。それまで、共に生き残ろうぜ。▼
[ヨシュア] (左)
ああ、必ず生き残ろう。▼ヨシュア⇔マリカ
支援レベルC
[ヨシュア] (右)
よぉ、あんたも剣士らしいな。▼[マリカ] (左)
お前は?▼[ヨシュア] (右)
俺はヨシュアだ。あんたは?▼
[マリカ] (左)
マリカ。▼[ヨシュア] (右)
そうか、よろしくな。ところでマリカ、知ってるか?▼
[マリカ] (左)
何を?▼[ヨシュア] (右)
何だか一時、流行ったらしいぜ?同じ軍の仲間同士だってのに、▼
戦場で出会った剣士と剣士が、
互いの腕比べの為に手合わせするの。▼
まぁ、中にはマジな奴らも
いたみたいだけどな。▼
どうだ、俺たちもやってみるか?▼
[マリカ] (左)
・・・私の剣で斬られたいのか?▼
[ヨシュア] (右)
別に命のやりとりをしようってんじゃない。言ったろ、ほんのちょっとの腕試しだ。▼
[マリカ] (左)
・・・わかった。私には、剣を振る機会があればそれでいい。▼
[ヨシュア] (右)
よし。じゃあ、こうしようぜ。賭けようじゃないか。▼
お前さんが買ったら、俺が金を払う。
逆に俺が勝ったら・・・▼
[マリカ] (左)
何だ?▼[ヨシュア] (右)
・・・そうだな・・・▼何か一つ言う事を聞いてもらう・・・
ってのは?▼
[マリカ] (左)
明確化してない。▼[ヨシュア] (右)
ダメか?▼[マリカ] (左)
いや、いい。勝つのは私。だから問題ない。▼
[ヨシュア] (右)
おっ、やる気になったな。▼[マリカ] (左)
じゃあ、はじめよう。▼[ヨシュア] (右)
まぁ待てよ、今日はやめておこうぜ。▼こういうのは、やり合うまでの間も
楽しむもんだ。わかるか?▼
[マリカ] (左)
・・・わからない。けど、いい。▼
[ヨシュア] (右)
よし、決まりだ。次に会った時がその勝負の時・・・って事で。▼
面白い賭けになりそうだぜ。▼
[マリカ] (左)
・・・・・・▼結果の決まっている賭け。
だから、面白くなんかない。▼
[ヨシュア] (右)
さぁ、どうだろうな。▼じゃあ、またな。
楽しみにしてるぜ。▼
[マリカ] (左)
ああ。▼支援レベルB
[ヨシュア] (左)
おっ・・・くっ!▼[マリカ] (右)
! ・・・・・▼(マリカ#右、上下に揺れる)
[ヨシュア] (左)
ちぃっ・・・!そらっ!!▼
[マリカ] (右)
!!・・・・・・▼
[ヨシュア] (左)
ふぅ・・・結局勝負は引き分けか・・・▼
[マリカ] (右)
・・・・・・▼[ヨシュア] (左)
思ってたより、やるじゃないか。▼[マリカ] (右)
お前も、思っていたよりはやる。▼
[ヨシュア] (左)
ふっ・・・そいつはどうも。▼・・・でも、内容的には俺の方が、
わずかにだが不利だったか?▼
[マリカ] (右)
大差は無いが、私の方が有利だった。けど、相性の問題もある。▼
しかし・・・
百歩譲って引き分けでいい。▼
決定打を入れる事ができなかったから。
それに、金よりも得るものはあった。▼
[ヨシュア] (左)
そうか。しかし、速い太刀筋だ。▼
どうやったらそこまでモノにできる?▼
[マリカ] (右)
私にはこれしかない。▼[ヨシュア] (左)
剣の道に生きる・・・か。俺は剣よりも賭けの方が好きだがね。▼
[マリカ] (右)
・・・なぜ?▼[ヨシュア] (左)
ふっ・・・理由を聞かれるとは思わなかったな。▼
俺が賭けにハマった訳・・・か。
そうだな・・・▼
気が付くとドップリ・・・って感じだったな。
他に面白い事が無くなった時期があって・・・▼
なんというか・・・▼
結局、人間の人生自体も、賭けそのもの・・・
俺はそう思ってる。▼
[マリカ] (右)
そうか。・・・・・・▼
賭けの事は分からない。
けど、今日の手合わせは悪くはなかった。▼
今度また相手を願う。▼
[ヨシュア] (左)
賭けは無しでか?だとしたら、面白くないな。▼
[マリカ] (右)
好きにすればいい。▼[ヨシュア] (左)
よし。なら再度、賭け成立だ。▼
次は俺が勝つぜ。
じゃあな。▼
[マリカ] (右)
ああ。▼支援レベルA
[マリカ] (右)
そらっ!▼[マリカ] (右)
!!▼[ヨシュア] (左)
・・・・・・どうだ?▼
[マリカ] (右)
くっ・・・▼[ヨシュア] (左)
ふっ・・・今回は、俺の勝ちのようだな。▼
[マリカ] (右)
・・・・・・不覚を取った。▼
[ヨシュア] (左)
まぁ、今日はお前さんにとって日が悪かったのさ。▼
それに、最後の一撃も
決定打・・・ってほどでも無い。▼
結局はほとんど互角、ってこった。▼
[マリカ] (右)
・・・しかし、私の勝ちじゃない。それはすなわち私の負け。▼
賭けはお前の勝ち。
私は、何をすればいい?▼
[ヨシュア] (左)
嬉しいね。約束を覚えててくれたか。じゃあ、言うぜ。▼
[マリカ] (右)
・・・・・・▼[ヨシュア] (左)
しばらく、俺の相手をする・・・ってのはどうだ?▼
[マリカ] (右)
!何の相手!?▼
[ヨシュア] (左)
ああ、すまない。勘違いするな。剣と、それから、賭けの相手だ。▼
[マリカ] (右)
それじゃ、これまでと同じ・・・▼[ヨシュア] (左)
まぁ、確かにそうだな。だが、その先の明確な目的はある。▼
[マリカ] (右)
なんだ?▼[ヨシュア] (左)
とりあえず剣の相手をしてもらうのは、俺の腕を鈍らせない為だ。▼
そして、
できれば互いにその腕を上げていきたい。▼
[マリカ] (右)
それは私も望む所。▼[ヨシュア] (左)
そして、この戦いが終わったら近い将来・・・俺にはやりたい事がある。▼
それは、
ちょっとやそっとの期間じゃ成しえない、▼
とてもでっかい事だ。
俺の人生の中で最大の賭けといってもいい。▼
その為に、俺は自分を鍛えるのと、
あと、協力者を集めたい。▼
どうだ、マリカ。
もし良ければ協力してくれないか。▼
[マリカ] (右)
・・・私は、剣を振ることしか能が無い人間。▼
[ヨシュア] (左)
そうか?俺はそんな事はないと思うぜ。▼
まぁ、考えておいてくれ。▼
[マリカ] (右)
・・・考えておく。▼[ヨシュア] (左)
それとあと・・・賭けは、趣味だ。▼
[マリカ] (右)
それは分かる。▼[ヨシュア] (左)
じゃあ、これからもよろしく頼むぜ。▼[マリカ] (右)
わかった。だが、退屈はさせるな。▼
[ヨシュア] (左)
ふっ、努力はするがな。前にも言ったろ?人生そのものが賭けだってな。▼
でも心配するな。
きっと退屈なんてしない。▼
それに、お前の剣の相手が務まる奴なんて、
そうはいないだろう?▼
まして、お前を追い込むほどの腕前なんて。▼
[マリカ] (右)
次は必ず私が勝つ。▼[ヨシュア] (左)
ふっ、その調子だぜマリカ。▼ヨシュア⇔ラーチェル
支援レベルC
[ヨシュア] (左)
さて、今日のツキは・・・と。▼(ヨシュア、上下に揺れる)
[ヨシュア] (左)
裏、か・・・やれやれ、今日もついてねえようだな。▼
[ラーチェル] (右)
あら、何をしてらっしゃるの?▼
[ヨシュア] (左)
ん? ああ。▼こいつで今日のツキを計ってたのさ。
今日はどうやら今いちらしい。▼
[ラーチェル] (右)
まあ! それはいけませんわね。▼あなたもそんなコインより、
神にお祈りをした方がよろしくてよ。▼
お祈りを欠かさないわたくしは、
いつも幸運に守護されていますわ。▼
[ヨシュア] (左)
へえ、そりゃぜひあやかりたいもんだ。▼
どれ、本当にあんたが
ついてるかどうか見せてくれよ。▼
ひとつ、こいつで勝負してみるか?▼
[ラーチェル] (右)
まあ! いけませんわ▼賭け事などしては、
天罰が下りますわよ。▼
[ヨシュア] (左)
いや、さすがにそれは言い過ぎだろ。▼[ラーチェル] (右)
いいえ、いけません。賭け事は大衆を堕落させますわ。▼
汗水流して働かぬ者は、
神様がお許しになりませんわよ。▼
第一、ここは賭場では
ないではありませんか。▼
[ヨシュア] (左)
何、そう大げさに考えなくていいのさ。▼賭けなんてもんはなんでもできる。▼
(ヨシュア、上下に揺れる)
[ヨシュア] (左)
よ・・・と。▼ほら、表か裏か?
どっちだい?▼
[ラーチェル] (右)
・・・挑戦されたからには受けて立たねばなりませんわね。▼
表ですわ!▼
[ヨシュア] (左)
よし。じゃあ・・・と。▼お、表だ。
ついてるじゃないか。▼
[ラーチェル] (右)
え? わたくしが勝ったんですの?▼でもよく考えれば当然ですわね。▼
いかに賭け事といえども、
このわたくしが負けるはずがありませんわ。▼
[ヨシュア] (左)
よし、じゃあ続けていくぜ。次からは100Gでどうだい?▼
[ラーチェル] (右)
よろしいですわ。▼そこまで言うのなら、
受けてさしあげます。▼
[ヨシュア] (左)
よしよし・・・▼ほら次行くぜ。
表か裏か、どっちだい?▼
[ラーチェル] (右)
もちろん、表ですわ!▼支援レベルB
[ヨシュア] (左)
よう。▼[ラーチェル] (右)
まあ、ヨシュア。▼[ヨシュア] (左)
ちょっとつき合ってくれるか?こないだの負けを取り戻してえ。▼
俺も賭け事には
ちょっとした自信あったんだが、▼
こないだは
いいようにやられちまったからな。▼
[ラーチェル] (右)
構いませんわよ。▼賭け事は大衆を堕落させる
ふしだらな遊戯ですけれど、▼
勝つとなんだか
気分がよろしいですわ。▼
[ヨシュア] (左)
そうそう。俺もこいつでずるずるはまったクチでね・・・▼
こないだは素人相手ってことで
サービスしたが、▼
今度は本気で行かせてもらうぜ。▼
[ラーチェル] (右)
望むところですわ。▼でもヨシュア、
わたくしには勝つことはできませんわよ。▼
だってわたくしには、
神がついておりますもの。▼
[ヨシュア] (左)
いいのかそんな神様?▼だいたい、賭け事は
いけないんじゃなかったのか?▼
[ラーチェル] (右)
わたくしが許可しました。▼聖女たるわたくしが許したからには
神が許したも同然ですわ。▼
さあ、勝負ですわ!▼
支援レベルA
[ラーチェル] (右)
まあ、ヨシュア。見つけましたわ。▼
[ヨシュア] (左)
げ。▼(ラーチェル、上下に揺れる)
[ラーチェル] (右)
まあ! げ、とは何ですの。失礼ですわ。▼
さあ、続きをやりますわよ。▼
[ヨシュア] (左)
いや、もうかんべんしてくれよ。▼参った。俺の負けだ。
もうこりごりだぜ。▼
やっぱりあんたの言うとおり、
賭けなんてやるもんじゃねえ。▼
[ラーチェル] (右)
まあ、途中で逃げるなんて男らしくありませんわ!▼
[ヨシュア] (左)
・・・ってなあどう考えてもおかしいだろ。▼
あんたマジで
神様ついてるとしか思えねえ・・・▼
俺がサマまで使ってるのに
勝てねえなんて・・・▼
[ラーチェル] (右)
サマ?サマとは何ですの?▼
[ヨシュア] (左)
え・・・いや、なんでもねえよ。▼とにかく俺はもうこりた。
あんたとだけは勝負したくねえ。▼
他の奴をカモにしてくれよ。▼
[ラーチェル] (右)
カモ? カモとはなんですの?鳥の名前じゃありませんの?▼
[ヨシュア] (左)
これだぜ・・・▼何も知らないくせに、
この俺に勝っちまうんだからな・・・▼
(ラーチェル、上下に揺れる)
[ラーチェル] (右)
何も知らないとは何ですの!失礼じゃありませんの。▼
大体、あなたの方こそ、賭けのこと以外に
何を知ってるっておっしゃるんですの?▼
[ヨシュア] (左)
ん? そうだな・・・例えば、大きな砂漠の渡り方・・・とかか。▼
[ラーチェル] (右)
それならわたくしだって、長い航海のやり方などを心得てますわ。▼
それくらいで、人を何も知らない呼ばわり
しないで頂きたいですわ。▼
[ヨシュア] (左)
ああ、もう分かった。俺が悪かった。▼
とにかく、これからは賭けは
他の奴とやってくれ。▼
[ラーチェル] (右)
まあ、逃げてしまいましたわ。▼仕方ありませんわね。
では、他の方を探しますわ。▼
そうですわ!▼
我がロストン聖教国にも
賭場を設けることにいたしましょう。▼
早速、叔父様に提案ですわ!▼
- 最終更新
- 2004/10/10
- 完成度向上にご協力を
- 誤字・間違いを発見した場合は運営チームにお知らせください。