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ゲーム攻略 天馬騎士団

会話集/支援会話/ナターシャ


ナターシャ⇔ヨシュア

支援レベルC

[ヨシュア] (右)

よう。
活躍してるみたいだな。
皆、あんたの癒しの力に助けられ、
感謝しているぞ。

[ナターシャ] (左)

本当ですか・・・
微力な私ですが、
お役に立てているのなら幸いです。

[ヨシュア] (右)

なるほど。
あんたは杖で傷を癒すだけでなく、その笑顔で
兵士たちの心も癒すんだな。
あの時の賭け・・・
勝負は俺の負けだったが、
結果はいい方に転んだようだ。

[ナターシャ] (左)

ヨシュア様・・・
そんな、私なんて皆様の足を引っ張らない
ようにするだけで、精一杯です・・・

[ヨシュア] (右)

先ほども言っただろう。
あんたに救われている兵士は多い。
命も心もな。
さすがはシスターだ・・・と言いたい所だが、
それだけじゃない。
それ以上にあんたであるという事で
それを成しているんだ。
他の者に真似できる事じゃない。

[ナターシャ] (左)

ヨシュア様・・・
ありがとうございます。

[ヨシュア] (右)

そう、改まるな。
気軽に話せ。

[ナターシャ] (左)

あ・・・はい。

[ヨシュア] (右)

これからも頼んだぞ。

[ナターシャ] (左)

最善を尽くします。

[ヨシュア] (右)

・・・いい笑顔だ。

支援レベルB

[ナターシャ] (左)

!!

(ナターシャ、上下に揺れる)

[ナターシャ] (左)

きゃあっ!

[ヨシュア] (画面外)

!!

[ヨシュア] (右)

ッ!!

(ヨシュア、上下に揺れる)

[ヨシュア] (右)

・・・矢・・・か!
罠・・・それともどこかに
敵がいやがったのか?
ちぃっ、どこだ・・・

[ナターシャ] (左)

ヨシュア様・・・
近くにいて下さったのですね。
助かりました・・・

[ヨシュア] (右)

ああ。
気になる者の近くにいるのは当然だ。

[ナターシャ] (左)

まぁ・・・ご冗談がお上手ですね。
でも、本当にありがとうございます。

[ヨシュア] (右)

・・・・・・
大丈夫か?

[ナターシャ] (左)

はい。
ヨシュア様が矢を叩き落として下さらなければ
怪我をする所でしたが、
おかげさまで何ともありません。
でも、これからはもう少し周りに注意します。

[ヨシュア] (右)

ああ。癒しの魔法の際にはそれに集中する分、
周りの事が見えなくなる時があるだろう。
自身の言う通り、気をつけるがいい。
それと、そんな時は俺が近くで守ろう。

[ナターシャ] (左)

いえ、そんな・・・わざわざヨシュア様が
側にいて下さらなくとも・・・

[ヨシュア] (右)

俺だと不服か?

[ナターシャ] (左)

と、とんでもありません!
むしろ・・・
・・・・・・
いえ、何でもありません・・・

[ヨシュア] (右)

・・・・・・
なぁ、賭けをしないか?

[ナターシャ] (左)

賭け・・・ですか?
またこのような戦闘中に・・・
それに、一体今度は何を賭けるのですか?

[ヨシュア] (右)

あんたはいずれ、俺にほれる。

[ナターシャ] (左)

!!

[ヨシュア] (右)

もちろん、俺は肯定側にかける。
どうだ?

[ナターシャ] (左)

そ、そんな・・・
し、知りません。ご冗談はやめて下さい・・・

[ヨシュア] (右)

おいおい、逃げることはないだろう・・・
ふっ。冗談・・・か。

支援レベルA

[ヨシュア] (左)

つっ・・・

[ナターシャ] (右)

大丈夫ですか、ヨシュア様。
今、お手当てを・・・

[ヨシュア] (左)

ナターシャ。
近くにいたのか。

[ナターシャ] (右)

・・・・・・
気になる方の近くにいるのは・・・
当然です・・・
大丈夫ですか?

[ヨシュア] (左)

ふっ・・・
ああ、かすり傷だ。
でも、あんたに手当てしてもらいたい。
頼む。

[ナターシャ] (右)

はい・・・
・・・・・・

[ヨシュア] (左)

・・・・・・

[ナターシャ] (右)

・・・・・・
・・・終わりました。

[ヨシュア] (左)

ありがとう。
・・・・・・
なぁ、ナターシャ。
賭けをしないか?

[ナターシャ] (右)

何を・・・ですか?
またこの間のようなご冗談でしたら・・・

[ヨシュア] (左)

俺があんたを幸せにする。
その事について・・・だ。
賭けるのは、俺の命だ。

[ナターシャ] (右)

!!

[ヨシュア] (左)

このチップは上乗せができない。
どうする?
賭けにのるのか、のらないのか。

[ナターシャ] (右)

本気・・・なのですか?

[ヨシュア] (左)

俺の目を見て判断してくれ。

[ナターシャ] (右)

・・・・・・
私は・・・

[ヨシュア] (左)

神に身を捧げている・・・
とでも言うのか?
俺の国にくれば関係無い。
世間の常識なら、俺が変えてやる。

[ナターシャ] (右)

ヨシュア様・・・

[ヨシュア] (左)

ナターシャ。

[ナターシャ] (右)

・・・・・・

[ナターシャ] (右)

・・・・・・
その賭け・・・

[ヨシュア] (左)

・・・・・・

[ナターシャ] (右)

・・・・・・
お受け・・・します。

[ヨシュア] (左)

!!

[ナターシャ] (右)

賭けるのは、
私のこれからの人生・・・

[ヨシュア] (左)

ナターシャ・・・
・・・
負けられねぇな、この賭けはよ。

[ナターシャ] (右)

はい・・・
あなたが勝って下さる事を・・・
心から願っています。

[ヨシュア] (左)

心配するな。
俺はここ一番の賭けは外さない。
まぁ、負けもたまにあるがな。

[ナターシャ] (右)

でも・・・このあいだの賭けは・・・
あなたの勝ちです・・・

[ヨシュア] (左)

ん・・・? あっ、ああ。
あんたが俺にほれるっていう・・・

[ナターシャ] (右)

・・・・・・

[ヨシュア] (左)

・・・そうだな。
この勝ちは一生分の価値がある。
この先、どんな賭けに負け続けても、
その勝ちを胸に、
俺は幸せに生きていける事だろう。

[ナターシャ] (右)

あなたとの出会いに・・・感謝します。

ナターシャ⇔クーガー

支援レベルC

[クーガー] (右)

ちょうど良かった。
お前、シスターだろう?

[ナターシャ] (左)

は、はい。
そうですが・・・

[クーガー] (右)

少し急ぎなんだ。
その杖で、こいつを治してやってくれないか?

[ナターシャ] (左)

・・・どなたを?
この・・・子猫、ですか?

[クーガー] (右)

なんだ・・・
子猫じゃ、治せないのか?

[ナターシャ] (左)

いえ、そうじゃありません。
少し驚いたもので・・・

[クーガー] (右)

そうか。とにかく治せるんなら、
早いところ治してやってくれ。

[ナターシャ] (左)

は、はい・・・
・・・・・・

[ナターシャ] (左)

・・・これで、もう大丈夫ですわ。
良かったわね、子猫さん。
いい方に助けてもらえて。

[クーガー] (右)

いい人だと?
・・・まぁ、なんだっていいがな。
こいつを助けてやってくれて、ありがとうよ。
俺からも礼を言うぜ。

[ナターシャ] (左)

いいえ、そんな。
私も、助けてあげたいと思いましたし・・・

[クーガー] (右)

お前に出会えて良かった。
・・・俺はクーガーだ。

[ナターシャ] (左)

・・・お役に立てて良かったです。
私はナターシャと申します。

[クーガー] (右)

こいつを助けてもらったお礼に、
今度お前に何かあれば、俺が助けてやる。
危なくなったら、俺を呼ぶがいい。
飛んでいってやる。

[ナターシャ] (左)

その時にはお願いします、クーガーさん。

支援レベルB

[クーガー] (右)

ナターシャ、だったな?

[ナターシャ] (左)

ええ、そうです。
あの猫さんはどうなりました?

[クーガー] (右)

親猫のところに返してやった。
やはり、親元が一番だろうからな。

[ナターシャ] (左)

そうですね。

[クーガー] (右)

お前の両親は健在なのか?

[ナターシャ] (左)

・・・私がシスター修行に入る前に
会ったっきりです・・・
最後に届いた手紙には、
元気だと書いてありましたが、
今、一体どうなっているのか・・・
グラドの両親を思うと心配で心配で・・・

[クーガー] (右)

ナターシャはグラドの出身なのか?

[ナターシャ] (左)

はい、そうです・・・

[クーガー] (右)

そうだったのか。
実は俺もグラド出身なんだ。
で、どのあたりで生まれたんだ?
俺は南のほうなんだが・・・

[ナターシャ] (左)

私はルネスとの国境の街近くです。

[クーガー] (右)

そうか、それなら心配はいらない。
俺がグラドにいる間、駐留していたあたりだ。
あの辺で怖いのは山賊ぐらいのものだ。
お前の両親は、きっと無事だ。

[ナターシャ] (左)

!!
・・・本当ですか、クーガーさん?
ああ、神よ・・・
あなたの御心に感謝いたします。

[クーガー] (右)

お前、本当は明るい表情をするんだな。
こっちの気持ちまで明るくなる。
さすがは、シスターだ。
ナターシャ、両親のことはもう心配するな。

[ナターシャ] (左)

ええ、クーガーさん。
ありがとう・・・本当にありがとう・・・

支援レベルA

[ナターシャ] (左)

・・・クーガーさん。

[クーガー] (右)

どうしたんだ。
また暗い表情に戻ってしまってるぞ。

[ナターシャ] (左)

・・・クーガーさんは辛くないですか?

[クーガー] (右)

何がだ?

[ナターシャ] (左)

・・・・・・
私たちが戦ってきたのは、
他でもない、グラドの軍隊・・・
クーガーさんや私と同郷の人々・・・

[クーガー] (右)

・・・・・・

[ナターシャ] (左)

私たちの軍が勝つたび、
必ずグラドの人達に犠牲者が出ました。
私は傷ついた人を助ける杖を持っているのに、
故郷の人達を助けることができなくて・・・

・・・ですが・・・

[クーガー] (右)

・・・ですが、何だ?

[ナターシャ] (左)

この戦争を引き起こしたのは、
私たちの故郷であるグラド・・・
グラドを相手に戦うより他に、
平和を取り戻す方法はありませんでした。

[クーガー] (右)

わかってるじゃないか。
残念ながら、そういうことだ。
俺は飛竜にまたがって槍で敵をなぎ倒し、
お前は杖で味方を癒しながら、
祖国であるグラドの兵と戦って、
グラドの国を正気に戻す・・・
俺たちの国が、世界を不安に陥れた。
その落とし前は、俺たちの手でつけるんだ。

[ナターシャ] (左)

・・・ええ・・・

[クーガー] (右)

・・・・・・
それとな、ナターシャ。
この軍にいて、グラド出身であることを
決して恥と思うな。
そして、負い目を感じるな。
グラドは素晴らしい国だった。
あの国の人間であることを誇りに思え。
おかしくなってしまったのは、
一部の人間の仕業だ。
それをお前はよく知ってるんだろう?
迷うな、
自分が正しいと思う事をしろ。

[ナターシャ] (左)

・・・わかりました、クーガーさん。
私は、私自身が正しいと思う事をします。
・・・心の迷いが晴れました。
ありがとうございます。

[クーガー] (右)

その明るい表情が見たかったんだよ。
・・・また故郷の話しような。

[ナターシャ] (左)

ええ。

ナターシャ⇔ノール

支援レベルC

[ナターシャ] (左)

ノール殿・・・・

[ノール] (右)

あなたは、神殿の・・・
確かナターシャ殿でしたか。

[ナターシャ] (左)

はい。何度か
グラド帝都でお見かけしましたが・・・
こうしてお話しするのは、
初めてですね。

[ノール] (右)

我々闇魔道士と、あなた方は
あまり仲が良くなかったですからね。
闇魔道士など
邪悪な魔物と同じく得体の知れぬ輩・・・
そう映ったとしても、
不思議はありません。

[ナターシャ] (左)

そのようなことは・・・
ですが、お互いに先入観を持ってしまって
いたことは事実かもしれません・・・
ノール殿、あなたに
お尋ねしたいことがあります。

[ノール] (右)

聖石と・・・リオン様のことですね。

[ナターシャ] (左)

はい・・・
司祭様は・・・【聖石】に迫る危険を
伝えようとして亡くなられました。
ヴィガルド陛下が・・・そしてリオン皇子が
何をしようとされていたのか。
私は真実を知りたいのです。

[ノール] (右)

真実など・・・人の数だけあるものです。
あなたはあなたが安心できる
真実を選びとればいいのではないでしょうか。

[ナターシャ] (左)

・・・・・・

[ノール] (右)

あなたの師である司祭様の目には、
我々闇魔道士こそ悪と映っていたようです。
【聖石】を使った魔道研究など、
聖なるものへの冒涜と映ったのでしょう。
あの方は闇魔道を忌み嫌って
おられたようですから。

[ナターシャ] (左)

そんな・・・

[ナターシャ] (左)

司祭様は
そのような方ではありません!
それに闇魔道の研究によって、不幸な争いが
起きてしまったのは事実ではないですか・・・!

[ノール] (右)

・・・・・・

[ナターシャ] (左)

・・・・・・

[ノール] (右)

・・・そうですね。
その通りです。
あなた方の信仰とは神を・・・
目に見えぬ何かを信じること。
対して我らの闇魔道とは、
この世界のすべてを疑うことです。
私たちとあなた方は、もともと
相容れぬものなのでしょう。

[ナターシャ] (左)

・・・・・・

支援レベルB

[ノール] (右)

・・・我々の研究は、
みじめな失敗に終わりました。
グラドの聖石は破壊され・・・
リオン様は変わられた。
それが、この悲劇を招いた・・・
おそらくそれが事実でしょう。
我々闇魔道士たちが
災いを引き起こしてしまったのです。

[ナターシャ] (左)

なぜそのようなことを・・・
【聖石】の力を使ってまで、あなた方は
一体何をしようとしていたのですか?

[ノール] (右)

リオン様と我々は・・・
ただ、人を救いたかったのです。

[ナターシャ] (左)

人を・・・?

[ノール] (右)

かつて失われた闇魔道の一つに
時の垣間と呼ばれるものがあります。
その術を用いれば
時は歪み、因果は形を失う。

[ナターシャ] (左)

・・・・・・

[ノール] (右)

勿論、今の我々の魔道では
そのような真似はできませんが・・・
その一部だけでも利用できないかと、
リオン様は考えられたのです。
時を・・・未来を予見することで、
人々を救えないかと

[ナターシャ] (左)

未来を・・・予見?

[ノール] (右)

我々は歳月をかけて研究を重ね、
それを確かなものとしました。
それが大きな災いであればあるほど、
未来に与える影響は大きく・・・
予知することは容易になる。

天災が起こる前に、人々を避難させれば、
何万という人々の命が助かる。
未来を知ることで、
人を救うことができるのです。

[ナターシャ] (左)

ですが・・・
そのようなことは、
冒涜ではないでしょうか?
神ならぬ身の私たちが、
未来を変えてしまうなんて・・・

[ノール] (右)

では、何もせずにいた方がよいと
おっしゃるのですか?
予知することで救える人々を、
黙って死なせろと?

[ナターシャ] (左)

それは・・・

[ノール] (右)

・・・失礼しました。
リオン様も、あなたと同じ事を思い、
ずいぶん悩まれていました。
ですがリオン様と我々は
研究を続けた。
そうすることがグラドの民たちの
ためになると信じていたからです。

[ナターシャ] (左)

・・・・・・

[ノール] (右)

我々は民のために・・・いえ、
私は民のために役立ったと、
認められたかったのかもしれません。
あなた方のような
清らかな神の信徒とは正反対に・・・
我々闇魔道士は、
人に快く思われぬものです。
魔物や魔王の使う魔道であるとの
先入観も、根強く残っています。
リオン様はそれを変えようと
なさったのです。
我々もまた、人々を救うことが
できると示したかったのです。

[ナターシャ] (左)

リオン様が・・・
そのような・・・

[ノール] (右)

リオン様と我々は魔道研究によって
南海に起きる嵐を予知し、
港から船を出すことを禁じました。
人々から不満は起きましたが、
やはり予知のとおりに海は荒れ・・・
結果として
我々は大勢の民を救いました。
たとえ皆に認められなくても、
救うことができればそれでいいと。
リオン様はそう仰っておられました。

[ナターシャ] (左)

・・・・・・

[ノール] (右)

ですが・・・
すべては水泡に帰しました。
今はただ、リオン様の無念を
思うだけです。

支援レベルA

[ナターシャ] (左)

ノール殿・・・

[ノール] (右)

・・・まだ、何か?
私が知ることはすべて話しました。

[ナターシャ] (左)

待って下さい!
予知は確かなものとなったと・・・
あなたはそう仰られましたね。
それが大きな災いであるほど、
予知することはたやすいのだと・・・
ではリオン様やあなた方は・・・
その大きな災いを
予知されたのではないですか?

[ノール] (右)

・・・・・・

[ナターシャ] (左)

もしやその天災とは、
これから起こるのではありませんか?
そして・・・
もしかしたらリオン様は・・・
その災いを防ぐために
【聖石】の研究を重ねられていたのでは?

[ノール] (右)

・・・それを知って
どうしようというのですか?
未来を知ることは、
神への冒涜だったのではありませんか?

[ナターシャ] (左)

・・・私にはわかりません。
司祭様がここにいらっしゃれば、
私に道をお示し下さったでしょう。
ですが、私は未熟です。
いつも迷ってばかりです・・・

[ノール] (右)

・・・・・・

[ナターシャ] (左)

ですが、私も人々を救いたいのです。
ここで私が知らずにいることで、
もし人々を救うすべが失われたとしたら、
それは何より耐えがたい過ちです。
ですからどうか、ノール殿・・・

[ノール] (右)

・・・今から数年以内に、
グラドの大地に大きな災いが降ります。

[ナターシャ] (左)

え・・・?

[ノール] (右)

大陸の南半分・・・
グラド領の大地は大きく揺らぎ、
大地が裂け、建物は崩れ、
大波がすべてを押し流します。
生き残れる者はごくわずかでしょう。

[ナターシャ] (左)

そんな・・・そんなことが・・・

[ノール] (右)

あなたはグラドを離れるべきです。
できるだけ北へ逃げれば、
災厄を免れることができるでしょう。

[ナターシャ] (左)

いいえ・・・
それはできません。
その予知が現実のものとなった時・・・
人々には助けが必要になります。
私が残ることで、皆さんを少しでも
助けられるのでしたら・・・

[ノール] (右)

・・・そのためにみずから、
死を選ぶというのですか?

[ナターシャ] (左)

・・・それでも、悔いはありません。
お教えいただいてありがとうございます、
ノール殿。
あなたの言葉を無駄にはしません。

[ノール] (右)

・・・・・・
あなた方、神に仕える者たちは
いつもそうなのですね。
他者のために、平気で
みずからをなげうつことができる。
我々闇魔道士は
あなた方のようにはなれません。
ですが・・・今度だけは、
私にも協力させてもらえませんか。

[ナターシャ] (左)

ノール殿・・・?

[ノール] (右)

リオン様の理想を叶えるために・・・
私も逃げることはできないのです。
私にどれほどのことができるかは
わかりませんが・・・
我々もまた、人々を救いたいのです。

[ナターシャ] (左)

ノール殿・・・
はい・・・お互いのもてる力を
分け合いましょう。
同じ一つの望みのために・・・


最終更新
2004/10/10
Special Thanks!!
ジョーカーさん
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