会話集/支援会話/アスレイ
アスレイ⇔ルーテ
支援レベルC
[ルーテ] (左)
ん・・・これは・・・ふむ・・・なるほど・・・▼
[アスレイ] (右)
ルーテさん? 何してるんです?▼[ルーテ] (左)
あ。▼いえ、少しケミシドロムシの生態を
観察していました。▼
[アスレイ] (右)
・・・相変わらず好きですね、そういうの。▼[ルーテ] (左)
相変わらず?▼[アスレイ] (右)
昔からそういった類のものに、見たり触れたりと色々していたでしょう?▼
たまに部屋から外へ出ると、
とたんに落ち着きが無くなってましたよね。▼
[ルーテ] (左)
まぁ、確かに外の世界は色々と興味深いです。あらゆる文献、書物がありますが、▼
書かれている事とは
実際に違う事も沢山ありますし。▼
このケミシドロムシにしたってそうです。▼
元来、成虫は羽が完全に取れて
飛べなくなるもの・・・▼
と「ファリブリア昆虫記」の百二十頁あたりに
記載されていたはずなのですが、▼
今見たものは成虫なのに
羽がまだ付いたままです。▼
やはり、こういった特例はあるのですね。▼
貴重なサンプルなので
持ち帰りましょうか・・・▼
[アスレイ] (右)
はぁ・・・でも、いたずらはもうやめて下さいよ。▼
[ルーテ] (左)
いたずら? もう・・・?▼[アスレイ] (右)
小さい頃に、セジロトカゲの尻尾をしおりの代わりにして、▼
私の貸した本に挟んでいたでしょう?
返されたときにビックリしましたよ。▼
[ルーテ] (左)
そうでしたか。▼[アスレイ] (右)
それに、私がクモが苦手なのをご存知なのに、何十匹も捕まえてきて見せてみたり・・・▼
[ルーテ] (左)
苦手な対象の生態を理解していた方が良いと思い、捕まえてきたんです。▼
近隣に生息する全ての種を捕獲するのに、
苦労しました。▼
[アスレイ] (右)
そんな苦労をしてまであんなことを・・・▼[ルーテ] (左)
ですが自らも軽い快感を得る体験でした。ご迷惑でしたか。▼
[アスレイ] (右)
ふうっ・・・。いいですよ。▼一応、私を思って
やって下さった事なのでしょう?▼
ルーテさんなりのやさしさだと思って、
受け取っておきます。▼
支援レベルB
[ルーテ] (左)
・・・疲れていますね、アスレイ。▼[アスレイ] (右)
え・・・? いや・・・・・・・・・▼
そう・・・そうですね。
私は疲れていますね。▼
よく分かりましたね、ルーテさん。▼
できるだけそう見えないようにしていた
つもりだったのですが。▼
[ルーテ] (左)
私、優秀ですから。▼精神的に参っているのが、よく感じ取れます。▼
[アスレイ] (右)
覚悟はしていましたが、この戦がここまで厳しいものになるとは・・・▼
立て続けに行われる戦闘、圧倒的な敵の数、
それに恐るべき魔物たち・・・▼
改めて、我々は大変な戦いに参加しているの
だと、実感させられます。▼
何としてもこの戦いに勝利し、その先にある
平和を取り戻さなければなりません・・・▼
[ルーテ] (左)
疲れた時には栄養のある食事を取り、いつもよりも睡眠時間を長くした方が良いですね。▼
あとパーニフリアの葉をせんじて飲むと
心がとても落ち着くと、▼
「千のハーブ大全書」の五百九十頁に
記載されていました。▼
安らかに眠りにつくには
心地よい音色というのも良いそうです。▼
私でよければ今夜はあなたが眠るまで、
何かメロディーを口ずさみましょうか?▼
[アスレイ] (右)
ありがとうございます。▼でも、口ずさんで頂くのは
遠慮しておきますよ。▼
ルーテさんも自分のために、
戦いが一段落したら早く休んで下さい。▼
[ルーテ] (左)
分かりました。▼メロディーを口ずさむのは、
心の中で自分のためにおこなう事にします。▼
しかし、大丈夫ですか?▼
[アスレイ] (右)
大丈夫です。それに、随分と気が楽になりました。▼
[ルーテ] (左)
? いつの間に・・・新種の魔法ですか?▼
[アスレイ] (右)
ある意味、魔法かもしれませんね。▼あなたの一言一言が、
私の心を癒してくれました・・・▼
[ルーテ] (左)
そうですか。▼よく分かりませんが、
疲れが取れたのなら幸いです。▼
支援レベルA
[アスレイ] (右)
ルーテさん。▼[ルーテ] (左)
・・・・・・▼[アスレイ] (右)
どうしたんです?考え事ですか?▼
[ルーテ] (左)
あ。ええ。魔物について考えていました。▼
[アスレイ] (右)
魔物・・・ですか?▼[ルーテ] (左)
はい。▼魔物は敵としては忌むべき存在ですが、
見る分には悪くありませんね。▼
[アスレイ] (右)
と、言うと?▼[ルーテ] (左)
どこか可愛くありませんか?ゾンビとかスケルトンとか。▼
[アスレイ] (右)
相変わらずあなたの趣味は分かりませんね・・・▼
それに、あなたは可愛いと思う対象に
強烈な魔法攻撃を浴びせるのですか?▼
[ルーテ] (左)
はい。▼愛をもってほふる・・・
とでも言いましょうか。▼
[アスレイ] (右)
あなたの愛情表現はなんだか怖いですよ・・・▼[ルーテ] (左)
そうですか。それはありがとうございます。▼
[アスレイ] (右)
いえ・・・誉めてませんよ・・・▼・・・・・・▼
ああ、私もそのうち
魔法で攻撃されるのでしょうかねぇ・・・▼
[ルーテ] (左)
?▼どうして私が
あなたを魔法で攻撃するのですか?▼
[アスレイ] (右)
分かりませんか?▼[ルーテ] (左)
はい。▼優秀な私ですが、
今の突発的な発言は理解できません。▼
回答を導くには設問が不足しています。▼
[アスレイ] (右)
そうですか?▼[ルーテ] (左)
はい。▼[アスレイ] (右)
本当にそう思いますか?▼[ルーテ] (左)
間違いありません。▼[アスレイ] (右)
ルーテさんらしいですね。分かりました、ハッキリ言いますよ。▼
[ルーテ] (左)
お願いします。▼[アスレイ] (右)
それは、私があなたを好きだからです。▼
(ルーテ、上下に揺れる)
[ルーテ] (左)
!!▼[アスレイ] (右)
そして、あなたを愛し、あなたに愛されたいと思っているからです。▼
(ルーテ、上下に揺れる)
[ルーテ] (左)
!!(ルーテ、上下に揺れる)
[ルーテ] (左)
!!▼[アスレイ] (右)
理解できましたか?▼[ルーテ] (左)
あ・・・う・・・こ、古来、魔王に好かれたナザニアの魔書によるところの▼
ゾンビに対する愛情表現の尖兵は推測ですが
優秀ですから私の魔道に対する▼
卓越したルネスの歴史が愛と共に・・・▼
[アスレイ] (右)
ルーテさん?▼[ルーテ] (左)
あの、その・・・ですから・・・つまり・・・▼
[アスレイ] (右)
どうしたんですか?ルーテさんが取り乱すなんて珍しいですよ。▼
[ルーテ] (左)
だ、だって・・・▼[アスレイ] (右)
はい。▼[ルーテ] (左)
その・・・▼恋愛に関する文献なんて・・・
私、読んだ事がありません! から・・・▼
[アスレイ] (右)
ふっ・・・あはははは・・・▼
[ルーテ] (左)
・・・申し訳ありません。勉強不足ですね、私。▼
[アスレイ] (右)
いいえ、違いますよ。恋に教科書なんて要りません。▼
ただ、自分らしくある事と、
相手を想う気持ちがあればいいんです。▼
[ルーテ] (左)
そう・・・なのですか?▼[アスレイ] (右)
そうですよ。▼[ルーテ] (左)
・・・・・・。あ、あの・・・▼
[アスレイ] (右)
はい。▼[ルーテ] (左)
そ、その・・・▼[アスレイ] (右)
はい。▼[ルーテ] (左)
これからも・・・よろしくお願いします。▼[アスレイ] (右)
よろしく、ルーテさん。▼アスレイ⇔ヨシュア
支援レベルC
[ヨシュア] (左)
おい、そこのお前。▼[アスレイ] (右)
はい?▼[ヨシュア] (左)
見たところ、修道士だな?▼[アスレイ] (右)
はい、ルネスから参りました、アスレイと申します。▼
[ヨシュア] (左)
俺はヨシュアだ。・・・なぁ、俺と賭けをしないか?▼
[アスレイ] (右)
賭け、ですか?▼[ヨシュア] (左)
このコインの裏か表か、どっちが出るか・・・お前の好きなほうを選べ。▼
[アスレイ] (右)
・・・?▼[ヨシュア] (左)
どうした? 裏か表か、答えるだけだぜ?どっちなんだ?▼
[アスレイ] (右)
・・・何のためなのかわかりませんが、それでは、表にしておきます。▼
[ヨシュア] (左)
なら、俺は裏だ。じゃあ、いくぞ。▼
そらっ・・・▼
(ヨシュア、上下に揺れる)
[ヨシュア] (左)
・・・・・・▼よし、裏だ。俺の勝ちだな。▼
[アスレイ] (右)
あなたの勝ちですね。▼[ヨシュア] (左)
よし。じゃあ、俺の言うことを聞いてもらおうか。▼
(アスレイ、上下に揺れる)
[アスレイ] (右)
ええっ!?▼ど、どうしてなのですか?▼
[ヨシュア] (左)
今、俺に負けただろう?負けたからには、俺の言う事を聞かないとな。▼
なぁ、このあと、稽古に付き合えよ。▼
[アスレイ] (右)
稽古って、何の稽古ですか?▼私は、裏か表か答えろと言われたから、
お答えしたのに・・・▼
確か、賭けの前には言う事を聞けなどと
おっしゃられていませんでしたよね?▼
[ヨシュア] (左)
細かい事は気にしない方が、人生楽しいぜ?まぁいい。質問に答えよう。▼
戦う時の事なんだが、
魔法を使うヤツを相手にすると、▼
どうも間合いがつかみにくくてな・・・▼
普段なら技を磨く必要なんてないんだが、
この戦は敵も相当強くて激化する一方だろ?▼
だから魔法を使えるヤツを相手に
ちょっとばかり稽古しとこうかと思ってな。▼
[アスレイ] (右)
心がけは素晴らしいと思うのですが、私にも都合が・・・▼
今夜はいつもよりも長く、
神に祈りを捧げようと思っていて・・・▼
[ヨシュア] (左)
まぁまぁ、気にするな。あとで待ってるから、必ず付き合えよ。▼
[アスレイ] (右)
・・・はい・・・・・・でも、少しだけですよ。▼
支援レベルB
[ヨシュア] (右)
おっ、アスレイ。▼この前の稽古、役に立ったぜ。
えらく疲れてたみたいが、大丈夫だったよな?▼
今日もやるか?▼
[アスレイ] (左)
・・・あまり大丈夫ではありません。ですので、今日は許して頂けませんか?▼
[ヨシュア] (右)
おやおや。もう少し、やる気出せよ。▼
そんな気持ちで戦場に立ってちゃ、
生き残っていけないぜ?▼
[アスレイ] (左)
・・・そう言われましても、ヨシュアさんの相手は身が持ちません。▼
それに、稽古で力を使い果たしてしまっては、
実戦の際に役目を果たせなくなります。▼
申し訳ないのですが、激戦に次ぐ激戦の中、
私、疲労が蓄積しているようなんです。▼
他の方の前では、できるだけ
疲れを見せないように努めてはいますが・・・▼
[ヨシュア] (右)
それなら賭けで勝負しようか。俺が勝ったら、俺の言う事を聞く。▼
[アスレイ] (左)
ヨシュアさん・・・▼後方援護の私でも相当疲れているんですから、
今夜はヨシュアさんも休まれたほうが・・・▼
[ヨシュア] (右)
俺の心配はいらないぜ、アスレイ。さぁ、裏か表かどっちにする?▼
[アスレイ] (左)
・・・じゃあ、表で・・・▼[ヨシュア] (右)
よし、お前が表で、俺が裏だな。それ!▼
(ヨシュア、上下に揺れる)
[ヨシュア] (右)
・・・・・・よし、裏だ。また俺の勝ちだな。▼
[アスレイ] (左)
・・・・・・今、コインを変えませんでした?▼
[ヨシュア] (右)
そう見えたか?俺が、何かしかけをしたとでも?▼
[アスレイ] (左)
・・・そうですね。すみません。▼[ヨシュア] (右)
じゃあ、今夜も待ってるからな。約束だ。▼
[アスレイ] (左)
・・・はい・・・▼[アスレイ] (左)
・・・・・・▼[ヨシュア] (右)
・・・しょうがない奴だ。そんな疲れた顔するなよ。▼
気になって前線に戻れないぜ。
・・・今日は休め。俺も休むから・・・▼
[アスレイ] (左)
ですが、私は賭けで負けましたから・・・▼
[ヨシュア] (右)
俺が勝ったら、言う事を聞くという約束だ。稽古に付き合えっていう賭けはしていない。▼
お前、負けたんだから、今夜は本気で休め。
疲れてるんなら、今日は無理すんなよ。▼
[アスレイ] (左)
ヨシュアさん・・・ありがとうございます。▼
これまで戦場に立った事などなかったので、
肉体、精神共に疲労がたまったのでしょう。▼
自分でも気づかないうちに、
弱気になっていたようです。▼
ですから、そんな風に優しくしていただくと、
張りつめていた神経が少しゆるみます。▼
[ヨシュア] (右)
戦場なんだから、まだ油断するなよ。今日のところは俺の後ろに回ってろ。▼
その代わり、明日の稽古は付き合えよ。▼
[アスレイ] (左)
はい、必ず。▼支援レベルA
[ヨシュア] (右)
よぉ、アスレイ。今日はえらく表情が晴れやかだな。▼
そんなに元気そうなら、賭けをしようか。
俺が勝ったら、今夜も稽古だ。▼
[アスレイ] (左)
ヨシュアさん、賭けなどしなくても、喜んで稽古にお付き合いしますよ。▼
[ヨシュア] (右)
お前のほうから稽古しようだなんて、急にどうした? 熱でもあるのか?▼
[アスレイ] (左)
多分、平熱だと思います。・・・私がヨシュアさんを▼
自ら稽古にお誘いしたのは、
熱で思考能力が鈍っているからではなく、▼
どうしてあなたがそんなに賭けに強いか、
私なりに考えてみたからです。▼
[ヨシュア] (右)
・・・ほう・・・▼[アスレイ] (左)
あなたとお会いして以来、この戦場以外でも、しょっちゅう賭けを挑まれましたが、▼
戦績は、21戦2勝19敗。私の勝率は、
たった1割程度にしか満たないのです。▼
どう考えても、あれほどの確率で
コインの裏表を当てる事は不可能です。▼
あなたはきっと神に愛されているんですよ。
だから、あんなに賭けにお強いのです。▼
そのあなたのお役に立てるのなら、
賭けなどせずとも稽古にお付き合いします。▼
[ヨシュア] (右)
そうか・・・しかし、それはおもしろくないな。▼
賭けをしないって言うなら、
もう稽古に付き合わなくてもいいぜ。▼
[アスレイ] (左)
・・・えっ?▼[ヨシュア] (右)
俺は神に愛されてるわけでも何でもない。お前の本当の戦績は、21戦15勝16敗。▼
イカサマでちょっとからかってただけだ。
正確には、ほぼ五分五分の勝率さ。▼
[アスレイ] (左)
イカサマ・・・でしたか?全然、気付きませんでした・・・▼
じゃあ、私はずっと・・・▼
[ヨシュア] (右)
フッ、そういう訳さ。▼お前は職業柄、信じる事が大事だろうけど、
こういった戦場じゃ疑う事も大事だぜ。▼
これまでの賭けが、仮に命のやりとりの
かかったものだったとしたら、▼
お前は負けの数だけ死んでいる事になる。▼
・・・まぁ、実際に人間が死ねるのは
1回だけだけどな。▼
[アスレイ] (左)
・・・・・・返す言葉もありません・・・▼
[ヨシュア] (右)
ははは。俺が善人で良かったな。実害はなかったし、勉強になったろ?▼
[アスレイ] (左)
はい・・・▼[ヨシュア] (右)
よし。じゃあ、これからも俺に付き合えよ。賭けと・・・お前が望むなら稽古もしてやる。▼
[アスレイ] (左)
・・・ヨシュアさん・・・賭けと稽古とどちらが大事・・・▼
・・・聞くまでもありませんね。
でも、もうイカサマはなしですよ。▼
アスレイ⇔テティス
支援レベルC
[テティス] (左)
あ、そこのボク!▼[アスレイ] (画面外)
ボク・・・?お呼びなのは私の事でしょうか?▼
[テティス] (左)
ええ、そうよ。ちょっと来てくれないかしら?▼
[???] (右)
何かご用でしょうか?▼[テティス] (左)
その場で、クルッと回ってみて。▼
[???] (右)
・・・え? クルッと回ってみる?・・・こ、こうですか?▼
(、上下に揺れる)
[テティス] (左)
・・・うん、なかなかいいわね。身のこなしがとても滑らかだわ。▼
それに、ボクはすごく美形ね。
聖職者にしておくのは、もったいないわ。▼
[???] (右)
・・・び、美形?・・・そ、そうでしょうか?▼
[テティス] (左)
ええ、本当にキレイな顔よ。▼・・・ねぇ、私と一緒に踊らない?▼
ボク、踊り子に向いてると思うの。
戦が終わったら、私の相棒になってみる?▼
[???] (右)
・・・それは、ちょっと・・・多分、私には向いていないと思います。▼
[テティス] (左)
そんなの、やってみなきゃわからないわよ。私が見たところ、ボク、才能あると思うの。▼
聖職者よりも踊り子になったほうが、▼
良いことともっと良いことがあるわよ?▼
[???] (右)
・・・と言われましても、今の仕事が天職だと思ってますので・・・▼
あの・・・他にご用がないのなら、
私、失礼してもよろしいでしょうか?▼
[テティス] (左)
そう? 残念ね。それで、ボクの名前は?▼
[???] (右)
ア、アスレイと申します。▼[テティス] (左)
私は踊り子のテティスよ。ちゃんと覚えてね。▼
[???] (右)
はぁ・・・テ、テティスさん・・・ですね?▼
[テティス] (左)
そうよ。じゃあまたね、ボク。▼
踊り子の件も、
考えておいて。▼
[???] (右)
私、本当に無理だと思います・・・▼支援レベルB
[テティス] (右)
この前、宿所で教えた基本ステップ、ちゃんと覚えてる、ボク?▼
もう一度見てあげるから、
ここでやってみて。▼
[アスレイ] (左)
・・・テ、テティスさん、今は戦場ですから、せめてあとにしてもらえませんか?▼
[テティス] (右)
自信ないのかしら?▼そんなことじゃダメよ。
怠けてたら私の相棒になれないわ。▼
[アスレイ] (左)
・・・というか、私、あなたの相棒になる気は・・・▼
・・・それと、皆さんの前で
「ボク」と呼ぶのはやめてくださいませんか?▼
[テティス] (右)
あら、いいじゃない「ボク」で。▼それより、ボクの肌ってすごくキレイね。
ねぇねぇ、ちょっとほっぺた触っていい?▼
[アスレイ] (左)
あの・・・聞く前から触ってますよ・・・ち、ちょっと・・・や、やめてください・・・▼
[アスレイ] (左)
すごいわ、ビロードみたいな手触りよ。お肌、スベスベね・・・▼
[アスレイ] (左)
ち、ちょっと・・・・・・そ、そんなになで回されても・・・▼
あ、あの・・・本当に・・・
[アスレイ] (左)
や・・・やめて・・・く、くださ・・・▼(アスレイ#左、上下に揺れる)
[アスレイ] (左)
ねぇ、どうやってお手入れしてるの?▼(アスレイ#左、上下に揺れる)
[アスレイ] (左)
・・・お、お手入れなど・・・私・・・こ、これでも男ですので・・・▼
マ、マノンの葉で・・・こ・・・こすって
・・・あ、洗う程度で・・・▼
[テティス] (右)
えっ、マノンの葉? そうなの・・・そんな方法、全然知らなかったわ。▼
早速、探しに行こうかしら?▼
じゃあまたね、ボク。▼
今度会った時には、
ステップの試験するから練習しておくのよ。▼
[アスレイ] (左)
・・・え?▼[アスレイ] (左)
・・・あの、私、踊りに興味は・・・・・・・・・▼
・・・ふぅ・・・・▼
支援レベルA
[テティス] (右端)
あら、ボクじゃない。自分からやって来るなんて、▼
さては相当練習して、自信満々なのかしら?
じゃ、基本ステップの試験、する?▼
[アスレイ] (左)
・・・ボクではなく、アスレイです。▼あの、テティスさん・・・
・・・今度お会いした時には▼
きちんとお話せねばと思っていたのですが、
私、踊り子になる気は・・・▼
(テティス、上下に揺れる)
[テティス] (右端)
あっ、そうだわ。私も今度会ったら、ボクに言おうと思ってたのよ。▼
[アスレイ] (左)
な、何をでしょうか?▼[テティス] (右端)
ボクの言うとおり、マノンの葉でお肌こすって洗ったら、▼
ほら、右の頬のあたりが
赤くなっちゃって・・・▼
[アスレイ] (左)
・・・あの・・・力を入れてこすりすぎたのでは?▼
[テティス] (右端)
ねぇ、ちょっと見てくれない?▼[アスレイ] (左)
・・・あの、ここ、戦場ですから。あんまり悠長な事はしていられないと・・・▼
[テティス] (右端)
少しよ、少し。大丈夫、すぐに終わるわよ。▼
[アスレイ] (左)
・・・そうですね。では・・・▼[テティス] (右端)
ほら、ちゃんと見てよ。もっと近づいて。もっとよ、もっと。▼
ここよ、このあたり・・・
わかる? 赤くなってるでしょ?▼
[テティス] (右)
・・・そうですか? そんなに赤くは・・・▼[テティス] (右)
・・・・・うわぁ!!▼(テティス#右、上下に揺れる)
[アスレイ] (左)
そ、そんな・・・急に・・・・・・・と、突然・・・こ、こちらを・・・▼
む、向かれたら・・・か、顔が・・・
・・・し、至近距離に・・・な・・・▼
[テティス] (右)
うふふ、真っ赤になってるわよ?大丈夫、ボク?▼
[アスレイ] (左)
だ、大丈夫ですが・・・あなたといると・・・どうも心臓が・・・▼
[テティス] (右)
ドキドキするかしら?▼[アスレイ] (左)
は、はい・・・▼[テティス] (右)
・・・実はね、ボクって、私の初恋の相手とそっくりなのよ。▼
[アスレイ] (左)
そ、そうなんですか・・・▼[テティス] (右)
でも、その男の子、引っ越していっちゃって、結局、それっきり会えず仕舞い・・・▼
・・・懐かしいわ、あの頃・・・
彼も私も、まだ5歳くらいだったわ。▼
[アスレイ] (左)
・・・5歳の子供とそっくりなんですか、私?▼
[テティス] (右)
そうよ。そのキラキラした目なんて、本当にそっくりだわ。▼
[アスレイ] (左)
・・・・・・そ、そうですか・・・▼
・・・実は、私もあなたとそっくりな人を
知っておりまして・・・▼
[テティス] (右)
あら、そうなの?それって、どんな人なのかしら?▼
[アスレイ] (左)
・・・私の母です。▼うちの母もテティスさんと同じように、
子供の私を「ボク」と呼んでおりました。▼
子供の頃はそう呼ばれるのが好きでしたが、
今となってはさすがに・・・▼
[テティス] (右)
・・・あら・・・アスレイ君って、もしかしてマザコン?▼
[アスレイ] (左)
は? マザコンとは?▼[テティス] (右)
うふ・・・▼じゃあ、私が
ママになってあげようかしら?▼
ほら、ボク。
ママって呼んでごらん?▼
[アスレイ] (左)
・・・え、えっと・・・そ、それはちょっと・・・▼
それに私、マ、ママではなく
母さんと呼んでおりましたので・・・▼
[テティス] (右)
・・・うふふふ、冗談よ。ホントにからかいがいがあるんだから。▼
でも、踊り子の話は本気よ。
顔といい、身のこなしといい、素質は充分。▼
私の相棒になるっていう話、
ちゃんと前向きに考えておいてね。▼
[アスレイ] (左)
その件についてお話したかったのですが、やっぱり、私は踊り子には不向きだと・・・▼
[アスレイ] (左)
・・・あの、テティスさん。ちょっとお待ちください、テティスさん!▼
アスレイ⇔クーガー
支援レベルC
[アスレイ] (右)
これが飛竜という生き物ですか・・・▼[クーガー] (左)
なんなんだ、お前・・・あんまり近づくと、危ないぞ。▼
普段は大人しくしてるが、
俺と同じで、こいつも気が荒いんだ。▼
(アスレイ#右、上下に揺れる)
[アスレイ] (右)
す、すみません!あ、私、アスレイと申します。▼
[クーガー] (左)
俺はクーガーだ。よろしく頼む。▼
[アスレイ] (右)
はい、クーガーさん。こちらこそ、よろしくお願いします。▼
[クーガー] (左)
・・・お前、飛竜に興味があるのか?▼[アスレイ] (右)
興味があるというより、憧れの気持ちとでも申しましょうか。▼
大空を自由にかける姿・・・
それに、力強い四肢。▼
これまで遠くのほうから
飛竜をながめることはあったのですが、▼
こんなに間近で見るのは初めてで・・・▼
あの、もし良かったら、
触れさせて頂いてもよろしいでしょうか?▼
[クーガー] (左)
ああ、いいぜ。▼だけど、飛竜というのは誇り高く、
自分より劣った人間には心を許さない。▼
この飛竜の背に乗れるようになるまで、
俺は3年もかかった。▼
こいつ、最初は俺の事が大嫌いで、
牙や爪で何度も威嚇しやがった。▼
背中に乗ろうとするたびに、
数え切れないほど振り落とされたよ。▼
[アスレイ] (右)
そ、そうなんですか。では、私はあまり近寄らない方が・・・?▼
[クーガー] (左)
いや、どうやらお前の事は嫌いじゃないみたいだ。▼
[アスレイ] (右)
どうしてわかるんですか?▼[クーガー] (左)
面白半分に近づいてくる奴や無理に手なずけようとする奴は、▼
こいつ、許せないみたいだが、
お前はそのどちらでもないらしい。▼
・・・お前、こいつと友達になるまで、
俺ほどはかからないかもしれないな。▼
[アスレイ] (右)
では、ぜひ友達になりましょう。▼よろしくお願いします、
クーガーさんの飛竜さん。▼
[クーガー] (左)
こいつの名前は、ゲネルーガだ。また近くにいたら、声かけてやってくれ。▼
[アスレイ] (右)
はい、ありがとうございます!▼支援レベルB
[アスレイ] (左)
クーガーさん!▼[クーガー] (右)
アスレイじゃないか。何を慌ててるんだ?▼
[アスレイ] (左)
ゲネルーガさんと親しくなるために、いろいろ考えまして・・・▼
それで、贈り物を用意したんです。
これを早くお渡ししたくて・・・▼
[クーガー] (右)
ゲネルーガに贈り物だって?▼[アスレイ] (左)
はい、銀星石のお守りです。この石を持つ者は▼
神の加護が与えられると言われ、
ルネスではお守りにする習わしがあるんです。▼
[クーガー] (右)
ほぉ・・・しかし、それはお前のお守りじゃないのか?▼
[アスレイ] (左)
私は朝晩、神に祈りを捧げていますので、ご心配には及びません、クーガーさん。▼
[クーガー] (右)
なら、ありがたく頂くとするか、ゲネルーガ。じゃあ、アスレイ。▼
こいつの鞍に付いてる薬袋に
お前が入れてやってくれ。▼
[アスレイ] (左)
少し怖いですが、やってみます。▼[アスレイ] (左)
・・・鞍の袋・・・これですね・・・▼・・・はい、できました・・・
・・・・・・▼
あっ、クーガーさん!
ゲネルーガさんが私の手をなめてくれました!▼
[クーガー] (右)
へぇ、すごいじゃないか・・・やるな、アスレイ。▼
こいつが俺以外の人間の手をなめるなんて、
これまでにたった一度も見たことないぞ。▼
[アスレイ] (左)
そうなんですか?▼[クーガー] (右)
ゲネルーガが俺の手をなめるまで、2年もかかったんだが、▼
お前はこいつとたった2回会っただけで
ここまでやり遂げた。▼
[アスレイ] (左)
私、とてもうれしいです、クーガーさん。銀星石も気に入っていただけて良かった・・・▼
[クーガー] (右)
銀星石のお守りよりも、こいつはアスレイを気に入ったみたいだぞ。▼
[アスレイ] (左)
クーガーさん、本当ですか?また、話しかけてもいいですか?▼
[クーガー] (右)
ああ、もちろんだとも。こいつも俺も楽しみにしてるぜ。▼
支援レベルA
[クーガー] (右)
今度会ったら謝ろうと思ってたんだ。すまない、アスレイ。▼
[アスレイ] (左)
クーガーさん、どうされたんですか?何かありましたか?▼
[クーガー] (右)
せっかくお前がゲネルーガにくれた銀星石のお守り・・・▼
弓兵に狙われた時に、割れてしまったんだ。▼
しかし、銀星石が矢を食い止めたお陰で
ゲネルーガは命拾いして、俺も助かった。▼
あのお守りがなかったら、
俺もゲネルーガも今頃ここにはいなかった。▼
[アスレイ] (左)
そうでしたか。お守りがお役に立てて良かったです。▼
クーガーさんとゲネルーガさんを
守ってくれた銀星石に感謝しないと・・・▼
[クーガー] (右)
ああ。ありがとう、アスレイ。▼それでな・・・代わりにといってはなんだが、
これを・・・▼
[アスレイ] (左)
?▼[アスレイ] (左)
・・・こ、これは・・・これは、幻の竜曜石ではありませんか!?▼
[クーガー] (右)
竜曜石・・・貴重な石なのか?▼
[アスレイ] (左)
はい! とても貴重です!一体、これをどこで・・・▼
[クーガー] (右)
こいつが、ゲネルーガが持っていたんだ。▼だが、俺にはこれがどんなものなか
よく分からなくてな。▼
そこで、ピンときた。▼
アスレイなら、
この石の価値が分かるんじゃないかとな。▼
そうしたら予想通りだったみたいだな。
お前にはその石の価値が分かるんだろ?▼
その石、アスレイにやるよ。▼
[アスレイ] (左)
ほ、本当ですか!?▼[クーガー] (右)
ああ。かまわないよな、ゲネルーガ?▼
[アスレイ] (左)
あ、ありがとうございます・・・・・・本当に・・・▼
クーガーさん、
ゲネルーガさん・・・▼
竜曜石は、魔法を扱う者にとって
幻とされる石・・・▼
この石を持っていると、魔法を使用する際に
集中力が高まるといわれていますが、▼
採掘、もしくは精製方法は不明であり、
世界にも数えるほどしかないと聞きます。▼
それだけに、私にとって
竜曜石を持つ事は夢でした。▼
[クーガー] (右)
夢、か・・・▼[アスレイ] (左)
はい、クーガーさん。・・・ゲネルーガさん、▼
私の夢を叶えてくださって、
本当にありがとうございます。▼
[クーガー] (右)
そうか。夢が叶って良かったな、アスレイ。▼
[アスレイ] (左)
はい。本当に夢のようです。私、この竜曜石を一生の宝にいたします。▼
[アスレイ] (左)
・・・ところで、クーガーさん。▼クーガーさんは夢がおありですか?▼
[クーガー] (右)
・・・俺の夢か・・・・・・今の俺の夢は、▼
グラド帝国が巻き起こしたこの混乱に
きっちり始末をつけることだ。▼
そして、陛下も民も心優しく穏やかだった
豊かなグラドを、再び取り戻すことだ。▼
[アスレイ] (左)
あなたの夢は必ず叶いますよ、クーガーさん。▼私達は今、一丸となって、
その夢を現実にしようと戦ってるんですから。▼
・・・クーガーさんとゲネルーガさんは、
私の夢を叶えてくださった方たちです。▼
だからというわけではありませんが、
私も微力ながら、クーガーさんの夢を▼
共に叶えたいと思っています。▼
[クーガー] (右)
最初から分かっていたが、お前はいい奴だな。▼
・・・よし、アスレイ。▼
俺の夢が叶って、平和な世の中になったら、
俺の故郷へ必ず遊びに来い。▼
その時には、ゲネルーガの背に乗って
どこかへ旅に行こうぜ。▼
[アスレイ] (左)
必ず伺います、クーガーさんの故郷へ・・・穏やかで豊かなグラドへ・・・▼
- 最終更新
- 2004/10/10
- Special Thanks!!
- jamさん、toshiakiさん、銀河さん、ゆうさん
- 完成度向上にご協力を
- 誤字・間違いを発見した場合は運営チームにお知らせください。