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ゲーム攻略 天馬騎士団

会話集/第2部 終章2-3 竜の祭壇


オープニング

[マルス] (上)

!・・・・あそこにいるのは
姉上達じゃないか!?
そして 姉上達が
守っているのは・・・

ばかな・・・
あれが・・・あれが・・・
メディウスだと言うのか・・・

[ジェイガン] (下)

しかし あれでは 姫様方に
じゃまされて 王子の剣が
とどきません

はやく なんとかせねば
地竜がめざめて どんどん
苦しくなってゆきますぞ

[マルス] (上)

じゃあ どうすればいい・・・
どうすれば 姉上達を
救うことが できるのだ
教えてくれ ジェイガン

[ジェイガン] (下)

それは・・・
わたしにも わかりません

ただ
メディウスを倒すためには
やむをえぬこともあるかと・・

[マルス] (上)

!・・・・
どういうことだ まさか
姉上達を殺せとでも!?

[ジェイガン] (下)

それも 方法の一つだと
もうしあげているのです

これ以上の苦しみは
姫様方にも たえられぬこと
お命を 奪ってでも
お救いせねばなりません

[マルス] (上)

ジェイガンは ぼくに
その決断をせよ と
言うのか

[ジェイガン] (下)

人の上に立つ者は
つらい決断をせねばならぬ
時も ある
そう もうしあげているのです

[マルス] (上)

ジェイガンわかった もういい
ぼくは あきらめないよ
何か 方法があるはずだ

ぼくは 最後まで
あきらめないぞ!!

レナ初戦時

[レナ] (上)

メディウスサマニ・・・
サカラウモノ・・・
コロス・・・

レナ撃破時

[レナ] (上)

ああ ジュリアン・・・

会話(ジュリアン→レナ)

[ジュリアン] (下)

レナさん 気づいてくれよ
オレだよ ジュリアンだよ
いったい どうしちまったんだよ

オレ なんにもとりえのない
男だけどさ
あんたのためなら なんだって
できる

べつに 何も望まないけど
レナさんのえがおを
見ていたいんだ

なあ わらってくれよ
たのむよ レナさん・・・

[レナ] (上)

あ・・ジュリアン・・・
やっぱり 来てくれたのね
きっと あなたが来てくれるって
信じてた

だから どんなに恐ろしくても
がまんできた・・・
ジュリアン ごめんね

わたし
あなたにあまえてばかり

[ジュリアン] (下)

いや・・・
オレ レナさんにそんなふうに
言ってもらえるだけで
じゅうぶんさ

[レナ] (上)

ジュリアン 一つだけ
お願い きいてくれる

[ジュリアン] (下)

うん?
ああ なんだって言ってみなよ
おれに できることなら・・・

[レナ] (上)

これからは わたしのこと
レナって呼んで
だって いつまでも
他人みたいでおかしいわ

わたし達 マケドニアに
帰ったら一緒にくらすんだもの

[ジュリアン] (下)

えっ?・・・・レナさん・・
あっ・・いや・・レ・・ナ・・
まさか それって・・・

[レナ] (上)

うん・・・神様は
きっと許してくださる

だってわたし あなたのことが
こんなに・・・・
好きなんだもの

ニーナ初戦時

[ニーナ] (上)

メディウスサマニ・・・
サカラウモノ・・・
コロス・・・

ニーナ撃破時

[ニーナ] (上)

ああ カミユ・・・

会話(シリウス→ニーナ)

[シリウス] (下)

さあ ニーナ王妃!
目をさますのだ!!
しっかりされよ・・・!

[ニーナ] (上)

ああ・・・
わたしは罪をおかしました

わたしが おろかゆえ・・・
ハーディンを 苦しめて

あそこまで・・・
おいつめてしまった

ああ・・・わたしは・・・
いったいどうすれば・・

[シリウス] (下)

王妃よ・・・
ハーディン公の苦しみは
マルス王子が 解放された

王は 最後まであなたを愛し
自らの罪をわびられていた

もう よいのです
もうそれ以上
苦しむことはない

あなたは 悪いゆめを
見ていたのです・・・・

[ニーナ] (上)

・・・・・・
あなたは・・・・・?

[シリウス] (下)

ニーナ姫!
負けてはいけない
あなたは それほど弱い人では
ないはずだ!

[ニーナ] (上)

あ・・・・!
あなたは・・・・
カミユ・・・・!?
カミユなのね!!

なぜ・・・なぜあなたが・・・
わたしはゆめを見ているの?

あなたが生きていたなんて
ああ・・・本当に・・・

[シリウス] (下)

!・・・・・
王妃よ・・・あなたは何か
思いちがいをしている

わたしは 同盟軍の一兵士
シリウスと言う者
カミユなど知らぬ・・・

[ニーナ] (上)

シリウス・・・!?
・・・そんな・・・
いいえ! ちがいます!!
あなたは・・・

[シリウス] (下)

おちついて下さい
あなたは つかれているのです

わたしは もうすぐここを
去らねば ならない

さあ ニーナ王妃・・あなたは
マルス王子のもとへ・・・

[ニーナ] (上)

あなたは・・・
あなたはどこへ行くのですか

[シリウス] (下)

わたしは国へ帰らねばならぬ
わたしには・・・
待っている者がいる・・・

[ニーナ] (上)

そう・・・ですか・・・
わかりました・・・
シリウス・・・ありがとう
かんしゃします

[シリウス] (下)

・・・・・すまぬ・・・

[ニーナ] (上)

えっ・・・!?

[シリウス] (下)

いや・・何でもないのだ・・・
さあ王妃よ もう行かれよ!

悲しきアルテミスの定め…。

マリア初戦時

[マリア] (上)

メディウスサマニ・・・
サカラウモノ・・・
コロス・・・

マリア撃破時

[マリア] (上)

ああ ミネルバ姉様・・

会話(ミネルバ→マリア)

[ミネルバ] (下)

マリア! 目をさましなさい
わたしです ミネルバです
どうしたの! しっかりしなさい

[マリア] (上)

うーん・・・
あ・・・ミネルバ姉様・・・

あっ きゃーーー
メディウスが・・・

[ミネルバ] (下)

もう だいじょうぶよ
安心して

ごめんね マリア
あなたを こんなめにあわせて

[マリア] (上)

姉様・・
こわかった・・こわかったよ

あっ!
ミシェイル兄様はどうされたの
わたしを 助けようとして
ガーネフと 戦ってくれた

[ミネルバ] (下)

ミシェイルは・・・
だいじょうぶよ マリア
心配しないで

[マリア] (上)

わっ ホント?
じゃあ 国に帰ったら
また 昔のように
みんなで暮らせるのね

よかったね 姉様
あぁ はやくミシェイル兄様に
会いたいな

[ミネルバ] (下)

マリア・・・・・・

エリス初戦時

[エリス] (上)

メディウスサマニ・・・
サカラウモノ・・・
コロス・・・

エリス撃破時

[エリス] (上)

ああ マリク・・

会話(マリク→エリス)

[マリク] (下)

エリス様!
ぼくです マリクです
どうか 目をさましてください

あなたを お守りしたくて
いっしょうけんめい 魔道を
学んできたのに・・・・

ぼくは また・・・・
あなたを 守れなかった
あなたのそばに
いてあげられなかった

エリス様・・・お願いです
どうか・・どうか
目をひらいてください

[エリス] (上)

マリク・・・・?

・・・! ああー マリク!
助けて・・ガーネフが・・・
こわい・・お願い 助けて!

[マリク] (下)

エリス様!
よかった 気がついたのですね
もう だいじょうぶです
ぼくは ここにいますから

あ・・でも マルス様が・・・
みんなも 見てるから
そんなに・・・ こまったな

エリス様 もうぼくは
二度とおそばを 離れません
たとえどのようなことが
あろうとも・・・いいですね

メディウス初戦時

(ここのメッセージはゆっくり進む)

[メディウス(暗黒竜)] (上)

ワガ・・フッカツハ・・ナッタ
オロカナ ニンゲンドモ・・
ヒトリノコラズ・・・
コロス・・・

メディウス撃破時

(ここのメッセージはゆっくり進む)

※シスターたちを全員仲間にしている場合

[メディウス(暗黒竜)] (上)

グワッ・・・・!
ナゼダ・・・・・
ナゼ・・ワレラガ・・・
コウモ・・カンタンニ・・
コレガ・・ ナーガノ・・
・・フウインノ タテノ
チカラダト・・イウノカ・・・
ダガ・・ニンゲンヨ
オボエテオケ・・・
オマエタチニ ソノイヤシイ
ココロガ アルカギリ・・・
タテハ フタタビ ウシナワレ
ワレラハ チノソコカラ
ヨミガエッテ クルダロウ・・・
ソノコト・・・・
ワ・ス・レ・ル・ナ・・・

※シスターたちをひとりも仲間にしてない場合

[メディウス(暗黒竜)] (上)

グフフ・・・
マダ オワッタワケデハナイ
オマエノ ソノアマサガ・・
ミヲ ホロボスノダ・・・

ワガ イケニエトナリシ
オンナドモ・・
ワガチトナリ ニクトナレ・・・
ワレニ チカラヲ アタエヨ!

(残りのシスターを次々と攻撃し、1人につきHPを13回復する)

制圧後

[ガトー] (上)

マルスよ
勇かんなるアリティアの王子よ

そなたのはたらきによって
暗黒地竜メディウスは
完全に滅びた

メディウスのしもべたる
地竜族もまた
闇の中へと消えた

封印の盾があるかぎり
もう二度と 彼らが
めざめることはないであろう

マルスよ
勇者アンリの子孫にして
選ばれし光の王子よ

そなたは 人類を救い
そしてまた 我ら竜族をも
救ってくれたのだ・・・

※チキが生存している場合のみ

[チキ] (下)

おにいちゃん!!
わたし もう氷の神殿へ
かえらなくてもいいんでしょ

うれしい!
だって わたし
みんな 大好きだもの

あんなさみしいところで
一人ぼっちなんて
もうぜったいイヤだもの

ほんとに・・ ゆめみたい
うれしくって うれしくって
マルスのおにいちゃん
大好き!!

※シーダが死亡している場合のみ

[ガトー] (上)

これチキ・・・
あまり はしゃいではならぬ
戦いに倒れた者も 多いのだ

マルスよ そなた自身にとって
この勝利は つらいものに
なった

愛する者を失い これからは
一人で生きて行かねばならぬ

マルスよ すまぬ・・・
そなたは この世界の未来と
ひきかえに もっとも大事な
ものを 失ってしまったのだ・・

※チキ、シーダがともに死亡している場合のみ

[ガトー] (上)

しかし そなた自身にとって
この勝利は つらいものに
なった

愛する者を失い これからは
一人で生きて行かねばならぬ

マルスよ すまぬ・・・
そなたは この世界の未来と
ひきかえに もっとも大事な
ものを 失ってしまったのだ・・

※チキ、マリーシア、シーダがともに生存している場合のみ

(BGMが「神竜伝説(A)」から「エピローグ(A)」(サントラ未収録)に変わる)

[マリーシア] (下)

もおー チキったら
いつまで マルス様に
くっついてるのよ!

でも マルス様もマルス様ね
あんなにうれしそうにして
ね シーダ様
許せないよね

[シーダ] (上)

もう マリーシアったら
バカ言って
でもマルス様
ほんとにうれしそう・・・

[マリーシア] (下)

うん やっと かたのにが
おりたんだものね

だってマルス様 ずっと
おもいせきにんを
背おわされて 苦しそうだった

でも つらかったのは
シーダ様も同じね

マルス様のまわりは
いつも人がいっぱいで
めったに話もできなかったし
さびしかったでしょ

[シーダ] (上)

うん・・・
でも いいの
マルス様が無事でいてくれたら
他には何も望まない

わたしね 神様にお願いしたの
マルス様には大切な使命が
あるから

もし命をめされるなら
わたしをかわりにって・・・

わたしには それぐらいしか
お役に立てないもの

[マリーシア] (下)

・・・・・
あーあ
やっぱりシーダ様には
かなわないな

でも もうがまんしなくて
いいのよ
マルス様は あなたのもとに
かえってきたのだから

ほら シーダ様
マルス様が こちらを見てる
さあ 勇気をだして!

※シーダが生存している場合のみ

[シーダ] (下)

マルス様・・・

[マルス] (上)

シーダ やっと終わったよ
きみにも 辛い思いを
させてしまった
すまないと思ってる

[シーダ] (下)

いいえ わたしこそ
何の役にも立てなくて・・
ごめんなさい

[マルス] (上)

ばかだな
ぼくはシーダがいてくれたから
ここまでやれたんだよ

それにこれからは もっと
たいへんになる

アカネイア大陸の七つの王国は
一つになろうとしている
そして みんなは
ぼくに全てを託すというんだ

でも そんなたいへんなことが
ぼく一人で できるはずがない
シーダ ぼくを助けてほしい

ぼくには きみが必要なんだよ

[シーダ] (下)

わたしね・・タリス島を出る時に
ちかったの

どこまでも マルス様に
ついて行く 何があっても
信じつづけるって

だから どんなにつらくとも
がまんできた
だって わたし・・・・・
マルス様が・・・・・


最終更新
2000/11/04
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