会話集/第2部 終章2-1 竜の祭壇
ワールドマップ上
(右側に『祭壇へと続く回廊』)
高くそびえ立つ岩山に、石の橋がかけられている。▼
そして、はるか天空にまで
とどくかと思われるような
石の階段が、ラセン状に
つけられている。▼
荒れた岩肌は
不気味なうなりをあげて、
まるで生きているかのように
ときおり大きく息をする。▼
竜の祭壇・・・。
古代竜族のいせき。
神竜王ナーガが、地竜族を
封印した場所である。▼
そして今、600年の時を経て
地竜がめざめつつあるという。
邪悪な悪魔が、無数に
生まれつつあるというのだ・・。
出撃画面前
[マルス] (上)
なんだ この異様な空気は何か 邪悪な魂が
ひしめいているようだ▼
[ジェイガン] (下)
たしかに・・・わたしも 体が
こおりつくようです▼
これも地竜族の
おんねんでしょうか▼
いずれにしても 王子
ここから先は みんなでは
行けないようです▼
何があるか わかりませんから
とくにすぐれた者だけを
選んで下さい▼
[マルス] (上)
でも 4人のシスターを心配している者達は
連れて行ってあげたい▼
[ジェイガン] (下)
うむ・・やむをえませんなはたして何名が生き残れるか
苦しい戦いに なるでしょう▼
オープニング
[ガトー] (上)
マルス王子▼この祭壇にはきょうぼうな蛮族
(闇の部族)と
理性を失った魔竜族が
多数ひそんでいるはずだ▼
彼らは ガーネフの魔力に
あやつられ そなた達を
おそってくるだろう▼
ガーネフのしもべたる
闇の司祭も あなどれぬ力を
持っておる▼
戦いが長びけば
それだけ 苦しくなるだろう
立ち止まってはならぬ
一気に かけぬけるのじゃ!▼
そしてガーネフを倒し
奴がアリティアから奪い去った
神剣ファルシオンを
とり戻さねばならぬ▼
ファルシオンがなければ
メディウスを倒すのは
まず無理であろう・・・▼
制圧後
[ジェイガン] (下)
王子 かべがくずれます!▼(地響きとともに玉座より上の壁が中央から崩れる)
- 最終更新
- 2000/11/01
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