会話集/第1部 8章 プリンセス・ミネルバ
- ワールドマップ上
- オープニング
- 民家(南東・右上)
- 民家(南東・左下)
- 民家(西・左)
- 民家(西・右)
- マリア初戦時
- マリア撃破時
- 会話(マルス→マリア(敵))
- ミネルバ初戦時
- ミネルバ撃破時
- 会話(ミネルバ⇔マルス(マリア救出後))
- ジューコフ初戦時
- ジューコフ撃破時
- 制圧後
ワールドマップ上
カチュアの願いをききとどけたマルス王子は、
人質となってとらわれている
という▼
マケドニアのマリア王女を
助けるために、ディール要塞へ
の 攻撃を決意した。▼
同盟軍の中には、これが
ミネルバ将軍によって
しくまれた罠だ
と 言う者もいた。▼
しかし マルス王子は、
レフカンディの戦いで見かけた
あのやさしげな女性が、▼
みんなが言うような
恐ろしい敵だとは、
どうしても思えなかった。▼
あの人は、姉上と同じ目を
していた・・・。
とても悲しそうで
辛そうで・・・。▼
マルスはミネルバの中に、
自分の身代わりとなって
帝国にとらわれ▼
今も行方が分からない
姉、エリスの姿を
思いうかべていた。▼
マリア姫を助けよう。
それで あの人が
救われるなら・・・。▼
マルスは、そう
心に 決めたのだった。
オープニング
(南から竜にのったミネルバが飛んできて、ジューコフの下で着地する)
[ジューコフ] (下)
ミネルバ殿▼勝手に持ち場を離れて
何をしに 来られたのだ▼
もし 貴公が少しでも
おかしなまねをすれば
マリア王女の命は
ほしょうできぬ▼
そのこと わかってるのだろうな▼
[ミネルバ] (下)
・・・・いやあなたにさからうつもりはない▼
ただ 少しの間でいい
マリアに 会わせてはくれぬか▼
あの子はまだ ほんの子供
きっと 悲しいおもいを
しているだろう▼
将軍・・たのむ
マリアに会わせてほしい▼
[ジューコフ] (下)
それは できぬなマリア姫は 大事な人質▼
妹姫が心配なら
下手なかんがえはおこさずに
おとなしく 命令に
従うことだ▼
(東からソシアルナイトが城へやってくる)
[敵兵士] (上)
将軍! たいへんですディール要塞の東に
反乱軍が現れました▼
[ジューコフ] (下)
なに!なぜ こんなところに
反乱軍が来るのだ!?▼
くそ・・▼
とにかく 竜騎士団に
出撃を命じよ!
それと 本隊に援軍を
要請するのだ▼
要塞に入れてはならぬ!
なんとしても
奴らが要塞に入るまでに
撃破するのだ!▼
[ミネルバ] (下)
マルス王子・・・・▼民家(南東・右上)
[村人(おじさん)] (上)
スナイパーは弓の名手だうかつに近づいたら
あっというまに
やられてしまうぞ▼
民家(南東・左下)
[村人(お爺さん)] (上)
シューターには用心しなされここから北の砦くらい
はなれていても攻撃してくるぞ▼
民家(西・左)
[村人(お爺さん)] (上)
サンダーソードそれを手にする者▼
いかづちをはっし
あつきよろいをも
うちくだくといふ・・・▼
民家(西・右)
[村人(お爺さん)] (上)
この世界には偉大なる三人の司祭がいる▼
大司教 ミロア ▼
闇の魔王 ガーネフ ▼
そして 伝説の
大賢者 ガトー ▼
しかし ミロア亡き今
ガーネフを倒せる者はおらぬ▼
マリア初戦時
(なし)
マリア撃破時
[マリア] (上)
ああ・・ミネルバ姉様・・(ウィンドウが閉じ、フォーカスがミネルバの方へ移動する)
[ミネルバ] (下)
マリアは人質としてとらえられていただけなのに
どうして・・・許せない!!
(以降、ミネルバがマルスたちに攻撃を仕掛けるようになる)
会話(マルス→マリア(敵))
[マリア] (上)
あっ あなたがマルス様ね(へぇー ステキな人なんだ)▼
助けてくれてありがとう
わたしが助かったことを
姉に伝えてください▼
きっとよろこんでくれるから▼
それと・・・
これからは わたしも
マルス様の力になります
おそばにおいてくださいね▼
いいでしょ!▼
ミネルバ初戦時
[ミネルバ] (上)
わたしは マルス王子をさがしているのです
ミネルバ撃破時
[ミネルバ] (上)
マリア・・・会話(ミネルバ⇔マルス(マリア救出後))
[ミネルバ] (上)
はじめまして マルス王子マケドニアの ミネルバです▼
マリアを 助けていただき
ありがとうございます▼
いろんな 事情が
あったとはいえ
今まで あなたがたに
敵対してもうしわけありません▼
まだ 兄のミシェイルはじめ▼
マケドニアの多くは
ドルーア帝国に加担しています▼
しかし 彼らは
わたしにとっても父のかたき・・▼
できれば わたしの手で
倒したいと思っています▼
ただ わたしの部下達
とくに白騎士団の
パオラ・カチュア・エストの
三姉妹は 助けてください▼
彼女達は 反乱を恐れた
ドルーア帝国によって
わたしから離されて
しまいました▼
でも わたしが
生きていることを知れば
きっと よろこんで仲間に
加わるでしょう▼
マケドニアを ふみにじった
にくいドルーア帝国・・・・▼
わたし達も 王子と共に
戦わせてください▼
ジューコフ初戦時
[ジューコフ] (上)
くそ!たよりない奴らめこの上は わし自らが
相手になってやる
死ね 反乱兵ども!!
ジューコフ撃破時
[ジューコフ] (上)
アリティア騎士団・・・強い・・・強すぎる・・・
制圧後
[ニーナ] (下)
マルス王子あなたはアカネイアの
ミロア大司祭を知っていますか▼
[マルス] (上)
はい▼アカネイアを守る
偉大な 司祭様で
オーラというすごい魔道書を
使われるとか・・・・▼
しかし ドルーアに味方した
魔王ガーネフと戦って
亡くなられたときいています▼
[ニーナ] (下)
ええ でも司祭様にはリンダという娘がいて
その子がオーラの魔道書を
受けついだらしいのです▼
だけど リンダはその後
行方不明なのです▼
うわさでは 奴隷商人に
売られたとか・・・・▼
きっと 悲しいめに
あっていることでしょう▼
・・・マルス お願い!
リンダをさがして▼
アカネイアのために倒れた
ミロア司祭様にかわって
わたしがあの子を
守ってあげたいのです▼
- 最終更新
- 2000/09/23
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