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台詞集/絆会話

サーリャ

カムイ(女)

[カムイ]
そこにいるのは……サーリャさんですか?
いったい何を?▼
[サーリャ]
貴方を見守っていただけよ……。▼
[カムイ]
最近ずっと、後ろからものすごい妖気を
感じてたんです。もしかして……?▼
[サーリャ]
きっと私ね……。
ふふ……やはり同じようなことを言う。▼
[カムイ]
同じようなことって、何ですか?▼
[サーリャ]
気にしなくていいのよ……。
それより、もう腕のケガは大丈夫かしら?▼
[カムイ]
えっ、気付いてんですか?
内緒にしてたのに……。▼
[サーリャ]
当り前よ……。ルフレがいない時は
ずっと貴方を見ていたんだから。▼
[カムイ]
すごいですね……。
もう万全ですよ。すぐ治っちゃいました。▼
[サーリャ]
よかった。傷の治りが早まる呪いをかけたの
だけれど……効果があったかしら……。▼
[カムイ]
そんな呪いが……ありがとうございます!
すぐ治ったのは、きっとそのおかげですよ。▼
[サーリャ]
うふふふ……。それに、風邪を引かなくなる
呪いや疲れにくくなる呪いもかけたわ……。▼
[カムイ]
! このところ妙に調子がよかったのは、
全部サーリャさんのおかげだったんですね。▼
なんだかあれもこれもサーリャさんに
お世話になってばかりで、申し訳ないです。▼
[サーリャ]
私が貴方を守りたいだけなんだから、
気にしないで……。▼
[カムイ]
ふふ……少し元の世界のことを
思い出してしまいました。▼
私はジョーカーさんやフェリシアさんたちの
お世話になってばかりだったんです……。▼
私のために家事を完璧にこなしたり、
病気になると必死に看病してくれたり……。▼
[サーリャ]
その二人は確か、貴方の執事と
メイドだったわね……。そう……。▼
カムイ、貴方にとって、やっぱり私なんて、
従者と同じ存在に過ぎないというのね……。▼
[カムイ]
ふふふっ……。そういう
意味じゃないんです、サーリャさん。▼
彼らは確かに私の従者ですけど、大切な
仲間であり、かけがえのない人たちです。▼
私にとって、サーリャさんも同じです。
本当に大切な仲間で、友達ですから。▼
[サーリャ]
大切な……友達……。
それは特別なものなのかしら……。▼
例えば……遠い繋がりを、
強い運命を感じるような……!▼
[カムイ]
運命……そうですね。こうして異世界で
出来た友達ですから、特別だと思います。▼
[サーリャ]
ふふふふ……。
それなら、いいわ……。▼
これからも貴方のことを
見守らせてもらうから……。▼
[カムイ]
ええっ!?
まだ後ろから見ているだけなんですか?▼
これからはもっと仲良くしましょう。
そうだ、一緒に出かけませんか?▼
呪術をするにはいろんな材料が必要だって
聞きましたから、集めるのを手伝いますよ!▼
[サーリャ]
わかったわ……。準備してくるから……。
少し待ってて。ふふふ……。▼
(サーリャが立ち去る)
[カムイ]
運命、ですか……ふふ。
こんなことがあるんですね……。▼

カムイ(男)

[カムイ]
そこにいるのは……サーリャかい?
いったい何を?▼
[サーリャ]
貴方を見守っていただけよ……。▼
[カムイ]
最近ずっと、後ろからすごい妖気を
感じてたんだ。もしかして……?▼
[サーリャ]
きっと私ね……。
ふふ……やはり同じようなことを言う。▼
[カムイ]
同じようなことって、何かな?▼
[サーリャ]
気にしなくていいのよ……。
それより、もう腕のケガは大丈夫かしら?▼
[カムイ]
えっ、気付いてたの?
内緒にしてたのに……。▼
[サーリャ]
当り前よ……。ルフレがいない時は
ずっと貴方を見ていたんだから。▼
[カムイ]
すごいね……。
もう万全だよ。すぐ治ったさ。▼
[サーリャ]
よかった。傷の治りが早まる呪いをかけたの
だけれど……効果があったかしら……。▼
[カムイ]
そんな呪いが……ありがとう!
すぐ治ったのは、きっとそのおかげだよ。▼
[サーリャ]
うふふふ……。それに、風邪を引かなくなる
呪いや疲れにくくなる呪いもかけたわ……。▼
[カムイ]
! このところ妙に調子がよかったのは、
全部サーリャのおかげだったんだね。▼
なんだかあれもこれもサーリャに
世話になってばかりで、申し訳ないな。▼
[サーリャ]
私が貴方を守りたいだけなんだから、
気にしないで……。▼
[カムイ]
ふふ……少し元の世界のことを
思い出してしまったよ。▼
僕はジョーカーやフェリシアたちの
世話になってばかりでね……。▼
僕のために家事を完璧にこなしたり、
病気になると必死に看病してくれたり……。▼
[サーリャ]
その二人は確か、貴方の執事と
メイドだったわね……。そう……。▼
カムイ、貴方にとって、やっぱり私なんて、
従者と同じ存在に過ぎないというのね……。▼
[カムイ]
あははは。
そういう意味じゃないんだ、サーリャ。▼
彼らは確かに僕の従者だけど、大切な
仲間であり、かけがえのない人たちだよ。▼
僕にとって、サーリャも同じさ。
本当に大切な仲間で、友達だから。▼
[サーリャ]
大切な……友達……。
それは特別なものなのかしら……。▼
例えば……遠い繋がりを、
強い運命を感じるような……!▼
[カムイ]
運命……そうだね。こうして異世界で
出来た友達だから、特別だと思うよ。▼
[サーリャ]
ふふふふ……。
それなら、いいわ……。▼
これからも貴方のことを
見守らせてもらうから……。▼
[カムイ]
ええっ!?
まだ後ろから見ているだけなの?▼
これからはもっと仲良くしたいな。
そうだ、一緒に出かけない?▼
呪術をするにはいろんな材料が必要だって
聞いたから、集めるのを手伝うよ!▼
[サーリャ]
わかったわ……。準備してくるから……。
少し待ってて。ふふふ……。▼
(サーリャが立ち去る)
[カムイ]
運命、か……。
こんなことがあるんだな……。▼

ヒノカ

[サーリャ]
…………。▼
[ヒノカ]
サーリャ、そこで何をしている。▼
[サーリャ]
……!! 別に何もしてないわ。
貴方には関係ないでしょう……?▼
[ヒノカ]
ルフレが気になるなら、コソコソしないで
もっと普通に話をしたらどうなんだ?▼
[サーリャ]
普通って……貴方みたいな高圧的な
話し方をする人に言われたくないわ……。▼
[ヒノカ]
うっ……高圧的、だろうか……?
そんなつもりはないのだが……。▼
[サーリャ]
貴方も王女なら、
もっと王女らしく話せないの……?▼
[ヒノカ]
私は王族としての華やかな生き方を捨て、
武人として生きてきたんだ。▼
高圧的にならないよう努めているが、
上手くはいっていないということか……。▼
だが、そういうお前も話し方が暗すぎるぞ。
どうにかしたほうがいいんじゃないのか。▼
[サーリャ]
暗すぎる……?
でも、私は呪術師だから……。▼
[ヒノカ]
呪術師が明るく爽やかに話しても
別段、困ることはないだろう?▼
[サーリャ]
それはそうかもしれないけど……。▼
[ヒノカ]
ならば、お互いに話し方に難がある者同士、
普通の話し方に挑戦してみるか。▼
[サーリャ]
普通の……? いいわ、私が本気を出せば
それくらい簡単よ……。▼
[ヒノカ]
よし、覚悟はいいな? 始めるぞ……。
こっ……こんにちは、サーリャさん。▼
[サーリャ]
こんにちは、ヒノカちゃん! 今日は
お天気もいいし、誰か呪っちゃおうかな!▼
[ヒノカ]
あら、何を仰っているの、サーリャさん。
今にも、雨が降りそうな、曇り空、よ?▼
[サーリャ]
暗雲が垂れ込めてたほうが呪いやすいもん!
ヒノカちゃんは呪いたい人はいる?▼
[ヒノカ]
先ほどから、呪いの話ばかり、ですわよ?
もっと、普通の話題は、ございませんこと?▼
…………。▼
す、すまない……私には難しすぎた。
皆の前で、あの口調で話す自信はない。▼
それに、明るく呪いを語るサーリャは、
正直なところ、不気味さが倍増している。▼
[サーリャ]
…………。▼
貴方の話し方もけっこう不気味だったわよ?
やっぱり自然なままが一番なのかしら……。▼
[ヒノカ]
そうだな、強引に口調を変えたところで
相手を戸惑わせるだけだろう。▼
サーリャは、今のサーリャのままでいい。
ルフレだってそう思うに違いない。▼
[サーリャ]
ヒノカも、今のヒノカのままでいいわ……。
皆も今のヒノカが好きなんだと思うし。▼
[ヒノカ]
そもそも、こんなことを言い出したのは
私だったな……すまない、謝る。▼
[サーリャ]
いいのよ。……私のことを
心配してくれたからでしょう?▼
それと、さっきの不気味な会話は……
二人だけの秘密にしておいたほうがいいわ。▼
[ヒノカ]
ああ、そうしよう。
思い出すと、恥ずかしさで悶え死にそうだ。▼
……だが、二人だけの秘密というのは、
悪くない響きじゃないか?▼
[サーリャ]
言われてみればそうね。
それこそ普通の女の子が使いそうな言葉よ。▼
[ヒノカ]
……私たちにも普通の女の子らしいところが
ちゃんとあるのだな。……きっと。▼
[サーリャ]
そういうことにしておきましょうか……。▼
普通だけど普通じゃない女の子同士、
これからも仲良くしてくれるかしら……?▼
[ヒノカ]
もちろんだ。お互い、ありのままの自分に
自信を持って、これからも頑張ろう。▼

カミラ

[サーリャ]
ルフレ……。▼
[カミラ]
カムイ……。▼
[サーリャ]
……!? カミラ、ここで何を?▼
[カミラ]
サーリャ……あなたこそ何を?
いえ、わかるわ……ルフレを見ていたのね?▼
[サーリャ]
もしかして、貴方はカムイを……?
そう……そういうことなのね……。▼
[カミラ]
大切な人を見守るために、この場所を
選ぶなんて……さすがサーリャね。▼
[サーリャ]
貴方もね……。この場所はよく使うの?▼
[カミラ]
ええ、愛用しているわ。
見守るには絶好の場所だもの。▼
[サーリャ]
わかっているわね……。そうなの。
相手がよく見えるから呪いやすいし……。▼
[カミラ]
呪う? あなた、大切な相手を呪うの?▼
[サーリャ]
呪術師が呪いをかけるのは当然でしょう?
常に、いろいろな呪いを用意しているわ。▼
[カミラ]
いろいろって……。
例えば、どんな呪いを使っているの?▼
[サーリャ]
ふふ……風邪を引きにくくなる呪いとか、
悪い虫が近づかなくなる呪いとか……。▼
[カミラ]
まあ、そんな呪いもあるのね。
私、呪いの意味を誤解していたみたい。▼
[サーリャ]
貴方の想像も間違ってはいないわ。
もしもルフレを苦しめる人が現れたら……。▼
あなたが想像したとおりの恐ろしい呪いを
相手にかけるつもりだもの……。▼
[カミラ]
いろいろな呪いを使いこなせて、
サーリャはすごいのね。うらやましいわ。▼
[サーリャ]
そう? 私はカミラがうらやましい……。▼
[カミラ]
あら、どうして?▼
[サーリャ]
貴方はこっそり見守るだけじゃなくて、
カムイと実際にこう……寄り添って……。▼
私は身の回りの世話を焼くくらいで、
後は遠くから見守るだけ……。▼
[カミラ]
それなら、私がやり方を教えてあげる。▼
自然な仕草で近づいて、いつの間にか……
ふふ……そういうの得意なのよ、私。▼
[サーリャ]
本当? 私にもできるかしら……。
でも、挑戦してみたいわ。▼
[カミラ]
あなたとは気が合うようだし、
私もあなたの力になりたいの。▼
[サーリャ]
ありがとう、カミラ……。私も、
あなたの力になれるならなりたいわ。▼
もしも呪いをかけたい相手が現れたら、
いつでも私に言って……効果は保証する。▼
[カミラ]
素敵! 悪い虫は生かしておけないもの。
ぜひ今度、お願いさせてもらうわ。▼
[サーリャ]
だからさっきの話、よろしく頼むわね。
必ずルフレに……ふふふ。▼
[カミラ]
ふふふ……いい同志を得られて幸運だわ。
これでカムイは、私だけのもの……。▼

ルフレ(男)

[サーリャ]
ルフレ……
貴方、体調が悪いようね……?▼
[ルフレ]
え? 特にそんなことはないけど。▼
[サーリャ]
いいのよ、私には隠さなくても……。
貴方のことは全部わかってるから……。▼
[ルフレ]
全部って……
例えば何を知ってるんだい?▼
[サーリャ]
今朝、起きてから顔を洗いに行くまでに
欠伸を3回もしていたでしょう……?▼
[ルフレ]
え……わざわざ数えてたの!?▼
[サーリャ]
朝食のパンを咀嚼する回数は、
昨日より8回も多かったし……。▼
顔を洗う水の量なんて、
昨日より桶半分くらい多かったわ。▼
[ルフレ]
そんな細かいところまで……!?
しかも昨日も見てたってこと??▼
[サーリャ]
昨夜はよく眠れなかったみたいね……。
一晩に17回も寝返りを打ってたもの。▼
[ルフレ]
へえ、そんなに……って!
サーリャ、もしかして寝てない!?▼
[サーリャ]
……そんなことよりも、
問題は貴方の体調よ。▼
でも安心して……貴方が倒れる前に、
私が何とかしてあげるから……。▼
[ルフレ]
また何か呪いをかけてくれるの?▼
[サーリャ]
すでに邪気を祓う呪いはかけてあるわ。▼
[ルフレ]
もう!? いつの間に……。
全然、気付かなかったよ。▼
[サーリャ]
それに、毎晩ぐっすり眠れる呪いと、
毎朝すっきり起きられる呪いも必要ね。▼
[ルフレ]
……毎日それだけ呪ってくれれば
安心できそうだね。▼
[サーリャ]
いいえ、まだ足りないわ。いつ誰が
貴方に呪術をかけるかわからない……。▼
すぐに呪詛返しができるように、
私が常に目を光らせていないと……。▼
[ルフレ]
サーリャ以外に、僕を呪う人なんて
いるのかなあ……?▼
それに、気持ちはありがたいけど……
毎日朝から晩まで僕を見守るのは大変だろ?▼
そこまでサーリャに世話を焼いてもらうのは
さすがに申し訳ないよ。▼
[サーリャ]
私が好きでやっていることなんだから
申し訳なく思う必要なんてないわ……。▼
[ルフレ]
なんで、そこまで僕のために……。▼
[サーリャ]
当然でしょう……?
貴方は、私の運命の人だもの……。▼
[ルフレ]
運命……。
ああ、そうだったね。▼
[サーリャ]
貴方を初めて見たときから、
ずっと貴方を見守っていたのよ……。▼
[ルフレ]
うん、わかってる。
すごく感謝してるよ。▼
それに、僕にとっても、
サーリャは特別な人なんだよ?▼
[サーリャ]
……! 本当に……?▼
[ルフレ]
本当だよ。いつも皆のために、
あれこれ呪ってくれているだろ?▼
そうやって頑張っているサーリャの姿を
僕はずっと見てきたんだ。▼
[サーリャ]
……知ってたのね、
私が皆を呪ってたこと……。▼
[ルフレ]
うん。だから、僕を見守り続けることで
サーリャに体を壊してほしくないんだ。▼
[サーリャ]
……わかったわ。
無理しない程度にしておく。▼
[ルフレ]
その代わり僕も君を見守るから。
今後はお互いに支え合っていこうね。▼
[サーリャ]
……!
ルフレが、私を見守ってくれる……!▼
お互いを見守り、支え合う……ふふ。
やっぱり貴方は、私の運命の人ね……。▼

ルフレ(女)

[サーリャ]
ルフレ……
貴方、体調が悪いようね……?▼
[ルフレ]
え? 特にそんなことは
ないと思いますけど。▼
[サーリャ]
いいのよ、私には隠さなくても……。
貴方のことは全部わかってるから……。▼
[ルフレ]
全部って……
例えば何を知ってるんですか?▼
[サーリャ]
今朝、起きてから顔を洗いに行くまでに
欠伸を3回もしていたでしょう……?▼
[ルフレ]
え……わざわざ数えてたんですか!?▼
[サーリャ]
朝食のパンを咀嚼する回数は、
昨日より8回も多かったし……。▼
顔を洗う水の量なんて、
昨日より桶半分くらい多かったわ。▼
[ルフレ]
そんな細かいところまで……!?
しかも昨日も見てたってことですか??▼
[サーリャ]
昨夜はよく眠れなかったみたいね……。
一晩に17回も寝返りを打ってたもの。▼
[ルフレ]
へえ、そんなに……って! サーリャさん、
もしかして寝てないんじゃ……!?▼
[サーリャ]
……そんなことよりも、
問題は貴方の体調よ。▼
でも安心して……貴方が倒れる前に、
私が何とかしてあげるから……。▼
[ルフレ]
また何か呪いをかけてくれるんですか?▼
[サーリャ]
すでに邪気を祓う呪いはかけてあるわ。▼
[ルフレ]
もう!? いつの間に……。
全然、気付きませんでした。▼
[サーリャ]
それに、毎晩ぐっすり眠れる呪いと、
毎朝すっきり起きられる呪いも必要ね。▼
[ルフレ]
……毎日それだけ呪ってくれれば
安心できそうですね。▼
[サーリャ]
いいえ、まだ足りないわ。いつ誰が
貴方に呪術をかけるかわからない……。▼
すぐに呪詛返しができるように、
私が常に目を光らせていないと……。▼
[ルフレ]
サーリャさん以外に、私を呪う人は
いないような……。▼
それに、気持ちはありがたいですが……
毎日朝から晩まで私を見守るのは大変では?▼
そこまでサーリャさんにご面倒をかけるのは
さすがに申し訳ないです。▼
[サーリャ]
私が好きでやっていることなんだから
申し訳なく思う必要なんてないわ……。▼
[ルフレ]
なんで、そこまで私のために……。▼
[サーリャ]
当然でしょう……?
貴方は、私の運命の人だもの……。▼
[ルフレ]
運命……。
ええ、そうでしたね。▼
[サーリャ]
貴方を初めて見たときから、
ずっと貴方を見守っていたのよ……。▼
[ルフレ]
はい、わかっています。
とても感謝していますし。▼
それに、私にとっても、
サーリャさんは特別な人なんですよ?▼
[サーリャ]
……! 本当に……?▼
[ルフレ]
本当です。いつも皆のために、
あれこれ呪ってくれているでしょう?▼
そうやって頑張っているサーリャさんの姿を
私はずっと見てきました。▼
[サーリャ]
……知ってたのね、
私が皆を呪ってたこと……。▼
[ルフレ]
ええ。だから、私を見守り続けることで
体を壊してほしくないんです。▼
[サーリャ]
……わかったわ。
無理しない程度にしておく。▼
[ルフレ]
その代わり私もあなたを見守りますから
今後は支え合っていきましょうね!▼
[サーリャ]
……!
ルフレが、私を見守ってくれる……!▼
お互いを見守り、支え合う……ふふ。
やっぱり貴方は、私の運命の人ね……。▼

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リンダ

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オリヴィエ

[オリヴィエ]
サーリャさん、その服装……。
よく見ると、ちょっと大胆ですよね……。▼
[サーリャ]
何を今さら言っているのかしら……。
気づかなかったの……?▼
[オリヴィエ]
す、すみません……。まじまじと
見たことがなかったので……。▼
[サーリャ]
それで……私の服装を見て、
どう思ったの……?▼
[オリヴィエ]
あ、とても素敵です……。でも……、
自分に自信がないと、なかなか……。▼
[サーリャ]
よく言うわね……。貴方だって
似たような衣装じゃないの……。▼
[オリヴィエ]
え……!
そ、そんな、全然違いますよ……!▼
あ、でも、確かに同じ素材の布……
私の衣装でも使ってますね……。▼
でも、やっぱり違いますよ。
布は私のほうが少ないですし……!▼
[サーリャ]
それって……貴方のほうが
露出が多いってことだと思うけど……?▼
[オリヴィエ]
ええっ……!? た、確かに……!
全然、気づきませんでした……!▼
[サーリャ]
そんなに肌を見せびらかしておいて、
気づかなかったのが不思議ね……。▼
[オリヴィエ]
見せびらかしてなんて……でも確かに、
見えてます! は、恥ずかしい……!!▼
[サーリャ]
男性陣は、貴方の衣装を見て
どう思っているのかしらね……?▼
[オリヴィエ]
え、え……!?
私、もうこの衣装で歩けません……!!▼
で、でも、他に踊れる衣装は……!
ああっ、わ、私はどうすれば……!?▼
そ、そうだ……! 明日からは毎日、
この上から厚いコートを着込んで……!▼
[サーリャ]
……少し、からかいすぎたかしら。
落ち着いて、オリヴィエ……冗談よ。▼
[オリヴィエ]
え……冗談、ですか?▼
[サーリャ]
踊り子として見れば普通じゃない……?
誰も気にしてないわよ……たぶん。▼
[オリヴィエ]
あの、じゃあ……、
私はこのままでいいんですね……?▼
[サーリャ]
別に、いいんじゃない……?
露出が多いのも貴方の個性なんだし……。▼
自分が気に入ってるなら、
それでいいのよ……違う?▼
[オリヴィエ]
……そうですよね! サーリャさんも、
その服を気に入って着てるんですもんね?▼
[サーリャ]
そうよ……悪い?▼
[オリヴィエ]
いえ! あの……サーリャさんって、
実は優しいんですね……。▼
[サーリャ]
優しい……? 冗談でしょう。この
話の流れで、よくそう思えたわね……。▼
[オリヴィエ]
だって私、サーリャさんのおかげで
少し自信を持てましたし……。▼
[サーリャ]
まったく……貴方は素直すぎよ……?
いつか誰かに騙されそうだわ……。▼
[オリヴィエ]
う……すみません……。▼
[サーリャ]
仕方ないわね……私がオリヴィエを
見守っていてあげる。その代わり……。▼
これからは、
もっと私の話し相手になりなさい。▼
[オリヴィエ]
え? 話し相手、ですか……?▼
[サーリャ]
裏表がない貴方となら、
私も素直に話せそうだから……。▼
[オリヴィエ]
はい……! 私も、サーリャさんと
もっと話せるなら、嬉しいです!▼
これからも、お互いに遠慮なく、
正直な意見を交わせるといいですね……!▼
[サーリャ]
そうね……。そういう相手がいるのは、
悪くないわ……。よろしく、オリヴィエ。▼

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Last-modified: 2024-08-19 (月) 08:40:37
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