会話集/支援会話/リュート

リュートの支援会話†

[リュート]: デューテ。▼
[デューテ]: …………▼
[リュート]: おい、無視はよせ。
失礼だろう。▼
[デューテ]: 大丈夫だよ。
無視するのはお兄ちゃんだけだから。▼
[リュート]: 全然大丈夫ではないぞ。▼
はあ……
いいか、デューテ。▼
俺は何もお前が憎くて
説教しているわけでは……▼
[デューテ]: だったら、たまには
ほめてくれてもいいでしょ？▼
あのね、ボクも自分が生まれつき
恵まれてるってことぐらいわかってるよ。▼
でも、ボクだって
危険な思いして戦ってる。▼
なのに、努力して手に入れた力じゃないから
自慢しちゃいけないの？▼
それってなんかおかしくない？▼
[リュート]: それは……
たしかにその通りだ。▼
だが、そのような態度では
周囲の反感を買いかねない。▼
俺はもっと、お前に
愛される人間になってほしいのだ。▼
[デューテ]: そんなの、友達もいないお兄ちゃんに
言われたくないよ。▼
[リュート]: うっ……▼
[デューテ]: 人のことより
自分の心配したら？▼
[リュート]: うう……▼

[リュート]: デューテ、喜べ！▼
[デューテ]: えっ、なにが？▼
[リュート]: 俺にも友達ができたぞ。
アルムだ。▼
俺たちは友達かと聞いたら
うんと答えたからな。▼
[デューテ]: そこで、ううんって言える人のほうが
少ない気がするけど……▼
まあいいや。
よかったね。▼
[リュート]: ああ。これで堂々と
お前に人の道を説くことができるぞ。▼
[デューテ]: だから、
そういうのいらないって。▼
お兄ちゃんってさ、お説教とか
目的がないとお話しないでしょ。▼
だから友達ができないんだよ。▼
そういうのなくていいから、
普通におしゃべりしてよ。▼
ボク、お兄ちゃんともっと
いろんな話がしたいんだ。▼
[リュート]: そ、そうなのか……
しかし普通と言われてもな。▼
[デューテ]: そんなの、簡単だよお！▼
ねえねえ、ボクの魔法すごいでしょ？
可愛いのに強くて、自慢の妹でしょ？▼
[リュート]: あ、ああ。
そうだな。▼
[デューテ]: きゃははっ、うれしー！
お兄ちゃんにほめられちゃった。▼
もっと褒めて！
構って構って～！！▼
[リュート]: ……これが普通なのか……？▼