会話集/拠点会話
3章 解放戦争 アルム軍†
森の村†
出入り口†
- [おばさん]
- なにか用かい?
この村にはなにもないよ。▼
掟を守って
ひっそりと暮らしていたのに……▼
ドゼーやリゲルの兵隊たちに
めちゃくちゃにされちまった。▼
あんたたち、
解放軍なんだろ?▼
頼むよ、
ドゼーにひと泡ふかせてやっておくれ。▼
- [老人]
- リュートやデューテは、
この村をひらいた祖先……▼
英雄ソフィアの一番弟子と呼ばれた
魔道士の子孫でしてな。▼
代々すぐれた魔道士が
生まれる家系なのです。▼
このことは、この村の者と
国王しか知らぬはず。▼
いったい誰が
リゲルにもらしたのか……▼
民家1†
- [男性]
- あんたたち、
解放軍の人か?▼
噂じゃあドゼーの砦に捕まってる解放軍の兵士が▼
近々、見せしめに処刑されるって話だぜ。▼
- [クレーベ]
- なんだって?!
マチルダが……!▼
- [男性]
- ああ。▼
早く助けに行ったほうが
いいんじゃないか?▼
- [女性]
- ドゼーの手下たちって、しょっちゅう
この村にきては荒らして帰ってゆくのよ。▼
なかには、たちの悪い騎士に
つれ去られた娘もいてね……▼
リゲル帝国は洪水を
起こそうとしてるっていうし。▼
ああ、いつになったら
安心して暮らせるようになるのかしら。▼
民家2†
- [おじさん]
- ああ、解放軍の方々!
どうか助けてください。▼
私の娘が、ガーゴイルにさらわれて
西のほこらにつれてゆかれたのです。▼
助けてくだされば
私の宝物をさしあげます。▼
どうか、力をお貸しください。▼
(森のほこらで女の子を助けた後)
- [おじさん]
- ああ、解放軍の方々!
お待ちしておりました。▼
私の娘を、西のほこらから
助けてくれたそうで。▼
お礼に
私の宝物をさしあげます。▼
〈聖なる槍を手に入れた〉
〈名声が大きく高まった!〉
(森のほこらで助けた後)
- [女の子]
- えへへ……
助けてくれてありがとう。▼
3章 解放戦争 セリカ軍†
ソフィアの港†
出入り口†
- [おばさん]
- この間の地震でソフィア城への道が
ふさがれてしまったんだよ。▼
残念だけど
お城に行くのはあきらめな。▼
山の村†
出入り口†
- [おじさん]
- ギースってのは
とんでもない男でね。▼
このソフィアの
すべての盗賊や海賊の頭なんだ。▼
この村も何度も襲われて
若い者は連れ去られてしまった。▼
王さまが生きていたころから
やつはやりたい放題さ。▼
- [男性]
- 解放軍がソフィア城を
取り戻したんだって?▼
ドゼーやリゲルもおっ払ってくれるって
みんなは言ってるけど……▼
今度は、誰が王さまになるかで
どうせまた戦争さ。▼
- [女性]
- この村から北にいった
竜のほこらにある井戸はね、▼
死んだ人を生き返らせることが
できるんですって。▼
でもドラゴンゾンビが井戸を
守っているから、誰も近づけないのよ。▼
- [老人]
- ここからミラの谷をこえ、
北へゆくとミラの神殿です。▼
ミラの神殿は
ミラさまをお祀りするとともに、▼
国境の水門を守っているのです。▼
しかし、神殿の水門は
ソフィア王家のものにしか開けません。▼
リマ四世亡きいま、
誰が水門を開くのか……▼
砂漠の砦内部†
- [女性]
- 盗賊の王、
ギースは抜け目ない男で▼
ドゼーに賄賂を贈り
悪事を見逃してもらっていたのです。▼
どうやら、海賊の頭ダッハも
ギースの手下にすぎなかったとか……▼
ギースの砦には
まださらわれてきた人がいます。▼
中には、何年も
捕まったままの人もいるそうです。▼
どうか助けてあげてください。▼
作戦室†
- [おじさん]
- ディーンとソニアは、手下の中でも
飛びぬけて強いふたりでね。▼
ディーンは腕利きの剣士で
誰も寄せつけない一匹狼。▼
ソニアは強力な魔道士で
なかなかの美女らしい。▼
うわさでは、
リゲルの人間だったとか……▼
ミラ神殿内部†
ホール†
- [シスター]
- この神殿から北の地は
ドルクが支配しています。▼
彼はドーマ教団の大祈祷師で
死竜を呼び寄せるんですって。▼
足を踏みいれた者は、
頭から食われてしまうとか……▼
ミラの間†
- [神官]
- お城の人に聞いたのですが、
生まれたアンテーゼさまを見て……▼
リプリカさまは、決してミラさまには
お会いさせぬよう言われたそうです。▼
あれは、どういう意味だったのでしょう?▼
- [聖女]
- ルドルフはミラさまを連れ去るため
聖剣ファルシオンでお力を封じました。▼
おそらく、邪神ドーマが
ルドルフに与えたものでしょう。▼
ドーマの塔へ行けばミラさまを
救えるかもしれませんが……▼
神竜であるドーマを倒すことは、
ファルシオンでなければ不可能です。▼
コメント†