会話集/拠点会話
1章 ソフィアへ!†
ラムの村†
- [おばさん]
- おや、アルム。
剣の修行は終わったのかい?▼
小さかったあんたが、
こんなにたくましくなっちゃって。▼
これも
マイセンさんのおかげだね。▼
噂じゃあ、あんたのじいちゃん
有名な将軍さまだったそうじゃないか。▼
なのに、どうしてこんな田舎に
ひっこんじまったんだろうねえ。▼
最近は、このあたりも
すっかり物騒になっちまったから▼
いざとなったら、じいちゃんとふたりで
あたしたちを守っておくれよ。▼
(入り口でルカと会話後)
- [おばさん]
- まさか、王さまが
殺されちまうなんて……▼
でも、どうするんだろうね。▼
王さまには
お世継ぎの子供がいないはずだよ。▼
みーんな、ドゼーが
殺しちまったって話だから。▼
解放軍がお城を取り戻したところで
誰が次の王さまになるんだろうね?▼
(入り口でルカと会話する前のみ。ルカと会話後はいなくなる)
- [女性]
- はあ……
お腹すいた。▼
もう何年も日照り続きで
ろくに作物が育たないんだもの。▼
大地母神ミラさまは
一体、どうしちゃったのかしら?▼
ミラさまの恵みがなくなってしまったら、
このソフィア王国はお終いよ。▼
あっという間に
リゲル帝国に占領されてしまうわ。▼
リゲルの軍隊って
とっても強いんでしょ?▼
遊んでばかりいた私たちが
敵うわけないわよね……▼
- [男性]
- 俺たちが苦しんでいるのに、
貴族たちはあいかわらずぜいたく三昧。▼
国王のリマ四世さまは
すっかり宰相ドゼーのいいなりで▼
国のことは任せっぱなし、
毎日、後宮で遊んでばかりいるらしい。▼
あちこちで反乱がおこって
国中、大混乱さ。▼
あーあ、
誰かどうにかしてくれないかなあ……▼
え?ミラさま?▼
あんな役立たずの神さま、
拝んだってむださ、。▼
(入り口でルカと会話後)
- [男性]
- 騎士さまは
ああいうけどさ……▼
もともと、リゲル帝国が
攻めてきたのは▼
リゲルが飢饉で困っていたときに
王さまが支援をことわって▼
あっちの皇帝を怒らせたからだって
いうじゃないか。▼
それまでは、助け合いながら
けっこう仲良くやってきたのに。▼
気の毒だけど、
自業自得って気がするなあ。▼
- [おじさん]
- アルム……村を出るのかい?
そうか、寂しくなるなあ。▼
でも、気をつけるんだよ。
ラムの林を抜けたら盗賊の森だ。▼
あそこは、いつのまにか
盗賊どもが居ついちまった。▼
うっかり入ったら、
二度と出てこられないって噂だからね。▼
(ラムの村からワールドマップに一度出て入り直すと出現)
- [腹を立てる女性]
- この間、王都へ買い出しに行ったら
帰る途中で盗賊に襲われてね。▼
ほうほうの体で逃げてきたの。▼
なんとか無事だったけど、
荷物をほとんど奪われちゃった。▼
まったくもう、
たまったもんじゃないわ。▼
ねえ、お礼するから
あのろくでなし共を痛めつけてくれない?▼
そうねえ……
20人くらいやってくれたら▼
こっちの腹の虫もおさまるんだけど。▼
あいつらは、盗賊のほこらを
アジトにしているはずよ。▼
(↑の会話後)
- [腹を立てる女性]
- 盗賊20人、ボコボコにしてやって!
頼んだわよ。▼
(目標達成後に会話)
- [腹を立てる女性]
- 盗賊20人、懲らしめてくれたのね!▼
ありがとう。
胸がすっとしたわ。▼
これ、お礼よ。
受け取って!▼
〈生命の木の実を手に入れた〉
〈名声が高まった!〉
- [腹を立てる女性]
- またなにかあったらお願いね。▼
南の砦内部†
(クレアを仲間にした後)
- [解放軍兵士(ソルジャー)]
- 助けにきてくれてありがとう。
もうだめかと思ったよ。▼
君たち、解放軍に入ったんだろう?
だったら、気になる話を聞いたんだ。▼
なんでも、
ミラさまが神殿から消えたらしい。▼
だからリゲルは、
ソフィアと戦ってはならないという▼
『神々の盟約』をやぶって
侵略してきたんじゃないかって……▼
まあ、本当かどうかは
わからないけどな。▼
解放軍のアジト†
ミラ神像†
- [解放軍兵士(弓兵)]
- 騎士団には、クレーベさまの恋人の
マチルダさまがいたんだ。▼
クレーベさまと肩を並べるほど
強くて、聡明なお方さ。▼
でも、ドゼーに捕えられ
やつの砦に監禁されてしまった。▼
ドゼーは何度か、マチルダさまと引きかえに
降伏しろと脅してきたんだ。▼
でも、クレーベさまは応じなかった。▼
マチルダさまも
いつまでご無事でいられるか……▼
クレーベさまの指揮が精彩を欠いたのは
このことも大きいと俺は思うぜ。▼
- [解放軍兵士(傭兵)]
- フェルナンさまの平民嫌いは
しかたないんだ。▼
なんでも、ここ数年の日照りで
飢えた領民たちが▼
領主であるフェルナンさまの屋敷を襲い
ご家族が亡くなったらしい。▼
俺も詳しいことは知らないが、
気の毒な話だぜ。
- [解放軍兵士(ソルジャー)]
- ソフィア城にはいま、
リゲルの将軍が来てるんだとよ。▼
なんでも皇帝ルドルフの甥で、
次期皇帝とか言われてるらしいぜ。▼
皇帝には子供がいないからな。
でもそいつ、すげえ強いんだって。▼
あーあ、そんなのと
戦いたくねえよなあ……▼
ソフィア城†
- [男性]
- ドゼーは、この先の森の西にある
自分の砦に逃げ帰って▼
リゲルに
助けをもとめているらしいぜ。▼
部下たちを捨てて自分だけ生きのびて……
どこまでも腐ったやつだ。▼
- [ソフィア兵]
- ソフィア解放軍、ばんざーい!▼
あなたたちのおかげで
リゲル軍もこの城から撤退してゆきました。▼
ああ、
これで自由になれる!▼
本当に
ありがとうございます。▼
宝物庫†
- [ソフィア兵(女性)]
- ドゼーは王家の剣をもって
逃げてしまったの。▼
あれは昔、リゲル王家から
友好の証に贈られたものなのよ。▼
でも、ふつうの者には使えない
特別な剣らしいわ。▼
あの人が持っていても
意味がないのにね……▼
- [ソフィア兵(男性)]
- この宝物庫にあるナイトキラーは
敵の騎士を簡単に倒すことができるんだ。▼
でも、槍だから
騎士にしかあつかえないぜ。▼
中央ホール†
- [おじさん]
- マイセン将軍は立派なお方だったけど、
リマ四世からは疎まれていたんだよ。▼
まあ、
ああいう王さまだったからね。▼
ドゼーにとっても
なにかと邪魔だったみたいで▼
王さまの子どもたちを殺したのは
将軍だと言いだしたんだ。▼
もちろんそんな話、
誰も信じなかったけれど……▼
リマ四世は、これ幸いと
将軍の罪を認めてしまってね。▼
なんとか死罪はまぬがれたけど
城からは追放されてしまったのさ。▼
- [おばさん]
- リマ四世のお子さまは
みんなお亡くなりになりました。▼
でも、ひとりだけ生きているという
噂があるんです。▼
お名前はアンテーゼ、
王女さまです。▼
今から十数年前、
お住まいである離宮が火事になり▼
亡くなったと思われていましたが、
実は何者かによって救出されていたとか。▼
生きていらっしゃるなら
いまはどこにいるんでしょう……▼
- [女性]
- アンテーゼさまには、腹違いですが
とても仲のよいお兄さまがいました。▼
でも、そちらは離宮の火事で……
遺体も見つかりませんでした。▼
せめて、アンテーゼさまだけでも
生きていてくださればよいのですが。
2章 セリカの旅立ち†
修道院†
ミラ神像†
- [賢者]
- 魔物の出没は、リゲルが『神々の盟約』を
破ったせいだといわれています。▼
しかし、魔物はリゲルにも
あらわれているはずです。▼
どうしてそんな危険を侵してまで
ソフィアに攻めてきたのでしょうか?▼
皇帝ルドルフはなにを考えているのか……
うーん、気になりますね。▼
- [シスター]
- 最近では、飢えた人たちが海を渡って
このノーヴァ島までやってきます。▼
でも、この島も
似たようなものです。▼
おまけに、海賊たちのせいで食料や荷物が
あまり届かなくなってしまいました。▼
これじゃあ私たちは
魚しか食べるものがなくなってしまいます。▼
ああ、
どうにかならないものでしょうか……▼
(修道院からワールドマップに出て入り直すと出現)
- [神経質なシスター]
- あの……▼
よろしければ、私にミラの歯車を
見せていただけませんか?▼
〈『ミラの歯車』を見せますか?〉
(はいを選択)
- [神経質なシスター]
- ……ああ、やはり……▼
古いものですから、いくつか
『小さな歯車』が抜けてしまっています。▼
このままでもなんとか動いてはいますが、
本来の力を発揮することはできません。▼
セリカさまの歯車と対になる
もうひとつのミラの歯車も▼
きっと同じ状態でしょう。▼
抜け落ちた『小さな歯車』を
見つけることができれば▼
力を取り戻し、より多くの時間を
戻すことができるようになりますよ。▼
……『小さな歯車』が
どこにあるか、ですか?▼
さあ……
なにぶん古いものですから……▼
世界中のあちらこちらに
散らばっているかもしれませんね。▼
(↑の会話後)
- [神経質なシスター]
- このミラの歯車は
まだ本来の力を発揮できていません。▼
抜け落ちた『小さな歯車』を
すべて見つけることができれば▼
戦いの中で、より多くの時間を
戻せるようになるでしょう。▼
(いいえを選択)
- [神経質なシスター]
- そうですか……
出過ぎたことを申しました。▼
(修道院からワールドマップに出て入り直すと出現)
- [物憂げな隠者]
- ああ、実に嘆かわしい……▼
なにがって、ノーヴァの墓地をさまよう
ゾンビたちのことです。▼
もとは墓地に埋葬されていた
善良な島の人々だというのに……▼
ここ数年の天変地異で魔物と化し,
人を襲うようになってしまいました。▼
どうかあなたさまのお力で、
彼らに安らぎを与えてやってください。▼
そうですね……
とりあえず20体ほどお願いできませんか?▼
(↑の会話後)
- [物憂げな隠者]
- どうか哀れなゾンビたちを
救ってやってくださいませ。▼
とりあえずは20体ほど……
お願いします。▼
(目標達成後に会話)
- [物憂げな隠者]
- おお……、哀れなゾンビを20体、
お救いくださったのですね。▼
ありがとうございます。▼
これで私も少し
心が安らぎました……▼
つまらないものですが、
これをお受け取りください。▼
〈穴あきチーズを手に入れた〉
〈名声が高まった!〉
(会話後いなくなる)
ノーヴァの港†
入り口†
- [おじさん]
- やあ、神官さま。
おでかけですか?▼
えっ、ソフィアへ?
それは無理じゃないかな。▼
このところ、海賊どもが多すぎて
船がだせないとか……▼
桟橋で船乗りのじいさんに
聞いてみるといいですよ。▼
- [おばさん]
- そこの酒場で飲んだくれているセーバーは、
ああ見えて腕のたつ傭兵なんだよ。▼
神官さまたちも、なにかあったら
たのんでみたらどうだい?▼
まあ、どこからきたのか
素性はちょっとあやしいけど……▼
強いのはたしかだよ。▼
- [おじさん]
- ソフィア城ではいま、
王さまを殺した宰相のドゼーが▼
まるで王さま気取りで
みんなを苦しめているらしい。▼
ソフィア騎士団のクレーベさまが
解放軍を結成して戦っているけれど▼
なかなかうまく
いかないみたいだな。▼
- [男性]
- 神官さま、
海に出るのかい?▼
そうか……
気をつけていきなよ。▼
このあたりの海賊のボスは
ダッハっていう、ひどい男でさ。▼
この先の、東の小島に砦をかまえて
やりたい放題なんだ。▼
この間も、家族をやつに殺された男が
仇討ちだって船を出していったけど……▼
かわいそうに、
もう生きてはいないだろうな。▼
- [女性]
- この先にある小島の
ほこらにはね。▼
不思議な力を持つ剣が
かくされているらしいの。▼
でも、
いかないほうがいいわよ。▼
あの島にはドラゴンゾンビが
すみついているんだもの。▼
近づいただけで
ひと飲みにされちゃうわよ。▼
ああ、おそろしい……▼
海賊の砦内部†
宝物庫†
- [男性]
- 俺たちはリゲルの船乗りだ。▼
やつらに捕まっていたんだが、
おかげで助かったよ。▼
ソフィアの海賊どもが
わがもの顔で海を荒らしているのに▼
ルドルフ皇帝は知らん顔さ。
戦争のことしか頭にないらしい。▼
まったく、
どうしちまったんだか……▼
- [おじさん]
- 神官さま、
海のほこらにはいくのかい?▼
そりゃあ、
お宝が眠ってるって話だけど……▼
やめておいたほうがいいと思うよ。▼
ドラゴンゾンビがいるってのは
知っているだろう?▼
あいつはエンジェルの魔法でもないと
倒せないからね。▼
- [老人]
- リゲルの皇帝、ルドルフ陛下は
若いころはそりゃあ立派な皇太子だった。▼
なのに、皇帝の座についてからは……
一体なにがあったのかねえ。▼
でも、わしは皇帝陛下を信じておるよ。▼
ソフィアの港†
- [おばさん]
- この間も、海賊にさらわれてきた
女の子がギースの砦につれていかれたよ。▼
酒場にいた傭兵の男が
おいかけていったんだけど……▼
あのギース相手に
勝てっこないのにねえ。▼
- [男性]
- ソフィア中の盗賊の頭は
ギースっていう男なんだ。▼
ダッハも所詮
ギースの手下にすぎないのさ。▼
ギースは砂漠の中に
でっかい砦をかまえていて▼
さらわれた人たちは
そこにあつめられているらしいぜ。▼
出入り口†
- [パオラ]
- まあ……▼
あなたが海賊を退治した、
神官のセリカなの?▼
港中でうわさになっているわよ。
強いのね。▼
私はパオラ。
東のアカネイア大陸からきたの。▼
ねえ、セリカ。
海賊の砦で女の子を見なかった?▼
そう……
見ていないの。▼
きっと、違うところに
連れていかれたのね……▼
- [カチュア]
- 私はカチュア。▼
姉のパオラといっしょに
妹のエストをさがしているの。▼
エストは
海賊にさらわれてしまって……▼
ここまで追ってきたのだけど、
見失ってしまったの。▼
早く助けだして、
アカネイアに帰りたいわ……▼
ラムの村†
- [おばさん]
- セリカ……セリカかい?
こりゃ驚いたねえ。▼
ずいぶんきれいになっちゃってまあ……
見違えたよ。▼
- [老人]
- おお、セリカか。
久しぶりじゃのう。▼
この村もずいぶん変わったよ。
そうは見えないじゃろうが……▼
戦争が始まって、
若いもんは行ってしまった。▼
みんな、
戻ってきてくれるんじゃろうか……▼
ソフィア城†
- [ソフィア兵(ソルジャー)]
- ソフィア解放軍、ばんざーい!!▼
アルムさまは
ソフィアを救う英雄だよ。▼
さすが
マイセン将軍の血をひくお方だな。▼
たしかに、リゲル帝国は
強敵だけど……▼
アルムさまなら、
きっとやってくれるさ。▼
- [ソフィア兵(傭兵)]
- みんなは盛り上がっているけど……
俺は不安だな。▼
リゲル帝国はそんなにかんたんに
勝てる相手じゃないよ。▼
ルドルフ皇帝ひきいる
騎士団もじゅうぶん強いけど▼
ドーマ教の司祭、ジュダがひきいる
妖術軍団もあなどれないんだ。▼
魔物を呼びだすようなやつらと
どうやって戦うんだよ?▼
中央ホール†
- [おばさん]
- 神官さま、
ミラの神殿へいくのかい?▼
やめといたほうが
いいんじゃないかねえ。▼
あのへんは、ギースの手下の盗賊が
うろうろしているし▼
地盤がゆるいんで
崖崩れもしょっちゅうおこるんだ。▼
帰れなくなっちまうよ。▼
- [女性]
- たしかにドゼーとリゲル軍は
いなくなりました。▼
でも、あいかわらず作物は育たないし、
魔物は出るし……▼
ミラさまは
一体どうしてしまったのでしょう?▼
神殿に調べにいった人もいたのですが、
なぜか、みんな戻ってこなかったんです。▼
私たち、戦争ばかり
している場合なのかしら……▼
コメント†