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サイリの支援会話†
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支援C†
- [サイリ]
- 巫女様!▼
- [チキ]
- あ…サイリ。▼
- [サイリ]
- 先ほどの戦い、感服いたしました。
さすがは神竜の巫女様です。▼
- [チキ]
- そう…?
でも、ちょっと疲れちゃった…▼
- [サイリ]
- ! それはいけません。
お体は大丈夫ですか?▼
- [チキ]
- そうね……▼
あんまり…
大丈夫じゃないかも…▼
- [サイリ]
- え…▼
- [チキ]
- 力は戻ったけど…
今は…とて……も… ……▼
- [サイリ]
- み、巫女様!▼
誰か! 誰か癒し手を!
巫女様がお倒れに…!▼
- [チキ]
- ……すー……▼
- [サイリ]
- も、もしや…
眠っておられるのですか…?▼
巫女様、巫女様…▼
- [チキ]
- うーん、あと五年……▼
- [サイリ]
- …その頃には
戦いは終わってしまいますよ…▼
とはいえ、やはり巫女様は
無理をなさっているご様子…▼
このような状態で
果たして同行させても良いものか?▼
- [チキ]
- わたしなら平気よ…▼
- [サイリ]
- 巫女様…▼
- [チキ]
- わたし、みんなと一緒にいたいの。
みんなの力になりたい…▼
だから、傍にいさせて。▼
- [サイリ]
- ………▼
承知しました。▼
ただし、巫女様は
私の傍にいてくださいますように。▼
ゆめゆめ、勝手にどこか外へ
出歩いたりなさいませんよう。▼
- [チキ]
- サイリはいつも真面目。
でも、私を心配してくれているのね。▼
ええ、わかったわ。▼
- [サイリ]
- 約束ですよ。▼
支援B†
- [サイリ]
- 巫女様! 巫女様!
いずこに!▼
- [チキ]
- あ、サイリ。
ちょうど良かったわ▼
近くの村でたくさん
りんごをもらったの。食べる?▼
- [サイリ]
- 食べません!▼
- [チキ]
- サイリったら、
何を怒ってるの?▼
- [サイリ]
- 怒りたくもなります!
これで何度目ですか…▼
勝手に外へ出ては行かないと
私と約束したではありませんか。▼
- [チキ]
- 約束……▼
約束…?▼
- [サイリ]
- まさかと思いますが…
お忘れですか?▼
- [チキ]
- う、うん…▼
ごめんなさい…わたしは
人とは異なる存在だから…▼
- [サイリ]
- 異なる存在だから
忘れても良いという言い訳は通じません。▼
- [チキ]
- ぶー。▼
- [サイリ]
- まったく、困ったお人です…▼
まるで子供ではありませんか。▼
あなたのそのようなお姿を見たら、
民たちがなんということか…▼
- [チキ]
- 別に構わないわ。
これがわたしなんだから▼
- [サイリ]
- 巫女様は神聖にして高貴なるもの…
司祭たちはそう申しておりました。▼
我ら下々の人間と交わって、
世俗に毒されては品位を損ねると…▼
- [チキ]
- そんなことはないわ。
人々の暮らしを毒というのなら…▼
それを避けて保たれる神聖さなんて…
何の価値もありはしないわ。▼
- [サイリ]
- …巫女様。▼
- [チキ]
- だから、食べる?
りんご。▼
- [サイリ]
- それとこれとは話が…▼
…とはいえ、良いでしょう。
巫女様のお言葉にも一理あります。▼
せっかくですから
お一ついただきます。▼
- [チキ]
- じゃあ、あーんして。▼
- [サイリ]
- なっ……!?▼
そ、そのような醜態を
人前でさらすわけには…▼
- [チキ]
- はい、あーん。▼
支援A†
- [サイリ]
- 巫女様…まもなくですね。▼
- [チキ]
- まもなく…?▼
- [サイリ]
- 戦いは終わります。
この地にも平和が戻ります。▼
私たちが故郷に戻る日も
遠くないことでしょう。▼
- [チキ]
- そうね…▼
でも、大勢の人たちが
いなくなってしまったわ…▼
- [サイリ]
- ……はい。▼
- [チキ]
- レンハも…死んでしまった。▼
サイリ…悲しい?▼
- [サイリ]
- …悲しくないといえば、
うそになります。▼
ですが、この結末は
兄上の望みでもありました…▼
ですから、仕方のないこと…
今ではそう悟っています。▼
- [チキ]
- …うそつき。▼
- [サイリ]
- な…何と?▼
- [チキ]
- とりつくろうのはやめて。
本当は悲しいんでしょう?▼
悲しいんなら…わたしに
そう言ってくれればいいじゃない。▼
- [サイリ]
- …何を言わせたいのですか、
あなたは。▼
- [チキ]
- サイリはレンハが死んでも
忘れられるの? そんな簡単に?▼
あなたたちの関係は
そんなものなの?▼
- [サイリ]
- あ…あなたに何がわかるのです!
私と兄上の何がっ…!▼
忘れられる…?
そんなわけないでしょう!▼
兄上は…兄上は…
私のたった一人の……っ…▼
- [チキ]
- ………▼
そう……▼
ごめんなさい、サイリ。
わたしあなたに…ひどいこと言ったわ。▼
- [サイリ]
- 巫女…様……▼
- [チキ]
- でも…教えてほしかったの。
あなたの心の内を。▼
本音で接してほしかったの。
何でも打ち明けてほしかったの。▼
- [サイリ]
- どうして…私に?▼
- [チキ]
- だって、わたし…
あなたと友達になりたいから。▼
- [サイリ]
- 友達…?▼
- [チキ]
- サイリはずっと
わたしの傍にいてくれた。▼
でもそれは…友達だからじゃない。
ただ敬い、従ってくれてるだけ。▼
そんな関係は…さびしいの。▼
わたし、あなたが好きよ。
だから、友達になってほしいの。▼
- [サイリ]
- 巫女様……▼
私はあなたとは異なる定命の身。
すぐにあなたを置いていくでしょう。▼
それでも、よろしいのですか?▼
- [チキ]
- うん…慣れてるもの。▼
- [サイリ]
- では…わかりました。▼
自由奔放でほとほと世話の焼ける
友人ではありますが…▼
あなたのことは
わたしも好きです。▼
あなたと私は友達です…
友達になりましょう。▼
- [チキ]
- うれしい…
ありがとうね、サイリ…▼
コメント†
Last-modified: 2016-05-29 (日) 01:45:33