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オープニングシナリオ

[リズ]
わあ、きれい…▼
[ルキナ]
この山には神竜ナーガの力が
満ちていると伝えられています。▼
だから、こんなに
美しいのかもしれませんね。▼
[クロム]
…だが、奥からは
異なる気配を感じる。これは…▼

(男性、僕)

[ルフレ]
みんな、戦闘準備を。▼
奴…ギムレーが呼び出したしもべが
まもなくここへ来る……▼

(男性、俺)

[ルフレ]
…みんな、戦闘準備を。▼
奴…ギムレーが呼び出したしもべが
もうすぐここへ来る……!▼

(女性、私)

[ルフレ]
みんな、戦闘準備を。▼
…ギムレーが呼び出したしもべが
まもなくここへ来ます……▼

(女性、あたし)

[ルフレ]
…みんな、戦闘準備を。▼
奴…ギムレーが呼び出したしもべが
もうすぐここへ来るわ……!▼

戦闘中

1ターン目開始前

[ルキナ]
屍兵が、こんなところにまで…!▼
[クロム]
復活したギムレーの力か…▼
突破する!▼

vs屍兵将

戦闘前

[屍兵将]
ニクキ……ナーガ……
イカセ……ヌ……▼

戦闘後

[屍兵将]
ニク……キ……▼

戦闘終了(男女共通)

[クロム]
ここが祭壇のようだな。▼
では、行ってくる。
皆はここで待っててくれ。▼
[リズ]
危険…なんだよね?▼
[ルキナ]
信じましょう、お父様を。▼
(宝玉が輝いている炎の台座)
[クロム]
神竜ナーガよ…
我、資格を示す者。▼
その火に焼かれ、
汝の子となるを望む者なり。▼
我が声に耳を傾け、
我が祈りに応えたまえ…▼
(神竜ナーガ登場)
[クロム]
う…っ。▼
[ルキナ]
お父様!!▼
[クロム]
だい、じょうぶだ…▼
[ナーガ]
【覚醒の儀】を行いし者よ…▼
我が炎に洗われた心に残った願いは、
ギムレーを倒す力を欲す――▼
我が炎にも焼き尽くされぬ
強きその想い、確かに私に届きました。▼
[クロム]
俺に、ナーガの力を
授けてくれるのか?▼
[ナーガ]
力は授けましょう。
しかし――私は、神ではありません。▼
[ルキナ]
え…?
でも、あなたは神竜ナーガ様では…▼
[ナーガ]
人の子が名付けた名前では、
そうでありましょう。▼
しかし、私は万能ではなく、
万物の創造主でもありません。▼
それはあのギムレーも同じ。
あれは、私と同じ存在。▼
私には、
あれを滅ぼす力はありません。▼
[クロム]
しかし、力を授けると…▼
[ナーガ]
力は授けましょう。
私の加護を受けたあなたは…▼
我が牙…ファルシオンの真なる力を
引き出すことができます。▼
その剣があれば、
私と同じ力を使うことができましょう。▼
[クロム]
あなたと同じ力を使えても、
ギムレーは倒せないのか?▼
[ナーガ]
ええ…でも、時間を奪うことはできます。▼
あなたたちの遠い祖先が、
あの者から千年の時を奪ったように。▼
ただしそれも、あなたたち自身が
自らの力でギムレーの力を奪い▼
最後に私の力を用いることで
蘇生を阻止できるというだけのこと。▼
[リズ]
ギムレーを完全に倒すことは
できないんですか?▼
[ナーガ]
私の力では、できません。▼
いえ、より正しく言うならば、
私には方法が分からないのです。▼
ただ、もし滅びを迎えることが
あるとしたら…▼
それは…自分自身の
手によるものでしょう。▼
[フレデリク]
つまり、自殺ということですか?▼
[ナーガ]
ええ。ですが、ギムレーが
自ら命を絶つことはありません。▼
ギムレーは今、力をたくわえています…
この世界を滅ぼすために。▼
もう、あまり猶予はありません…▼
[クロム]
ギムレーは今どこに?▼
[ナーガ]
あなたたちが【始まりの山】と呼ぶ、
西の海にそびえる山の火口…▼
そこに、ギムレーはいます…▼

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Last-modified: 2014-10-09 (木) 20:22:18
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