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オープニングシナリオ†
オープニング1†
- [ルキナ]
- あれは……▼
- [リズ]
- どうしたの、ルキナ?▼
- [ルキナ]
- いえ…以前、
エメリナさんが処刑される報を聞いて▼
ここへ来た時から、
思っていたんですが…▼
似てるんです…未来を暗闇に包んだ、
あの悪魔に…▼
- [クロム]
- 悪魔?▼
- [ルキナ]
- 戦争で多くの命が失われた世界に
突然現れてすべてを壊し尽くした悪魔…▼
…邪竜ギムレー…▼
ムービー†
オープニング2†
- [ルキナ]
- あれがギムレーと同じものなのかは
私にはわかりません…▼
でもあれは、
あれは絶対によみがえらせてはいけない!▼
- [クロム]
- ルキナ。▼
未来は変えられる。
お前はそのためにここへ来た。▼
そしてお前には、俺たちがいる。
そうだろう?▼
- [ルキナ]
- お父様…▼
そうですね…今の私はひとりじゃない。
きっと、絶望は訪れない…▼
オープニング3(男性、僕)†
- [ルフレ]
- ………▼
- [クロム]
- どうだ、ルフレ?▼
- [ルフレ]
- ああ。この部屋へ通されるまで…
城内のあちこちに兵が隠れていた。▼
- [クロム]
- やはり、か。
穏便にはすまないようだな。▼
- [インバース]
- あら、いらっしゃい。
私の王子様。▼
- [ファウダー]
- ようこそ、クロム殿。▼
- [クロム]
- 宝玉…【黒炎】を
返還したいと聞いたが…▼
- [ファウダー]
- ほう、ずいぶんと性急な。
それほどまでに宝玉が欲しいと?▼
だが、炎の台座に、五つの宝玉…▼
あれは危険なもの、
我らにとっては憎き仇だ。▼
- [ルキナ]
- 仇…それは、初代イーリス聖王が
ギムレーを倒したから…ですか?▼
- [ファウダー]
- その通りだ、異邦人よ。▼
- [ルキナ]
- ! 異邦――▼
- [ファウダー]
- 危険は手を打てるうちに
排除せねばな。▼
- [クロム]
- どういうつもりだ?▼
- [ファウダー]
- 炎の台座と宝玉を
こちらへ渡していただこう。▼
- [ルキナ]
- そんな! またイーリスとのあいだで
戦争を始めるつもりですか!!▼
- [ファウダー]
- はて…それを決めるのはそちらだ。
さあ、台座を渡せ。▼
- [クロム]
- 断る。▼
- [ファウダー]
- では、交渉は決裂だ。
実力行使に移るとしよう。▼
- [クロム]
- ……!▼
- [ルフレ]
- クロム、こっち!▼
- [インバース]
- あらあら、あらかじめ逃げ道を
用意していたようですわね。▼
さすがはイーリスの軍師ルフレ、
抜け目のないこと。▼
- [ファウダー]
- クク…しょせん、手のひらで
踊っておるにすぎぬ…▼
オープニング3(男性、俺)†
- [ルフレ]
- ………
- [クロム]
- どうだ、ルフレ?
- [ルフレ]
- ああ。この部屋へ通されるまで…
城内のあちこちに兵が隠れていた。
- [クロム]
- やはり、か。
穏便にはすまないようだな。
- [インバース]
- あら、いらっしゃい。
私の王子様。
- [ファウダー]
- ようこそ、クロム殿。
- [クロム]
- 宝玉…【黒炎】を
返還したいと聞いたが…
- [ファウダー]
- ほう、ずいぶんと性急な。
それほどまでに宝玉が欲しいと?
だが、炎の台座に、五つの宝玉…
あれは危険なもの、
我らにとっては憎き仇だ。
- [ルキナ]
- 仇…それは、初代イーリス聖王が
ギムレーを倒したから…ですか?
- [ファウダー]
- その通りだ、異邦人よ。
- [ルキナ]
- ! 異邦――
- [ファウダー]
- 危険は手を打てるうちに
排除せねばな。
- [クロム]
- どういうつもりだ?
- [ファウダー]
- 炎の台座と宝玉を
こちらへ渡していただこう。
- [ルキナ]
- そんな! またイーリスとのあいだで
戦争を始めるつもりですか!!
- [ファウダー]
- はて…それを決めるのはそちらだ。
さあ、台座を渡せ。
- [クロム]
- 断る。
- [ファウダー]
- では、交渉は決裂だ。
実力行使に移るとしよう。
- [クロム]
- ……!
- [ルフレ]
- クロム、こっちだ!
- [インバース]
- あらあら、あらかじめ逃げ道を
用意していたようですわね。
さすがはイーリスの軍師ルフレ、
抜け目のないこと。
- [ファウダー]
- クク…しょせん、手のひらで
踊っておるにすぎぬ…
オープニング3(女性、私)†
- [ルフレ]
- ………▼
- [クロム]
- どうだ、ルフレ?▼
- [ルフレ]
- はい。この部屋へ通されるまで…
城内のあちこちに兵が隠れていました。▼
- [クロム]
- やはり、か。
穏便にはすまないようだな。▼
(下手からファウダー、インバースが登場)
- [インバース]
- あら、いらっしゃい。
私の王子様。▼
- [ファウダー]
- ようこそ、クロム殿。▼
- [クロム]
- 宝玉…【黒炎】を
返還したいと聞いたが…▼
- [ファウダー]
- ほう、ずいぶんと性急な。
それほどまでに宝玉が欲しいと?▼
だが、炎の台座に、五つの宝玉…▼
あれは危険なもの、
我らにとっては憎き仇だ。▼
- [ルキナ]
- 仇…それは、初代イーリス聖王が
ギムレーを倒したから…ですか?▼
- [ファウダー]
- その通りだ、異邦人よ。▼
- [ルキナ]
- ! 異邦――▼
- [ファウダー]
- 危険は手を打てるうちに
排除せねばな。▼
- [クロム]
- どういうつもりだ?▼
- [ファウダー]
- 炎の台座と宝玉を
こちらへ渡していただこう。▼
- [ルキナ]
- そんな! またイーリスとのあいだで
戦争を始めるつもりですか!!▼
- [ファウダー]
- はて…それを決めるのはそちらだ。
さあ、台座を渡せ。▼
- [クロム]
- 断る。▼
- [ファウダー]
- では、交渉は決裂だ。
実力行使に移るとしよう。▼
- [クロム]
- ……!▼
- [ルフレ]
- クロムさん、こっちです!▼
(クロム、ルフレ、ルキナが画面手前へと走り去る)
- [インバース]
- あらあら、あらかじめ逃げ道を
用意していたようですわね。▼
さすがはイーリスの軍師ルフレ、
抜け目のないこと。▼
- [ファウダー]
- クク…しょせん、手のひらで
踊っておるにすぎぬ…▼
オープニング3(女性、あたし)†
- [ルフレ]
- ………▼
- [クロム]
- どうだ、ルフレ?▼
- [ルフレ]
- ええ。この部屋へ通されるまで、
城内のあちこちに兵が隠れてたわ。▼
- [クロム]
- やはり、か。
穏便にはすまないようだな。▼
(下手からファウダー、インバースが登場)
- [インバース]
- あら、いらっしゃい。
私の王子様。▼
- [ファウダー]
- ようこそ、クロム殿。▼
- [クロム]
- 宝玉…【黒炎】を
返還したいと聞いたが…▼
- [ファウダー]
- ほう、ずいぶんと性急な。
それほどまでに宝玉が欲しいと?▼
だが、炎の台座に、五つの宝玉…▼
あれは危険なもの、
我らにとっては憎き仇だ。▼
- [ルキナ]
- 仇…それは、初代イーリス聖王が
ギムレーを倒したから…ですか?▼
- [ファウダー]
- その通りだ、異邦人よ。▼
- [ルキナ]
- ! 異邦――▼
- [ファウダー]
- 危険は手を打てるうちに
排除せねばな。▼
- [クロム]
- どういうつもりだ?▼
- [ファウダー]
- 炎の台座と宝玉を
こちらへ渡していただこう。▼
- [ルキナ]
- そんな! またイーリスとのあいだで
戦争を始めるつもりですか!!▼
- [ファウダー]
- はて…それを決めるのはそちらだ。
さあ、台座を渡せ。▼
- [クロム]
- 断る。▼
- [ファウダー]
- では、交渉は決裂だ。
実力行使に移るとしよう。▼
- [クロム]
- ……!▼
- [ルフレ]
- クロム、こっちよ!▼
(クロム、ルフレ、ルキナが画面手前へと走り去る)
- [インバース]
- あらあら、あらかじめ逃げ道を
用意していたようですわね。▼
さすがはイーリスの軍師ルフレ、
抜け目のないこと。▼
- [ファウダー]
- クク…しょせん、手のひらで
踊っておるにすぎぬ…▼
戦闘中†
戦闘開始†
- [クロム]
- 敵を蹴散らし、脱出する!
行くぞ!▼
- [アルゴル]
- ヒヒヒ……
増援の兵に用意をさせよ…▼
我らペレジアの怨念で…
じわじわと追い詰めてやれ…ヒヒヒ…▼
アルゴル初戦闘時†
- [アルゴル]
- ヒヒヒ…ペレジアの果てなき怨念、
存分に味わったか…?▼
ヒヒヒ…ここが逃げ道の終焉。
呪われた死を与える場所よ…▼
アルゴル撃破時†
- [アルゴル]
- ヒ……ヒ……ヒィィッ……! ▼
戦闘終了1†
男性、僕†
- [クロム]
- もうすぐだ! あそこから脱出--▼
!?▼
- [クロム]
- ぐ…ぅっ!?▼
- [ファウダー]
- 一度逃れたところで…
しょせん運命は変わらぬ…クク。▼
- [ルキナ]
- そんな…お、お父様ぁっ!
- [ファウダー]
- さあ。
炎の台座と宝玉を渡せ。▼
- [クロム]
- 断るっ!▼
- [ファウダー]
- ふ…ふはは…▼
ではルフレよ!▼
- [ルフレ]
- っ…!▼
- [クロム]
- ルフレ!?▼
- [ファウダー]
- さぁ、炎の台座と宝玉を
我が手に運んで来い。▼
- [ルフレ]
- う…うぅ…! あぁっ!!▼
- [クロム]
- ルフレ!
お、お前、なにを…!?▼
- [ファウダー]
- そうだ、それで良い。
よくやったぞルフレよ…▼
これで、炎の台座と宝玉は
すべて我がものとなった…▼
では、儀式の場に急がねばな…▼
- [クロム]
- ま、待て…っ!▼
くっ…!▼
- [ルフレ]
- あ…! はあっ、はあっ!
ぼ、僕は…何を…!▼
- [クロム]
- だいじょうぶか、ルフレ!▼
- [ルフレ]
- す、すまない、クロム…
炎の台座を…▼
- [クロム]
- 炎の台座は必ず取り返す!
今はここを切り抜けるのが先だ!!▼
- [ルフレ]
- わ、わかった…!
男性、俺†
- [クロム]
- もうすぐだ! あそこから脱出--▼
!?▼
- [クロム]
- ぐ…ぅっ!?▼
- [ファウダー]
- 一度逃れたところで…
しょせん運命は変わらぬ…クク。
- [ルキナ]
- そんな…お、お父様ぁっ!
- [ファウダー]
- さあ。
炎の台座と宝玉を渡せ。
- [クロム]
- 断るっ!
- [ファウダー]
- ふ…ふはは…▼
ではルフレよ!▼
- [ルフレ]
- っ…!
- [クロム]
- ルフレ!?
- [ファウダー]
- さぁ、炎の台座と宝玉を
我が手に運んで来い。
- [ルフレ]
- う…ぐぅ…! ぐぁっ!!
- [クロム]
- ルフレ!
お、お前、なにを…!?
- [ファウダー]
- そうだ、それで良い。
よくやったぞルフレよ…
これで、炎の台座と宝玉は
すべて我がものとなった…
では、儀式の場に急がねばな…
- [クロム]
- ま、待て…っ!▼
くっ…!▼
- [ルフレ]
- あ…! はあっ、はあっ!
お、俺は…何を…!
- [クロム]
- だいじょうぶか、ルフレ!
- [ルフレ]
- す、すまない、クロム…!
炎の台座を…
- [クロム]
- 炎の台座は必ず取り返す!
今はここを切り抜けるのが先だ!!
- [ルフレ]
- わ、わかった…!
女性、私†
- [クロム]
- もうすぐだ! あそこから脱出――▼
!?▼
- [クロム]
- ぐ…ぅっ!?▼
- [ファウダー]
- 一度逃れたところで…
しょせん運命は変わらぬ…クク。▼
- [ルキナ]
- そんな…お、お父様ぁっ!▼
- [ファウダー]
- さあ。
炎の台座と宝玉を渡せ。▼
- [クロム]
- 断るっ!▼
- [ファウダー]
- ふ…ふはは…▼
ではルフレよ!▼
- [ルフレ]
- っ…!▼
- [クロム]
- ルフレ!?▼
- [ファウダー]
- さぁ、炎の台座と宝玉を
我が手に運んで来い。▼
- [ルフレ]
- う…うぅ…! あぁっ!!▼
- [クロム]
- ルフレ!
お、お前、なにを…!?▼
- [ファウダー]
- そうだ、それで良い。
よくやったぞルフレよ…▼
これで、炎の台座と宝玉は
すべて我がものとなった…▼
では、儀式の場に急がねばな…▼
- [クロム]
- ま、待て…っ!▼
くっ…!▼
- [ルフレ]
- は…! はあっ、はあっ!
わ、私は…何を…!▼
- [クロム]
- だいじょうぶか、ルフレ!▼
- [ルフレ]
- ご、ごめんなさい、クロムさん…
炎の台座を…▼
- [クロム]
- 炎の台座は必ず取り返す!
今はここを切り抜けるのが先だ!!▼
- [ルフレ]
- わ、わかりました…!▼
女性、あたし†
- [クロム]
- もうすぐだ! あそこから脱出――▼
!?▼
- [クロム]
- ぐ…ぅっ!?▼
- [ファウダー]
- 一度逃れたところで…
しょせん運命は変わらぬ…クク。▼
- [ルキナ]
- そんな…お、お父様ぁっ!▼
- [ファウダー]
- さあ。
炎の台座と宝玉を渡せ。▼
- [クロム]
- 断るっ!▼
- [ファウダー]
- ふ…ふはは…▼
ではルフレよ!▼
- [ルフレ]
- っ…!▼
- [クロム]
- ルフレ!?▼
- [ファウダー]
- さぁ、炎の台座と宝玉を
我が手に運んで来い。▼
- [ルフレ]
- う…ぐぅ…! うあぁっ!!▼
- [クロム]
- ルフレ!
お、お前、なにを…!?▼
- [ファウダー]
- そうだ、それで良い。
よくやったぞルフレよ…▼
これで、炎の台座と宝玉は
すべて我がものとなった…▼
では、儀式の場に急がねばな…▼
- [クロム]
- ま、待て…っ!▼
くっ…!▼
- [ルフレ]
- あ…! はあっ、はあっ!
あ、あたしは…何を…!▼
- [クロム]
- だいじょうぶか、ルフレ!▼
- [ルフレ]
- ご、ごめん、クロム…!
炎の台座を…▼
- [クロム]
- 炎の台座は必ず取り返す!
今はここを切り抜けるのが先だ!!▼
- [ルフレ]
- わ、わかったわ…!▼
セーブ†
戦闘終了2†
男性、僕†
- [ルフレ]
- …僕は…なんてことを…▼
- [クロム]
- 大丈夫だ、まだ間に合う。
追うぞ、ルフレ。▼
- [ルフレ]
- けど…あいつの前に行くと、
また操られて…▼
- [ルフレ]
- …くそっ! この血のせいなのか。
あいつの術に惑わされるのは…▼
あいつが、父親だから…▼
- [クロム]
- 完全に操られたわけじゃない。
気持ちを強く持て!▼
お前は、あんな術には負けない!
次は必ず打ち勝てる!▼
- [ルフレ]
- …クロム…▼
- [フレデリク]
- 立ってください、ルフレさん。
貴方には、やるべきことがあるはずです。▼
- [ルフレ]
- …けど、僕は…▼
- [クロム]
- 過ちだったとしても、
今なら取り戻せる!▼
いや、取り戻すんだ!
そうだろう?▼
- [ルフレ]
- ……すまない。ありがとう、みんな…▼
- [ルキナ]
- ……▼
男性、俺†
- [ルフレ]
- …俺は…なんてことを…▼
- [クロム]
- 大丈夫だ、まだ間に合う。
追うぞ、ルフレ。▼
- [ルフレ]
- けど…あいつの前に行くと、
また操られる…▼
- [ルフレ]
- …くそっ! この血のせいなのか。
あいつの術に惑わされるのは…▼
あいつが、父親だから…▼
- [クロム]
- 完全に操られたわけじゃない。
気持ちを強く持て!▼
お前は、あんな術には負けない!
次は必ず打ち勝てる!▼
- [ルフレ]
- …クロム…▼
- [フレデリク]
- 立ってください、ルフレさん。
貴方には、やるべきことがあるはずです。▼
- [ルフレ]
- …けど、俺は…▼
- [クロム]
- 過ちだったとしても、
今なら取り戻せる!▼
いや、取り戻すんだ!
そうだろう?▼
- [ルフレ]
- ……すまない。ありがとう、みんな…▼
- [ルキナ]
- ……▼
女性、私†
- [ルフレ]
- …私は…なんてことを…▼
- [クロム]
- 大丈夫だ、まだ間に合う。
追うぞ、ルフレ。▼
- [ルフレ]
- ですが…あの男の前に行くと、
また操られて…▼
…っ! この血のせいなのでしょうか。
あの男の術に惑わされるのは…▼
あの男が、父親だから…▼
- [クロム]
- 完全に操られたわけじゃない。
気持ちを強く持て!▼
お前は、あんな術には負けない!
次は必ず打ち勝てる!▼
- [ルフレ]
- …クロムさん…▼
- [フレデリク]
- 立ってください、ルフレさん。
貴方には、やるべきことがあるはずです。▼
- [ルフレ]
- …でも、私は…▼
- [クロム]
- 過ちだったとしても、
今なら取り戻せる!▼
いや、取り戻すんだ!
そうだろう?▼
- [ルフレ]
- ……ごめんなさい。
ありがとうございます、みなさん…▼
- [ルキナ]
- ……▼
女性、あたし†
- [ルフレ]
- …あたし…なんてことを…▼
- [クロム]
- 大丈夫だ、まだ間に合う。
追うぞ、ルフレ。▼
- [ルフレ]
- でも…あいつの前に行くと、
また操られて…▼
…くっ! この血のせいなの。
あいつの術に惑わされるのは…▼
あいつが、父親だから…▼
- [クロム]
- 完全に操られたわけじゃない。
気持ちを強く持て!▼
お前は、あんな術には負けない!
次は必ず打ち勝てる!▼
- [ルフレ]
- …クロム…▼
- [フレデリク]
- 立ってください、ルフレさん。
貴方には、やるべきことがあるはずです。▼
- [ルフレ]
- …でも、あたしは…▼
- [クロム]
- 過ちだったとしても、
今なら取り戻せる!▼
いや、取り戻すんだ!
そうだろう?▼
- [ルフレ]
- ……ごめん。ありがとう、みんな…▼
- [ルキナ]
- ……▼
クリア後(通常)†
通常1(男性、僕)†
- [ルフレ]
- ………▼
- [ルキナ]
- …ルフレさん。
内密にお話したいことがあります。▼
- [ルフレ]
- ルキナ…。話って…?▼
- [ルキナ]
- お父様のことです…▼
私、元いた世界でも…
お父様には優しくしていただいたんです。▼
私が幼い頃…
お父様が亡くなるまでは…▼
- [ルフレ]
- そうだったのか…▼
- [ルキナ]
- お父様の話はたくさん聞きました。▼
どんなに勇敢な人物だったか、
どんなに悲しい最期だったか…▼
お父様にまたお会いしたい…
私はそう思いました。▼
お父様に会って、色々な話をして…▼
そして、お父様の命を
私が救ってあげたい…▼
- [ルフレ]
- お父さんのことが
大好きだったんだな。▼
- [ルキナ]
- …ごめんなさい…ルフレさん。▼
私はいくら謝っても…
許されないことをしようとしています。▼
- [ルフレ]
- ルキナ?▼
- [ルキナ]
- …動かないでください、
ルフレさん。▼
私は今から…
あなたを殺します。▼
- [ルフレ]
- !!▼
- [ルキナ]
- 私の知る世界で…▼
あなたはお父様を殺しました。
そう、あなたが殺したんです。▼
- [ルフレ]
- !?
僕が、クロムを…!?▼
- [ルキナ]
- ……今まで、
確証はありませんでした。▼
私が聞いた話では、お父様は最も信頼していた
仲間に裏切られたとしか…▼
この世界でお父様とあなたの絆を
知れば知るほど…ありえないと思っていました。
それでも、わかってしまったんです。▼
あなたはファウダーの支配には逆らえない。
あなたは未来でお父様を殺した…そして▼
あなたはもうすぐ、
その手でお父様を殺す。▼
- [ルフレ]
- 僕が…▼
- [ルキナ]
- 運命を変えるためには、
こうするしかないんです…!!▼
私はもう、あんな未来にしたくない…
あんな…闇に閉ざされた絶望の世界…▼
だから……だからっ!
こうするしかないんですっ!▼
……私にはもう……
こんなやり方しか……っ!▼
- [ルフレ]
- ……ルキナ……▼
- [ルキナ]
- せめて…
苦しまないようにします…。▼
抵抗しないでください、
ルフレさん。▼
抵抗しない?「はい」を選択(男性、僕)†
- [ルフレ]
- ……わかった。
好きにすればいい。▼
- [ルキナ]
- …ルフレ…さん…!▼
抵抗しない?「いいえ」を選択(男性、僕)†
- [ルフレ]
- ………▼
……だめだ。それはできない。▼
- [ルキナ]
- そう、ですよね…
虫のよすぎる話でした。▼
では、武器を…
私とこの場で戦ってください。▼
通常1(女性、私)†
- [ルフレ]
- ………▼
- [ルキナ]
- …ルフレさん。
内密にお話したいことがあります。▼
- [ルフレ]
- ルキナさん…。話って…?▼
- [ルキナ]
- お父様のことです…▼
私、元いた世界でも…
お父様には優しくしていただいたんです。▼
私が幼い頃…
お父様が亡くなるまでは…▼
- [ルフレ]
- そうだったんですね…▼
- [ルキナ]
- お父様の話はたくさん聞きました。▼
どんなに勇敢な人物だったか、
どんなに悲しい最期だったか…▼
お父様にまたお会いしたい…
私はそう思いました。▼
お父様に会って、色々な話をして…▼
そして、お父様の命を
私が救ってあげたい…▼
- [ルフレ]
- お父さんのことが
大好きだったんですね。▼
- [ルキナ]
- …ごめんなさい…ルフレさん。▼
私はいくら謝っても…
許されないことをしようとしています。▼
- [ルフレ]
- ルキナさん?▼
- [ルキナ]
- …動かないでください、
ルフレさん。▼
私は今から…
あなたを殺します。▼
- [ルフレ]
- !!▼
- [ルキナ]
- 私の知る世界で…▼
あなたはお父様を殺しました。
そう、あなたが殺したんです。▼
- [ルフレ]
- !?
私が、クロムさんを…!?▼
- [ルキナ]
- ……今まで、
確証はありませんでした。▼
私が聞いた話では、お父様は最も信頼していた
仲間に裏切られたとしか…▼
この世界でお父様とあなたの絆を
知れば知るほど…ありえないと思っていました。
それでも、わかってしまったんです。▼
あなたはファウダーの支配には逆らえない。
あなたは未来でお父様を殺した…そして▼
あなたはもうすぐ、
その手でお父様を殺す。▼
- [ルフレ]
- 私が…▼
- [ルキナ]
- 運命を変えるためには、
こうするしかないんです…!!▼
私はもう、あんな未来にしたくない…
あんな…闇に閉ざされた絶望の世界…▼
だから……だからっ!
こうするしかないんですっ!▼
……私にはもう……
こんなやり方しか……っ!▼
- [ルフレ]
- ……ルキナさん……▼
- [ルキナ]
- せめて…
苦しまないようにします…。▼
抵抗しないでください、
ルフレさん。▼
抵抗しない?「はい」を選択(女性、私)†
- [ルフレ]
- ……わかりました。
好きにしてください。▼
- [ルキナ]
- …ルフレ…さん…!▼
抵抗しない?「いいえ」を選択(女性、私)†
- [ルフレ]
- ………▼
……だめです。それはできません。▼
- [ルキナ]
- そう、ですよね…
虫のよすぎる話でした。▼
では、武器を…
私とこの場で戦ってください。▼
通常2(男性、僕)†
- [クロム]
- やめろ!▼
- [ルキナ]
- お父様……▼
- [クロム]
- ルキナ、剣を下ろせ。▼
- [ルキナ]
- で、ですが…!▼
- [クロム]
- …剣を下ろせ。▼
- [ルキナ]
- は、はい……▼
- [ルキナ]
- …お父様、さっきの話を…▼
- [クロム]
- ああ。聞かせてもらった。▼
ルキナ。お前が俺のためを思って
したことなのはわかった。▼
だが、無用だ。
俺はルフレを信じている。▼
- [ルキナ]
- お父様!!
でも、運命は…!▼
- [クロム]
- 俺とルフレは今までずっと…
苦楽を共にしてきた。▼
俺とルフレは二人で一人、
俺たちはそう誓ったんだ。▼
その絆は、何があろうと
断てるものじゃない。▼
俺は運命より、絆を信じる。▼
- [ルキナ]
- お父様…▼
- [クロム]
- それに、ルキナ。
お前との絆も。▼
元の世界では、お前はまだ幼かった。
だが、ここではお前も仲間なんだ。▼
同じなはずはない。
運命は、変えられるんだ。▼
- [ルキナ]
- ……わかりました。▼
すみません、ルフレさん…
私は決して許されないことをしました…▼
- [ルフレ]
- いや……▼
- [ルキナ]
- 未来がどうなるのか…私にもわかりません。▼
でも私も…信じます。▼
お父様と、ルフレさんを…▼
通常2(女性、あたし/私共通)†
- [クロム]
- やめろ!▼
- [ルキナ]
- お父様……▼
- [クロム]
- ルキナ、剣を下ろせ。▼
- [ルキナ]
- で、ですが…!▼
- [クロム]
- …剣を下ろせ。▼
- [ルキナ]
- は、はい……▼
- [ルキナ]
- …お父様、さっきの話を…▼
- [クロム]
- ああ。聞かせてもらった。▼
ルキナ。お前が俺のためを思って
したことなのはわかった。▼
だが、無用だ。
俺はルフレを信じている。▼
- [ルキナ]
- お父様!!
でも、運命は…!▼
- [クロム]
- 俺とルフレは今までずっと…
苦楽を共にしてきた。▼
俺とルフレは二人で一人、
俺たちはそう誓ったんだ。▼
その絆は、何があろうと
断てるものじゃない。▼
俺は運命より、絆を信じる。▼
- [ルキナ]
- お父様…▼
- [クロム]
- それに、ルキナ。
お前との絆も。▼
元の世界では、お前はまだ幼かった。
だが、ここではお前も仲間なんだ。▼
同じなはずはない。
運命は、変えられるんだ。▼
- [ルキナ]
- ……わかりました。▼
すみません、ルフレさん…
私は決して許されないことをしました…▼
- [ルフレ]
- いえ……▼
- [ルキナ]
- 未来がどうなるのか…私にもわかりません。▼
でも私も…信じます。▼
お父様と、ルフレさんを…▼
クリア後(マイユニ(女)とルキナが母子の場合)†
母子の場合1(女性、私)†
- [ルフレ]
- …………▼
- [ルキナ]
- …お母様。
内密にお話したいことがあります。▼
- [ルフレ]
- ルキナさん…。話って…?▼
- [ルキナ]
- お父様のことです…▼
私、元いた世界でも…
お父様には優しくしていただいたんです。▼
私が幼い頃…
お父様が亡くなるまでは…▼
- [ルフレ]
- そうだったんですね…▼
- [ルキナ]
- お父様の話はたくさん聞きました。▼
どんなに勇敢な人物だったか、
どんなに悲しい最期だったか…▼
お父様にまたお会いしたい…
私はそう思いました。▼
お父様に会って、色々な話をして…▼
そして、お父様の命を
私が救ってあげたい…▼
- [ルフレ]
- クロムさんのことが
大好きだったんですね。▼
- [ルキナ]
- …ごめんなさい…お母様。▼
私はいくら謝っても…
許されないことをしようとしています。▼
- (ルキナ、ルフレに剣を向ける)
- [ルフレ]
- ルキナさん?▼
- [ルキナ]
- …動かないでください。▼
私は今から…▼
お母様を殺します。▼
- [ルフレ]
- !!▼
- [ルキナ]
- 私の知る世界で…
あなたはお父様を殺しました。▼
そう、あなたが殺したんです。▼
- [ルフレ]
- !?
私が、クロムさんを…!?▼
- [ルキナ]
- …今まで、
確証はありませんでした。▼
私が聞いた話では、お父様は最も信頼していた
仲間に裏切られたとしか…▼
この世界でお父様とお母様の絆を
知れば知るほど…ありえないと思っていました。▼
それでも、わかってしまったんです。▼
お母様はファウダーの支配には逆らえない。
お母様は未来でお父様を殺した…そして▼
お母様はもうすぐ、
その手でお父様を殺す。▼
- [ルフレ]
- 私が…▼
- [ルキナ]
- 運命を変えるには、
こうするしかないんです…!!▼
私はもう、あんな未来にしたくない…
あんな…闇に閉ざされた絶望の世界…▼
だから……だからっ!
こうするしかないんですっ!▼
……私にはもう……
こんなやり方しか……っ!▼
- [ルフレ]
- ……ルキナさん……▼
- [ルキナ]
- せめて…
苦しまないようにします…。▼
抵抗しないでください、お母様…▼
抵抗しない?「はい」を選択(女性、私)†
- [ルフレ]
- …………▼
……ええ、わかりました。▼
- [ルキナ]
- お母様……▼
どうして…ですか?
どうしてそんなに優しい顔を…▼
私はお父様と世界のために…
あなたを殺そうとしているのに…▼
- [ルフレ]
- 私が死ねば、
クロムさんは助かるのでしょう?▼
あなたも、
皆と幸せに暮らせるのでしょう?▼
それなら…良いんです。▼
- [ルキナ]
- お母…様……▼
- [ルフレ]
- 大丈夫ですよ。
一瞬で終わらせてくれるのでしょう?▼
ルキナさん…私の娘…
あなたはどうか幸せになってください…▼
- [ルキナ]
- ……!!
そんな、お母様…!▼
- [ルフレ]
- ………
…さぁ、ルキナさん…▼
- [ルキナ]
- ……! おかあ…さま…!
うっ…うぅっ…!!▼
- [ルフレ]
- …………▼
- [ルキナ]
- ……っ!
…で…できません……!!▼
やっぱり私には…
お母様を…殺すなんてこと…!▼
……ぅ……っ…
ごめん…なさい…▼
ごめんなさいお母様!
私…私は……っ!▼
- [ルフレ]
- ルキナさん……▼
抵抗しない?「いいえ」を選択(女性、私)†
- [ルフレ]
- …………▼
ごめんなさい。
それはできません。▼
- [ルキナ]
- そう、ですよね…
虫のよすぎる話でした。▼
では、武器を…
私とこの場で戦ってください。▼
- [ルフレ]
- それもできません。
娘のあなたと戦うなんて…▼
あなたの命を奪うくらいなら、
私はここで死にます。▼
- [ルキナ]
- お母様…
ですが、運命は…!▼
- [ルフレ]
- 聞いてください、ルキナさん。▼
クロムさんと、あなたと、私は…
家族です。▼
かけがえのない…家族なんです。
私は誰も失いたくない…▼
家族みんなで、
笑って暮らしたい。▼
そう願うのは…
わがままですか?▼
- [ルキナ]
- それは…!!▼
…………▼
わがままだなんて…ことは……▼
………
本当は…私だって……▼
…………▼
- [ルフレ]
- …ルキナさん…?▼
- [ルキナ]
- ……っ!!▼
…で…できません……!!▼
やっぱり私には…
お母様を…殺すなんてこと…!▼
……ぅ……っ…
ごめん…なさい…▼
ごめんなさいお母様!
私…私は……っ!▼
- [ルフレ]
- ルキナさん……▼
母子の場合1(女性、あたし)†
- [ルフレ]
- …………▼
- [ルキナ]
- …お母様。
内密にお話したいことがあります。▼
- [ルフレ]
- ルキナ。話って…?▼
- [ルキナ]
- お父様のことです…▼
私、元いた世界でも…
お父様には優しくしていただいたんです。▼
私が幼い頃…
お父様が亡くなるまでは…▼
- [ルフレ]
- そうだったのね…▼
- [ルキナ]
- お父様の話はたくさん聞きました。▼
どんなに勇敢な人物だったか、
どんなに悲しい最期だったか…▼
お父様にまたお会いしたい…
私はそう思いました。▼
お父様に会って、色々な話をして…▼
そして、お父様の命を
私が救ってあげたい…▼
- [ルフレ]
- クロムのことが
大好きだったのね。▼
- [ルキナ]
- …ごめんなさい…お母様。▼
私はいくら謝っても…
許されないことをしようとしています。▼
- (ルキナ、ルフレに剣を向ける)
- [ルフレ]
- ルキナ?▼
- [ルキナ]
- …動かないでください。▼
私は今から…▼
お母様を殺します。▼
- [ルフレ]
- !!▼
- [ルキナ]
- 私の知る世界で…
あなたはお父様を殺しました。▼
そう、あなたが殺したんです。▼
- [ルフレ]
- !?
あたしが、クロムを…!?▼
- [ルキナ]
- …今まで、
確証はありませんでした。▼
私が聞いた話では、お父様は最も信頼していた
仲間に裏切られたとしか…▼
この世界でお父様とお母様の絆を
知れば知るほど…ありえないと思っていました。▼
それでも、わかってしまったんです。▼
お母様はファウダーの支配には逆らえない。
お母様は未来でお父様を殺した…そして▼
お母様はもうすぐ、
その手でお父様を殺す。▼
- [ルフレ]
- あたしが…▼
- [ルキナ]
- 運命を変えるには、
こうするしかないんです…!!▼
私はもう、あんな未来にしたくない…
あんな…闇に閉ざされた絶望の世界…▼
だから……だからっ!
こうするしかないんですっ!▼
……私にはもう……
こんなやり方しか……っ!▼
- [ルフレ]
- ……ルキナ……▼
- [ルキナ]
- せめて…
苦しまないようにします…。▼
抵抗しないでください、お母様…▼
抵抗しない?「はい」を選択(女性、あたし)†
- [ルフレ]
- …………▼
……ええ、わかったわ。▼
- [ルキナ]
- お母様……▼
どうして…ですか?
どうしてそんなに優しい顔を…▼
私はお父様と世界のために…
あなたを殺そうとしているのに…▼
- [ルフレ]
- あたしが死ねば、
クロムは助かるんでしょ?▼
あなたも、
皆と幸せに暮らせるんでしょ?▼
それなら…良いわ。▼
- [ルキナ]
- お母…様……▼
- [ルフレ]
- 大丈夫よ。
一瞬で終わらせてくれるんでしょう?▼
ルキナ…あたしの娘…
あなたはどうか幸せになって…▼
- [ルキナ]
- ……!!
そんな、お母様…!▼
- [ルフレ]
- ………
…さぁ、ルキナ…▼
- [ルキナ]
- ……! おかあ…さま…!
うっ…うぅっ…!!▼
- [ルフレ]
- …………▼
- [ルキナ]
- ……っ!
…で…できません……!!▼
やっぱり私には…
お母様を…殺すなんてこと…!▼
……ぅ……っ…
ごめん…なさい…▼
ごめんなさいお母様!
私…私は……っ!▼
- [ルフレ]
- ルキナ……▼
抵抗しない?「いいえ」を選択(女性、あたし)†
- [ルフレ]
- …………▼
ごめん。
それはできないわ。▼
- [ルキナ]
- そう、ですよね…
虫のよすぎる話でした。▼
では、武器を…
私とこの場で戦ってください。▼
- [ルフレ]
- それもできないわ。
娘のあなたと戦うなんて…▼
あなたの命を奪うくらいなら、
あたしはここで死んだ方がマシよ。▼
- [ルキナ]
- お母様…
ですが、運命は…!▼
- [ルフレ]
- 聞いて、ルキナ。▼
クロムと、あなたと、あたしは…
家族よ。▼
かけがえのない…家族よ。
あたしは誰も失いたくない…▼
家族みんなで、
笑って暮らしたい。▼
そう願うのは…
わがまま?▼
- [ルキナ]
- それは…!!▼
…………▼
わがままだなんて…ことは……▼
………
本当は…私だって……▼
…………▼
- [ルフレ]
- …ルキナ…?▼
- [ルキナ]
- ……っ!!▼
…で…できません……!!▼
やっぱり私には…
お母様を…殺すなんてこと…!▼
……ぅ……っ…
ごめん…なさい…▼
ごめんなさいお母様!
私…私は……っ!▼
- [ルフレ]
- ルキナ……▼
母子の場合2(女性、私/あたし共通)†
- (ルキナ、剣を下ろす)
- [クロム]
- ルキナ……気はすんだか?▼
- [ルキナ]
- …お父様、さっきの話を…▼
- [クロム]
- ああ。聞かせてもらった。▼
ルキナ。お前が俺のためを思って
したことなのはわかった。▼
だが、無用だ。
俺はルフレを信じている。▼
俺とルフレは今までずっと…
苦楽を共にしてきた。▼
俺とルフレは二人で一人、
俺たちはそう誓ったんだ。▼
その絆は、何があろうと
断てるものじゃない。▼
俺は運命より、絆を信じる。▼
- [ルキナ]
- お父様…▼
- [クロム]
- それに、ルキナ。
お前との絆も。▼
元の世界では、お前はまだ幼かった。
だが、ここではお前も仲間なんだ。▼
同じなはずはない。
運命は、変えられるんだ。▼
- [ルキナ]
- …………
……わかりました。▼
ごめんなさい、お母様…
私は決して許されないことをしました…▼
未来がどうなるのか…
私にもわかりません。▼
でも私も…信じます。▼
お父様と、お母様を…▼
クリア後(マイユニ(男)とルキナが恋人の場合)†
恋人の場合1(男性)†
- [ルフレ]
- ………▼
- [ルキナ]
- …ルフレさん。
内密にお話したいことがあります。▼
- [ルフレ]
- ルキナ。話って…?▼
- [ルキナ]
- お父様のことです…▼
私、元いた世界でも…
お父様には優しくしていただいたんです。▼
私が幼い頃…
お父様が亡くなるまでは…▼
- [ルフレ]
- そうだったのか……▼
- [ルキナ]
- お父様の話はたくさん聞きました。▼
どんなに勇敢な人物だったか、
どんなに悲しい最期だったか…▼
お父様にまたお会いしたい…
私はそう思いました。▼
お父様に会って、色々な話をして…▼
そして、お父様の命を
私が救ってあげたい…▼
- [ルフレ]
- お父さんのことが
大好きだったんだな。▼
- [ルキナ]
- …ごめんなさい…ルフレさん。▼
私はいくら謝っても…
許されないことをしようとしています。▼
- [ルフレ]
- ルキナ?▼
- [ルキナ]
- …動かないでください、
ルフレさん。▼
私は今から…
あなたを殺します。▼
- [ルフレ]
- !!▼
- [ルキナ]
- 私の知る世界で…▼
あなたはお父様を殺しました。
そう、あなたが殺したんです。▼
- [ルフレ]
- !?
俺が、クロムを…!?▼
- [ルキナ]
- ……今まで、
確証はありませんでした。▼
私が聞いた話では、お父様は最も信頼していた
仲間に裏切られたとしか…▼
この世界でお父様とあなたの絆を
知れば知るほど…ありえないと思っていました。
それでも、わかってしまったんです。▼
あなたはファウダーの支配には逆らえない。
あなたは未来でお父様を殺した…そして▼
あなたはもうすぐ、
その手でお父様を殺す。▼
- [ルフレ]
- 俺が…▼
- [ルキナ]
- 運命を変えるには、
こうするしかないんです…!!私はもう、あんな未来にしたくない…▼
あんな…闇に閉ざされた絶望の世界…▼
だから……だからっ!
こうするしかないんですっ!▼
……私にはもう……
こんなやり方しか……っ!▼
- [ルフレ]
- ……ルキナ……▼
- [ルキナ]
- せめて…
苦しまないようにします…。▼
抵抗しないでください、
ルフレさん。▼
抵抗しない?「はい」を選択(男性、僕)†
- [ルフレ]
- …………▼
ああ、わかった。▼
- [ルキナ]
- ルフレさん……▼
どうして…ですか?
どうしてそんなに優しい顔を…▼
私はお父様と世界のために…
恋人のあなたを殺そうとしているのに…▼
- [ルフレ]
- 僕が死ねば、ルキナを苦しめた
絶望の世界はもう来ないんだろう?▼
- [ルキナ]
- それは……▼
- [ルフレ]
- それなら、それで良い。▼
大丈夫だよ。
僕のことは忘れてくれればいい。▼
ルキナ…
どうか幸せになってくれ。▼
- [ルキナ]
- ……っ!!
そんな…!▼
- [ルフレ]
- ………
…さぁ、ルキナ…▼
- [ルキナ]
- ……! ルフレ…さん…!
うっ…うぅっ…!!▼
- [ルフレ]
- …………▼
- [ルキナ]
- ……っ!
…で…できません……!!▼
やっぱり私には…
愛する貴方を…殺すなんてこと…!▼
……ぅ……っ…
ごめん…なさい…▼
ごめんなさいルフレさん!
私…私は……っ!▼
- [ルフレ]
- …ルキナ……▼
抵抗しない?「いいえ」を選択(男性、僕)†
- [ルフレ]
- …………▼
ごめん。
それはできない。▼
- [ルキナ]
- そう、ですよね…
虫のよすぎる話でした。▼
では、武器を…
私とこの場で戦ってください。▼
- [ルフレ]
- それも無理だ。
ルキナと戦うなんて…▼
ルキナの命を奪うくらいなら、
僕はここで死んだ方がマシだよ。▼
- [ルキナ]
- ルフレさん…
ですが、運命は…!▼
- [ルフレ]
- 聞いて欲しい、ルキナ。▼
僕は、ルキナが好きだ。
誰よりも愛しているんだ。▼
僕はこれからも、
ルキナと共にいたい…▼
そう願うのは…
わがままなのかな?▼
- [ルキナ]
- それは…!!▼
…………▼
わがままだなんて…ことは……▼
………
本当は…私だって……▼
…………▼
- [ルフレ]
- …ルキナ…?▼
- [ルキナ]
- ……っ!!▼
…で…できません……!!▼
やっぱり私には…
ルフレさんを…殺すなんてこと…!▼
……ぅ……っ…
ごめん…なさい…▼
ごめんなさいルフレさん!
私…私は……っ!▼
- [ルフレ]
- …ルキナ……▼
抵抗しない?「はい」を選択(男性、俺)†
- [ルフレ]
- …………▼
ああ、わかった。▼
- [ルキナ]
- ルフレさん……▼
どうして…ですか?
どうしてそんなに優しい顔を…▼
私はお父様と世界のために…
恋人のあなたを殺そうとしているのに…▼
- [ルフレ]
- 俺が死ねば、ルキナを苦しめた
絶望の世界はもう来ないんだろう?▼
- [ルキナ]
- それは……▼
- [ルフレ]
- それなら、それで良い。▼
大丈夫だ。
俺のことは忘れてくれればいい。▼
ルキナ…
どうか幸せになってくれ。▼
- [ルキナ]
- ……っ!!
そんな…!▼
- [ルフレ]
- ………
…さぁ、ルキナ…▼
- [ルキナ]
- ……! ルフレ…さん…!
うっ…うぅっ…!!▼
- [ルフレ]
- …………▼
- [ルキナ]
- ……っ!
…で…できません……!!▼
やっぱり私には…
愛する貴方を…殺すなんてこと…!▼
……ぅ……っ…
ごめん…なさい…▼
ごめんなさいルフレさん!
私…私は……っ!▼
- [ルフレ]
- …ルキナ……▼
抵抗しない?「いいえ」を選択(男性、俺)†
- [ルフレ]
- …………▼
すまん。
それはできない。▼
- [ルキナ]
- そう、ですよね…
虫のよすぎる話でした。▼
では、武器を…
私とこの場で戦ってください。▼
- [ルフレ]
- それも無理だ。
ルキナと戦うなんて…▼
ルキナの命を奪うくらいなら、
俺はここで死んだ方がマシだ。▼
- [ルキナ]
- ルフレさん…
ですが、運命は…!▼
- [ルフレ]
- 聞いてくれ、ルキナ。▼
俺は、ルキナが好きだ。
誰よりも愛している。▼
俺はこれからも、
ルキナと共にいたい…▼
そう願うのは、
わがままなのか?▼
- [ルキナ]
- それは…!!▼
…………▼
わがままだなんて…ことは……▼
………
本当は…私だって……▼
…………▼
- [ルフレ]
- …ルキナ…?▼
- [ルキナ]
- ……っ!!▼
…で…できません……!!▼
やっぱり私には…
ルフレさんを…殺すなんてこと…!▼
……ぅ……っ…
ごめん…なさい…▼
ごめんなさいルフレさん!
私…私は……っ!▼
- [ルフレ]
- …ルキナ……▼
恋人の場合2(男性)†
- (クロム登場)
- [クロム]
- ルキナ……気はすんだか?▼
- [ルキナ]
- お父様、さっきの話を…▼
- [クロム]
- ああ。聞かせてもらった。▼
ルキナ。お前が俺のためを思って
したことなのはわかった。▼
だが、無用だ。
俺はルフレを信じている。▼
俺とルフレは今までずっと…
苦楽を共にしてきた。▼
俺とルフレは二人で一人、
俺たちはそう誓ったんだ。▼
その絆は、何があろうと
断てるものじゃない。▼
俺は運命より、絆を信じる。▼
- [ルキナ]
- お父様…▼
- [クロム]
- それに、ルキナ。
お前との絆も。▼
元の世界では、お前はまだ幼かった。
だが、ここではお前も仲間なんだ。▼
同じなはずはない。
運命は、変えられるんだ。▼
- [ルキナ]
- …………
……わかりました。▼
ごめんなさい、ルフレさん…
私は決して許されないことをしました…▼
未来がどうなるのか…
私にもわかりません。▼
でも私も…信じます。▼
お父様と、愛する人を…▼
コメント(誤字・脱字の報告)†
- ルフレ(男)とルキナの支援S成立時は選択肢以降のセリフが変わるのを確認しました。ルフレ(女)とクロムが支援Sの時も会話が変わる模様。 --
- 親子のパターン追記しました。 --
- ページ内リンクがおかしかったので削除、再度自動生成しました --
- クリア後2・通常の場合、あたし・私ともマイユニットの台詞が全く同じと確認しました。 --
Last-modified: 2016-07-12 (火) 22:30:19