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オープニングシナリオ

オープニング

[フラヴィア]
お堅そうな面してやがるねぇ。
小突いたくらいじゃ効かなさそうだ。▼
[バジーリオ]
要塞周辺にも敵が大勢いやがる。
ちょっとばかし手間取りそうだぜ。▼
[サイリ]
我々には時間がない。要塞内の敵将さえ
討てば敵軍は総崩れとなろう。▼
フラヴィア殿たちの軍は、要塞外に
布陣する敵軍を相手していただきたい。▼
その間にクロム殿と我々で要塞を落とす。
クロム殿、危険な戦いとなるが…▼
[クロム]
構わない。▼
俺たちは、前へ進むだけだ。
仲間と共に。▼
[サイリ]
ふ…さすがだな。▼
全土に散らばる解放軍が
ここへ集結してくる。▼
彼らに希望の光を…
あなた方の力を見せてやってくれ。▼

戦闘マップ

戦闘前

[フェルス]
ふん…舐められたものだな、私も。▼
このフェルスが守るシュヴァイン要塞が
もっとも落としやすいと思われるとは。▼
良かろう! その読みの浅はかさ、
力の差と共にしかと教えてやろう!!▼

6ターン目自軍フェイズ開始前

[サイリ]
クロム殿、要塞内部に動きがある。
敵の増援準備かもしれぬ。気をつけられよ。▼

8ターン目敵軍フェイズ開始前

(マップ右側階段四か所から友軍登場)
[サイリ]
あれは…解放軍の!?▼
[クロム]
すでに内部に潜入していたのか?▼
[サイリ]
いや…!
何か様子がおかしい…▼
(友軍の傍にエクセライ出現)
[エクセライ]
あらぁ~?
頃合いねぇ~?▼
さぁ、あなたたちっ!▼
帝国への忠誠心、
見せてもらうわよ~~~!!▼
(友軍:緑が敵軍:赤に変わる)
[クロム]
!?▼
どういうことだ?
解放軍じゃ…ないのか?▼
[サイリ]
そんなはずはない!
見知った者もいる!▼
あれは間違いなく――!▼
[エクセライ]
オーッホッホッホッホ!!
惑い、疑い、恐れなさ~い!
答えの見えぬ、
泥沼に沈みながらネ~!
(エクセライ、増援のそばからフェルスのそばへワープで移動する)
[フェルス]
軍師殿…これはいったい?▼
[エクセライ]
驚かせちゃったかしら?
悪かったわね~? ゆ・る・し・て・ね!▼
[フェルス]
お、おわっ!! き、気色悪い!
あまり寄らないでいただけるか!?▼
……こ、この状況、ご説明願おう!▼
[エクセライ]
なぁによぅ~ 将軍ったら、
照れちゃってぇ~! うふっ、可愛い!▼
いえね、なんてことないのよ~。
解放軍のいくつかに~、
こちらの誠意を伝えただけよ?▼
ヴァルム帝国の力となってくれれば、
悪いようには致しませんよ……ってね。▼
オホホホホ……。これもアタシが持つ イ・ロ・力、ってやつかしら!▼
だってねぇ、ほらぁ~、戦には
『死に兵』というものも必要でしょう?▼
[フェルス]
あの者たちを脅し、むりやり
解放軍同士を戦わせようというのか。▼
汚してくれたものだな、我らの戦場を。▼
[エクセライ]
うふふ。フェルス将軍ったらもう、
お・ば・か・さん。▼
この世に美しい戦場など
ありはしませんのよ?▼
美しく輝くのは常に、
勝利という名の花のみ、ですわ~!▼
そう、このエクセライのようにねっ!
オ~ッホッホッホッホ!▼
(エクセライ、ワープで消える)
[フェルス]
く……! なにゆえ陛下は
あのような傾奇者を……!?▼
だが……我らに
求められるのは勝利のみ。▼
それがヴァルハルト皇帝陛下と
道を共にする者の務め。▼

8ターン目敵軍フェイズ開始前(フェルスの一つ南のマスに自軍ユニットがいるorマップ右側階段四か所全てに自軍ユニットがいる場合)

[敵兵士](右)
フェルス将軍! 報告します。
軍師エクセライ様がいらっしゃいました。▼
[エクセライ](右)
あらぁ~
将軍、おひさしぶりねぇ~▼
[フェルス](左)
軍師殿…なぜここに?▼
[エクセライ](右)
いえね、なんてことないのよ~。▼
外にいた解放軍のいくつかに~、
こちらの誠意を伝えておいただけよ?▼
ヴァルム帝国の力となってくれれば、
悪いようには致しませんよ……ってね。▼
じきに増援として
こっちに協力してくれることになるわねぇ~▼
[フェルス](左)
解放軍を脅し、むりやり
解放軍同士を戦わせようというのか。▼
汚してくれたものだな、我らの戦場を。▼
[エクセライ](右)
うふふ。フェルス将軍ったらもう、
お・ば・か・さん。▼
この世に美しい戦場など
ありはしませんのよ?▼
美しく輝くのは常に、
勝利という名の花のみ、ですわ~!▼
そう、このエクセライのようにねっ!
オ~ッホッホッホッホ!▼
(エクセライ消える)
[フェルス](左)
く……! なにゆえ陛下は
あのような傾奇者を……!?▼
だが…我らに
求められるのは勝利のみ。▼
それがヴァルハルト皇帝陛下と
道を共にする者の務め。▼
(マップ右側階段四か所から敵軍登場)
(※右側階段4ヶ所を自軍ユニットで塞いでいる場合はこの演出は無い。)

フェルス初戦時

[フェルス]
皇帝陛下よりお預かりしたこの要塞、
決して誰にも渡しはせぬ!▼

フェルス戦闘時(クロム)

[フェルス]
…イーリス王子、クロムだな。▼
私もかつては、
ナーガ様や大地母神の信者であった。▼
そちらの大陸へと赴き、
エメリナ殿とお会いしたこともある。▼
[クロム]
…かつては?
今は違うということか?▼
[フェルス]
あぁ。形のない神など必要ない。
圧倒的な人間というものを見たのだ。▼
ヴァルハルト様は、
これからは人の時代だと宣言された。▼
そして、覇王として自らが
人々を導く、ともな。▼
[クロム]
帝国のこのやり方で
人心が動くとでもいうのか!?▼
[フェルス]
理性や理屈ではないのだよ。▼
圧倒的な人間が放つ言葉は、
聞く者を捕えて放さぬものなのだ。▼
あるいは生前のエメリナ殿も、
その類の人間であったのかもしれぬ。▼
今なお、エメリナ殿の言葉に
囚われている人々は多かろう。▼
だが我らはヴァルハルト様に
より強い意志の力を見たのだ。▼
[クロム]
姉さんの言葉に
希望を抱いていた人々は大勢いた。▼
それは平和で明るい未来を
信じていたからだ。▼
そしてお前たちのような相反する存在とも、
わかりあえると信じていたからだ……!▼
姉さんの想いとお前達の進む道は、
交わらないのか!?▼
[フェルス]
それが出来ていれば、戦など起きまい。
……残念だが、それが人というもの。▼

フェルス撃破時

[フェルス]
う…ぐっ…これまでか…▼
ヴァルハルト様…人の夢、
人による世界の支配…▼
我が目で見ることは…
かないませ…なんだ…▼

クリア

クリア後1

マイユニット(男性、僕)

マイユニット(男性、俺)

マイユニット(女性、私)

[サイリ]
…シュヴァイン要塞は落とした。▼
しかし、要塞周辺では
敵軍が我々を包囲しつつある。▼
[クロム]
敵か…あれも、
元解放軍のようだな。▼
[サイリ]
面目次第もない。背を押してくれるはずの
友軍に囲まれるとは…▼
(上手から一般兵士が駆け寄ってくる)
[兵士]
ほ、報告します!▼
…ヴァルハルトとレンハの
けん制に向かった解放軍は壊滅!▼
残った兵たちは
ヴァルム帝国側に寝返ったそうです!▼
[サイリ]
何だと!?
数十万の兵が集まっていたのだぞ!▼
[バジーリオ]
脅しに屈しちまったってところか。▼
[フラヴィア]
まぁこういう戦局じゃ
よくあることさね。▼
[サイリ]
くっ…それで、
ヴァルハルトとレンハの動向は?▼
[兵士]
両軍ともに、ここ、シュヴァイン要塞に
向けて進軍中とのことであります。▼
[バジーリオ]
絶体絶命ってやつか…▼
完全に負け…だな、今回の戦いは。▼
[クロム]
痛み分けにすらならない、か。▼
[ルフレ]
…………▼
[クロム]
ルフレ?▼
[ルフレ]
――ここを出ましょう。▼
[フラヴィア]
正気かい?
周りは全部敵だらけなんだよ。▼
[ルフレ]
ヴァルハルトたちの軍が着けば
逃げることすらできなくなります。▼
ですが、今なら――▼
[サイリ]
要塞を囲んでいる敵は元解放軍…
命が惜しくて帝国側についた者たちだ。▼
であれば、私たちが囲みを破るのを
命がけで阻止はしまい…ということか。▼
[クロム]
問題は抜け出したあとだ。
逃げるつもりはないんだろう?▼
[ルフレ]
レンハとヴァルハルト…
個別に叩ける機会は今だけです。▼
[クロム]
では、どちらかを集中して攻めるか?▼
[サイリ]
いや、残念だが間に合わぬ…▼
一方と戦う最中に、
もう一方に背後をつかれることになろう。▼
[ルフレ]
…二手に分かれましょう。▼
[フラヴィア]
! ただでさえ少ない軍を
分けるってのかい?▼
[ルフレ]
そうです。
主力はレンハの軍に。▼
そして少数の兵は
ヴァルハルトに向かいます。▼
[バジーリオ]
少数の兵でヴァルハルトに
勝てるとは思えねえが。▼
[ルフレ]
勝たなくていいんです。
時間さえ稼げば…▼
[バジーリオ]
負けながら時間を稼ぐ、か…▼
[クロム]
完全に負けることなく逃げ帰る…
極めて難しい指揮になるな。▼
[バジーリオ]
……よっしゃ、わかった!
じゃあそいつは俺に譲れや。▼
そんなおいしい戦場は
若造にはもったいねぇだろ。▼
[ルフレ]
おいしいって…
一番危険な戦場になるんですよ!▼
[バジーリオ]
だから、だよ。▼
[フラヴィア]
ルフレ、行かせてやんな。▼
馬鹿は馬鹿なりに
内心、あんたに感心してんのさ。▼
この状況でも全くあきらめず、
わずかでも勝ちの目を見出すあんたにね。▼
[バジーリオ]
とにかくそっちには俺が行く。
お前はクロムをしっかり支えてやんな!▼
[ルフレ]
バジーリオ様…▼

マイユニット(女性、あたし)

[サイリ]
…シュヴァイン要塞は落とした。▼
しかし、要塞周辺では
敵軍が我々を包囲しつつある。▼
[クロム]
敵か…あれも、
元解放軍のようだな。▼
[サイリ]
面目次第もない。背を押してくれるはずの
友軍に囲まれるとは…▼
(上手から一般兵士が駆け寄ってくる)
[兵士]
ほ、報告します!▼
…ヴァルハルトとレンハの
けん制に向かった解放軍は壊滅!▼
残った兵たちは
ヴァルム帝国側に寝返ったそうです!▼
[サイリ]
何だと!?
数十万の兵が集まっていたのだぞ!▼
[バジーリオ]
脅しに屈しちまったってところか。▼
[フラヴィア]
まぁこういう戦局じゃ
よくあることさね。▼
[サイリ]
くっ…それで、
ヴァルハルトとレンハの動向は?▼
[兵士]
両軍ともに、ここ、シュヴァイン要塞に
向けて進軍中とのことであります。▼
[バジーリオ]
絶体絶命ってやつか…▼
完全に負け…だな、今回の戦いは。▼
[クロム]
痛み分けにすらならない、か。▼
[ルフレ]
…………▼
[クロム]
ルフレ?▼
[ルフレ]
――ここを出ましょう。▼
[フラヴィア]
正気かい?
周りは全部敵だらけなんだよ。▼
[ルフレ]
ヴァルハルトたちの軍が着けば
逃げることすらできなくなるわ。▼
けど、今なら――▼
[サイリ]
要塞を囲んでいる敵は元解放軍…
命が惜しくて帝国側についた者たちだ。▼
であれば、私たちが囲みを破るのを
命がけで阻止はしまい…ということか。▼
[クロム]
問題は抜け出したあとだ。
逃げるつもりはないんだろう?▼
[ルフレ]
ええ。レンハとヴァルハルト…
個別に叩ける機会は今だけよ。▼
[クロム]
では、どちらかを集中して攻めるか?▼
[サイリ]
いや、残念だが間に合わぬ…▼
一方と戦う最中に、
もう一方に背後をつかれることになろう。▼
[ルフレ]
…二手に分かれるしかないわ。▼
[フラヴィア]
! ただでさえ少ない軍を
分けるってのかい?▼
[ルフレ]
そうです。
主力はレンハの軍に。▼
そして少数の兵は
ヴァルハルトに向かいます。▼
[バジーリオ]
少数の兵でヴァルハルトに
勝てるとは思えねえが。▼
[ルフレ]
勝たなくていいんです。
時間さえ稼げば…▼
[バジーリオ]
負けながら時間を稼ぐ、か…▼
[クロム]
完全に負けることなく逃げ帰る…
極めて難しい指揮になるな。▼
[バジーリオ]
……よっしゃ、わかった!
じゃあそいつは俺に譲れや。▼
そんなおいしい戦場は
若造にはもったいねぇだろ。▼
[ルフレ]
一番危険な戦場になるんですよ!▼
[バジーリオ]
だから、だよ。▼
[フラヴィア]
ルフレ、行かせてやんな。▼
馬鹿は馬鹿なりに
内心、あんたに感心してんのさ。▼
この状況でも全くあきらめず、
わずかでも勝ちの目を見出すあんたにね。▼
[バジーリオ]
とにかくそっちには俺が行く。
お前はクロムをしっかり支えてやんな!▼
[ルフレ]
バジーリオ様…▼

クリア後2

(歩き出したバジーリオの行く手をルキナが遮る)
[ルキナ]
だめです!▼
[クロム]
ルキナ…?▼
[ルキナ]
バジーリオさん、行ってはだめです。▼
あなたは未来で…
ヴァルハルトと戦って死んだんです!▼
[クロム]
何!?▼
[バジーリオ]
…そいつは参ったな。▼
ルキナ、俺を討ち取ったのは誰だ?
ヴァルハルト本人か?▼
[ルキナ]
はい。そう聞いています。▼
今、あなたがヴァルハルトのもとへ行けば
同じことが起きます。▼
それをわかっていて…
みすみす死なせることはできません。▼
[バジーリオ]
…わかったわかった。
ありがとうよ、ルキナちゃん。▼
せいぜい気をつけて
行ってくるとするぜ。▼
[ルキナ]
ま、待ってください!
私の話を…▼
[バジーリオ]
今、誰かがヴァルハルトを止めなきゃ、
俺たちに勝ち目はねえんだよ。▼
安心しな、ルキナ。
お前の言葉は無駄にはしねえ。▼
奴と戦えば俺は死ぬ。
なら、戦わなきゃ良い。▼
いくらでもやりようはあるさ。▼
[ルキナ]
でも…!
それで運命が変わらなかったら…!▼
[フラヴィア]
ルキナ、そんなに心配するなって……
絶対に大丈夫……そう大丈夫さ!▼
だってこの私も行くからね!▼
[バジーリオ]
バカ言ってんじゃねえ!!
お前が死んだらフェリアはどうなるんだよ?▼
[フラヴィア]
バカ言ってるのはそっちさっ!▼
フェリアはこれから二人で……
二人で守っていくに決まってんだろうがっ!▼
[バジーリオ]
ふはははっ!
あははははははははっ!▼
クロム、ルフレ、すまねえ。
やっぱ、こいつも連れてくわ!▼
[クロム]
ああ。
フラヴィア、バジーリオは任せたぞ。▼
[フラヴィア]
ああ。必ず連れて帰ってくるよ!
首輪着けてでもね!!▼
[バジーリオ]
そんじゃ、ま!
言ってくらあ。▼
[ルキナ]
バジーリオさん…!▼
[バジーリオ]
大丈夫だ。
俺は必ず生きて戻る。▼
覚えときな、若造。▼
運命なんざ
死人の言い訳だ。▼
俺たちを決めるのは運命じゃねえ。
俺たち自身の、あがきだ。▼
生きる、ってのは
そういうことなんだぜ。▼

セーブ後

(激しい雨が降る草原に、バジーリオ・フラヴィアとわずかな兵が構える)
[バジーリオ]
小さくまとまれ!
乱れずに退くんだっ!▼
[フラヴィア]
と、とは言ってもね!
この前方からの騎兵隊の突撃……▼
正直堪えるなんてもんじゃないよ!▼
[バジーリオ]
堪えるしかねえんだよ!▼
フラヴィア、だから俺はお前を
ここには連れてきたくなかったんだ……▼
[フラヴィア]
ふん! バジーリオ様とは思えない、
いじらしいセリフじゃないかい!▼
[バジーリオ]
う、うるせえ!
だが、このままじゃ終われねえ。▼
フェリアが元は蛮族の国だってこと…
帝国の堅物どもに教えてやるぜ!▼
[フラヴィア]
はははっ。
いいねえ! 同感だよ!▼
…!? あれは…▼
(暗転)
(戦場に赤い鎧の騎兵が現れる)
[バジーリオ]
な、なんだありゃ……!?
兵が次々となぎ倒されていっている!?▼
[フラヴィア]
少数精鋭の騎兵隊……?
い、いや違う!!▼
あれは……たった一騎!!▼
[ヴァルハルト]
うぬが、将か?▼
[バジーリオ]
出やがったな…!▼
(戦闘アニメーション:バジーリオvsヴァルハルトが開始)
(ヴァルハルトはダメージなし、バジーリオがHP残り1で蹲り、フラヴィアが画面外から駆け寄る)
[バジーリオ]
な、なんだこりゃ……!
本当に圧倒的じゃねえか……!?▼
……これが、ヴァルハルト!
帝国の……覇王か!!▼
[ヴァルハルト]
ほう…我が一撃を受けられる者が
レンハ以外にもおったとは。▼
[バジーリオ]
やべえな……!
こりゃ、本気で敵わねえわ。▼
おい、フラヴィアっ!! お前らっ!!
今すぐ全力で逃げろ!!▼
[フラヴィア]
あ、あんたを置いて
行けるわけないだろ!!▼
[バジーリオ]
食い止めるだけで、俺は精一杯なんだからよ!
こいつは本物の化け物だ!▼
ちっ! 結局……ルキナの言ってた
未来通りになっちまうのかよ?▼
[フラヴィア]
そうは…させないよ!
何のために私がいるのさ!▼
(戦闘アニメーション開始:バジーリオ・フラヴィアvsヴァルハルト)
(ヴァルハルトの一撃を、フラヴィアがデュエルガードで防ぐ)
(バジーリオ、クリティカル攻撃。ヴァルハルトのHPを残り20まで削る)
(ヴァルハルト、クリティカル攻撃。バジーリオを撃破)
(背景:黒背景に輝く白い宝玉に変わる)
[フラヴィア]
バ…バジーリオ!!▼
[バジーリオ]
……フラヴィア。
クロムに、こいつを渡しといてくれ…。▼
[フラヴィア]
こ、これは……!?▼
[バジーリオ]
あぁ…宝玉だ。いいか、お前は生きて
それをクロムに渡すんだ…!▼
[フラヴィア]
嫌だねっ!
そんなものは自分で渡しな!!!▼
私はあんたと共にいる!!▼
[バジーリオ]
馬鹿野郎!!▼
俺が、最後に残せるもんを…
無駄にするんじゃねえ…!▼
俺がこいつを食い止める!
お前はクロムのもとへ走れ!▼
前フェリア王の最後の命令だ!!
行けーーーーーーーーーっ!!▼
[フラヴィア]
バジーリオーーーーーーーッ!▼

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Last-modified: 2016-09-29 (木) 18:21:53
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