オープニングシナリオ†
ペレジアとの会談†
マイユニット(男性、僕)†
- (広間の下手からクロム、ルフレ、フレデリクが登場。上手にはインバースが立っている)
- [インバース]
- あら、ご到着のようね。
待ちくたびれたわ、王子様。▼
- [クロム]
- お前は…!▼
- [インバース]
- ふふふ…驚いたかしら。
私、運はいいほうなの。▼
- [クロム]
- …あんたが、
ペレジアの新国王なのか?▼
- [インバース]
- まさか。▼
- [フレデリク]
- 新国王にはギムレーを信奉する
司祭が即位したと聞いていますが。▼
- [インバース]
- ええ、その通りよ。▼
おかげでギャンレル様亡きあとの
混乱は最小限で抑えられたわ。▼
王はもう間もなく…
ほら、いらっしゃったわ。▼
- (上手よりファウダーが登場)
- [ファウダー]
- お初にお目にかかる。
イーリスのクロム王子。▼
我が名はファウダー。
現ペレジアの国王に就く者。▼
- [クロム]
- ……?
どこかで……▼
! お、お前は――!▼
- [ファウダー]
- はて。どこかでお会いしたことが
あったかな。▼
- [クロム]
- ルフレ…▼
- [ルフレ]
- ああ。エメリナ様を
暗殺しようとした男と、あまりにも…▼
- [ファウダー]
- そなたがルフレ殿か。▼
- [ルフレ]
- え?▼
- [ファウダー]
- イーリスの軍師の噂は聞いておる。
大した実力がおありだとか。▼
……うむ、とても良い目をしている。▼
- [クロム]
- どう思う? ルフレ。▼
- [ルフレ]
- わからないが…
別人とは思えないな。▼
- [クロム]
- 同感だ。だが、
あの男は確かに死んだはず……▼
- [ファウダー]
- どうした、王子殿?▼
- [クロム]
- …いいだろう、
今は話を進めよう。▼
- [ルフレ]
- クロム?▼
- [クロム]
- 今は、だ。
気を許すつもりはない。▼
- [ファウダー]
- では、本題に入るとしよう。▼
- [インバース]
- 我がペレジア王国からは兵は出せないけど
軍船八百と輸送船を二百。▼
その他、行軍に必要な資金は
全てペレジア国から出すつもりよ。▼
- [フレデリク]
- ……も、ものすごい大盤振る舞いですね?
思わず耳を疑うような……▼
国財を全て提供するような
話だと思うのですが……▼
- [ファウダー]
- 以前の戦争でペレジアは傷を負い、
今はなかなか人は割けない。▼
だが、やれることはやる。
そういうことでいかがかな?▼
- [クロム]
- …いいだろう。
協力に感謝する。▼
- [ファウダー]
- 光栄だ。これからも、
貴国とはぜひ仲良くしたいものだ…▼
- [クロム]
- 話は終わりだ。
すぐにフェリアの港へ戻る。▼
- [インバース]
- あら、せっかちだこと。もうお一人、
ご紹介したい方がいらっしゃるのに。▼
- [クロム]
- もう一人?▼
- [ファウダー]
- 最高司祭殿、こちらへ。▼
- (ファウダーに並ぶように、目深にフードをかぶった最高司祭が登場)
- [???]
- ……………………▼
- [ルフレ]
- あなたが
ペレジアの最高司祭なのですか…?▼
- [???]
- ……………………▼
- [ルフレ]
- え? あの…▼
- [???]
- なるほど…
奥底に眠る血は残っているようだ。▼
- [ルフレ]
- !? 何を…▼
- [フレデリク]
- 司祭殿。失礼ながら、
なぜそのように顔を隠すのです?▼
我が国の王子に顔を見せないとは、
無礼ではありませんか?▼
- [???]
- ……………………▼
……それは失礼。
それほど見たいというのなら…▼
た
- (最高司祭、フードを取る)
- (クロムたちが驚くと同時に、ルフレに酷似した最高司祭の後ろ姿が映る)
- [???]
- これで満足かな?▼
- [ルフレ]
- !!!▼
- [クロム]
- なっ…!?▼
- [フレデリク]
- こ、これは…!!▼
- [ルフレ]
- 同じ…顔……▼
- [???]
- 僕はルフレ。
偶然だね。そこの軍師殿と同じ名だ。▼
- [ファウダー]
- さて、これで司祭殿のご挨拶もすんだ。
我々も帰らせてもらうとしよう。▼
- [クロム]
- ま、待て!▼
- [インバース]
- 何か?▼
- [クロム]
- その司祭…なぜ……
ルフレと……▼
- [インバース]
- ふふ、おかしな王子様。▼
そちらも帰り道はお気をつけなさいな。
帝国と戦う前にケガしないように…ふふ。▼
マイユニット(男性、俺)†
- (広間の下手からクロム、ルフレ、フレデリクが登場。上手にはインバースが立っている)
- [インバース]
- あら、ご到着のようね。
待ちくたびれたわ、王子様。▼
- [クロム]
- お前は…!▼
- [インバース]
- ふふふ…驚いたかしら。
私、運はいいほうなの。▼
- [クロム]
- …あんたが、
ペレジアの新国王なのか?▼
- [インバース]
- まさか。▼
- [フレデリク]
- 新国王にはギムレーを信奉する
司祭が即位したと聞いていますが。▼
- [インバース]
- ええ、その通りよ。▼
おかげでギャンレル様亡きあとの
混乱は最小限で抑えられたわ。▼
王はもう間もなく…
ほら、いらっしゃったわ。▼
- (上手よりファウダーが登場)
- [ファウダー]
- お初にお目にかかる。
イーリスのクロム王子。▼
我が名はファウダー。
現ペレジアの国王に就く者。▼
- [クロム]
- ……?
どこかで……▼
! お、お前は――!▼
- [ファウダー]
- はて。どこかでお会いしたことが
あったかな。▼
- [クロム]
- ルフレ…▼
- [ルフレ]
- ああ。エメリナ様を
暗殺しようとした男と、あまりにも…▼
- [ファウダー]
- そなたがルフレ殿か。▼
- [ルフレ]
- え?▼
- [ファウダー]
- イーリスの軍師の噂は聞いておる。
大した実力がおありだとか。▼
……うむ、とても良い目をしている。▼
- [クロム]
- どう思う? ルフレ。▼
- [ルフレ]
- わからないが…
別人とは思えないな。▼
- [クロム]
- 同感だ。だが、
あの男は確かに死んだはず……▼
- [ファウダー]
- どうした、王子殿?▼
- [クロム]
- …いいだろう、
今は話を進めよう。▼
- [ルフレ]
- クロム?▼
- [クロム]
- 今は、だ。
気を許すつもりはない。▼
- [ファウダー]
- では、本題に入るとしよう。▼
- [インバース]
- 我がペレジア王国からは兵は出せないけど
軍船八百と輸送船を二百。▼
その他、行軍に必要な資金は
全てペレジア国から出すつもりよ。▼
- [フレデリク]
- ……も、ものすごい大盤振る舞いですね?
思わず耳を疑うような……▼
国財を全て提供するような
話だと思うのですが……▼
- [ファウダー]
- 以前の戦争でペレジアは傷を負い、
今はなかなか人は割けない。▼
だが、やれることはやる。
そういうことでいかがかな?▼
- [クロム]
- …いいだろう。
協力に感謝する。▼
- [ファウダー]
- 光栄だ。これからも、
貴国とはぜひ仲良くしたいものだ…▼
- [クロム]
- 話は終わりだ。
すぐにフェリアの港へ戻る。▼
- [インバース]
- あら、せっかちだこと。もうお一人、
ご紹介したい方がいらっしゃるのに。▼
- [クロム]
- もう一人?▼
- [ファウダー]
- 最高司祭殿、こちらへ。▼
- (ファウダーに並ぶように、目深にフードをかぶった最高司祭が登場)
- [???]
- ……………………▼
- [ルフレ]
- あなたが
ペレジアの最高司祭なのか?▼
- [???]
- ……………………▼
- [ルフレ]
- ん?▼
- [???]
- なるほど…
奥底に眠る血は残っているようだ。▼
- [ルフレ]
- !? 何の話を…▼
- [フレデリク]
- 司祭殿。失礼ながら、
なぜそのように顔を隠すのです?▼
我が国の王子に顔を見せないとは、
無礼ではありませんか?▼
- [???]
- ……………………▼
……それは失礼。
それほど見たいというのなら…▼
- (最高司祭、フードを取る。ルフレに酷似した最高司祭の後ろ姿が映る)
- [???]
- これで満足かな?▼
- [ルフレ]
- !!!▼
- [クロム]
- なっ…!?▼
- [フレデリク]
- こ、これは…!!▼
- [ルフレ]
- 同じ顔…!?▼
- [???]
- 俺はルフレ。
偶然だな、そこの軍師殿と同じ名だ。▼
- [ファウダー]
- さて、これで司祭殿のご挨拶もすんだ。
我々も帰らせてもらうとしよう。▼
- [クロム]
- ま、待て!▼
- [インバース]
- 何か?▼
- [クロム]
- その司祭…なぜ……
ルフレと……▼
- [インバース]
- ふふ、おかしな王子様。▼
そちらも帰り道はお気をつけなさいな。
帝国と戦う前にケガしないように…ふふ。▼
マイユニット(女性、私)†
- (広間の下手からクロム、ルフレ、フレデリクが登場。上手にはインバースが立っている)
- [インバース]
- あら、ご到着のようね。
待ちくたびれたわ、王子様。▼
- [クロム]
- お前は…!▼
- [インバース]
- ふふふ…驚いたかしら。
私、運はいいほうなの。▼
- [クロム]
- …あんたが、
ペレジアの新国王なのか?▼
- [インバース]
- まさか。▼
- [フレデリク]
- 新国王にはギムレーを信奉する
司祭が即位したと聞いていますが。▼
- [インバース]
- ええ、その通りよ。▼
おかげでギャンレル様亡きあとの
混乱は最小限で抑えられたわ。▼
王はもう間もなく…
ほら、いらっしゃったわ。▼
- (上手よりファウダーが登場)
- [ファウダー]
- お初にお目にかかる。
イーリスのクロム王子。▼
我が名はファウダー。
現ペレジアの国王に就く者。▼
- [クロム]
- ……?
どこかで……▼
! お、お前は――!▼
- [ファウダー]
- はて。どこかでお会いしたことが
あったかな。▼
- [クロム]
- ルフレ…▼
- [ルフレ]
- はい…エメリナ様を
暗殺しようとした男と、あまりにも…▼
- [ファウダー]
- そなたがルフレ殿か。▼
- [ルフレ]
- え?▼
- [ファウダー]
- イーリスの軍師の噂は聞いておる。
大した実力がおありだとか。▼
……うむ、とても良い目をしている。▼
- [クロム]
- どう思う? ルフレ。▼
- [ルフレ]
- わかりませんが…
別人とは思えません。▼
- [クロム]
- 同感だ。だが、
あの男は確かに死んだはず……▼
- [ファウダー]
- どうした、王子殿?▼
- [クロム]
- …いいだろう、
今は話を進めよう。▼
- [ルフレ]
- クロムさん?▼
- [クロム]
- 今は、だ。
気を許すつもりはない。▼
- [ファウダー]
- では、本題に入るとしよう。▼
- [インバース]
- 我がペレジア王国からは兵は出せないけど
軍船八百と輸送船を二百。▼
その他、行軍に必要な資金は
全てペレジア国から出すつもりよ。▼
- [フレデリク]
- ……も、ものすごい大盤振る舞いですね?
思わず耳を疑うような……▼
国財を全て提供するような
話だと思うのですが……▼
- [ファウダー]
- 以前の戦争でペレジアは傷を負い、
今はなかなか人は割けない。▼
だが、やれることはやる。
そういうことでいかがかな?▼
- [クロム]
- …いいだろう。
協力に感謝する。▼
- [ファウダー]
- 光栄だ。これからも、
貴国とはぜひ仲良くしたいものだ…▼
- [クロム]
- 話は終わりだ。
すぐにフェリアの港へ戻る。▼
- [インバース]
- あら、せっかちだこと。もうお一人、
ご紹介したい方がいらっしゃるのに。▼
- [クロム]
- もう一人?▼
- [ファウダー]
- 最高司祭殿、こちらへ。▼
- (ファウダーに並ぶように、目深にフードをかぶった最高司祭が登場)
- [???]
- ……………………▼
- [ルフレ]
- あなたが
ペレジアの最高司祭ですか…?▼
- [???]
- ……………………▼
- [ルフレ]
- ? あの…▼
- [???]
- なるほど…
奥底に眠る血は残っているようね。▼
- [ルフレ]
- !? 何を…▼
- [フレデリク]
- 司祭殿。失礼ながら、
なぜそのように顔を隠すのです?▼
我が国の王子に顔を見せないとは、
無礼ではありませんか?▼
- [???]
- ……………………▼
……それは失礼。
それほど見たいというのなら…▼
- (クロムたちが驚くと同時に、ルフレに酷似した最高司祭の後ろ姿が映る)
- [???]
- これで満足かしら?▼
- [ルフレ]
- !!!▼
- [クロム]
- なっ…!?▼
- [フレデリク]
- こ、これは…!!▼
- [ルフレ]
- 同じ…顔……▼
- [???]
- 私はルフレ。
偶然ですね、そこの軍師殿と同じ名です。▼
- [ファウダー]
- さて、これで司祭殿のご挨拶もすんだ。
我々も帰らせてもらうとしよう。▼
- [クロム]
- ま、待て!▼
- [インバース]
- 何か?▼
- [クロム]
- その司祭…なぜ……
ルフレと……▼
- [インバース]
- ふふ、おかしな王子様。▼
そちらも帰り道はお気をつけなさいな。
帝国と戦う前にケガしないように…ふふ。▼
マイユニット(女性、あたし)†
- (広間の下手からクロム、ルフレ、フレデリクが登場。上手にはインバースが立っている)
- [インバース]
- あら、ご到着のようね。
待ちくたびれたわ、王子様。▼
- [クロム]
- お前は…!▼
- [インバース]
- ふふふ…驚いたかしら?
私、運はいいほうなの。▼
- [クロム]
- …あんたが、
ペレジアの新国王なのか?▼
- [インバース]
- まさか。▼
- [フレデリク]
- 新国王にはギムレーを信奉する
司祭が即位したと聞いていますが。▼
- [インバース]
- ええ、その通りよ。▼
おかげでギャンレル様亡きあとの
混乱は最小限で抑えられたわ。▼
王はもう間もなく…
ほら、いらっしゃったわ。▼
- (上手よりファウダーが登場)
- [ファウダー]
- お初にお目にかかる。
イーリスのクロム王子。▼
我が名はファウダー。
現ペレジアの国王に就く者。▼
- [クロム]
- ……?
どこかで……▼
! お、お前は――!▼
- [ファウダー]
- はて。どこかでお会いしたことが
あったかな。▼
- [クロム]
- ルフレ…▼
- [ルフレ]
- ええ。エメリナ様を
暗殺しようとした男と、あまりにも…▼
- [ファウダー]
- そなたがルフレ殿か。▼
- [ルフレ]
- え?▼
- [ファウダー]
- イーリスの軍師の噂は聞いておる。
大した実力がおありだとか。▼
……うむ、とても良い目をしている。▼
- [クロム]
- どう思う? ルフレ。▼
- [ルフレ]
- わからないけど…
別人とは思えないわ。▼
- [クロム]
- 同感だ。だが、
あの男は確かに死んだはず……▼
- [ファウダー]
- どうした、王子殿?▼
- [クロム]
- …いいだろう、
今は話を進めよう。▼
- [ルフレ]
- クロム?▼
- [クロム]
- 今は、だ。
気を許すつもりはない。▼
- [ファウダー]
- では、本題に入るとしよう。▼
- [インバース]
- 我がペレジア王国からは兵は出せないけど
軍船八百と輸送船を二百。▼
その他、行軍に必要な資金は
全てペレジア国から出すつもりよ。▼
- [フレデリク]
- ……も、ものすごい大盤振る舞いですね?
思わず耳を疑うような……▼
国財を全て提供するような
話だと思うのですが……▼
- [ファウダー]
- 以前の戦争でペレジアは傷を負い、
今はなかなか人は割けない。▼
だが、やれることはやる。
そういうことでいかがかな?▼
- [クロム]
- …いいだろう。
協力に感謝する。▼
- [ファウダー]
- 光栄だ。これからも、
貴国とはぜひ仲良くしたいものだ…▼
- [クロム]
- 話は終わりだ。
すぐにフェリアの港へ戻る。▼
- [インバース]
- あら、せっかちだこと。もうお一人、
ご紹介したい方がいらっしゃるのに。▼
- [クロム]
- もう一人?▼
- [ファウダー]
- 最高司祭殿、こちらへ。▼
- (ファウダーに並ぶように、目深にフードをかぶった最高司祭が登場)
- [???]
- ……………………▼
- [ルフレ]
- あなたが
ペレジアの最高司祭?▼
- [???]
- ……………………▼
- [ルフレ]
- え?▼
- [???]
- なるほど…
奥底に眠る血は残っているようね。▼
- [ルフレ]
- !? 何の話を…▼
- [フレデリク]
- 司祭殿。失礼ながら、
なぜそのように顔を隠すのです?▼
我が国の王子に顔を見せないとは、
無礼ではありませんか?▼
- [???]
- …………………▼
……それは失礼。
それほど見たいというのなら…▼
- (最高司祭フードを取る。クロムたちが驚くと同時に、ルフレに酷似した最高司祭の後ろ姿が映る)
- [???]
- これで満足かしら?▼
- [ルフレ]
- !!!▼
- [クロム]
- なっ…!?▼
- [フレデリク]
- こ、これは…!!▼
- [ルフレ]
- 同じ顔……!?▼
- [???]
- あたしはルフレ。
偶然ね、そこの軍師殿と同じ名よ。▼
- [ファウダー]
- さて、これで司祭殿のご挨拶もすんだ。
我々も帰らせてもらうとしよう。▼
- [クロム]
- ま、待て!▼
- [インバース]
- 何か?▼
- [クロム]
- その司祭…なぜ……
ルフレと……▼
- [インバース]
- ふふ、おかしな王子様。▼
そちらも帰り道はお気をつけなさいな。
帝国と戦う前にケガをしないように…ふふ。▼
屍島(夜の森)†
マイユニット(男性、僕)†
- [ルフレ]
- ………………
眠れない…………▼
あの男…何者なんだ……
なぜ僕と同じ顔を……▼
- [???]
- 「ルフレ…」▼
「ルフレよ…」▼
- [ルフレ]
- ? 誰かが…呼んでる?▼
いや、でも誰の気配も…▼
- [???]
- 「応えよ…ルフレ…」▼
- (画面が揺れ、ルフレが辛そうに頭を抱える)
- [ルフレ]
- く…頭の中に、声が…▼
誰…なんだ…一体…?▼
- (ワープでファウダーがルフレの前に現れる)
- [ファウダー]
- まだわからぬか、ルフレよ。▼
- [ルフレ]
- お、お前、は…!▼
- [ファウダー]
- ふむぅ…やはり…▼
- [ルフレ]
- 呼んだのは…お前、か…?
くっ…それにこの頭痛はなんだ…?▼
お前の…仕業なのか?▼
- [ファウダー]
- ふっふっ、仮にも一国の王に
無礼な目を向ける。▼
いや、それも親子なれば
許すべきことなのかな?▼
- [ルフレ]
- い、今…なんて?
親…子…?▼
- [ファウダー]
- お前はここへ来た。
我が招きに応じてな。▼
お前の中に眠る血が
そうさせているのだよ。▼
- [ルフレ]
- 馬鹿…な…▼
- [ファウダー]
- くく…ルフレよ。
私と共に来い。▼
お前がいるべき場所は
ナーガの側にはない。▼
我が力となって、
ギムレー様に忠誠を誓うのだ…▼
- (クロムが駆け寄って来る)
- [クロム]
- ルフレ!▼
- [ファウダー]
- …邪魔が入ったか。▼
まあ良い。今はまだ、な…▼
- (ファウダー、ワープの魔法で退場)
- [クロム]
- ルフレ!
だいじょうぶか!?▼
- [ルフレ]
- ぐっ…はあっ、はあっ、はあっ!▼
た、助かったよ、クロム…▼
- [クロム]
- いったいどうしたんだ…?▼
- [ルフレ]
- …あのペレジア王の声が聞こえた…▼
僕は、奴の子供だと…▼
- [クロム]
- 何? 本当なのか?▼
- [ルフレ]
- わからない。
でも、本当かもしれない…▼
僕と奴の心が一つにつながるような…
不思議な感覚があった…▼
- [クロム]
- そうか……▼
! ということは、ルフレに
似ていたあの最高司祭…▼
あいつも奴の子なのか?
お前たちは双子、ということか?▼
- [ルフレ]
- …わからない。
でもそう考えれば、つじつまが合う。▼
…記憶をなくしたままの方が
良かったかもしれない。▼
まさか、よりによって父親が…▼
- [クロム]
- 気にすることはない。
お前は、お前だ。▼
- [ルフレ]
- わかった…。
…ありがとう、クロムさん。▼
- [クロム]
- 歩けるか?▼
- [ルフレ]
- ああ、大丈夫…▼
- (フレデリクがクロムとルフレの方へ駆け寄って来る)
- [フレデリク]
- クロム様、敵襲です。
屍兵がこの野営地を包囲しつつあります。▼
- [クロム]
- 何? 包囲だと?▼
- [フレデリク]
- はい。ひそかに忍び寄っていたようです。
これまでの屍兵とは明らかに異なる動き…▼
不可解ですね。
まるで誰かに命じられているかのような…▼
- [クロム]
- まさか…ファウダーが…?!
だが、何のために…▼
ただちに応戦するぞ!▼
マイユニット(男性、俺)†
マイユニット(女性、私)†
- [ルフレ]
- ………………
眠れません…………▼
あの方は…何者なんでしょう……
なぜ私と同じ顔を……▼
- [???]
- 「ルフレ…」▼
「ルフレよ…」▼
- [ルフレ]
- ? 誰かが…呼んでいるのですか?▼
いいえ、ですが誰の気配も…▼
- [???]
- 「応えよ…ルフレ…」▼
- (画面が揺れ、ルフレが辛そうに頭を抱える)
- [ルフレ]
- く…頭の中に、声が…▼
誰…ですか…一体…?▼
- (ワープでファウダーがルフレの前に現れる)
- [ファウダー]
- まだわからぬか、ルフレよ。▼
- [ルフレ]
- あ、あなた、は…!▼
- [ファウダー]
- ふむぅ…やはり…▼
- [ルフレ]
- 呼んだのは…あなた、ですか…?
くっ…それにこの頭痛は…?▼
あなたの…仕業なのですか?▼
- [ファウダー]
- ふっふっ、仮にも一国の王に
無礼な目を向ける。▼
いや、それも親子なれば
許すべきことなのかな?▼
- [ルフレ]
- い、今…なんと?
親…子…?▼
- [ファウダー]
- お前はここへ来た。
我が招きに応じてな。▼
お前の中に眠る血が
そうさせているのだよ。▼
- [ルフレ]
- そん…な…▼
- [ファウダー]
- くく…ルフレよ。
私と共に来い。▼
お前がいるべき場所は
ナーガの側にはない。▼
我が力となって、
ギムレー様に忠誠を誓うのだ…▼
- (画面左手よりクロムが駆け寄って来る)
- [クロム]
- ルフレ!▼
- [ファウダー]
- …邪魔が入ったか。▼
まあ良い。今はまだ、な…▼
- (ファウダー、ワープの魔法で退場)
- [クロム]
- ルフレ!
だいじょうぶか!?▼
- [ルフレ]
- うっ…はあっ、はあっ、はあっ!▼
た、助かりました、クロムさん…▼
- [クロム]
- いったいどうしたんだ…?▼
- [ルフレ]
- …あのペレジア王の声が聞こえました…▼
私は、あの男の子供だと…▼
- [クロム]
- 何? 本当なのか?▼
- [ルフレ]
- わかりません。
でも、本当かもしれません…▼
私とあの男の心が一つにつながるような…
不思議な感覚がありました…▼
- [クロム]
- そうか……▼
! ということは、ルフレに
似ていたあの最高司祭…▼
あいつも奴の子なのか?
お前たちは双子、ということか?▼
- [ルフレ]
- …わかりません。
でもそう考えれば、つじつまが合います。▼
…記憶をなくしたままの方が
良かったかもしれません。▼
まさか、よりによって父親が…▼
- [クロム]
- 気にすることはない。
お前は、お前だ。▼
- [ルフレ]
- わかりました…。
…ありがとうございます、クロムさん。▼
- [クロム]
- 歩けるか?▼
- [ルフレ]
- はい、大丈夫です…▼
- (フレデリクがクロムとルフレの方へ駆け寄って来る)
- [フレデリク]
- クロム様、敵襲です。
屍兵がこの野営地を包囲しつつあります。▼
- [クロム]
- 何? 包囲だと?▼
- [フレデリク]
- はい。ひそかに忍び寄っていたようです。
これまでの屍兵とは明らかに異なる動き…▼
不可解ですね。
まるで誰かに命じられているかのような…▼
- [クロム]
- まさか…ファウダーが…?!
だが、何のために…▼
ただちに応戦するぞ!▼
マイユニット(女性、あたし)†
- [ルフレ]
- …………
だめ、眠れないわ。▼
あの人…何者なの?
どうして…あたしと同じ顔を……▼
- [???]
- 「ルフレ…」▼
「ルフレよ…」▼
- [ルフレ]
- ? 誰かが…呼んでる?▼
いえ、でも誰の気配も…▼
- [???]
- 「 応えよ…ルフレ…」▼
- (画面が揺れ、ルフレが辛そうに頭を抱える)
- [ルフレ]
- く…頭の中に、声が…!▼
誰なの…一体…!?▼
- (ワープでファウダーがルフレの前に現れる)
- [ファウダー]
- まだわからぬか、ルフレよ。▼
- [ルフレ]
- あ、あなた、は…!▼
- [ファウダー]
- ふむぅ…やはり…▼
- [ルフレ]
- 呼んだのは…あなた、なの…?
くっ…それにこの頭痛は何?▼
あなたの…仕業なの?▼
- [ファウダー]
- ふっふっ、仮にも一国の王に
偉そうな口をきく。▼
いや、それも親子なれば
許すべきことなのかな?▼
- [ルフレ]
- い、今…なんて?
親…子…?▼
- [ファウダー]
- お前はここへ来た。
我が招きに応じてな。▼
お前の中に眠る血が
そうさせているのだよ。▼
- [ルフレ]
- うそ…そんな…▼
- [ファウダー]
- くく…ルフレよ。
私と共に来い。▼
お前がいるべき場所は
ナーガの側にはない。▼
我が力となって、
ギムレー様に忠誠を誓うのだ。…▼
- (画面左手よりクロムが駆け寄って来る)
- [クロム]
- ルフレ!▼
- [ファウダー]
- …邪魔が入ったか。▼
まあ良い。今はまだ、な…▼
- (ファウダー、ワープの魔法で退場)
- [クロム]
- ルフレ!
だいじょうぶか!?▼
- [ルフレ]
- くっ…はあっ、はあっ、はあっ!▼
た、助かったわ、クロム…▼
- [クロム]
- いったいどうしたんだ…?▼
- [ルフレ]
- …あのペレジアの王の声が聞こえたの…▼
あたしは、奴の子供だと…▼
- [クロム]
- 何? 本当なのか?▼
- [ルフレ]
- わからないわ。
でも、本当かもしれない…▼
あたしと奴の心が一つにつながるような…
不思議な感覚があった…▼
- [クロム]
- そうか…▼
! ということは、ルフレに
似ていたあの最高司祭…▼
あいつも奴の子なのか?
お前たちは双子、ということか?▼
- [ルフレ]
- …わからないけど、
そう考えれば、つじつまが合うわ。▼
…記憶をなくしたままの方が
良かったかもね。▼
まさか、よりによって父親が…▼
- [クロム]
- 気にすることはない。
お前は、お前だ。▼
- [ルフレ]
- わかった。
…ありがとう、クロム。▼
- [クロム]
- 歩けるか?▼
- [ルフレ]
- ええ、大丈夫よ…▼
- (フレデリクがクロムとルフレの方へ駆け寄って来る)
- [フレデリク]
- クロム様、敵襲です。
屍兵がこの夜営地を包囲しつつあります。▼
- [クロム]
- 何? 包囲だと?▼
- [フレデリク]
- はい。ひそかに忍び寄っていたようです。
これまでの屍兵とは明らかに異なる動き…▼
不可解ですね。
まるで誰かに命じられているかのような…▼
- [クロム]
- まさか…ファウダーが…?!
だが、何のために…▼
ただちに応戦するぞ!▼
戦闘マップ†
戦闘前†
- [クロム]
- な、何だ…?!
カラスの大群が、こちらに向かって来る…!▼
- [???]
- ねぇねぇ! そこのお兄さーん!!▼
- [クロム]
- …!? 誰かいるのか?
カラスが邪魔で全く見えん…!▼
…このっ!あっちへ行け!▼
- (カラスの大群が四方へ散り、マップ上にヘンリーが現れる)
- [ヘンリー]
- あはは、すいませんー!▼
カラスと遊んでたら、
思ったよりたくさん集まってきちゃって!▼
- [クロム]
- はぁ…。そのカラス使いが、
俺に何の用だ?▼
- [ヘンリー]
- もうすぐここに、いっぱい化け物が来るから
気をつけた方がいいよー!▼
- [クロム]
- …なにっ?!▼
- [ヘンリー]
- さっきのカラスたちが教えてくれたんだー!
危ないよ、危ないよって!▼
だから……▼
……あ、もう遅いみたい。▼
- [クロム]
- !!
くそっ…! 囲まれている…!!▼
- [ヘンリー]
- んー…、
化け物が1体、2体、3体…。▼
あはは、数えきれないや!▼
- [クロム]
- 笑ってる場合か!
ここは俺たちが片付けるから、下がってろ!▼
- [ヘンリー]
- えぇー!
獲物を独り占めする気?▼
僕も仲間に入れてー。
一緒に戦わせてよー。▼
- [クロム]
- 仲間に? だが、お前の格好…
ペレジアの呪術師じゃないのか?▼
なぜ俺たちに力を貸す?▼
- [ヘンリー]
- 僕、戦争大好きだから。▼
一緒についていったら、
いっぱい戦えそうだもん。▼
もし僕のこと信用できなかったら、
殺しちゃっていいからねー。▼
- [ヘンリー]
- そうそう、化け物は砦にもいたよ。
じき増援が出てくるから、気をつけてねー。▼
屍兵将初戦時†
- [屍兵将]
- セイ……オウ……
コロ……ス……▼
屍兵将撃破時†
- [屍兵将]
- コ…ロ…… ……▼
クリア†
クリア後(戦闘マップ)†
マイユニット(男性、僕)†
- [クロム]
- 片付いたか。
全員無事――▼
- [ルフレ]
- クロム、後ろ!▼
- (敵がクロムの背後を突く)
- [クロム]
- !? しまっ――▼
- [マルス]
- だめ! お父様っ!▼
- (戦闘アニメ:マルス、クロムをデュアルガード)
- (マップ画面に戻った後、敵兵、ワープで退場)
- [マルス]
- 良かった…ご無事で…お父様…!▼
- [クロム]
- お、おとうさま…?▼
- [マルス]
- あ… えと…そ、それはその…▼
こ、こちらへ!
内密にお話ししたいことがあります。▼
- [クロム]
- わ、わかった。▼
マイユニット(男性、俺)†
マイユニット(女性、私)†
- [クロム]
- 片付いたか。
全員無事――▼
- [ルフレ]
- クロムさん、後ろ!▼
- (敵がクロムの背後を突く)
- [クロム]
- !? しまっ――▼
- [マルス]
- だめ! お父様っ!▼
- (戦闘アニメ:マルス、クロムをデュアルガード)
- (マップ画面に戻った後、敵兵、ワープで退場)
- [マルス]
- 良かった…ご無事で…お父様…!▼
- [クロム]
- お、おとうさま…?▼
- [マルス]
- あ… えと…そ、それはその…▼
こ、こちらへ!
内密にお話ししたいことがあります。▼
- [クロム]
- わ、わかった。▼
マイユニット(女性、あたし)†
- [クロム]
- 片付いたか。
全員、無事――▼
- [ルフレ]
- クロム、後ろ!▼
- (敵がクロムの背後を突く)
- [クロム]
- !? しまっ――▼
- [マルス]
- だめ! お父様っ!▼
- (戦闘アニメ:マルス、クロムをデュアルガード)
- (マップ画面に戻った後、敵兵、ワープで退場)
- [マルス]
- 良かった…御無事で…お父様…!▼
- [クロム]
- お、おとうさま…?▼
- [マルス]
- あ… えと…そ、それはその…▼
こ、こちらへ!
内密にお話ししたいことがあります。▼
- [クロム]
- わ、わかった。▼
クロムとマルス†
- [マルス]
- ………。
そうですね、何から話せばいいのか…▼
- [クロム]
- マルス、言いたくないなら
無理をしなくていいぞ。▼
お前の正体が何だろうと、これまで
俺たちを救ってくれたことに変わりはない。▼
- [マルス]
- ……。
いえ、良いんです。▼
ちゃんとお話しします。
あなたにも、知って欲しいんです。▼
- [クロム]
- いいのか?▼
- [マルス]
- はい。お見せします。
私の、真実――▼
ムービー(マルスの正体)†
- (マルス、意を決してクロムの右手に進み出、クロムを見つめる)
- (クロム、マルスの顔を見て何かに気がつく)
- (マルスの左の瞳に文様が刻まれている)
- [クロム]
- そのしるしは…聖王の!?
- (クロム、マルスの正体に気がつく)
- [クロム]
- …はっ
まさか…!
- (クロム、マルスのファルシオンへ目線をやる)
- [クロム]
- お前はその剣で…
ずっと戦ってきたんだな…
- (マルス、涙を流し始める)
- [マルス]
- うっ…うっ…
- (うつむくマルスの顔にクロムが手を差し伸べる)
- [マルス]
- …は…
ううっ…!
- (マルス、感極まってクロムに抱きつく)
- [マルス]
- お父様!
お父様ぁぁ!
- (マルス、号泣)
ムービー後†
- [クロム]
- ………▼
- [マルス]
- ………▼
- [クロム]
- 少し、落ち着いたか?▼
- [マルス]
- …はい。
ごめんなさい、お父様。▼
- [クロム]
- お父様、か。▼
- [マルス]
- 嫌…ですか?▼
- [クロム]
- そんなことはない。
好きに呼んでくれてかまわない。▼
- [マルス]
- よかった…お父様。▼
- [クロム]
- …少し、むずがゆいな。▼
妻、マイユニへの告白†
マイユニット(女性、私) の場合†
- [ルフレ]
- …あの…クロムさん。▼
- [クロム]
- う、おっ。
ルフレ…なにか用か?▼
- [ルフレ]
- ずいぶん深刻そうに話し込んでるから
少し気になったのです。▼
それに、二人きりで見つめ合ってるから
別の意味でも心配なんですけど……▼
- [ルフレ]
- クロムさんのことは信じてますけど、
それでもなんだか…▼
- [クロム]
- 話してもいいか、マルス…
いや、ルキナか。▼
- [マルス]
- はい。▼
- [ルフレ]
- ルキナ?
え、あなた…?▼
- [クロム]
- 落ち着いて聞いてくれ。
こいつは――▼
俺たちの娘だ。▼
- [ルフレ]
- えぇっ…?▼
む、娘?▼
マルス、あなたが?▼
- [マルス]
- そうです。▼
見てください、ルフレ…さん。
あなたなら、おわかりになるはずです。▼
- (マルスの瞳の一枚絵)
- [ルフレ]
- あ…!
そ、その瞳は…!▼
- [クロム]
- 聖王の血を引く者に刻まれる聖痕だ。▼
- [ルフレ]
- 生まれたばかりのルキナと
同じ位置に…▼
- [クロム]
- わかったか?▼
- [ルフレ]
- えっと、わかりません。
どういうことなんですか?▼
この人…がルキナだとしたら、
イーリスに残してきたあの子は?▼
- [クロム]
- ルフレ、落ち着け。▼
- [マルス]
- あなたの赤ちゃんは、
どこへも行っていません。▼
私が、来たんです。
――未来から。▼
- [ルフレ]
- 未来から…?▼
- [マルス]
- はい。
今から十数年先の…▼
滅びの運命をたどった、
暗闇の未来から。▼
マイユニット(女性、あたし) の場合†
- [ルフレ]
- …あのー…クロム。▼
- [クロム]
- う、おっ。
ルフレ…なにか用か?▼
- [ルフレ]
- ずいぶん深刻そうに話し込んでるから
気になって。▼
それに、二人きりで見つめあってるから
別の意味でも心配なんだけど……▼
- [ルフレ]
- クロムのことは信じてるけど、
それでもなんだか…▼
- [クロム]
- 話してもいいか、マルス…
いや、ルキナか。▼
- [マルス]
- はい。▼
- [ルフレ]
- ルキナ?
え、あなた…?▼
- [クロム]
- 落ち着いて聞いてくれ。
こいつは――▼
俺たちの娘だ。▼
- [ルフレ]
- えぇっ?▼
む、娘!?▼
マルス、あなたが?▼
- [マルス]
- そうです。▼
見てください、ルフレ…さん。
あなたなら、おわかりになるはずです。▼
- (マルスの瞳の一枚絵)
- [ルフレ]
- あ…!
そ、その瞳は…!▼
- [クロム]
- 聖王の血を引く者に刻まれる聖痕だ。▼
- [ルフレ]
- 生まれたばかりのルキナと
同じ位置に…▼
- [クロム]
- わかったか?▼
- [ルフレ]
- いえ、わからないわ。
どういうことなの?▼
この人…がルキナだとしたら、
イーリスに残してきたあの子は?▼
- [クロム]
- ルフレ、落ち着け。▼
- [マルス]
- あなたの赤ちゃんは、
どこへも行っていません▼
私が、来たんです。
――未来から。▼
- [ルフレ]
- 未来から…?▼
- [マルス]
- はい。
今から十数年先の…▼
滅びの運命をたどった、
暗闇の未来から。▼
スミア、マイユニット(男性、僕) の場合†
- [ルフレ]
- …あのー…クロム。▼
- [クロム]
- う、おっ。
ルフレ…なにか用か?▼
- [ルフレ]
- ずいぶん深刻そうに話し込んでるから
ちょっと気になって……▼
それに、二人きりで見つめ合ってるから
別の意味でも心配なって……▼
- [スミア]
- 好き…嫌い…好き…嫌い…▼
- [クロム]
- おい、スミア。何を急に
花占いを始めてるんだ。▼
- [スミア]
- わ、私は別に…▼
- [クロム]
- 話してもいいか、マルス…
いや、ルキナか。▼
- [マルス]
- はい。▼
- [スミア]
- ルキナ?
あの、あなた…?▼
- [クロム]
- 落ち着いて聞いてくれ。▼
こいつは――
俺たちの娘だ。▼
- [スミア]
- え…?▼
私たちの…娘…?▼
- [マルス]
- そうです。▼
見てください、スミア…さん。
あなたなら、おわかりになるはずです。▼
- (マルスの瞳の一枚絵)
- [スミア]
- …? あ…!
そ、その瞳は…!▼
- [クロム]
- 聖王の血を引く者に刻まれる聖痕だ。▼
- [スミア]
- 生まれたばかりのルキナと
同じ位置に…▼
- [クロム]
- わかったか?▼
- [スミア]
- え、いえ。わからないわ。
どういうことなんです?▼
この人…がルキナだとしたら、
イーリスに残してきたあの子は?▼
- [クロム]
- スミア、落ち着け。▼
- [マルス]
- あなたの赤ちゃんは、
どこへも行っていません。▼
私が、来たんです。
――未来から。▼
- [スミア]
- 未来から…?▼
- [マルス]
- はい。
今から十数年先の…▼
滅びの運命をたどった、
暗闇の未来から。▼
スミア、マイユニット(男性、俺) の場合†
スミア、マイユニット(女性、私) の場合†
- [ルフレ]
- …あの…クロムさん。▼
- [クロム]
- う、おっ。
ルフレ…なにか用か?▼
- [ルフレ]
- ずいぶん深刻そうに話し込んでるから
少し気になったのです。▼
それに、二人きりで見つめ合ってるから
別の意味でも心配なんですけど……▼
- [スミア]
- 好き…嫌い…好き…嫌い…▼
- [クロム]
- おい、スミア。何を急に
花占いを始めてるんだ。▼
- [スミア]
- わ、私は別に…▼
- [クロム]
- 話してもいいか、マルス…
いや、ルキナか。▼
- [マルス]
- はい。▼
- [スミア]
- ルキナ?
あの、あなた…?▼
- [クロム]
- 落ち着いて聞いてくれ。▼
こいつは――
俺たちの娘だ。▼
- [スミア]
- え…?▼
私たちの…娘…?▼
- [マルス]
- そうです。▼
見てください、スミア…さん。
あなたなら、おわかりになるはずです。▼
- (マルスの瞳の一枚絵)
- [スミア]
- …? あ…!
そ、その瞳は…!▼
- [クロム]
- 聖王の血を引く者に刻まれる聖痕だ。▼
- [スミア]
- 生まれたばかりのルキナと
同じ位置に…▼
- [クロム]
- わかったか?▼
- [スミア]
- え、いえ。わからないわ。
どういうことなんです?▼
この人…がルキナだとしたら、
イーリスに残してきたあの子は?▼
- [クロム]
- スミア、落ち着け。▼
- [マルス]
- あなたの赤ちゃんは、
どこへも行っていません。▼
私が、来たんです。
――未来から。▼
- [スミア]
- 未来から…?▼
- [マルス]
- はい。
今から十数年先の…▼
滅びの運命をたどった、
暗闇の未来から。▼
スミア、マイユニット(女性、あたし) の場合†
- [ルフレ]
- …あのー…クロム。▼
- [クロム]
- う、おっ。
ルフレ…なにか用か?▼
- [ルフレ]
- ずいぶん深刻そうに話し込んでるから
気になって。▼
それに、二人きりで見つめ合ってるから
別の意味でも心配なんだけど……▼
- [スミア]
- 好き…嫌い…好き…嫌い…▼
- [クロム]
- おい、スミア。何を急に
花占いを始めてるんだ。▼
- [スミア]
- わ、私は別に…▼
- [クロム]
- 話してもいいか、マルス…
いや、ルキナか。▼
- [マルス]
- はい。▼
- [スミア]
- ルキナ?
あの、あなた…?▼
- [クロム]
- 落ち着いて聞いてくれ。▼
こいつは――
俺たちの娘だ。▼
- [スミア]
- え…?▼
私たちの…娘…?▼
- [マルス]
- そうです。▼
見てください、スミア…さん。
あなたなら、おわかりになるはずです。▼
- (マルスの瞳の一枚絵)
- [スミア]
- …? あ…!
そ、その瞳は…!▼
- [クロム]
- 聖王の血を引く者に刻まれる聖痕だ。▼
- [スミア]
- 生まれたばかりのルキナと
同じ位置に…▼
- [クロム]
- わかったか?▼
- [スミア]
- え、いえ。わからないわ。
どういうことなんです?▼
この人…がルキナだとしたら、
イーリスに残してきたあの子は?▼
- [クロム]
- スミア、落ち着け。▼
- [マルス]
- あなたの赤ちゃんは、
どこへも行っていません。▼
私が、来たんです。
――未来から。▼
- [スミア]
- 未来から…?▼
- [マルス]
- はい。
今から十数年先の…▼
滅びの運命をたどった、
暗闇の未来から。▼
マリアベル、マイユニット(男性、僕) の場合†
- [ルフレ]
- …あのー…クロム。▼
- [クロム]
- う、おっ。
ルフレ…なにか用か?▼
- [ルフレ]
- ずいぶん深刻そうに話し込んでるから
ちょっと気になって……▼
それに、二人きりで見つめ合ってるから
別の意味でも心配なって……▼
- [マリアベル]
- わたくしという妻がありながら…
わたくしという妻がありながら…▼
- [クロム]
- マリアベル?
なぜそんなに目を三角にしてる?▼
- [マリアベル]
- いいえ! 私は全然!
これっぽっちも気にしていませんけれど!▼
- [クロム]
- 話してもいいか、マルス…
いや、ルキナか。▼
- [マルス]
- はい。▼
- [マリアベル]
- ルキナ?
あの、あなた…?▼
- [クロム]
- 落ち着いて聞いてくれ。▼
こいつは--
俺たちの娘だ。▼
- [マリアベル]
- え…?▼
む、娘ですって!?▼
- [マルス]
- そうです。▼
見てください、マリアベル…さん。
あなたなら、おわかりになるはずです。▼
- (マルスの瞳の一枚絵)
- [マリアベル]
- …? あ…!
そ、その瞳は…!▼
- [クロム]
- 聖王の血を引く者に刻まれる聖痕だ。▼
- [マリアベル]
- 生まれたばかりのルキナと
同じ位置に…▼
- [クロム]
- わかったか?▼
- [マリアベル]
- そんな! わかりませんわ。
一体どういうことなんですの?▼
この人…がルキナだとしたら、
イーリスに残してきたあの子は?▼
- [クロム]
- マリアベル、落ち着け。▼
- [マルス]
- あなたの赤ちゃんは~、
どこへも行っていません。▼
私が、来たんです。
--未来から。▼
- [マリアベル]
- 未来から…?▼
- [マルス]
- はい。
今から十数年先の…▼
滅びの運命をたどった、
暗闇の未来から。▼
マリアベル、マイユニット(男性、俺) の場合†
マリアベル、マイユニット(女性、私) の場合†
- [ルフレ]
- …あの…クロムさん。▼
- [クロム]
- う、おっ。
ルフレ…なにか用か?▼
- [ルフレ]
- ずいぶん深刻そうに話し込んでるから
少し気になったのです。▼
それに、二人きりで見つめ合ってるから
別の意味でも心配なんですけど……▼
- [マリアベル]
- わたくしという妻がありながら…
わたくしという妻がありながら…▼
- [クロム]
- マリアベル?
なぜそんなに目を三角にしてる?▼
- [マリアベル]
- いいえ! 私は全然!
これっぽっちも気にしていませんけれど!▼
- [クロム]
- 話してもいいか、マルス…
いや、ルキナか。▼
- [マルス]
- はい。▼
- [マリアベル]
- ルキナ?
あの、あなた…?▼
- [クロム]
- 落ち着いて聞いてくれ。▼
こいつは--
俺たちの娘だ。▼
- [マリアベル]
- え…?▼
む、娘ですって!?▼
- [マルス]
- そうです。▼
見てください、マリアベル…さん。
あなたなら、おわかりになるはずです。▼
- (マルスの瞳の一枚絵)
- [マリアベル]
- …? あ…!
そ、その瞳は…!▼
- [クロム]
- 聖王の血を引く者に刻まれる聖痕だ。▼
- [マリアベル]
- 生まれたばかりのルキナと
同じ位置に…▼
- [クロム]
- わかったか?▼
- [マリアベル]
- そんな! わかりませんわ。
一体どういうことなんですの?▼
この人…がルキナだとしたら、
イーリスに残してきたあの子は?▼
- [クロム]
- マリアベル、落ち着け。▼
- [マルス]
- あなたの赤ちゃんは~、
どこへも行っていません。▼
私が、来たんです。
--未来から。▼
- [マリアベル]
- 未来から…?▼
- [マルス]
- はい。
今から十数年先の…▼
滅びの運命をたどった、
暗闇の未来から。▼
マリアベル、マイユニット(女性、あたし) の場合†
- [ルフレ]
- …あのー…クロム。▼
- [クロム]
- う、おっ。
ルフレ…なにか用か?▼
- [ルフレ]
- ずいぶん深刻そうに話し込んでるから
気になって。▼
それに、二人きりで見つめ合ってるから
別の意味でも心配なんだけど……▼
- [マリアベル]
- わたくしという妻がありながら…
わたくしという妻がありながら…▼
- [クロム]
- マリアベル?
なぜそんなに目を三角にしてる?▼
- [マリアベル]
- いいえ! 私は全然!
これっぽっちも気にしていませんけれど!▼
- [クロム]
- 話してもいいか、マルス…
いや、ルキナか。▼
- [マルス]
- はい。▼
- [マリアベル]
- ルキナ?
あの、あなた…?▼
- [クロム]
- 落ち着いて聞いてくれ。▼
こいつは--
俺たちの娘だ。▼
- [マリアベル]
- え…?▼
む、娘ですって!?▼
- [マルス]
- そうです。▼
見てください、マリアベル…さん。
あなたなら、おわかりになるはずです。▼
- (マルスの瞳の一枚絵)
- [マリアベル]
- …? あ…!
そ、その瞳は…!▼
- [クロム]
- 聖王の血を引く者に刻まれる聖痕だ。▼
- [マリアベル]
- 生まれたばかりのルキナと
同じ位置に…▼
- [クロム]
- わかったか?▼
- [マリアベル]
- そんな! わかりませんわ。
一体どういうことなんですの?▼
この人…がルキナだとしたら、
イーリスに残してきたあの子は?▼
- [クロム]
- マリアベル、落ち着け。▼
- [マルス]
- あなたの赤ちゃんは~、
どこへも行っていません。▼
私が、来たんです。
--未来から。▼
- [マリアベル]
- 未来から…?▼
- [マルス]
- はい。
今から十数年先の…▼
滅びの運命をたどった、
暗闇の未来から。▼
ソワレ、マイユニット(男性、僕) の場合†
ソワレ、マイユニット(男性、俺) の場合†
ソワレ、マイユニット(女性、私) の場合†
- [ルフレ]
- …あの…クロムさん。▼
- [クロム]
- う、おっ。
ルフレ…なにか用か?▼
- [ルフレ]
- ずいぶん深刻そうに話し込んでるから
少し気になったのです。▼
それに、二人きりで見つめ合ってるから
別の意味でも心配なんですけど……▼
- [ソワレ]
- てえいっ! てやぁっ! だぁっ!▼
- [クロム]
- ソワレ? なぜそんなところで
急に素振りを始めてるんだ?▼
- [ソワレ]
- ボ、ボクは全く気にしてないよ!
クロムが他の女性とどれだけ親密でもね!▼
- [クロム]
- 話してもいいか、マルス…
いや、ルキナか。▼
- [マルス]
- はい。▼
- [ソワレ]
- ルキナ?
え、キミは…?▼
- [クロム]
- 落ち着いて聞いてくれ。▼
こいつは――
俺たちの娘だ。▼
- [ソワレ]
- え…?▼
む、娘だって!?▼
- [マルス]
- そうです。▼
見てください、ソワレ…さん。
あなたなら、おわかりになるはずです。▼
- (マルスの瞳の一枚絵)
- [ソワレ]
- …? あ…!
そ、その瞳は…!▼
- [クロム]
- 聖王の血を引く者に刻まれる聖痕だ。▼
- [ソワレ]
- 生まれたばかりのルキナと
同じ位置に…▼
- [クロム]
- わかったか?▼
- [ソワレ]
- え、いや。ボクにはわからないよ。
どういうことなんだい?▼
この人…がルキナだとしたら、
イーリスに残してきたあの子は?▼
- [クロム]
- ソワレ、落ち着け。▼
- [マルス]
- あなたの赤ちゃんは、
どこへも行っていません。▼
私が、来たんです。
――未来から。▼
- [ソワレ]
- 未来から…?▼
- [マルス]
- はい。
今から十数年先の…▼
滅びの運命をたどった、
暗闇の未来から。▼
ソワレ、マイユニット(女性、あたし) の場合†
オリヴィエ、マイユニット(男性、僕) の場合†
オリヴィエ、マイユニット(男性、俺) の場合†
オリヴィエ、マイユニット(女性、私) の場合†
- [ルフレ]
- …あの…クロムさん。▼
- [クロム]
- う、おっ。
ルフレ…なにか用か?▼
- [ルフレ]
- ずいぶん深刻そうに話し込んでるから
少し気になったのです。▼
それに、二人きりで見つめ合ってるから
別の意味でも心配なんですけど……▼
- [オリヴィエ]
- ぐすっ……クロム……様……
ひっく……ぐすん……▼
- [クロム]
- オ、オリヴィエ?
なぜそんなに泣いてるんだ?▼
- [オリヴィエ]
- い、良いんです…私…
クロム様が幸せになるなら…それで…▼
- [クロム]
- 話してもいいか、マルス…
いや、ルキナか。▼
- [マルス]
- はい。▼
- [オリヴィエ]
- ルキナ?
あの、あなた…?▼
- [クロム]
- 落ち着いて聞いてくれ。▼
こいつは――
俺たちの娘だ。▼
- [オリヴィエ]
- えぇっ…?▼
む、娘…?▼
- [マルス]
- そうです。▼
見てください、オリヴィエ…さん。
あなたなら、おわかりになるはずです。▼
- (マルスの瞳の一枚絵)
- [オリヴィエ]
- …? あ…!
そ、その瞳は…!▼
- [クロム]
- 聖王の血を引く者に刻まれる聖痕だ。▼
- [オリヴィエ]
- 生まれたばかりのルキナと
同じ位置に…▼
- [クロム]
- わかったか?▼
- [オリヴィエ]
- え、いえ。わからないです。
どういうことなんでしょうか?▼
この人…がルキナだとしたら、
イーリスに残してきたあの子は?▼
- [クロム]
- オリヴィエ、落ち着け。▼
- [マルス]
- あなたの赤ちゃんは、
どこへも行っていません。▼
私が、来たんです。
――未来から。▼
- [オリヴィエ]
- 未来から…?▼
- [マルス]
- はい。
今から十数年先の…▼
滅びの運命をたどった、
暗闇の未来から。▼
オリヴィエ、マイユニット(女性、あたし) の場合†
ムービー(絶望の未来・前)†
(炎上する未来のイーリス城下町? 逃げ惑う人々の悲鳴)
- [???]
- 早く、早く逃げるのよ
- [???]
- 助けてー
- (城内での屍兵との乱戦、兵士たちが次々と倒される)
- (女性兵士が追い詰められ殺されそうになる)
- (すんで、マルス、否、ルキナのファルシオンが屍兵の胸を貫く)
- [ルキナ]
- お前たちの好きには…させない!
- (ルキナ、ファルシオンを上へ振り斬る。屍兵消滅)
- [ルキナ]
- 人間は…まだ…負けていない!!
ムービー後†
マイユニット(男性、僕)†
- [ルフレ]
- 滅びの運命…暗闇の未来…?▼
- [ルキナ]
- そうです。
邪竜ギムレーが復活し…▼
多くの人たちが命を落とし、
希望が失われた未来です。▼
- [ルフレ]
- それって、クロムや僕たちも…?▼
- [ルキナ]
- …はい。▼
- [ルフレ]
- ちょ、ちょっと待った。
頭が混乱してきた…▼
- [クロム]
- 信じられらない話だが…
信じるしかない。▼
ルキナが持っている剣…
これはやはりファルシオンだ。▼
かつて初代イーリス聖王が
邪竜ギムレーとの戦いで使ったとされる剣…▼
俺の持つ剣と同じだ。▼
- [ルキナ]
- …間違いなく、
この剣はファルシオンです。▼
未来世界での
お父様の、形見ですから…▼
- [クロム]
- イーリスの国宝ファルシオンが
二本存在することはあり得ない。▼
- [リズ]
- わたしも信じるよ。▼
わたし、見たもん。▼
わたしを助けてくれたとき、
ルキナが空から出てくるところ。▼
あのとき未来から来たんだね!▼
- [ルキナ]
- はい。▼
滅びゆく人間を憂いた
神竜ナーガ様の儀式によって…▼
私たちは未来を変えるため、
時を越えてきたのです。▼
ここに来た時、仲間たちとは
はぐれてしまいましたが…▼
- [リズ]
- そう、なんだ…
ルキナの仲間たち…早く見つかるといいね。▼
マイユニット(男性、俺)†
マイユニット(女性、私)†
- [ルフレ]
- 滅びの運命…暗闇の未来…?▼
- [ルキナ]
- そうです。
邪竜ギムレーが復活し…▼
多くの人たちが命を落とし、
希望が失われた未来です。▼
- [ルフレ]
- それは、クロムさんや私たちも…?▼
- [ルキナ]
- …はい。▼
- [ルフレ]
- ちょ、ちょっとまってください。
頭が混乱してきました…▼
- [クロム]
- 信じられらない話だが…
信じるしかない。▼
ルキナが持っている剣…
これはやはりファルシオンだ。▼
かつて初代イーリス聖王が
邪竜ギムレーとの戦いで使ったとされる剣…▼
俺の持つ剣と同じだ。▼
- [ルキナ]
- …間違いなく、
この剣はファルシオンです。▼
未来世界での
お父様の、形見ですから…▼
- [クロム]
- イーリスの国宝ファルシオンが
二本存在することはあり得ない。▼
- [リズ]
- わたしも信じるよ。▼
わたし、見たもん。▼
わたしを助けてくれたとき、
ルキナが空から出てくるところ。▼
あのとき未来から来たんだね!▼
- [ルキナ]
- はい。▼
滅びゆく人間を憂いた
神竜ナーガ様の儀式によって…▼
私たちは未来を変えるため、
時を越えてきたのです。▼
ここに来た時、仲間たちとは
はぐれてしまいましたが…▼
- [リズ]
- そう、なんだ…
ルキナの仲間たち…早く見つかるといいね。▼
マイユニット(女性、あたし)†
- [ルフレ]
- 滅びの運命…暗闇の未来…?▼
- [ルキナ]
- そうです。
邪竜ギムレーが復活し…▼
多くの人たちが命を落とし、
希望が失われた未来です。▼
- [ルフレ]
- それって、クロムやあたしたちも…?▼
- [ルキナ]
- …はい。▼
- [ルフレ]
- ちょ、ちょっとまって。
頭が混乱してきたわ…▼
- [クロム]
- 信じられらない話だが…
信じるしかない。▼
ルキナが持っている剣…
これはやはりファルシオンだ。▼
かつて初代イーリス聖王が
邪竜ギムレーとの戦いで使ったとされる剣…▼
俺の持つ剣と同じだ。▼
- [ルキナ]
- …間違いなく、
この剣はファルシオンです。▼
未来世界での
お父様の、形見ですから…▼
- [クロム]
- イーリスの国宝ファルシオンが
二本存在することはあり得ない。▼
- [リズ]
- わたしも信じるよ。▼
わたし、見たもん。▼
わたしを助けてくれたとき、
ルキナが空から出てくるところ。▼
あのとき未来から来たんだね!▼
- [ルキナ]
- はい。▼
滅びゆく人間を憂いた
神竜ナーガ様の儀式によって…▼
私たちは未来を変えるため、
時を越えてきたのです。▼
ここに来た時、仲間たちとは
はぐれてしまいましたが…▼
- [リズ]
- そう、なんだ…
ルキナの仲間たち…早く見つかるといいね。▼
母との対面†
マイユニット(女性、私)の場合†
- [ルフレ]
- …………▼
あなたは、本当に…▼
- [ルキナ]
- はい。
あなたの…娘、です。▼
- [ルフレ]
- そうですか…私たちの娘は、
こんなにも立派に、美しく育つのですね。▼
- [ルキナ]
- …ありがとうございます
ルフレ…さん…▼
- [ルフレ]
- 私のことも、
お母様って呼んでくれますか?▼
- [ルキナ]
- ! いい…んですか?▼
- [ルフレ]
- はい。
なんだか不思議な気分ですね。▼
- [ルキナ]
- お母様…!▼
- [ルフレ]
- よくがんばりましたね、ルキナ…▼
- [ルキナ]
- お母様…っ!▼
マイユニット(女性、あたし)の場合†
- [ルフレ]
- …………
あなたは、本当に…▼
- [ルキナ]
- はい。
あなたの…娘、です。▼
- [ルフレ]
- そう…あたしたちの娘は、
こんなに立派に、美しく育つのね。▼
- [ルキナ]
- …ありがとうございます
ルフレ…さん…▼
- [ルフレ]
- あたしのことも、
お母様って呼んでくれる?▼
- [ルキナ]
- ! いい…んですか?▼
- [ルフレ]
- ええ。
なんだか不思議な気分だわ。▼
- [ルキナ]
- お母様…!▼
- [ルフレ]
- よくがんばったわね、ルキナ…▼
- [ルキナ]
- お母様…っ!▼
スミアの場合†
- [スミア]
- …………
あなたは、本当に…▼
- [ルキナ]
- はい。
あなたの…娘、です。▼
- [スミア]
- そうですか…私たちの娘は、
こんなにも立派に、美しく育つんですね。▼
- [ルキナ]
- …ありがとうございます
スミア…さん…▼
- [スミア]
- 私のことも、
お母様って呼んでくれる?▼
- [ルキナ]
- ! いい…んですか?▼
- [スミア]
- はい。私もクロム様みたいに
娘に呼んでもらいたいもの。▼
- [ルキナ]
- お母様…!▼
- [スミア]
- よくがんばったわね、ルキナ…▼
- [ルキナ]
- お母様…っ!▼
マリアベルの場合†
- [マリアベル]
- …………
貴方は、本当に…▼
- [ルキナ]
- はい。
あなたの…娘、です。▼
- [マリアベル]
- そうですの…さすがわたくしたちの娘ですわ。
こんなにも立派に、美しく育つなんて。▼
- [ルキナ]
- …ありがとうございます
マリアベル…さん…▼
- [マリアベル]
- 私のことも、
お母様って呼んでくださるかしら?▼
- [ルキナ]
- ! いい…んですか?▼
- [マリアベル]
- もちろんですわ。
貴方はわたくしの…自慢の娘ですもの。▼
- [ルキナ]
- お母様…!▼
- [マリアベル]
- よくがんばりましたわね、ルキナ…▼
- [ルキナ]
- お母様…っ!▼
ソワレの場合†
- [ソワレ]
- …………
キミは、本当に…▼
- [ルキナ]
- はい。
あなたの…娘、です。▼
- [ソワレ]
- そうか…ボクたちの娘は、
こんなにも立派に、美しく育つんだね。▼
- [ルキナ]
- …ありがとうございます
ソワレ…さん…▼
- [ソワレ]
- ボクのことも、
お母様って呼んでくれるかい?▼
- [ルキナ]
- ! いい…んですか?▼
- [ソワレ]
- もちろんだよ。クロムだけお父様って
呼んでもらえるなんて、ずるいよね?▼
- [ルキナ]
- お母様…!▼
- [ソワレ]
- よくがんばったね。ルキナ…▼
- [ルキナ]
- お母様…っ!▼
オリヴィエの場合†
- [オリヴィエ]
- …………
あなたは、本当に…▼
- [ルキナ]
- はい。
あなたの…娘、です。▼
- [オリヴィエ]
- そうですか…私たちの娘は、
こんなにも立派に、美しく育つんですね…。▼
- [ルキナ]
- …ありがとうございます
オリヴィエ…さん…▼
- [オリヴィエ]
- 私のことも、
お母様って呼んでくれますか…?▼
- [ルキナ]
- ! いい…んですか?▼
- [オリヴィエ]
- はい。ルキナに…あなたに
そう呼んでもらうの、夢だったから…▼
- [ルキナ]
- お母様…!▼
- [オリヴィエ]
- よしよし、ルキナ…▼
- [ルキナ]
- お母様…っ!▼
コメント†