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オープニングシナリオ†
オープニング†
- [クロム]
- ここは…
前に来た異界と同じ場所か…?▼
- [占い爺]
- なんと! そなたら助けに来てくれたのか!
ありがたやありがたや!▼
ばあさんや、わしゃもう
いつ死んでも本望じゃ…▼
- [クロム]
- わ、わかったから落ち着け
近い…▼
- (占い爺が離れる)
- [占い爺]
- おお、わしとしたことがつい
興奮してしまったようじゃ。▼
よくぞまた異界へ来てくれたのう。
そなたらがいれば百人力じゃ。▼
- [クロム]
- それで、例の魔符を盗んだ者の
居場所はわかるのか?▼
- [占い爺]
- うむ。わしの今朝の占いによれば
このあたりに…▼
- (インバースが現れる)
- [インバース]
- あらあら、ここまで追ってきたのね。
しつこい男は嫌われるわよ?▼
- [占い爺]
- む、あやつじゃ!
あやつに盗まれたのじゃ。▼
- [クロム]
- あれは…▼
- [占い爺]
- ほほぅ…知っておるのか?
じゃが、おそらく別人じゃぞ。▼
あの者はそなたらとは別の異界…
滅びを迎えつつある世界から来たという。▼
美しいが危険な女じゃ。
あやつを止めねばならぬ。▼
- [インバース]
- ふふふ、お馬鹿さん。
私の魔符たちに勝てるつもりなの?▼
私の可愛い男たちは
歴史に名を馳せた英雄たちばかり…▼
やるというのなら…
たっぷり遊んであげるわよ。▼
- [占い爺]
- 例によってわしは腰痛で戦えぬ。
じゃが前回取り戻した魔符がある。▼
「古の英雄たちよ…どうか
我が前にその麗しき御姿を…」▼
- [エイリーク]
- わかりました。それが
悪を討つ戦いであるなら…▼
- [リン]
- 私の剣の
見せどころってわけね。▼
- [セリカ]
- なるべく傷つけずにすめば
良いのだけど…▼
- [占い爺]
- この美しき英雄たちと共に
戦うのじゃ、頼んだぞ!▼
戦闘中†
1ターン目開始前†
- [インバース]
- ふふふ。
お願いね、私の王子様。▼
- [マルス王子]
- わかった。
ぼくが力になろう。▼
- [クロム]
- マルス…なのか?
前と顔つきが違うようだが…▼
- [占い爺]
- 一人の英雄を二人の画家が
描けば異なる絵になるように…▼
魔符が作り出す英雄の
姿や能力はさまざまじゃよ。▼
- [マルス王子]
- 君たちは彼女をさらおうとする
人さらいの一味だと聞いた。▼
彼女に手出しはさせない。
この場から退いてもらおう。▼
- [占い爺]
- 誤解ですぞ、マルス様。
わしらは人さらいなどではありませぬ。▼
まあもっとも…その色っぽい娘に
特別な用があるのは確かですがな…▼
- [クロム]
- おい、爺さん…▼
- [マルス王子]
- …これ以上の話は無駄なようだね。
戦うというのなら、相手になろう。▼
- [占い爺]
- な、何やら誤解されて
しまったようじゃ!▼
- [クロム]
- 爺さんはもう下がっててくれ…
戦いは俺たちが何とかする。▼
1ターン目(敵軍行動開始前)†
- [ロイ]
- 違う…なにか違う気がする…
本当にぼくたちは
この地のために戦っているのか?▼
セリカと会話†
- [セリカ]
- ねえ、あなたたちは
異世界から来たのよね。▼
- [フレデリク]
- えぇ、その通りです。▼
- [セリカ]
- そこは、
この世界とは大きく違うの?▼
- [フレデリク]
- いえ、
それほどの違いはありませんね。▼
- [セリカ]
- 他にも
多くの世界があるのかしら?▼
- [フレデリク]
- …どうでしょうか。ですが、
その可能性は高いと思われます。▼
- [セリカ]
- そう…不思議ね。私もいつか
異なる世界に行くことがあるのかしら。▼
- [フレデリク]
- …… ▼
- [セリカ]
- また異世界のことを教えてくださいね。
それじゃ。▼
- [フレデリク]
- 魔符の幻影が持つ自我は
一時的なもの。▼
魔符に戻れば
自我は失われてしまいます。▼
考えようによっては、
あわれなものかもしれませんね…▼
リンと会話†
- [スミア]
- あの…
ご…ごきげんよう。▼
- [リン]
- あら、異世界から来た人ね。
どうしたの?▼
- [スミア]
- いえ、その…
この世界で戦うことになったので
一応、どなたかにごあいさつをと…▼
- [リン]
- それは、どうもご丁寧に…▼
お互い力をあわせて
がんばりましょう!▼
- [スミア]
- は、はい。よろしくお願いします。
では、私はこれで…▼
きゃっ!▼
- (スミアが転ぶ)
- [リン]
- あっ、大丈夫?▼
- [スミア]
- は、はい。すみません…!
お恥ずかしいところをお見せして…▼
それでは、改めて
失礼します…▼
- [リン]
- …なにもないところで転ぶなんて
本当に大丈夫なのかな。▼
エイリークと会話†
- [エイリーク]
- あの…助けに来てくださって
ありがとうございます。▼
あなたたちのおかげで
闘いが有利に運べそうです。▼
- [ティアモ]
- えぇ、お役に立てそうで良かったわ。
でも油断は禁物よ。▼
いつ事態が
急変するかわからないわ。▼
- [エイリーク]
- はい。気をつけます。
その…ずいぶん用心深いのですね。▼
- [ティアモ]
- そうね…
そうかもしれないわ。▼
戦場で仲間達が次々と倒れる姿を
見てしまったからかしらね。▼
あなたは、
ずいぶん素直なのね。▼
- [エイリーク]
-
はい…よく騙されてしまいます。
でも、それでも直らないのは▼
素直でい続けることができる
仲間達にめぐまれたからかも…▼
- [ティアモ]
- あら、ご挨拶ね。
あたしは仲間にめぐまれていないと?▼
- [エイリーク]
-
いえ、そういうわけでは…
すいません。▼
- [ティアモ]
- ふふ…冗談よ。あたしの場合は
性格的なものもあると思うわ。▼
おたがい
仲間は大事にしないとね。▼
- [エイリーク]
- はい。そうですね!▼
VSマルス王子†
戦闘前†
- [マルス王子]
- 君たちに、この地を
好きにさせるわけにはいかない!▼
戦闘前(サーリャ)†
- [サーリャ]
- あなた、雰囲気が
なんとなくあの人に似ているわ…▼
- [マルス王子]
- なんだ、君は?
気味が悪いな…▼
- [サーリャ]
- 今から私が
ゆっくり呪ってあげる…うふふふ…▼
撃破時†
- [マルス王子]
- ぼくの力も、ここまでか…▼
VSアルム†
戦闘前†
- [アルム]
- かよわい女性をさらうような奴らは、
ぼくが一人残らずやっつけてやる!▼
戦闘前(ルフレ女・私)†
- [アルム]
-
おまえは、賊たちの軍師だな。
なぜぼくたちを攻撃するんだ?▼
- [ルフレ]
- …そう言われても困りましたね。▼
まさかお爺さんに頼まれて
とも言えませんし…▼
- [アルム]
- 答えられないのか。
やはり心にやましいところがあるんだな。▼
これ以上の問答は無用だ。覚悟!▼
撃破時†
- [アルム]
- くっ、勝てない…
もっと…強くならなくちゃ…▼
VSシグルド†
戦闘前†
- [シグルド]
- 女性をさらう卑劣な輩は断じて許さない。
覚悟せよ!▼
戦闘前(ヴァルハルト)†
- [シグルド]
- 剣をおさめよ!
賊に私は決して倒せない!▼
- [ヴァルハルト]
- ほう…なかなかの自信なり。
それが口先だけのものか、試してくれよう!▼
撃破時†
- [シグルド]
- このような相手に負けるとは…
私は彼女を…守れないのか…▼
VSセリス†
戦闘前†
- [セリス]
- 虐げられる民たちは私が守る。
この剣にかけて。▼
戦闘前(ティアモ)†
- [セリス]
- 兵を退いて降伏するんだ。
賊として戦ってもいいことなどないぞ。▼
- [ティアモ]
- あたしたちは賊ではないわ。▼
それに、仲間のため、あの人のため…
退くことなんてできないの!▼
撃破時†
- [セリス]
-
こんなことでは…
父上に顔向けできない…▼
VSリーフ†
戦闘前†
- [リーフ]
- 武器を捨て、降伏するんだ。
そうすれば命までは奪わない。▼
戦闘前(ロンクー)†
- [リーフ]
-
これ以上、おまえたち賊の
好きにはさせない!▼
- [ロンクー]
- ほう…面白い。▼
撃破時†
- [リーフ]
- 今は、退くしかない…
退いて戦力を立て直すしか…▼
VSロイ†
戦闘前†
- [ロイ]
- ぼくたちは間違ってない。
そう僕は信じる…信じて戦う!▼
戦闘前(ヴェイク)†
- [ヴェイク]
- お前、なかなか強そうじゃねえか。
降参すれば俺様の子分にしてやるぜ。▼
- [ロイ]
- どうして僕が君の子分に?▼
それに降参はしない。たとえ
今の戦いに違和感を持っていても…▼
撃破時†
- [ロイ]
- 迷いを…
捨てきれなかった…かな…▼
VSエリウッド†
戦闘前†
- [エリウッド]
- 戦いは得意じゃないけれど…
放ってはおけないな。▼
戦闘前(ソワレ)†
- [エリウッド]
- 君は賊の一人だな。
戦いを止めてこの地から去るんだ!▼
- [ソワレ]
- …賊呼ばわりは納得いかないね。▼
ボクたちが誇り高き軍であることを
分からせてあげるよ!▼
撃破時†
- [エリウッド]
- 僕では敵わなかったか…
ロイ、君は…▼
VSエフラム†
戦闘前†
- [エフラム]
- 賊にしては腕が立つな。
良い戦いができそうだ!▼
戦闘前(セレナ)†
- [セレナ]
- なによ、あんた。
ジャマだからどっか行きなさいよ。▼
- [エフラム]
- そうはいかない。
俺がここにいるのは、お前たちを倒すためだ。▼
- [セレナ]
- はあ? 冗談じゃないわよ。
やれるものなら、やってごらんなさいよ!!▼
撃破時†
- [エフラム]
- やはり…見事な腕だ。
お前とはまた戦いたいものだな…▼
VSアイク†
戦闘前†
- [アイク]
- いいだろう、来い。▼
戦闘前(ルキナ)†
- [アイク]
- 俺と戦う気か?▼
- [ルキナ]
- はい、あなたはかなりの強者と見ました。
お相手願います。▼
- [アイク]
- 来るというなら拒まん。▼
- [ルキナ]
- では、行きますよ…!▼
撃破時†
- [アイク]
-
強い、な…▼
VSサザ†
戦闘前†
- [サザ]
- 敵に手加減できるほど
俺は強くも甘くもない…行くぞ。▼
戦闘前(ベルベット)†
- [サザ]
- ラグズ!? まさかな…
戦いをやめろ。さもないと倒す。▼
- [ベルベット]
- !! あなた、
私に似た存在を知っているの?▼
…聞きたいけど
それどころじゃなさそうね。▼
撃破時†
- [サザ]
- 俺の力じゃ…この程度か…▼
セリカの戦闘†
初戦闘時†
- [セリカ]
-
相手は男性ばかりなのね。あんな
ふしだらな女性に騙されるなんて…▼
敗北時†
- [セリカ]
-
まるで…けだものだわ…
リンの戦闘†
初戦闘時†
- [リン]
- まったく、男は単純なんだから…
今、目を覚ましてあげるわ!▼
敗北時†
- [リン]
- 女だから負けたとは思わないわ…
ただ私が、未熟だっただけ…▼
エイリークの戦闘†
初戦闘時†
- [エイリーク]
- 私たちよりあの女性を信じるなんて…
なんだか納得いきません!▼
敗北時†
- [エイリーク]
- すみません…私はここまでです。
どうか御武運を…▼
クリア後†
クリア後の会話†
- [インバース]
- あらあら、残念。
やられちゃったわね…▼
しょうがないわ。
ここはいったん逃げるとするわね。▼
- [クロム]
- 待て!▼
- [占い爺]
- ううむ、逃げられてしもうた…
逃げ足の速い。▼
あの娘、弟子入りしたいと
わしの家へやってきてのう。▼
その晩には、魔符を盗み出し
逃げてしまったのじゃ。▼
英霊の魔符は
我が一族の秘中の秘…▼
よそ者には決してわからぬ場所に
何百年も隠してあったのじゃが…
- [クロム]
- それなのに、あいつは
いったいどうやって魔符を…?▼
- [占い爺]
- わしが隠し場所を教えたからのう。▼
- [クロム]
- …おい爺さん。▼
- [占い爺]
- あれほど胸の大きい娘に
お願いされては断れぬ。▼
御先祖には申し訳ないが、
仕方のないことじゃった…▼
そなたも女性には気をつけるのじゃぞ。
よく見れば女難の相が出ておる。▼
- [クロム]
- いや…あんたの占いは
もうどうでもいい。▼
それより、あいつは
どこへ逃げたんだ?▼
- [占い爺]
- また別の異界じゃな…
次こそは捕まえられるといいのじゃが。▼
- [クロム]
- 次…? 悪いが、俺たちはあまり
ここに長居するわけには…▼
- [占い爺]
- !! ま、まあ待て。
茶でも飲んで一息つくのじゃ。▼
そうそう! あの娘は魔符の他に、
我が家の秘宝を持ち逃げしておる。▼
- [クロム]
- 秘宝?▼
- [占い爺]
- うむ。新たな秘技…
スキルを身につけられるという秘宝じゃ。▼
あの娘を捕まえ、取り戻すことができれば
宝はそなたらにやるのじゃがのう。▼
どうかのう? 気にならんかのう?
欲しくないかのう?▼
- [クロム]
- わ、わかったわかった。
考えておく。▼
- [占い爺]
- おおそうか! ありがたい。
来てくれるのはいつでも良いぞ。▼
このかわいそうな老人を
救えるのはそなたらだけじゃ…▼
それから、今回の褒美に魔符を授けよう。
「若き獅子ロイ」じゃ。▼
どうじゃ、この凛々しい姿。
きっとそなたらの役に立つぞ。▼
若き獅子ロイ†
- [ロイ]
- そうか…ぼくはあの女性に
だまされていたのか…▼
すまない。お詫びに、
君が望むなら共に戦おう。▼
ぼくはロイ。
君はぼくのことを知ってる?▼
選択肢1「はい」†
- [ロイ]
- そうか。ならぼくのことを
話す必要はなさそうだね。▼
でも、ぼくは
異世界のことを何も知らない。▼
ぜひ、教えて欲しいな。
聞きたいことがいろいろあるんだ。
選択肢1「いいえ」†
- [ロイ]
- ぼくはエレブ大陸にある
リキア同盟の公子だ。▼
病に倒れた父上の代理として、
大陸の戦乱を戦った。▼
まだ若輩者だけど、いつか
父上のように立派な人物になる。▼
そのために、ぼくは色々な世界を
見聞きして回ってるんだ。▼
- [ロイ]
- 君の名は…?▼
そうか、ルフレというのか。
不思議な響きだね。▼
でも君がいた世界では、そういう
名前も当たり前なんだろうな。▼
ねえ、ルフレ。
君たちの世界はどんなところかな?▼
ぼくは幼い頃、他国に
留学してたこともあって、▼
色んな国に興味があるんだ。
そこに住む人々にも。▼
ルフレ、君は、
自分の住む世界が好き?
選択肢2「はい」†
- [ロイ]
- そうか、やっぱり。
君の目を見ればわかるよ。▼
君たちが住む異世界は、
きっと素晴らしい場所なんだろうね。▼
船はある? 果物は美味しい?
人々はどんな暮らしをしてる?▼
君たちの世界のこと、
もっと教えて欲しいな。▼
- [ロイ]
- ありがとう、ルフレ。
君の世界の話…とても面白かった。▼
でも、聞けば聞くほど、
そこへ行ってみたくなるな。▼
君が元の世界へ戻る時は、
ぼくも一緒に連れて行って欲しい。▼
見たいんだ、
君が愛する世界を…▼
- (ロイを仲間にしますか?)の選択肢が出てくる
選択肢2「いいえ」†
- [ロイ]
- そうか…意外だな。
良い世界ではないんだね。▼
でも、戦争は…どこの世界でもあるよ。
ぼくたちの世界でもそうだった。▼
国々の争いは延々と続き…
理不尽な目にあうこともある。▼
それでもぼくは、
ぼくがいた世界が好きだ。▼
いつかあの世界へ戻るため…
ぼくは戦いを続けるんだ。▼
君も良かったら、いつか
ぼくたちの世界に遊びに来ると良い。▼
きっと、好きに
なってもらえると思うよ。▼
- (ロイを仲間にしますか?)の選択肢が出てくる
コメント(誤字・脱字報告)†
Last-modified: 2020-09-28 (月) 23:02:40