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オープニングシナリオ†

↑

オープニング†

[ンン]
…だいじょうぶ。
怖くないです、私は強い子です…▼
ひゃあ！▼
…た、ただの壁ですか。
びっくりさせないでください。▼
（屍兵出現）
[ンン]
きゃあぁぁぁっ！
いやぁぁぁぁぁっ！！▼
はぁっ、はぁっ、はぁっ!
竜になれること、忘れてましたです…▼
…あれ？　ここどこですか？
これじゃ、戻れないです…▼
[クロム]
さっきの悲鳴、聞こえたな？▼
ここに小さい女の子が入って行ったのは
見間違いじゃなかったようだ。▼
ともかく、急いで見つけ出すぞ。
長居していい場所じゃなさそうだ。
↑

戦闘マップ†

↑

戦闘前†

[ンン]
…出られないのです。
で、でも…私はくじけないのです…▼
↑

ンンと会話†

↑

クロムの場合†

[ンン]
…！▼
[クロム]
待て、俺は怪しい者じゃない。
お前を助けに来たんだ。▼
[ンン]
そうだったですか。
危うくブレスで攻撃する所でした。▼
[クロム]
ブレス…ということは、
お前はマムクートなのか？▼
[ンン]
はい。私は、ンンといいますです。▼
[クロム]
ん…？▼
[ンン]
ンンです。ンン。私の名前です。
お母さんはどうしてこんな名前を…▼
[クロム]
落ち込むのは後にしろ。
ひとりでここにいては危ないぞ。▼
[ンン]
私のこと、心配してくれるですか?
竜になれる強い子なのに？▼
[クロム]
強くても子どもは子どもだ。
放っておくわけにはいかない。▼
すぐに脱出するぞ。
俺についてこい。▼
[ンン]
…こんなに親切にされたの、
生まれて初めてです。▼
わかりましたです。
私、あなたにお任せするです。▼
↑

ノノの場合†

[ノノ]
あ、女の子発見！▼
[ンン]
…あなたも女の子です。▼
[ノノ]
ノノはただの女の子じゃないもん。
竜になって戦えるんだよ。▼
[ンン]
私だって竜に…。
今、ノノって言いました？▼
[ノノ]
うん。ノノがノノだよ。▼
[ンン]
…この人が…▼
[ノノ]
あなたは何てお名前なの？▼
[ンン]
…ンンです。▼
[ノノ]
ん…？▼
[ンン]
ンンです。ンン。私の名前です。▼
[ノノ]
そっかー…なんか呼びにくい名前だね。▼
[ンン]
誰のせいだと思ってるですか…▼
[ノノ]
？？　それより、ここは危ないよ。
早く出よう？▼
[ンン]
はい… ▼
↑

屍兵将初戦時†

[屍兵将]
▼
↑

屍兵将撃破時†

[屍兵将]
▼
↑

クリア†

↑

クリア後†

[ンン]
ありがとうです。▼
みなさんが来てくれなかったら、
私は今頃ぺしゃんこでした。
[クロム]
お前、帰る場所はあるのか？
[ンン]
いえ…私はずっとひとりです。
[クロム]
なら、イーリスで保護しよう。
すぐに手配する。
[ンン]
いえ、みなさんについていきます。
私は強い子です。戦えます。
[クロム]
確かに、マムクートなら
十分強い力を持っている。▼
わかった、俺たちと来るといい。
[ンン]
はい。よろしくお願いするです。
↑

ノノとンン†

[ンン]
ノノ。ちょっと話があるですよ。
これ…持ってないですか？▼
[ノノ]
あ、ノノと同じ指輪!
偶然だね！▼
[ンン]
…偶然じゃないです。
この指輪は世界にひとつしかないです。▼
これは…お母さんの形見です。
未来から持ってきた、私のお守り…▼
[ノノ]
じゃあ、ンンは…ノノの？▼
[ンン]
そうなのです…▼
[ノノ]
よかった!▼
ノノがママなら、ンンはもう
我慢しなくていいね！~▼
[ンン]
私は…なにも我慢してないです。▼
[ノノ]
してるよ。ノノわかるもん。
泣きそうなの、ずっと我慢してる。▼
怖かったら泣いてもいいの。
強い子じゃなくてもいいんだよ。▼
[ンン]
…私は強い子じゃないと駄目です。
みんな、私に期待してました。▼
私は竜になれるから…。
普通の子じゃないから…▼
お母さんみたいな強い竜になって、
みんなを守らないといけないから…▼
[ノノ]
ノノ、しょっちゅう泣くよ？▼
強い人だって、みんな泣くよ。
泣いてもそのあと立ち直ればいいだけ。▼
ンンが立ち直れないときは
ノノがなでなでしてあげるから。▼
だから…もう無理しなくていいよ。▼
[ンン]
あ…▼
[ノノ]
よしよし。怖いところだったね…
ひとりでよくがんばったね…▼
[ンン]
…お母さん。
私…ほんとは…怖かったです…▼
すごく…すごく怖かったです！
うわぁぁぁ…っ！▼
[ノノ]
うん、うん…。
これからはノノもついてるからね…
↑

コメント†


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Last-modified: 2012-06-28 (木) 12:35:25
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