数々の障害をのりこえ、マンスターへ
たどり着いたリーフたち▼↓
彼らの前に立ちふさがるかのように
マンスターの城が高くそびえ立つ▼↓
一度は逃げ出したその『魔王の城』へ
再び足をふみいれるリーフたち▼↓
失われたものを取り戻すために・・・
新たな時代を切りひらくために・・・▼
[ベルド]
レイドリックよ
聞けば城にまで反乱者どもの
侵入を許したそうじゃな▼
[レイドリック]
はっ・・・
しかし、今しばらくお時間をいただければ
やつらを必ずこの城から・・・▼⇒
[ベルド]
できもせぬことを口にするな
反乱者どもが圧倒的に優勢なのは
誰が見ても明らかではないか・・・▼
[レイドリック]
・・・・・・▼⇒
[ベルド]
もう少し役に立つと思っておったが
こんなものか・・・
貴公との付き合いもこれまでじゃな▼
[レイドリック]
待ってください、ベルド司教
あなたに見捨てられたらわれらは・・・▼⇒
[ベルド]
ならばなんとかするのじゃな
せめてものたむけじゃ
ベルクローゼンの一隊を貸してやろう▼↓
※5、6章でガルザスを打倒・解放(捕獲のみは除く)していない場合
※23章でセティを仲間にした場合
[セティ]
王子、油断をするなよ
レイドリックの兵はもうほとんどいないが
王宮内には傭兵たちが待ち受けている▼↓
中でもガルザスという剣士は危険だ
まともに相手をしたら勝ち目はないぞ▼
[リーフ]
ガルザス・・・
では・・・
どうすればよいのでしょうか?▼⇒
[セティ]
うまくおびき寄せて
私のフォルセティでしとめるしかないが
それでも倒せるかどうかはわからない▼↓
[リーフ]
こちらの兵が少なすぎます
アウグスト
兵を3併所に分けたのはどうしてなんだ?▼⇒
[アウグスト]
一隊は子供達を取り戻すため
一隊はロプトの司祭を捕えるためです▼↓
いずれも一刻を争うゆえ
わけて突入させました▼
[リーフ]
子供達の救出はわかるが
ロプトの司祭とはなんだ?▼⇒
[アウグスト]
東の一角にロプトの礼拝室があり
そこには
多くの司祭がつめております▼↓
彼らは
バサークやスリープの杖を使うため
放っておいては危険なのです▼
[リーフ]
なるほど・・・
だが、それではわれらだけで
レイドリックと戦えと?▼⇒
[アウグスト]
さよう
他の者達が合流するよゆうはありません▼↓
[セティ]
リーフ王子
確かに苦しい戦いだがやむをえまい▼⇒
正面の敵は私がなんとかする
きみはレイドリックを倒すことだけ
考えてくれ!▼↓
[リーフ]
はい!
レイドリックは
ぼくが必ず倒します!▼
※23章でサイアスを仲間にした場合
[サイアス]
王子、油断されぬように
レイドリックの兵は
もうほとんどおりませんが▼↓
王宮内には傭兵たちが待ち受けております
特にガルザスという剣士は
相手にしてはいけません▼
[リーフ]
ガルザス・・・
では・・・
どうすればよいのですか?▼⇒
[サイアス]
確実なことは申し上げられませんが
マリータという少女がいれば
なんとかなるかも知れません▼↓
ガルザスはその娘と
何か深い関わりがあるようです▼↓
[リーフ]
マリータが・・・
アウグスト!
兵を3ヵ所に分けたのはどうしてだ?▼⇒
[アウグスト]
一隊は子供達を取り戻すため
一隊はロプトの司祭を捕えるためです▼↓
いずれも一刻を争うゆえ
わけて突入させました▼
[リーフ]
子供達の救出はわかるが
ロプトの司祭とはなんだ?▼⇒
[アウグスト]
東の一角にロプトの礼拝室があり
そこには
多くの司祭がつめております▼↓
彼らは
バサークやスリープの杖を使うため
放っておいては危険なのです▼
[リーフ]
なるほど・・・
だが、それではわれらだけで
レイドリックと戦えと?▼⇒
[アウグスト]
さよう
他の者達が合流するよゆうはありません▼↓
[サイアス]
リーフ王子
確かに苦しい戦いですが
やむをえぬこと▼↓
私もできるだけのことはします
王子はレイドリックを倒すことだけ
考えてください!▼
[リーフ]
ええ!
レイドリックは
ぼくが必ず倒してみせます!▼
※23章でどちらも仲間にしなかった場合(サイアス捕獲・死亡時)
[アウグスト]
王子、油断をされぬように
レイドリックの兵は
もうほとんどおりませぬが▼↓
王宮内には傭兵たちが待ち受けております
中でもガルザスという剣士は
相手にしても勝ち目はありません▼
[リーフ]
ガルザスか・・・
ではアウグストは
どうすればよいと言うのだ?▼⇒
[アウグスト]
おびきよせて
一気にほうむるしかないでしょうな
それでも倒せるかどうかわかりませぬが・・・▼
[リーフ]
こちらの兵が少なすぎる
アウグスト
兵を3併所に分けたのはどうしてなんだ?▼⇒
[アウグスト]
一隊は子供達を取り戻すため
一隊はロプトの司祭を捕えるためです▼↓
いずれも一刻を争うゆえ
わけて突入させました▼
[リーフ]
子供達の救出はわかるが
ロプトの司祭とはなんだ?▼⇒
[アウグスト]
東の一角にロプトの礼拝室があり
そこには
多くの司祭がつめております▼↓
彼らは
バサークやスリープの杖を使うため
放っておいては危険なのです▼
[リーフ]
なるほど・・・
だが、それではわれらだけで
レイドリックと戦えと?▼⇒
[アウグスト]
さよう
他の者達が合流するよゆうはありません▼↓
リーフ王子、確かに苦しい戦いですが
こうなった以上、リーフ様に
がんばっていただくしかないのです!▼
[リーフ]
わかっているさ
レイドリックは
ぼくが必ず倒してみせる!!▼
※5、6章でガルザスを打倒・解放した場合
[アウグスト]
王子、油断をされぬように▼↓
レイドリックの兵は
もうほとんどおりませぬが
王宮内には傭兵たちが待ち受けております▼
[リーフ]
アウグスト
兵を3併所にわけたのはどうしてなんだ?▼⇒
[アウグスト]
一隊は子供達を取り戻すため
一隊はロプトの司祭を捕えるためです▼↓
いずれも一刻を争うゆえ
わけて突入させました▼
[リーフ]
子供達の救出はわかるが
ロプトの司祭とはなんだ?▼⇒
[アウグスト]
東の一角にロプトの礼拝室があり
そこには
多くの司祭がつめております▼↓
彼らは
バサークやスリープの杖を使うため
放っておいては危険なのです▼
[リーフ]
なるほど・・・
だが、それではわれらだけで
レイドリックと戦えと?▼⇒
[アウグスト]
さよう
他の者達が合流するよゆうはありません▼↓
リーフ王子、確かに苦しい戦いですが
こうなった以上、リーフ様に
がんばっていただくしかないのです!▼
[リーフ]
わかっているさ
レイドリックは
ぼくが必ず倒してみせる!!▼
あれ?
変なところにきちゃったな
この扉はなんだろう?▼
(扉が開く)
うわっ、なんかおっかなそう・・・
みんな〜、待ってくれよぉ〜▼
[マリータ]
あなたが・・・
私を救い出してくれた剣士・・・
ずっと、会いたいと思っていました▼
[ガルザス]
どうして戻ってきたのだ
おまえは女だ、それもまだ子供だろう
剣はおもちゃではないぞ▼⇒
[マリータ]
あのとき・・・
魔剣に魅入られた私は
夢の中で父に会いました▼↓
父とはぐれたのは
私がまだ小さいころだったけど
それでもはっきりと覚えています▼↓
父は大きくて、たくましくて
そして優しい人でした▼↓
剣士ガルザス・・・
あなたは・・・
私のお父様なのでしょう!▼
[ガルザス]
!・・・▼⇒
[マリータ]
どうして何も言ってくれないの!
お願いです!
そうだと言ってください!!▼
[ガルザス]
俺を・・・
うらんでいないのか・・・▼⇒
[マリータ]
うらむだなんて・・・▼↓
奴隷商人に捕まったのは
私がお父様の言いつけを
守らなかったからでしょう▼↓
それに、あのあとすぐに
エーヴェル様に
助けていただきました▼↓
私はいちどだって
お父様をうらんだことはありません!▼
[ガルザス]
すまなかった
ずっと探し続けたが
見つけられなかった・・・▼⇒
それに
今の俺は人の血で汚れきっている
もう関わらぬほうがよいと思ったのだ▼↓
[マリータ]
そんな!・・・
たとえどんなことがあろうと
私はお父様の娘です・・・▼
[ガルザス]
・・・・・・
おまえを助け育ててくれたのは
あの石にされてしまった女剣士か▼⇒
[マリータ]
はい・・・▼
[ガルザス]
・・・・・・▼⇒
では捨ててはおけぬな
俺もイザーク人のはしくれとして
受けた恩はかならず返す!▼
[アウグスト]
きびしい戦いでしたが
王宮はあらかた制圧できたようです
王子の戦いぶりもおみごとでした▼
[リーフ]
だがアウグスト
レイドリックは本当に倒せたのか?▼⇒
とどめをさしたはずだが
彼の姿はまぼろしのように消えたぞ▼↓
[アウグスト]
この城は何か
邪悪な力でおおわれているようです▼↓
マンスター城の地下にはロプト教団の
秘密神殿が設けられておるゆえ
そのせいかもしれません▼↓
それをつぶさぬ限り
真に解放がなったとはいえませぬな▼
[リーフ]
秘密神殿・・・
トラキアにおける
ロプトの本拠地だな▼⇒
[アウグスト]
はい
その責任者がマンフロイの腹心である
ベルド司教です▼
[リーフ]
ベルド司教・・・
どんな男なんだ?▼⇒
[アウグスト]
彼はトラキア教区の責任者として
すべてを取り仕切っていました▼↓
子供狩りをおしすすめたのも
ベルクローゼンに村を焼かせたのも
すべて彼の仕業です▼↓
レイドリックなどは
ただの使い走りにすぎません▼↓
捕虜の話では
エーヴェルどのを石にしたのも
ベルドだということでした▼
[リーフ]
なっ、なんだと!
許さない!・・・
そのベルドという男!・・・▼⇒
※サラが死亡・捕獲されているか、キアの杖を入手していないとき
[リーフ]
アウグスト!
神殿の場所はわかっているのか▼↓
[アウグスト]
はい
すでにつきとめております▼↓
ただ、ベルド司教が多数の魔道兵と
ともにこもっておりますので
攻め落とすのはたやすくありません▼↓
セリス公子の軍が来られるまで
待つという手もありますが、その場合は
ベルドを逃がす恐れもあります▼
[リーフ]
やつがトラキアにもたらした悲劇は
レイドリックの比ではない▼⇒
ベルドは逃がすわけにはいかない!
そうだろ
アウグスト!!▼
※サラが生存していて、キアの杖を入手しているとき
[リーフ]
だが・・・
今はエーヴェルの救出が先だ
アウグスト、どうすればいいんだ!▼↓
[アウグスト]
キアの杖は入手できましたが▼↓
前にも申し上げたように
この杖を使えるものは
マンフロイの一族だけです▼↓
残念ですが、今のわれらには
どうすることもできません・・・▼
[リーフ]
やはりだめなのか!
エーヴェルは救えないのか!!▼⇒
ああっ・・・
ぼくはいったい何のために!・・・▼↓
[サラ]
そんなことないよ
あたしならその杖使えるよ▼
[リーフ]
サラ!?・・・
きみが?・・・
ほんとうなのか!!▼⇒
[サラ]
うん、使えるよ
だってわかるもの
その封印・・・おじいさまのだから▼
[リーフ]
おじいさまって?・・・
まさか・・・
サラはマンフロイの孫なのか!?▼⇒
[サラ]
おじいさまの話はしたくないの
あのひと、きらいだから
いいじゃない、そんなこと▼⇒
ほらっ
行きましょうよ、リーフさま
キアの杖を忘れないでねっ▼
ふんっ
このワシを倒しに来ただと!?↓
バカめ!
死ぬのはきさまたちの方だ!!
ううっ・・・
バカな・・・
なぜこんなことに・・・↓
ベルド司教・・・
たのむ・・・
ワシはまだ死にたくない・・・↓
・・・たすけて・・・くれ・・・
グワッ・・・
(捕獲不可能)
哀れだな
自分の運命を呪え・・・
くっ・・・
マリータ・・・
俺は・・・
フッ・・・
俺もおちたものだ
敵に情けをかけられるとはな・・・