■ザッハの古森選択
(ワールドマップ。左:エイリーク)
大切な腕輪を再び身につけ
エイリークたちは決意も新たに出発する。▼
西からザッハの古森を抜ければ
国境の街セレフィユは近い。▼
心配していたグラド兵の姿もなく
胸をなでおろすエイリーク。▼
だが森の中には 見たこともない
異形の影がうごめいていた・・・▼
<4章 異形の者たち>
■オープニング
(背景:森。左:エイリーク/右:ゼト)
[ゼト]
間もなく ルネスとグラドの国境
セレフィユの街です。▼
国境を越えれば グラド領・・・▼
レンバール城は目前です。▼
[エイリーク]
ええ 無地に国境を抜けることができればいいのですが・・・▼
!
あれは・・・?▼
(マップ画面。左:エイリーク/右:ゼト)
[エイリーク]
な・・・何なのですか
あれは?▼
あの異様な姿・・・
人間では・・・ない?▼
[ゼト]
私もあのようなものを
目にするのは初めてです。▼
一体あれは・・・▼
(背景:街。右:アスレイ/左:ルーテ)
[アスレイ]
ああ神よ。
なんということでしょうか・・・▼
【聖石】に守られしこの大地に
あのような不浄のものたちが・・・▼
[ルーテ]
・・・・・・▼
[アスレイ]
ルーテさん 外は危険です。
あなたはどうかこの村に・・・▼
[ルーテ]
あれはゾンビですね。▼
古の時代
魔王の先兵となったという魔物です。▼
『ナザニアの魔書』
第二部第七章第八節に記載があります。▼
[アスレイ]
ご存知なのですか?▼
[ルーテ]
私 優秀ですから。
大抵のことは記憶しています。
書物によれば
ゾンビは鋭い爪でひっかくそうです。▼
これは推測ですが
おそらくひっかかれると痛いでしょう。▼
[アスレイ]
と とにかく・・・
私は彼らを助けに行って参ります。▼
あなたはそれまで
この村の警護をお願いします。▼
[ルーテ]
わかりました。
私は別に構いません。▼
(アスレイ、消える)
[ルーテ]
魔法は偉大な力です。▼
どんなに分厚い鎧をつけていても
魔法の前にはまるで無力・・・▼
さすが 優秀な私が
選んだだけのことはあります。▼
たとえ魔物がこの村にやってきても
私がいれば問題ないでしょう。▼
(マップ画面。左:エイリーク)
(アスレイ、右から現れる)
[アスレイ]
旅の方 このザッハの古森は危険です。▼
このまま南へ通り抜けて下さい。
魔物に囲まれぬうちに さぁ早く。▼
[エイリーク]
あなたは?▼
[アスレイ]
私はアスレイと申します。▼
神殿の命を受け
魔物たちの浄化にあたっています。▼
ですが魔物の数が多く 防ぎきれるか
どうかわかりません・・・▼
ですからどうか
今のうちにお逃げください。▼
[エイリーク]
魔物・・・?▼
古の時代 魔王のしもべとして現れたという
あの魔物ですか・・・?▼
ですが あれは伝説の中の
ことなのでは・・・?▼
[アスレイ]
はい・・・私もはじめは
信じられませんでした。▼
ですが
現実に魔物はこの地に現れています。▼
このルネスに限らず 各地でさまざまな異形の
魔物たちがうごめき出しつつあるとか・・・▼
[エイリーク]
そんな・・・一体なぜ?▼
(エイリークの後ろにゼト現れる)
[ゼト]
エイリーク様
魔物が向かってきます!▼
(マップ:魔物が移動してくる)
[アスレイ]
ここは 私にお任せください。▼
不浄なる魔物よ 退きなさい!▼
(戦闘画面。アスレイが魔物を撃破)
[ゼト](左)
我々も迎撃しましょう。
エイリーク様 進撃の準備を。▼
■自軍1ターン目
[アスレイ]
あの南の村に
私の仲間がいます。▼
村に到着されたら
どなたか彼女の援護をお願いします。▼
■北の村を訪問
[村人]
南に古木が一本立ってるのが
見えるかい?▼
あれを倒せば 橋にできて便利なんだが・・・
俺たちの力じゃどうにもならねえ。▼
あんたたちが思いっ切り叩けば
倒せると思うんだよ。▼
こいつをやるから 一つ
試してみてくれねえか?▼
(てつのおのを手に入れた)
会話集/章別会話/4章 異形の者たち
■3ターン目
(マップに緑ユニット×3登場)
[ラーチェル](右)
まあ 大変!▼
善良な旅人の方々が
邪悪な魔物たちに襲われていますわ。▼
(ドズラ、左に現れる)
[ドズラ]
ガハハ!
そのようですなラーチェル様!▼
[ラーチェル]
こうしてはいられません!
行きますわよ!▼
ここからさっそうと駆け下り
あの方々をお助けするのですわ!▼
(ドズラの後ろにレナック、登場)
[レナック]
いや このがけから
さっそうと駆け下りたら死にますって。▼
どっか他に降りる道を探さないと・・・▼
[ラーチェル]
そうですわね。
では急いで捜しましょう。▼
邪悪な魔物の非道は
このラーチェルが許しませんわ!▼
(緑ユニット撤退)
■左下の村を訪問(アスレイ)
[アスレイ](右)
ルーテさん
助けが来てくれました。▼
[ルーテ](左)
・・・・・・▼
[アスレイ]
ルーテさん?▼
[ルーテ]
私が見たところ あなたは新鮮です。▼
どうやらゾンビではないようですね▼
[アスレイ]
あ 当たり前ではないですか。▼
助けが来てくれましたよ。
あなたはもう少しここで我慢を・・・▼
[ルーテ]
いえ 私も参戦します。▼
ゾンビは下級の魔物と書物にありました
私の魔道でたやすく倒せるでしょう。▼
私、優秀ですから。▼
(ルーテ、仲間に加わる)
■左下の村を訪問(アスレイ以外)
[ルーテ](左)
・・・・・・▼
[ヴァネッサ](右)
?▼
[ルーテ]
私が見たところ あなたは新鮮です。▼
どうやらゾンビではないようですね。▼
では私も参戦しましょう。▼
私はルーテ。
卓越した才能を持つ稀代の魔道士です。▼
ゾンビは下級の魔物と書物にありました。
私の魔道でたやすく倒せるでしょう。▼
私、優秀ですから。▼
(ルーテ、仲間に加わる)
■マップクリア後
(背景:森。左奥:エイリーク/左手前:ゼト/右手前:アスレイ/右奥:ルーテ)
[ゼト]
魔物は一掃しました。▼
念のために火を起こし
骸を焼いておきましょう。▼
[エイリーク]
まさか
このルネスに魔物が現れるなんて・・・▼
魔物とは伝説の中の
存在とばかり思っていました。▼
[ゼト]
伝説ではゾンビは
最下級の魔物のはずでしたが・・・▼
戦った限りでは
並の兵士以上の力を感じました。▼
油断できる敵ではないようです。▼
[ルーテ]
ゾンビやマミーだけではありません。▼
スケルトン モーサデゥーグ
ガーゴイルにバール・・・▼
書物で語られているような
大物も出てくるかもしれません。▼
いかに優秀な私がいるとはいえ
苦戦は避けられないでしょう。▼
[アスレイ]
神よ・・・これは
何かの前触れなのでしょうか・・・▼
(ゼト、アスレイ、ルーテ消える)
[エイリーク]
いったい
何が起きているのでしょう?▼
(ゼト、右に現れる)
[ゼト]
エイリーク様
ここは一度フレリアへ帰還すべきかと。▼
グラド帝国軍に加えて
魔物まで現れた現状では▼
これ以上の前進は危険が大きすぎます。▼
[エイリーク]
確かに・・・私も
何か得体の知れない不安を感じます。▼
でもだからこそ
早く兄上をお助けしなければ。▼
私の判断で皆を危険な目にあわせて
しまうかもしれませんが▼
どうかお願いします。▼
[ゼト]
わかりました。
エイリーク様は私が必ずお守りします。▼
(マップ画面、緑ユニット×3登場)
(背景:森。左:エイリーク/右:ラーチェル)
[ラーチェル]
さあ 邪悪な魔物たち
お覚悟なさい!▼
このラーチェルが見事成敗して
さしあげますわ!▼
[エイリーク]
・・・・・・▼
[ラーチェル]
あら 魔物はどこですの?▼
[エイリーク]
先ほど私たちが・・・▼
[ラーチェル]
まあ それは幸い!
神もお喜びくださいますわ。▼
でも少しだけ残念ですわね。▼
わたくしの華麗な活躍を見せて差し上げようと
大急ぎで走ってきましたのに。▼
(ラーチェルの後ろにドズラ、登場)
[ドズラ]
ガハハ!
残念ですなラーチェル様!▼
(ドズラ>レナック)
[レナック]
引っ張りまわされるこっちの身にも
なって欲しいんですが・・・▼
(レナック、消える)
[エイリーク]
失礼ですが あなた方は?▼
[ラーチェル]
わたくし?▼
[ラーチェル]
問われたからには
名乗らねばなりませんわね。▼
そう。このわたくしこそ
ロストン聖教国の光の・・・▼
[ドズラ]
なりませぬ!
なりませぬぞラーチェル様!▼
ここでご身分を明らかにされては!▼
[ラーチェル]
まあ そうでしたわ。
わたくしとしたことがついうっかり。▼
ここで名前も告げることなく
さっそうと去るのが美しいのですわ。▼
[エイリーク]
あの・・・▼
[ラーチェル]
では見知らぬ方 ごきげんよう。
縁があればまたお会いいたしましょう。▼
さ 行きますわよ
ドズラ レナック▼
(ラーチェル、消える)
[ドズラ]
ガハハ!
行くぞレナック!▼
(ドズラ>レナック)
[レナック]
はいはい・・・▼
(レナック、消える)
[エイリーク]
・・・なんだったのでしょう?▼
ルーテもしくはアスレイが死んだ場合、
戦闘後の二人の台詞がなくなります。
この記事は投稿者によって削除されました.
記事中に誤りがありましたので、僭越ながら訂正します。
(誤) (正)
オープニングのエイリークの
1番目の台詞より:ええ 無地に国境を抜けることができればいいのですが・・・▼ →
ええ 無事に国境を抜けることができれば
いいのですが・・・▼
同ルーテの
2番目の台詞より:魔王の先兵となったという魔物です。▼ →魔王の尖兵となったという魔物です。▼
クリア後のルーテの
1番目の台詞より: スケルトン モーサデゥーグ → スケルトン モーサドゥーグ
アスレイ死亡+ルーテ未加入の場合はクリア後の会話に追加あり。
ルーテ「・・・・・・。」
エイリーク「あの・・・。」
ルーテ「私が見たところ あなたは新鮮です。
どうやらゾンビではないようですね。」
エイリーク「あ、当たり前ではないですか。」
ルーテ「(途中までが記憶にないんです。ごめんなさい。)
私ほどの魔道士を仲間に迎えられたことを
あなた方は誇りに思うことでしょう。
私、優秀ですから。
エイリーク「変わった方ですね・・・。」
足りないところの付け足し、間違いの指摘、お願いします。
ルーテの村をエイリークで訪問した場合
エイリーク→エ ルーテ→ル
エ「あなたは・・・?▼
ル「・・・・・・▼
エ「あの・・・▼
ル「私が見たところ あなたは新鮮です。▼
どうやらゾンビではないようですね。▼
エ「あ 当たり前です。▼
旅人の方ですか?▼
まだ外には魔物がいます。
もうしばらくここで・・・▼
ル「いえ 私も参戦しましょう。▼
私はルーテ。
卓越した才能を持つ稀代の魔道士です。▼
ゾンビは下級の魔物と書物にありました。
私の魔道でたやすく倒せるでしょう。▼
私、優秀ですから。▼
エ「変わった方ですね・・・▼
(ルーテが仲間に)
「旅人の方」はゲーム中でこういっていましたからそのままにしてください。
最終更新から1年以上経っていますので、勝手ながら見やすく整理してみました。
手を加えづらくなるようでしたらごめんなさい;
当たり前ですが、もし新しく投稿される場合でもあくまで私個人の独断なので気にせず無視なさって下さいm(_ _)m