■制圧後
【ギリアム】(右)
ターナ様。▼
【ターナ】(左)
ギリアム。▼
ごめんなさい。
迷惑をかけてしまって・・・。▼
【ギリアム】
いえ、そのような。▼
(ギリアムの後ろにエイリーク現れる)
【エイリーク】
ターナ!▼
【ターナ】
・・・エイリーク!?▼
ああ、本当にエイリークなのね!▼
【エイリーク】
ターナ
あなたどうしてここに?▼
【ターナ】
ルネスが陥落したって聞いたから
わたし心配で・・・▼
でも、ほんとに無事で良かった・・・▼
あ・・・エフラムは?
エフラムは無事なの?▼
【エイリーク】
兄上は・・・▼
【ターナ】
そう・・・まだ連絡が取れないのね・・・
無事だといいのだけれど・・・▼
とにかくフレリア城へ行きましょう。
お父さまなら、何かご存知かもしれないわ。▼
【エイリーク】
ありがとう、ターナ。▼
■ワールドマップ
国境の城を解放したエイリークたちは▼
フレリア王女ターナと共に
フレリア王都へと向かった。▼
■フレリア王都
【ヘイデン】(左)
おお、ターナ・・・
よく生きて戻ってくれた!▼
ミュラン城でお前がグラド兵に襲われたと聞き
わしがどれほど心配した事か・・・▼
もうわしの許可なく王宮を出てはならん。
良いな?▼
【ターナ】(右)
でもお父さま 私とても良い知らせを
持って帰ってきたんです。▼
さあエイリーク はやくはやく!▼
(ターナの前にエイリーク現れる)
【エイリーク】
ヘイデン様 お久しぶりです。▼
【ヘイデン】
おお エイリーク!
そなたも無事であったか。▼
【エイリーク】
はい。ルネス陥落の前に城から脱出を。▼
ですが、父上は・・・▼
【ヘイデン】
うむ・・・▼
我がフレリアにも
知らせは入ってきていた。▼
【エイリーク】
お教え下さい ヘイデン様。
父上はご無事なのでしょうか?▼
【ヘイデン】
・・・我が友ルネス王ファードは▼
ルネス城にて無念の最期を遂げた、と。▼
【エイリーク】
・・・そんな・・・▼
(エイリークの後ろにターナ>ゼト)
【ゼト】
・・・・・・▼
【ヘイデン】
卑劣なグラド帝国には
我がフレリアが必ず報いを与える。▼
エイリーク そなたは疲れておろう。
しばらくはゆっくりとこの王宮で休むがよい。▼
【エイリーク】
・・・・・・▼
【ゼト】
・・・ヘイデン様。
エフラム様の消息をご存知でしょうか?▼
【ヘイデン】
うむ。エフラム王子は
グラド軍と激戦を繰り広げ▼
生き残った部下達と共に
グラドへ進撃したと聞いておる。▼
国境を突破し▼
今はグラド領内のレンバール城近くで
孤軍奮闘しておるそうだ。▼
【エイリーク】
兄上は・・・
今も戦っておられるのですか!?▼
【ヘイデン】
うむ。天馬隊からの報告では
そう聞いておる。▼
祖国ルネスが滅んでなお
一人で敵地へ攻め入ろうとは・・・▼
さすがファードの息子・・・
なんとも勇猛な若者だ。▼
だが 今も無事でいるかどうかは
定かではないが・・・▼
【エイリーク】
ヘイデン様。
私は兄の援軍に向かおうと思います。▼
【ヘイデン】
いかん。
気持ちはわかるが 無茶をすべきではない。▼
そなたにもしものことがあれば
わしはファードに申し訳が立たぬ。▼
そなたはこの王宮にて身を休め
戦が終わるのを待つのが良かろう・・・▼
【エイリーク】
御言葉は ありがく思います。▼
ですが 私の双子の兄が
命の危険にさらされているのです。▼
兄上は 私の半身も同じ・・・▼
私一人だけがここで
安穏としていることはできません。▼
【ヘイデン】
だが・・・
ルネス軍はすでに壊滅したと聞く。▼
我がフレリアが そなたらに
援軍を出せればよいのだが・・・▼
息子ヒーニアスも前線に向かい
グラド軍との激戦を強いられておる我が軍に▼
とてもそのような余裕はない・・・▼
かといって そなたと手勢の騎士だけでは
到底グラド軍と戦うことはできまい。▼
それでも行くというのか?▼
【エイリーク】
はい。▼
・・・申し訳ありません。▼
【ヘイデン】
・・・芯の強さは父親譲り、か。▼
そこまでそなたの決意が固いのであれば
仕方あるまい・・・▼
ヴァネッサ。▼
(ゼト>ヴァネッサ)
【ヴァネッサ】
はい!▼
【ヘイデン】
モルダ。▼
(ヴァネッサ>モルダ)
【モルダ】
お呼びですかな 王よ。▼
【ヘイデン】
ギリアム▼
(モルダ>ギリアム)
【ギリアム】
はっ。▼
(ギリアム消える)
【ヘイデン】
ルネス王女エイリークと共にグラド領内へ行き
エフラム王子の援軍に向え。▼
よいな。▼
(エイリークの後ろにモルダ登場)
【モルダ】
ふむ これは
大役を仰せつかりましたな。▼
(モルダ>ヴァネッサ)
【ヴァネッサ】
どんな困難があろうとも
必ずや遂行してみせます。▼
(ヴァネッサ>ギリアム)
【ギリアム】
この命に代えても。▼
(ギリアム消える)
【ヘイデン】
この者たちは
わしが特に信を置く臣下たちだ。▼
そなたの旅の助けになろう。▼
さらに今回の行軍は敵地となる。▼
軍資金と戦いに必要な物資を運ぶ
輸送隊をすぐに用意させよう。▼
輸送隊はそなたから離れず
常に付き従うよう命じておく。▼
【エイリーク】
ヘイデン様・・・
ありがとうございます。▼
【ヘイデン】
必ず無事で戻るのだ。
エフラム王子と二人でな。▼
【エイリーク】
はい!▼
(5000ゴールド手に入れた)
【ターナ】(右)
ねえエイリーク 本気なの?▼
あなたの気持ちはわかるけど
でも危険すぎるわ。▼
グラドに捕まったら
どんな目に遭うか・・・▼
【エイリーク】
ありがとう ターナ。▼
でも私は行かなくては。▼
【ターナ】
エイリーク・・・▼
ああ でもどうしてなの?
一体なぜこんなことに・・・▼
【エイリーク】
ターナ・・・▼
【ターナ】
グラド軍がどうして侵略なんか・・・▼
皇帝ヴィガルドは平和を望む優しい人柄で
民たちに慕われていると聞いていたわ。▼
それにグラド皇子リオンとあなたたち兄妹は
以前から親しかったんでしょう?▼
それなのに どうして・・・▼
【エイリーク】
・・・私にもわからないわ ターナ。▼
信じたくはないけれど
でも現実に戦いは起きてしまった。▼
何もしなければ・・・父上だけでなく
兄上まで失ってしまう。▼
だから今はせめて
私にできることをしたいの。▼
会話集/章別会話/1章 脱出行(制圧後)
ギリアムがいない場合のミュラン城内でも会話は以下です。
*背景:ミュラン城内、ターナ(左:エイリークに駆け寄る)、エイリーク(右)
ターナ:
エイリーク!▼
エイリーク:
ターナ!?
どうしてここに?▼
ターナ:
ルネスが陥落したって聞いたから
わたし心配で・・・▼
でも ほんとに無事で良かった・・・▼
*ゼト(右後)登場
ゼト:
ターナ様もご無事で何よりです。▼
ターナ:
ゼト! 無事だったのね!▼
あ・・・ エフラムは?
エフラムは無事なの?▼
エイリーク:
兄上は・・・▼
ゼト:
エフラム様は未だ消息不明です。▼
ターナ:
そう・・・まだ連絡が取れないのね・・・
無事だといいのだけど・・・▼
とにかくフレリア城へ行きましょう。
お父さまなら 何かご存知かもしれないわ。▼
エイリーク:
ありがとう ターナ。▼
また、当然ですがフレリア城内での会話も以下の部分がなくなります。
【ヘイデン】
ギリアム▼
(モルダ>ギリアム)
【ギリアム】
はっ。▼
【ギリアム】
この命に代えても。▼
最終更新から1年以上経っていますので、勝手ながら見やすく整理してみました。
手を加えづらくなるようでしたらごめんなさい;
当たり前ですが、もし新しく投稿される場合でもあくまで私個人の独断なので気にせず無視なさって下さいm(_ _)m