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チュートリアルありでやっているので、戦闘中の会話等が他モードと違うかもしれません。
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[王都ルネス]
*背景:城内マップ、ファード(左)、兵士(右)
兵士:
ほ 報告致します!▼
城門が突破されました!▼
皇帝ヴィガルド率いるグラド軍が
城内に侵入しています!▼
ファード:
そうか・・・▼
兵士:
わが軍の守備隊はすでに崩壊・・・▼
前線のエフラム様とも連絡が途絶え
援軍は期待できません・・・▼
王よ このままでは・・・!▼
ファード:
・・・これまでだな。▼
わが軍の兵士に降伏を命じよ。▼
*マップ:兵士が走り去る
*エイリーク(右)登場
エイリーク:
父上・・・▼
ファード:
エイリーク。▼
わしが授けた腕輪は
身につけておるな?▼
エイリーク:
はい ここに・・・▼
ファード:
うむ・・・▼
ゼト。▼
*ゼト(右奥)登場
ゼト:
はっ。▼
ファード:
エイリークを連れ フレリアへ逃れよ。▼
フレリア王ヘイデンを頼るがいい。
あ奴ならお前たちの身を守ってくれる。▼
ゼト:
承知しました。▼
陛下は・・・▼
ファード:
わしはここに残る。▼
我々と同盟関係にあったグラド帝国が
なぜこのような暴挙に及んだのか・・・▼
わしはその真意を確かめねばならぬ。▼
ルネスの滅亡はこのわしが招いたも同じ。▼
国と命運を共にするのがこの愚王の役目よ。▼
*エイリークが驚く
エイリーク:
そんな・・・父上!▼
父上が残られるのなら私も一緒に・・・!▼
ファード:
行け ゼト。▼
*顔グラフィックが消える
*マップ:ゼトがエイリークを担ぐ
*エイリーク(右前)、ゼト(右奥)
エイリーク:
父上っ!▼
ゼト:
お許しを エイリーク様。▼
*マップ:ゼトがエイリークを担ぎフランツと供に去り、玉座が敵に囲まれる
*ファード(左)
ファード:
エフラム エイリーク・・・
死んではならぬぞ。▼
*画面切替(城外マップ)
*マップ:ゼト、フランツ、エイリーク
*背景:草原、フランツ(左)、ゼト(右)
フランツ:
ゼト将軍・・・!▼
ゼト:
フランツ 君は先に
フレリアへ伝令に向かえ。▼
単騎であれば 戦功目当ての
敵に狙われる危険も少ない。▼
事の子細を伝え
救援を要請せよ。▼
フランツ:
は はい!▼
*マップ:フランツが走り去る。
*背景:草原、ゼト(左)、エイリーク(右)
ゼト:
エイリーク様 我々も・・・▼
!▼
*マップ:ヴァルター他2体がやってくる。ゼトがエイリークを後ろへ下げる。
*背景:草原、エイリーク(左奥)、ゼト(左前)、ヴァルター(右)
ヴァルター:
女連れだな。
その女がルネス女王か?▼
くくっ どうやら私が
当たりを引いたようだ。▼
男は死ね。
女は私がもらってやろう。▼
ゼト:
くっ!▼
*ヴァルターとゼトの戦闘
*背景:戦闘、ヴァルター(左)
ヴァルター:
我が名は
【月長石】のヴァルター。▼
グラド帝国将の一人▼
貴様は 私に食われろ。▼
*ゼト(はがねの剣)ミス、ヴァルター(銀のやり)ヒット(ゼトHP残13)で戦闘終了
*ゼト(左)
ゼト:
くっ・・・▼
っ!▼
*マップ:ゼトがエイリークを担いで逃走
*ヴァルター(右)
ヴァルター:
ほう あの傷でまだ動くか。
面白い・・・▼
逃げろ逃げろ。
死ぬ気で逃げ惑え。▼
私たちの楽しい遊びを
少しでも長引かせてくれよ?▼
*画面切替(ルネス国境)
*マップ:ゼト、エイリーク
*背景:草原、ゼト(左)、エイリーク(右)
ゼト:
エイリーク様 こちらです。
グラド兵の姿は見えません。▼
ここまで逃げ延びれば
ひとまず安心でしょう。▼
道中のご無礼 どうかお許しください。▼
エイリーク:
そんな ゼト。▼
あなたがいてくれなければ
城から脱出することはできなかった・・・▼
私の命が今あるのは あなたのおかげ
本当に感謝しています。▼
*エイリーク(顔グラフィック)がゼトの方へ寄る
それに私を守るためにこ
のようなひどい怪我まで・・・▼
どこかで傷の手当てを・・・▼
ゼト:
この程度の傷
支障はありません。▼
それよりもエイリーク様。
我々はフレリアへ急がねばなりません。▼
ファード様の御意志を
無駄にせぬためにも・・・▼
エイリーク:
・・・・・・▼
城に残られた父上は・・・
ご無事でしょうか?▼
それに 前線で連絡の途絶えた
兄上も・・・▼
ゼト:
ファード様 エフラム様は強いお方です。▼
たとえグラド皇帝が相手であろうと
お二人が遅れをとることはないでしょう。▼
それよりエイリーク様 今は
ご自分の身を守ることをお考え下さい。▼
貴方様に万一のことがあれば
お二人がどれほど悲しまれることか。▼
お二人と生きて再会するためにも
今はフレリアまでたどり着かねばなりません。▼
エイリーク:
そう そうですね・・・▼
父上や兄上と再会するその時まで
下を向いてはいられません。▼
行きましょう ゼト。▼
*マップ:ゼトが川に架けられた橋の手前に移動
*ゼト(左)
ゼト:
この先の橋を越えればフレリア領です。
国境にあるミュラン城も近い。
参りましょう エイリーク様。▼
--------------戦闘開始----------------
PP1
*チュートリアル:エイリークをゼトの下へ移動
*エイリーク(左)、ゼト(右)
ゼト:
エイリーク様 念のため
このレイピアをお持ちください。▼
私に万一のことがあった時は どうか
エイリーク様だけでもフレリアへ・・・▼
*レイピア入手
*マップ:オニール含むグラド兵が登場
*オニール(右)
オニール:
ルネスの敗残兵どもめ
逃がしはせんぞ!▼
*ゼト(左奥)、エイリーク(左前)
ゼト:
グラド軍の追っ手か・・・▼
エイリーク様 お下がりください。▼
エイリーク:
大丈夫です ゼト。▼
兄上から剣術の手ほどきを受けました。
私も戦います!▼
EP1
*グラド兵がエイリークに攻撃
PP2
*ゼト(左)、エイリーク(右)
ゼト:
エイリーク様!▼
エイリーク:
大丈夫です。なんとかかわしました。▼
今度はこちらから攻撃します!▼
*チュートリアル:エイリークでグラド兵を倒す
*ゼト(左)、エイリーク(右)
ゼト:
あとは私がくい止めます。
エイリーク様は 先にフレリア領へ。▼
*ゼトがグラド兵を倒す
*ゼト(左)
ゼト:
これで 残るは敵将のみ・・・▼
*オニール(右)
オニール:
な・・・なんだと?
敗残兵ごときがこしゃくな真似を・・・▼
ええい こうなれば
わしの手で仕留めてくれる!▼
EP2
*オニールがゼトに攻撃
*戦闘会話、オニール(左)
オニール:
まずは貴様から
仕留めてくれる!▼
*戦闘終了
*ゼト(右)
ゼト:
くっ・・・▼
*エイリーク(左)
エイリーク:
ゼト!▼
やはり傷口が・・・▼
*オニール(右)
オニール:
ふん 止めだ!▼
*エイリーク(左)
エイリーク:
待ちなさい!
あなたの相手はこの私です!▼
PP3
*チュートリアル:エイリークでオニールを倒す
*オニール死にゼリフ
オニール:
な なんだと・・・?▼
--------------クリア後------------------
*背景:草原、ゼト(左)、エイリーク(右)
ゼト:
エイリーク様 お怪我は?▼
エイリーク:
あ・・・▼
いいえ・・・
私なら平気です ゼト。▼
ゼト:
ですが お顔の色が・・・▼
エイリーク:
大丈夫です。大丈夫・・・▼
・・・これが 戦なのですね。▼
兄上やリオンと手合わせした時とは
まるで違います・・・▼
敵を倒さねば 生き残れない。▼
人の心など通じない 力だけが支配する
悲しい世界・・・▼
どうしてグラド帝国は このような戦を・・・▼
ゼト:
エイリーク様・・・▼
エイリーク:
・・・大丈夫です。
私は負けません。▼
行きましょう ゼト。▼
失われた祖国を取り戻し
父上や兄上と再会するその日まで▼
私は決してくじけたりしません。▼
会話集/章別会話/序章 ルネス陥落
記事に誤りがありましたので僭越ながら訂正します。
(誤) (正)
ヴァルターの最初の
台詞の2行目: その女がルネス女王か?▼ → その女がルネス王女か?▼
■オープニング1
古の時代・・・・・・
大陸には魔があふれていた。
人々は魔物たちに蹂躙され
なすすべもなく
滅びの時を迎えようとしていた。
だが、
人々が絶望に天を仰いだその時
希望の光が生まれた。
【聖石】
魔を退ける力をもった
五つの聖なる至宝
英雄グラド率いる勇者たちは
【聖石】を手に魔と戦い
ついには魔の王を滅ぼし
その魂を【聖石】に封じる。
大陸から魔は消え去り、
人々はようやく平穏を手に入れた。
だが・・・・・・
■オープニング2
マギ・ヴァル大陸▼
古より大陸にはびこっていた魔が滅び
平穏が戻ってから約800年・・・▼
人々は古より伝承される【聖石】を
守護石として国家を形成していた。▼
武勇に長けた【勇王】ファードの
ルネス王国。▼
知略に優れる【優王】ヘイデンの
フレリア王国。▼
美貌で名高い【白沙の女王】イシュメアの
ジャハナ王国。▼
義にあつい【正教皇】マンセルの
ロストン聖教国。▼
柔和な人柄の【穏健帝】ヴィガルドの
グラド帝国。▼
【聖石】を持つ
これらの伝統ある五国家の他に▼
新興の商業国家である
カルチノ共和国を加え▼
いつしか魔の存在も
古の戦いも忘れながら・・・▼
大陸はまどろみのような
穏やかな平和を保っていた。▼
だが
大陸暦803年・・・▼
突如として
大陸全土を巻き込む異変が勃発する。▼
【聖石】を持つ国々の中でも
最大の版図を持つグラド帝国が▼
皇帝ヴィガルドの命の下 突如
ルネス王国に侵攻を開始した。▼
長年の同盟国であったグラド帝国の攻撃に
内陸のルネス王国は反撃もままならず▼
次々と要所を落とされていった。▼
この戦乱の中 おりしも王都を離れていた
ルネス王子エフラムの消息も途絶える。▼
勢いに乗ったグラド帝国軍の侵攻は
ついに王都にまで達し▼
ルネス王国は今まさに
陥落の時を迎えようとしていた・・・▼
最終更新から1年以上経っていますので、勝手ながら見やすく整理してみました。
手を加えづらくなるようでしたらごめんなさい;
当たり前ですが、もし新しく投稿される場合でもあくまで私個人の独断なので気にせず無視なさって下さいm(_ _)m