ファイアーエムブレム トラキア776・マスターバイブル

会話集(21章)


■ナレーション

レンスターでの戦後処理を終えた
リーフたちがアルスターに出発したころ▼↓

セリス公子ひきいるイザーク『解放軍』は
アルスター攻略に成功する▼↓

フリージの国王ブルームは
コノートに逃れ▼↓

アルスターは
セリスたちにより解放された▼↓

このアルスターでリーフは従兄弟でもあり
そして生涯の盟友となる▼↓

『光の公子』、シアルフィの公子セリスと
初めて会見することとなった

■オープニング1(かわいいユリア様と、よそみのセリス様)

[ユリア]
セリス様
そろそろお戻りになられた方が・・・

[セリス]
え、ユリア
もうそんな時間?▼⇒

[セリス]
リーフ王子
話はつきませんが
私たちはもう戻らねばなりません▼↓

大丈夫です
コノート攻略はわれわれにまかせて
王子はマンスターに直行してください▼↓

[リーフ]
セリス様
わがままを言って申し訳ありません

[セリス]
いや、王子の気持ちはよくわかります
何も気にすることはありません
では、後日、マンスターで会いましょう▼⇒

[リーフ]
ええ、マンスターで、必ず!▼↓

[ユリア]
リーフ様のご武運を
お祈りいたしております・・・▼⇒

[リーフ]
ユリア様もお気をつけて・・・


†最後のユリア「様」という言い方に注目。聖戦7〜8章の時点で、ユリアが皇女であることはリーフに知らされていたのだろうか?
単にセリスゆかりの者という理由で「様」をつけたのかもしれないが。

■オープニング2

[アウグスト]
リーフ王子
セリス公子との会見はいかがでしたか?

[リーフ]
りっぱな方だ
ぼくとたった一つしかちがわないなんて
信じられないよ▼⇒

[アウグスト]
さよう、あの若さで
われらに10倍する兵力をようし
イード砂漠をこえてこられたのです▼↓

確かに
ただものではありませんな

[リーフ]
アウグストは以前
『作られた英雄』といっていたぞ▼⇒

[アウグスト]
そういう一面もあるということです▼↓

だが、セリス公子に関しては
本人の素質が
抜きん出ているのも、また、事実です▼↓

父、シグルド公子を
はるかにしのぐでしょうな

[リーフ]
ぼくはまだまだだ
自分が恥ずかしくなってしまう・・・▼⇒

[アウグスト]
なんの
王子はこの一年で
ずいぶん成長されました▼↓

あと一年もすれば
今のセリス公子と
同じようになられるでしょう▼↓

まあ、それはさておき
今後の作戦はどのように決まったのです?

[リーフ]
セリス様の本隊は
予定通り海岸ぞいに東進し
コノートの攻略を目指されるそうだ▼⇒

[アウグスト]
では、わが軍はこのままダンツヒへ?

[リーフ]
セリス様はぼくの希望を
快く受け入れてくれた▼⇒

言うまでもないことだが
ぼくは一刻も早く
マンスターに行きたい▼↓

コノートはセリス様におまかせして
マンスターの攻略を目指したいんだ▼↓

[アウグスト]
では、いずれにしても
ダンツヒ砦は落とさねばなりません
あの砦は内陸ルートの要ですからな▼↓


†セリス軍はリーフの10倍の兵力を持ってるらしいが、それは親世代から受け継いだアイテムのおかげだってば。

■オープニング3

[デルムッド]
リーフ王子
出陣の準備がととのいました▼↓

[リーフ]
では、一気に砦を攻め落とそう!

■オープニング4

[セイメトル]
わかっているな
われらは傭兵部隊だ▼↓

無理に戦う必要はない
敵が兵力を分散したとき
いっきにケリをつける▼↓

それまでは持ち場をはなれるな!

■教会

※リノアンで訪れた場合

[司祭(コーエン顔)]
ほう・・・
そなたはターラのリノアン公女じゃな

[リノアン]
え? どうして私のことを?▼⇒

[司祭(コーエン顔)]
そなたの父上とは
まんざら知らぬ仲でもなくての▼↓

亡き母上のこともよく存じあげておるよ
そなたは母上に生き写しじゃからの

[リノアン]
そうでしたか・・・▼⇒

[司祭(コーエン顔)]
聞けば
リーフ王子とともに
戦っておられるそうじゃの

[リノアン]
はい▼⇒

[司祭(コーエン顔)]
ふむ・・・
やはり聖戦士の血は争えぬか・・・

[リノアン]
聖戦士?
私が・・・ですか?▼⇒

[司祭(コーエン顔)]
ん?
そなたの父は何も言わなかったのか?▼↓

ターラ公爵家は
グランベル王家に連なる血筋
聖戦士ヘイムの血を継ぐ一族なのじゃぞ

[リノアン]
私が・・・ヘイムの血を・・・▼⇒

[司祭(コーエン顔)]
その様子では
まだそなたの持つナーガの力に
気づいておらぬようじゃの・・・▼↓

わしとともに来なさい
そなたの体にねむる
ナーガの血を目覚めさせてやろう

[リノアン]
はい・・・


†ナーガの血に目覚めても、オーラの書なんかは出てこないから使えないのね(泣)

※リノアン以外で訪れた場合

[司祭(コーエン顔)]
解放軍のかたがたか
これから東は帝国軍の拠点に近づくゆえ
戦いもいっそう困難なものとなろう▼↓

このせいすいを持ってゆきなされ
なんらかの時に役に立つじゃろうて

■民家(北)

[市民(女)]
帝国に支配されてからというもの
この辺りも
すっかりさびれてしまって・・・▼↓

また、昔のように
戻れればよいのだけれど・・・▼↓

そのためにも、ぜひ
帝国をこのあたりから
追い払ってください▼↓

これ、つまらぬものですけど
もっていってください
きっとお役に立つと思います


†つまらんものなら要らん(笑)

■民家(南)

[市民(おじいさん)]
わしももう20年・・・
いや10年若ければ
おまえさんたちとともに戦うのじゃがの▼↓

せめてこのわしの愛用した剣だけでも
戦いに参加させてくれんかの
わしも解放軍の役に立ちたいんじゃ・・・


†剣だけは強いんですね、お爺さん。

■制圧後

※これまでの章で、誰かひとりでも捕虜にされている場合

[リーフ]
アウグスト!
ここはただの砦ではないな
敵の守りがきびしすぎる

[アウグスト]
どうやらここは
捕虜収容所のようですな▼⇒

われらが包囲したことで
敵は捕虜の処刑を始めたようです▼↓

[リーフ]
なんだと!?
では一刻のゆうよもならない
今すぐ捕虜の救出に向かおう

[アウグスト]
リーフ様
兵はつかれております▼⇒

それにロプトの魔道軍が
来ているとの情報もあります
ここはいったんお引きください▼⇒

[リーフ]
いや、だめだ、アウグスト▼↓

仲間は見捨てられない
捕えられたものたちは
ぼくがひとりでも救い出す!

[アウグスト]
ふっ・・・
やむをえませんな▼⇒

では少数の者をお連れください
他のものは
休ませることにいたしましょう


†ついにアウグストは、リーフの優しさ(甘さ)を非難することを諦めたらしい(^^;

※これまでの章で、ひとりも捕虜にされていない場合

[リーフ]
アウグスト
砦内のようすはどうだ

[アウグスト]
ふむ・・・
もぬけのからですな▼⇒

どうやらここは
捕虜収容所だったようですが
今は使われておらぬようです▼↓

[リーフ]
そうか・・・▼↓

では、先を急ごう
トラキア河の向こうは
もうマンスターなのだろう

[アウグスト]
はっ・・・▼⇒

ですが王子
敵はトラキア河に防衛線をきずき
待ち受けておるでしょう▼↓

まだまだ油断はなりません

■フラウス初戦時

わが武人としての名誉にかけて
この砦は抜かせん!!

■フラウス打倒時

ぐっ・・・無念・・・

■フラウス解放時

助かったのか・・・
しかしこれから
どうすればよいのだ・・・

■セイメトル初戦時

レンスターの兵め!
覚悟!

■セイメトル打倒時

・・・陛下・・・
申し訳・・・あり・・・
ません・・・ぐふっ

■セイメトル解放時

陛下になんと
おわびすればよいのだ・・・


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