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会話集/章別会話/青燐の章/EP.11 逆襲の進撃
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[[会話集/章別会話]]
*青燐の章/EP.11 逆襲の進撃 [#db7a80fb]
#contents
*オープニング [#i78c8e23]
西方教会の勢力を退けた王国軍は、東部戦線~
で帝国軍と交戦する同盟軍と足並みを揃え、~
本格的に帝国西部への侵攻を開始した。~
一行は陥落せしめたゲルズ領北東部を橋頭堡~
として、更に南進。帝国の牙城に迫るべく少~
しずつ布陣を切り崩していく彼らの元に、王~
国西部より心強い味方が再び合流する。~
**書簡 [#lbbe1535]
:[ディミトリ]|よく戻った、ロドリグ。~
西部の処理は無事に済んだようだな。▼~
:[ロドリグ]|査問やら何やらで時間はかかりましたが、~
これでひとまず内憂の芽は摘み切ったかと。▼~
ギディオン、マテウス、エリデュアなどは~
当主の顔も挿げ変わったことですしね。▼~
:[アッシュ]|断絶とはいかなかったんですね。~
それくらいのことをしたと思うんですが……▼~
:[ドゥドゥー]|……そう簡単なことではないからな。~
クレイマン家の時も、時間がかかった。▼~
:[ロドリグ]|領主を変えるとなると、民や一族の中にも~
不満を持つ勢力が現れますしなあ。▼~
:[フェリクス]|何はともあれ、背後の安全を~
確保しておくに越したことはないだろう。▼~
先日と同じ轍を踏むわけにはいかんからな。~
もう少し揉めるかもしれんとは思ったが……▼~
:[ロドリグ]|はは、これでもフラルダリウス公として~
この手の仕事を担ってきた身だからな。▼~
:[フェリクス]|フン……となると問題はやはり東部か。~
大丈夫なのか、同盟軍のほうは。~
:[ディミトリ]|ギュスタヴの報告によれば、折を見て~
クロードたちも軍を勧めていくそうだ。~
とはいえ、やはりベルグリーズ領は簡単に~
制圧することもできないようでな……▼~
暫くは上手く膠着状態を演じつつ、~
敵の消耗を狙う腹積もりだと聞いている。▼~
:[ロドリグ]|そう考えると、大修道院を狙うというのは~
今採れる最善の策だったやもしれませんね。▼~
:[シェズ(男性)]|俺たちはヘヴリング領まで進む予定だよな。~
同盟と歩調を揃えなくて大丈夫なのか?▼~
:[シェズ(女性)]|私たちはヘヴリング領まで進む予定よね。~
同盟と歩調を揃えなくて大丈夫なの?▼~
:[ディミトリ]|問題ない。むしろ俺たちが優勢を取れば、~
帝国は更に多くの兵を西部に割くだろう。▼~
そうなれば東部も戦いやすくなるはずだ。~
クロードとも、そう示し合わせはしたが……▼~
:[フェリクス]|問題は、奴が信用に値する人間か~
わからん、ということだな。俺も同感だ。▼~
:[アネット]|もしかして、あたしたちを消耗させて、~
いきなり襲いかかってきたりして……。▼~
:[イングリット]|共通の目的の下に団結している以上、今は~
そんな行動も考えにくいと思いますが……▼~
クロードは掴みどころのない人間ですから、~
いつどんな手に出るかもわかりませんね。▼~
:[メルセデス]|どれだけ心配してもし過ぎることはないわ。~
いろんな状況を想定しておかないと~……。▼~
:[ディミトリ]|……同盟がおかしな動きをすれば、~
ギュスタヴや教団が止めてくれるはずだ。▼~
今は、黙って軍を進めるしかない。~
皆、それぞれ出陣に備えてくれ。▼~
:(ディミトリとロドリグ、シェズだけが残る)|
:[ロドリグ]|それにしても、いよいよ本格的に~
帝国に攻め入ることになるんですね。▼~
:[ディミトリ]|……ああ。両国の民のため、とは言わないが~
こんな戦には、早々に決着をつけなければ。▼~
:[ロドリグ]|ふむ。決着をつける……ですか。~
陛下に、皇帝の首を取れますかな。▼~
ああ、もちろん武術や用兵の腕の話ではなく~
あなたの「情」は気にかかりましてね。▼~
:[シェズ(男性)]|そういえば義姉さんなんだっけ。~
それは殺すのも躊躇われる……か?▼~
:[シェズ(女性)]|そういえば義姉さんなんだっけ。~
それは殺すのも躊躇われる……かな?▼~
:[ディミトリ]|……一応、古い友人でもある。もっとも~
もう彼女は覚えてはいないだろうが……。▼~
ロドリグ。俺が今更、躊躇うと思うか。~
己の伯父でさえ容赦なく首をはねた俺が。▼~
:[ロドリグ]|………………。▼~
:[ディミトリ]|ダスカーの件に帝国が噛んでいる以上、~
彼女から話を聞く必要があるのも事実だ。▼~
……だがな、彼女は俺の同類だ。己の意志で~
戦争を始め、多くの人々を死に追いやった。▼~
たとえそこに尊い理想があったとしても、~
そんな人間が許されていいはずがないんだ。▼~
彼女に戦い続ける意志がある限り……~
俺は王として、復讐者として、彼女を殺す。▼~
:[ロドリグ]|……そうですか。~
それを聞いて、安心いたしましたよ。▼~
ああ、そうだ。そういえば、あなたに~
これをお渡ししなければならんのでした。▼~
:(書簡)|
:[ディミトリ]|む……書簡か?▼~
:[ロドリグ]|つい先日、エリデュア子爵領の査問で~
見つかった、パトリシア様からの書簡です。▼~
:[ディミトリ]|……継母上の?▼~
:[ロドリグ]|失礼ながら先に改めさせてもらいましたが、~
特に目新しい情報はありませんでした。▼~
ですが……陛下にとっては、あまり~
愉快ではないことが書かれておりますので。▼~
:[ディミトリ]|……そうか。~
後で目を通しておこう。▼~
**真相 [#re8debe8]
:[シェズ(男性)]|おっと……ディミトリか。~
あなたの継母さんの手紙は読んだの?▼~
:[シェズ(女性)]|あら……ディミトリね。~
お前の継母さんの手紙は読んだのか?▼~
:(ディミトリの背に歩み寄るシェズ)|
:[ディミトリ]|ああ、まあな……。▼~
:(ディミトリが振り返る)|
:[ディミトリ]|あれは、当時のエリデュア子爵を事件に加担~
させるために、継母が書いた書簡だった。▼~
改革の非合理生と、国王の排除がどのような~
利権をもたらすかを言葉巧みに説く……。▼~
念のため偽造の痕跡も調べさせたが、~
間違いなく継母の筆跡だろうということだ。▼~
:[シェズ(男性)]|つまり、お前の継母さんは自分の意志で~
“ダスカーの悲劇”に加担したってことか。▼~
……それで、たくさんの人を死なせて~
自分の子供まで殺しかけたのか?▼~
:[シェズ(女性)]|つまり、あなたの継母さんは自分の意志で~
“ダスカーの悲劇”に加担したってわけね。▼~
……それで、たくさんの人を死なせて~
自分の子供まで殺しかけたっていうの?▼~
:[ディミトリ]|継母は血を分けた実の娘に会いたがった、~
そうコルネリアは言っていた。▼~
奴の言葉は、信ずるに値しないものだ。~
……だが、それは真実だったのだろうな。▼~
俺の記憶の中のあの人は、いつも~
俺の向こうに誰かを見ているようだった。▼~
~
《選択》
-憤る
-同情する
--「憤る」を選択
:[シェズ(男性)]|酷い話だな。俺の母さんは、拾い子だった~
俺を死ぬまで大事にしてくれたぞ。▼~
:[シェズ(女性)]|酷い話ね。私の母さんは、拾い子だった~
私を死ぬまで大事にしてくれたわよ。▼~
:[ディミトリ]|仕方のない話だ。親というのはきっと、~
必ずしも子供を慈しむものではないから。▼~
--「同情する」を選択
:[シェズ(男性)]|報われない話だが、家族と引き離されたら~
そうなっちゃうのも仕方ないのかもな。▼~
:[シェズ(女性)]|報われない話だけど、家族と引き離されたら~
そうなっちゃうのも仕方ないのかもね。▼~
:[ディミトリ]|……そうだな。許すことはできないが、~
彼女だけを責めるべきでもないのだと思う。▼~
~
《共通》
:[ディミトリ]|……と割り切ってはいたが、いざ証拠を~
突きつけられると、結構堪えるものだな。▼~
敵の首を捧げねばと思っていたその人が、~
復讐すべき相手だったと思うと……。▼~
:[シェズ(男性)]|……だろうな。▼~
:[シェズ(女性)]|……でしょうね。▼~
:[ディミトリ]|……シェズ、そういうお前こそ~
長らく何かに思い悩んでいるようだが。▼~
:[シェズ(男性)]|お前にはお見通しか。~
もう3年近い付き合いになるんだもんな。▼~
ミュソンという闇の魔道士は、~
俺の力に覚えがあるみたいだった。▼~
お前は俺を信じると言ってくれるが、~
俺は自分で自分を信じ切れないというか……▼~
悩んでるとまでは言わないが、~
ハッキリしないのは気持ちが悪いというか。▼~
:[シェズ(女性)]|あなたにはお見通しか。~
もう3年近い付き合いになるんだものね。▼~
ミュソンという闇の魔道士は、~
私の力に覚えがあるみたいだったわ。▼~
あなたは私を信じると言ってくれるけど、~
私は自分で自分を信じ切れないというか……▼~
悩んでるとまでは言わないけど、~
ハッキリしないのは気持ちが悪いというか。▼~
:[ディミトリ]|お前が何者だろうと、俺はお前を信じたい。~
その思いは、昔から変わっていないよ。▼~
:[シェズ(男性)]|けど、どうするんだ? 例えば~
もし俺が豹変して襲いかかってきたら。▼~
:[シェズ(女性)]|でも、どうするの? 例えば~
もし私が豹変して襲いかかってきたら。▼~
:[ディミトリ]|無論、何としてでも止めるさ。だがそれも~
叶わない状況なら、その時には俺が……。▼~
……すまない。こんなことを、~
言うべきではなかったよな。▼~
:[シェズ(男性)]|いいんだ。とはいえ、お前に殺されない~
ように、この力を使いこなさなきゃな。▼~
:[シェズ(女性)]|いいわよ。とはいえ、あなたに殺されない~
ように、この力を使いこなさないとね。▼~
:[ラルヴァ]|シェズ、本気かい?~
死んでもいいとでも言わんばかりだけど。▼~
:[シェズ(男性)]|もちろん殺されるのはごめんだが、~
仲間を殺すのはもっと嫌だしな。▼~
:[シェズ(女性)]|もちろん殺されるのはごめんだけど、~
仲間を殺すのはもっと嫌だしね。▼~
:→[[前哨基地会話へ>会話集/前哨基地/青燐の章/EP.11 逆襲の...
**大義のため(進軍マップでロッキン領南西部に進軍時) [#v79a...
''%%%帝国 ロッキン領・王国軍陣地%%%''
:[アッシュ]|ゲルズ、エッサー、ロッキン、オックス……~
こんな大軍勢を相手にするなんて……。▼~
~
《アッシュが死亡》
:[フェリクス]|ゲルズ、エッサー、ロッキン、オックス……~
西部の貴族が総出で出迎えというわけか。
~
《共通》
:[ディミトリ]|当然だろう。彼らにしてみれば、侵略戦争を~
仕掛けられているだけなのだから。▼~
俺たちが自国を守るために戦っているように~
彼らもまた自国を守るために戦っている。▼~
それだけは心に留めおいてくれ。~
各々、麾下の兵にもよく通達してほしい。▼~
:[ドゥドゥー]|……は。承知いたしました。▼~
~
《選択》
-意気込む
-躊躇する
--「意気込む」を選択
:[シェズ(男性)]|後ろめたくても、やるしかないんだろ?~
だったら、全力で勝ちに行くだけだ。▼~
:[シェズ(女性)]|後ろめたくても、やるしかないんでしょ?~
だったら、全力で勝ちに行くだけよ。▼~
:[アネット]|そうだよね……戦争のない毎日を~
取り戻すには、こうするしかないんだもの。▼~
:[アッシュ]|……もう、立ち止まれはしませんからね。~
だけど、後悔するつもりもありません。▼~
僕たちは自分の意志で、~
この戦場にいるんですから。▼~
--「躊躇する」を選択
:[シェズ(男性)]|とはいえ、好きで今の帝国に従ってる~
奴ばかりとも限らないし……複雑だな。▼~
:[シェズ(女性)]|とはいえ、好きで今の帝国に従ってる~
人たちばかりとも限らないし……複雑ね。▼~
:[メルセデス]|そうね~……帝国の人たちも、今の帝国が~
おかしいことはわかっているはずなのに……▼~
:[イングリット]|無益な犠牲を生む前に、将を一人でも~
説得して味方につけられればいいのですが。▼~
:[フェリクス]|フン、そうして余計なことを背負い込んで~
県が鈍らなければいいがな。▼~
~
《共通》
:[ラルヴァ]|戦いの果てに、平和な世が待っている。~
今はそう信じて戦おう。僕も力を貸すよ。▼~
:[フェリクス]|何はともあれ猪、他の者が何と言おうと~
貴様のやるべきことは変わらないだろう。▼~
後悔などすべてが終わった後でやれ。~
道を選んだ以上は。もう後ろを振り返るな。▼~
:[ドゥドゥー]|……少なくともおれたちは皆、~
陛下を信じてここにいるのですから。▼~
:[ディミトリ]|……そうか。それは心強い。▼~
俺が進むべき道を見失った時には、~
お前たちが背中を押してくれる……。▼~
:[シルヴァン]|まあ、それが臣下……というか、友達として~
俺たちがあんたにしてやれることですしね。▼~
:(ロドリグが歩いてくる)|
:[ロドリグ]|準備は良いようですね、陛下……おや。~
話の邪魔をしてしまいましたか?▼~
:[ディミトリ]|いや、話ならちょうど終わったところだ。~
ロドリグ、お前の力もあてにしているぞ。▼~
:[ロドリグ]|お任せください。我々の力を~
敵軍に知らしめてやりましょう。▼~
*戦闘マップ(帝国西部突破戦) [#g3b91350]
**戦闘開始 [#g0d609c5]
:[ロドリグ]|これだけ多くの帝国諸侯が顔を揃えるとは。~
彼らも、国を守るために必死なのでしょう。~
:[ディミトリ]|自分たちの国を守るために戦っているのは、~
こちらも同じだ。……早く政庁を落とすぞ。~
:[ロドリグ]|砦を落として敵を包囲し、政庁に籠もる~
ゲルズ公が出てきたところを叩きますよ。~
:[シルヴァン]|それじゃ、まずは近場の砦だな。~
堅実に行くとしよう。~
~
《シルヴァンが死亡》
:[ドゥドゥー]|まずは近くの砦を押さえるぞ。
**市街地外部の砦を制圧せよ! [#md70ab66]
-砦を1つ制圧~
:[ドゥドゥー]|……次へ行くぞ。~
-砦を2つ制圧~
:[メルセデス]|ふう……何だか、変な感じだわ。~
不思議なほど順調に進むわね~。~
-砦をすべて制圧~
~《市街地外部の砦制圧に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
:[イングリット]|上手くいきましたね。これなら、~
しばらくは安心できるはずです。~
:[モニカ]|来ましたね……。では手はずどおりに。~
各部隊は進軍し、王国軍を討ちなさい!~
~《帝国軍、兵を送るため開門!(CAUTION!)》~
~《敵増援、さらに出現!(CAUTION!)》~
:[シェズ(男性)]|ようやく敵将のお出ましか。~
迎え撃って逆に攻め入るぞ。~
:[シェズ(女性)]|ようやく敵将のお出ましね。~
迎え撃って逆に攻め入るわよ。~
**塔の広場前を制圧せよ! [#m4e7941d]
-塔の広場前を制圧~
~《塔の広場前の制圧に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
:[ロドリグ]|やりましたな。……ううむ、先ほどから~
制圧が順調に進みすぎている気もするが。~
:[モニカ]|くっ、敵に押されていますね。~
あたしもここにいたら危ない……!~
~《モニカ、広場の門を閉門して後退!(Report)》~
:[フェリクス]|逃げる気か……! 早く追うぞ!~
:[ロドリグ]|おいフェリクス、そう逸るな!~
~《王国軍、モニカ追撃のため塔の広場前を開門!(Report)》~
→[[モニカを追跡せよ!>#M1]]
~《門番を撃破し、モニカの元へ進軍せよ!(Report)》~
:[ロドリグ]|おっと、目的をお忘れなく。~
砦を抑えなければ、包囲は成りませんよ。~
→[[市街地の砦をすべて制圧せよ!>#M2]]
**モニカを追跡せよ![#M1]
-門番を撃破~
~《門番の撃破により開門!(Report)》~
:[フェリクス]|よし、これで道が開いたか……!?~
-門の奥に侵入~
:[モニカ]|ふう……引っかかってくれたみたいですね。~
~《モニカ、一時撤退(Report)》~
:[モニカ]|好機到来、一気に行きますよ!~
~《ソードマスターら、出現! 東西から進軍開始!(CAUTION!)...
:[ハンネマン]|我輩の出番が来たか。~
空から王国軍を攻めるとしよう。~
~《ハンネマン、王国軍に魔法攻撃を開始!(CAUTION!)》~
:[ロドリグ]|やはり伏兵か……! 皆、いったん下がれ!~
先に後背の部隊を各個撃破するんだ!~
~《リンハルトら、出現!(CAUTION!)》~
:[リンハルト]|さあ、包囲の輪を狭めよう。~
閉じきる前に各個撃破されたら大変だ。~
→[[リンハルトを撃破せよ!>#M3]]
~《コンスタンツェら、出現!(CAUTION!)》~
:[コンスタンツェ]|私が足を引っ張って、皆様の素晴らしい~
策を台無しにしないか……心配ですわ。~
→[[コンスタンツェを撃破せよ!>#M4]]
-作戦「ロドリグの伏兵」採用時~
:[ロドリグ]|陛下、手筈どおりに兵を伏せております。~
合図をいただければ、動かしましょう。~
:(作戦発動可能)|
~《作戦発動》~
:[ディミトリ]|……今だな。ロドリグ、伏兵を。~
:[ロドリグ]|お任せください。~
さあ、各部隊に伝えよ!~
:[モニカ]|まだまだ、残りの兵力も投入を!~
~《ウォーロックら、出現!(CAUTION!)》~
:[アッシュ]|うわっ、新手が……!~
何とか凌がないと!~
**リンハルトを撃破せよ![#M3]
-リンハルトに接近~
:[リンハルト]|こんなところまで……~
君たちの勤勉さには辟易するよ……。~
-ペトラがリンハルトに接近~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させていない場合~
:[リンハルト]|やあ、ペトラか。~
悪いけど、僕の首は手柄にしないでくれよ?~
:[ペトラ]|ならば、死ぬ前、降伏する、望みます。~
わたし、手加減、できません!~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させた場合~
:[リンハルト]|また君か……いやあ、怖いね。~
僕にはとても殺せそうにない相手だよ。~
:[ペトラ]|わたし、油断しません。リンハルト、~
そのよう、言う、隙、狙っています!~
-ドロテアがリンハルトに接近~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させていない場合~
:[ドロテア]|リンくん? 貴方が戦場に立つなんて……。~
私、手は抜きませんから。~
:[リンハルト]|君がまだ戦場に立っているほうが、~
僕としては疑問なんだけどね、ドロテア。~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させた場合~
:[ドロテア]|リンくん? 貴方が何度も戦場に立つ~
なんて……なんだか不思議よ。~
:[リンハルト]|僕だって、たまには逃げないことを選ぶよ。~
それだけの話じゃないかな。~
-ベルナデッタがリンハルトに接近~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させていない場合~
:[リンハルト]|ベルナデッタ、ここはお互い、~
出会わなかったことにしてすれ違おう。~
:[ベルナデッタ]|はい、わかりました、リンハルトさん。~
……って、そんなことできませんよ!~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させた場合~
:[リンハルト]|また会ってしまったか。ベルナデッタ、~
ここはお互い、死んだふりをしよう。~
:[ベルナデッタ]|はい、わかりました、リンハルトさん。~
………………って、そうじゃないですう!~
~《リンハルトのHP50%以下》~
:[リンハルト]|僕がやられると穴が開いちゃうんだけど……~
命には代えられないしねえ。~
-リンハルト撃破時~
:[リンハルト]|死ぬまで戦うとか……~
柄じゃない……んだけど、なあ……~
~《リンハルト、死亡!(Report)》~
:[アネット]|結局、こうするしかなかったね……~
これからも、こういうことが続くのかな。~
-作戦「リンハルトの説得」採用時~
:[アネット]|あれは……リンハルトだよね。~
殺さなきゃいけないのかな……?~
~
《アネットが死亡》
:[ディミトリ]|あれは黒鷲の学級にいたリンハルトか。~
どうにか投降させられればいいんだが……。~
~
《共通》
:(作戦発動可能)|
~《作戦発動》~
~《リンハルトを撃破し、説得せよ!(MAIN MISSION CHANGED)》~
-リンハルト説得時~
:[アネット]|寝返ってほしい、なんて言わないけど……~
戦いをやめることはできないかな。~
~
《アネットが死亡》
:[ディミトリ]|このまま戦いを続けてどうする。~
投降してもらえないか。~
~
《共通》~
:[リンハルト]|ここまで殴っておいて?~
酷いね、君たちは……まあいいか。~
~《リンハルトの説得に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
**コンスタンツェを撃破せよ![#M4]
-コンスタンツェに接近~
:[コンスタンツェ]|私めのような有象無象に、気を配られる~
必要もないと愚考しますわ。~
-メルセデスがコンスタンツェに接近~
:[メルセデス]|あなた……コンスタンツェ、よね?~
私のこと、覚えているかしら~……?~
:[コンスタンツェ]|ま、まさか、メルセデスお姉様ですか?~
再会が戦場とは、なんと無常な……。~
-ユーリスがコンスタンツェに接近~
:[コンスタンツェ]|お久しぶりでございます、ユーリス様。~
貴方様はなぜこのようなところへ……。~
:[ユーリス]|まあ、こっちもいろいろあってな。~
お前も同じなんだろ、コンスタンツェ?~
-バルタザールがコンスタンツェに接近~
:[バルタザール]|お前は、コンスタンツェ!?~
……って晴れか。こいつは不味いぞ。~
:[コンスタンツェ]|あら、奇天烈……ではなく自由奔放な~
傭兵のバルタザール様ではございませんか。~
-ハピがコンスタンツェに接近~
:[ハピ]|コニーじゃん。戦いたくないんだけど。~
:[コンスタンツェ]|同意いたしますが、私の夢と陛下のため、~
戦いは避けられないのですわ。~
~《コンスタンツェのHP50%以下》~
:[コンスタンツェ]|ああ、私の夢……儚くも戦場に~
散ってしまうというのでしょうか……。~
~《敵増援、さらに出現!(Report)》~
:[ドゥドゥー]|……数が多いな。~
陛下だけはお守りしなければ……。~
-コンスタンツェ撃破時~
:[コンスタンツェ]|私の存在など……誰も……~
振り返る、ことは……ありませんわ……~
~《コンスタンツェ、死亡!(Report)》~
:[メルセデス]|そんな……コンスタンツェ……。~
……ごめんなさい。許さなくてもいいわ。~
-作戦「コンスタンツェの説得」採用時~
:[メルセデス]|あれは……まさか、コンスタンツェ?~
お願い、私に説得させてちょうだい。~
~
《メルセデスが死亡》
:[フェリクス]|何だ、あの妙に陰気な女は……~
説得するだけ、してみるか……?~
~
《共通》
:(作戦発動可能)|
~《作戦発動》~
~《コンスタンツェを撃破し、説得せよ!(MAIN MISSION CHANGE...
-コンスタンツェ説得時~
:[メルセデス]|コンスタンツェ、もうやめましょう?~
あなたを殺すなんて、私にはできないわ。~
~
《メルセデスが死亡》
:[フェリクス]|お前も、まだ死ぬつもりはないのだろう。~
このあたりでやめておくべきだと思うがな。~
~
《共通》
:[コンスタンツェ]|主は私にこれ以上の生き恥を晒せと~
仰られるのでしょうか……。はあ……。~
~《コンスタンツェの説得に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
-リンハルトとコンスタンツェのどちらかを撃破~
:[ギリング男爵]|王国軍ごとまとめて街を焼いちまえ!~
勝ちゃあいいのよ!~
:[エッサー子爵]|我が領地を脅かしおって!~
ファーガスの蛮族どもが!~
~《ギリング男爵とエッサー子爵、出現!(CAUTION!)》~
→[[ギリング男爵とエッサー子爵を撃破せよ!>#S1]]
-リンハルトとコンスタンツェの両方を撃破~
:[オックス男爵]|伏兵が撃退されつつあるか……。~
まずいな、敵を勢いに乗せてはならぬ!~
~《オックス男爵、増援出撃のため開門!(Report)》~
~《敵増援、オックス男爵の指示により出現!(Report)》~
:[ロドリグ]|背後の敵は一通り片づいたようですね。~
では、再び政庁へと攻め上りましょう!~
→[[オックス男爵を撃破せよ!>#M5]]
***ギリング男爵とエッサー子爵を撃破せよ![#S1]
:[イングリット]|くっ……まだ現れるのですか!~
これではきりがありませんね……。~
-作戦「攪乱」採用時~
:[ロドリグ]|こういった事態に備えて、~
敵の進軍を阻む策を用意してあります。~
:(作戦発動可能)|
~《作戦発動》~
:[ロドリグ]|出よ! 敵の足を止めるのだ!~
~《王国軍増援、出現! 敵の足止めを開始!(Good News)》~
:[ディミトリ]|やはり鮮やかだな、ロドリグ。~
父上がお前を頼りにしていたのもわかる。~
:[フェリクス]|……フン。~
-ギリング男爵とエッサー子爵のどちらかに接近~
~《敵増援、さらに出現!(Report)》~
:[アネット]|こんなにたくさんの兵を呼ぶなんて、~
敵もそれだけ本気ってことだよね……。~
-ギリング男爵を撃破~
:[ギリング男爵]|危ねえ危ねえ、こんなくだらないところで~
命を落としてたまるかよ……!~
~《ギリング男爵、撤退!(Report)》~
-エッサー子爵を撃破~
:[エッサー子爵]|雑兵はいくら死のうと構わんが、~
当主である私が死ぬわけにはいかんのでな。~
~《エッサー子爵、撤退!(Report)》~
**オックス男爵を撃破せよ! [#M5]
:[オックス男爵]|ここを抜けられては、我が領地が~
蹂躙される! それはさせぬぞ!~
~《オックス男爵のHP50%以下》~
:[オックス男爵]|娘のため、民のため……!~
私は、負けられんのだ……!~
-オックス男爵を撃破~
~《オックス男爵の撃破に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
:[オックス男爵]|我が刃は、届かぬか……~
許してくれ……私の……モニ……~
~《オックス男爵、死亡!(Report)》~
:[モニカ]|父様……!~
どうしてそんな無理を……!?~
~《モニカ、再び出現!(Report)》~
:[モニカ]|……父様を失ったのは、あたしの失態。~
あたしが、取り返さないと……!~
**モニカを撃破せよ [#j59b7d02]
:[フェリクス]|……先ほどは苦杯をなめさせられたな。~
今度こそ、倒させてもらうぞ!~
:[ハンネマン]|モニカ君! まずいな……。~
時を合わせて攻勢に出るべきか。~
:[マヌエラ]|見殺しにするわけにはいかないわ。~
ハンネマン、行くわよ!~
~《ハンネマンとマヌエラ、迎撃のため開門!(Report)》~
→[[ハンネマンとマヌエラを撃破せよ!>#M6]]
-モニカに接近~
:[モニカ]|今のあたしには、余裕がないんです。~
勢い余って相討ちになっても知りません。~
-ドロテアがモニカに接近~
:[ドロテア]|モニカちゃん……?~
ダメ、話し合う余地もないみたい…。~
~《モニカのHP75%以下》~
:[モニカ]|陛下……あたしが勝ってみせますから……!~
:[ドゥドゥー]|……手強い相手だな。~
~《モニカのHP50%以下》~
:[モニカ]|陛下の状況も知らずに、好き放題~
攻め込んできて……!~
~《モニカのHP25%以下》~
:[モニカ]|まだです、まだ倒れません……!~
-モニカ撃破時~
~《モニカの撃破に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
:[モニカ]|くううっ!~
あたしまで、死ぬわけ……には……!~
:[ディミトリ]|……これで十分だろう。だが、まだ~
終わりではない。次の動きに備えよう。~
**ハンネマンとマヌエラを撃破せよ![#M6]
:[ハンネマン]|今、我輩にできるのは、~
ここで骨を折らせてもらうことだけだよ。~
-マヌエラ撃破前にハンネマンのHP50%以下~
:[マヌエラ]|ハンネマン! 苦戦しているみたいね。~
あたくしが癒やしてあげるわ!~
~《マヌエラ、白魔法でハンネマンを回復!(CAUTION!)》~
:[ロドリグ]|ああして傷を癒やされてはきりがない。~
先にマヌエラ殿のほうを狙いましょう。~
--以後マヌエラ撃破までハンネマンのHPが50%を下回る度に全...
-ハンネマンに接近~
:[ハンネマン]|教え子を守るために、教え子と戦う……。~
大変な時代が来てしまったな。~
:[イングリット]|まさか、ハンネマン先生とまで~
矛を交えることになるなんて……。~
~《ハンネマンのHP25%以下》~
:[ハンネマン]|皆が戦っておるのだ。~
我輩も、粘らせてもらおう……!~
-ハンネマン撃破時~
:[ハンネマン]|ここが死に場所ではない、か……。~
撤退させてもらおう……。~
~《魔法攻撃、ハンネマンの撃破により停止!(Good News)》~
-マヌエラに接近~
:[マヌエラ]|顔見知りと戦うのは、本当に嫌よね。~
……でも、避けられないわ。~
:[アネット]|そっか……マヌエラ先生も~
帝国の将、なんだよね……。~
-ドロテアがマヌエラに接近~
:[ドロテア]|マヌエラ先輩……私たちの道は、~
分かれてしまったんですね……。~
:[マヌエラ]|ええ、ドロテア。~
あなたの選んだ道を、見せてくれる?~
~《マヌエラのHP75%以下》~
:[マヌエラ]|やるじゃない……!~
燃えてきたわよ、あたくし!~
~《マヌエラのHP25%以下》~
:[マヌエラ]|まだ結婚もできてないのに……~
死んでたまるものですか……!~
-マヌエラ撃破時~
:[マヌエラ]|あたくしにはやるべきことがあるの。~
退かせてもらうわ……。~
-ハンネマンとマヌエラの両方を撃破~
~《ハンネマンとマヌエラの撃破に成功!(MAIN MISSION SUCCES...
:[ディミトリ]|……お二人とも、本当に手強い相手だった。~
もう、道が交わることはないのか……。~
**市街地の砦をすべて制圧せよ![#M2]
-十字路に侵入~
:[ロッキン子爵]|私の街に押し入り、民を殺しながら……~
正義を謳うとは厚顔無恥にも程があります。~
-ロッキン子爵撃破時~
:[ロッキン子爵]|我が街で……死ねるならば……~
本望、です……~
-すべての砦を制圧~
~《すべての砦の制圧に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
:[フェリクス]|よし……やれるだけのことはやったな。~
:[ロドリグ]|そろそろ出てきたらどうだ、ゲルズ公。~
貴公も将なら、部下の仇くらい取ってやれ。~
:[ゲルズ公]|言われずとも一矢報いてやろう!~
死んでいった者たちが救われぬのでな……!~
~《ゲルズ公、政庁前広場を開門!(CAUTION!)》~
→[[ゲルズ公を撃破せよ!>#M7]]
:[ヒュミル子爵]|ゲルズ公は今の帝国になくてはならない方!~
絶対にお守りするのだ!~
~《ヒュミル子爵ら、出現! ゲルズ公へ進軍開始!(CAUTION!)...
***ヒュミル子爵を撃破せよ! [#q58c71b8]
:[シルヴァン]|最後の悪あがきってことか。~
……仕方ない、付き合ってやるよ!~
-ヒュミル子爵撃破時~
:[ヒュミル子爵]|ゲルズ公……お逃げ、ください……~
陛下を……救い……~
**ゲルズ公を撃破せよ![#M7]
-ゲルズ公に接近~
:[ゲルズ公]|皮肉なものだ。平和のため奔走してきた~
私の領地が、真っ先に焼かれるとは。~
-ペトラがゲルズ公に接近~
:[ペトラ]|ゲルズ公、……これまでの大恩、仇、返す、~
申し訳、ないです。……行きます!~
:[ゲルズ公]|気にするな、君には君の事情があるのだ。~
私にも、私の目的があった……。~
~《ゲルズ公のHP75%以下》~
:[ゲルズ公]|戦いは苦手なのだ……。~
だが……!~
~《ゲルズ公のHP50%以下》~
:[ゲルズ公]|やはり私には荷が重いか……。~
~《ゲルズ公のHP25%以下》~
~《プリースト、出現!(CAUTION!)》~
~《プリースト、白魔法でゲルズ公を回復!(Report)》~
:[帝国兵]|閣下……これが限界です……。~
我々の力が及ばず、申し訳ありません……。~
:[ゲルズ公]|いや、十分だ……!~
私のために、すまぬ!~
-ゲルズ公撃破時~
**戦闘終了 [#ua3845d0]
:[ゲルズ公]|ここで命を捨てるわけにはいかぬ……。~
帝国を、守らねばならぬのだ……!~
~《ゲルズ公、撤退!(CAUTION!)》~
:[ディミトリ]|敵ながら、見事な奮戦だった……。~
これが続くと思うと……正直、参るな。~
政庁は陥落した、我々の勝利だ!~
ファーガスの騎士たちよ、勝ち鬨を上げろ!~
*クリア後 [#scca3469]
**食うか食われるか [#ga00d3c0]
:[シェズ(男性)]|敵も必死だったな。~
一つ間違えば、こっちがやられてた。▼~
:[シェズ(女性)]|敵も必死だったわね。~
一つ間違えば、こっちがやられてた。▼~
:[ロドリグ]|帝国の貴族たちも、自領を守るために~
必死で抵抗しているわけですからね。▼~
仕方のないことです。ここからの戦いは~
ずっとこの調子だと思ったほうがいい。▼~
:[シルヴァン]|食うか食われるかの戦争、ですからね。~
これが続くと思うと、まあ骨が折れそうだ。▼~
:[イングリット]|そう弱音を吐いては駄目よ。これは、~
平和を取り戻すための戦いなのだから。▼~
:[ロドリグ]|はは、弱音を吐きたくなるのも~
無理からぬことでしょうよ。▼~
さまざまな意味で、厳しい戦です。今回を~
含めて、地の利は常に敵にありますし……▼~
誰が相手だろうと、侵攻戦というものには~
ある種の後ろめたさがついて回りますから。▼~
:[ディミトリ]|……どのみち、今更引き返す道はない。~
共存の選択肢がないのなら、戦うだけだ。▼~
:[シルヴァン]|ええ、こうしなきゃ滅ぼされるのは~
王国だってのは、俺たちにもわかってます。▼~
:[ロドリグ]|……なるほど。あなたがたは、すべてを~
承知の上で前に進むのを選んだんでしたね。▼~
次代の領主たちがこうも強く育ったのです。~
ファーガスの未来は明るい。▼~
ならば今は、兵士たちの奮戦を讃えて~
ただ前へと進みましょう。▼~
侵略者の汚名などといったものは、~
陛下が全部着てくださいますから。▼~
:[フェリクス]|おい、勝手なことを……▼~
:[ロドリグ]|無論、それを支えるのがお前の役目だ。~
フェリクス、わかっているな。▼~
お前は英雄フラルダリウスの血を継ぐ、~
“ファーガスの盾”なのだから。▼~
:[フェリクス]|……フン。当たり前だ。▼~
**託された想い [#wfcb8bd1]
:[シェズ(男性)]|あれ、ロドリグさん?~
こんな夜遅くまで調べ物か?▼~
:[シェズ(女性)]|……あれ、ロドリグさん?~
こんな夜遅くまで調べ物?▼~
:[ロドリグ]|ええ、少し。明日の軍議に備えて、~
作戦の腹案を作っておこうと思いまして。▼~
そうすれば軍議もぐっと円滑に進みますし、~
出席される陛下の負担も軽くなるでしょう?▼~
軍議を開くたびに、議論が長引いていたら~
流石の陛下も倒れてしまいますよ。▼~
:[シェズ(男性)]|あいつ、いつもあんまり寝てないからな。~
この間も机に突っ伏して眠ってたぞ。▼~
:[シェズ(女性)]|彼、いつもあんまり寝てないものね。~
この間も机に突っ伏して眠ってたわよ。▼~
:[ロドリグ]|ははは、そんな話を聞くと、~
何だか昔の先王陛下を思い出しますね。▼~
あの方も若くして即位されましたから、~
政務に慣れるまでは苦心しておられました。▼~
:[シェズ(男性)]|そうか、昔からの付き合いだったか。~
士官学校の同級生って話は聞いたが。▼~
ディミトリと、あいつの父さんって~
やっぱり似てるのか?▼~
:[シェズ(女性)]|そうか、昔からの付き合いなのよね。~
士官学校の同級生って話は聞いたけど。▼~
ディミトリと、あの人の父さんって~
やっぱり似てるのかしら?▼~
:[ロドリグ]|ええ、それはもう。まあ先王陛下のほうが~
少しばかり喧嘩っ早かった気もしますが……▼~
私と倅に比べれば、瓜二つですよ。~
ほら、うちはあまり似ていませんからね。▼~
~
《選択》
-似ていると答える
-似ていないと答える
--「似ていると答える」を選択
:[シェズ(男性)]|そうかな、結構似てると思うが。~
何だかんだ言って責任感が強いところとか。▼~
:[シェズ(女性)]|そうかな、結構似てると思うけど。~
何だかんだ言って責任感が強いところとか。▼~
:[ロドリグ]|そうでしょうか? 照れ臭いですね。~
後であれにも言ってやってください。▼~
まあもちろん、悪い意味で~
似てしまったところも多々ありますがね。▼~
--「似ていないと答える」を選択
:[シェズ(男性)]|確かにあんまり似てない気もするな。~
いや、外見とかは割と似てるが。▼~
:[シェズ(女性)]|確かにあんまり似てない気もするわね。~
いえ、外見とかは割と似てるけど。▼~
:[ロドリグ]|ははは、あの妙に頑固な性格なんかは、~
母親譲りですからなあ。▼~
私とは……まあ、悪い意味で~
似てしまったところはありますけどね。▼~
~
《共通》
:[シェズ(男性)]|悪い意味で……?▼~
:[シェズ(女性)]|悪い意味で……?▼~
:[ロドリグ]|目的もなく、ただ生きるということが~
できない性分なのですよ。あれも、私もね。▼~
私は先王陛下の……あいつの右腕として、~
あいつに仕え、支えるために生きてきた。▼~
仕えるべき王を失い、生きる目的を失い……~
自分が何のために生きるべきかを考えて……▼~
その末に、あいつとの約束を果たすのを~
自分の新しい目的に据えてしまった。▼~
:[シェズ(男性)]|約束、か……。~
どんな内容だったんだ?▼~
:[シェズ(女性)]|約束、ね……。~
どんな内容だったの?▼~
:[ロドリグ]|もしも自分の子が道を誤った時には、お前が~
諫め、正してくれ……と頼まれたのですよ。▼~
ですが、いつまでもその目的に~
縋り続けてもいられないのでしょうなあ。▼~
今の陛下には、あなたのような仲間が……~
共に重荷を担ってくれる仲間がいますから。▼~
:[シェズ(男性)]|俺のほうこそ、ディミトリたちには~
いろいろと支えてもらってるからさ。▼~
持ちつ持たれつってやつじゃないのか。~
もちろん、アンタにだって支えられてる。▼~
:[シェズ(女性)]|私のほうこそ、ディミトリたちには~
いろいろと支えてもらってるから。▼~
持ちつ持たれつってやつじゃないかしら。~
もちろん、あなたにだって支えられてる。▼~
:[ロドリグ]|ふふ、それは喜ばしい。……ですが、~
近頃は力不足も感じていましてね。▼~
側で支えるだけでは不足、手を取って~
導かねばならない……とも思うのです。▼~
:[シェズ(男性)]|ロドリグさんじゃ不足だっていうのか?~
それに、ギュスタヴさんもいるじゃないか。▼~
:[シェズ(女性)]|ロドリグさんじゃ不足だっていうの?~
それに、ギュスタヴさんもいるじゃない。▼~
:[ロドリグ]|私もギュスタヴ殿も、どちらかと言えば~
あの方にお仕えする臣下ですからねえ。▼~
私たちでは、陛下と同じ場所からフォドラの~
大地を俯瞰することはできないのです。▼~
むしろあなたは、陛下と友人としての~
対等な絆を築いている、希少な人物だ。▼~
:[シェズ(男性)]|まあ、俺は貴族でも何でもないからな。~
ディミトリは主君だけど、その前に仲間だ。▼~
:[シェズ(女性)]|まあ、私は貴族でも何でもないからね。~
ディミトリは主君だけど、その前に仲間よ。▼~
:[ロドリグ]|……ふ。貴族でも何でもないから、ですか。~
確か、あなたの出身は同盟領でしたっけ。▼~
:[シェズ(男性)]|ああ、育ったのはコーデリア領の山間の村で~
……昔のことは、よく覚えてないんだ。▼~
何しろこんな奇妙な力も持ってるし、~
自分の生まれには自信がないんだよな……。▼~
:[シェズ(女性)]|ええ、育ったのはコーデリア領の山間の村で~
……昔のことは、よく覚えてないの。▼~
何しろこんな奇妙な力も持ってるし、~
自分の生まれには自信がないのよね……。▼~
:[ロドリグ]|どんな生まれか、どんな力を持っているか。~
それは、そこまで重要な話でしょうか。▼~
もちろん、自分が何者かを知りたいと~
思うのは当然のことかもしれません。▼~
けれど皆、あなたが誰かの子供だから、~
頼りにしているわけではないのですよ。▼~
たとえあなたが誰の血を引いていたって、~
我々が築いてきた関係は変わらないんです。▼~
:[ラルヴァ]|……ふふ、立派な人だね。~
彼のような者を、人格者というのかな。▼~
:[ロドリグ]|さて、シェズ殿、折角ですし~
少し知恵を貸してもらえますかな。▼~
兵を伏せる場所や弓兵部隊の配置について、~
傭兵としての観点から意見が欲しいのです。▼~
:[シェズ(男性)]|……ああ、もちろん。▼~
:[シェズ(女性)]|……ええ、もちろん。▼~
-----------------------------------------
CENTER:[[←EP.10 狂信の徒>会話集/章別会話/青燐の章/EP.10 ...
[[前哨基地>会話集/前哨基地/青燐の章/EP.11 逆襲の進撃]]
[[EP.12 女神の悪戯→>会話集/章別会話/青燐の章/EP.12 女神の...
*コメント [#l233c348]
#comment
終了行:
[[会話集/章別会話]]
*青燐の章/EP.11 逆襲の進撃 [#db7a80fb]
#contents
*オープニング [#i78c8e23]
西方教会の勢力を退けた王国軍は、東部戦線~
で帝国軍と交戦する同盟軍と足並みを揃え、~
本格的に帝国西部への侵攻を開始した。~
一行は陥落せしめたゲルズ領北東部を橋頭堡~
として、更に南進。帝国の牙城に迫るべく少~
しずつ布陣を切り崩していく彼らの元に、王~
国西部より心強い味方が再び合流する。~
**書簡 [#lbbe1535]
:[ディミトリ]|よく戻った、ロドリグ。~
西部の処理は無事に済んだようだな。▼~
:[ロドリグ]|査問やら何やらで時間はかかりましたが、~
これでひとまず内憂の芽は摘み切ったかと。▼~
ギディオン、マテウス、エリデュアなどは~
当主の顔も挿げ変わったことですしね。▼~
:[アッシュ]|断絶とはいかなかったんですね。~
それくらいのことをしたと思うんですが……▼~
:[ドゥドゥー]|……そう簡単なことではないからな。~
クレイマン家の時も、時間がかかった。▼~
:[ロドリグ]|領主を変えるとなると、民や一族の中にも~
不満を持つ勢力が現れますしなあ。▼~
:[フェリクス]|何はともあれ、背後の安全を~
確保しておくに越したことはないだろう。▼~
先日と同じ轍を踏むわけにはいかんからな。~
もう少し揉めるかもしれんとは思ったが……▼~
:[ロドリグ]|はは、これでもフラルダリウス公として~
この手の仕事を担ってきた身だからな。▼~
:[フェリクス]|フン……となると問題はやはり東部か。~
大丈夫なのか、同盟軍のほうは。~
:[ディミトリ]|ギュスタヴの報告によれば、折を見て~
クロードたちも軍を勧めていくそうだ。~
とはいえ、やはりベルグリーズ領は簡単に~
制圧することもできないようでな……▼~
暫くは上手く膠着状態を演じつつ、~
敵の消耗を狙う腹積もりだと聞いている。▼~
:[ロドリグ]|そう考えると、大修道院を狙うというのは~
今採れる最善の策だったやもしれませんね。▼~
:[シェズ(男性)]|俺たちはヘヴリング領まで進む予定だよな。~
同盟と歩調を揃えなくて大丈夫なのか?▼~
:[シェズ(女性)]|私たちはヘヴリング領まで進む予定よね。~
同盟と歩調を揃えなくて大丈夫なの?▼~
:[ディミトリ]|問題ない。むしろ俺たちが優勢を取れば、~
帝国は更に多くの兵を西部に割くだろう。▼~
そうなれば東部も戦いやすくなるはずだ。~
クロードとも、そう示し合わせはしたが……▼~
:[フェリクス]|問題は、奴が信用に値する人間か~
わからん、ということだな。俺も同感だ。▼~
:[アネット]|もしかして、あたしたちを消耗させて、~
いきなり襲いかかってきたりして……。▼~
:[イングリット]|共通の目的の下に団結している以上、今は~
そんな行動も考えにくいと思いますが……▼~
クロードは掴みどころのない人間ですから、~
いつどんな手に出るかもわかりませんね。▼~
:[メルセデス]|どれだけ心配してもし過ぎることはないわ。~
いろんな状況を想定しておかないと~……。▼~
:[ディミトリ]|……同盟がおかしな動きをすれば、~
ギュスタヴや教団が止めてくれるはずだ。▼~
今は、黙って軍を進めるしかない。~
皆、それぞれ出陣に備えてくれ。▼~
:(ディミトリとロドリグ、シェズだけが残る)|
:[ロドリグ]|それにしても、いよいよ本格的に~
帝国に攻め入ることになるんですね。▼~
:[ディミトリ]|……ああ。両国の民のため、とは言わないが~
こんな戦には、早々に決着をつけなければ。▼~
:[ロドリグ]|ふむ。決着をつける……ですか。~
陛下に、皇帝の首を取れますかな。▼~
ああ、もちろん武術や用兵の腕の話ではなく~
あなたの「情」は気にかかりましてね。▼~
:[シェズ(男性)]|そういえば義姉さんなんだっけ。~
それは殺すのも躊躇われる……か?▼~
:[シェズ(女性)]|そういえば義姉さんなんだっけ。~
それは殺すのも躊躇われる……かな?▼~
:[ディミトリ]|……一応、古い友人でもある。もっとも~
もう彼女は覚えてはいないだろうが……。▼~
ロドリグ。俺が今更、躊躇うと思うか。~
己の伯父でさえ容赦なく首をはねた俺が。▼~
:[ロドリグ]|………………。▼~
:[ディミトリ]|ダスカーの件に帝国が噛んでいる以上、~
彼女から話を聞く必要があるのも事実だ。▼~
……だがな、彼女は俺の同類だ。己の意志で~
戦争を始め、多くの人々を死に追いやった。▼~
たとえそこに尊い理想があったとしても、~
そんな人間が許されていいはずがないんだ。▼~
彼女に戦い続ける意志がある限り……~
俺は王として、復讐者として、彼女を殺す。▼~
:[ロドリグ]|……そうですか。~
それを聞いて、安心いたしましたよ。▼~
ああ、そうだ。そういえば、あなたに~
これをお渡ししなければならんのでした。▼~
:(書簡)|
:[ディミトリ]|む……書簡か?▼~
:[ロドリグ]|つい先日、エリデュア子爵領の査問で~
見つかった、パトリシア様からの書簡です。▼~
:[ディミトリ]|……継母上の?▼~
:[ロドリグ]|失礼ながら先に改めさせてもらいましたが、~
特に目新しい情報はありませんでした。▼~
ですが……陛下にとっては、あまり~
愉快ではないことが書かれておりますので。▼~
:[ディミトリ]|……そうか。~
後で目を通しておこう。▼~
**真相 [#re8debe8]
:[シェズ(男性)]|おっと……ディミトリか。~
あなたの継母さんの手紙は読んだの?▼~
:[シェズ(女性)]|あら……ディミトリね。~
お前の継母さんの手紙は読んだのか?▼~
:(ディミトリの背に歩み寄るシェズ)|
:[ディミトリ]|ああ、まあな……。▼~
:(ディミトリが振り返る)|
:[ディミトリ]|あれは、当時のエリデュア子爵を事件に加担~
させるために、継母が書いた書簡だった。▼~
改革の非合理生と、国王の排除がどのような~
利権をもたらすかを言葉巧みに説く……。▼~
念のため偽造の痕跡も調べさせたが、~
間違いなく継母の筆跡だろうということだ。▼~
:[シェズ(男性)]|つまり、お前の継母さんは自分の意志で~
“ダスカーの悲劇”に加担したってことか。▼~
……それで、たくさんの人を死なせて~
自分の子供まで殺しかけたのか?▼~
:[シェズ(女性)]|つまり、あなたの継母さんは自分の意志で~
“ダスカーの悲劇”に加担したってわけね。▼~
……それで、たくさんの人を死なせて~
自分の子供まで殺しかけたっていうの?▼~
:[ディミトリ]|継母は血を分けた実の娘に会いたがった、~
そうコルネリアは言っていた。▼~
奴の言葉は、信ずるに値しないものだ。~
……だが、それは真実だったのだろうな。▼~
俺の記憶の中のあの人は、いつも~
俺の向こうに誰かを見ているようだった。▼~
~
《選択》
-憤る
-同情する
--「憤る」を選択
:[シェズ(男性)]|酷い話だな。俺の母さんは、拾い子だった~
俺を死ぬまで大事にしてくれたぞ。▼~
:[シェズ(女性)]|酷い話ね。私の母さんは、拾い子だった~
私を死ぬまで大事にしてくれたわよ。▼~
:[ディミトリ]|仕方のない話だ。親というのはきっと、~
必ずしも子供を慈しむものではないから。▼~
--「同情する」を選択
:[シェズ(男性)]|報われない話だが、家族と引き離されたら~
そうなっちゃうのも仕方ないのかもな。▼~
:[シェズ(女性)]|報われない話だけど、家族と引き離されたら~
そうなっちゃうのも仕方ないのかもね。▼~
:[ディミトリ]|……そうだな。許すことはできないが、~
彼女だけを責めるべきでもないのだと思う。▼~
~
《共通》
:[ディミトリ]|……と割り切ってはいたが、いざ証拠を~
突きつけられると、結構堪えるものだな。▼~
敵の首を捧げねばと思っていたその人が、~
復讐すべき相手だったと思うと……。▼~
:[シェズ(男性)]|……だろうな。▼~
:[シェズ(女性)]|……でしょうね。▼~
:[ディミトリ]|……シェズ、そういうお前こそ~
長らく何かに思い悩んでいるようだが。▼~
:[シェズ(男性)]|お前にはお見通しか。~
もう3年近い付き合いになるんだもんな。▼~
ミュソンという闇の魔道士は、~
俺の力に覚えがあるみたいだった。▼~
お前は俺を信じると言ってくれるが、~
俺は自分で自分を信じ切れないというか……▼~
悩んでるとまでは言わないが、~
ハッキリしないのは気持ちが悪いというか。▼~
:[シェズ(女性)]|あなたにはお見通しか。~
もう3年近い付き合いになるんだものね。▼~
ミュソンという闇の魔道士は、~
私の力に覚えがあるみたいだったわ。▼~
あなたは私を信じると言ってくれるけど、~
私は自分で自分を信じ切れないというか……▼~
悩んでるとまでは言わないけど、~
ハッキリしないのは気持ちが悪いというか。▼~
:[ディミトリ]|お前が何者だろうと、俺はお前を信じたい。~
その思いは、昔から変わっていないよ。▼~
:[シェズ(男性)]|けど、どうするんだ? 例えば~
もし俺が豹変して襲いかかってきたら。▼~
:[シェズ(女性)]|でも、どうするの? 例えば~
もし私が豹変して襲いかかってきたら。▼~
:[ディミトリ]|無論、何としてでも止めるさ。だがそれも~
叶わない状況なら、その時には俺が……。▼~
……すまない。こんなことを、~
言うべきではなかったよな。▼~
:[シェズ(男性)]|いいんだ。とはいえ、お前に殺されない~
ように、この力を使いこなさなきゃな。▼~
:[シェズ(女性)]|いいわよ。とはいえ、あなたに殺されない~
ように、この力を使いこなさないとね。▼~
:[ラルヴァ]|シェズ、本気かい?~
死んでもいいとでも言わんばかりだけど。▼~
:[シェズ(男性)]|もちろん殺されるのはごめんだが、~
仲間を殺すのはもっと嫌だしな。▼~
:[シェズ(女性)]|もちろん殺されるのはごめんだけど、~
仲間を殺すのはもっと嫌だしね。▼~
:→[[前哨基地会話へ>会話集/前哨基地/青燐の章/EP.11 逆襲の...
**大義のため(進軍マップでロッキン領南西部に進軍時) [#v79a...
''%%%帝国 ロッキン領・王国軍陣地%%%''
:[アッシュ]|ゲルズ、エッサー、ロッキン、オックス……~
こんな大軍勢を相手にするなんて……。▼~
~
《アッシュが死亡》
:[フェリクス]|ゲルズ、エッサー、ロッキン、オックス……~
西部の貴族が総出で出迎えというわけか。
~
《共通》
:[ディミトリ]|当然だろう。彼らにしてみれば、侵略戦争を~
仕掛けられているだけなのだから。▼~
俺たちが自国を守るために戦っているように~
彼らもまた自国を守るために戦っている。▼~
それだけは心に留めおいてくれ。~
各々、麾下の兵にもよく通達してほしい。▼~
:[ドゥドゥー]|……は。承知いたしました。▼~
~
《選択》
-意気込む
-躊躇する
--「意気込む」を選択
:[シェズ(男性)]|後ろめたくても、やるしかないんだろ?~
だったら、全力で勝ちに行くだけだ。▼~
:[シェズ(女性)]|後ろめたくても、やるしかないんでしょ?~
だったら、全力で勝ちに行くだけよ。▼~
:[アネット]|そうだよね……戦争のない毎日を~
取り戻すには、こうするしかないんだもの。▼~
:[アッシュ]|……もう、立ち止まれはしませんからね。~
だけど、後悔するつもりもありません。▼~
僕たちは自分の意志で、~
この戦場にいるんですから。▼~
--「躊躇する」を選択
:[シェズ(男性)]|とはいえ、好きで今の帝国に従ってる~
奴ばかりとも限らないし……複雑だな。▼~
:[シェズ(女性)]|とはいえ、好きで今の帝国に従ってる~
人たちばかりとも限らないし……複雑ね。▼~
:[メルセデス]|そうね~……帝国の人たちも、今の帝国が~
おかしいことはわかっているはずなのに……▼~
:[イングリット]|無益な犠牲を生む前に、将を一人でも~
説得して味方につけられればいいのですが。▼~
:[フェリクス]|フン、そうして余計なことを背負い込んで~
県が鈍らなければいいがな。▼~
~
《共通》
:[ラルヴァ]|戦いの果てに、平和な世が待っている。~
今はそう信じて戦おう。僕も力を貸すよ。▼~
:[フェリクス]|何はともあれ猪、他の者が何と言おうと~
貴様のやるべきことは変わらないだろう。▼~
後悔などすべてが終わった後でやれ。~
道を選んだ以上は。もう後ろを振り返るな。▼~
:[ドゥドゥー]|……少なくともおれたちは皆、~
陛下を信じてここにいるのですから。▼~
:[ディミトリ]|……そうか。それは心強い。▼~
俺が進むべき道を見失った時には、~
お前たちが背中を押してくれる……。▼~
:[シルヴァン]|まあ、それが臣下……というか、友達として~
俺たちがあんたにしてやれることですしね。▼~
:(ロドリグが歩いてくる)|
:[ロドリグ]|準備は良いようですね、陛下……おや。~
話の邪魔をしてしまいましたか?▼~
:[ディミトリ]|いや、話ならちょうど終わったところだ。~
ロドリグ、お前の力もあてにしているぞ。▼~
:[ロドリグ]|お任せください。我々の力を~
敵軍に知らしめてやりましょう。▼~
*戦闘マップ(帝国西部突破戦) [#g3b91350]
**戦闘開始 [#g0d609c5]
:[ロドリグ]|これだけ多くの帝国諸侯が顔を揃えるとは。~
彼らも、国を守るために必死なのでしょう。~
:[ディミトリ]|自分たちの国を守るために戦っているのは、~
こちらも同じだ。……早く政庁を落とすぞ。~
:[ロドリグ]|砦を落として敵を包囲し、政庁に籠もる~
ゲルズ公が出てきたところを叩きますよ。~
:[シルヴァン]|それじゃ、まずは近場の砦だな。~
堅実に行くとしよう。~
~
《シルヴァンが死亡》
:[ドゥドゥー]|まずは近くの砦を押さえるぞ。
**市街地外部の砦を制圧せよ! [#md70ab66]
-砦を1つ制圧~
:[ドゥドゥー]|……次へ行くぞ。~
-砦を2つ制圧~
:[メルセデス]|ふう……何だか、変な感じだわ。~
不思議なほど順調に進むわね~。~
-砦をすべて制圧~
~《市街地外部の砦制圧に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
:[イングリット]|上手くいきましたね。これなら、~
しばらくは安心できるはずです。~
:[モニカ]|来ましたね……。では手はずどおりに。~
各部隊は進軍し、王国軍を討ちなさい!~
~《帝国軍、兵を送るため開門!(CAUTION!)》~
~《敵増援、さらに出現!(CAUTION!)》~
:[シェズ(男性)]|ようやく敵将のお出ましか。~
迎え撃って逆に攻め入るぞ。~
:[シェズ(女性)]|ようやく敵将のお出ましね。~
迎え撃って逆に攻め入るわよ。~
**塔の広場前を制圧せよ! [#m4e7941d]
-塔の広場前を制圧~
~《塔の広場前の制圧に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
:[ロドリグ]|やりましたな。……ううむ、先ほどから~
制圧が順調に進みすぎている気もするが。~
:[モニカ]|くっ、敵に押されていますね。~
あたしもここにいたら危ない……!~
~《モニカ、広場の門を閉門して後退!(Report)》~
:[フェリクス]|逃げる気か……! 早く追うぞ!~
:[ロドリグ]|おいフェリクス、そう逸るな!~
~《王国軍、モニカ追撃のため塔の広場前を開門!(Report)》~
→[[モニカを追跡せよ!>#M1]]
~《門番を撃破し、モニカの元へ進軍せよ!(Report)》~
:[ロドリグ]|おっと、目的をお忘れなく。~
砦を抑えなければ、包囲は成りませんよ。~
→[[市街地の砦をすべて制圧せよ!>#M2]]
**モニカを追跡せよ![#M1]
-門番を撃破~
~《門番の撃破により開門!(Report)》~
:[フェリクス]|よし、これで道が開いたか……!?~
-門の奥に侵入~
:[モニカ]|ふう……引っかかってくれたみたいですね。~
~《モニカ、一時撤退(Report)》~
:[モニカ]|好機到来、一気に行きますよ!~
~《ソードマスターら、出現! 東西から進軍開始!(CAUTION!)...
:[ハンネマン]|我輩の出番が来たか。~
空から王国軍を攻めるとしよう。~
~《ハンネマン、王国軍に魔法攻撃を開始!(CAUTION!)》~
:[ロドリグ]|やはり伏兵か……! 皆、いったん下がれ!~
先に後背の部隊を各個撃破するんだ!~
~《リンハルトら、出現!(CAUTION!)》~
:[リンハルト]|さあ、包囲の輪を狭めよう。~
閉じきる前に各個撃破されたら大変だ。~
→[[リンハルトを撃破せよ!>#M3]]
~《コンスタンツェら、出現!(CAUTION!)》~
:[コンスタンツェ]|私が足を引っ張って、皆様の素晴らしい~
策を台無しにしないか……心配ですわ。~
→[[コンスタンツェを撃破せよ!>#M4]]
-作戦「ロドリグの伏兵」採用時~
:[ロドリグ]|陛下、手筈どおりに兵を伏せております。~
合図をいただければ、動かしましょう。~
:(作戦発動可能)|
~《作戦発動》~
:[ディミトリ]|……今だな。ロドリグ、伏兵を。~
:[ロドリグ]|お任せください。~
さあ、各部隊に伝えよ!~
:[モニカ]|まだまだ、残りの兵力も投入を!~
~《ウォーロックら、出現!(CAUTION!)》~
:[アッシュ]|うわっ、新手が……!~
何とか凌がないと!~
**リンハルトを撃破せよ![#M3]
-リンハルトに接近~
:[リンハルト]|こんなところまで……~
君たちの勤勉さには辟易するよ……。~
-ペトラがリンハルトに接近~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させていない場合~
:[リンハルト]|やあ、ペトラか。~
悪いけど、僕の首は手柄にしないでくれよ?~
:[ペトラ]|ならば、死ぬ前、降伏する、望みます。~
わたし、手加減、できません!~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させた場合~
:[リンハルト]|また君か……いやあ、怖いね。~
僕にはとても殺せそうにない相手だよ。~
:[ペトラ]|わたし、油断しません。リンハルト、~
そのよう、言う、隙、狙っています!~
-ドロテアがリンハルトに接近~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させていない場合~
:[ドロテア]|リンくん? 貴方が戦場に立つなんて……。~
私、手は抜きませんから。~
:[リンハルト]|君がまだ戦場に立っているほうが、~
僕としては疑問なんだけどね、ドロテア。~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させた場合~
:[ドロテア]|リンくん? 貴方が何度も戦場に立つ~
なんて……なんだか不思議よ。~
:[リンハルト]|僕だって、たまには逃げないことを選ぶよ。~
それだけの話じゃないかな。~
-ベルナデッタがリンハルトに接近~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させていない場合~
:[リンハルト]|ベルナデッタ、ここはお互い、~
出会わなかったことにしてすれ違おう。~
:[ベルナデッタ]|はい、わかりました、リンハルトさん。~
……って、そんなことできませんよ!~
--青燐EP.9のメイン戦闘で戦闘会話を発生させた場合~
:[リンハルト]|また会ってしまったか。ベルナデッタ、~
ここはお互い、死んだふりをしよう。~
:[ベルナデッタ]|はい、わかりました、リンハルトさん。~
………………って、そうじゃないですう!~
~《リンハルトのHP50%以下》~
:[リンハルト]|僕がやられると穴が開いちゃうんだけど……~
命には代えられないしねえ。~
-リンハルト撃破時~
:[リンハルト]|死ぬまで戦うとか……~
柄じゃない……んだけど、なあ……~
~《リンハルト、死亡!(Report)》~
:[アネット]|結局、こうするしかなかったね……~
これからも、こういうことが続くのかな。~
-作戦「リンハルトの説得」採用時~
:[アネット]|あれは……リンハルトだよね。~
殺さなきゃいけないのかな……?~
~
《アネットが死亡》
:[ディミトリ]|あれは黒鷲の学級にいたリンハルトか。~
どうにか投降させられればいいんだが……。~
~
《共通》
:(作戦発動可能)|
~《作戦発動》~
~《リンハルトを撃破し、説得せよ!(MAIN MISSION CHANGED)》~
-リンハルト説得時~
:[アネット]|寝返ってほしい、なんて言わないけど……~
戦いをやめることはできないかな。~
~
《アネットが死亡》
:[ディミトリ]|このまま戦いを続けてどうする。~
投降してもらえないか。~
~
《共通》~
:[リンハルト]|ここまで殴っておいて?~
酷いね、君たちは……まあいいか。~
~《リンハルトの説得に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
**コンスタンツェを撃破せよ![#M4]
-コンスタンツェに接近~
:[コンスタンツェ]|私めのような有象無象に、気を配られる~
必要もないと愚考しますわ。~
-メルセデスがコンスタンツェに接近~
:[メルセデス]|あなた……コンスタンツェ、よね?~
私のこと、覚えているかしら~……?~
:[コンスタンツェ]|ま、まさか、メルセデスお姉様ですか?~
再会が戦場とは、なんと無常な……。~
-ユーリスがコンスタンツェに接近~
:[コンスタンツェ]|お久しぶりでございます、ユーリス様。~
貴方様はなぜこのようなところへ……。~
:[ユーリス]|まあ、こっちもいろいろあってな。~
お前も同じなんだろ、コンスタンツェ?~
-バルタザールがコンスタンツェに接近~
:[バルタザール]|お前は、コンスタンツェ!?~
……って晴れか。こいつは不味いぞ。~
:[コンスタンツェ]|あら、奇天烈……ではなく自由奔放な~
傭兵のバルタザール様ではございませんか。~
-ハピがコンスタンツェに接近~
:[ハピ]|コニーじゃん。戦いたくないんだけど。~
:[コンスタンツェ]|同意いたしますが、私の夢と陛下のため、~
戦いは避けられないのですわ。~
~《コンスタンツェのHP50%以下》~
:[コンスタンツェ]|ああ、私の夢……儚くも戦場に~
散ってしまうというのでしょうか……。~
~《敵増援、さらに出現!(Report)》~
:[ドゥドゥー]|……数が多いな。~
陛下だけはお守りしなければ……。~
-コンスタンツェ撃破時~
:[コンスタンツェ]|私の存在など……誰も……~
振り返る、ことは……ありませんわ……~
~《コンスタンツェ、死亡!(Report)》~
:[メルセデス]|そんな……コンスタンツェ……。~
……ごめんなさい。許さなくてもいいわ。~
-作戦「コンスタンツェの説得」採用時~
:[メルセデス]|あれは……まさか、コンスタンツェ?~
お願い、私に説得させてちょうだい。~
~
《メルセデスが死亡》
:[フェリクス]|何だ、あの妙に陰気な女は……~
説得するだけ、してみるか……?~
~
《共通》
:(作戦発動可能)|
~《作戦発動》~
~《コンスタンツェを撃破し、説得せよ!(MAIN MISSION CHANGE...
-コンスタンツェ説得時~
:[メルセデス]|コンスタンツェ、もうやめましょう?~
あなたを殺すなんて、私にはできないわ。~
~
《メルセデスが死亡》
:[フェリクス]|お前も、まだ死ぬつもりはないのだろう。~
このあたりでやめておくべきだと思うがな。~
~
《共通》
:[コンスタンツェ]|主は私にこれ以上の生き恥を晒せと~
仰られるのでしょうか……。はあ……。~
~《コンスタンツェの説得に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
-リンハルトとコンスタンツェのどちらかを撃破~
:[ギリング男爵]|王国軍ごとまとめて街を焼いちまえ!~
勝ちゃあいいのよ!~
:[エッサー子爵]|我が領地を脅かしおって!~
ファーガスの蛮族どもが!~
~《ギリング男爵とエッサー子爵、出現!(CAUTION!)》~
→[[ギリング男爵とエッサー子爵を撃破せよ!>#S1]]
-リンハルトとコンスタンツェの両方を撃破~
:[オックス男爵]|伏兵が撃退されつつあるか……。~
まずいな、敵を勢いに乗せてはならぬ!~
~《オックス男爵、増援出撃のため開門!(Report)》~
~《敵増援、オックス男爵の指示により出現!(Report)》~
:[ロドリグ]|背後の敵は一通り片づいたようですね。~
では、再び政庁へと攻め上りましょう!~
→[[オックス男爵を撃破せよ!>#M5]]
***ギリング男爵とエッサー子爵を撃破せよ![#S1]
:[イングリット]|くっ……まだ現れるのですか!~
これではきりがありませんね……。~
-作戦「攪乱」採用時~
:[ロドリグ]|こういった事態に備えて、~
敵の進軍を阻む策を用意してあります。~
:(作戦発動可能)|
~《作戦発動》~
:[ロドリグ]|出よ! 敵の足を止めるのだ!~
~《王国軍増援、出現! 敵の足止めを開始!(Good News)》~
:[ディミトリ]|やはり鮮やかだな、ロドリグ。~
父上がお前を頼りにしていたのもわかる。~
:[フェリクス]|……フン。~
-ギリング男爵とエッサー子爵のどちらかに接近~
~《敵増援、さらに出現!(Report)》~
:[アネット]|こんなにたくさんの兵を呼ぶなんて、~
敵もそれだけ本気ってことだよね……。~
-ギリング男爵を撃破~
:[ギリング男爵]|危ねえ危ねえ、こんなくだらないところで~
命を落としてたまるかよ……!~
~《ギリング男爵、撤退!(Report)》~
-エッサー子爵を撃破~
:[エッサー子爵]|雑兵はいくら死のうと構わんが、~
当主である私が死ぬわけにはいかんのでな。~
~《エッサー子爵、撤退!(Report)》~
**オックス男爵を撃破せよ! [#M5]
:[オックス男爵]|ここを抜けられては、我が領地が~
蹂躙される! それはさせぬぞ!~
~《オックス男爵のHP50%以下》~
:[オックス男爵]|娘のため、民のため……!~
私は、負けられんのだ……!~
-オックス男爵を撃破~
~《オックス男爵の撃破に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
:[オックス男爵]|我が刃は、届かぬか……~
許してくれ……私の……モニ……~
~《オックス男爵、死亡!(Report)》~
:[モニカ]|父様……!~
どうしてそんな無理を……!?~
~《モニカ、再び出現!(Report)》~
:[モニカ]|……父様を失ったのは、あたしの失態。~
あたしが、取り返さないと……!~
**モニカを撃破せよ [#j59b7d02]
:[フェリクス]|……先ほどは苦杯をなめさせられたな。~
今度こそ、倒させてもらうぞ!~
:[ハンネマン]|モニカ君! まずいな……。~
時を合わせて攻勢に出るべきか。~
:[マヌエラ]|見殺しにするわけにはいかないわ。~
ハンネマン、行くわよ!~
~《ハンネマンとマヌエラ、迎撃のため開門!(Report)》~
→[[ハンネマンとマヌエラを撃破せよ!>#M6]]
-モニカに接近~
:[モニカ]|今のあたしには、余裕がないんです。~
勢い余って相討ちになっても知りません。~
-ドロテアがモニカに接近~
:[ドロテア]|モニカちゃん……?~
ダメ、話し合う余地もないみたい…。~
~《モニカのHP75%以下》~
:[モニカ]|陛下……あたしが勝ってみせますから……!~
:[ドゥドゥー]|……手強い相手だな。~
~《モニカのHP50%以下》~
:[モニカ]|陛下の状況も知らずに、好き放題~
攻め込んできて……!~
~《モニカのHP25%以下》~
:[モニカ]|まだです、まだ倒れません……!~
-モニカ撃破時~
~《モニカの撃破に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
:[モニカ]|くううっ!~
あたしまで、死ぬわけ……には……!~
:[ディミトリ]|……これで十分だろう。だが、まだ~
終わりではない。次の動きに備えよう。~
**ハンネマンとマヌエラを撃破せよ![#M6]
:[ハンネマン]|今、我輩にできるのは、~
ここで骨を折らせてもらうことだけだよ。~
-マヌエラ撃破前にハンネマンのHP50%以下~
:[マヌエラ]|ハンネマン! 苦戦しているみたいね。~
あたくしが癒やしてあげるわ!~
~《マヌエラ、白魔法でハンネマンを回復!(CAUTION!)》~
:[ロドリグ]|ああして傷を癒やされてはきりがない。~
先にマヌエラ殿のほうを狙いましょう。~
--以後マヌエラ撃破までハンネマンのHPが50%を下回る度に全...
-ハンネマンに接近~
:[ハンネマン]|教え子を守るために、教え子と戦う……。~
大変な時代が来てしまったな。~
:[イングリット]|まさか、ハンネマン先生とまで~
矛を交えることになるなんて……。~
~《ハンネマンのHP25%以下》~
:[ハンネマン]|皆が戦っておるのだ。~
我輩も、粘らせてもらおう……!~
-ハンネマン撃破時~
:[ハンネマン]|ここが死に場所ではない、か……。~
撤退させてもらおう……。~
~《魔法攻撃、ハンネマンの撃破により停止!(Good News)》~
-マヌエラに接近~
:[マヌエラ]|顔見知りと戦うのは、本当に嫌よね。~
……でも、避けられないわ。~
:[アネット]|そっか……マヌエラ先生も~
帝国の将、なんだよね……。~
-ドロテアがマヌエラに接近~
:[ドロテア]|マヌエラ先輩……私たちの道は、~
分かれてしまったんですね……。~
:[マヌエラ]|ええ、ドロテア。~
あなたの選んだ道を、見せてくれる?~
~《マヌエラのHP75%以下》~
:[マヌエラ]|やるじゃない……!~
燃えてきたわよ、あたくし!~
~《マヌエラのHP25%以下》~
:[マヌエラ]|まだ結婚もできてないのに……~
死んでたまるものですか……!~
-マヌエラ撃破時~
:[マヌエラ]|あたくしにはやるべきことがあるの。~
退かせてもらうわ……。~
-ハンネマンとマヌエラの両方を撃破~
~《ハンネマンとマヌエラの撃破に成功!(MAIN MISSION SUCCES...
:[ディミトリ]|……お二人とも、本当に手強い相手だった。~
もう、道が交わることはないのか……。~
**市街地の砦をすべて制圧せよ![#M2]
-十字路に侵入~
:[ロッキン子爵]|私の街に押し入り、民を殺しながら……~
正義を謳うとは厚顔無恥にも程があります。~
-ロッキン子爵撃破時~
:[ロッキン子爵]|我が街で……死ねるならば……~
本望、です……~
-すべての砦を制圧~
~《すべての砦の制圧に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFU)》~
:[フェリクス]|よし……やれるだけのことはやったな。~
:[ロドリグ]|そろそろ出てきたらどうだ、ゲルズ公。~
貴公も将なら、部下の仇くらい取ってやれ。~
:[ゲルズ公]|言われずとも一矢報いてやろう!~
死んでいった者たちが救われぬのでな……!~
~《ゲルズ公、政庁前広場を開門!(CAUTION!)》~
→[[ゲルズ公を撃破せよ!>#M7]]
:[ヒュミル子爵]|ゲルズ公は今の帝国になくてはならない方!~
絶対にお守りするのだ!~
~《ヒュミル子爵ら、出現! ゲルズ公へ進軍開始!(CAUTION!)...
***ヒュミル子爵を撃破せよ! [#q58c71b8]
:[シルヴァン]|最後の悪あがきってことか。~
……仕方ない、付き合ってやるよ!~
-ヒュミル子爵撃破時~
:[ヒュミル子爵]|ゲルズ公……お逃げ、ください……~
陛下を……救い……~
**ゲルズ公を撃破せよ![#M7]
-ゲルズ公に接近~
:[ゲルズ公]|皮肉なものだ。平和のため奔走してきた~
私の領地が、真っ先に焼かれるとは。~
-ペトラがゲルズ公に接近~
:[ペトラ]|ゲルズ公、……これまでの大恩、仇、返す、~
申し訳、ないです。……行きます!~
:[ゲルズ公]|気にするな、君には君の事情があるのだ。~
私にも、私の目的があった……。~
~《ゲルズ公のHP75%以下》~
:[ゲルズ公]|戦いは苦手なのだ……。~
だが……!~
~《ゲルズ公のHP50%以下》~
:[ゲルズ公]|やはり私には荷が重いか……。~
~《ゲルズ公のHP25%以下》~
~《プリースト、出現!(CAUTION!)》~
~《プリースト、白魔法でゲルズ公を回復!(Report)》~
:[帝国兵]|閣下……これが限界です……。~
我々の力が及ばず、申し訳ありません……。~
:[ゲルズ公]|いや、十分だ……!~
私のために、すまぬ!~
-ゲルズ公撃破時~
**戦闘終了 [#ua3845d0]
:[ゲルズ公]|ここで命を捨てるわけにはいかぬ……。~
帝国を、守らねばならぬのだ……!~
~《ゲルズ公、撤退!(CAUTION!)》~
:[ディミトリ]|敵ながら、見事な奮戦だった……。~
これが続くと思うと……正直、参るな。~
政庁は陥落した、我々の勝利だ!~
ファーガスの騎士たちよ、勝ち鬨を上げろ!~
*クリア後 [#scca3469]
**食うか食われるか [#ga00d3c0]
:[シェズ(男性)]|敵も必死だったな。~
一つ間違えば、こっちがやられてた。▼~
:[シェズ(女性)]|敵も必死だったわね。~
一つ間違えば、こっちがやられてた。▼~
:[ロドリグ]|帝国の貴族たちも、自領を守るために~
必死で抵抗しているわけですからね。▼~
仕方のないことです。ここからの戦いは~
ずっとこの調子だと思ったほうがいい。▼~
:[シルヴァン]|食うか食われるかの戦争、ですからね。~
これが続くと思うと、まあ骨が折れそうだ。▼~
:[イングリット]|そう弱音を吐いては駄目よ。これは、~
平和を取り戻すための戦いなのだから。▼~
:[ロドリグ]|はは、弱音を吐きたくなるのも~
無理からぬことでしょうよ。▼~
さまざまな意味で、厳しい戦です。今回を~
含めて、地の利は常に敵にありますし……▼~
誰が相手だろうと、侵攻戦というものには~
ある種の後ろめたさがついて回りますから。▼~
:[ディミトリ]|……どのみち、今更引き返す道はない。~
共存の選択肢がないのなら、戦うだけだ。▼~
:[シルヴァン]|ええ、こうしなきゃ滅ぼされるのは~
王国だってのは、俺たちにもわかってます。▼~
:[ロドリグ]|……なるほど。あなたがたは、すべてを~
承知の上で前に進むのを選んだんでしたね。▼~
次代の領主たちがこうも強く育ったのです。~
ファーガスの未来は明るい。▼~
ならば今は、兵士たちの奮戦を讃えて~
ただ前へと進みましょう。▼~
侵略者の汚名などといったものは、~
陛下が全部着てくださいますから。▼~
:[フェリクス]|おい、勝手なことを……▼~
:[ロドリグ]|無論、それを支えるのがお前の役目だ。~
フェリクス、わかっているな。▼~
お前は英雄フラルダリウスの血を継ぐ、~
“ファーガスの盾”なのだから。▼~
:[フェリクス]|……フン。当たり前だ。▼~
**託された想い [#wfcb8bd1]
:[シェズ(男性)]|あれ、ロドリグさん?~
こんな夜遅くまで調べ物か?▼~
:[シェズ(女性)]|……あれ、ロドリグさん?~
こんな夜遅くまで調べ物?▼~
:[ロドリグ]|ええ、少し。明日の軍議に備えて、~
作戦の腹案を作っておこうと思いまして。▼~
そうすれば軍議もぐっと円滑に進みますし、~
出席される陛下の負担も軽くなるでしょう?▼~
軍議を開くたびに、議論が長引いていたら~
流石の陛下も倒れてしまいますよ。▼~
:[シェズ(男性)]|あいつ、いつもあんまり寝てないからな。~
この間も机に突っ伏して眠ってたぞ。▼~
:[シェズ(女性)]|彼、いつもあんまり寝てないものね。~
この間も机に突っ伏して眠ってたわよ。▼~
:[ロドリグ]|ははは、そんな話を聞くと、~
何だか昔の先王陛下を思い出しますね。▼~
あの方も若くして即位されましたから、~
政務に慣れるまでは苦心しておられました。▼~
:[シェズ(男性)]|そうか、昔からの付き合いだったか。~
士官学校の同級生って話は聞いたが。▼~
ディミトリと、あいつの父さんって~
やっぱり似てるのか?▼~
:[シェズ(女性)]|そうか、昔からの付き合いなのよね。~
士官学校の同級生って話は聞いたけど。▼~
ディミトリと、あの人の父さんって~
やっぱり似てるのかしら?▼~
:[ロドリグ]|ええ、それはもう。まあ先王陛下のほうが~
少しばかり喧嘩っ早かった気もしますが……▼~
私と倅に比べれば、瓜二つですよ。~
ほら、うちはあまり似ていませんからね。▼~
~
《選択》
-似ていると答える
-似ていないと答える
--「似ていると答える」を選択
:[シェズ(男性)]|そうかな、結構似てると思うが。~
何だかんだ言って責任感が強いところとか。▼~
:[シェズ(女性)]|そうかな、結構似てると思うけど。~
何だかんだ言って責任感が強いところとか。▼~
:[ロドリグ]|そうでしょうか? 照れ臭いですね。~
後であれにも言ってやってください。▼~
まあもちろん、悪い意味で~
似てしまったところも多々ありますがね。▼~
--「似ていないと答える」を選択
:[シェズ(男性)]|確かにあんまり似てない気もするな。~
いや、外見とかは割と似てるが。▼~
:[シェズ(女性)]|確かにあんまり似てない気もするわね。~
いえ、外見とかは割と似てるけど。▼~
:[ロドリグ]|ははは、あの妙に頑固な性格なんかは、~
母親譲りですからなあ。▼~
私とは……まあ、悪い意味で~
似てしまったところはありますけどね。▼~
~
《共通》
:[シェズ(男性)]|悪い意味で……?▼~
:[シェズ(女性)]|悪い意味で……?▼~
:[ロドリグ]|目的もなく、ただ生きるということが~
できない性分なのですよ。あれも、私もね。▼~
私は先王陛下の……あいつの右腕として、~
あいつに仕え、支えるために生きてきた。▼~
仕えるべき王を失い、生きる目的を失い……~
自分が何のために生きるべきかを考えて……▼~
その末に、あいつとの約束を果たすのを~
自分の新しい目的に据えてしまった。▼~
:[シェズ(男性)]|約束、か……。~
どんな内容だったんだ?▼~
:[シェズ(女性)]|約束、ね……。~
どんな内容だったの?▼~
:[ロドリグ]|もしも自分の子が道を誤った時には、お前が~
諫め、正してくれ……と頼まれたのですよ。▼~
ですが、いつまでもその目的に~
縋り続けてもいられないのでしょうなあ。▼~
今の陛下には、あなたのような仲間が……~
共に重荷を担ってくれる仲間がいますから。▼~
:[シェズ(男性)]|俺のほうこそ、ディミトリたちには~
いろいろと支えてもらってるからさ。▼~
持ちつ持たれつってやつじゃないのか。~
もちろん、アンタにだって支えられてる。▼~
:[シェズ(女性)]|私のほうこそ、ディミトリたちには~
いろいろと支えてもらってるから。▼~
持ちつ持たれつってやつじゃないかしら。~
もちろん、あなたにだって支えられてる。▼~
:[ロドリグ]|ふふ、それは喜ばしい。……ですが、~
近頃は力不足も感じていましてね。▼~
側で支えるだけでは不足、手を取って~
導かねばならない……とも思うのです。▼~
:[シェズ(男性)]|ロドリグさんじゃ不足だっていうのか?~
それに、ギュスタヴさんもいるじゃないか。▼~
:[シェズ(女性)]|ロドリグさんじゃ不足だっていうの?~
それに、ギュスタヴさんもいるじゃない。▼~
:[ロドリグ]|私もギュスタヴ殿も、どちらかと言えば~
あの方にお仕えする臣下ですからねえ。▼~
私たちでは、陛下と同じ場所からフォドラの~
大地を俯瞰することはできないのです。▼~
むしろあなたは、陛下と友人としての~
対等な絆を築いている、希少な人物だ。▼~
:[シェズ(男性)]|まあ、俺は貴族でも何でもないからな。~
ディミトリは主君だけど、その前に仲間だ。▼~
:[シェズ(女性)]|まあ、私は貴族でも何でもないからね。~
ディミトリは主君だけど、その前に仲間よ。▼~
:[ロドリグ]|……ふ。貴族でも何でもないから、ですか。~
確か、あなたの出身は同盟領でしたっけ。▼~
:[シェズ(男性)]|ああ、育ったのはコーデリア領の山間の村で~
……昔のことは、よく覚えてないんだ。▼~
何しろこんな奇妙な力も持ってるし、~
自分の生まれには自信がないんだよな……。▼~
:[シェズ(女性)]|ええ、育ったのはコーデリア領の山間の村で~
……昔のことは、よく覚えてないの。▼~
何しろこんな奇妙な力も持ってるし、~
自分の生まれには自信がないのよね……。▼~
:[ロドリグ]|どんな生まれか、どんな力を持っているか。~
それは、そこまで重要な話でしょうか。▼~
もちろん、自分が何者かを知りたいと~
思うのは当然のことかもしれません。▼~
けれど皆、あなたが誰かの子供だから、~
頼りにしているわけではないのですよ。▼~
たとえあなたが誰の血を引いていたって、~
我々が築いてきた関係は変わらないんです。▼~
:[ラルヴァ]|……ふふ、立派な人だね。~
彼のような者を、人格者というのかな。▼~
:[ロドリグ]|さて、シェズ殿、折角ですし~
少し知恵を貸してもらえますかな。▼~
兵を伏せる場所や弓兵部隊の配置について、~
傭兵としての観点から意見が欲しいのです。▼~
:[シェズ(男性)]|……ああ、もちろん。▼~
:[シェズ(女性)]|……ええ、もちろん。▼~
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