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会話集/章別会話/外伝/聖人の工房跡
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[[会話集/章別会話]]
*聖人の工房跡 [#r2645377]
#contents
*内容 [#af366ca8]
遙か昔、聖なる武具が封じられたとある場所を&br;思い出した...
*オープニング [#e8f1d28e]
:[セテス]|……その話が本当ならば、恐らくその地には~
いまだに聖遺物が眠っているのだろう。▼~
:[レア]|その聖遺物は、奇しくも帝国の初代皇帝が~
フォドラ統一に乗り出した際に用いたもの。▼~
それを私たちが取り戻せたならば、必ずや~
帝国の侵略を阻む助けとなるでしょう。▼~
:[セテス]|しかし、彼の地は今や凶悪な賊徒たちの~
巣窟となっているのだろう?▼~
セイロス騎士団の戦力を割く余裕もない今、~
どうやって取り戻そうというのだ。▼~
流石に私だけでは……▼~
:[フレン]|ま、お兄様だけではなくってよ?~
わたくしもお供いたしますわ。▼~
:[セテス]|待て、フレン。お前を危険な場所に~
連れて行くわけにはいかない。▼~
:[フレン]|すでに戦場にも出ておりますでしょう。~
今更なお話ではありませんこと?▼~
:[セテス]|いや、しかしだな……▼~
:[レア]|あなた方だけに押しつける気はありません。~
今回は私も行くつもりです。▼~
:[セテス]|レア……? 何を言い出すのだ。▼~
:[レア]|すでに、ツィリルに言いつけて出立の準備を~
調えさせています。▼~
:[セテス]|……私にこの話をする前から、~
自分で行くと決めていたのか。▼~
:[レア]|ええ。長らく戦場を離れていたとはいえ、~
賊徒風情に後れを取る私ではありません。▼~
:[セテス]|それはそうだろう。君の本当の強さを、~
私は誰よりも知っているからな。▼~
しかし地の利はむしろ敵側にある。~
万一ということがないわけじゃない。▼~
もし今、大司教を失えば教団はどうなる?~
完全に瓦解することになるのだぞ?▼~
聖遺物がどうしても必要だと言うなら~
私が取りに行く。だから君は……▼~
:[レア]|教会は既に瓦解しかけているのです。~
それを救うのは私の使命……▼~
:(ツィリルとシェズが現れる)|
:[ツィリル]|レアさま……あの、いいでしょうか。▼~
:[レア]|ツィリル、構いませんよ。~
あら、あなたは……。▼~
:[セテス]|シェズ……~
君が、どうしてここに?▼~
:[シェズ(男性)]|ツィリルにどうしてもと頼み込まれてな。~
賊の巣窟に行くんだろ?▼~
俺は傭兵として何度もそういう相手と~
戦ってきた。役に立てるぞ。▼~
:[シェズ(女性)]|ツィリルにどうしてもと頼み込まれたの。~
賊の巣窟に行くんでしょ?▼~
私は傭兵として何度もそういう相手と~
戦ってきたの。役に立てるわ。▼
:[ツィリル]|レアさまが危険な場所に行くというのに、~
護衛がボクだけというのは不安で……▼~
一緒に来てくれたら心強いなと思って、~
お願いしたんです。ダメでしょうか。▼~
:[シェズ(男性)]|俺が信用できないと言うなら、~
すぐに消えるが……どうする?▼~
:[シェズ(女性)]|私が信用できないと言うなら、~
すぐに消えるけど……どうするかしら?▼~
:[レア]|いえ、助かります。あなたの評判は~
ディミトリ王からも聞いていますよ。▼~
私兵団の長として、王国軍の中でも信頼を~
得ているとか。そうでしたね、セテス?▼~
:[セテス]|確かに私もそう聞いてはいるが……▼~
:[レア]|では決まりですね。~
もちろん報酬は支払わせていただきます。▼~
~
《選択》
-遠慮する
-受ける
--「遠慮する」を選択
:[シェズ(男性)]|いや、遠慮しておくさ。~
今の教団の懐事情は何となく知ってるしな。▼~
傭兵とはいえ、今は王国軍の専属だ。~
任務の一環として付き合わせてもらう。▼~
:[シェズ(女性)]|いえ、遠慮しておくわよ。~
今の教団の懐事情は何となく知ってるしね。▼~
傭兵とはいえ、今は王国軍の専属だし。~
任務の一環として付き合わせてもらうわ。▼~
--「受ける」を選択
:[シェズ(男性)]|ああ、払える範囲で構わないが。~
今の教団の懐事情は何となく知ってるしな。▼~
:[シェズ(女性)]|ええ、払える範囲で構わないけど。~
今の教団の懐事情は何となく知ってるしね。▼~
~
《共通》
:[シェズ(男性)]|気になるなら、貸し一つとでも思ってくれ。~
その程度の仕事だ。▼~
:[シェズ(女性)]|気になるなら、貸し一つとでも思って。~
その程度の仕事よ。▼~
:[セテス]|そうか……すまない。正直、助かるよ。▼~
:[シェズ(男性)]|ただ、あまり長くは付き合えないぞ。~
王国軍のほうも今はバタバタしてるからな。▼~
:[シェズ(女性)]|ただ、あまり長くは付き合えないわよ。~
王国軍のほうも今はバタバタしてるから。▼~
:[レア]|行く先は聖インデッハに所縁ある地。~
ここからそう遠くない山里です。▼~
聖教会にとっても、~
かつて聖地だった場所の一つ。▼~
今は忘れ去られてしまいましたが……~
この機に穢れた賊徒から解放しましょう。▼~
:[フレン]|はい、レア様! ではすぐに……▼~
:[セテス]|待て、フレン。私が先行して敵の様子を~
探っておく。お前は皆とともに後から来い。▼~
:(フレンに向き合っていたセテスがシェズの方に振り返る)|
:[セテス]|シェズ、君だけは私と一緒に~
来てくれるとありがたいのだが。▼~
:[シェズ(男性)]|ん? ああ、構わないが……▼~
:[シェズ(女性)]|え? うん、構わないけど……▼~
:[セテス]|よし、では行こう。~
ツィリル、大司教とフレンを頼むぞ。▼~
:[ツィリル]|は、はい、セテスさん。▼~
:(ツィリルが一礼する)|
:(セテスとシェズが去る)|
:(レアがフレンの方を向く)|
:[レア]|……セテスはフレンのことが~
よほど心配なようですね。▼~
:[フレン]|相変わらず、ああですのよ。▼~
*戦闘マップ [#k9182ab2]
**戦闘開始 [#b18640c7]
:[フレン]|ま! お兄様が囚われの身に!?~
なんでそんなことに……。~
:[シェズ(男性)]|俺がついていながら、すまん……。~
まずセテスさんを助け出そう。~
:[シェズ(女性)]|私がついていながら、ごめん……。~
まずセテスさんを助け出しましょ。~
**盗賊団に捕まったセテスを捜索し、救援せよ! [#jbeac78b]
:[フレン]|賊の皆さんが道を塞いでいるようですわ。~
お兄様がいるのは、どの道なのでしょう?~
:[シェズ(男性)]|うーん……片っ端から倒せば、どこかは~
セテスさんがいる場所に繋がってるだろ。~
:[シェズ(女性)]|うーん……敵を皆倒せば、どこかは~
セテスさんがいる場所に繋がってるかしら。~
:[レア]|セテスにも困ったものです。フレンのことと~
なると、途端に冷静さを欠くのですから。~
:[フレン]|本当に、お恥ずかしい限りでございますわ。~
-砦を1つ制圧~
:[ツィリル]|あの……一緒に来てくれてありがとう。~
でも、何でボクの頼みを聞いてくれたの?~
:[シェズ(男性)]|俺は教団の連中をよく知らないから、~
距離を縮める良い機会だと思ってな。~
:[シェズ(女性)]|私は教団の人たちをよく知らないから、~
距離を縮める良い機会だと思ったのよ。~
-砦を2つ制圧~
:[レア]|この地が忘れられてしまったのは、~
本当に悲しむべきことです……。~
-砦を全て制圧~
~《砦の門、開門!(Report)》~
:[フレン]|これで先に進めますわね!~
お兄様、すぐに助けて差し上げますわ!~
:[レア]|フレン、慎重になさい。あなたに何かあれば~
セテスがどうなってしまうかわかりません。~
-岩窟に侵入~
~《セテスと盗賊を発見!(Good News)》~
:[フレン]|お兄様! やっと見つけましたわ!~
:[セテス]|すまない……できるだけ敵の陣容を掴んで~
お前に安全な道を進ませたかったのだが。~
:[レア]|二人とも、喜ぶのはまだ早いですよ。~
周囲の賊徒たちを一掃しなくては~
**ウォーリアーらを撃破し、セテスを救援せよ! [#t32eeb7d]
-ウォーリアーを1人撃破~
:[ツィリル]|レア様って、あんなに強かったんだ……。~
ボク、役に立ててるのかな?~
-ウォーリアーを全員撃破~
:[フレン]|ま! お兄様、お怪我を?~
わたくしが癒やして差し上げますわね。~
~《フレン、セテスを回復!(Good News)》~
:[レア]|それでは、この地に根を張る賊徒一味を~
掃討しつつ、聖遺物を探しましょう。~
**盗賊を撃破し、聖遺物の情報を入手せよ! [#xdb68d3a]
~《砦の門、開門!(Report)》~
:[セテス]|承知した。賊徒から情報を聞き出せると~
いいのだが……。~
~《セテス、操作可能!(Good News)》~
:[セテス]|心配かけたな、フレン。~
だが、もう大丈夫だ。~
ここからは万事、私に任せてくれ。~
必ずお前を守り抜くと誓おう!~
-盗賊を1人撃破~
:[盗賊]|くそっ! やりやがるぞ、こいつら!~
~《盗賊、戦場から逃亡!(Report)》~
:[レア]|賊徒には、その価値すらわからないはず。~
諦めずに探しましょう。~
-盗賊を2人撃破~
:[セテス]|この地には神聖な武具が隠されている。~
何か心当たりはないか?~
:[盗賊]|はあ? 何だそりゃ、知らねえよ!~
~《盗賊、戦場から逃亡!(Report)》~
-盗賊を全員撃破~
:[セテス]|この地で、何か古い武具のようなものを~
見たことはないか?~
:[盗賊]|古い武具だと? もっと奥に行ったとこに、~
盾みたいなのがあるって聞いたぜ……。~
~《聖遺物の情報の入手に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFUL)》~
:[レア]|それこそ、聖セイロスとヴィルヘルム大帝が~
この地に隠した聖遺物です。行きましょう。~
:[フレン]|場所の目星はつきましたわね!~
それらしいものがないか調べましょう!~
:[レア]|ええ、お願いします。私とセテスなら、~
聖遺物かどうか見極められるはずです。~
**聖遺物を捜索せよ! [#f709fe0b]
~《洞窟の門、開門!(Report)》~
-開門して解放されたマップに侵入~
:[レア]|この山里は、インデッハが工房を構えて~
いた地……今は見る影もありませんね。~
:[セテス]|あらゆる物が風化して形を失うに足るほどの~
時を経ている。その盾も無事だとよいが。~
-上の×印に接近~
:[ツィリル]|レア様、盾らしきものを見つけました。~
もしかして、これが……?~
:[レア]|……いえ、違うようですね。~
この辺りで間違いないはずなのですが。~
~《パラディン、出現!(CAUTION)》~
:[セテス]|まだ仲間が隠れていたか……。~
だが、我々の敵ではないぞ!~
→[[賊を撃破せよ!>#S1]]
-右の×印に接近~
:[フレン]|見つけましたわ! このボロボロな感じ、~
いかにも古そうな盾ですわよ!~
:[セテス]|いや……それは賊が捨てたガラクタだろう。~
ほかにそれらしいものがないか探すのだ~
~《パラディン、出現!(CAUTION)》~
→[[賊を撃破せよ!>#S2]]
-下の×印に接近~
:[セテス]|あったぞ……!~
そうか、この盾だったのか……。~
~《聖遺物の発見に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFUL)》~
-開門して解放されたマップに侵入~
:[レア]|ええ、インデッハがキッホルのために作り、~
後にヴィルヘルム帝の手に渡ったものです。~
:[フレン]|ま! おと……聖キッホルのために?~
そうなんですのね。~
:[盗賊頭]|待ちやがれ! その盾は俺らのもんだ。~
勝手に持ってこうとしてんじゃねえよ!~
~《盗賊頭、増援と共に出現!(CAUTION)》~
:[セテス]|何も知らず捨て置いて置きながら……~
その強欲ごと斬り捨ててくれる!~
***賊を撃破せよ! [#S1]
***賊を撃破せよ! [#S2]
**盗賊頭を撃破せよ! [#la8d9e78]
~《HP75%以下》~
:[レア]|その盾は本来、キッホルの物だったのです。~
それをセイロスは独断で持ち出し……~
:[セテス]|千年も昔の話だろう。ヴィルヘルム大帝も~
最早、歴史上の人物に過ぎない。~
~《HP50%以下》~
:[盗賊頭]|くそ、お前ら何なんだよ……!?~
**戦闘終了 [#j6e81d44]
:[盗賊頭]|ぐはっ……畜生め……~
:[レア]|つつがなく主の御許へ還らんことを……。~
:[セテス]|皆、ご苦労だった。さあ、戻るとしよう。~
*クリア後 [#feaef8dc]
:[レア]|無事、かの地の賊徒を掃討し、~
聖遺物を取り戻すことができました。▼~
皆の助力に感謝します。~
主もこの行いを祝福なさるでしょう。▼~
:(オハンの盾)|
:[シェズ(男性)]|その盾が聖遺物ってやつなんだよな?▼~
:[シェズ(女性)]|その盾が聖遺物ってやつなのね?▼~
:[セテス]|ああ、神聖武器と呼ばれるものの一つだ。~
聞いたことくらいはあるだろう。▼~
~
《選択》
-昔、聖マクイルが作ったと言う
-昔、聖インデッハが作ったと言う
--「昔、聖マクイルが作ったと言う」を選択
:[シェズ(男性)]|ああ。確か……昔、聖マクイルが作った~
という武具だと聞いたような。▼~
:[シェズ(女性)]|ええ。確か……昔、聖マクイルが作った~
という武具だと聞いたような。▼~
:[セテス]|ほう、よく知っていたな。~
しかし半ば正解、半ば不正解だ。▼~
--「昔、聖インデッハが作ったと言う」を選択
:[シェズ(男性)]|ああ。確か……昔、聖インデッハが~
作ったという武具だと聞いたような。▼~
:[シェズ(女性)]|ええ。確か……昔、聖インデッハが~
作ったという武具だと聞いたような。▼~
:[セテス]|ほう、よく勉強しているな。~
そのとおり、これはインデッハの作だ。▼~
~
《共通》
:[セテス]|神聖武器は聖マクイルが鍛えたものと~
誤解されていることが多いようだが……。▼~
正確には、インデッハが鍛え、マクイルが~
力を付与して作られたものが多い。▼~
:[レア]|そしてこのオハンの盾は、インデッハが~
キッホルのために作ったものと伝わります。▼~
:[フレン]|二人はとっても仲良しでしたものね!~
……と、何かの本に書いてありましたわ。▼~
:[レア]|ですがセイロスは、キッホルではなく、~
帝国の初代皇帝にこの盾を授けました。▼~
:[シェズ(男性)]|その皇帝が……ツィリル、誰だっけ?~
:[シェズ(女性)]|その皇帝が……ツィリル、誰だっけ?~
:[ツィリル]|えーと……ヴィル……?▼~
:[レア]|ヴィルヘルム=パウル=フレスベルグ。~
歴代皇帝の中で唯一の「大帝」です。▼~
アンヴァルの一領主に過ぎなかった彼は、~
セイロスから主の啓示を授かったことで……▼~
瞬く間に大国の主となり、争乱の絶えない~
フォドラを平定すべく兵を挙げました。▼~
その戦いは何十年にも及び、~
多くの血が流されたといいます。▼~
:[セテス]|この時、セイロスや四聖人も帝国を助けて~
戦った。世に言う、英雄戦争だな。▼~
:[シェズ(男性)]|ほう……ツィリルは知ってたか?▼~
:[シェズ(女性)]|ふうん……ツィリルは知ってた?▼~
:[ツィリル]|あのさ……ボクが知らないのを確かめて、~
安心しようとするの、やめてよね。▼~
:[レア]|そしてタルティーン会戦において、~
反帝国勢力の首領、ネメシスが討たれ……▼~
一応の目的を果たしたヴィルヘルム大帝は、~
その子、リュカイオンに帝位を譲りました。▼~
その後もヴィルヘルムは、リュカイオンの~
後見として戦場に立ち続けましたが……▼~
リュカイオンの早世によりヴィルヘルムも~
役目を終え、表舞台から身を引きました。▼~
その際に、彼はこの盾をセイロスに返上し、~
共にインデッハの工房に戻したそうです。▼~
:[セテス]|そして誰からも忘れ去られたまま、~
千年以上もの時が過ぎた、というわけだな。▼~
:[シェズ(男性)]|千年か……そんな昔に作られたとは~
とても思えない見栄えだな。▼~
:[シェズ(女性)]|千年か……そんな昔に作られたとは~
とても思えない見栄えね。▼~
:[フレン]|おじさまは、とーっても手先が器用で~
鍛冶仕事も得意中の得意でしたのよ!▼~
:[シェズ(男性)]|おじさま?▼~
:[シェズ(女性)]|おじさま?▼~
:[フレン]|……聖インデッハのことですわ。寓話の中で~
おじさまと呼ばれていたもので、つい。▼~
:[セテス]|そして今……アドラステア帝国の皇帝は、~
セイロス聖教会を滅ぼそうとしている。▼~
建国時の恩を仇で返す非道の行い、~
女神への冒涜と言えよう。▼~
シェズ、この神聖なる盾は~
君たちに託そうと思う。▼~
他にも幾つか有用な道具などを盗賊から~
取り戻せた。合わせて活用してくれ。▼~
:[シェズ(男性)]|俺たちに、か?▼~
:[シェズ(女性)]|私たちに、なの?▼~
:[セテス]|それが、大司教の望みだ。▼~
:[レア]|かつてヴィルヘルム大帝が、この盾を持って~
邪王ネメシスを打ち破ったように……▼~
この戦争ではあなた方が、道を外れた皇帝、~
エーデルガルトを打ち破ってほしいのです。▼~
~
《選択》
-わかったと受け取る
-受けとれないと断る
-返答に困る
--「わかったと受け取る」を選択
:[シェズ(男性)]|わかった。俺からディミトリに渡して~
王国軍で管理するように伝えとくさ。▼~
:[シェズ(女性)]|わかったわ。私からディミトリに渡して~
王国軍で管理するように伝えとく。▼~
:[レア]|お願いします。ディミトリ王ならば、~
きっと有効に用いてくれることでしょう。▼~
--「受けとれないと断る」を選択
:[シェズ(男性)]|いや、千年前に聖人が作った盾なんて、~
恐れ多くて俺には受け取れないぞ。▼~
:[シェズ(女性)]|いえ、千年前に聖人が作った盾なんて、~
恐れ多くて私には受け取れないわよ。▼~
:[レア]|そうですか……では、教会から直接、~
ディミトリ王に贈ることにしましょう。▼~
--「返答に困る」を選択
:[シェズ(男性)]|えーと……俺は一介の傭兵なんだ。~
受け取っていいのか判断できない。▼~
:[シェズ(女性)]|えーと……私は一介の傭兵なの。~
受け取っていいのか判断できないわ。▼~
:[レア]|そうですか……では、教会から直接、~
ディミトリ王に贈ることにしましょう。▼~
~
《共通》
:[レア]|その盾は、インデッハの人智を越えた~
技巧と、ヴィルヘルムの強烈な意思……▼~
そしてセイロスのフォドラへの想いと、~
主の大いなる加護を宿しています。▼~
必ずやあなた方を、そしてセイロス聖教会を~
信じる皆を、勝利へ導いてくれるはずです。▼~
~
《選択肢で「わかったと受け取る」を選んでいた場合》~
:[シェズ(男性)]|……その言葉も、確かに受け取った。~
ディミトリに一緒に伝えさせてもらう。▼~
:[シェズ(女性)]|……その言葉も、確かに受け取ったわ。~
ディミトリに一緒に伝えさせてもらうわね。▼~
~
《選択肢で「わかったと受け取る」以外を選んでいた場合》~
:[シェズ(男性)]|……その言葉は、確かに受け取った。~
ディミトリに伝えさせてもらう。▼~
:[シェズ(女性)]|……その言葉は、確かに受け取ったわ。~
ディミトリに伝えさせてもらうわね。▼~
~
《共通》
:[レア]|お願いします。~
あなた方の活躍に期待していますよ。▼~
*コメント [#ka9a5647]
#comment
終了行:
[[会話集/章別会話]]
*聖人の工房跡 [#r2645377]
#contents
*内容 [#af366ca8]
遙か昔、聖なる武具が封じられたとある場所を&br;思い出した...
*オープニング [#e8f1d28e]
:[セテス]|……その話が本当ならば、恐らくその地には~
いまだに聖遺物が眠っているのだろう。▼~
:[レア]|その聖遺物は、奇しくも帝国の初代皇帝が~
フォドラ統一に乗り出した際に用いたもの。▼~
それを私たちが取り戻せたならば、必ずや~
帝国の侵略を阻む助けとなるでしょう。▼~
:[セテス]|しかし、彼の地は今や凶悪な賊徒たちの~
巣窟となっているのだろう?▼~
セイロス騎士団の戦力を割く余裕もない今、~
どうやって取り戻そうというのだ。▼~
流石に私だけでは……▼~
:[フレン]|ま、お兄様だけではなくってよ?~
わたくしもお供いたしますわ。▼~
:[セテス]|待て、フレン。お前を危険な場所に~
連れて行くわけにはいかない。▼~
:[フレン]|すでに戦場にも出ておりますでしょう。~
今更なお話ではありませんこと?▼~
:[セテス]|いや、しかしだな……▼~
:[レア]|あなた方だけに押しつける気はありません。~
今回は私も行くつもりです。▼~
:[セテス]|レア……? 何を言い出すのだ。▼~
:[レア]|すでに、ツィリルに言いつけて出立の準備を~
調えさせています。▼~
:[セテス]|……私にこの話をする前から、~
自分で行くと決めていたのか。▼~
:[レア]|ええ。長らく戦場を離れていたとはいえ、~
賊徒風情に後れを取る私ではありません。▼~
:[セテス]|それはそうだろう。君の本当の強さを、~
私は誰よりも知っているからな。▼~
しかし地の利はむしろ敵側にある。~
万一ということがないわけじゃない。▼~
もし今、大司教を失えば教団はどうなる?~
完全に瓦解することになるのだぞ?▼~
聖遺物がどうしても必要だと言うなら~
私が取りに行く。だから君は……▼~
:[レア]|教会は既に瓦解しかけているのです。~
それを救うのは私の使命……▼~
:(ツィリルとシェズが現れる)|
:[ツィリル]|レアさま……あの、いいでしょうか。▼~
:[レア]|ツィリル、構いませんよ。~
あら、あなたは……。▼~
:[セテス]|シェズ……~
君が、どうしてここに?▼~
:[シェズ(男性)]|ツィリルにどうしてもと頼み込まれてな。~
賊の巣窟に行くんだろ?▼~
俺は傭兵として何度もそういう相手と~
戦ってきた。役に立てるぞ。▼~
:[シェズ(女性)]|ツィリルにどうしてもと頼み込まれたの。~
賊の巣窟に行くんでしょ?▼~
私は傭兵として何度もそういう相手と~
戦ってきたの。役に立てるわ。▼
:[ツィリル]|レアさまが危険な場所に行くというのに、~
護衛がボクだけというのは不安で……▼~
一緒に来てくれたら心強いなと思って、~
お願いしたんです。ダメでしょうか。▼~
:[シェズ(男性)]|俺が信用できないと言うなら、~
すぐに消えるが……どうする?▼~
:[シェズ(女性)]|私が信用できないと言うなら、~
すぐに消えるけど……どうするかしら?▼~
:[レア]|いえ、助かります。あなたの評判は~
ディミトリ王からも聞いていますよ。▼~
私兵団の長として、王国軍の中でも信頼を~
得ているとか。そうでしたね、セテス?▼~
:[セテス]|確かに私もそう聞いてはいるが……▼~
:[レア]|では決まりですね。~
もちろん報酬は支払わせていただきます。▼~
~
《選択》
-遠慮する
-受ける
--「遠慮する」を選択
:[シェズ(男性)]|いや、遠慮しておくさ。~
今の教団の懐事情は何となく知ってるしな。▼~
傭兵とはいえ、今は王国軍の専属だ。~
任務の一環として付き合わせてもらう。▼~
:[シェズ(女性)]|いえ、遠慮しておくわよ。~
今の教団の懐事情は何となく知ってるしね。▼~
傭兵とはいえ、今は王国軍の専属だし。~
任務の一環として付き合わせてもらうわ。▼~
--「受ける」を選択
:[シェズ(男性)]|ああ、払える範囲で構わないが。~
今の教団の懐事情は何となく知ってるしな。▼~
:[シェズ(女性)]|ええ、払える範囲で構わないけど。~
今の教団の懐事情は何となく知ってるしね。▼~
~
《共通》
:[シェズ(男性)]|気になるなら、貸し一つとでも思ってくれ。~
その程度の仕事だ。▼~
:[シェズ(女性)]|気になるなら、貸し一つとでも思って。~
その程度の仕事よ。▼~
:[セテス]|そうか……すまない。正直、助かるよ。▼~
:[シェズ(男性)]|ただ、あまり長くは付き合えないぞ。~
王国軍のほうも今はバタバタしてるからな。▼~
:[シェズ(女性)]|ただ、あまり長くは付き合えないわよ。~
王国軍のほうも今はバタバタしてるから。▼~
:[レア]|行く先は聖インデッハに所縁ある地。~
ここからそう遠くない山里です。▼~
聖教会にとっても、~
かつて聖地だった場所の一つ。▼~
今は忘れ去られてしまいましたが……~
この機に穢れた賊徒から解放しましょう。▼~
:[フレン]|はい、レア様! ではすぐに……▼~
:[セテス]|待て、フレン。私が先行して敵の様子を~
探っておく。お前は皆とともに後から来い。▼~
:(フレンに向き合っていたセテスがシェズの方に振り返る)|
:[セテス]|シェズ、君だけは私と一緒に~
来てくれるとありがたいのだが。▼~
:[シェズ(男性)]|ん? ああ、構わないが……▼~
:[シェズ(女性)]|え? うん、構わないけど……▼~
:[セテス]|よし、では行こう。~
ツィリル、大司教とフレンを頼むぞ。▼~
:[ツィリル]|は、はい、セテスさん。▼~
:(ツィリルが一礼する)|
:(セテスとシェズが去る)|
:(レアがフレンの方を向く)|
:[レア]|……セテスはフレンのことが~
よほど心配なようですね。▼~
:[フレン]|相変わらず、ああですのよ。▼~
*戦闘マップ [#k9182ab2]
**戦闘開始 [#b18640c7]
:[フレン]|ま! お兄様が囚われの身に!?~
なんでそんなことに……。~
:[シェズ(男性)]|俺がついていながら、すまん……。~
まずセテスさんを助け出そう。~
:[シェズ(女性)]|私がついていながら、ごめん……。~
まずセテスさんを助け出しましょ。~
**盗賊団に捕まったセテスを捜索し、救援せよ! [#jbeac78b]
:[フレン]|賊の皆さんが道を塞いでいるようですわ。~
お兄様がいるのは、どの道なのでしょう?~
:[シェズ(男性)]|うーん……片っ端から倒せば、どこかは~
セテスさんがいる場所に繋がってるだろ。~
:[シェズ(女性)]|うーん……敵を皆倒せば、どこかは~
セテスさんがいる場所に繋がってるかしら。~
:[レア]|セテスにも困ったものです。フレンのことと~
なると、途端に冷静さを欠くのですから。~
:[フレン]|本当に、お恥ずかしい限りでございますわ。~
-砦を1つ制圧~
:[ツィリル]|あの……一緒に来てくれてありがとう。~
でも、何でボクの頼みを聞いてくれたの?~
:[シェズ(男性)]|俺は教団の連中をよく知らないから、~
距離を縮める良い機会だと思ってな。~
:[シェズ(女性)]|私は教団の人たちをよく知らないから、~
距離を縮める良い機会だと思ったのよ。~
-砦を2つ制圧~
:[レア]|この地が忘れられてしまったのは、~
本当に悲しむべきことです……。~
-砦を全て制圧~
~《砦の門、開門!(Report)》~
:[フレン]|これで先に進めますわね!~
お兄様、すぐに助けて差し上げますわ!~
:[レア]|フレン、慎重になさい。あなたに何かあれば~
セテスがどうなってしまうかわかりません。~
-岩窟に侵入~
~《セテスと盗賊を発見!(Good News)》~
:[フレン]|お兄様! やっと見つけましたわ!~
:[セテス]|すまない……できるだけ敵の陣容を掴んで~
お前に安全な道を進ませたかったのだが。~
:[レア]|二人とも、喜ぶのはまだ早いですよ。~
周囲の賊徒たちを一掃しなくては~
**ウォーリアーらを撃破し、セテスを救援せよ! [#t32eeb7d]
-ウォーリアーを1人撃破~
:[ツィリル]|レア様って、あんなに強かったんだ……。~
ボク、役に立ててるのかな?~
-ウォーリアーを全員撃破~
:[フレン]|ま! お兄様、お怪我を?~
わたくしが癒やして差し上げますわね。~
~《フレン、セテスを回復!(Good News)》~
:[レア]|それでは、この地に根を張る賊徒一味を~
掃討しつつ、聖遺物を探しましょう。~
**盗賊を撃破し、聖遺物の情報を入手せよ! [#xdb68d3a]
~《砦の門、開門!(Report)》~
:[セテス]|承知した。賊徒から情報を聞き出せると~
いいのだが……。~
~《セテス、操作可能!(Good News)》~
:[セテス]|心配かけたな、フレン。~
だが、もう大丈夫だ。~
ここからは万事、私に任せてくれ。~
必ずお前を守り抜くと誓おう!~
-盗賊を1人撃破~
:[盗賊]|くそっ! やりやがるぞ、こいつら!~
~《盗賊、戦場から逃亡!(Report)》~
:[レア]|賊徒には、その価値すらわからないはず。~
諦めずに探しましょう。~
-盗賊を2人撃破~
:[セテス]|この地には神聖な武具が隠されている。~
何か心当たりはないか?~
:[盗賊]|はあ? 何だそりゃ、知らねえよ!~
~《盗賊、戦場から逃亡!(Report)》~
-盗賊を全員撃破~
:[セテス]|この地で、何か古い武具のようなものを~
見たことはないか?~
:[盗賊]|古い武具だと? もっと奥に行ったとこに、~
盾みたいなのがあるって聞いたぜ……。~
~《聖遺物の情報の入手に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFUL)》~
:[レア]|それこそ、聖セイロスとヴィルヘルム大帝が~
この地に隠した聖遺物です。行きましょう。~
:[フレン]|場所の目星はつきましたわね!~
それらしいものがないか調べましょう!~
:[レア]|ええ、お願いします。私とセテスなら、~
聖遺物かどうか見極められるはずです。~
**聖遺物を捜索せよ! [#f709fe0b]
~《洞窟の門、開門!(Report)》~
-開門して解放されたマップに侵入~
:[レア]|この山里は、インデッハが工房を構えて~
いた地……今は見る影もありませんね。~
:[セテス]|あらゆる物が風化して形を失うに足るほどの~
時を経ている。その盾も無事だとよいが。~
-上の×印に接近~
:[ツィリル]|レア様、盾らしきものを見つけました。~
もしかして、これが……?~
:[レア]|……いえ、違うようですね。~
この辺りで間違いないはずなのですが。~
~《パラディン、出現!(CAUTION)》~
:[セテス]|まだ仲間が隠れていたか……。~
だが、我々の敵ではないぞ!~
→[[賊を撃破せよ!>#S1]]
-右の×印に接近~
:[フレン]|見つけましたわ! このボロボロな感じ、~
いかにも古そうな盾ですわよ!~
:[セテス]|いや……それは賊が捨てたガラクタだろう。~
ほかにそれらしいものがないか探すのだ~
~《パラディン、出現!(CAUTION)》~
→[[賊を撃破せよ!>#S2]]
-下の×印に接近~
:[セテス]|あったぞ……!~
そうか、この盾だったのか……。~
~《聖遺物の発見に成功!(MAIN MISSION SUCCESSFUL)》~
-開門して解放されたマップに侵入~
:[レア]|ええ、インデッハがキッホルのために作り、~
後にヴィルヘルム帝の手に渡ったものです。~
:[フレン]|ま! おと……聖キッホルのために?~
そうなんですのね。~
:[盗賊頭]|待ちやがれ! その盾は俺らのもんだ。~
勝手に持ってこうとしてんじゃねえよ!~
~《盗賊頭、増援と共に出現!(CAUTION)》~
:[セテス]|何も知らず捨て置いて置きながら……~
その強欲ごと斬り捨ててくれる!~
***賊を撃破せよ! [#S1]
***賊を撃破せよ! [#S2]
**盗賊頭を撃破せよ! [#la8d9e78]
~《HP75%以下》~
:[レア]|その盾は本来、キッホルの物だったのです。~
それをセイロスは独断で持ち出し……~
:[セテス]|千年も昔の話だろう。ヴィルヘルム大帝も~
最早、歴史上の人物に過ぎない。~
~《HP50%以下》~
:[盗賊頭]|くそ、お前ら何なんだよ……!?~
**戦闘終了 [#j6e81d44]
:[盗賊頭]|ぐはっ……畜生め……~
:[レア]|つつがなく主の御許へ還らんことを……。~
:[セテス]|皆、ご苦労だった。さあ、戻るとしよう。~
*クリア後 [#feaef8dc]
:[レア]|無事、かの地の賊徒を掃討し、~
聖遺物を取り戻すことができました。▼~
皆の助力に感謝します。~
主もこの行いを祝福なさるでしょう。▼~
:(オハンの盾)|
:[シェズ(男性)]|その盾が聖遺物ってやつなんだよな?▼~
:[シェズ(女性)]|その盾が聖遺物ってやつなのね?▼~
:[セテス]|ああ、神聖武器と呼ばれるものの一つだ。~
聞いたことくらいはあるだろう。▼~
~
《選択》
-昔、聖マクイルが作ったと言う
-昔、聖インデッハが作ったと言う
--「昔、聖マクイルが作ったと言う」を選択
:[シェズ(男性)]|ああ。確か……昔、聖マクイルが作った~
という武具だと聞いたような。▼~
:[シェズ(女性)]|ええ。確か……昔、聖マクイルが作った~
という武具だと聞いたような。▼~
:[セテス]|ほう、よく知っていたな。~
しかし半ば正解、半ば不正解だ。▼~
--「昔、聖インデッハが作ったと言う」を選択
:[シェズ(男性)]|ああ。確か……昔、聖インデッハが~
作ったという武具だと聞いたような。▼~
:[シェズ(女性)]|ええ。確か……昔、聖インデッハが~
作ったという武具だと聞いたような。▼~
:[セテス]|ほう、よく勉強しているな。~
そのとおり、これはインデッハの作だ。▼~
~
《共通》
:[セテス]|神聖武器は聖マクイルが鍛えたものと~
誤解されていることが多いようだが……。▼~
正確には、インデッハが鍛え、マクイルが~
力を付与して作られたものが多い。▼~
:[レア]|そしてこのオハンの盾は、インデッハが~
キッホルのために作ったものと伝わります。▼~
:[フレン]|二人はとっても仲良しでしたものね!~
……と、何かの本に書いてありましたわ。▼~
:[レア]|ですがセイロスは、キッホルではなく、~
帝国の初代皇帝にこの盾を授けました。▼~
:[シェズ(男性)]|その皇帝が……ツィリル、誰だっけ?~
:[シェズ(女性)]|その皇帝が……ツィリル、誰だっけ?~
:[ツィリル]|えーと……ヴィル……?▼~
:[レア]|ヴィルヘルム=パウル=フレスベルグ。~
歴代皇帝の中で唯一の「大帝」です。▼~
アンヴァルの一領主に過ぎなかった彼は、~
セイロスから主の啓示を授かったことで……▼~
瞬く間に大国の主となり、争乱の絶えない~
フォドラを平定すべく兵を挙げました。▼~
その戦いは何十年にも及び、~
多くの血が流されたといいます。▼~
:[セテス]|この時、セイロスや四聖人も帝国を助けて~
戦った。世に言う、英雄戦争だな。▼~
:[シェズ(男性)]|ほう……ツィリルは知ってたか?▼~
:[シェズ(女性)]|ふうん……ツィリルは知ってた?▼~
:[ツィリル]|あのさ……ボクが知らないのを確かめて、~
安心しようとするの、やめてよね。▼~
:[レア]|そしてタルティーン会戦において、~
反帝国勢力の首領、ネメシスが討たれ……▼~
一応の目的を果たしたヴィルヘルム大帝は、~
その子、リュカイオンに帝位を譲りました。▼~
その後もヴィルヘルムは、リュカイオンの~
後見として戦場に立ち続けましたが……▼~
リュカイオンの早世によりヴィルヘルムも~
役目を終え、表舞台から身を引きました。▼~
その際に、彼はこの盾をセイロスに返上し、~
共にインデッハの工房に戻したそうです。▼~
:[セテス]|そして誰からも忘れ去られたまま、~
千年以上もの時が過ぎた、というわけだな。▼~
:[シェズ(男性)]|千年か……そんな昔に作られたとは~
とても思えない見栄えだな。▼~
:[シェズ(女性)]|千年か……そんな昔に作られたとは~
とても思えない見栄えね。▼~
:[フレン]|おじさまは、とーっても手先が器用で~
鍛冶仕事も得意中の得意でしたのよ!▼~
:[シェズ(男性)]|おじさま?▼~
:[シェズ(女性)]|おじさま?▼~
:[フレン]|……聖インデッハのことですわ。寓話の中で~
おじさまと呼ばれていたもので、つい。▼~
:[セテス]|そして今……アドラステア帝国の皇帝は、~
セイロス聖教会を滅ぼそうとしている。▼~
建国時の恩を仇で返す非道の行い、~
女神への冒涜と言えよう。▼~
シェズ、この神聖なる盾は~
君たちに託そうと思う。▼~
他にも幾つか有用な道具などを盗賊から~
取り戻せた。合わせて活用してくれ。▼~
:[シェズ(男性)]|俺たちに、か?▼~
:[シェズ(女性)]|私たちに、なの?▼~
:[セテス]|それが、大司教の望みだ。▼~
:[レア]|かつてヴィルヘルム大帝が、この盾を持って~
邪王ネメシスを打ち破ったように……▼~
この戦争ではあなた方が、道を外れた皇帝、~
エーデルガルトを打ち破ってほしいのです。▼~
~
《選択》
-わかったと受け取る
-受けとれないと断る
-返答に困る
--「わかったと受け取る」を選択
:[シェズ(男性)]|わかった。俺からディミトリに渡して~
王国軍で管理するように伝えとくさ。▼~
:[シェズ(女性)]|わかったわ。私からディミトリに渡して~
王国軍で管理するように伝えとく。▼~
:[レア]|お願いします。ディミトリ王ならば、~
きっと有効に用いてくれることでしょう。▼~
--「受けとれないと断る」を選択
:[シェズ(男性)]|いや、千年前に聖人が作った盾なんて、~
恐れ多くて俺には受け取れないぞ。▼~
:[シェズ(女性)]|いえ、千年前に聖人が作った盾なんて、~
恐れ多くて私には受け取れないわよ。▼~
:[レア]|そうですか……では、教会から直接、~
ディミトリ王に贈ることにしましょう。▼~
--「返答に困る」を選択
:[シェズ(男性)]|えーと……俺は一介の傭兵なんだ。~
受け取っていいのか判断できない。▼~
:[シェズ(女性)]|えーと……私は一介の傭兵なの。~
受け取っていいのか判断できないわ。▼~
:[レア]|そうですか……では、教会から直接、~
ディミトリ王に贈ることにしましょう。▼~
~
《共通》
:[レア]|その盾は、インデッハの人智を越えた~
技巧と、ヴィルヘルムの強烈な意思……▼~
そしてセイロスのフォドラへの想いと、~
主の大いなる加護を宿しています。▼~
必ずやあなた方を、そしてセイロス聖教会を~
信じる皆を、勝利へ導いてくれるはずです。▼~
~
《選択肢で「わかったと受け取る」を選んでいた場合》~
:[シェズ(男性)]|……その言葉も、確かに受け取った。~
ディミトリに一緒に伝えさせてもらう。▼~
:[シェズ(女性)]|……その言葉も、確かに受け取ったわ。~
ディミトリに一緒に伝えさせてもらうわね。▼~
~
《選択肢で「わかったと受け取る」以外を選んでいた場合》~
:[シェズ(男性)]|……その言葉は、確かに受け取った。~
ディミトリに伝えさせてもらう。▼~
:[シェズ(女性)]|……その言葉は、確かに受け取ったわ。~
ディミトリに伝えさせてもらうわね。▼~
~
《共通》
:[レア]|お願いします。~
あなた方の活躍に期待していますよ。▼~
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