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[[会話集/支援会話]]
*ローレンツの支援会話 [#qa6c7b14]
#contents
**バルタザール [#p6d9451f]
***支援C [#b4667eb5]
:[バルタザール]|おっと、ちょうどいいところに来た。▼~
:[ローレンツ]|バルタザール君か。~
僕に何か用かな?▼~
:[バルタザール]|少し内密な話があってな。~
場所を移すぞ。▼~
:[ローレンツ]|内密な……?~
いったい何だというんだ……。▼~
:(暗転)|
:[ローレンツ]|わざわざ場所を移動してまで何だね?~
僕には心当たりがないのだが……。▼~
:[バルタザール]|クロードを探れって依頼さ。~
その後、どうなったかと思ってよ。▼~
:[ローレンツ]|クロードを探る……?~
まさかそれは、父の依頼か。▼~
:[バルタザール]|ああ。~
ってことは、お前の知らない話か?▼~
:[ローレンツ]|初耳だな。確かに僕も、父から似たような~
話をされたことがあったが……。▼~
君にも頼んでいたとはな。~
どういう繋がりで父に?▼~
:[バルタザール]|おれがいろいろなところから~
金を借りてんのは知ってるよな?▼~
お前の親父さんも、~
その内の一人ってわけだ。▼~
金がねえなら働いて返せってことで、~
おれは依頼を受けることにしたのさ。▼~
ちょうど、ガルグ=マクの地下に~
隠れようと思ってた頃合いだったしな。▼~
:[ローレンツ]|思ったより普通の理由で安心したよ。~
そうか……。▼~
:[バルタザール]|おい、思ったより普通とは~
どういう言い草だ。▼~
:[ローレンツ]|しかし、なぜ父が君のような一介の傭兵に~
金を貸したのか、気になるな。▼~
:[バルタザール]|おれの突っ込みは無視かよ。まったく、~
似た者親子ってのはお前らのことだな。▼~
まあいい、お前の疑問に答えてやろう。~
こう見えておれは、元貴族なのさ。▼~
:[ローレンツ]|なっ……君が貴族だと!?~
冗談もほどほどにしたまえよ。▼~
:[バルタザール]|バルタザール=フォン=アダルブレヒト。~
それが、おれの名だ。▼~
むしろお前が知らなかったことが意外だが。~
クロードもヒルダも、知ってる話だぞ。▼~
:[ローレンツ]|そうだったのか……。~
もしや君とホルスト卿との縁とやらも……?▼~
:[バルタザール]|ああ、幼馴染ってやつだ。おれも嫡子で~
顔を合わせる機会が多かったんでな。▼~
:[ローレンツ]|嫡子!? いや、これは~
僕が不明を詫びねばなるまい。▼~
君のような高貴さや優雅さの欠片もない~
ガサツな男が、貴族の嫡子だったとは……。▼~
:[バルタザール]|おいおい……何なら、元当主でもあるぜ。~
家督を継いだ後に家を出たんでね。▼~
:[ローレンツ]|受け入れ難い事実だが、受け入れよう。~
父との関係も理解した。▼~
:[バルタザール]|本人を目の前に、言いたい放題だな。~
まあ否定はしねえがよ。▼~
だが、いずれ爵位を継ぐんだろ?~
馬鹿正直すぎるのも考えものだぜ。▼~
:[ローレンツ]|ぐ……確かに、そうかもしれない。~
忠告ありがとう、バルタザール君。▼~
***支援B [#f09023de]
:[バルタザール]|よう、ローレンツ。~
来たな。▼~
:[ローレンツ]|また何の用だ、バルタザール君。▼~
:[バルタザール]|実はお前に相談したいことがあってな。~
お前の親父さんに借りた金の話だ。▼~
依頼は有耶無耶になっちまっただろ?~
やっぱり金は返すべきじゃねえかってね。▼~
:[ローレンツ]|その件か。返さなくて構わないさ。~
当主としての僕の判断だ。▼~
依頼内容からして、~
父も期待していたとは思えないしな。▼~
:[バルタザール]|構わねえってんのならありがてえが、~
今代の当主は随分と太っ腹だな。▼~
:[ローレンツ]|なに、君にはこの軍に加わってから、~
いつも戦場で助けられている。▼~
恩ある戦友に金を返せなどと言えば、~
名門グロスタール家の名を汚す。▼~
:[バルタザール]|そうか、助かるぜ。▼~
ところで、肝心の依頼のほうは~
もう捨てちまっていいんだよな?▼~
クロードの身辺について、あれやこれや~
調べた情報が山のようにあるんだが……。▼~
:[ローレンツ]|……それは、危険な情報だな。~
今や彼は我らが王だ。▼~
何も見なかったことにして、~
すべて隠滅するのがよかろう。▼~
:[バルタザール]|いいのか? おそらくお前が想像するより~
遥かにとんでもない情報があるぞ。▼~
それこそ大山が真っ二つに裂けちまうような~
耳を疑う真実が。▼~
:[ローレンツ]|………………。▼~
そこまで言われると、気になるな。~
どうしたものか……。▼~
ならば、バルタザール君。~
その情報は君が預かっていてくれたまえ。▼~
誰にも知られぬようにしてな。~
いつか必要になたら、僕が譲り受けよう。▼~
:[バルタザール]|必要になったら?~
どういう意味だ。▼~
:[ローレンツ]|僕がクロードの次の王になる……~
そんな時が来るかもしれないだろう?▼~
その時まで、しっかりと頼むよ。▼~
このローレンツ=ヘルマン=グロスタールの~
ためにね! はーっはっはっはっは!▼~
:[バルタザール]|何でおれがお前に協力する流れに~
なってんだよ……。▼~
:[ローレンツ]|……おや、協力してくれないのか?▼~
元貴族と言えど、借金棒引きの恩を~
仇で返すような男ではないと信じているよ。▼~
:(ローレンツ立ち去る)|
:[バルタザール]|釈然としねえが、~
確かに恩はあるんだよなあ……。▼~
ろくでもねえ男に捕まったかもしれん。~
せめてあれで女なら……。はあ……。▼~
**コンスタンツェ [#y737dbfa]
***支援C [#w9404f58]
:[コンスタンツェ]|貴方、そうやって私の前に立ち塞がって……~
まさか勝負を挑んでいるおつもり?▼~
私が睨み合いで負ける可能性など、~
毛ほどもありませんわよ!▼~
:[猫]|………………。▼~
:[コンスタンツェ]|さあ、いざ勝負ですわ!~
………………。▼~
:[猫]|にゃっ? にゃあ……。▼~
:[コンスタンツェ]|あら、早々に負けを認めるだなんて、~
猫にしては実に潔いですわね!▼~
おーっほっほっほっほっほ!▼~
:(ローレンツ現れれる)|
:[ローレンツ]|………………。▼~
……聞いていいものか、迷うところだが。~
何をしているのかね、コンスタンツェさん。▼~
:[コンスタンツェ]|あら、ローレンツではありませんの。~
今のを見ていまして?▼~
不遜にも猫が私の道を塞ぎ、睨み合いの~
勝負を挑んできたのですわ。▼~
ま、すぐに決着はつきましたけれど。~
貴方も私の勝利をご覧になったかしら?▼~
:[ローレンツ]|………………。~
……君は、元は貴族だっと、思うが。▼~
:[コンスタンツェ]|ええ、そうですわ。~
そして心は今も貴族ですのよ。▼~
ヌーヴェル家の当主にして異才の魔道士!~
それこそが私の未来の姿ですわ!▼~
:[ローレンツ]|なるほど……どうやら、僕は君に対しての~
認識を改めなければならないようだ。▼~
君は貴族の出で、魔道の才を持ち、~
麗しい美貌さえ備えている。▼~
家の復興さえ成れば、僕の配偶者候補として~
どうかとすら思っていたのだが……▼~
流石に猫と張り合うようなご令嬢では、な。~
……いや、失敬。気にしないでくれたまえ。▼~
:[コンスタンツェ]|まあ! 人を勝手に配偶者の候補にした上、~
勝手に不適格と判断するなど……▼~
本当に失礼な方ですわね!~
そんな話、こちらから願い下げですわ!▼~
だいたい、貴方はグロスタール家の~
嫡子でしょう。▼~
なぜ私がその程度の家に、嫁入りをせねば~
なりませんの!?▼~
:[ローレンツ]|レスターの名門グロスタール家を、~
「その程度の家」だと!?▼~
:[コンスタンツェ]|ええ、そうですわ!~
レスターでの家格など知りませんけれど……▼~
ヌーヴェル家は門外不出の血を脈々と~
受け継いできた伝統ある家。▼~
それを絶やすほどの価値が、貴方の家人と~
なることにあるとは到底思えませんもの。▼~
:[ローレンツ]|ほう、そうまで言われては、~
僕も引き下がれないな。▼~
グロスタールは“英雄の遺産”を継承する~
十傑の正当な血筋にして……▼~
長らくレスター諸侯同盟の円卓会議の~
一席を占めてきた名門中の名門。▼~
先の皇帝から断絶を申し渡されたと聞く、~
ヌーヴェル家に価値が劣るはずもない。▼~
:[コンスタンツェ]|おーっほっほっほっほ!~
どうやら主張は平行線のようですわね!▼~
:[ローレンツ]|そうだな。~
こうなれば、どちらが上か勝負といこう。▼~
:[コンスタンツェ]|構いませんわ。~
首を洗って待っていなさい!▼~
***支援B [#l40b466d]
(※支援会話なし)
***支援A [#z81a3039]
:[ローレンツ]|ふっ。先の戦いを振り返ってみれば、~
我ながら見事な戦略だったように思う。▼~
流石はこの僕、ローレンツ=ヘルマン=~
グロスタールだ! はーっはっはっはっは!▼~
:(コンスタンツェ現れれる)|
:[コンスタンツェ]|これはこれは、ローレンツ様。~
素晴らしき哄笑でございます。▼~
そのような華麗な振る舞いが似合うのは、~
貴方様をおいて他にはおられませんわね。▼~
:[ローレンツ]|……ん? コンスタンツェさんか。~
どうかしたのかね?▼~
:[コンスタンツェ]|何もございませんわ。▼~
私のような者が貴方様にお気遣いいただいて~
しまい、とても申し訳なく思っております。▼~
:[ローレンツ]|ま、待ちたまえ! どうしたというのだ?~
君らしくないではないか。▼~
いつもの君ならば僕に勝ち誇った笑いを~
披露するだろうに、いったい何が……!▼~
……! そういえば、以前にも~
彼女の様子が違うことはあったな……。▼~
体調が悪いのかと思っていたが、これは~
そんな生易しい話ではないのか……?▼~
:[コンスタンツェ]|もしや、私の身の程を弁えない言動が~
勘気に触れてしまったのでしょうか。▼~
ならば、いかようにでも罰をお申しつけ~
ください。平伏してお受けいたします。▼~
:[ローレンツ]|何を言っているのだ、コンスタンツェさん!~
君の心は貴族だと、言っていたではないか。▼~
:[コンスタンツェ]|お戯れも程々にしてくださいませ。~
私は今やただの平民にございます。▼~
ローレンツ様のどのような命にも、粛々と~
従うしかない愚かな存在でございますわ。▼~
:[ローレンツ]|……自分を取り戻してくれたまえ、~
コンスタンツェさん!▼~
ヌーヴェル家を再興するのだろう?~
その気概はどこへ行ったのだ!▼~
:[コンスタンツェ]|まあ、何とお優しいお言葉でしょう。▼~
貴方様のお言葉を否定するのは、~
大変心苦しいことではあるのですが……▼~
ヌーヴェル家の再興などという荒唐無稽な~
夢、私が叶えられるはずもありませんわ。▼~
:[ローレンツ]|そんな……。~
まさか、コンスタンツェさんは……▼~
家の再興という夢破れて己に絶望し、~
このように人まで変わってしまったと……。▼~
何たることだ。~
……僕が、どうにかしてやらねばなるまい!▼~
:[コンスタンツェ]|ローレンツ様のお手を煩わせるなど、~
とんでもないことでございますわ。▼~
:[ローレンツ]|いや、そう言わないでくれ。~
僕が好きで勝手にやることだ。▼~
:[コンスタンツェ]|ああ、本当にお優しいローレンツ様……。▼~
ですが、ローレンツ様に助けられても、~
「私」は決して喜ぶことはありませんわ。▼~
不躾で身勝手なお願いではあるのですが、~
どうか見守るだけにしていただけないかと。▼~
:[ローレンツ]|ううむ、そう言われてしまうとな……。~
君への認識を、また改めねばならないか。▼~
君との決着をつけるべくいろいろと考えて~
いたのだが、これは勝負どころではないな。▼~
:[コンスタンツェ]|はい、どのような勝負をしたところで、~
貴方様が勝ってしまわれますわ。▼~
:[ローレンツ]|そうだな……君には一度、拒絶されたが、~
あえて言っておこう。▼~
ローレンツ=ヘルマン=グロスタールに~
不可能なことは無いのだ!▼~
君が夢を取り戻し、僕の力を必要とした~
時には……必ず声をかけてくれ。▼~
はーっはっはっはっは!▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#ed8a4742]
#comment
終了行:
[[会話集/支援会話]]
*ローレンツの支援会話 [#qa6c7b14]
#contents
**バルタザール [#p6d9451f]
***支援C [#b4667eb5]
:[バルタザール]|おっと、ちょうどいいところに来た。▼~
:[ローレンツ]|バルタザール君か。~
僕に何か用かな?▼~
:[バルタザール]|少し内密な話があってな。~
場所を移すぞ。▼~
:[ローレンツ]|内密な……?~
いったい何だというんだ……。▼~
:(暗転)|
:[ローレンツ]|わざわざ場所を移動してまで何だね?~
僕には心当たりがないのだが……。▼~
:[バルタザール]|クロードを探れって依頼さ。~
その後、どうなったかと思ってよ。▼~
:[ローレンツ]|クロードを探る……?~
まさかそれは、父の依頼か。▼~
:[バルタザール]|ああ。~
ってことは、お前の知らない話か?▼~
:[ローレンツ]|初耳だな。確かに僕も、父から似たような~
話をされたことがあったが……。▼~
君にも頼んでいたとはな。~
どういう繋がりで父に?▼~
:[バルタザール]|おれがいろいろなところから~
金を借りてんのは知ってるよな?▼~
お前の親父さんも、~
その内の一人ってわけだ。▼~
金がねえなら働いて返せってことで、~
おれは依頼を受けることにしたのさ。▼~
ちょうど、ガルグ=マクの地下に~
隠れようと思ってた頃合いだったしな。▼~
:[ローレンツ]|思ったより普通の理由で安心したよ。~
そうか……。▼~
:[バルタザール]|おい、思ったより普通とは~
どういう言い草だ。▼~
:[ローレンツ]|しかし、なぜ父が君のような一介の傭兵に~
金を貸したのか、気になるな。▼~
:[バルタザール]|おれの突っ込みは無視かよ。まったく、~
似た者親子ってのはお前らのことだな。▼~
まあいい、お前の疑問に答えてやろう。~
こう見えておれは、元貴族なのさ。▼~
:[ローレンツ]|なっ……君が貴族だと!?~
冗談もほどほどにしたまえよ。▼~
:[バルタザール]|バルタザール=フォン=アダルブレヒト。~
それが、おれの名だ。▼~
むしろお前が知らなかったことが意外だが。~
クロードもヒルダも、知ってる話だぞ。▼~
:[ローレンツ]|そうだったのか……。~
もしや君とホルスト卿との縁とやらも……?▼~
:[バルタザール]|ああ、幼馴染ってやつだ。おれも嫡子で~
顔を合わせる機会が多かったんでな。▼~
:[ローレンツ]|嫡子!? いや、これは~
僕が不明を詫びねばなるまい。▼~
君のような高貴さや優雅さの欠片もない~
ガサツな男が、貴族の嫡子だったとは……。▼~
:[バルタザール]|おいおい……何なら、元当主でもあるぜ。~
家督を継いだ後に家を出たんでね。▼~
:[ローレンツ]|受け入れ難い事実だが、受け入れよう。~
父との関係も理解した。▼~
:[バルタザール]|本人を目の前に、言いたい放題だな。~
まあ否定はしねえがよ。▼~
だが、いずれ爵位を継ぐんだろ?~
馬鹿正直すぎるのも考えものだぜ。▼~
:[ローレンツ]|ぐ……確かに、そうかもしれない。~
忠告ありがとう、バルタザール君。▼~
***支援B [#f09023de]
:[バルタザール]|よう、ローレンツ。~
来たな。▼~
:[ローレンツ]|また何の用だ、バルタザール君。▼~
:[バルタザール]|実はお前に相談したいことがあってな。~
お前の親父さんに借りた金の話だ。▼~
依頼は有耶無耶になっちまっただろ?~
やっぱり金は返すべきじゃねえかってね。▼~
:[ローレンツ]|その件か。返さなくて構わないさ。~
当主としての僕の判断だ。▼~
依頼内容からして、~
父も期待していたとは思えないしな。▼~
:[バルタザール]|構わねえってんのならありがてえが、~
今代の当主は随分と太っ腹だな。▼~
:[ローレンツ]|なに、君にはこの軍に加わってから、~
いつも戦場で助けられている。▼~
恩ある戦友に金を返せなどと言えば、~
名門グロスタール家の名を汚す。▼~
:[バルタザール]|そうか、助かるぜ。▼~
ところで、肝心の依頼のほうは~
もう捨てちまっていいんだよな?▼~
クロードの身辺について、あれやこれや~
調べた情報が山のようにあるんだが……。▼~
:[ローレンツ]|……それは、危険な情報だな。~
今や彼は我らが王だ。▼~
何も見なかったことにして、~
すべて隠滅するのがよかろう。▼~
:[バルタザール]|いいのか? おそらくお前が想像するより~
遥かにとんでもない情報があるぞ。▼~
それこそ大山が真っ二つに裂けちまうような~
耳を疑う真実が。▼~
:[ローレンツ]|………………。▼~
そこまで言われると、気になるな。~
どうしたものか……。▼~
ならば、バルタザール君。~
その情報は君が預かっていてくれたまえ。▼~
誰にも知られぬようにしてな。~
いつか必要になたら、僕が譲り受けよう。▼~
:[バルタザール]|必要になったら?~
どういう意味だ。▼~
:[ローレンツ]|僕がクロードの次の王になる……~
そんな時が来るかもしれないだろう?▼~
その時まで、しっかりと頼むよ。▼~
このローレンツ=ヘルマン=グロスタールの~
ためにね! はーっはっはっはっは!▼~
:[バルタザール]|何でおれがお前に協力する流れに~
なってんだよ……。▼~
:[ローレンツ]|……おや、協力してくれないのか?▼~
元貴族と言えど、借金棒引きの恩を~
仇で返すような男ではないと信じているよ。▼~
:(ローレンツ立ち去る)|
:[バルタザール]|釈然としねえが、~
確かに恩はあるんだよなあ……。▼~
ろくでもねえ男に捕まったかもしれん。~
せめてあれで女なら……。はあ……。▼~
**コンスタンツェ [#y737dbfa]
***支援C [#w9404f58]
:[コンスタンツェ]|貴方、そうやって私の前に立ち塞がって……~
まさか勝負を挑んでいるおつもり?▼~
私が睨み合いで負ける可能性など、~
毛ほどもありませんわよ!▼~
:[猫]|………………。▼~
:[コンスタンツェ]|さあ、いざ勝負ですわ!~
………………。▼~
:[猫]|にゃっ? にゃあ……。▼~
:[コンスタンツェ]|あら、早々に負けを認めるだなんて、~
猫にしては実に潔いですわね!▼~
おーっほっほっほっほっほ!▼~
:(ローレンツ現れれる)|
:[ローレンツ]|………………。▼~
……聞いていいものか、迷うところだが。~
何をしているのかね、コンスタンツェさん。▼~
:[コンスタンツェ]|あら、ローレンツではありませんの。~
今のを見ていまして?▼~
不遜にも猫が私の道を塞ぎ、睨み合いの~
勝負を挑んできたのですわ。▼~
ま、すぐに決着はつきましたけれど。~
貴方も私の勝利をご覧になったかしら?▼~
:[ローレンツ]|………………。~
……君は、元は貴族だっと、思うが。▼~
:[コンスタンツェ]|ええ、そうですわ。~
そして心は今も貴族ですのよ。▼~
ヌーヴェル家の当主にして異才の魔道士!~
それこそが私の未来の姿ですわ!▼~
:[ローレンツ]|なるほど……どうやら、僕は君に対しての~
認識を改めなければならないようだ。▼~
君は貴族の出で、魔道の才を持ち、~
麗しい美貌さえ備えている。▼~
家の復興さえ成れば、僕の配偶者候補として~
どうかとすら思っていたのだが……▼~
流石に猫と張り合うようなご令嬢では、な。~
……いや、失敬。気にしないでくれたまえ。▼~
:[コンスタンツェ]|まあ! 人を勝手に配偶者の候補にした上、~
勝手に不適格と判断するなど……▼~
本当に失礼な方ですわね!~
そんな話、こちらから願い下げですわ!▼~
だいたい、貴方はグロスタール家の~
嫡子でしょう。▼~
なぜ私がその程度の家に、嫁入りをせねば~
なりませんの!?▼~
:[ローレンツ]|レスターの名門グロスタール家を、~
「その程度の家」だと!?▼~
:[コンスタンツェ]|ええ、そうですわ!~
レスターでの家格など知りませんけれど……▼~
ヌーヴェル家は門外不出の血を脈々と~
受け継いできた伝統ある家。▼~
それを絶やすほどの価値が、貴方の家人と~
なることにあるとは到底思えませんもの。▼~
:[ローレンツ]|ほう、そうまで言われては、~
僕も引き下がれないな。▼~
グロスタールは“英雄の遺産”を継承する~
十傑の正当な血筋にして……▼~
長らくレスター諸侯同盟の円卓会議の~
一席を占めてきた名門中の名門。▼~
先の皇帝から断絶を申し渡されたと聞く、~
ヌーヴェル家に価値が劣るはずもない。▼~
:[コンスタンツェ]|おーっほっほっほっほ!~
どうやら主張は平行線のようですわね!▼~
:[ローレンツ]|そうだな。~
こうなれば、どちらが上か勝負といこう。▼~
:[コンスタンツェ]|構いませんわ。~
首を洗って待っていなさい!▼~
***支援B [#l40b466d]
(※支援会話なし)
***支援A [#z81a3039]
:[ローレンツ]|ふっ。先の戦いを振り返ってみれば、~
我ながら見事な戦略だったように思う。▼~
流石はこの僕、ローレンツ=ヘルマン=~
グロスタールだ! はーっはっはっはっは!▼~
:(コンスタンツェ現れれる)|
:[コンスタンツェ]|これはこれは、ローレンツ様。~
素晴らしき哄笑でございます。▼~
そのような華麗な振る舞いが似合うのは、~
貴方様をおいて他にはおられませんわね。▼~
:[ローレンツ]|……ん? コンスタンツェさんか。~
どうかしたのかね?▼~
:[コンスタンツェ]|何もございませんわ。▼~
私のような者が貴方様にお気遣いいただいて~
しまい、とても申し訳なく思っております。▼~
:[ローレンツ]|ま、待ちたまえ! どうしたというのだ?~
君らしくないではないか。▼~
いつもの君ならば僕に勝ち誇った笑いを~
披露するだろうに、いったい何が……!▼~
……! そういえば、以前にも~
彼女の様子が違うことはあったな……。▼~
体調が悪いのかと思っていたが、これは~
そんな生易しい話ではないのか……?▼~
:[コンスタンツェ]|もしや、私の身の程を弁えない言動が~
勘気に触れてしまったのでしょうか。▼~
ならば、いかようにでも罰をお申しつけ~
ください。平伏してお受けいたします。▼~
:[ローレンツ]|何を言っているのだ、コンスタンツェさん!~
君の心は貴族だと、言っていたではないか。▼~
:[コンスタンツェ]|お戯れも程々にしてくださいませ。~
私は今やただの平民にございます。▼~
ローレンツ様のどのような命にも、粛々と~
従うしかない愚かな存在でございますわ。▼~
:[ローレンツ]|……自分を取り戻してくれたまえ、~
コンスタンツェさん!▼~
ヌーヴェル家を再興するのだろう?~
その気概はどこへ行ったのだ!▼~
:[コンスタンツェ]|まあ、何とお優しいお言葉でしょう。▼~
貴方様のお言葉を否定するのは、~
大変心苦しいことではあるのですが……▼~
ヌーヴェル家の再興などという荒唐無稽な~
夢、私が叶えられるはずもありませんわ。▼~
:[ローレンツ]|そんな……。~
まさか、コンスタンツェさんは……▼~
家の再興という夢破れて己に絶望し、~
このように人まで変わってしまったと……。▼~
何たることだ。~
……僕が、どうにかしてやらねばなるまい!▼~
:[コンスタンツェ]|ローレンツ様のお手を煩わせるなど、~
とんでもないことでございますわ。▼~
:[ローレンツ]|いや、そう言わないでくれ。~
僕が好きで勝手にやることだ。▼~
:[コンスタンツェ]|ああ、本当にお優しいローレンツ様……。▼~
ですが、ローレンツ様に助けられても、~
「私」は決して喜ぶことはありませんわ。▼~
不躾で身勝手なお願いではあるのですが、~
どうか見守るだけにしていただけないかと。▼~
:[ローレンツ]|ううむ、そう言われてしまうとな……。~
君への認識を、また改めねばならないか。▼~
君との決着をつけるべくいろいろと考えて~
いたのだが、これは勝負どころではないな。▼~
:[コンスタンツェ]|はい、どのような勝負をしたところで、~
貴方様が勝ってしまわれますわ。▼~
:[ローレンツ]|そうだな……君には一度、拒絶されたが、~
あえて言っておこう。▼~
ローレンツ=ヘルマン=グロスタールに~
不可能なことは無いのだ!▼~
君が夢を取り戻し、僕の力を必要とした~
時には……必ず声をかけてくれ。▼~
はーっはっはっはっは!▼~
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