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会話集/支援会話/ヒルダ(レスター諸侯同盟)
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[[会話集/支援会話]]
*ヒルダの支援会話 [#f7ace61f]
#contents
**クロード [#icf7b6a4]
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**ローレンツ [#f8c2bb5c]
***支援C [#vd348897]
(※支援会話なし)
***支援B [#v896334b]
:[ローレンツ]|……ううむ。~
僕もそろそろ決めなくては……。▼~
:[ヒルダ]|あれー? ローレンツくん、どうしたの?~
すごく難しい顔してるねー。▼~
:[ローレンツ]|……ん?~
ああ、ヒルダさん。▼~
:[ヒルダ]|ちゃんと休んでるー?~
あんまり根詰めて考えても疲れちゃうよー。▼~
:[ローレンツ]|お気遣いに感謝する。~
だが、そうも言ってはいられないのだよ。▼~
これは内々の話なのだが……、どうやら~
父は僕に爵位を譲りたがっているようでね。▼~
ということはだ、僕は妻となる相手を~
見つけなければならない。これは急務だ。▼~
:[ヒルダ]|それは大変そうだけど……~
難しい顔して考えてたのは、そんなこと?▼~
悩まなくたって、ローレンツくんなら、~
すぐに良い人が見つかると思うよー。▼~
:[ローレンツ]|それはどうかな。グロスタールは名家だ。~
その妻ともなると条件も厳しい……▼~
相手にも、僕と共に重責を背負い、誇り高き~
貴族として生きることを求めねばならない。▼~
そんな女性がいればいいのだが……~
そういえば、ゴネリル家はどうなんだ?▼~
:[ヒルダ]|あたしの家?▼~
:[ローレンツ]|ああ、君のお父上はホルスト卿を嫡子と~
定めている。近いうちに爵位を譲るのか?▼~
そうなった時、君は去就をどうするのかと~
思ってね。▼~
:[ヒルダ]|ええ? 急に言われてもなー。~
兄さんのこととあたしは関係ないでしょ?▼~
でも、そうだなー……思い切って、~
旅にでも出ちゃおうかな?▼~
各地を旅して、景色を見たり、~
美味しいもの食べたり……。▼~
もちろんそんなの、この戦争が終わって、~
落ち着いてからの話だけどねー?▼~
:[ローレンツ]|旅、か……意外な答えだな。▼~
しかし、お父上やホルスト卿の~
了承を得るのは容易ではあるまい。▼~
旅には危険が伴うし、風土病やその土地を~
治める者との軋轢なども考えられる。▼~
君の性格的にも、一つのところに腰を据えて~
好きなことをやるほうが合っていそうだが。▼~
:[ヒルダ]|確かにそれはそうなんだけどね、~
その時しかできないことってあるじゃない?▼~
何だかんだ言って、父さんも兄さんも~
あたしには甘いから、何とかなるよー。▼~
あ、でも、旅の行き先は、~
暑すぎても寒すぎてもダメかなー。▼~
あたしって両方とも苦手だし……。▼~
:[ローレンツ]|ふむ……ならば、ちょうどいい場所を~
僕は知っている。▼~
領内には森や大河など多くの景観を持ち、~
一年を通じて過ごしやすい気候であり……▼~
ゴネリル領から程近いため、君の家族も~
安心てきる、素晴らしい場所だ。▼~
:[ヒルダ]|もしかしてそれって……。▼~
:[ローレンツ]|もうおわかりかな?~
我がグロスタール領だよ、ヒルダさん。▼~
:[ヒルダ]|そうねー。行き先の一つには、~
考えてあげといてもいいかな。▼~
**ラファエル [#t7820569]
***支援C [#x2d31c0d]
(※支援会話なし)
***支援B [#rb811d64]
:[ヒルダ]|ラファエルくん、怪我は大丈夫ー?▼~
:[ラファエル]|おう、ヒルダさん。オデは平気だ。~
ほら、こんくれえ何ともねえぞ!▼~
:[ヒルダ]|そっか、良かったー。~
あんまり無理しちゃ駄目だからねー?▼~
:[ラファエル]|おう。~
ヒルダさん、心配してくれてありがとな!▼~
:[ヒルダ]|それにしても、~
今日のラファエルくん、凄かったよねー。▼~
勇敢というか、向こう見ずというか、~
見てたら兄さんを思い出しちゃった。▼~
:[ラファエル]|おお、ホルストさんのことか?~
嬉しいけど、オデじゃ全然、敵わねえよ。▼~
ホルストさんは強えし、得物は何でも~
使えるし、何より筋肉がとんでもねえんだ。▼~
たぶん毎日激しくいじめてんだろうなあ。~
オデもホルストさんみてえになりてえよ。▼~
:[ヒルダ]|確かにしょっちゅう鍛えてはいるかな。~
ラファエルくんと気が合いそー。▼~
:[ラファエル]|ああ、それに強えだけじゃなくて、~
家族が大事ってとこもオデは好きだぞ。▼~
:[ヒルダ]|家族がでーじ、ねえ。~
あたしにはちょっと重く感じるけど……。▼~
:[ラファエル]|そんなこと言うもんじゃねえぞ。~
妹思いの良い兄ちゃんじゃねえか。▼~
この前ホルストさんに会った時も、~
お互いに妹の話で盛り上がったんだ。▼~
:[ヒルダ]|ええー、あたしの話も出たってこと?~
変なこと言ってなきゃいいけど。▼~
:[ラファエル]|変なことなんて言わねえよ。そん時ゃ、~
妹の寝顔は可愛いって話をしたんだ。▼~
夜眠れないってぐずった妹にせがまれて、~
昔よくオデが寝かしつけてたんだけど……▼~
話の途中で、急にコトっと寝ちまうんだ。~
それがすげえ可愛くてなあ。▼~
そしたら、ホルストさんが、昔はヒルダさんも~
よくぐずって自分に……▼~
:[ヒルダ]|ちょーっと! ちょっと!~
あたしの話は大丈夫!▼~
恥ずかしいから、わざわざ話してくれなくて~
いいのよ、ラファエルくん!▼~
:[ラファエル]|そうかあ?~
ほっこりする話だったけどなあ。▼~
そんで、オデと妹は離れて暮らしてて~
寂しいって言ったら……▼~
ホルストさんは妹と同じ軍にいても、~
なかなか一緒に動けず寂しいって……。▼~
それでも、お互いの妹を絶対に~
守り抜こうって約束したんだ。▼~
:[ヒルダ]|えー!?~
二人でそんな約束したのー?▼~
兄さんったら、ホントにいつまでも~
そんなんなんだから……。▼~
妹思いの同志が出来て、兄さんが~
ますます過保護になったらどうしよう……。▼~
:[ラファエル]|ホルストさんって過保護か?~
オデにはよくわかんねえけど。▼~
:[ヒルダ]|これでもおとなしくなったほうなのよね。~
節に何度も手紙を送る必要もないし。▼~
けど、バル兄から聞いた話じゃ……▼~
あたしに結婚相手が現れたら、~
自分が見定める!って言ってるとか……。▼~
:[ラファエル]|それ、オデは妹に言われてるぞ。▼~
オデが結婚する相手は、~
自分が認めた人じゃないとダメだって。▼~
:[ヒルダ]|あはは……そこは兄妹、~
うちとは正反対なんだねー?▼~
**イグナーツ [#j6187ef3]
***支援C [#wbb20a6e]
(※支援会話なし)
***支援B [#fc358137]
:[イグナーツ]|………………。▼~
うーん……?~
いつの間に寝ちゃったんだろ……。▼~
………………?~
あれ? 眼鏡がない!▼~
どこに置いたんだっけ……?~
しまったなあ……。▼~
:[ヒルダ]|……ん?~
あの人、見慣れない顔ね。▼~
:(暗転)|
:[ヒルダ]|あのー、初めまして。~
何かお困り事ですかー?▼
:[イグナーツ]|……えっ?~
もしかして、ヒルダさんですか?▼~
:[ヒルダ]|その声……もしかしてイグナーツくん!?~
え、ホントに……?▼~
:[イグナーツ]|そうですけど……?~
あ、眼鏡をかけてないから……。▼~
:[ヒルダ]|うん、知らない人かと思っちゃった。~
で、眼鏡はどうしたの?▼~
:[イグナーツ]|それが、さっきまでそこの椅子で~
眠ってしまっていて……。▼~
その前に外したみたいなんですが、~
どこに置いたのか覚えていないんです。▼~
:[ヒルダ]|あらまー、相当疲れてたのねー。~
仕方ない、あたしも捜してあげるよー。▼~
:[イグナーツ]|あ、ありがとうございます……。▼~
:[ヒルダ]|どうせこの辺りにあるんだろうし、~
二人で捜せば、すぐに見つかるでしょ。▼~
イグナーツくんは眼鏡がないと、~
どんな感じに見えるの?▼~
:[イグナーツ]|そうですね……。~
何もかもがぼやけて見えます。▼~
近くに知り合いがいても、顔どころか、~
それが人かどうかもわからないくらいで。▼~
:[ヒルダ]|そんなにー? じゃあ早く見つけなきゃね。~
……うーん、どこにあるんだろー?▼~
ねえ、イグナーツくん、~
どこに置いたか、本当に覚えてないの?▼~
:[イグナーツ]|はい、たぶん疲れ過ぎてて、~
無意識で外したんじゃないかと……▼~
:(暗転)|
:[ヒルダ]|あっ! これかな?▼~
はい、眼鏡。~
そこの隙間に入っちゃってたみたい。▼~
:(暗転が終わる)|
:[イグナーツ]|ありがとうございます、ヒルダさん!▼~
:[ヒルダ]|どういたしまして。~
見つかって良かったよー。▼~
イグナーツくんって、眼鏡かけてる時と~
かけてない時で全然、印象が違うのねー。▼~
:[イグナーツ]|そ、そうですか……?▼~
:[ヒルダ]|うん。声でイグナーツくんだって~
わかった後も、しっくり来なくて……。▼~
見知らぬ男の人と二人きりって感じで、~
そわそわして落ち着かなかったもん。▼~
:[イグナーツ]|あははは……すみませんでした。▼~
:[ヒルダ]|まあ、眼鏡を外した顔も~
そんなに悪くはなかったけど……。▼~
やっぱりイグナーツくんには眼鏡が似合うよ。~
もう失くさないように気をつけてねー?▼~
:[イグナーツ]|はい、ありがとうございます。▼~
**リシテア [#q69a3e26]
***支援C [#x9194ff0]
(※支援会話なし)
***支援B [#h90a9ac4]
(※支援会話なし)
***支援A [#wac9b7e2]
:[ヒルダ]|あっ、リシテアちゃん。~
今、休憩中ー?▼~
:[リシテア]|ヒルダですか。~
ええ、魔法の研究が一段落したので。▼~
:[ヒルダ]|研究熱心ねー。~
休憩中なら、少しお話しない?▼~
:[リシテア]|ええ、どうぞ。▼~
:[ヒルダ]|それじゃ、遠慮なく。▼~
:[リシテア]|ホルストさんのこと、聞きましたよ。~
前回の戦いで、また活躍したとか。▼~
本当に武勇に優れたお兄さんで、~
戦果の話が尽きませんね……。▼~
:[ヒルダ]|そうねー。~
妹としては、心配のほうが大きいけど。▼~
もう、ゴネリル家の当主なんだから、~
無茶はしないでほしいなー。▼~
:[リシテア]|戦争中は仕方ないですよ。他の諸侯も皆、~
ホルストさんを頼みにしているんですから。▼~
強くて立派な当主がいて羨ましいです。~
ゴネリル家は、この先も安泰ですね。▼~
:[ヒルダ]|安泰、なのかなー。そういえば、~
兄さんから結婚の話を聞かないのよね。▼~
気になる人とかいないのかしら?~
そこも不安といえば不安ね……。▼~
:[リシテア]|ヒルダのことが心配で、~
それどころではないんじゃないかしら。▼~
:[ヒルダ]|まあ、兄さんは人気者だし、~
たぶん大丈夫でしょー。▼~
リシテアちゃんはどうなの?~
爵位を継ぐ話も、浮いた話も聞かないけど。▼~
:[リシテア]|浮いた話って……まあわたしは頼れる人も~
いませんし、一人で頑張ってますけど。▼~
:[ヒルダ]|ええー? ダメよ、一人で頑張っちゃ。~
誰かに頼らなきゃ。▼~
:[リシテア]|でも、これまで苦労してきた両親には~
迷惑をかけたくありませんし……。▼~
:[ヒルダ]|ふうん……。~
それなら、あたしとかどうかなー?▼~
:[リシテア]|……は? どういうことでしょう。▼~
:[ヒルダ]|あたしって家督を継ぐ必要もないから、~
将来はある意味、自由でしょ?▼~
リシテアちゃんみたいな可愛い女の子の~
ためなら、頑張っちゃうから!▼~
:[リシテア]|ヒルダを頼れってことですか?~
そんなこと、急に言われても……。▼~
:[ヒルダ]|まあ、急に家族みたいには~
頼れないと思うけどさー。▼~
段階を踏んで、徐々に慣れていけば~
いいんじゃないかなー?▼~
:[リシテア]|段階を踏むって、どういうことです?▼~
:[ヒルダ]|ほら、まずは家族みたいに一緒に暮らして~
みるとか、それで一緒に寝てみるとか?▼~
:[リシテア]|は……?▼~
わっ!~
ヒルダ、何ですか、急に……!▼~
:[ヒルダ]|頑張ってるリシテアちゃんを、~
褒めようかなって思って。▼~
あたしを本当のお姉ちゃんだと思って、~
甘えていいんだよー? ほらほら。▼~
:[リシテア]|それはただの子ども扱いでは……。▼~
……でも、こういうのは、悪くないですね。~
心が温まります……。▼~
:[ヒルダ]|もう、可愛いなー、リシテアちゃんは!▼~
**マリアンヌ [#rba30e30]
***支援C [#na263d1c]
:[ジュディット]|
ヒルダ、あんたは要領のいい子だと~
思ってるけど、今回ばかりは不運だったね。▼~
ただ、誰にも任せるにしても責任を負うのは~
あんたなんだから、気をつけないと。▼~
:[ヒルダ]|……はい。~
すみませんでした……。▼~
:[ジュディット]|今回はその責任を取って、~
最後まであんたがやること。▼~
……とはいえ、この量はねえ。▼~
ああ、マリアンヌ。~
ちょっといいかい?▼~
:[マリアンヌ]|は、はい。~
何でしょうか……?▼~
:[ジュディット]|今、時間はあるかい? 悪いけど、~
ヒルダを手伝ってやってほしいんだ。▼~
:[マリアンヌ]|ヒルダさんのお手伝い、ですね。~
わかりました、大丈夫です……。▼~
:[ジュディット]|ありがとう。マリアンヌ。~
それじゃ、よろしく頼むよ。ヒルダもね。▼~
:(ジュディットが立ち去る)|
:[ヒルダ]|はあ……。やっちゃったなあ。~
ヒルダちゃんらしくない失敗……。▼~
ごめんねー、マリアンヌちゃん。~
巻き込んじゃって……。▼~
:[マリアンヌ]|いえ……。~
あ、あの、何をすればいいんでしょうか?▼~
:[ヒルダ]|それじゃあ、この辺りにある武具を~
種類ごとにまとめてくれるかなー?▼~
あたしはまず、使えるものと壊れてるものを~
分けていくからー。▼~
本当は箱ごとに種類を分けて、~
選ばなきゃいけなかったんだけど……▼~
情報の伝達不足で、ごっちゃんごっちゃんに~
なっちゃったのよ……!▼~
:[マリアンヌ]|わかりました……。▼~
:(暗転)|
:[ヒルダ]|マリアンヌちゃん、どうかなー?~
……って、さっきよりも酷くなってない!?▼~
:[マリアンヌ]|すみません……細かく種類を分けていたら、~
収拾がつかなくなってしまって……▼~
:[ジュディット]|ヒルダ、マリアンヌ!~
進んでるかい? ちょっと休憩しなよ。▼~
:[ヒルダ]|まずっ!~
ジュディットさんだー!▼~
:[ジュディット]|これは……どういう状況なんだい。~
さっきよりも散らかってる……よね?▼~
:[マリアンヌ]|あ、あの、これは……。▼~
:[ヒルダ]|ごめんなさい、ジュディットさん!~
あたしが散らかしちゃったんです。▼~
せっかく整理してたのに、転んだ拍子に、~
盛大にぶちまけちゃって……えへへ。▼~
:[ジュディット]|………………。~
そうか……。▼~
ヒルダ、責任を取れとはいったけど、~
何でもかんでも背負いこむんじゃないよ。▼~
:[ヒルダ]|は、はいー。~
気をつけます。▼~
:[マリアンヌ]|………………。▼~
:[ジュディット]|とりあえず、一息入れるかい?~
その後で皆で片づけることにするかね。▼~
:(ジュディットが立ち去る)|
:[マリアンヌ]|ヒ、ヒルダさん、ごめんなさい……。~
私のせいで……。▼~
:[ヒルダ]|ううん、気にしないでー。~
元はと言えば、あたしが悪いんだし。▼~
ほら、ジュディットさんが呼んでるから、~
一息入れに行こ? お茶が飲みたいなー。▼~
:[マリアンヌ]|は、はい……。~
ありがとうございます、ヒルダさん。▼~
***支援B [#a418fc31]
(※支援会話なし)
***支援A [#q54cfb90]
:[ヒルダ]|あっ、マリアンヌちゃーん!▼~
珍しいねー。このくらいの時間は~
礼拝堂にいるかと思ってたー。▼~
:[マリアンヌ]|は、はい……今日はいつもより早めに~
お祈りをしてきました。▼~
:[ヒルダ]|そうなんだー。マリアンヌちゃんは~
毎日欠かさずお祈りしてて偉いねー。▼~
:[マリアンヌ]|いえ……私にできることなんて、~
限られていますから……。▼~
せめて皆さんの分も、主に祈りを~
捧げておこうかと……。▼~
:[ヒルダ]|えー? そんなこと考えてたの?▼~
マリアンヌちゃんにしかできないこと、~
いっぱいあると思うけどなー。▼~
:[マリアンヌ]|そうでしょうか……。▼~
:[ヒルダ]|うんうん!▼~
:[マリアンヌ]|………………。~
……あ、あの、ヒルダさん。▼~
どうしてこんなに、私のことを~
気にかけてくださるんですか……?▼~
:[ヒルダ]|んー? どういうことー?▼~
:[マリアンヌ]|ヒルダさんは、私以外にもたくさん~
仲の良い人がいるのに……▼~
私にばかり優しくしてくれているような……。▼~
前にジュディットさんに叱られそうに~
なった時も、私の代わりに……。▼~
《ジュディット生存時?》
:[ヒルダ]|そんなこともあったかなー。~
忘れちゃったー。▼~
《ジュディット死亡時?》
:[ヒルダ]|そんなこともあったねー。~
ジュディットさん、懐かしいな……。▼~
:[マリアンヌ]|はい……。▼~
:[ヒルダ]|でも庇った理由は忘れちゃったなー。~
そんなに気になる?▼~
《共通》
:[マリアンヌ]|はい、ずっと不思議に思っていました……。~
どうしてって……。▼~
:[ヒルダ]|優しくしたくなっちゃうから、してるだけ。~
だから、別に気にしないでいいのにー。▼~
あたしね、マリアンヌちゃんが~
いてくれるだけで凄く助かってるんだー。▼~
いつも助けてもらってるから、~
そのお礼ってことで、よくない?▼~
:[マリアンヌ]|わ、私がヒルダさんを……?▼~
:[ヒルダ]|うん! あたしにとって、~
マリアンヌちゃんは心の支えだよー。▼~
こうやって、あたしの側で、~
静かにあたしの話を聞いてくれて……▼~
何気ない言葉で助けてくれて、~
優しい笑顔で癒やしてくれる。▼~
そういう小さな積み重ねで、ヒルダちゃんの~
心はばっちり支えられているのよー。▼~
:[マリアンヌ]|小さな、積み重ねで……。▼~
私がヒルダさんの心を支えているなんて、~
そんなこと想像もしていませんでした……。▼~
いつも私ばかり、支えられて……って~
思っていたのに……。▼~
……ヒルダさん、ありがとうございます。~
あなたの言葉で何だか救われた気がします。▼~
これからも、ヒルダさんのこと、~
ずっと支えていきますね。▼~
:[ヒルダ]|あたしも! やっぱり~
マリアンヌちゃんには笑顔が一番よー。▼~
**レオニー [#h61feb00]
***支援C [#h6889353]
:[レオニー]|誰かいないかなー。▼~
:(ヒルダが現れる)|
:[レオニー]|おっ、ヒルダ!~
ちょうどいいや。▼~
:[ヒルダ]|ちょうどいいって、何がー?▼~
:[レオニー]|これからもうひと訓練って思ったんだけど、~
相手が見つからなくてね。▼~
ヒルダなら申し分ないや。~
頼めないか?▼~
:[ヒルダ]|ええー、こんな時間からー!?~
レオニーちゃんってほんと頑張り屋さんね。▼~
:[レオニー]|ちょっと思いついた動きがあるんだよ。~
試すのに相手が必要でさ。▼~
:[ヒルダ]|あたしはもう体を拭いちゃったから、~
卿は汗かくことはしたくないなー。▼~
:[レオニー]|ふーん……。▼~
……なんか良い匂いがする。▼~
:[ヒルダ]|でしょー?~
花を原料にした香油を使ってるんだー。▼~
別の花を使った、他の香の香油もあって、~
その時の気分や状況で使い分けてるのー。▼~
:[レオニー]|へえ。~
凄いなあ、ヒルダは▼~
:[ヒルダ]|あ、今、よくやるよ、とか思ったでしょー。~
香りを馬鹿にしちゃダメよー?▼~
香り一つで、心の持ちようだって~
変わるんだから。▼~
:[レオニー]|うーん、わたしには縁がなさそうだな。~
頻繁に体を動かしてるからさ。▼~
香油をつけたとしても、~
汗ですぐに落ちちゃうだろ?▼~
:[ヒルダ]|逆よー、そういう人こそつけなきゃ。~
飛び散る汗が良い匂いになるじゃない!▼~
レオニーちゃんは可愛いんだから、~
もったいないなー。▼~
:[レオニー]|そ、そうか……?~
そんなこと初めて言われたよ。▼~
:[ヒルダ]|ねー、折角だから、~
レオニーちゃんもつけてみない?▼~
今からあたしの部屋に行こうよ!~
あたしがつけてる香油も置いてあるからー。▼~
:[レオニー]|い、いや、わたしがつけても~
似合わないから……。▼~
:[ヒルダ]|そんなことないよ。~
レオニーちゃんなら似合うってー。▼~
:[レオニー]|い、いいってば。さっさと訓練に~
行かないと夜も更けちまうし。▼~
:[ヒルダ]|そう? 残念ねー……。~
それなら明日、渡すから。楽しみにしてて!▼~
:[レオニー]|何でわたしが香油を使うのが~
当然みたいな流れに……?▼~
……まあいいや。~
それじゃ、わたしは行くからな。▼~
:(レオニーが立ち去る)|
:[ヒルダ]|レオニーちゃん、お洒落したら~
もっと可愛くなるだろうなー。▼~
***支援B [#sbad126f]
:[レオニー]|やっぱり違和感あるなあ……。~
つけ過ぎたか?▼~
………………。▼~
んー……? 嫌いじゃないんだけど、~
良い匂いなのか、よくわからないな……。▼~
:[ヒルダ]|あ、レオニーちゃん。~
何して……あれ?▼~
……香油つけてくれたんだ!~
良い香りがするー。▼~
:[レオニー]|この匂いに一瞬で気づくなんて、~
凄いな、ヒルダ……。▼~
だけどこれ、あんたが使ってるのとは~
随分、違う気がするんだけど……。▼~
わたしのつけ方が悪いのかな?▼~
:[ヒルダ]|あ、違う違う。それはあなたの印象に~
合わせて作った香油なの。▼~
もちろん、あたしがつけてるものでも~
良かったんだけど……▼~
あなたにぴったりな匂いがあると思って、~
いろいろ試して用意したんだー。▼~
だから、それはレオニーちゃん専用。~
世界に一つだけの、香油よー。▼~
:[レオニー]|うへえ……そう聞くと畏れ多いな。~
専用の香油って、なんて贅沢だよ。▼~
折角、作ってもらって悪いけど、~
わたしには縁遠いものだった気がする……。▼~
:[ヒルダ]|そう取っちゃうかー。~
気にしなくていいのに、レオニーちゃん。▼~
世界に一つだけっていうのは、~
貴重って意味じゃなくて……▼~
あたしがあなたのために、真心を込めて~
作った唯一のものっていうか。▼~
その、あたしの気持ちが特別なんであって、~
むしろあなたに使ってもらわないと……▼~
:[レオニー]|う、うん。▼~
:[ヒルダ]|あははは、なんだか告白みたいに~
なっちゃったけど、そんな感じなんだよ!▼~
:[レオニー]|わ、わかった。~
なら、遠慮なくつけさせてもらうよ。▼~
:[ヒルダ]|うん、そうして!~
……あ、そうだ!▼~
香油を使ってやりたいことがあったの。~
レオニーちゃんにお願いしようかな。▼~
:[レオニー]|お願い?~
この際、何でも聞いてやるよ。▼~
:[ヒルダ]|ほんと? 嬉しいな。あたしとあなたで、~
それぞれ別の香油をつけて……▼~
二人が揃うとお互いの匂いが混ざって、~
もっと良い香りになるっていう感じなの。▼~
:[レオニー]|へえ、そんなことできるのか。~
よく思いつくなあ。▼~
:[ヒルダ]|ふふーん、いい考えだと思わないー?▼~
:[レオニー]|いいけど……二人の匂いが混ざるって、~
よく考えるとめちゃくちゃ恥ずかしいな。▼~
:[ヒルダ]|そ、そこはほら、あんまり気にしない~
方向でー。▼~
:[レオニー]|気にするなって言われても、~
なんかこう照れくさいっつーかさ。▼~
:[ヒルダ]|もう、改めて口にされると~
余計に恥ずかしくなるじゃないー。▼~
とにかく、今度やるから!~
よろしくねー?▼~
:[レオニー]|ああ、こうなったらとことん付き合うよ。~
楽しみにしとくから。▼~
**ホルスト [#w26f004f]
***支援C [#i39ef566]
(※支援会話なし)
***支援B [#r41ee93a]
:[ホルスト]|はっ、たっ、やあっ!▼~
:[ヒルダ]|………………。▼~
:[ホルスト]|そこにいるのは、ヒルダだな?▼~
:[ヒルダ]|わっ! びっくりした。~
兄さん、あたしに気づいてたの?▼~
:[ホルスト]|我が愛しの妹の気配に気づかぬはずもない。~
私の心は常に研ぎ澄まされているからな。▼~
地道に鍛錬を積めば誰でもできる芸当だ。~
おまえも試してみたらどうだ?▼~
:[ヒルダ]|あたしが地道な努力とかすると思うー?~
そういうの、ほんっと苦手だから。▼~
いつもやってる鍛錬だって、~
やらなくていいならやりたくないしー。▼~
:[ホルスト]|はっはっは! おまえは努力せずとも優秀な~
天才肌だからな。その才能が眩しいよ。▼~
そうだ、折角一緒にいるのだ。~
昔のように、少し鍛錬に付き合わないか。▼~
:[ヒルダ]|昔って……兄さんがあたしを背負って~
屈伸するやつのことでしょ……?▼~
嫌だよー。小さい頃は楽しかったけど、~
今は流石に恥ずかしいって。▼~
:[ホルスト]|そうか。それは残念だな。▼~
:[ヒルダ]|そういえば、兄さんはいつまで~
あたしたちと一緒にいるのー?▼~
:[ホルスト]|いられる限りはいるつもりだ。円卓会議が~
催されるたびに出てくるのも大変なんでな。▼~
パルミラに何か怪しい動きがあれば、~
すぐにでも戻らねばなるまいが……。▼~
:[ヒルダ]|ふうん……別にあたしがここにいるから、~
兄さんもいてくれるってわけじゃないんだ?▼~
:[ホルスト]|何だ、不満か? そういう過保護なことを~
言うと、おまえはいつも嫌がるじゃないか。▼~
無論ここにおまえがいるのが最大の理由だ。~
私がいる限り、おまえの身は私が守り抜く!▼~
ついでに、おまえに言い寄る不届き者どもも~
成敗してやらねばなるまい。はっはっはっ!▼~
:[ヒルダ]|えーと、それは遠慮したいなー。~
誰もあたしに寄りつかなくなっちゃう。▼~
でも、あたしのこともちゃんと考えて~
くれてたんだね。ちょっと嬉しいかも。▼~
:[ホルスト]|ああ。それに……ここいいる理由は~
実は他にもあるのだ。▼~
:[ヒルダ]|他の理由って?▼~
:[ホルスト]|ベルグリーズ伯のような一流の武人と~
剣を交える機会は、そうあるまい?▼~
真の武勇とは、強者との命を懸けた~
戦いでこそ磨かれるものなのだ。▼~
この先、そんな猛者たちと相まみえることが~
できるのだと思うと、身震いが止まらん!▼~
:[ヒルダ]|はあ、なるほどねー……。▼~
結局、それが一番の理由なんでしょう?~
はいはい、わかりましたーっと。▼~
:[ホルスト]|いや、誤解するな。何よりも大切なのは~
言うまでもなく我が愛しの妹だ!▼~
:[ヒルダ]|いいから、いいから。~
それじゃ、鍛錬頑張ってねー。▼~
:(ヒルダが立ち去る)|
:[ホルスト]|待て、待ってくれ、我がヒルダよ!~
戻ってきてくれーっ!▼~
***支援A [#n3f875f7]
:[ホルスト]|ふむ。こんなところだろうか。~
ヒルダ、そちらはどうだ?▼~
:[ヒルダ]|うん。あたしのほうも準備できたよー。▼~
ささやかな料理しか作れなかったけど、~
戦いの合間だし、仕方ないわよねー。▼~
:[ホルスト]|ああ、宴は料理の質で決まるものではない。~
勝利を祝う気持ちを共有するのが第一だ。▼~
:(二人の連邦国将が現れる)|
:[連邦国将]|ホルスト殿、先の戦いもご活躍でしたね!~
フォドラで貴方に敵う者はいませんよ!▼~
:[連邦国将]|まったくです。私も貴殿のように~
なれたらいいのですが……。▼~
:[ホルスト]|いや、私だけの力ではない。~
皆の力があってこそだ。▼~
:[ヒルダ]|………………。▼~
……やっぱり兄さんは凄いなあー。~
今回も大活躍だったし、きっと宴の主役ね。▼~
昔から真面目で努力家で才能に溢れてて、~
あたしとは大違い……。▼~
:[ホルスト]|……さて、それでは始めよう! 今回の~
勝利の立役者であるヒルダを祝する宴を!▼~
:[ヒルダ]|……へっ?▼~
:[連邦国将]|ヒルダ殿、すべての兵を代表して~
感謝の意を申し上げます!▼~
貴女の咄嗟の対応がなければ、~
我らは生きて帰れなかったでしょう!▼~
:[連邦国将]|今回ばかりはホルスト殿も、ヒルダ殿に~
頭が上がりませんなあ。はっはっはっ。▼~
:[ヒルダ]|あたしが立役者って、どういうこと?~
宴の主役は兄さんじゃないの?▼~
:[ホルスト]|何を言っている。今回はおまえの活躍を~
皆で祝うための宴だぞ!▼~
:[ヒルダ]|だって……あたし、何かしたっけー?~
前線には出たけど、苦戦して引き返して……▼~
:[ホルスト]|その途上で追撃してきた敵を発見し、討った~
だろう? あれが、敵の総大将だったのだ!▼~
おかげでその後、敵軍は総崩れ。我らは~
攻勢に転じて勝利を掴むことができた。▼~
:[ヒルダ]|あの人、総大将だったの?~
そんなに強くなかったけどなー。▼~
振り向きざまに、えいってやったら、~
一発で倒れちゃったしー。▼~
:[ホルスト]|はっはははは。おまえは自分の強さに~
いまだ気づいてないらしいな。▼~
:[連邦国将]|ゴネリル家にあっては、ホルスト殿を除き~
ヒルダ殿に勝てる者など一人もいません。▼~
:[連邦国将]|皆、ヒルダ殿を頼りにしているのです。~
これからも頼みますぞ!▼~
:(暗転)|
:[ヒルダ]|はあー、みんなに褒められて楽しかった。~
でも、なんで宴を開いてくれたのー?▼~
普通にあたしを褒めてくれたら、~
それだけで別によかったのにー。▼~
:[ホルスト]|ヒルダ、おまえはいつも兄である私を立て~
自分のことを誇ることがない。▼~
私は、おまえにもっと自分を誇ってほしい。~
誇るだけの力をお前は持っているのだから。▼~
そして皆にも、おまえの素晴らしさを~
知ってもらいたいのだ!▼~
そのための宴だ。今回はささやかだったが、~
次回はもっと盛大にやろうではないか!▼~
:[ヒルダ]|……それ、誰が準備するの? 今回だって、~
ほとんどあたしがやったんですけどー。▼~
:[ホルスト]|いや、食材さえ用意できれば、~
次は私が自慢の得意料理を振る舞おう。▼~
:[ヒルダ]|得意料理って、またあの、どこで拾ったか~
わからない……▼~
:[ホルスト]|楽しみにしていてくれ、我が愛しの妹よ!~
はっはっはっはっはっ!▼~
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#comment
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[[会話集/支援会話]]
*ヒルダの支援会話 [#f7ace61f]
#contents
**クロード [#icf7b6a4]
[[クロードのページへ>../クロード(レスター諸侯同盟)#p499c0...
**ローレンツ [#f8c2bb5c]
***支援C [#vd348897]
(※支援会話なし)
***支援B [#v896334b]
:[ローレンツ]|……ううむ。~
僕もそろそろ決めなくては……。▼~
:[ヒルダ]|あれー? ローレンツくん、どうしたの?~
すごく難しい顔してるねー。▼~
:[ローレンツ]|……ん?~
ああ、ヒルダさん。▼~
:[ヒルダ]|ちゃんと休んでるー?~
あんまり根詰めて考えても疲れちゃうよー。▼~
:[ローレンツ]|お気遣いに感謝する。~
だが、そうも言ってはいられないのだよ。▼~
これは内々の話なのだが……、どうやら~
父は僕に爵位を譲りたがっているようでね。▼~
ということはだ、僕は妻となる相手を~
見つけなければならない。これは急務だ。▼~
:[ヒルダ]|それは大変そうだけど……~
難しい顔して考えてたのは、そんなこと?▼~
悩まなくたって、ローレンツくんなら、~
すぐに良い人が見つかると思うよー。▼~
:[ローレンツ]|それはどうかな。グロスタールは名家だ。~
その妻ともなると条件も厳しい……▼~
相手にも、僕と共に重責を背負い、誇り高き~
貴族として生きることを求めねばならない。▼~
そんな女性がいればいいのだが……~
そういえば、ゴネリル家はどうなんだ?▼~
:[ヒルダ]|あたしの家?▼~
:[ローレンツ]|ああ、君のお父上はホルスト卿を嫡子と~
定めている。近いうちに爵位を譲るのか?▼~
そうなった時、君は去就をどうするのかと~
思ってね。▼~
:[ヒルダ]|ええ? 急に言われてもなー。~
兄さんのこととあたしは関係ないでしょ?▼~
でも、そうだなー……思い切って、~
旅にでも出ちゃおうかな?▼~
各地を旅して、景色を見たり、~
美味しいもの食べたり……。▼~
もちろんそんなの、この戦争が終わって、~
落ち着いてからの話だけどねー?▼~
:[ローレンツ]|旅、か……意外な答えだな。▼~
しかし、お父上やホルスト卿の~
了承を得るのは容易ではあるまい。▼~
旅には危険が伴うし、風土病やその土地を~
治める者との軋轢なども考えられる。▼~
君の性格的にも、一つのところに腰を据えて~
好きなことをやるほうが合っていそうだが。▼~
:[ヒルダ]|確かにそれはそうなんだけどね、~
その時しかできないことってあるじゃない?▼~
何だかんだ言って、父さんも兄さんも~
あたしには甘いから、何とかなるよー。▼~
あ、でも、旅の行き先は、~
暑すぎても寒すぎてもダメかなー。▼~
あたしって両方とも苦手だし……。▼~
:[ローレンツ]|ふむ……ならば、ちょうどいい場所を~
僕は知っている。▼~
領内には森や大河など多くの景観を持ち、~
一年を通じて過ごしやすい気候であり……▼~
ゴネリル領から程近いため、君の家族も~
安心てきる、素晴らしい場所だ。▼~
:[ヒルダ]|もしかしてそれって……。▼~
:[ローレンツ]|もうおわかりかな?~
我がグロスタール領だよ、ヒルダさん。▼~
:[ヒルダ]|そうねー。行き先の一つには、~
考えてあげといてもいいかな。▼~
**ラファエル [#t7820569]
***支援C [#x2d31c0d]
(※支援会話なし)
***支援B [#rb811d64]
:[ヒルダ]|ラファエルくん、怪我は大丈夫ー?▼~
:[ラファエル]|おう、ヒルダさん。オデは平気だ。~
ほら、こんくれえ何ともねえぞ!▼~
:[ヒルダ]|そっか、良かったー。~
あんまり無理しちゃ駄目だからねー?▼~
:[ラファエル]|おう。~
ヒルダさん、心配してくれてありがとな!▼~
:[ヒルダ]|それにしても、~
今日のラファエルくん、凄かったよねー。▼~
勇敢というか、向こう見ずというか、~
見てたら兄さんを思い出しちゃった。▼~
:[ラファエル]|おお、ホルストさんのことか?~
嬉しいけど、オデじゃ全然、敵わねえよ。▼~
ホルストさんは強えし、得物は何でも~
使えるし、何より筋肉がとんでもねえんだ。▼~
たぶん毎日激しくいじめてんだろうなあ。~
オデもホルストさんみてえになりてえよ。▼~
:[ヒルダ]|確かにしょっちゅう鍛えてはいるかな。~
ラファエルくんと気が合いそー。▼~
:[ラファエル]|ああ、それに強えだけじゃなくて、~
家族が大事ってとこもオデは好きだぞ。▼~
:[ヒルダ]|家族がでーじ、ねえ。~
あたしにはちょっと重く感じるけど……。▼~
:[ラファエル]|そんなこと言うもんじゃねえぞ。~
妹思いの良い兄ちゃんじゃねえか。▼~
この前ホルストさんに会った時も、~
お互いに妹の話で盛り上がったんだ。▼~
:[ヒルダ]|ええー、あたしの話も出たってこと?~
変なこと言ってなきゃいいけど。▼~
:[ラファエル]|変なことなんて言わねえよ。そん時ゃ、~
妹の寝顔は可愛いって話をしたんだ。▼~
夜眠れないってぐずった妹にせがまれて、~
昔よくオデが寝かしつけてたんだけど……▼~
話の途中で、急にコトっと寝ちまうんだ。~
それがすげえ可愛くてなあ。▼~
そしたら、ホルストさんが、昔はヒルダさんも~
よくぐずって自分に……▼~
:[ヒルダ]|ちょーっと! ちょっと!~
あたしの話は大丈夫!▼~
恥ずかしいから、わざわざ話してくれなくて~
いいのよ、ラファエルくん!▼~
:[ラファエル]|そうかあ?~
ほっこりする話だったけどなあ。▼~
そんで、オデと妹は離れて暮らしてて~
寂しいって言ったら……▼~
ホルストさんは妹と同じ軍にいても、~
なかなか一緒に動けず寂しいって……。▼~
それでも、お互いの妹を絶対に~
守り抜こうって約束したんだ。▼~
:[ヒルダ]|えー!?~
二人でそんな約束したのー?▼~
兄さんったら、ホントにいつまでも~
そんなんなんだから……。▼~
妹思いの同志が出来て、兄さんが~
ますます過保護になったらどうしよう……。▼~
:[ラファエル]|ホルストさんって過保護か?~
オデにはよくわかんねえけど。▼~
:[ヒルダ]|これでもおとなしくなったほうなのよね。~
節に何度も手紙を送る必要もないし。▼~
けど、バル兄から聞いた話じゃ……▼~
あたしに結婚相手が現れたら、~
自分が見定める!って言ってるとか……。▼~
:[ラファエル]|それ、オデは妹に言われてるぞ。▼~
オデが結婚する相手は、~
自分が認めた人じゃないとダメだって。▼~
:[ヒルダ]|あはは……そこは兄妹、~
うちとは正反対なんだねー?▼~
**イグナーツ [#j6187ef3]
***支援C [#wbb20a6e]
(※支援会話なし)
***支援B [#fc358137]
:[イグナーツ]|………………。▼~
うーん……?~
いつの間に寝ちゃったんだろ……。▼~
………………?~
あれ? 眼鏡がない!▼~
どこに置いたんだっけ……?~
しまったなあ……。▼~
:[ヒルダ]|……ん?~
あの人、見慣れない顔ね。▼~
:(暗転)|
:[ヒルダ]|あのー、初めまして。~
何かお困り事ですかー?▼
:[イグナーツ]|……えっ?~
もしかして、ヒルダさんですか?▼~
:[ヒルダ]|その声……もしかしてイグナーツくん!?~
え、ホントに……?▼~
:[イグナーツ]|そうですけど……?~
あ、眼鏡をかけてないから……。▼~
:[ヒルダ]|うん、知らない人かと思っちゃった。~
で、眼鏡はどうしたの?▼~
:[イグナーツ]|それが、さっきまでそこの椅子で~
眠ってしまっていて……。▼~
その前に外したみたいなんですが、~
どこに置いたのか覚えていないんです。▼~
:[ヒルダ]|あらまー、相当疲れてたのねー。~
仕方ない、あたしも捜してあげるよー。▼~
:[イグナーツ]|あ、ありがとうございます……。▼~
:[ヒルダ]|どうせこの辺りにあるんだろうし、~
二人で捜せば、すぐに見つかるでしょ。▼~
イグナーツくんは眼鏡がないと、~
どんな感じに見えるの?▼~
:[イグナーツ]|そうですね……。~
何もかもがぼやけて見えます。▼~
近くに知り合いがいても、顔どころか、~
それが人かどうかもわからないくらいで。▼~
:[ヒルダ]|そんなにー? じゃあ早く見つけなきゃね。~
……うーん、どこにあるんだろー?▼~
ねえ、イグナーツくん、~
どこに置いたか、本当に覚えてないの?▼~
:[イグナーツ]|はい、たぶん疲れ過ぎてて、~
無意識で外したんじゃないかと……▼~
:(暗転)|
:[ヒルダ]|あっ! これかな?▼~
はい、眼鏡。~
そこの隙間に入っちゃってたみたい。▼~
:(暗転が終わる)|
:[イグナーツ]|ありがとうございます、ヒルダさん!▼~
:[ヒルダ]|どういたしまして。~
見つかって良かったよー。▼~
イグナーツくんって、眼鏡かけてる時と~
かけてない時で全然、印象が違うのねー。▼~
:[イグナーツ]|そ、そうですか……?▼~
:[ヒルダ]|うん。声でイグナーツくんだって~
わかった後も、しっくり来なくて……。▼~
見知らぬ男の人と二人きりって感じで、~
そわそわして落ち着かなかったもん。▼~
:[イグナーツ]|あははは……すみませんでした。▼~
:[ヒルダ]|まあ、眼鏡を外した顔も~
そんなに悪くはなかったけど……。▼~
やっぱりイグナーツくんには眼鏡が似合うよ。~
もう失くさないように気をつけてねー?▼~
:[イグナーツ]|はい、ありがとうございます。▼~
**リシテア [#q69a3e26]
***支援C [#x9194ff0]
(※支援会話なし)
***支援B [#h90a9ac4]
(※支援会話なし)
***支援A [#wac9b7e2]
:[ヒルダ]|あっ、リシテアちゃん。~
今、休憩中ー?▼~
:[リシテア]|ヒルダですか。~
ええ、魔法の研究が一段落したので。▼~
:[ヒルダ]|研究熱心ねー。~
休憩中なら、少しお話しない?▼~
:[リシテア]|ええ、どうぞ。▼~
:[ヒルダ]|それじゃ、遠慮なく。▼~
:[リシテア]|ホルストさんのこと、聞きましたよ。~
前回の戦いで、また活躍したとか。▼~
本当に武勇に優れたお兄さんで、~
戦果の話が尽きませんね……。▼~
:[ヒルダ]|そうねー。~
妹としては、心配のほうが大きいけど。▼~
もう、ゴネリル家の当主なんだから、~
無茶はしないでほしいなー。▼~
:[リシテア]|戦争中は仕方ないですよ。他の諸侯も皆、~
ホルストさんを頼みにしているんですから。▼~
強くて立派な当主がいて羨ましいです。~
ゴネリル家は、この先も安泰ですね。▼~
:[ヒルダ]|安泰、なのかなー。そういえば、~
兄さんから結婚の話を聞かないのよね。▼~
気になる人とかいないのかしら?~
そこも不安といえば不安ね……。▼~
:[リシテア]|ヒルダのことが心配で、~
それどころではないんじゃないかしら。▼~
:[ヒルダ]|まあ、兄さんは人気者だし、~
たぶん大丈夫でしょー。▼~
リシテアちゃんはどうなの?~
爵位を継ぐ話も、浮いた話も聞かないけど。▼~
:[リシテア]|浮いた話って……まあわたしは頼れる人も~
いませんし、一人で頑張ってますけど。▼~
:[ヒルダ]|ええー? ダメよ、一人で頑張っちゃ。~
誰かに頼らなきゃ。▼~
:[リシテア]|でも、これまで苦労してきた両親には~
迷惑をかけたくありませんし……。▼~
:[ヒルダ]|ふうん……。~
それなら、あたしとかどうかなー?▼~
:[リシテア]|……は? どういうことでしょう。▼~
:[ヒルダ]|あたしって家督を継ぐ必要もないから、~
将来はある意味、自由でしょ?▼~
リシテアちゃんみたいな可愛い女の子の~
ためなら、頑張っちゃうから!▼~
:[リシテア]|ヒルダを頼れってことですか?~
そんなこと、急に言われても……。▼~
:[ヒルダ]|まあ、急に家族みたいには~
頼れないと思うけどさー。▼~
段階を踏んで、徐々に慣れていけば~
いいんじゃないかなー?▼~
:[リシテア]|段階を踏むって、どういうことです?▼~
:[ヒルダ]|ほら、まずは家族みたいに一緒に暮らして~
みるとか、それで一緒に寝てみるとか?▼~
:[リシテア]|は……?▼~
わっ!~
ヒルダ、何ですか、急に……!▼~
:[ヒルダ]|頑張ってるリシテアちゃんを、~
褒めようかなって思って。▼~
あたしを本当のお姉ちゃんだと思って、~
甘えていいんだよー? ほらほら。▼~
:[リシテア]|それはただの子ども扱いでは……。▼~
……でも、こういうのは、悪くないですね。~
心が温まります……。▼~
:[ヒルダ]|もう、可愛いなー、リシテアちゃんは!▼~
**マリアンヌ [#rba30e30]
***支援C [#na263d1c]
:[ジュディット]|
ヒルダ、あんたは要領のいい子だと~
思ってるけど、今回ばかりは不運だったね。▼~
ただ、誰にも任せるにしても責任を負うのは~
あんたなんだから、気をつけないと。▼~
:[ヒルダ]|……はい。~
すみませんでした……。▼~
:[ジュディット]|今回はその責任を取って、~
最後まであんたがやること。▼~
……とはいえ、この量はねえ。▼~
ああ、マリアンヌ。~
ちょっといいかい?▼~
:[マリアンヌ]|は、はい。~
何でしょうか……?▼~
:[ジュディット]|今、時間はあるかい? 悪いけど、~
ヒルダを手伝ってやってほしいんだ。▼~
:[マリアンヌ]|ヒルダさんのお手伝い、ですね。~
わかりました、大丈夫です……。▼~
:[ジュディット]|ありがとう。マリアンヌ。~
それじゃ、よろしく頼むよ。ヒルダもね。▼~
:(ジュディットが立ち去る)|
:[ヒルダ]|はあ……。やっちゃったなあ。~
ヒルダちゃんらしくない失敗……。▼~
ごめんねー、マリアンヌちゃん。~
巻き込んじゃって……。▼~
:[マリアンヌ]|いえ……。~
あ、あの、何をすればいいんでしょうか?▼~
:[ヒルダ]|それじゃあ、この辺りにある武具を~
種類ごとにまとめてくれるかなー?▼~
あたしはまず、使えるものと壊れてるものを~
分けていくからー。▼~
本当は箱ごとに種類を分けて、~
選ばなきゃいけなかったんだけど……▼~
情報の伝達不足で、ごっちゃんごっちゃんに~
なっちゃったのよ……!▼~
:[マリアンヌ]|わかりました……。▼~
:(暗転)|
:[ヒルダ]|マリアンヌちゃん、どうかなー?~
……って、さっきよりも酷くなってない!?▼~
:[マリアンヌ]|すみません……細かく種類を分けていたら、~
収拾がつかなくなってしまって……▼~
:[ジュディット]|ヒルダ、マリアンヌ!~
進んでるかい? ちょっと休憩しなよ。▼~
:[ヒルダ]|まずっ!~
ジュディットさんだー!▼~
:[ジュディット]|これは……どういう状況なんだい。~
さっきよりも散らかってる……よね?▼~
:[マリアンヌ]|あ、あの、これは……。▼~
:[ヒルダ]|ごめんなさい、ジュディットさん!~
あたしが散らかしちゃったんです。▼~
せっかく整理してたのに、転んだ拍子に、~
盛大にぶちまけちゃって……えへへ。▼~
:[ジュディット]|………………。~
そうか……。▼~
ヒルダ、責任を取れとはいったけど、~
何でもかんでも背負いこむんじゃないよ。▼~
:[ヒルダ]|は、はいー。~
気をつけます。▼~
:[マリアンヌ]|………………。▼~
:[ジュディット]|とりあえず、一息入れるかい?~
その後で皆で片づけることにするかね。▼~
:(ジュディットが立ち去る)|
:[マリアンヌ]|ヒ、ヒルダさん、ごめんなさい……。~
私のせいで……。▼~
:[ヒルダ]|ううん、気にしないでー。~
元はと言えば、あたしが悪いんだし。▼~
ほら、ジュディットさんが呼んでるから、~
一息入れに行こ? お茶が飲みたいなー。▼~
:[マリアンヌ]|は、はい……。~
ありがとうございます、ヒルダさん。▼~
***支援B [#a418fc31]
(※支援会話なし)
***支援A [#q54cfb90]
:[ヒルダ]|あっ、マリアンヌちゃーん!▼~
珍しいねー。このくらいの時間は~
礼拝堂にいるかと思ってたー。▼~
:[マリアンヌ]|は、はい……今日はいつもより早めに~
お祈りをしてきました。▼~
:[ヒルダ]|そうなんだー。マリアンヌちゃんは~
毎日欠かさずお祈りしてて偉いねー。▼~
:[マリアンヌ]|いえ……私にできることなんて、~
限られていますから……。▼~
せめて皆さんの分も、主に祈りを~
捧げておこうかと……。▼~
:[ヒルダ]|えー? そんなこと考えてたの?▼~
マリアンヌちゃんにしかできないこと、~
いっぱいあると思うけどなー。▼~
:[マリアンヌ]|そうでしょうか……。▼~
:[ヒルダ]|うんうん!▼~
:[マリアンヌ]|………………。~
……あ、あの、ヒルダさん。▼~
どうしてこんなに、私のことを~
気にかけてくださるんですか……?▼~
:[ヒルダ]|んー? どういうことー?▼~
:[マリアンヌ]|ヒルダさんは、私以外にもたくさん~
仲の良い人がいるのに……▼~
私にばかり優しくしてくれているような……。▼~
前にジュディットさんに叱られそうに~
なった時も、私の代わりに……。▼~
《ジュディット生存時?》
:[ヒルダ]|そんなこともあったかなー。~
忘れちゃったー。▼~
《ジュディット死亡時?》
:[ヒルダ]|そんなこともあったねー。~
ジュディットさん、懐かしいな……。▼~
:[マリアンヌ]|はい……。▼~
:[ヒルダ]|でも庇った理由は忘れちゃったなー。~
そんなに気になる?▼~
《共通》
:[マリアンヌ]|はい、ずっと不思議に思っていました……。~
どうしてって……。▼~
:[ヒルダ]|優しくしたくなっちゃうから、してるだけ。~
だから、別に気にしないでいいのにー。▼~
あたしね、マリアンヌちゃんが~
いてくれるだけで凄く助かってるんだー。▼~
いつも助けてもらってるから、~
そのお礼ってことで、よくない?▼~
:[マリアンヌ]|わ、私がヒルダさんを……?▼~
:[ヒルダ]|うん! あたしにとって、~
マリアンヌちゃんは心の支えだよー。▼~
こうやって、あたしの側で、~
静かにあたしの話を聞いてくれて……▼~
何気ない言葉で助けてくれて、~
優しい笑顔で癒やしてくれる。▼~
そういう小さな積み重ねで、ヒルダちゃんの~
心はばっちり支えられているのよー。▼~
:[マリアンヌ]|小さな、積み重ねで……。▼~
私がヒルダさんの心を支えているなんて、~
そんなこと想像もしていませんでした……。▼~
いつも私ばかり、支えられて……って~
思っていたのに……。▼~
……ヒルダさん、ありがとうございます。~
あなたの言葉で何だか救われた気がします。▼~
これからも、ヒルダさんのこと、~
ずっと支えていきますね。▼~
:[ヒルダ]|あたしも! やっぱり~
マリアンヌちゃんには笑顔が一番よー。▼~
**レオニー [#h61feb00]
***支援C [#h6889353]
:[レオニー]|誰かいないかなー。▼~
:(ヒルダが現れる)|
:[レオニー]|おっ、ヒルダ!~
ちょうどいいや。▼~
:[ヒルダ]|ちょうどいいって、何がー?▼~
:[レオニー]|これからもうひと訓練って思ったんだけど、~
相手が見つからなくてね。▼~
ヒルダなら申し分ないや。~
頼めないか?▼~
:[ヒルダ]|ええー、こんな時間からー!?~
レオニーちゃんってほんと頑張り屋さんね。▼~
:[レオニー]|ちょっと思いついた動きがあるんだよ。~
試すのに相手が必要でさ。▼~
:[ヒルダ]|あたしはもう体を拭いちゃったから、~
卿は汗かくことはしたくないなー。▼~
:[レオニー]|ふーん……。▼~
……なんか良い匂いがする。▼~
:[ヒルダ]|でしょー?~
花を原料にした香油を使ってるんだー。▼~
別の花を使った、他の香の香油もあって、~
その時の気分や状況で使い分けてるのー。▼~
:[レオニー]|へえ。~
凄いなあ、ヒルダは▼~
:[ヒルダ]|あ、今、よくやるよ、とか思ったでしょー。~
香りを馬鹿にしちゃダメよー?▼~
香り一つで、心の持ちようだって~
変わるんだから。▼~
:[レオニー]|うーん、わたしには縁がなさそうだな。~
頻繁に体を動かしてるからさ。▼~
香油をつけたとしても、~
汗ですぐに落ちちゃうだろ?▼~
:[ヒルダ]|逆よー、そういう人こそつけなきゃ。~
飛び散る汗が良い匂いになるじゃない!▼~
レオニーちゃんは可愛いんだから、~
もったいないなー。▼~
:[レオニー]|そ、そうか……?~
そんなこと初めて言われたよ。▼~
:[ヒルダ]|ねー、折角だから、~
レオニーちゃんもつけてみない?▼~
今からあたしの部屋に行こうよ!~
あたしがつけてる香油も置いてあるからー。▼~
:[レオニー]|い、いや、わたしがつけても~
似合わないから……。▼~
:[ヒルダ]|そんなことないよ。~
レオニーちゃんなら似合うってー。▼~
:[レオニー]|い、いいってば。さっさと訓練に~
行かないと夜も更けちまうし。▼~
:[ヒルダ]|そう? 残念ねー……。~
それなら明日、渡すから。楽しみにしてて!▼~
:[レオニー]|何でわたしが香油を使うのが~
当然みたいな流れに……?▼~
……まあいいや。~
それじゃ、わたしは行くからな。▼~
:(レオニーが立ち去る)|
:[ヒルダ]|レオニーちゃん、お洒落したら~
もっと可愛くなるだろうなー。▼~
***支援B [#sbad126f]
:[レオニー]|やっぱり違和感あるなあ……。~
つけ過ぎたか?▼~
………………。▼~
んー……? 嫌いじゃないんだけど、~
良い匂いなのか、よくわからないな……。▼~
:[ヒルダ]|あ、レオニーちゃん。~
何して……あれ?▼~
……香油つけてくれたんだ!~
良い香りがするー。▼~
:[レオニー]|この匂いに一瞬で気づくなんて、~
凄いな、ヒルダ……。▼~
だけどこれ、あんたが使ってるのとは~
随分、違う気がするんだけど……。▼~
わたしのつけ方が悪いのかな?▼~
:[ヒルダ]|あ、違う違う。それはあなたの印象に~
合わせて作った香油なの。▼~
もちろん、あたしがつけてるものでも~
良かったんだけど……▼~
あなたにぴったりな匂いがあると思って、~
いろいろ試して用意したんだー。▼~
だから、それはレオニーちゃん専用。~
世界に一つだけの、香油よー。▼~
:[レオニー]|うへえ……そう聞くと畏れ多いな。~
専用の香油って、なんて贅沢だよ。▼~
折角、作ってもらって悪いけど、~
わたしには縁遠いものだった気がする……。▼~
:[ヒルダ]|そう取っちゃうかー。~
気にしなくていいのに、レオニーちゃん。▼~
世界に一つだけっていうのは、~
貴重って意味じゃなくて……▼~
あたしがあなたのために、真心を込めて~
作った唯一のものっていうか。▼~
その、あたしの気持ちが特別なんであって、~
むしろあなたに使ってもらわないと……▼~
:[レオニー]|う、うん。▼~
:[ヒルダ]|あははは、なんだか告白みたいに~
なっちゃったけど、そんな感じなんだよ!▼~
:[レオニー]|わ、わかった。~
なら、遠慮なくつけさせてもらうよ。▼~
:[ヒルダ]|うん、そうして!~
……あ、そうだ!▼~
香油を使ってやりたいことがあったの。~
レオニーちゃんにお願いしようかな。▼~
:[レオニー]|お願い?~
この際、何でも聞いてやるよ。▼~
:[ヒルダ]|ほんと? 嬉しいな。あたしとあなたで、~
それぞれ別の香油をつけて……▼~
二人が揃うとお互いの匂いが混ざって、~
もっと良い香りになるっていう感じなの。▼~
:[レオニー]|へえ、そんなことできるのか。~
よく思いつくなあ。▼~
:[ヒルダ]|ふふーん、いい考えだと思わないー?▼~
:[レオニー]|いいけど……二人の匂いが混ざるって、~
よく考えるとめちゃくちゃ恥ずかしいな。▼~
:[ヒルダ]|そ、そこはほら、あんまり気にしない~
方向でー。▼~
:[レオニー]|気にするなって言われても、~
なんかこう照れくさいっつーかさ。▼~
:[ヒルダ]|もう、改めて口にされると~
余計に恥ずかしくなるじゃないー。▼~
とにかく、今度やるから!~
よろしくねー?▼~
:[レオニー]|ああ、こうなったらとことん付き合うよ。~
楽しみにしとくから。▼~
**ホルスト [#w26f004f]
***支援C [#i39ef566]
(※支援会話なし)
***支援B [#r41ee93a]
:[ホルスト]|はっ、たっ、やあっ!▼~
:[ヒルダ]|………………。▼~
:[ホルスト]|そこにいるのは、ヒルダだな?▼~
:[ヒルダ]|わっ! びっくりした。~
兄さん、あたしに気づいてたの?▼~
:[ホルスト]|我が愛しの妹の気配に気づかぬはずもない。~
私の心は常に研ぎ澄まされているからな。▼~
地道に鍛錬を積めば誰でもできる芸当だ。~
おまえも試してみたらどうだ?▼~
:[ヒルダ]|あたしが地道な努力とかすると思うー?~
そういうの、ほんっと苦手だから。▼~
いつもやってる鍛錬だって、~
やらなくていいならやりたくないしー。▼~
:[ホルスト]|はっはっは! おまえは努力せずとも優秀な~
天才肌だからな。その才能が眩しいよ。▼~
そうだ、折角一緒にいるのだ。~
昔のように、少し鍛錬に付き合わないか。▼~
:[ヒルダ]|昔って……兄さんがあたしを背負って~
屈伸するやつのことでしょ……?▼~
嫌だよー。小さい頃は楽しかったけど、~
今は流石に恥ずかしいって。▼~
:[ホルスト]|そうか。それは残念だな。▼~
:[ヒルダ]|そういえば、兄さんはいつまで~
あたしたちと一緒にいるのー?▼~
:[ホルスト]|いられる限りはいるつもりだ。円卓会議が~
催されるたびに出てくるのも大変なんでな。▼~
パルミラに何か怪しい動きがあれば、~
すぐにでも戻らねばなるまいが……。▼~
:[ヒルダ]|ふうん……別にあたしがここにいるから、~
兄さんもいてくれるってわけじゃないんだ?▼~
:[ホルスト]|何だ、不満か? そういう過保護なことを~
言うと、おまえはいつも嫌がるじゃないか。▼~
無論ここにおまえがいるのが最大の理由だ。~
私がいる限り、おまえの身は私が守り抜く!▼~
ついでに、おまえに言い寄る不届き者どもも~
成敗してやらねばなるまい。はっはっはっ!▼~
:[ヒルダ]|えーと、それは遠慮したいなー。~
誰もあたしに寄りつかなくなっちゃう。▼~
でも、あたしのこともちゃんと考えて~
くれてたんだね。ちょっと嬉しいかも。▼~
:[ホルスト]|ああ。それに……ここいいる理由は~
実は他にもあるのだ。▼~
:[ヒルダ]|他の理由って?▼~
:[ホルスト]|ベルグリーズ伯のような一流の武人と~
剣を交える機会は、そうあるまい?▼~
真の武勇とは、強者との命を懸けた~
戦いでこそ磨かれるものなのだ。▼~
この先、そんな猛者たちと相まみえることが~
できるのだと思うと、身震いが止まらん!▼~
:[ヒルダ]|はあ、なるほどねー……。▼~
結局、それが一番の理由なんでしょう?~
はいはい、わかりましたーっと。▼~
:[ホルスト]|いや、誤解するな。何よりも大切なのは~
言うまでもなく我が愛しの妹だ!▼~
:[ヒルダ]|いいから、いいから。~
それじゃ、鍛錬頑張ってねー。▼~
:(ヒルダが立ち去る)|
:[ホルスト]|待て、待ってくれ、我がヒルダよ!~
戻ってきてくれーっ!▼~
***支援A [#n3f875f7]
:[ホルスト]|ふむ。こんなところだろうか。~
ヒルダ、そちらはどうだ?▼~
:[ヒルダ]|うん。あたしのほうも準備できたよー。▼~
ささやかな料理しか作れなかったけど、~
戦いの合間だし、仕方ないわよねー。▼~
:[ホルスト]|ああ、宴は料理の質で決まるものではない。~
勝利を祝う気持ちを共有するのが第一だ。▼~
:(二人の連邦国将が現れる)|
:[連邦国将]|ホルスト殿、先の戦いもご活躍でしたね!~
フォドラで貴方に敵う者はいませんよ!▼~
:[連邦国将]|まったくです。私も貴殿のように~
なれたらいいのですが……。▼~
:[ホルスト]|いや、私だけの力ではない。~
皆の力があってこそだ。▼~
:[ヒルダ]|………………。▼~
……やっぱり兄さんは凄いなあー。~
今回も大活躍だったし、きっと宴の主役ね。▼~
昔から真面目で努力家で才能に溢れてて、~
あたしとは大違い……。▼~
:[ホルスト]|……さて、それでは始めよう! 今回の~
勝利の立役者であるヒルダを祝する宴を!▼~
:[ヒルダ]|……へっ?▼~
:[連邦国将]|ヒルダ殿、すべての兵を代表して~
感謝の意を申し上げます!▼~
貴女の咄嗟の対応がなければ、~
我らは生きて帰れなかったでしょう!▼~
:[連邦国将]|今回ばかりはホルスト殿も、ヒルダ殿に~
頭が上がりませんなあ。はっはっはっ。▼~
:[ヒルダ]|あたしが立役者って、どういうこと?~
宴の主役は兄さんじゃないの?▼~
:[ホルスト]|何を言っている。今回はおまえの活躍を~
皆で祝うための宴だぞ!▼~
:[ヒルダ]|だって……あたし、何かしたっけー?~
前線には出たけど、苦戦して引き返して……▼~
:[ホルスト]|その途上で追撃してきた敵を発見し、討った~
だろう? あれが、敵の総大将だったのだ!▼~
おかげでその後、敵軍は総崩れ。我らは~
攻勢に転じて勝利を掴むことができた。▼~
:[ヒルダ]|あの人、総大将だったの?~
そんなに強くなかったけどなー。▼~
振り向きざまに、えいってやったら、~
一発で倒れちゃったしー。▼~
:[ホルスト]|はっはははは。おまえは自分の強さに~
いまだ気づいてないらしいな。▼~
:[連邦国将]|ゴネリル家にあっては、ホルスト殿を除き~
ヒルダ殿に勝てる者など一人もいません。▼~
:[連邦国将]|皆、ヒルダ殿を頼りにしているのです。~
これからも頼みますぞ!▼~
:(暗転)|
:[ヒルダ]|はあー、みんなに褒められて楽しかった。~
でも、なんで宴を開いてくれたのー?▼~
普通にあたしを褒めてくれたら、~
それだけで別によかったのにー。▼~
:[ホルスト]|ヒルダ、おまえはいつも兄である私を立て~
自分のことを誇ることがない。▼~
私は、おまえにもっと自分を誇ってほしい。~
誇るだけの力をお前は持っているのだから。▼~
そして皆にも、おまえの素晴らしさを~
知ってもらいたいのだ!▼~
そのための宴だ。今回はささやかだったが、~
次回はもっと盛大にやろうではないか!▼~
:[ヒルダ]|……それ、誰が準備するの? 今回だって、~
ほとんどあたしがやったんですけどー。▼~
:[ホルスト]|いや、食材さえ用意できれば、~
次は私が自慢の得意料理を振る舞おう。▼~
:[ヒルダ]|得意料理って、またあの、どこで拾ったか~
わからない……▼~
:[ホルスト]|楽しみにしていてくれ、我が愛しの妹よ!~
はっはっはっはっはっ!▼~
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