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会話集/支援会話/ディミトリ(その他の勢力)
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[[会話集/支援会話]]
*ディミトリの支援会話 [#ra5670eb]
#contents
**ユーリス [#wd701481]
***支援C [#q21c7620]
:[ユーリス]|どうした、今日は妙に街が騒がしいな。~
吟遊詩人でも来てんのか?▼~
:[子供]|ユーリス兄ちゃん、知らないの?~
最近、街に面白い騎士が来ててさ。▼~
:[ユーリス]|面白い騎士……?▼~
:[子供]|うん、なんかすっげえ馬鹿力でさあ。~
鍛冶屋の荷物を全部運んでくれたり……▼~
酒場でいつも喧嘩してる連中がいただろ?~
それをまとめて黙らせてたりしてくれたんだ。▼~
喋ってみると、世間知らずなんだか~
そうじゃないんだかよくわからない奴で……▼~
:[ユーリス]|………………。~
……いや、まさか。いるわけねえよな?▼~
:(ディミトリが現れる)|
:[ディミトリ]|……ユーリス? お前、なぜここに。▼~
:[ユーリス]|………………。~
いやがった……。▼~
:[ディミトリ]|ちょうどよかった、手伝ってくれ。~
馬車の整備のために、人手が要るんだが……▼~
:[ユーリス]|あんたなあ……ちょっと来い。▼~
:(暗転)|
:[ユーリス]|あのなあ……不敬を承知で言うが、~
あんたは馬鹿か? つーか何しに来た?▼~
:[ディミトリ]|何を……と言われても。ちょうど時間が~
空いたから、街の様子を見に来ただけだが。▼~
:[ユーリス]|なら治安の良い表通りにしとけよ。~
何でこんなクソ物騒な裏通りに来やがった。▼~
貧民窟とまでは言わねえが、~
この辺りには金のねえ流れ者が多い。▼~
王様がそんなところを独りでほっつき歩いて~
何かあったらどうするつもりだよ。▼~
:[ディミトリ]|……ならば、俺はどのようにして~
ここに暮らす人々の生活を知ればいい。▼~
フェルディアの玉座の上から見えるのは、~
日の当たる表通りの様子だけだ。▼~
人を遣って調べればいいのかもしれないが、~
できるなら自分の目と耳で確かめたい。▼~
:[ユーリス]|……あんた、確かまだガキはいねえよな?~
あんたが死ねば王位を巡って内乱が起きる。▼~
そうなりゃ、貴族も大勢死ぬだろうが、~
農民や貧民だってゴミのように死ぬんだ。▼~
今んとこ、あんたの施政の評判は上々だよ。~
だからこそ長生きしてほしい。わかるな。▼~
どうしてもここに来てえなら、せめてあの~
デカブツでも誰でも護衛を連れてこい。▼~
:[ディミトリ]|……そうだな。お前の言うことは正しい。~
自分の軽率さを反省しなければなるまい。▼~
:[ユーリス]|阿呆は阿呆でも話の通じる阿呆で何よりだ。~
これからはもっと自分の命を大切にして……▼~
:[ディミトリ]|ならばユーリス、俺が街にいる間はお前が~
俺の護衛をしてくれ。腕は確かだろう?▼~
:[ユーリス]|……はい?▼~
:[ディミトリ]|お前の目を通してこの街を見れば、~
いつもと違う景色が見えそうだと思って。▼~
そもそも、ドゥドゥーに相談しようものなら~
街に出るのも禁じられかねない。……頼む。▼~
:[ユーリス]|……ぶっ、ははっ、傑作だ! この俺も、~
国王から頭を下げられる身分になったか!▼~
くく、仕方ねえ、引き受けてやるよ。~
責任持って御身をお守りします、ってな。▼~
***支援B [#fb256d36]
:[ディミトリ]|……どうした、ユーリス。~
人の顔をじろじろと見て……。▼~
:[ユーリス]|いや、おかしな話だと思ってよ……。~
あんたがこんな街に馴染んじまってるとか。▼~
:[ディミトリ]|そうか、馴染めているか!~
俺はここが好きだ。この街も、街の者も。▼~
確かに裏通りには流れ者も多いが、~
それはつまり、懐が広いということだろう。▼~
俺のような素性の知れない人間も、~
人々は笑って受け入れてくれる。▼~
:[ユーリス]|いやまあ、流石にあんたが王様だと知ったら~
みんなひっくり返るだろうけどな……。▼~
で、掃き溜めの視察はどうでしたか、陛下。~
見えたのかよ、違う景色とやらは。▼~
:[ディミトリ]|そうだな……俺は長らく、貧しい者たちを~
どうしたら救えるかとばかり考えていた。▼~
施療院の設立や、教会への出資……~
そうした上からの援助が最も肝要だ、と。▼~
だが、この街の人々を見て思ったんだ。~
彼らはただ救いを待つだけの弱者ではない。▼~
:[ユーリス]|お前の言う弱者ってのの定義はさておき、~
そうおとなしい連中でもねえのは確かだな。▼~
:[ディミトリ]|理想論ではあるが、俺は貴族だけでなく、~
一人一人の民が納得できる政治がしたい。▼~
そのために、彼らが声を上げる機会が……~
領主や王が、その声を聞く機会が必要だ。▼~
とはいえ、俺がすべての街や村落を巡って~
実情を見て回るわけにもいかないだろ。▼~
せめてそうした法や制度を整えていけば、~
少しは理想に近づけられるのではと思った。▼~
:[ユーリス]|ほー……そりゃ実現できたなら万々歳だが、~
そう簡単にはいかねえと思うぜ?▼~
まずはその手の貧しい連中に、~
最低限の知恵をつけさせてやらねえと。▼~
もちろん「腹が減った」とか「税が重い」~
くらいの話ならできるかもしれねえが……▼~
例えば、領主の政策や方針の意図をきちんと~
理解して意見するのには、教養が必要だ。▼~
:[ディミトリ]|教養……~
やはり、重要なのは教育、というわけか。▼~
:[ユーリス]|ああ。で、厄介なことに人間ってのは寝床と~
食い物がねえと学ぶ気にならねえもんだろ。▼~
:[ディミトリ]|生活の向上が最優先……教育は、~
その上にこそ成り立つということだな。▼~
何をするにも資金が必要だが……~
今は戦の最中だ。国庫は潤沢とは言い難い。▼~
俺にできることといえば、この戦争を~
一刻も早く終わらせることくらいだが……▼~
:[ユーリス]|ようは金の問題、ってことか。だったら、~
俺たちを使う気はないか、ディミトリ。▼~
金が要るなら信頼できる豪商を紹介しよう。~
汚ねえ仕事が御所望なら部下を貸してやる。▼~
代わりにあんたはちょっとばかり、~
俺たちの“後ろ盾”になってくれればいい。▼~
:[ディミトリ]|王の名を借りて悪事を働くつもりなら、~
俺も簡単には頷けないな。それに……▼~
そうしてお前に食い潰された~
領主についても、俺は聞き及んでいる。▼~
:[ユーリス]|あいつらとあんたは違う。あんたと俺の~
力があれば、俺の夢は叶うと思ってる……。▼~
あんたを相手に悪徳な商売はしねえよ。~
これは俺の、精一杯の善意だ。▼~
:[ディミトリ]|お前の、夢?▼~
:[ユーリス]|まあ、それは追々話すよ。~
で、どうする王様? 交渉成立か?▼~
:[ディミトリ]|……前向きに考えておく。俺もお前と~
共に過ごして……お前を信じたいと思った。▼~
:[ユーリス]|俺なら必ず、あんたの役に立ってやれる。~
色よい返事を期待してるぜ。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#m23487ba]
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*ディミトリの支援会話 [#ra5670eb]
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**ユーリス [#wd701481]
***支援C [#q21c7620]
:[ユーリス]|どうした、今日は妙に街が騒がしいな。~
吟遊詩人でも来てんのか?▼~
:[子供]|ユーリス兄ちゃん、知らないの?~
最近、街に面白い騎士が来ててさ。▼~
:[ユーリス]|面白い騎士……?▼~
:[子供]|うん、なんかすっげえ馬鹿力でさあ。~
鍛冶屋の荷物を全部運んでくれたり……▼~
酒場でいつも喧嘩してる連中がいただろ?~
それをまとめて黙らせてたりしてくれたんだ。▼~
喋ってみると、世間知らずなんだか~
そうじゃないんだかよくわからない奴で……▼~
:[ユーリス]|………………。~
……いや、まさか。いるわけねえよな?▼~
:(ディミトリが現れる)|
:[ディミトリ]|……ユーリス? お前、なぜここに。▼~
:[ユーリス]|………………。~
いやがった……。▼~
:[ディミトリ]|ちょうどよかった、手伝ってくれ。~
馬車の整備のために、人手が要るんだが……▼~
:[ユーリス]|あんたなあ……ちょっと来い。▼~
:(暗転)|
:[ユーリス]|あのなあ……不敬を承知で言うが、~
あんたは馬鹿か? つーか何しに来た?▼~
:[ディミトリ]|何を……と言われても。ちょうど時間が~
空いたから、街の様子を見に来ただけだが。▼~
:[ユーリス]|なら治安の良い表通りにしとけよ。~
何でこんなクソ物騒な裏通りに来やがった。▼~
貧民窟とまでは言わねえが、~
この辺りには金のねえ流れ者が多い。▼~
王様がそんなところを独りでほっつき歩いて~
何かあったらどうするつもりだよ。▼~
:[ディミトリ]|……ならば、俺はどのようにして~
ここに暮らす人々の生活を知ればいい。▼~
フェルディアの玉座の上から見えるのは、~
日の当たる表通りの様子だけだ。▼~
人を遣って調べればいいのかもしれないが、~
できるなら自分の目と耳で確かめたい。▼~
:[ユーリス]|……あんた、確かまだガキはいねえよな?~
あんたが死ねば王位を巡って内乱が起きる。▼~
そうなりゃ、貴族も大勢死ぬだろうが、~
農民や貧民だってゴミのように死ぬんだ。▼~
今んとこ、あんたの施政の評判は上々だよ。~
だからこそ長生きしてほしい。わかるな。▼~
どうしてもここに来てえなら、せめてあの~
デカブツでも誰でも護衛を連れてこい。▼~
:[ディミトリ]|……そうだな。お前の言うことは正しい。~
自分の軽率さを反省しなければなるまい。▼~
:[ユーリス]|阿呆は阿呆でも話の通じる阿呆で何よりだ。~
これからはもっと自分の命を大切にして……▼~
:[ディミトリ]|ならばユーリス、俺が街にいる間はお前が~
俺の護衛をしてくれ。腕は確かだろう?▼~
:[ユーリス]|……はい?▼~
:[ディミトリ]|お前の目を通してこの街を見れば、~
いつもと違う景色が見えそうだと思って。▼~
そもそも、ドゥドゥーに相談しようものなら~
街に出るのも禁じられかねない。……頼む。▼~
:[ユーリス]|……ぶっ、ははっ、傑作だ! この俺も、~
国王から頭を下げられる身分になったか!▼~
くく、仕方ねえ、引き受けてやるよ。~
責任持って御身をお守りします、ってな。▼~
***支援B [#fb256d36]
:[ディミトリ]|……どうした、ユーリス。~
人の顔をじろじろと見て……。▼~
:[ユーリス]|いや、おかしな話だと思ってよ……。~
あんたがこんな街に馴染んじまってるとか。▼~
:[ディミトリ]|そうか、馴染めているか!~
俺はここが好きだ。この街も、街の者も。▼~
確かに裏通りには流れ者も多いが、~
それはつまり、懐が広いということだろう。▼~
俺のような素性の知れない人間も、~
人々は笑って受け入れてくれる。▼~
:[ユーリス]|いやまあ、流石にあんたが王様だと知ったら~
みんなひっくり返るだろうけどな……。▼~
で、掃き溜めの視察はどうでしたか、陛下。~
見えたのかよ、違う景色とやらは。▼~
:[ディミトリ]|そうだな……俺は長らく、貧しい者たちを~
どうしたら救えるかとばかり考えていた。▼~
施療院の設立や、教会への出資……~
そうした上からの援助が最も肝要だ、と。▼~
だが、この街の人々を見て思ったんだ。~
彼らはただ救いを待つだけの弱者ではない。▼~
:[ユーリス]|お前の言う弱者ってのの定義はさておき、~
そうおとなしい連中でもねえのは確かだな。▼~
:[ディミトリ]|理想論ではあるが、俺は貴族だけでなく、~
一人一人の民が納得できる政治がしたい。▼~
そのために、彼らが声を上げる機会が……~
領主や王が、その声を聞く機会が必要だ。▼~
とはいえ、俺がすべての街や村落を巡って~
実情を見て回るわけにもいかないだろ。▼~
せめてそうした法や制度を整えていけば、~
少しは理想に近づけられるのではと思った。▼~
:[ユーリス]|ほー……そりゃ実現できたなら万々歳だが、~
そう簡単にはいかねえと思うぜ?▼~
まずはその手の貧しい連中に、~
最低限の知恵をつけさせてやらねえと。▼~
もちろん「腹が減った」とか「税が重い」~
くらいの話ならできるかもしれねえが……▼~
例えば、領主の政策や方針の意図をきちんと~
理解して意見するのには、教養が必要だ。▼~
:[ディミトリ]|教養……~
やはり、重要なのは教育、というわけか。▼~
:[ユーリス]|ああ。で、厄介なことに人間ってのは寝床と~
食い物がねえと学ぶ気にならねえもんだろ。▼~
:[ディミトリ]|生活の向上が最優先……教育は、~
その上にこそ成り立つということだな。▼~
何をするにも資金が必要だが……~
今は戦の最中だ。国庫は潤沢とは言い難い。▼~
俺にできることといえば、この戦争を~
一刻も早く終わらせることくらいだが……▼~
:[ユーリス]|ようは金の問題、ってことか。だったら、~
俺たちを使う気はないか、ディミトリ。▼~
金が要るなら信頼できる豪商を紹介しよう。~
汚ねえ仕事が御所望なら部下を貸してやる。▼~
代わりにあんたはちょっとばかり、~
俺たちの“後ろ盾”になってくれればいい。▼~
:[ディミトリ]|王の名を借りて悪事を働くつもりなら、~
俺も簡単には頷けないな。それに……▼~
そうしてお前に食い潰された~
領主についても、俺は聞き及んでいる。▼~
:[ユーリス]|あいつらとあんたは違う。あんたと俺の~
力があれば、俺の夢は叶うと思ってる……。▼~
あんたを相手に悪徳な商売はしねえよ。~
これは俺の、精一杯の善意だ。▼~
:[ディミトリ]|お前の、夢?▼~
:[ユーリス]|まあ、それは追々話すよ。~
で、どうする王様? 交渉成立か?▼~
:[ディミトリ]|……前向きに考えておく。俺もお前と~
共に過ごして……お前を信じたいと思った。▼~
:[ユーリス]|俺なら必ず、あんたの役に立ってやれる。~
色よい返事を期待してるぜ。▼~
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