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会話集/支援会話/セテス(その他の勢力)
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[[会話集/支援会話]]
*セテスの支援会話 [#bd454c9a]
#contents
**ユーリス [#hab7ecb2]
***支援C [#l9d99574]
:[セテス]|ユーリス、少し良いだろうか。▼~
:[ユーリス]|おっと……何かご用ですか、セテスさん。▼~
仕事の話なら別の場所で聞きますけど。▼~
:[セテス]|いやなに、そんな話ではない。~
君が学者と話しているのを見かけたのでね。▼~
随分と真剣に聞き入っていたようだから、~
何を話していたのか気にかかったのだ。▼~
:[ユーリス]|え、ああ……まあ、セテスさんなら~
知っていて当然の話だと思いますけど。▼~
フォドラ十傑の伝承について、~
ちょっと教えてもらってたんですよ。▼~
:[セテス]|ほう、勤勉だな。~
素晴らしいことだ。▼~
:[ユーリス]|勤勉も何も、貴族なら持ってて当然の教養が~
俺には備わってなかったってだけの話です。▼~
……十傑は主より紋章の力を授かり、~
フォドラの地に迫った邪悪を打ち払った。▼~
そしてその力は、英雄たちを定命の肉体から~
解き放ち、死の淵からも救い上げた……。▼~
:[セテス]|そう伝わっているな。紋章を持つの中には~
常人より長く生きる者もいるというし……▼~
一説によれば、解放王ネメシスは~
数百年もの時を生きたとも言われている。▼~
:[ユーリス]|へえ……。▼~
:[セテス]|だが、なぜそのようなことに~
興味を持ったのだ?▼~
:[ユーリス]|あー……セテスさんになら、まあいいか。~
自分が何者かを、知りたかったからですよ。▼~
セテスさんの立場なら、俺が持ってる~
紋章についても知ってるでしょう。▼~
:[セテス]|ああ、君が士官学校に~
入学してきた時は驚いたものだ。▼~
何しろすでに失われたはずの、~
オーバンの紋章を持っていたのだから。▼~
:[ユーリス]|……けど、その紋章がどこから来たのか、~
俺にはさっぱり見当がつかないんですよ。▼~
まあ、母親の身分が身分ですから、~
自分の父親がどこの誰かもわかりませんし。▼~
紋章の存在を知るまでは、自分が母さんの~
息子ってのは疑ってなかったですけど……▼~
知ってからは、自分のすべてに~
確証が持てなくなっちまったというか。▼~
:[セテス]|そうか……君自身にも、~
その紋章の由来はわからないのだな。▼~
:[ユーリス]|十傑は、紋章の力を生まれながらに~
持っていたわけじゃないって話ですけど……▼~
もしかしてそういう線もあるかなと思って、~
十傑の伝承を調べてたんです。▼~
:[セテス]|……君の紋章がどのようなものであれ、~
主からの授かり物であることには違いない。▼~
その血に宿る力に感謝し、大事にするのだ。~
そうすれば、いずれ道は見えてこよう。▼~
:[ユーリス]|あっはは、経典どおりの励ましをどうも。~
それじゃあ俺は用事があるので、これで。▼~
:(ユーリスが立ち去る)|
:[セテス]|………………。▼~
***支援B [#h0ebf0ed]
(※支援会話なし)
***支援A [#r5a0b249]
:[ユーリス]|はあ……死ぬかと思いましたよ。~
敵陣であんな罠に引っかかるとはね。▼~
:[セテス]|君らしくもない失態だな。~
だが、よく生きて戻った。▼~
:[ユーリス]|ははは、正直自分でも信じられませんよ。~
……ほんとにまだ生きてますか、俺。▼~
死にかけた経験はたくさんありますけど、~
今回は中でも二番目くらいに危なかった。▼~
:[セテス]|ほう、二番目か。~
となると一番目は何だ?▼~
:[ユーリス]|そりゃもう、ガキの頃に流行り病にかかって~
医者も金もねえってなった時ですかね。▼~
:[セテス]|ファーガスの流行り病か……。~
当時はかなり猛威を振るっていたと聞く。▼~
王妃でさえも命を落としたそうだが、~
よく医師にもかからずに生き残ったものだ。▼~
:[ユーリス]|本当に。あの爺さんが助けてくれなかったら~
とっくに死んでたでしょうね。▼~
:[セテス]|ではその老人が、~
医師だったというわけか。▼~
:[ユーリス]|いやあ……それはないと思いますけどね。~
母さんが拾ったよぼよぼの行き倒れですよ。▼~
まともに歩けもしねえ有り様だったんで、~
しばらくうちで面倒見てたんですけど……▼~
俺が流行り病にかかって、母さんが~
手を尽くしてもどうにもならなくて……▼~
そんな時、爺さんが俺を助けてくれた。~
どんな方法を使ったかはわかりませんけど。▼~
:[セテス]|……そうか。~
その老人は、今?▼~
:[ユーリス]|あっはは、とっくの昔に死にました。~
何年前の話だと思ってるんですか。▼~
:[セテス]|そうか、ではやはり彼が……▼~
……君の話を聞いて、~
私も一つ思い出したことがある。▼~
不治の病人が紋章の力を与えられた途端に~
完治して、やがて十傑の一人となった……▼~
そういう話がかつてあったのだ。~
荒唐無稽とも言い切れまい。▼~
:[ユーリス]|はあ……えっと、ちょっと話に~
ついていけないんですけど……▼~
つまりあの爺さんが、俺を助けるために~
紋章の力を与えたってことですか?▼~
:[セテス]|そのような可能性もある、という話だ。~
もっとも、ただの推測に過ぎないがね。▼~
:[ユーリス]|……いや、いやいやいや、待ってくれ。~
そりゃあそう考えれば辻褄は合うが。▼~
そうなるとあの爺さんが、女神様の~
使徒か何かだったってことになっちまう。▼~
はは……だとしたら俺は十傑と同じように~
とんでもねえ歳まで生きかねねえってか?▼~
:[セテス]|さあ、その老人が亡くなられたという今、~
それを確かめることは誰にもできん。▼~
だが、君が彼に救われたのは確かなのだ。~
その命は、大事に使いなさい。▼~
戦場でも、慎重に振る舞うといい。~
今回のようなことがいつ起こるとも限らん。▼~
:[ユーリス]|……ですね。ご忠告痛み入ります。~
俺にはまだやるべきことがありますしね。▼~
:[セテス]|今日は早く戻って休むといい。~
長話に付き合わせてすまなかったな。▼~
:(ユーリスが立ち去る)|
:(暗転)|
:[セテス]|……自分の血を呪い続けた君は、~
最期にその血であの子の命を救ったのだな。▼~
君が最期に救いを得たと知って安心したよ。~
我が友オーバンよ……どうか、安らかに。▼~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#u6668a40]
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[[会話集/支援会話]]
*セテスの支援会話 [#bd454c9a]
#contents
**ユーリス [#hab7ecb2]
***支援C [#l9d99574]
:[セテス]|ユーリス、少し良いだろうか。▼~
:[ユーリス]|おっと……何かご用ですか、セテスさん。▼~
仕事の話なら別の場所で聞きますけど。▼~
:[セテス]|いやなに、そんな話ではない。~
君が学者と話しているのを見かけたのでね。▼~
随分と真剣に聞き入っていたようだから、~
何を話していたのか気にかかったのだ。▼~
:[ユーリス]|え、ああ……まあ、セテスさんなら~
知っていて当然の話だと思いますけど。▼~
フォドラ十傑の伝承について、~
ちょっと教えてもらってたんですよ。▼~
:[セテス]|ほう、勤勉だな。~
素晴らしいことだ。▼~
:[ユーリス]|勤勉も何も、貴族なら持ってて当然の教養が~
俺には備わってなかったってだけの話です。▼~
……十傑は主より紋章の力を授かり、~
フォドラの地に迫った邪悪を打ち払った。▼~
そしてその力は、英雄たちを定命の肉体から~
解き放ち、死の淵からも救い上げた……。▼~
:[セテス]|そう伝わっているな。紋章を持つの中には~
常人より長く生きる者もいるというし……▼~
一説によれば、解放王ネメシスは~
数百年もの時を生きたとも言われている。▼~
:[ユーリス]|へえ……。▼~
:[セテス]|だが、なぜそのようなことに~
興味を持ったのだ?▼~
:[ユーリス]|あー……セテスさんになら、まあいいか。~
自分が何者かを、知りたかったからですよ。▼~
セテスさんの立場なら、俺が持ってる~
紋章についても知ってるでしょう。▼~
:[セテス]|ああ、君が士官学校に~
入学してきた時は驚いたものだ。▼~
何しろすでに失われたはずの、~
オーバンの紋章を持っていたのだから。▼~
:[ユーリス]|……けど、その紋章がどこから来たのか、~
俺にはさっぱり見当がつかないんですよ。▼~
まあ、母親の身分が身分ですから、~
自分の父親がどこの誰かもわかりませんし。▼~
紋章の存在を知るまでは、自分が母さんの~
息子ってのは疑ってなかったですけど……▼~
知ってからは、自分のすべてに~
確証が持てなくなっちまったというか。▼~
:[セテス]|そうか……君自身にも、~
その紋章の由来はわからないのだな。▼~
:[ユーリス]|十傑は、紋章の力を生まれながらに~
持っていたわけじゃないって話ですけど……▼~
もしかしてそういう線もあるかなと思って、~
十傑の伝承を調べてたんです。▼~
:[セテス]|……君の紋章がどのようなものであれ、~
主からの授かり物であることには違いない。▼~
その血に宿る力に感謝し、大事にするのだ。~
そうすれば、いずれ道は見えてこよう。▼~
:[ユーリス]|あっはは、経典どおりの励ましをどうも。~
それじゃあ俺は用事があるので、これで。▼~
:(ユーリスが立ち去る)|
:[セテス]|………………。▼~
***支援B [#h0ebf0ed]
(※支援会話なし)
***支援A [#r5a0b249]
:[ユーリス]|はあ……死ぬかと思いましたよ。~
敵陣であんな罠に引っかかるとはね。▼~
:[セテス]|君らしくもない失態だな。~
だが、よく生きて戻った。▼~
:[ユーリス]|ははは、正直自分でも信じられませんよ。~
……ほんとにまだ生きてますか、俺。▼~
死にかけた経験はたくさんありますけど、~
今回は中でも二番目くらいに危なかった。▼~
:[セテス]|ほう、二番目か。~
となると一番目は何だ?▼~
:[ユーリス]|そりゃもう、ガキの頃に流行り病にかかって~
医者も金もねえってなった時ですかね。▼~
:[セテス]|ファーガスの流行り病か……。~
当時はかなり猛威を振るっていたと聞く。▼~
王妃でさえも命を落としたそうだが、~
よく医師にもかからずに生き残ったものだ。▼~
:[ユーリス]|本当に。あの爺さんが助けてくれなかったら~
とっくに死んでたでしょうね。▼~
:[セテス]|ではその老人が、~
医師だったというわけか。▼~
:[ユーリス]|いやあ……それはないと思いますけどね。~
母さんが拾ったよぼよぼの行き倒れですよ。▼~
まともに歩けもしねえ有り様だったんで、~
しばらくうちで面倒見てたんですけど……▼~
俺が流行り病にかかって、母さんが~
手を尽くしてもどうにもならなくて……▼~
そんな時、爺さんが俺を助けてくれた。~
どんな方法を使ったかはわかりませんけど。▼~
:[セテス]|……そうか。~
その老人は、今?▼~
:[ユーリス]|あっはは、とっくの昔に死にました。~
何年前の話だと思ってるんですか。▼~
:[セテス]|そうか、ではやはり彼が……▼~
……君の話を聞いて、~
私も一つ思い出したことがある。▼~
不治の病人が紋章の力を与えられた途端に~
完治して、やがて十傑の一人となった……▼~
そういう話がかつてあったのだ。~
荒唐無稽とも言い切れまい。▼~
:[ユーリス]|はあ……えっと、ちょっと話に~
ついていけないんですけど……▼~
つまりあの爺さんが、俺を助けるために~
紋章の力を与えたってことですか?▼~
:[セテス]|そのような可能性もある、という話だ。~
もっとも、ただの推測に過ぎないがね。▼~
:[ユーリス]|……いや、いやいやいや、待ってくれ。~
そりゃあそう考えれば辻褄は合うが。▼~
そうなるとあの爺さんが、女神様の~
使徒か何かだったってことになっちまう。▼~
はは……だとしたら俺は十傑と同じように~
とんでもねえ歳まで生きかねねえってか?▼~
:[セテス]|さあ、その老人が亡くなられたという今、~
それを確かめることは誰にもできん。▼~
だが、君が彼に救われたのは確かなのだ。~
その命は、大事に使いなさい。▼~
戦場でも、慎重に振る舞うといい。~
今回のようなことがいつ起こるとも限らん。▼~
:[ユーリス]|……ですね。ご忠告痛み入ります。~
俺にはまだやるべきことがありますしね。▼~
:[セテス]|今日は早く戻って休むといい。~
長話に付き合わせてすまなかったな。▼~
:(ユーリスが立ち去る)|
:(暗転)|
:[セテス]|……自分の血を呪い続けた君は、~
最期にその血であの子の命を救ったのだな。▼~
君が最期に救いを得たと知って安心したよ。~
我が友オーバンよ……どうか、安らかに。▼~
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