主に当攻略wikiやその他攻略サイトなどで使われるFEの攻略用語を記載する。
システム†
- アーマーブレイク
- 魔獣ユニットが纏っている障壁が破壊された状態のこと。
発生させると行動不可となり、プレイヤーは必殺の連撃でその時点のHPを0にできる。
同時に何かしらの錬成素材が手に入る。
FEHでは逸楽的な意味でよく知られている
- 技能レベル
- 従来作品の武器レベルに相当するシステム。
本編と大きく異なり、上位の兵種を獲得すると同時に技能レベルが上昇するようになっている。
また技能レベルが高くなるに連れて各クラスのアクションコンボ(弱攻撃・強攻撃の数)が増えるが、これは下位のクラスでも共通で影響する。
- CC
- クラスチェンジのこと。
原作から引き続き資格試験合格済みならいつでも変更可能。
ただし、各種資格パスは(各EPの最終章を除き)有限な為、引き継ぎのない初回は前哨基地の拡張と兵種経験値等の兼ね合いからほぼ得意兵種+1系統で固定気味になりやすい。
- 兵種補正(パラメータ補正)
- ユニットがクラスチェンジした際、変更前のクラスだった時の各能力(主にHPや移動力等)に加減される補正のこと。
本wikiは「クラス/兵種補正」記事内の「パラメータ補正」の項目にクラス別にまとめられている。
しかし、上述の要素に概ね満たしていれば伝わるからか、呼称は違うだけでほぼ同じ意味のケースもある。(クラス補正や能力値補正等)
上級職(上の階級)なので能力値も高い、馬に乗ってるから移動力が高いといった他でもないクラスの特徴を反映しているが、実際は各能力も微妙に変動しているので、
初心者からすればどこから出てきた数字なのか戸惑うかもしれない。
- 友軍(緑軍)
- 自軍(青軍)でも敵軍(赤軍)でもない第三勢力のこと。マップ上の色から「緑軍」とも呼ばれる。
無双シリーズの常なのか、戦況が変わるにつれ開始時は友軍だが味方も敵も勢力が変調するのも特徴的である。
敵軍から友軍に勢力が変わることで初めて加入条件を満たすユニットがいたり、本編では加入する場合があったツィリル等も友軍として参戦に留まる等経緯は色々である。
途中から加入するユニット等を除き操作や指示はできない。
友軍が登場するマップの多くにおいて、彼らの生存が勝利または報酬増額の条件となるため、基本的に守るべき存在である。
逆にアケロン等敵対となる勢力もいるが、この場合削られたHPも敵軍に移った場合は元通りに全快しているため心置きなく撃破して良い。
最期に向く方向を間違えたな、風見鶏!
- 第三軍(黄軍)
- 自軍(青軍)に対しても攻撃してくる第三勢力のこと。マップ上の色から「黄軍」とも呼ばれる。
上記の友軍(緑軍)の場合は協力関係であり自軍(青軍)+友軍(緑軍)VS敵軍(赤軍)となるのに対し、こちらは自軍(青軍)VS敵軍(赤軍)VS第三軍(黄軍)の三つ巴の戦いになる。
基本的にもう一つの敵軍と見てよいが、両敵軍が争っている所で漁夫の利を狙うといった戦術も取れる。
本編と比べ、フリーマップでの魔獣出現、ストーリーにおけるアリル会戦等あるにはあるのだが、クリア時の評価の一つである撃破数を間接的に削られたり、
結果的に敵軍同士が削りあう間にSランク時の時間経過を大幅に消化させるマイナス面もあるためか、あまり話題にされていない。
ストーリーの都合上友軍か敵軍かで一括りになっていることも影響している。
「黄軍=自軍とも敵対する第三勢力」という色分けは本作が属する無双シリーズでは御馴染みだが、FEの過去作における黄軍は中立軍や友軍の扱いもあったため、人によっては慣れに時間がかかるかもしれない。
ユニット・戦術†
- ロスト
- クラシックモードにおいて味方のHPが0になり、戦闘不能になること。カジュアルモードの場合はHPが0になっても撤退するのみで、次の戦闘には問題なく出撃可能。
FEシリーズの伝統として、(今作含め最近の作品ではクラシックモードにおいて)一度ユニットが倒れたら二度と復活することはない*1。
二部であれば断末魔と共にそのまま死亡してしまう。
このシリーズにおいてはロストは何としても避けなければいけないことで、エムブレマーであれば「ロスト0(一人も死亡者を出さない)」を前提としてプレイする人も多い*2*3。
ただし、本作ではノーコストで成長を引き継げる上、周回をまたげばロストした味方も普通に復活する。また、戦闘記録官からのリプレイではロストした味方でも問題なく出撃できる。
このため、ロストしてもその周回の攻略が不利になるという程度にとどまる。
+
| | ロストした時の扱い
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- 『封印の剣』までは主要人物も容赦なく死ぬので「ロスト=死」だったが、『烈火の剣』以降は主要人物がロストした場合ユニットとしては二度と使用できないが、
シナリオ上では登場する負傷撤退という扱いを受ける事もある。
今作でも一部の主要人物のロストは死亡ではなく負傷撤退になる。
- 『暁の女神』は負傷撤退したユニットがとあるタイミングで復帰する事があったり、ロストした時の扱いが基本的には負傷撤退だが最終面でロストした時のみ死亡するユニットが多数いたりと例外的な設定が多かった。
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- 成長率
- レベルアップ時にパラメータが上昇するかどうかを決める確率のこと。ユニット固有の「個人成長率」と現在のクラスの「クラス成長率」によって判定される。
- ヘタれる
- パラメータが期待値よりも低くなること。
レベルアップ時のパラメータ上昇が乱数で決まるため、引きが悪いと活躍が見込めないこともよくある。
本作では時間さえかければ上限いっぱいまでドーピングできるため、これも念頭に置いておくと良い。
- ◯ピン(◯の中は数字)
- レベルアップ時に何種類のパラメータが上昇したかということ。上昇時の音が由来。
上がったパラメータが2種類であれば2ピン、3種類であれば3ピン……となり、今作は最大9ピンである。
1種のパラメータが2(HPは200程度)上がったときにどうカウントするかは人による。特に本作ではユニット問わず頻繁に発生し、実質10ピン以上となることさえある。
逆に全く上がらない(本編の生徒達は最低保証の関係で2ピン未満が発生しないのだが)方がお目にかかれない逆転現象は起きている。
- ドーピング
- 「天使の衣」などのアイテムでパラメータの基本値を上昇させること。
本作では成長引き継ぎしている限り、レベルリセットしても効果が永続する。
- 金策
- お金(軍資金)を稼ぐ手段のこと。
今作は借金王格闘王バルタザールの個人スキル「黄金の拳」が注目されている。
- ワンパン
- ワンパンチ。主にはHP満タン状態の敵を特効武器や戦技など単発ダメージの大きい攻撃手段を用いて一撃で撃破する事を指す。
ただし、本作では奥義や一般兵即死効果以外でプレイヤーが起こすのはほぼ不可能。むしろ敵将の戦技で即死させられることを警戒しなければならない。
戦闘システム†
- 特効
- 武器や戦技が持つ、条件を満たした攻撃対象(○系・○特効と表す)への相性が大幅に有利になる性質のこと。間違えやすいが「特攻」ではない。
アイテム†
- 特効武器
- 特効を持った武器のこと。特に「レイピア」や「アーマーキラー」のような兵種特効を持った武器群を指して使われる。
- 英雄の遺産
- 解放王ネメシスやフォドラ十傑と呼ばれる人達が使った武器。背景が金のアイコンの武器・道具がこれにあたる。
全体的に強力、かつ装備者の持つ紋章と武器の紋章が一致した状態では、特別な戦技を発動できる。
武器に必要な技能レベルはEのため、一応は誰でも使用可能。 但し、紋章を持たないキャラが使うとスリップダメージを受けるので注意。
- 神聖武器
- 聖者セイロスなど、聖人と呼ばれる者達が使った武器で、銀のアイコンの武器・道具がこれにあたる。
英雄の遺産とは異なり、紋章を持たないキャラでもデメリットなしで扱える。
(ただし、該当する紋章を持っていた方が回復効果は大きくなる)
本作では武器の技能レベルがEに下げられ、誰でも無条件で使えるようになった。
状態異常†
いずれの状態異常も時間経過、もしくは白魔法の「レスト」で回復可能。
- ルナクラ
- FEシリーズにおいて定番となる最高難易度『ルナティック』と、一度ロストしたユニットは二度と復帰しない『クラシックモード』の両方を合わせた略語。
または双方の条件を選んでプレイすること。
当然のごとく他モードとは一線を画す高さの難易度となり、この「ルナクラ」をクリアできるか否かはユーザー間で進める攻略の到達地点の一つと言える。
- ドラマス・ソドマス
- ドラゴンマスター・ソードマスターの略称。
- Pナイト
- ペガサスナイトの略称。
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