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台詞集/絆会話/リンダ
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[[台詞集/絆会話]]
*リンダ [#vc8e0413]
#contents
**レオン [#j1fbc11c]
:[レオン]|
万物を緊縛せし重力の化身よ……&br;
その呪縛を解放し……▼&br;
:[リンダ]|
レオン様、今のはブリュンヒルデの……?▼&br;
:[レオン]|
ああ、リンダか。詠唱の練習をしてたんだ。&br;
ブリュンヒルデに興味があるの?▼&br;
:[リンダ]|
はい、暗夜の王族にしか使えない魔道書が&br;
どのようなものなのか、興味があります。▼&br;
:[レオン]|
僕も、君のオーラの魔道書に興味があるよ。&br;
たしか何か制約が課せられているんだよね。▼&br;
……そうだ! もしよかったら、&br;
魔道書を交換してみないか?▼&br;
:[リンダ]|
お互いの魔法を試してみるってことですか?&br;
でも、わたしの魔法を使えるかどうか……。▼&br;
:[レオン]|
やってみないとわからないだろ? 異世界の&br;
僕なら制約をすり抜けられるかもしれない。▼&br;
よし、まずは僕からオーラの魔法を&br;
試してもいいかな?▼&br;
:[リンダ]|
わかりました、やってみましょう。&br;
……では、どうぞ……!▼&br;
:(暗転)|
:[レオン]|
……駄目だ、まったく反応しないよ。&br;
リンダ、何か意識すべきことはないの?▼&br;
:[リンダ]|
光との一体化、でしょうか。オーラと一つに&br;
なると、自分を光として解放できるんです。▼&br;
:[レオン]|
光と一体化? 魔力を光に見立てるのかと&br;
思っていたけど、そうじゃないのか?▼&br;
:[リンダ]|
そうですね……。&br;
輝く光の帯と一緒になって天高く昇り──。▼&br;
勢いのまま自分のすべてを解き放つ。&br;
……これが、コツです!▼&br;
:[レオン]|
な、なるほど! つまり……。▼&br;
いや、ごめん。僕には難しいみたいだ。&br;
扱うにはもっと光魔法の知識が必要だな。▼&br;
この魔道書は思った以上に難易度が高いよ。&br;
制約以前に、実力がないと使いこなせない。▼&br;
リンダ、君は光魔法の感性がとても高い。&br;
だから父君もその魔道書を託したんだろう。▼&br;
:[リンダ]|
……! レオン様ほどの方に、そんなふうに&br;
言っていただけるなんて……!▼&br;
:[レオン]|
それじゃ、気を取り直して&br;
次はリンダが僕の魔法を試してみてよ。▼&br;
:[リンダ]|
あ、はい!&br;
ブリュンヒルデ、やってみますね。▼&br;
万物を緊縛せし重力の化身よ……&br;
その呪縛を解放し……▼&br;
:(暗転)|
:[リンダ]|
……何も出ませんでしたね。▼&br;
:[レオン]|
そうだね……。&br;
ただ詠唱するだけじゃ駄目なんだよな。▼&br;
地底から湧き出す生命力が、大地に立つ木に&br;
熟れたリンゴを実らせる、って感じなんだ。▼&br;
:[リンダ]|
熟れたリンゴ……美味しそうですけど、&br;
実らせるとなると敷居が高いですね。▼&br;
木に力を送って、果実が実るのを&br;
お手伝いするようなイメージでしょうか?▼&br;
:[レオン]|
いや、力を送るというよりも、&br;
大地の力を使役して、従えるんだ。▼&br;
その上で、自分の魔力で上書きして、&br;
さらに増大させて……!▼&br;
万物を緊縛せし重力の化身よ……!&br;
その呪縛を解放し、我が力となれ……!!▼&br;
……とまあ、こんな感じかな。どう?▼&br;
:[リンダ]|
す、すみません。わたしには難しそうです。&br;
ブリュンヒルデ、奥が深いんですね……。▼&br;
仮に魔法を使う資格があったとしても、&br;
あなたのようには使いこなせないでしょう。▼&br;
こんなに難しい魔法を自在に使いこなす&br;
レオン様は、やはり才能があるのですね。▼&br;
しかも、あなたは魔法だけでなく戦略面でも&br;
活躍なさってますし……本当にすごいです!▼&br;
:[レオン]|
それを言うなら、君も強力な魔法を&br;
使えるってだけじゃないだろう?▼&br;
いつも仲間を明るい雰囲気にしてくれて&br;
助かっているんだ。▼&br;
:[リンダ]|
ふふふ、&br;
そう言ってもらえると、嬉しいです!▼&br;
これからも、同じ魔道士として、&br;
みんなの役に立てるよう頑張りましょう!▼&br;
:[レオン]|
そうだね。僕らの強力な魔法で、&br;
困難を乗り越えていこう。▼&br;
**マルス [#z6a61ab9]
:[マルス]|
リンダ、ありがとう。&br;
また助けられてしまったね。▼&br;
君の魔道はとても強力だ。&br;
一緒に戦ってくれて嬉しいよ。▼&br;
:[リンダ]|
とんでもないです。一緒に戦いたいと&br;
お願いしたのはわたしなんですから……。▼&br;
それに、わたしが敵に狙われずに戦えるのは&br;
マルス様が守ってくださるからですよ!▼&br;
:[マルス]|
ぼくだってリンダに守られていると思うし、&br;
仲間同士で助け合うのは当然のことだよ。▼&br;
本当は、ぼくの力で仲間全員を&br;
守れたらいいんだろうけど……。▼&br;
ぼくはそこまで強くない。&br;
軍のリーダーとしては、まだまだ未熟だ。▼&br;
:[リンダ]|
マルス様が未熟だなんて……&br;
そんなこと、絶対にないですから!▼&br;
出会った時から、お世話になりっぱなしで&br;
わたしにとってマルス様は生涯の恩人です。▼&br;
いつか、マリクにわたしの面倒を見るように&br;
頼んでくれましたよね?▼&br;
おかげで、慣れない軍で不安だったわたしに&br;
初めて魔道士仲間が出来たんです。▼&br;
:[マルス]|
そう言ってくれるなら、よかったよ。&br;
……今頃、彼も心配しているだろうね。▼&br;
:[リンダ]|
そうですね。マリクはマルス様のこと、&br;
すごく心配していると思います。▼&br;
わたしといても、いつもマルス様の話を&br;
するんですから。▼&br;
マルス王子はすごい、マルス王子なら&br;
何だって実現できる、って……。▼&br;
:[マルス]|
えっ、そうだったのか。▼&br;
:[リンダ]|
マリクは、マルス王子やエリス王女のことを&br;
話しているときが一番楽しそうでしたよ。▼&br;
:[マルス]|
確かにぼくとマリクは幼なじみだけど……&br;
そう知ると、少し恥ずかしいな。▼&br;
それに、マリクはぼくといる時は、&br;
よく君の話をするんだよ。▼&br;
:[リンダ]|
ほ、本当ですか?▼&br;
:[マルス]|
うん。リンダの魔道はすごい、とか、&br;
リンダと一緒に戦うのは心強い、とか……。▼&br;
カダインの学院でリンダと一緒に魔道を&br;
学べたら楽しかっただろう、とかね。▼&br;
:[リンダ]|
そんなことまで……。▼&br;
:[マルス]|
だから、君のことだって、&br;
きっとすごく心配しているよ。▼&br;
:[リンダ]|
そうだといいんですが……。それなら、&br;
なおさら無事に元の世界に帰らないと。▼&br;
:[マルス]|
ああ、ぼくもリンダも、みんなも一緒に、&br;
必ず無事に元の世界に戻ろう。▼&br;
:[リンダ]|
はい!&br;
マリクの言葉じゃないですけど……。▼&br;
わたしも、マルス様なら何だって&br;
実現できるって信じていますから。▼&br;
これからも、一緒に戦わせてください。&br;
マルス様をきっと守ってみせます!▼&br;
:[マルス]|
ありがとう、リンダ。ぼくは君のことも&br;
マリクと同じくらい頼りにしているんだ。▼&br;
:[リンダ]|
マルス様にそこまで言っていただける&br;
なんて……感激です!▼&br;
:[マルス]|
そんなことはないよ。&br;
君はもう欠かすことのできない仲間なんだ。▼&br;
改めて、これからも&br;
よろしくお願いするよ。▼&br;
:[リンダ]|
……はい! いつだってわたしのことを&br;
頼ってください、マルス様!▼&br;
**ゼロ [#bfa1864f]
[[→ゼロのページへ>台詞集/絆会話/ゼロ#rf9d5a31]]
**ミネルバ [#re901540]
[[→ミネルバのページへ>台詞集/絆会話/ミネルバ#p262a168]]
**サーリャ [#v58b3e09]
:[リンダ]|
サーリャ、お料理をしているの?&br;
これは何かの調味料かしら……。▼&br;
:[サーリャ]|
イモリの抜け殻よ。▼&br;
:[リンダ]|
ヒッ……!?&br;
あなたの国では、そんなもの食べるの?▼&br;
:[サーリャ]|
違うわよ……呪術の儀式に必要なの。&br;
黒ヘビやコウモリもよく使うわ……。▼&br;
:[リンダ]|
よかった……食べるわけじゃないのね。&br;
でも呪術って、どんな効果があるの?▼&br;
:[サーリャ]|
いろいろよ。相手が悶え苦しむような&br;
呪いはもちろんだけど……。▼&br;
相手を意のままに操ることもできるし、&br;
邪気を祓って病を治すこともできるわ。▼&br;
:[リンダ]|
すごい! じゃあ、あの……&br;
死んだ人を生き返らせたりは……?▼&br;
:[サーリャ]|
……それは呪術でも不可能よ。&br;
誰か生き返らせたい人がいるの?▼&br;
:[リンダ]|
お父様にもう一度会いたくて……。&br;
まだ教わりたいことがたくさんあるの。▼&br;
お父様からちゃんと受け継いだのは、&br;
このオーラの魔道書だけだから……。▼&br;
:[サーリャ]|
……言われてみれば、その魔道書からは&br;
貴方ではない誰かの念を感じるわ……。▼&br;
もしかして、その書には呪いが……?▼&br;
:[リンダ]|
え……? お父様が呪術なんて……!▼&br;
:[サーリャ]|
言葉の響きから誤解されがちだけど……&br;
呪術は人の望みを叶えるもの。▼&br;
人間の負の心を反映したものもあれば、&br;
正の心を反映したものもあるのよ……。▼&br;
:[リンダ]|
そうなのね……。確かに、この魔道書には&br;
使用者に制約が加えられているの。▼&br;
お父様は敵の手に渡ったときに備えて、&br;
女性にしか使えなくしたみたいで……。▼&br;
:[サーリャ]|
使用者の制約……それが魔法によるもの&br;
だとしても、発想は呪術的ね……。▼&br;
ただ……その制約とは別に、&br;
元の持ち主の強い想いも感じるわ……。▼&br;
:[リンダ]|
お父様の、想い……?▼&br;
:[サーリャ]|&br;
確かなことは言えないけど、女性しか&br;
使えないというだけじゃなくて……。▼&br;
リンダ、貴方の無事を祈る想いが&br;
この魔道書には込められている……。▼&br;
:[リンダ]|
……!?&br;
だとしたら、すごく嬉しい……!▼&br;
さっきは、お父様ともう一度会いたいと&br;
言ったけど……その必要はなかったのね。▼&br;
もう二度と会えなくても、お父様の想い&br;
だけはいつも側にあるから……。▼&br;
:[サーリャ]|
死してなお側に寄り添う、か……。&br;
それって……とても、素敵……。▼&br;
ふふ……呪術を使えば、同じことが&br;
私にもできるかもしれない……。▼&br;
これで私の想いを……ふふふ……。▼&br;
:[リンダ]|
あの……サーリャ?▼&br;
:[サーリャ]|
リンダ、お礼を言うわ。貴方のお陰で&br;
新しい呪術の可能性を閃いたの。▼&br;
:[リンダ]|
……? よくわからないけれど、&br;
お礼を言いたいのはわたしのほうよ。▼&br;
この魔道書に込められたお父様の想いに&br;
気づかせてくれて、本当にありがとう。▼&br;
いつか必ず、お父様と一緒に、&br;
仇を討ってみせるわ……!▼&br;
:[サーリャ]|
ふふ……その魔道書があれば、&br;
きっと目的は果たせるわ。▼&br;
……良かったら、またその魔道書を&br;
見せてもらいに行ってもいい?▼&br;
すごく呪術の参考になりそうなの……。&br;
大切に扱うから、お願い。▼&br;
:[リンダ]|
もちろん、サーリャなら大歓迎よ。&br;
いつでも見せてあげるわ。▼&br;
:[サーリャ]|
ありがとう、リンダ。貴方とはこれから&br;
もっと仲良くなれそうね……ふふ。▼&br;
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#mr6nujn0]
#comment
終了行:
[[台詞集/絆会話]]
*リンダ [#vc8e0413]
#contents
**レオン [#j1fbc11c]
:[レオン]|
万物を緊縛せし重力の化身よ……&br;
その呪縛を解放し……▼&br;
:[リンダ]|
レオン様、今のはブリュンヒルデの……?▼&br;
:[レオン]|
ああ、リンダか。詠唱の練習をしてたんだ。&br;
ブリュンヒルデに興味があるの?▼&br;
:[リンダ]|
はい、暗夜の王族にしか使えない魔道書が&br;
どのようなものなのか、興味があります。▼&br;
:[レオン]|
僕も、君のオーラの魔道書に興味があるよ。&br;
たしか何か制約が課せられているんだよね。▼&br;
……そうだ! もしよかったら、&br;
魔道書を交換してみないか?▼&br;
:[リンダ]|
お互いの魔法を試してみるってことですか?&br;
でも、わたしの魔法を使えるかどうか……。▼&br;
:[レオン]|
やってみないとわからないだろ? 異世界の&br;
僕なら制約をすり抜けられるかもしれない。▼&br;
よし、まずは僕からオーラの魔法を&br;
試してもいいかな?▼&br;
:[リンダ]|
わかりました、やってみましょう。&br;
……では、どうぞ……!▼&br;
:(暗転)|
:[レオン]|
……駄目だ、まったく反応しないよ。&br;
リンダ、何か意識すべきことはないの?▼&br;
:[リンダ]|
光との一体化、でしょうか。オーラと一つに&br;
なると、自分を光として解放できるんです。▼&br;
:[レオン]|
光と一体化? 魔力を光に見立てるのかと&br;
思っていたけど、そうじゃないのか?▼&br;
:[リンダ]|
そうですね……。&br;
輝く光の帯と一緒になって天高く昇り──。▼&br;
勢いのまま自分のすべてを解き放つ。&br;
……これが、コツです!▼&br;
:[レオン]|
な、なるほど! つまり……。▼&br;
いや、ごめん。僕には難しいみたいだ。&br;
扱うにはもっと光魔法の知識が必要だな。▼&br;
この魔道書は思った以上に難易度が高いよ。&br;
制約以前に、実力がないと使いこなせない。▼&br;
リンダ、君は光魔法の感性がとても高い。&br;
だから父君もその魔道書を託したんだろう。▼&br;
:[リンダ]|
……! レオン様ほどの方に、そんなふうに&br;
言っていただけるなんて……!▼&br;
:[レオン]|
それじゃ、気を取り直して&br;
次はリンダが僕の魔法を試してみてよ。▼&br;
:[リンダ]|
あ、はい!&br;
ブリュンヒルデ、やってみますね。▼&br;
万物を緊縛せし重力の化身よ……&br;
その呪縛を解放し……▼&br;
:(暗転)|
:[リンダ]|
……何も出ませんでしたね。▼&br;
:[レオン]|
そうだね……。&br;
ただ詠唱するだけじゃ駄目なんだよな。▼&br;
地底から湧き出す生命力が、大地に立つ木に&br;
熟れたリンゴを実らせる、って感じなんだ。▼&br;
:[リンダ]|
熟れたリンゴ……美味しそうですけど、&br;
実らせるとなると敷居が高いですね。▼&br;
木に力を送って、果実が実るのを&br;
お手伝いするようなイメージでしょうか?▼&br;
:[レオン]|
いや、力を送るというよりも、&br;
大地の力を使役して、従えるんだ。▼&br;
その上で、自分の魔力で上書きして、&br;
さらに増大させて……!▼&br;
万物を緊縛せし重力の化身よ……!&br;
その呪縛を解放し、我が力となれ……!!▼&br;
……とまあ、こんな感じかな。どう?▼&br;
:[リンダ]|
す、すみません。わたしには難しそうです。&br;
ブリュンヒルデ、奥が深いんですね……。▼&br;
仮に魔法を使う資格があったとしても、&br;
あなたのようには使いこなせないでしょう。▼&br;
こんなに難しい魔法を自在に使いこなす&br;
レオン様は、やはり才能があるのですね。▼&br;
しかも、あなたは魔法だけでなく戦略面でも&br;
活躍なさってますし……本当にすごいです!▼&br;
:[レオン]|
それを言うなら、君も強力な魔法を&br;
使えるってだけじゃないだろう?▼&br;
いつも仲間を明るい雰囲気にしてくれて&br;
助かっているんだ。▼&br;
:[リンダ]|
ふふふ、&br;
そう言ってもらえると、嬉しいです!▼&br;
これからも、同じ魔道士として、&br;
みんなの役に立てるよう頑張りましょう!▼&br;
:[レオン]|
そうだね。僕らの強力な魔法で、&br;
困難を乗り越えていこう。▼&br;
**マルス [#z6a61ab9]
:[マルス]|
リンダ、ありがとう。&br;
また助けられてしまったね。▼&br;
君の魔道はとても強力だ。&br;
一緒に戦ってくれて嬉しいよ。▼&br;
:[リンダ]|
とんでもないです。一緒に戦いたいと&br;
お願いしたのはわたしなんですから……。▼&br;
それに、わたしが敵に狙われずに戦えるのは&br;
マルス様が守ってくださるからですよ!▼&br;
:[マルス]|
ぼくだってリンダに守られていると思うし、&br;
仲間同士で助け合うのは当然のことだよ。▼&br;
本当は、ぼくの力で仲間全員を&br;
守れたらいいんだろうけど……。▼&br;
ぼくはそこまで強くない。&br;
軍のリーダーとしては、まだまだ未熟だ。▼&br;
:[リンダ]|
マルス様が未熟だなんて……&br;
そんなこと、絶対にないですから!▼&br;
出会った時から、お世話になりっぱなしで&br;
わたしにとってマルス様は生涯の恩人です。▼&br;
いつか、マリクにわたしの面倒を見るように&br;
頼んでくれましたよね?▼&br;
おかげで、慣れない軍で不安だったわたしに&br;
初めて魔道士仲間が出来たんです。▼&br;
:[マルス]|
そう言ってくれるなら、よかったよ。&br;
……今頃、彼も心配しているだろうね。▼&br;
:[リンダ]|
そうですね。マリクはマルス様のこと、&br;
すごく心配していると思います。▼&br;
わたしといても、いつもマルス様の話を&br;
するんですから。▼&br;
マルス王子はすごい、マルス王子なら&br;
何だって実現できる、って……。▼&br;
:[マルス]|
えっ、そうだったのか。▼&br;
:[リンダ]|
マリクは、マルス王子やエリス王女のことを&br;
話しているときが一番楽しそうでしたよ。▼&br;
:[マルス]|
確かにぼくとマリクは幼なじみだけど……&br;
そう知ると、少し恥ずかしいな。▼&br;
それに、マリクはぼくといる時は、&br;
よく君の話をするんだよ。▼&br;
:[リンダ]|
ほ、本当ですか?▼&br;
:[マルス]|
うん。リンダの魔道はすごい、とか、&br;
リンダと一緒に戦うのは心強い、とか……。▼&br;
カダインの学院でリンダと一緒に魔道を&br;
学べたら楽しかっただろう、とかね。▼&br;
:[リンダ]|
そんなことまで……。▼&br;
:[マルス]|
だから、君のことだって、&br;
きっとすごく心配しているよ。▼&br;
:[リンダ]|
そうだといいんですが……。それなら、&br;
なおさら無事に元の世界に帰らないと。▼&br;
:[マルス]|
ああ、ぼくもリンダも、みんなも一緒に、&br;
必ず無事に元の世界に戻ろう。▼&br;
:[リンダ]|
はい!&br;
マリクの言葉じゃないですけど……。▼&br;
わたしも、マルス様なら何だって&br;
実現できるって信じていますから。▼&br;
これからも、一緒に戦わせてください。&br;
マルス様をきっと守ってみせます!▼&br;
:[マルス]|
ありがとう、リンダ。ぼくは君のことも&br;
マリクと同じくらい頼りにしているんだ。▼&br;
:[リンダ]|
マルス様にそこまで言っていただける&br;
なんて……感激です!▼&br;
:[マルス]|
そんなことはないよ。&br;
君はもう欠かすことのできない仲間なんだ。▼&br;
改めて、これからも&br;
よろしくお願いするよ。▼&br;
:[リンダ]|
……はい! いつだってわたしのことを&br;
頼ってください、マルス様!▼&br;
**ゼロ [#bfa1864f]
[[→ゼロのページへ>台詞集/絆会話/ゼロ#rf9d5a31]]
**ミネルバ [#re901540]
[[→ミネルバのページへ>台詞集/絆会話/ミネルバ#p262a168]]
**サーリャ [#v58b3e09]
:[リンダ]|
サーリャ、お料理をしているの?&br;
これは何かの調味料かしら……。▼&br;
:[サーリャ]|
イモリの抜け殻よ。▼&br;
:[リンダ]|
ヒッ……!?&br;
あなたの国では、そんなもの食べるの?▼&br;
:[サーリャ]|
違うわよ……呪術の儀式に必要なの。&br;
黒ヘビやコウモリもよく使うわ……。▼&br;
:[リンダ]|
よかった……食べるわけじゃないのね。&br;
でも呪術って、どんな効果があるの?▼&br;
:[サーリャ]|
いろいろよ。相手が悶え苦しむような&br;
呪いはもちろんだけど……。▼&br;
相手を意のままに操ることもできるし、&br;
邪気を祓って病を治すこともできるわ。▼&br;
:[リンダ]|
すごい! じゃあ、あの……&br;
死んだ人を生き返らせたりは……?▼&br;
:[サーリャ]|
……それは呪術でも不可能よ。&br;
誰か生き返らせたい人がいるの?▼&br;
:[リンダ]|
お父様にもう一度会いたくて……。&br;
まだ教わりたいことがたくさんあるの。▼&br;
お父様からちゃんと受け継いだのは、&br;
このオーラの魔道書だけだから……。▼&br;
:[サーリャ]|
……言われてみれば、その魔道書からは&br;
貴方ではない誰かの念を感じるわ……。▼&br;
もしかして、その書には呪いが……?▼&br;
:[リンダ]|
え……? お父様が呪術なんて……!▼&br;
:[サーリャ]|
言葉の響きから誤解されがちだけど……&br;
呪術は人の望みを叶えるもの。▼&br;
人間の負の心を反映したものもあれば、&br;
正の心を反映したものもあるのよ……。▼&br;
:[リンダ]|
そうなのね……。確かに、この魔道書には&br;
使用者に制約が加えられているの。▼&br;
お父様は敵の手に渡ったときに備えて、&br;
女性にしか使えなくしたみたいで……。▼&br;
:[サーリャ]|
使用者の制約……それが魔法によるもの&br;
だとしても、発想は呪術的ね……。▼&br;
ただ……その制約とは別に、&br;
元の持ち主の強い想いも感じるわ……。▼&br;
:[リンダ]|
お父様の、想い……?▼&br;
:[サーリャ]|&br;
確かなことは言えないけど、女性しか&br;
使えないというだけじゃなくて……。▼&br;
リンダ、貴方の無事を祈る想いが&br;
この魔道書には込められている……。▼&br;
:[リンダ]|
……!?&br;
だとしたら、すごく嬉しい……!▼&br;
さっきは、お父様ともう一度会いたいと&br;
言ったけど……その必要はなかったのね。▼&br;
もう二度と会えなくても、お父様の想い&br;
だけはいつも側にあるから……。▼&br;
:[サーリャ]|
死してなお側に寄り添う、か……。&br;
それって……とても、素敵……。▼&br;
ふふ……呪術を使えば、同じことが&br;
私にもできるかもしれない……。▼&br;
これで私の想いを……ふふふ……。▼&br;
:[リンダ]|
あの……サーリャ?▼&br;
:[サーリャ]|
リンダ、お礼を言うわ。貴方のお陰で&br;
新しい呪術の可能性を閃いたの。▼&br;
:[リンダ]|
……? よくわからないけれど、&br;
お礼を言いたいのはわたしのほうよ。▼&br;
この魔道書に込められたお父様の想いに&br;
気づかせてくれて、本当にありがとう。▼&br;
いつか必ず、お父様と一緒に、&br;
仇を討ってみせるわ……!▼&br;
:[サーリャ]|
ふふ……その魔道書があれば、&br;
きっと目的は果たせるわ。▼&br;
……良かったら、またその魔道書を&br;
見せてもらいに行ってもいい?▼&br;
すごく呪術の参考になりそうなの……。&br;
大切に扱うから、お願い。▼&br;
:[リンダ]|
もちろん、サーリャなら大歓迎よ。&br;
いつでも見せてあげるわ。▼&br;
:[サーリャ]|
ありがとう、リンダ。貴方とはこれから&br;
もっと仲良くなれそうね……ふふ。▼&br;
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#mr6nujn0]
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