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台詞集/絆会話/リン
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[[台詞集/絆会話]]
*リン [#m18b8134]
#contents
**リアン [#q4455f5b]
[[→リアンのページへ>台詞集/絆会話/リアン#w8b7bee9]]
**アンナ [#y186c32c]
[[→アンナのページへ>台詞集/絆会話/アンナ#s0e3189b]]
**マルス [#h7fe593b]
[[→マルスのページへ>台詞集/絆会話/マルス#y15b61f7]]
**チキ [#a101a6ff]
[[→チキのページへ>台詞集/絆会話/チキ#m2d1220f]]
**クロム [#j1234427]
[[→クロムのページへ>台詞集/絆会話/クロム#b788a532]]
**ルフレ(男)[#b2ecc171]
[[→ルフレ(男)のページへ>台詞集/絆会話/ルフレ(男)#rf31...
**ルフレ(女) [#c16b0b13]
[[→ルフレ(女)のページへ>台詞集/絆会話/ルフレ(女)#n623...
**カムイ(女) [#n88908b2]
[[→カムイ(女)のページへ>台詞集/絆会話/カムイ(女)#l031...
**カムイ(男) [#j94bcb22]
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**タクミ [#qbff5e63]
[[→タクミのページへ>台詞集/絆会話/タクミ#h48fb8fc]]
**マークス [#o23d9508]
[[→マークスのページへ>台詞集/絆会話/マークス#p456956a]]
**セリカ [#d1b6dd4e]
:[リン]|
ねえ、セリカ。これだけ親しくなったのに、&br;
まだ、私に遠慮していないかしら?▼&br;
:[セリカ]|
遠慮? そんなつもりはないけれど……。▼&br;
:[リン]|
今だって、ひとりで退屈してたでしょう?&br;
それなら私を呼んでくれたらいいのに。▼&br;
:[セリカ]|
ふふ、ありがとう。でも退屈だからって&br;
用もなく呼び出したら迷惑でしょう。▼&br;
:[リン]|
友だちってそういうものよ?&br;
セリカは王女様だから慣れてないのかしら。▼&br;
:[セリカ]|
そんなことないわ。私だって、&br;
村や修道院にたくさん友達がいたもの。▼&br;
それに、私が王女様だって言うなら、&br;
リンディスだって公女様じゃない。▼&br;
:[リン]|
そうだけど、私は草原で育ったでしょう?&br;
公女様だなんて呼ばれるとくすぐったいわ。▼&br;
:[セリカ]|
私だって、ずっと修道院で暮らしていたの。&br;
お城で過ごしたのは子供の頃だけよ。▼&br;
:[リン]|
へえ、そうなんだ!&br;
じゃあ私たちは境遇も似ているのね。▼&br;
:[セリカ]|
でも、あなたは自分が公女であることを&br;
知らずに育ったのよね?▼&br;
私は……自分が王女であることを&br;
最初から知っていたわ。▼&br;
:[リン]|
それなのに、お城には戻らなかったの?▼&br;
:[セリカ]|
戻れば、殺されていたわ。&br;
私はある人に助けられてお城を出たの。▼&br;
そして、クーデターが起こって……。&br;
私以外の王族は皆、殺されてしまったわ。▼&br;
……私は、王女になんて&br;
生まれたくなかったの。▼&br;
生き残りの王女なんて、&br;
争いの種になるだけだわ。▼&br;
:[リン]|
セリカ……私も大切な家族を殺されたから&br;
あなたの気持ちはわかるつもりよ。▼&br;
だけど私は、自分の血筋がわかったことで&br;
生きる目的ができたし、祖父にも会えた。▼&br;
支えてくれる友人もいたしね。&br;
それは、とても幸せなことだったと思う。▼&br;
あなたにだって、&br;
そういう大切な人がいるはずよ。▼&br;
:[セリカ]|
大切な人……ええ、いるわ。▼&br;
:[リン]|
あなたがもし王女として生まれていなければ&br;
その人とは出会えなかったかもしれない。▼&br;
だから、自分の生い立ちを否定しなくても、&br;
私はいいと思うの。▼&br;
:[セリカ]|
ええ……。▼&br;
:[リン]|
だって、私が公女だろうと草原の民だろうと&br;
おじいさまは、おじいさまだもの。▼&br;
そういう大切な人たちのために、&br;
何ができるかってことが大事なんだと思う。▼&br;
:[セリカ]|
リンディス……。ありがとう。&br;
私、身分のことを気にし過ぎていたのね。▼&br;
そのせいで、大切な人に&br;
つらい思いをさせてしまった……。▼&br;
自分が何をするべきなのかってこと、&br;
本当はわかっていたはずなのに……。▼&br;
これからは、ありのままの自分を受け入れて&br;
大切な人のために何ができるか考えるわ。▼&br;
もちろん、その大切な人には、&br;
リンディス、あなたも含まれているのよ?▼&br;
:[リン]|
私だって! あなたはもう、私にとって&br;
かけがえのない友人だと思っているわ。▼&br;
だから……ひとりで退屈してるくらいなら、&br;
すぐに私を呼ぶのよ? いいわね?▼&br;
:[セリカ]|
ふふ、そこに戻るのね。&br;
ありがとう、リンディス。▼&br;
**DLCキャラクター [#z0935e8f]
***ナバール [#zcdf6589]
[[→ナバールのページへ>台詞集/絆会話/ナバール#s6a21bf5]]
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#maa34122]
#comment
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*リン [#m18b8134]
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**アンナ [#y186c32c]
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**チキ [#a101a6ff]
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**クロム [#j1234427]
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**ルフレ(男)[#b2ecc171]
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:[リン]|
ねえ、セリカ。これだけ親しくなったのに、&br;
まだ、私に遠慮していないかしら?▼&br;
:[セリカ]|
遠慮? そんなつもりはないけれど……。▼&br;
:[リン]|
今だって、ひとりで退屈してたでしょう?&br;
それなら私を呼んでくれたらいいのに。▼&br;
:[セリカ]|
ふふ、ありがとう。でも退屈だからって&br;
用もなく呼び出したら迷惑でしょう。▼&br;
:[リン]|
友だちってそういうものよ?&br;
セリカは王女様だから慣れてないのかしら。▼&br;
:[セリカ]|
そんなことないわ。私だって、&br;
村や修道院にたくさん友達がいたもの。▼&br;
それに、私が王女様だって言うなら、&br;
リンディスだって公女様じゃない。▼&br;
:[リン]|
そうだけど、私は草原で育ったでしょう?&br;
公女様だなんて呼ばれるとくすぐったいわ。▼&br;
:[セリカ]|
私だって、ずっと修道院で暮らしていたの。&br;
お城で過ごしたのは子供の頃だけよ。▼&br;
:[リン]|
へえ、そうなんだ!&br;
じゃあ私たちは境遇も似ているのね。▼&br;
:[セリカ]|
でも、あなたは自分が公女であることを&br;
知らずに育ったのよね?▼&br;
私は……自分が王女であることを&br;
最初から知っていたわ。▼&br;
:[リン]|
それなのに、お城には戻らなかったの?▼&br;
:[セリカ]|
戻れば、殺されていたわ。&br;
私はある人に助けられてお城を出たの。▼&br;
そして、クーデターが起こって……。&br;
私以外の王族は皆、殺されてしまったわ。▼&br;
……私は、王女になんて&br;
生まれたくなかったの。▼&br;
生き残りの王女なんて、&br;
争いの種になるだけだわ。▼&br;
:[リン]|
セリカ……私も大切な家族を殺されたから&br;
あなたの気持ちはわかるつもりよ。▼&br;
だけど私は、自分の血筋がわかったことで&br;
生きる目的ができたし、祖父にも会えた。▼&br;
支えてくれる友人もいたしね。&br;
それは、とても幸せなことだったと思う。▼&br;
あなたにだって、&br;
そういう大切な人がいるはずよ。▼&br;
:[セリカ]|
大切な人……ええ、いるわ。▼&br;
:[リン]|
あなたがもし王女として生まれていなければ&br;
その人とは出会えなかったかもしれない。▼&br;
だから、自分の生い立ちを否定しなくても、&br;
私はいいと思うの。▼&br;
:[セリカ]|
ええ……。▼&br;
:[リン]|
だって、私が公女だろうと草原の民だろうと&br;
おじいさまは、おじいさまだもの。▼&br;
そういう大切な人たちのために、&br;
何ができるかってことが大事なんだと思う。▼&br;
:[セリカ]|
リンディス……。ありがとう。&br;
私、身分のことを気にし過ぎていたのね。▼&br;
そのせいで、大切な人に&br;
つらい思いをさせてしまった……。▼&br;
自分が何をするべきなのかってこと、&br;
本当はわかっていたはずなのに……。▼&br;
これからは、ありのままの自分を受け入れて&br;
大切な人のために何ができるか考えるわ。▼&br;
もちろん、その大切な人には、&br;
リンディス、あなたも含まれているのよ?▼&br;
:[リン]|
私だって! あなたはもう、私にとって&br;
かけがえのない友人だと思っているわ。▼&br;
だから……ひとりで退屈してるくらいなら、&br;
すぐに私を呼ぶのよ? いいわね?▼&br;
:[セリカ]|
ふふ、そこに戻るのね。&br;
ありがとう、リンディス。▼&br;
**DLCキャラクター [#z0935e8f]
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