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台詞集/絆会話/リズ
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[[台詞集/絆会話]]
*リズ [#m603186a]
#contents
**アンナ [#kd171814]
[[→アンナのページへ>台詞集/絆会話/アンナ#c321ff7f]]
**ティアモ [#b20829a1]
:[リズ]|
ティアモさんって、いっつも素敵だね!▼&br;
:[ティアモ]|
え!?&br;
ど、どうしたの、いきなり。▼&br;
:[リズ]|
見た目もしぐさも大人っぽいし、&br;
何でもできちゃうところ、尊敬しちゃう!▼&br;
:[ティアモ]|
あ、ありがとう……。&br;
でも、褒めたって何にも出ないわよ?▼&br;
:[リズ]|
何か欲しいわけじゃないよ。&br;
単純に、すごいなーって思ったの。▼&br;
あーあ。わたしも、ティアモさんみたいな&br;
素敵なレディになりたいなー。▼&br;
:[ティアモ]|
あたしが、素敵なレディ?&br;
そ、そうかしら……。▼&br;
:[リズ]|
そうだよ! そのままでも素敵なのに&br;
いつも、すっごく一生懸命でしょ?▼&br;
お兄ちゃんも、ティアモさんは&br;
実は努力家なんだーって言ってたよ。▼&br;
ティアモさんの、そういうところが、&br;
お兄ちゃんは好きなんだって。▼&br;
:[ティアモ]|
ええっ!? す、好き!?▼&br;
:[リズ]|
好き、じゃなくて、偉い、だったかな?&br;
まあ、どっちでも同じか。▼&br;
:[ティアモ]|
偉い……そういうことね。&br;
ちょっとびっくりしたわ。▼&br;
クロム様に褒められて光栄よ。&br;
教えてくれてありがとう。▼&br;
:[リズ]|
ううん、どういたしまして!▼&br;
:[ティアモ]|
でも、そういうことなら、&br;
リズだって頑張り屋さんでしょう?▼&br;
:[リズ]|
わたし? うーん、いろいろ&br;
頑張ってはいるつもりだけど……。▼&br;
:[ティアモ]|
でしょう? それに、&br;
リズのいいところは他にもいっぱいあるわ。▼&br;
:[リズ]|
何それ! どんなどんな!?▼&br;
:[ティアモ]|
ふふっ。&br;
そういう天真爛漫で明るいところよ。▼&br;
:[リズ]|
えー。それっていいところかな。&br;
子供っぽくない?▼&br;
わたし、いつかはお姉ちゃんみたいな人に&br;
なりたいって思ってるんだけどなー。▼&br;
優しくて、賢くて、温かくて……。▼&br;
:[ティアモ]|
それに、とても芯の強い方。&br;
リズなら、素質は十分だと思うわよ。▼&br;
:[リズ]|
え! そうかな?▼&br;
:[ティアモ]|
ええ、そうよ。今だって、エメリナ様と&br;
似ているところがたくさんあるじゃない。▼&br;
優しいところも、芯の強いところも、&br;
そっくりだわ。▼&br;
あなたを見ていると、ついエメリナ様を&br;
思い出してしまうもの。▼&br;
:[リズ]|
似てる? わたしとお姉ちゃんが?&br;
……本当?▼&br;
:[ティアモ]|
姉妹なんだから、似ていて当然よ。&br;
あなたは間違いなく、エメリナ様の妹だわ。▼&br;
:[リズ]|
……! そうだよね!&br;
わたし、妹なんだもん!▼&br;
でも……、今はティアモさんを目標にして&br;
いいかな? やっぱり素敵だから!▼&br;
:[ティアモ]|
それならあたしも、リズの目標に相応しい&br;
素敵なレディを目指さなくちゃね。▼&br;
:[リズ]|
やった! じゃあお互い素敵で&br;
ついでに仲良しのレディになっちゃおうよ!▼&br;
:[ティアモ]|
そうね。ずーっと仲良しでいましょ。&br;
あたし、リズのことが大好きよ。▼&br;
**ルキナ [#j845c1dd]
:[ルキナ]|
リズさん、そこにある弓を、こちらに&br;
持ってきてもらえますか。▼&br;
:[リズ]|
はーい。あ、こっちにある剣は&br;
どうしよっか?▼&br;
:[ルキナ]|
あ、それはまだ手入れをしていないので&br;
そこに置いたままで……きゃーーーっ!▼&br;
:[リズ]|
ど、どど、どうしたのルキナ!?▼&br;
:[ルキナ]|
むむ、虫が……! ものすごく大きくて、&br;
わさわさしている虫が……!!▼&br;
:[リズ]|
ひっ!? えっ、どこどこ!?▼&br;
:[ルキナ]|
リズさんの足元です!&br;
待っていてください、すぐに私が倒します!▼&br;
:[リズ]|
足元っ!? ……きゃああっ! なにこれ!&br;
わきわきしてる!! 気持ち悪い!!▼&br;
:[ルキナ]|
リ、リズさんに手出しはさせません!&br;
……運命を変えます!▼&br;
:[リズ]|
待ってルキナ! それ、お兄ちゃんの&br;
剣だけど、怒られちゃわないかな!?▼&br;
:[ルキナ]|
……お、お父様の剣でしたか!? ならば&br;
虫退治の道具になどできませんっ!▼&br;
:[リズ]|
きゃーっ! そうこうしている間に&br;
ルキナの足元に……!▼&br;
:[ルキナ]|
へっ!? きゃっ、&br;
こっちに来ないでくださーい!▼&br;
:[リズ]|
うう、き、気持ち悪いよお……! で、でも、&br;
わたしが倒すしかないんだよね……!▼&br;
いくよ……必殺!▼&br;
:[ルキナ]|
リ、リズさん、あまり斧を&br;
振りかぶらないでください! 天幕が!▼&br;
:[リズ]|
ええっ!? あ、ほんとだ!&br;
危なかったあ!▼&br;
:[ルキナ]|
……かくなる上は、このマントを犠牲にし、&br;
敵を包んで自由を奪い、粉砕しましょう!▼&br;
:[リズ]|
そ、そんなぁ! そのマント、&br;
二度と使えなくなっちゃうよ!?▼&br;
:[ルキナ]|
リズさんには指一本触れさせません!&br;
さあ、覚悟っ! ……あれ?▼&br;
……虫、いなくなりましたね。&br;
天幕の隙間から出ていったのでしょうか。▼&br;
:[リズ]|
そっかあ……よかったあ……。&br;
はあ……どっと疲れたよお……。▼&br;
:[ルキナ]|
はい……ここ最近で一番に&br;
疲れたかもしれません……。▼&br;
リズさんには迷惑をかけてしまいましたね。&br;
やはり、次は私が仕留めます。滅殺です。▼&br;
:[リズ]|
……ふふっ。▼&br;
:[ルキナ]|
あっ、私の覚悟を笑ったんですか?▼&br;
:[リズ]|
違うよー。大騒ぎしたのが楽しくて、つい。&br;
ルキナだって笑ってるじゃない。▼&br;
:[ルキナ]|
そうですね。&br;
なぜか楽しくなってしまって。▼&br;
ですが、その原因が虫と言うのだけは&br;
耐え難いです。昔から虫は苦手で……。▼&br;
:[リズ]|
あはは、きっとそれはわたしに似たんだよ。&br;
わたしも、虫は大嫌いだもん。▼&br;
へへっ、こうしてるとなんだかルキナと&br;
家族って感じがして、嬉しいなあ。▼&br;
:[ルキナ]|
……! 家族、ですか……。&br;
……ふふっ、私も嬉しいです。▼&br;
:[リズ]|
ねえねえ、もっと似てるとこはないかな?&br;
好きな食べ物とか、得意なこととか!▼&br;
親戚同士なんだし、もしかしたら&br;
もっと似てるところがあるかも!▼&br;
:[ルキナ]|
そうですね! リズさんとは、もしかすると&br;
似た者同士なのかもしれ…………。▼&br;
:[リズ]|
どうしたの、ルキナ? え、わたしの&br;
足元……? きゃーっ! また虫がー!!!▼&br;
:[ルキナ]|
ま、まま任せてください、リズさん!&br;
今度こそ私が……!▼&br;
**タクミ [#y45aac03]
:[タクミ]|
はあ、今日も疲れたな……。&br;
明日も早いし、早く休まないと。▼&br;
……ん、視線……!? こんな夜に……。&br;
誰だ!? どこにいる!?▼&br;
……う、うわあっ!&br;
て、天井に顔がっ!▼&br;
:[リズ]|
わーい! いたずら大成功!▼&br;
:[タクミ]|
うわあああああっ!&br;
な、何だ!? 敵か!?▼&br;
:[リズ]|
タクミさん!?&br;
リズだよ、リズ!▼&br;
:[タクミ]|
リズ!? ……リズか。▼&br;
まさか、あんたのいたずらなのか?&br;
寿命が縮むかと思ったよ。▼&br;
:[リズ]|
ごめんね。まさかここまで&br;
驚くなんて思わなかったから。▼&br;
:[タクミ]|
夜中に急に現れたら誰だって驚くだろ。&br;
それに、天井のあれ、何?▼&br;
:[リズ]|
ああ、あれは前にフレデリクが描いた&br;
お兄ちゃんの似顔絵だよ。そっくりでしょ?▼&br;
:[タクミ]|
あれがクロムの似顏絵だって……?&br;
ちょっと生々しすぎやしないか……?▼&br;
……とにかく! もう金輪際、&br;
こんないたずらはしないでくれる?▼&br;
:[リズ]|
わかった! 今度から、&br;
もうタクミさんが嫌がることはしないよ!▼&br;
:[タクミ]|
……その台詞、前にも聞いたような&br;
気がするんだけど。▼&br;
:[リズ]|
あれ、そうだったっけ?▼&br;
:[タクミ]|
うん。僕の髪紐を、&br;
花柄のリポンにすり替えたときだよ。▼&br;
僕はそれに気づかないで、&br;
すごく恥ずかしい思いをしたんだからな。▼&br;
:[リズ]|
あー……そうだったね。&br;
ごめんなさい、嫌な思いさせちゃって……。▼&br;
つい、いたずらしちゃうんだ……。&br;
でも、もうやめます。約束します。▼&br;
:[タクミ]|
え? はあ……そんなに落ち込むなよ。&br;
僕も言い過ぎたよ。ごめん。▼&br;
でも、あんたはどうして、&br;
そんなにいたずらばかりするんだ?▼&br;
:[リズ]|
タクミさんとは仲良くしたいけど、なんだか&br;
いつも、ピリピリしてるように見えたの。▼&br;
話しかけづらくて、それで、いたずらすれば&br;
話す機会ができるかなって……。▼&br;
:[タクミ]|
なるほどね……むしろ僕は警戒してたんだよ。&br;
こうして毎回いたずらしてくるから。▼&br;
僕だって、もっと仲良くしたかったから、&br;
普通に話しかけてくれたらって思ってた。▼&br;
いたずらじゃなくて、&br;
気軽に話しかけてきなよ。▼&br;
そしたら別に、怒ったりしないからさ。▼&br;
:[リズ]|
うん……そうだね。&br;
よかった!▼&br;
いたずらしたから警戒して、&br;
警戒してるからいたずらして……。▼&br;
わたしたち、おかしなことで悩んでたんだね、&br;
タクミさん!▼&br;
もう、いたずらは絶対しないから……&br;
これからは、いっぱい話そう!▼&br;
:[タクミ]|
ああ、そうしよう。じゃ、&br;
和解もしたことだし、一緒にお茶でも飲む?▼&br;
白夜の茶葉が少しあったはずだから、&br;
ちよっと待ってなよ。▼&br;
:[リズ]|
うん、わかったよ。あっ、タクミさん!&br;
言い忘れてたんだけど……!▼&br;
:[タクミ]|
え? 何? 急いで戻るから、&br;
そのへんの本でも読んでうおああああああ!▼&br;
:[リズ]|
そこに落とし穴があるから気をつけてって&br;
言うつもりだったんだけど……遅かったか。▼&br;
で、でも、さっき仕掛けたいたずらだから、&br;
許してくれるよね?▼&br;
:[タクミ]|
ああもう、&br;
許すから早く引き上げてくれよーっ!▼&br;
~
**サクラ [#zb6a4b3d]
:[リズ]|
どうしたの、サクラ?&br;
元気ないね。▼&br;
:[サクラ]|
す、すみません……。さっきの闘いで&br;
私、何も役に立てなかったと思って……。▼&br;
:[リズ]|
えーっ! そんなことないよ! サクラは&br;
みんなの傷を治してくれたじゃない。▼&br;
サクラがいなかったら、わたしだって&br;
やられちゃってたかもしれないし!▼&br;
:[サクラ]|
でも、私は前線に立つのが怖いんです。&br;
リズさんは敵に立ち向かえて、すごいです。▼&br;
:[リズ]|
うーん、わたしだって、&br;
怖くないわけじゃないよ。▼&br;
っていうか、怖いと思わなかったことなんて&br;
一度もない。▼&br;
:[サクラ]|
そう……なんですか?▼&br;
なら、どうしてリズさんは&br;
怖さに打ち克てるんですか……?▼&br;
:[リズ]|
うーん。そうだな……。わたしは、&br;
黙って見てるのが嫌なんだよね。▼&br;
目の前で大事な人がやられそうなときに&br;
何もしないなんて、耐えられないもん。▼&br;
:[サクラ]|
た、確かに、兄様や姉様のためと思えば&br;
少しだけ、勇気が湧いてきます……。▼&br;
:[リズ]|
お兄ちゃんも、危なっかしいところが&br;
あるからね、わたしがついてなきゃって。▼&br;
:[サクラ]|
え? クロムさんって、&br;
危なっかしいんですか……?▼&br;
:[リズ]|
そうそう! ちょーっと目を離すと&br;
すぐどこかに走って行っちゃうし。▼&br;
ルフレさんと出会う前なんて、&br;
戦い方が力押しで大変だったんだよ。▼&br;
:[サクラ]|
ふふ……なんだか意外な感じがします。&br;
落ち着きのある方のように見えますから。▼&br;
:[リズ]|
えー、全然! この間の戦いのときだって&br;
ひとりで敵に突っ込んでいったでしょ!▼&br;
ちょっと敵に囲まれたりすると、俺が囮に&br;
なって敵を引き付ける、とか言い出すし!▼&br;
:[サクラ]|
ふふっ……なんだか、&br;
アクア姉様みたいですね……。▼&br;
:[リズ]|
え? サクラのお姉ちゃんって、&br;
他にもいたの!?▼&br;
:[サクラ]|
あっ……そうなんです。&br;
もうひとり、姉様がいるんです。▼&br;
自分の身を顧みずに敵を陽動したり、相手に&br;
真っ直ぐ向かっていったりする人で……。▼&br;
普段は、穏やかで聡明な&br;
優しい姉様なんですが……。▼&br;
:[リズ]|
そうなんだあ……なんだか、&br;
わたしのお姉ちゃんにも似てるかも。▼&br;
:[サクラ]|
えっ? リズさんにも、お姉様が&br;
いらっしゃったんですか?▼&br;
:[リズ]|
うん! お姉ちゃんは、優しくて穏やかで&br;
芯が強くて……ずっと、私の憧れなんだ。▼&br;
いつかわたしも、&br;
あんなふうに、なれたらなあ……。▼&br;
:[サクラ]|
……私も、アクア姉様みたいになれたら、&br;
素敵だなって思います。▼&br;
:[リズ]|
サクラならなれるよ! いつも優しいけど、&br;
いざって時はどんどん進んでいっちゃうし!▼&br;
:[サクラ]|
そ、それならリズさんだって、信念を持って&br;
戦場に出でらっしゃるじゃないですか……!▼&br;
優しいけれど芯が強くって、きっと憧れの&br;
お姉様のようになれると思います!▼&br;
:[リズ]|
そうかなあ……。でも、&br;
サクラが言うなら、頑張ってみようかな。▼&br;
もっともっとお姉ちゃんに&br;
近づけるように、サクラも一緒に頑張ろう!▼&br;
:[サクラ]|
はい! 一緒に、姉様たちのような&br;
素敵な人を目指しましょう!▼&br;
**マークス [#v65d2162]
:[リズ]|
マークスさーん! いいところに!&br;
マークスさんって、すごく背が高いよね。▼&br;
フレデリクやリョウマさんも背が高いけど、&br;
やっぱマークスさんが目立つもん。▼&br;
:[マークス]|
そうか。&br;
……やはり、威圧的に見えるか?▼&br;
:[リズ]|
あ、ううん、そういう意味じやなくて。&br;
どうやって身長を伸ばしたのか聞きたいの!▼&br;
わたしももっと大きくなりたいのに&br;
ちーっとも背が伸びないんだ。▼&br;
:[マークス]|
確かにリズはちんまい……。▼&br;
:[リズ]|
ちんまい言うな!▼&br;
:[マークス]|
と、クロムが言っていてな。&br;
……すまん、クロム。▼&br;
:[リズ]|
もうー! お兄ちやんたら、&br;
マークスさんにまでそんなこと言って!▼&br;
:[マークス]|
しかし、私も子供の頃は&br;
早く大人になりたいと思っていたものだ。▼&br;
:[リズ]|
わかる? さすがはマークスさん!&br;
わたし、大人の女性になりたいんだよ。▼&br;
そう、お姉ちやんとか……あとはカミラさん&br;
みたいな、美人で素敵なレディに……。▼&br;
そのためには、まず身長を伸ばすことが&br;
第ーの条件だと思うの!▼&br;
:[マークス]|
なるほどな。そういえば以前、エリーゼにも&br;
似たような質問をされたことがある。▼&br;
だが、背を伸ばす方法と言われても、私は&br;
特別なことをしていたわけではないのだ。▼&br;
:[リズ]|
えーっ、本当に何もしてないの?&br;
何か、思い当たることはない?▼&br;
手足を別々の馬に縛りつけて引っ張るとか、&br;
背の高い人の爪の垢を煎じて飲むとか!▼&br;
:[マークス]|
し、していないぞ……。▼&br;
……強いて言うなら、幼い頃から訓練をし、&br;
よく体を動かしていたな。▼&br;
あとは……通説ではあるが、偏食すると&br;
身長が伸ぴにくい、と聞いたことがある。▼&br;
リズは、食ベ物が偏ったりしてないか?▼&br;
:[リズ]|
ぎくっ。実は、その……、&br;
わたし、好き嫌いが結構あるんだよね。▼&br;
臭いの強い食ベ物が苦手で……。&br;
特にダメなのは、熊!▼&br;
野営とかすると、熊を狩って食べるんだよ?▼&br;
固いし、獣臭いし……、&br;
あんなの、か弱い女の子の食事じゃないよ!▼&br;
:[マークス]|
ほう、熊の肉ならば食べたことはあるが、&br;
あれは脂が乗っていて、美味だったぞ。▼&br;
:[リズ]|
うそお!? まるでルフレさんみたいなこと&br;
言うんだね、マークスさん!▼&br;
:[マークス]|
なんなら今度、熊肉の調理法を教えよう。&br;
臭みを取って煮込んだものは最高に美味い。▼&br;
:[リズ]|
うーん……、それ食べたら、&br;
熊みたいに大きくなれるかな?▼&br;
:[マークス]|
かもしれんな。&br;
熊のようになったリズなど想像できないが。▼&br;
:[リズ]|
もうー。熊のようになるのは&br;
身長だけでいいんだよー!▼&br;
それじや、教えてくれたこと全部&br;
実践するから。楽しみにしててね!▼&br;
訓練して体を動かして熊肉を食ベて……&br;
マークスさんなんてすぐ追い越すよ!▼&br;
そしたら、ちんまいマークスさんの眉間の&br;
しわを、上からぐりぐりしちゃうんだから!▼&br;
:[マークス]|
ちんまい私、か。&br;
ああ、リズならきっとなれるさ。▼&br;
私も負けてはいられんな。&br;
暗夜の王子としてもっと成長しなくては。▼&br;
:[リズ]|
ええー!? マークスさんはこれ以上&br;
おっきくならなくていいんだよー!▼&br;
:[マークス]|
ふっ……背の高さのことではない。&br;
リズの成長、楽しみにしているぞ。▼&br;
~
**エリーゼ [#k249ab18]
:[エリーゼ]|
ねえ、リズ……。どうしたら、&br;
早く大人になれるのかな。▼&br;
:[リズ]|
えっ、どうしたの、いきなり。そんなの、&br;
わたしが知りたいくらいなんだけど……。▼&br;
:[エリーゼ]|
そうだよね……。実はね、さっき外で&br;
遊んでたら、泥だらけになっちゃって。▼&br;
カミラおねえちゃんが服を洗ってくれたの。&br;
でも、子供らしくて可愛いわねって……。▼&br;
:[リズ]|
ああ、だから、早く大人になりたいって&br;
言ってたのね。▼&br;
:[エリーゼ]|
うん。あたし、カミラおねえちゃんみたいな&br;
美人で優しくて、素敵な大人になりたいの!▼&br;
:[リズ]|
カミラさんかー……。素敵だよね。&br;
実は、わたしにもお姉ちゃんがいてさ。▼&br;
あんなふうに綺麗で優しいレディに&br;
なりたいなーって、ずっと憧れてるんだ。▼&br;
:[エリーゼ]|
あっ、リズもなの? えへへ、&br;
おねえちゃんって、憧れちゃうよね。▼&br;
どうしたら、早くおねえちゃんたちみたいに&br;
なれるのかなあ。▼&br;
:[リズ]|
あ、この間フレデリクが、背を伸ばすには&br;
早く寝るといい、って言ってたんだ。▼&br;
だからいつもよりちょっと早く寝るように&br;
してるんだけど……どう、背、伸びたかな?▼&br;
:[エリーゼ]|
うーん……ごめん。&br;
全然わかんない。▼&br;
:[リズ]|
そっかー。&br;
まあ、そんな簡単にはいかないよねー。▼&br;
:[エリーゼ]|
あ、でも、逆に、ちょっと夜更かし&br;
してたほうが大人っぽくない?▼&br;
:[リズ]|
確かに! 大人って、夜中に&br;
お酒とか飲んでるイメージかも。▼&br;
じゃあ、今夜、暗くなってから、&br;
こっそりふたりで会わない?▼&br;
お酒は無理だけど……、&br;
お菓子でも食べながらお話しようよ!▼&br;
:[エリーゼ]|
うわー、楽しそう!&br;
早く夜にならないかなー!▼&br;
……そうだ! 今度、カミラおねえちゃんに&br;
お化粧を教わる約束してるんだけど……。▼&br;
リズも一緒に教わらない?&br;
レディになるには、お化粧は必要でしょ?▼&br;
:[リズ]|
わあ、大人っぽい! 教わる教わる!&br;
いつがいいかな?▼&br;
:[エリーゼ]|
うーん、早いほうがいいよね? いつまで&br;
この世界にいられるのかわからないし……。▼&br;
:[リズ]|
そっか。わたしたち、いつかは&br;
それぞれの世界に戻っちゃうんだよね。▼&br;
そしたら、もう、会えないのかなあ。▼&br;
:[エリーゼ]|
えー! そんなのイヤだよ!&br;
せっかく仲良くなったのに……。▼&br;
:[リズ]|
わたしもイヤだよー!&br;
……そうだ、エリーゼ、約束しない?▼&br;
元の世界に戻っても、&br;
いつか、きっと会いにいくって。▼&br;
:[エリーゼ]|
……! うん、約束する!&br;
あたし、絶対にリズに会いにいくって!▼&br;
:[リズ]|
じゃあ決まりね! その頃には、&br;
わたしたち、大人のレディになれてるかな?▼&br;
:[エリーゼ]|
なれてるよ! カミラおねえちゃんみたいな&br;
大人になって、驚かせちゃうんだから!▼&br;
:[リズ]|
早く見たいなー。大人になったエリーゼは、&br;
きっと、すっごい美人さんになってるよ!▼&br;
:[エリーゼ]|
えへへ、そうかな?▼&br;
でも、リズのほうが美人かもしれないよ!&br;
今から楽しみだね!▼&br;
:[リズ]|
うん、すっごく楽しみ!▼&br;
わたしたち二人とも……&br;
素敵なレディになろうね!▼&br;
**DLCキャラクター [#nd90cc74]
***ウード [#d0c3586c]
[[→ウードのページへ>台詞集/絆会話/ウード#x61d4e84]]
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#ae660b72]
- リズの絆会話はマークスは完成しましたが、他のは一部未完...
#comment
終了行:
[[台詞集/絆会話]]
*リズ [#m603186a]
#contents
**アンナ [#kd171814]
[[→アンナのページへ>台詞集/絆会話/アンナ#c321ff7f]]
**ティアモ [#b20829a1]
:[リズ]|
ティアモさんって、いっつも素敵だね!▼&br;
:[ティアモ]|
え!?&br;
ど、どうしたの、いきなり。▼&br;
:[リズ]|
見た目もしぐさも大人っぽいし、&br;
何でもできちゃうところ、尊敬しちゃう!▼&br;
:[ティアモ]|
あ、ありがとう……。&br;
でも、褒めたって何にも出ないわよ?▼&br;
:[リズ]|
何か欲しいわけじゃないよ。&br;
単純に、すごいなーって思ったの。▼&br;
あーあ。わたしも、ティアモさんみたいな&br;
素敵なレディになりたいなー。▼&br;
:[ティアモ]|
あたしが、素敵なレディ?&br;
そ、そうかしら……。▼&br;
:[リズ]|
そうだよ! そのままでも素敵なのに&br;
いつも、すっごく一生懸命でしょ?▼&br;
お兄ちゃんも、ティアモさんは&br;
実は努力家なんだーって言ってたよ。▼&br;
ティアモさんの、そういうところが、&br;
お兄ちゃんは好きなんだって。▼&br;
:[ティアモ]|
ええっ!? す、好き!?▼&br;
:[リズ]|
好き、じゃなくて、偉い、だったかな?&br;
まあ、どっちでも同じか。▼&br;
:[ティアモ]|
偉い……そういうことね。&br;
ちょっとびっくりしたわ。▼&br;
クロム様に褒められて光栄よ。&br;
教えてくれてありがとう。▼&br;
:[リズ]|
ううん、どういたしまして!▼&br;
:[ティアモ]|
でも、そういうことなら、&br;
リズだって頑張り屋さんでしょう?▼&br;
:[リズ]|
わたし? うーん、いろいろ&br;
頑張ってはいるつもりだけど……。▼&br;
:[ティアモ]|
でしょう? それに、&br;
リズのいいところは他にもいっぱいあるわ。▼&br;
:[リズ]|
何それ! どんなどんな!?▼&br;
:[ティアモ]|
ふふっ。&br;
そういう天真爛漫で明るいところよ。▼&br;
:[リズ]|
えー。それっていいところかな。&br;
子供っぽくない?▼&br;
わたし、いつかはお姉ちゃんみたいな人に&br;
なりたいって思ってるんだけどなー。▼&br;
優しくて、賢くて、温かくて……。▼&br;
:[ティアモ]|
それに、とても芯の強い方。&br;
リズなら、素質は十分だと思うわよ。▼&br;
:[リズ]|
え! そうかな?▼&br;
:[ティアモ]|
ええ、そうよ。今だって、エメリナ様と&br;
似ているところがたくさんあるじゃない。▼&br;
優しいところも、芯の強いところも、&br;
そっくりだわ。▼&br;
あなたを見ていると、ついエメリナ様を&br;
思い出してしまうもの。▼&br;
:[リズ]|
似てる? わたしとお姉ちゃんが?&br;
……本当?▼&br;
:[ティアモ]|
姉妹なんだから、似ていて当然よ。&br;
あなたは間違いなく、エメリナ様の妹だわ。▼&br;
:[リズ]|
……! そうだよね!&br;
わたし、妹なんだもん!▼&br;
でも……、今はティアモさんを目標にして&br;
いいかな? やっぱり素敵だから!▼&br;
:[ティアモ]|
それならあたしも、リズの目標に相応しい&br;
素敵なレディを目指さなくちゃね。▼&br;
:[リズ]|
やった! じゃあお互い素敵で&br;
ついでに仲良しのレディになっちゃおうよ!▼&br;
:[ティアモ]|
そうね。ずーっと仲良しでいましょ。&br;
あたし、リズのことが大好きよ。▼&br;
**ルキナ [#j845c1dd]
:[ルキナ]|
リズさん、そこにある弓を、こちらに&br;
持ってきてもらえますか。▼&br;
:[リズ]|
はーい。あ、こっちにある剣は&br;
どうしよっか?▼&br;
:[ルキナ]|
あ、それはまだ手入れをしていないので&br;
そこに置いたままで……きゃーーーっ!▼&br;
:[リズ]|
ど、どど、どうしたのルキナ!?▼&br;
:[ルキナ]|
むむ、虫が……! ものすごく大きくて、&br;
わさわさしている虫が……!!▼&br;
:[リズ]|
ひっ!? えっ、どこどこ!?▼&br;
:[ルキナ]|
リズさんの足元です!&br;
待っていてください、すぐに私が倒します!▼&br;
:[リズ]|
足元っ!? ……きゃああっ! なにこれ!&br;
わきわきしてる!! 気持ち悪い!!▼&br;
:[ルキナ]|
リ、リズさんに手出しはさせません!&br;
……運命を変えます!▼&br;
:[リズ]|
待ってルキナ! それ、お兄ちゃんの&br;
剣だけど、怒られちゃわないかな!?▼&br;
:[ルキナ]|
……お、お父様の剣でしたか!? ならば&br;
虫退治の道具になどできませんっ!▼&br;
:[リズ]|
きゃーっ! そうこうしている間に&br;
ルキナの足元に……!▼&br;
:[ルキナ]|
へっ!? きゃっ、&br;
こっちに来ないでくださーい!▼&br;
:[リズ]|
うう、き、気持ち悪いよお……! で、でも、&br;
わたしが倒すしかないんだよね……!▼&br;
いくよ……必殺!▼&br;
:[ルキナ]|
リ、リズさん、あまり斧を&br;
振りかぶらないでください! 天幕が!▼&br;
:[リズ]|
ええっ!? あ、ほんとだ!&br;
危なかったあ!▼&br;
:[ルキナ]|
……かくなる上は、このマントを犠牲にし、&br;
敵を包んで自由を奪い、粉砕しましょう!▼&br;
:[リズ]|
そ、そんなぁ! そのマント、&br;
二度と使えなくなっちゃうよ!?▼&br;
:[ルキナ]|
リズさんには指一本触れさせません!&br;
さあ、覚悟っ! ……あれ?▼&br;
……虫、いなくなりましたね。&br;
天幕の隙間から出ていったのでしょうか。▼&br;
:[リズ]|
そっかあ……よかったあ……。&br;
はあ……どっと疲れたよお……。▼&br;
:[ルキナ]|
はい……ここ最近で一番に&br;
疲れたかもしれません……。▼&br;
リズさんには迷惑をかけてしまいましたね。&br;
やはり、次は私が仕留めます。滅殺です。▼&br;
:[リズ]|
……ふふっ。▼&br;
:[ルキナ]|
あっ、私の覚悟を笑ったんですか?▼&br;
:[リズ]|
違うよー。大騒ぎしたのが楽しくて、つい。&br;
ルキナだって笑ってるじゃない。▼&br;
:[ルキナ]|
そうですね。&br;
なぜか楽しくなってしまって。▼&br;
ですが、その原因が虫と言うのだけは&br;
耐え難いです。昔から虫は苦手で……。▼&br;
:[リズ]|
あはは、きっとそれはわたしに似たんだよ。&br;
わたしも、虫は大嫌いだもん。▼&br;
へへっ、こうしてるとなんだかルキナと&br;
家族って感じがして、嬉しいなあ。▼&br;
:[ルキナ]|
……! 家族、ですか……。&br;
……ふふっ、私も嬉しいです。▼&br;
:[リズ]|
ねえねえ、もっと似てるとこはないかな?&br;
好きな食べ物とか、得意なこととか!▼&br;
親戚同士なんだし、もしかしたら&br;
もっと似てるところがあるかも!▼&br;
:[ルキナ]|
そうですね! リズさんとは、もしかすると&br;
似た者同士なのかもしれ…………。▼&br;
:[リズ]|
どうしたの、ルキナ? え、わたしの&br;
足元……? きゃーっ! また虫がー!!!▼&br;
:[ルキナ]|
ま、まま任せてください、リズさん!&br;
今度こそ私が……!▼&br;
**タクミ [#y45aac03]
:[タクミ]|
はあ、今日も疲れたな……。&br;
明日も早いし、早く休まないと。▼&br;
……ん、視線……!? こんな夜に……。&br;
誰だ!? どこにいる!?▼&br;
……う、うわあっ!&br;
て、天井に顔がっ!▼&br;
:[リズ]|
わーい! いたずら大成功!▼&br;
:[タクミ]|
うわあああああっ!&br;
な、何だ!? 敵か!?▼&br;
:[リズ]|
タクミさん!?&br;
リズだよ、リズ!▼&br;
:[タクミ]|
リズ!? ……リズか。▼&br;
まさか、あんたのいたずらなのか?&br;
寿命が縮むかと思ったよ。▼&br;
:[リズ]|
ごめんね。まさかここまで&br;
驚くなんて思わなかったから。▼&br;
:[タクミ]|
夜中に急に現れたら誰だって驚くだろ。&br;
それに、天井のあれ、何?▼&br;
:[リズ]|
ああ、あれは前にフレデリクが描いた&br;
お兄ちゃんの似顔絵だよ。そっくりでしょ?▼&br;
:[タクミ]|
あれがクロムの似顏絵だって……?&br;
ちょっと生々しすぎやしないか……?▼&br;
……とにかく! もう金輪際、&br;
こんないたずらはしないでくれる?▼&br;
:[リズ]|
わかった! 今度から、&br;
もうタクミさんが嫌がることはしないよ!▼&br;
:[タクミ]|
……その台詞、前にも聞いたような&br;
気がするんだけど。▼&br;
:[リズ]|
あれ、そうだったっけ?▼&br;
:[タクミ]|
うん。僕の髪紐を、&br;
花柄のリポンにすり替えたときだよ。▼&br;
僕はそれに気づかないで、&br;
すごく恥ずかしい思いをしたんだからな。▼&br;
:[リズ]|
あー……そうだったね。&br;
ごめんなさい、嫌な思いさせちゃって……。▼&br;
つい、いたずらしちゃうんだ……。&br;
でも、もうやめます。約束します。▼&br;
:[タクミ]|
え? はあ……そんなに落ち込むなよ。&br;
僕も言い過ぎたよ。ごめん。▼&br;
でも、あんたはどうして、&br;
そんなにいたずらばかりするんだ?▼&br;
:[リズ]|
タクミさんとは仲良くしたいけど、なんだか&br;
いつも、ピリピリしてるように見えたの。▼&br;
話しかけづらくて、それで、いたずらすれば&br;
話す機会ができるかなって……。▼&br;
:[タクミ]|
なるほどね……むしろ僕は警戒してたんだよ。&br;
こうして毎回いたずらしてくるから。▼&br;
僕だって、もっと仲良くしたかったから、&br;
普通に話しかけてくれたらって思ってた。▼&br;
いたずらじゃなくて、&br;
気軽に話しかけてきなよ。▼&br;
そしたら別に、怒ったりしないからさ。▼&br;
:[リズ]|
うん……そうだね。&br;
よかった!▼&br;
いたずらしたから警戒して、&br;
警戒してるからいたずらして……。▼&br;
わたしたち、おかしなことで悩んでたんだね、&br;
タクミさん!▼&br;
もう、いたずらは絶対しないから……&br;
これからは、いっぱい話そう!▼&br;
:[タクミ]|
ああ、そうしよう。じゃ、&br;
和解もしたことだし、一緒にお茶でも飲む?▼&br;
白夜の茶葉が少しあったはずだから、&br;
ちよっと待ってなよ。▼&br;
:[リズ]|
うん、わかったよ。あっ、タクミさん!&br;
言い忘れてたんだけど……!▼&br;
:[タクミ]|
え? 何? 急いで戻るから、&br;
そのへんの本でも読んでうおああああああ!▼&br;
:[リズ]|
そこに落とし穴があるから気をつけてって&br;
言うつもりだったんだけど……遅かったか。▼&br;
で、でも、さっき仕掛けたいたずらだから、&br;
許してくれるよね?▼&br;
:[タクミ]|
ああもう、&br;
許すから早く引き上げてくれよーっ!▼&br;
~
**サクラ [#zb6a4b3d]
:[リズ]|
どうしたの、サクラ?&br;
元気ないね。▼&br;
:[サクラ]|
す、すみません……。さっきの闘いで&br;
私、何も役に立てなかったと思って……。▼&br;
:[リズ]|
えーっ! そんなことないよ! サクラは&br;
みんなの傷を治してくれたじゃない。▼&br;
サクラがいなかったら、わたしだって&br;
やられちゃってたかもしれないし!▼&br;
:[サクラ]|
でも、私は前線に立つのが怖いんです。&br;
リズさんは敵に立ち向かえて、すごいです。▼&br;
:[リズ]|
うーん、わたしだって、&br;
怖くないわけじゃないよ。▼&br;
っていうか、怖いと思わなかったことなんて&br;
一度もない。▼&br;
:[サクラ]|
そう……なんですか?▼&br;
なら、どうしてリズさんは&br;
怖さに打ち克てるんですか……?▼&br;
:[リズ]|
うーん。そうだな……。わたしは、&br;
黙って見てるのが嫌なんだよね。▼&br;
目の前で大事な人がやられそうなときに&br;
何もしないなんて、耐えられないもん。▼&br;
:[サクラ]|
た、確かに、兄様や姉様のためと思えば&br;
少しだけ、勇気が湧いてきます……。▼&br;
:[リズ]|
お兄ちゃんも、危なっかしいところが&br;
あるからね、わたしがついてなきゃって。▼&br;
:[サクラ]|
え? クロムさんって、&br;
危なっかしいんですか……?▼&br;
:[リズ]|
そうそう! ちょーっと目を離すと&br;
すぐどこかに走って行っちゃうし。▼&br;
ルフレさんと出会う前なんて、&br;
戦い方が力押しで大変だったんだよ。▼&br;
:[サクラ]|
ふふ……なんだか意外な感じがします。&br;
落ち着きのある方のように見えますから。▼&br;
:[リズ]|
えー、全然! この間の戦いのときだって&br;
ひとりで敵に突っ込んでいったでしょ!▼&br;
ちょっと敵に囲まれたりすると、俺が囮に&br;
なって敵を引き付ける、とか言い出すし!▼&br;
:[サクラ]|
ふふっ……なんだか、&br;
アクア姉様みたいですね……。▼&br;
:[リズ]|
え? サクラのお姉ちゃんって、&br;
他にもいたの!?▼&br;
:[サクラ]|
あっ……そうなんです。&br;
もうひとり、姉様がいるんです。▼&br;
自分の身を顧みずに敵を陽動したり、相手に&br;
真っ直ぐ向かっていったりする人で……。▼&br;
普段は、穏やかで聡明な&br;
優しい姉様なんですが……。▼&br;
:[リズ]|
そうなんだあ……なんだか、&br;
わたしのお姉ちゃんにも似てるかも。▼&br;
:[サクラ]|
えっ? リズさんにも、お姉様が&br;
いらっしゃったんですか?▼&br;
:[リズ]|
うん! お姉ちゃんは、優しくて穏やかで&br;
芯が強くて……ずっと、私の憧れなんだ。▼&br;
いつかわたしも、&br;
あんなふうに、なれたらなあ……。▼&br;
:[サクラ]|
……私も、アクア姉様みたいになれたら、&br;
素敵だなって思います。▼&br;
:[リズ]|
サクラならなれるよ! いつも優しいけど、&br;
いざって時はどんどん進んでいっちゃうし!▼&br;
:[サクラ]|
そ、それならリズさんだって、信念を持って&br;
戦場に出でらっしゃるじゃないですか……!▼&br;
優しいけれど芯が強くって、きっと憧れの&br;
お姉様のようになれると思います!▼&br;
:[リズ]|
そうかなあ……。でも、&br;
サクラが言うなら、頑張ってみようかな。▼&br;
もっともっとお姉ちゃんに&br;
近づけるように、サクラも一緒に頑張ろう!▼&br;
:[サクラ]|
はい! 一緒に、姉様たちのような&br;
素敵な人を目指しましょう!▼&br;
**マークス [#v65d2162]
:[リズ]|
マークスさーん! いいところに!&br;
マークスさんって、すごく背が高いよね。▼&br;
フレデリクやリョウマさんも背が高いけど、&br;
やっぱマークスさんが目立つもん。▼&br;
:[マークス]|
そうか。&br;
……やはり、威圧的に見えるか?▼&br;
:[リズ]|
あ、ううん、そういう意味じやなくて。&br;
どうやって身長を伸ばしたのか聞きたいの!▼&br;
わたしももっと大きくなりたいのに&br;
ちーっとも背が伸びないんだ。▼&br;
:[マークス]|
確かにリズはちんまい……。▼&br;
:[リズ]|
ちんまい言うな!▼&br;
:[マークス]|
と、クロムが言っていてな。&br;
……すまん、クロム。▼&br;
:[リズ]|
もうー! お兄ちやんたら、&br;
マークスさんにまでそんなこと言って!▼&br;
:[マークス]|
しかし、私も子供の頃は&br;
早く大人になりたいと思っていたものだ。▼&br;
:[リズ]|
わかる? さすがはマークスさん!&br;
わたし、大人の女性になりたいんだよ。▼&br;
そう、お姉ちやんとか……あとはカミラさん&br;
みたいな、美人で素敵なレディに……。▼&br;
そのためには、まず身長を伸ばすことが&br;
第ーの条件だと思うの!▼&br;
:[マークス]|
なるほどな。そういえば以前、エリーゼにも&br;
似たような質問をされたことがある。▼&br;
だが、背を伸ばす方法と言われても、私は&br;
特別なことをしていたわけではないのだ。▼&br;
:[リズ]|
えーっ、本当に何もしてないの?&br;
何か、思い当たることはない?▼&br;
手足を別々の馬に縛りつけて引っ張るとか、&br;
背の高い人の爪の垢を煎じて飲むとか!▼&br;
:[マークス]|
し、していないぞ……。▼&br;
……強いて言うなら、幼い頃から訓練をし、&br;
よく体を動かしていたな。▼&br;
あとは……通説ではあるが、偏食すると&br;
身長が伸ぴにくい、と聞いたことがある。▼&br;
リズは、食ベ物が偏ったりしてないか?▼&br;
:[リズ]|
ぎくっ。実は、その……、&br;
わたし、好き嫌いが結構あるんだよね。▼&br;
臭いの強い食ベ物が苦手で……。&br;
特にダメなのは、熊!▼&br;
野営とかすると、熊を狩って食べるんだよ?▼&br;
固いし、獣臭いし……、&br;
あんなの、か弱い女の子の食事じゃないよ!▼&br;
:[マークス]|
ほう、熊の肉ならば食べたことはあるが、&br;
あれは脂が乗っていて、美味だったぞ。▼&br;
:[リズ]|
うそお!? まるでルフレさんみたいなこと&br;
言うんだね、マークスさん!▼&br;
:[マークス]|
なんなら今度、熊肉の調理法を教えよう。&br;
臭みを取って煮込んだものは最高に美味い。▼&br;
:[リズ]|
うーん……、それ食べたら、&br;
熊みたいに大きくなれるかな?▼&br;
:[マークス]|
かもしれんな。&br;
熊のようになったリズなど想像できないが。▼&br;
:[リズ]|
もうー。熊のようになるのは&br;
身長だけでいいんだよー!▼&br;
それじや、教えてくれたこと全部&br;
実践するから。楽しみにしててね!▼&br;
訓練して体を動かして熊肉を食ベて……&br;
マークスさんなんてすぐ追い越すよ!▼&br;
そしたら、ちんまいマークスさんの眉間の&br;
しわを、上からぐりぐりしちゃうんだから!▼&br;
:[マークス]|
ちんまい私、か。&br;
ああ、リズならきっとなれるさ。▼&br;
私も負けてはいられんな。&br;
暗夜の王子としてもっと成長しなくては。▼&br;
:[リズ]|
ええー!? マークスさんはこれ以上&br;
おっきくならなくていいんだよー!▼&br;
:[マークス]|
ふっ……背の高さのことではない。&br;
リズの成長、楽しみにしているぞ。▼&br;
~
**エリーゼ [#k249ab18]
:[エリーゼ]|
ねえ、リズ……。どうしたら、&br;
早く大人になれるのかな。▼&br;
:[リズ]|
えっ、どうしたの、いきなり。そんなの、&br;
わたしが知りたいくらいなんだけど……。▼&br;
:[エリーゼ]|
そうだよね……。実はね、さっき外で&br;
遊んでたら、泥だらけになっちゃって。▼&br;
カミラおねえちゃんが服を洗ってくれたの。&br;
でも、子供らしくて可愛いわねって……。▼&br;
:[リズ]|
ああ、だから、早く大人になりたいって&br;
言ってたのね。▼&br;
:[エリーゼ]|
うん。あたし、カミラおねえちゃんみたいな&br;
美人で優しくて、素敵な大人になりたいの!▼&br;
:[リズ]|
カミラさんかー……。素敵だよね。&br;
実は、わたしにもお姉ちゃんがいてさ。▼&br;
あんなふうに綺麗で優しいレディに&br;
なりたいなーって、ずっと憧れてるんだ。▼&br;
:[エリーゼ]|
あっ、リズもなの? えへへ、&br;
おねえちゃんって、憧れちゃうよね。▼&br;
どうしたら、早くおねえちゃんたちみたいに&br;
なれるのかなあ。▼&br;
:[リズ]|
あ、この間フレデリクが、背を伸ばすには&br;
早く寝るといい、って言ってたんだ。▼&br;
だからいつもよりちょっと早く寝るように&br;
してるんだけど……どう、背、伸びたかな?▼&br;
:[エリーゼ]|
うーん……ごめん。&br;
全然わかんない。▼&br;
:[リズ]|
そっかー。&br;
まあ、そんな簡単にはいかないよねー。▼&br;
:[エリーゼ]|
あ、でも、逆に、ちょっと夜更かし&br;
してたほうが大人っぽくない?▼&br;
:[リズ]|
確かに! 大人って、夜中に&br;
お酒とか飲んでるイメージかも。▼&br;
じゃあ、今夜、暗くなってから、&br;
こっそりふたりで会わない?▼&br;
お酒は無理だけど……、&br;
お菓子でも食べながらお話しようよ!▼&br;
:[エリーゼ]|
うわー、楽しそう!&br;
早く夜にならないかなー!▼&br;
……そうだ! 今度、カミラおねえちゃんに&br;
お化粧を教わる約束してるんだけど……。▼&br;
リズも一緒に教わらない?&br;
レディになるには、お化粧は必要でしょ?▼&br;
:[リズ]|
わあ、大人っぽい! 教わる教わる!&br;
いつがいいかな?▼&br;
:[エリーゼ]|
うーん、早いほうがいいよね? いつまで&br;
この世界にいられるのかわからないし……。▼&br;
:[リズ]|
そっか。わたしたち、いつかは&br;
それぞれの世界に戻っちゃうんだよね。▼&br;
そしたら、もう、会えないのかなあ。▼&br;
:[エリーゼ]|
えー! そんなのイヤだよ!&br;
せっかく仲良くなったのに……。▼&br;
:[リズ]|
わたしもイヤだよー!&br;
……そうだ、エリーゼ、約束しない?▼&br;
元の世界に戻っても、&br;
いつか、きっと会いにいくって。▼&br;
:[エリーゼ]|
……! うん、約束する!&br;
あたし、絶対にリズに会いにいくって!▼&br;
:[リズ]|
じゃあ決まりね! その頃には、&br;
わたしたち、大人のレディになれてるかな?▼&br;
:[エリーゼ]|
なれてるよ! カミラおねえちゃんみたいな&br;
大人になって、驚かせちゃうんだから!▼&br;
:[リズ]|
早く見たいなー。大人になったエリーゼは、&br;
きっと、すっごい美人さんになってるよ!▼&br;
:[エリーゼ]|
えへへ、そうかな?▼&br;
でも、リズのほうが美人かもしれないよ!&br;
今から楽しみだね!▼&br;
:[リズ]|
うん、すっごく楽しみ!▼&br;
わたしたち二人とも……&br;
素敵なレディになろうね!▼&br;
**DLCキャラクター [#nd90cc74]
***ウード [#d0c3586c]
[[→ウードのページへ>台詞集/絆会話/ウード#x61d4e84]]
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#ae660b72]
- リズの絆会話はマークスは完成しましたが、他のは一部未完...
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