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台詞集/絆会話/ティアモ
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[[台詞集/絆会話]]
*ティアモ [#i7e8af34]
#contents
**シーダ [#m5b3b836]
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**リズ [#cef6105d]
[[→リズのページへ>台詞集/絆会話/リズ#b20829a1]]
**ルキナ [#u26753cd]
:[ルキナ]|
ティアモさん、どうしたんです?&br;
最近よく目が合いますね。▼&br;
:[ティアモ]|
ごめんなさい、あなたの動作や表情が&br;
クロム様に似ているから、つい……。▼&br;
なんだか気になって、&br;
あなたに目が行ってしまうのよ。▼&br;
:[ルキナ]|
まあ! 私とお父様の仕草は、&br;
そんなに似ているでしょうか?▼&br;
:[ティアモ]|
ええ。例えば、敵を倒したあと&br;
剣を収める時の仕草はそっくりね。▼&br;
:[ルキナ]|
そうだったんですか! ティアモさん、&br;
よければもっと教えていただけませんか?▼&br;
:[ティアモ]|
うーん、そうね……あとは、本のページを&br;
めくる指の向きや動きがまったく同じだし。▼&br;
食事中、肉を切るときの厚さなんかも&br;
寸分違わず一緒ね。▼&br;
それから……瞬きをする回数とか、寝癖で&br;
ねじれる前髪の本数なんかも似ているわ。▼&br;
:[ルキナ]|
ティ、ティアモさん、&br;
よく見ていらっしゃるのですね……!▼&br;
でも、とても参考になりました。&br;
今後もこの癖はなくさぬようにしなければ!▼&br;
自分では気づけないものですが、他の人から&br;
見ると、いろいろ似ているのですね!▼&br;
ふふっ、なんだか嬉しいです。お父様に&br;
似ている部分が、こんなにあるなんて。▼&br;
:[ティアモ]|
あなたを見てると、本当にクロム様の&br;
子供なんだな、って感じがするわ。▼&br;
:[ルキナ]|
……ティアモさん。私は、お父様のような&br;
立派な人になれるでしょうか。▼&br;
:[ティアモ]|
あら、どうしたの、急に。▼&br;
:[ルキナ]|
お父様と似ている部分がたくさんあるのは&br;
とても嬉しいのですが……。▼&br;
私は、まだまだお父様には及びません。&br;
剣の腕前も、人格も。▼&br;
:[ティアモ]|
ルキナ、大丈夫よ。あなたはきっと&br;
クロム様のような素晴らしい人物になるわ。▼&br;
:[ルキナ]|
でも、私と同じくらいの年のお父様を&br;
見ていると、私よりも立派で、完璧で……。▼&br;
:[ティアモ]|
完璧ってわけじゃないと思うわよ。&br;
クロム様が自分でそう仰っているもの。▼&br;
むしろ、完璧である必要なんてない……&br;
クロム様はあたしにそう教えてくれたわ。▼&br;
それぞれに欠けたところがあって、それを&br;
補い合うからこその仲間……絆なのよ。▼&br;
:[ルキナ]|
絆……!&br;
そうなんですね。▼&br;
ティアモさんの言葉で&br;
気持ちが軽くなりました。▼&br;
互いを補い合う素晴らしい絆……&br;
私も誰かと結べているでしょうか。▼&br;
:[ティアモ]|
ええ、あたしとルキナの間にはもう、&br;
素敵な絆が結ばれているんだもの。▼&br;
:[ルキナ]|
……!&br;
ありがとうございます!▼&br;
:[ティアモ]|
それにルキナは女の子としても魅力的だし、&br;
人望も厚いし、このまま頑張れば大丈夫。▼&br;
:[ルキナ]|
そんな……女性としての魅力で言ったら、&br;
ティアモさんには敵いません!▼&br;
綺麗で優しくて、とても素敵な女性です!&br;
お父様だって、きっとそう思ってます!▼&br;
:[ティアモ]|
え……!? そ、そうかしら。▼&br;
でも、ルキナに言われると、&br;
少し自信が湧いてくるわ。▼&br;
:[ルキナ]|
少しなんて言わないで、&br;
たっぷり自信を持ってください!▼&br;
万一、何か足りないところがあっても、&br;
私が補います。大切な仲間なんですから。▼&br;
:[ティアモ]|
ありがとう、ルキナ。&br;
お互い自信を持って、頑張りましょ!▼&br;
:[ルキナ]|
はい! ティアモさんっ!▼&br;
**リョウマ [#m7c65faa]
:[ティアモ]|
はっ! やっ! たぁぁっ!▼&br;
:[リョウマ]|
ティアモ、お前は、よく独りで&br;
訓練しているが、何か訳があるのか?▼&br;
:[ティアモ]|
リョウマ様。&br;
訳は特にないんですが……。▼&br;
ただ昔から、訓練の相手が&br;
見つからないことが多くて。▼&br;
:[リョウマ]|
見つからない? 天才と名高いティアモの&br;
相手なら、喜んでお願いしたいところだが。▼&br;
:[ティアモ]|
天才……ですか。▼&br;
そう呼ばれているせいなのか、&br;
かえって敬遠されることが多いんです。▼&br;
騎士団時代は手合わせを頼んでも、&br;
どうせ負けるからと断られたり……。▼&br;
だからそのうち、訓練はいつも&br;
独りでやる癖がついてしまって。▼&br;
:[リョウマ]|
そうだったのか……。▼&br;
:[ティアモ]|
でも、今は協力してくれる仲間がいるから、&br;
もっと頼るべきでしたね。▼&br;
いついかなるときに、あたしの力が&br;
必要になるかわかりませんから。▼&br;
そこでみんなを守れないようでは、&br;
天才と呼ばれようと何の意味もありません。▼&br;
:[リョウマ]|
……戦士の鑑だな、ティアモは。&br;
真面目で、力量も確かで。▼&br;
ふと、俺の臣下を思い出す。&br;
名をサイゾウ、カゲロウという忍の者でな。▼&br;
:[ティアモ]|
忍というのは……?▼&br;
:[リョウマ]|
任務の達人のことだ。カゲロウは警護、&br;
偵察、襲撃など何でもこなすし……。▼&br;
サイゾウは、汚れ仕事が多くとも、&br;
文句ひとつ言わずに遂行してくれる。▼&br;
その働きに報いられていない気がして、&br;
申し訳ない気持ちになることもあるがな。▼&br;
:[ティアモ]|
申し訳ないなんて思う必要はないですよ、&br;
リョウマ様。▼&br;
自分が認める人に仕えられるなら、&br;
それがいちばんの喜びで、幸せなんです。▼&br;
あたしには特定の主君はいませんが……&br;
臣下の気持ちならわかります。▼&br;
サイゾウさんとカゲロウさんもきっと、&br;
そう考えているんじゃないでしょうか。▼&br;
:[リョウマ]|
……!&br;
驚いたぞ。▼&br;
まさか、ティアモの口からサイゾウと&br;
同じ言葉が聞けるとはな。▼&br;
自らを知り、自らが認める主に&br;
仕えることこそ、我らが無上の喜び……。▼&br;
あいつは、そう言って、&br;
それ以上の報いなど要らぬと言うんだ。▼&br;
カゲロウも、礼をしたいと言っても、&br;
気持ちだけで十分だと言っていたな……。▼&br;
:[ティアモ]|
うふふ。臣下として、&br;
これ以上ない方たちなんですね。▼&br;
素晴らしい主従関係だと思います。▼&br;
:[リョウマ]|
ああ、だから俺は、素晴らしい臣下に&br;
相応しい主であるべきだと思っている。▼&br;
ティアモ、一緒に訓練をしながら、俺の&br;
主としての器を見定めてくれないか?▼&br;
もし器に不足があれば、いっそう訓練に励み&br;
お前に認められるようになりたい。▼&br;
:[ティアモ]|
リョウマ様がそう仰ってくださるのなら、&br;
もちろん喜んでお相手させていただきます。▼&br;
:[リョウマ]|
礼を言う。この役目はティアモ、&br;
お前にしか果たせないと思っている。▼&br;
武術に長け、臣下の心も理解し、&br;
何よりも俺の気持ちも汲んでくれている。▼&br;
:[ティアモ]|
そんな……リョウマ様こそ、臣下の気持ちに&br;
応えようと努力を続ける、立派なお方です。▼&br;
あたし、リョウマ様と訓練できて、&br;
本当に嬉しいです。▼&br;
:[リョウマ]|
この世界でお前と親しくなれたことは、&br;
俺にとって大きな財産になるだろう。▼&br;
:[ティアモ]|
それはあたしも、同じ気持ちです。▼&br;
今も、リョウマ様に話を聞いていただいて、&br;
なんだか心が軽くなりました。▼&br;
:[リョウマ]|
それは何よりだ。次は一緒に訓練をしながら&br;
より深く語り合うとしよう。▼&br;
~
**ヒノカ [#h5485bea]
:[ティアモ]|
はっ! たあっ!▼&br;
:[ヒノカ]|
させるか! はあああっ!▼&br;
:[ティアモ]|
くっ……さすがです、ヒノカ様。&br;
今日はあたしの完敗ですね。▼&br;
:[ヒノカ]|
いや、ティアモこそ見事だ……。&br;
今のは、かなり際どい勝利だったぞ。▼&br;
:[ティアモ]|
あまり謙遜しないでください。イーリスにも&br;
あなたほどのペガサスナイトはいませんよ。▼&br;
やはりヒノカ様との鍛錬はためになります。&br;
よければ、明日もお願いできますか?▼&br;
:[ヒノカ]|
ああ、もちろん。むしろ、こちらから&br;
頼もうと思っていたところだ。▼&br;
:[ティアモ]|
ありがとうございます。それじゃ、今日も&br;
まだ仕事がありますので、失礼しますね。▼&br;
:[ヒノカ]|
またか……! ちょっと待て、ティアモ。&br;
この後はどれだけ仕事を抱えているんだ?▼&br;
:[ティアモ]|
道具や備品の管理、武器の運搬、その後は&br;
出納簿をつけて、消耗品の手配を……。▼&br;
:[ヒノカ]|
い、いつもそんなにこなしていたのか!?&br;
お前……少しは、他人に任せたらどうだ?▼&br;
:[ティアモ]|
いえ、あたしが頼まれたことですし……&br;
他の人に面倒をかけるわけにはいきません。▼&br;
それじゃ、仕事に戻ります。&br;
明日も楽しみにしていますね。▼&br;
:[ヒノカ]|
お、おい、待て! ティアモ!&br;
まだ訓練は終わっていないぞ……!▼&br;
:[ティアモ]|
えっ? でも……。▼&br;
:[ヒノカ]|
いいか、休むところまでが訓練だ。私が&br;
責任を持って、お前に休憩を取らせるっ!▼&br;
:[ティアモ]|
ええっ?でも、それでいざというときに&br;
困ったことになったら……。▼&br;
:[ヒノカ]|
いざというとき、お前が疲労で戦えない&br;
事態の方が、ずっと困る。▼&br;
事実、今日の槍さばきには疲れが見えた。&br;
だから私が勝ちを拾ったのかもしれない。▼&br;
:[ティアモ]|
そんな。……あたしもまだまだと&br;
いうことですね。頑張らないと……。▼&br;
見ていてください、ヒノカ様。&br;
訓練も雑務も完ぺきにこなしてみせますから!▼&br;
:[ヒノカ]|
ううむ……働き者の部下が欲しかったが、&br;
働き過ぎだと逆に不安になりそうだ……。▼&br;
ティアモ、お前のことが心配なんだ。&br;
もっと私を頼れないのか?▼&br;
:[ティアモ]|
お気持ちは嬉しいです。でも、そういうのは&br;
苦手で……。あたし、全然平気ですから。▼&br;
:[ヒノカ]|
ダメだ。今日、お前の抱えている仕事は、&br;
すべて私が引き受ける!▼&br;
:[ティアモ]|
そんなわけには……。それに、&br;
ヒノカ様おひとりでは大変な量ですよ!▼&br;
:[ヒノカ]|
それほどの量の仕事を、お前はひとりで&br;
やっていたということじゃないか。▼&br;
私に任せておけ。これでも白夜では、&br;
隊の雑務を一手に引き受けていたんだ。▼&br;
何しろ臣下のふたりが、さっぱり&br;
手伝ってくれなかったからな。▼&br;
:[ティアモ]|
だからと言って……。▼&br;
:[ヒノカ]|
いいから休め! とりあえず寝転がれ!&br;
目を閉じているだけで体力は回復するぞ!▼&br;
:[ティアモ]|
それは休み方としてはちょっと……。&br;
でも、ありがとうございます、ヒノカ様。▼&br;
ヒノカ様の勇ましさは知っていましたが、&br;
とてもお優しい方でもあるんですね。▼&br;
:[ヒノカ]|
別に優しいわけではないだろう。&br;
心配するのは当たり前だ。▼&br;
これからは、お前の雑務は&br;
すべて私と分担することにしよう。▼&br;
一緒に働き、一緒に休憩するんだからな。&br;
いいか?▼
:[ティアモ]|
はい……ありがとうございます!&br;
よろしくお願いしますね。▼&br;
**サクラ [#p1075043]
:[ティアモ]|
サクラ様、ありましたよ!&br;
お探しの薬草、これで全部です。▼&br;
:[サクラ]|
まあ、すごいですね!&br;
こんなに早く……。▼&br;
ティアモさんは何でもできるので……&br;
つい頼りにしてしまって、すみません。▼&br;
:[ティアモ]|
いいえ、気にしないでください。▼&br;
最近、サクラ様にお願いされることが&br;
増えて、あたしも嬉しいんです。▼&br;
:[サクラ]|
ふふ……それなら助かります。あなたが&br;
一緒だと、とても安心できるんです。▼&br;
ツバキさんという私の臣下に、&br;
あなたが似ているからかもしれません。▼&br;
:[ティアモ]|
サクラ様の臣下……、&br;
あたしに似ているんですか?▼&br;
:[サクラ]|
はい。雰囲気や顔、髪の色なんかも&br;
似ているんですが、何より……。▼&br;
ツバキさんも、すごい人なんです。どんな&br;
仕事も次々と片づける能力があって……。▼&br;
周りの人みんなから、完璧な人物だって&br;
思われているんです。似ていませんか?▼&br;
:[ティアモ]|
そんな……話を聞くと、あたしより&br;
ずっとすごそうな人に思えますけど……。▼&br;
:[サクラ]|
でも、本当はものすごい努力家で。▼&br;
私のためだと言いながら、&br;
常に努力を続けている人なんです。▼&br;
たまに、無理をしているようにも見えて、&br;
心配になることもあるんですけれど……。▼&br;
:[ティアモ]|
完璧であるために無理をしている、か……。&br;
きっと、とても真面目な方なんですね。▼&br;
でも、みんなのために完璧でいなきゃ&br;
っていう気持ち、あたしもわかります。▼&br;
:[サクラ]|
! や、やっぱりティアモさんも、&br;
完璧でありたいと思っているんですか?▼&br;
それならどうか、&br;
無理だけはしないでください……。▼&br;
もちろん完璧であろうと努力することは、&br;
素敵だと思います。▼&br;
でも……間違いを恐れて無理をし過ぎると、&br;
失敗したときに傷を負ってしまいます。▼&br;
もしティアモさんが傷ついてしまったら、&br;
私は悲しいです。▼&br;
私は、ツバキさんにも、ティアモさんにも&br;
無理はしてほしくありません……。▼&br;
:[ティアモ]|
サクラ様……。▼&br;
そういえば以前、&br;
仲間から言われたことがあります。▼&br;
ティアモはもっと人を頼っても&br;
いいんじゃないかって。▼&br;
そのときは、仲間にそんなこと言わせる&br;
なんて、あたしはまだまだだなって……。▼&br;
そう考えてしまったんですけど、&br;
違ったんですね。▼&br;
:[サクラ]|
はい……きっと、その方たちも&br;
私と同じ気持ちだったんです。▼&br;
もっとティアモさんに、&br;
頼りにされたいって思っていたんです。▼&br;
私や皆さんがティアモさんのことを、&br;
頼りにしているのは……。▼&br;
ティアモさんが天才だからじゃないんです。&br;
あなただから、なんですよ。▼&br;
:[ティアモ]|
ありがとうございます。&br;
あたし、大切なことに気づけました。▼&br;
今日サクラ様とお話ができたこと、&br;
本当に幸せに思います。▼&br;
ツバキさんにも……ぜひ同じことを&br;
伝えてあげてください。▼&br;
:[サクラ]|
もちろんです。&br;
大切な臣下ですから。▼&br;
:[ティアモ]|
でも、ここではツバキさんがいない分、&br;
あたしがお役に立たせていただきますね。▼&br;
:[サクラ]|
それは心強いです……!▼&br;
あ。で、でも言ったとおり&br;
頑張り過ぎは、ダメですからね?▼&br;
:[ティアモ]|
はい。サクラ様は仲間ですから、&br;
あたしも頼らせてもらいますよ。▼&br;
:[サクラ]|
嬉しいです。是非これからも、&br;
あなたの力にならせてくださいね。▼&br;
**DLCキャラクター [#t3b28062]
***オボロ [#uf4d28c4]
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~
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[[台詞集/絆会話]]
*ティアモ [#i7e8af34]
#contents
**シーダ [#m5b3b836]
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**リズ [#cef6105d]
[[→リズのページへ>台詞集/絆会話/リズ#b20829a1]]
**ルキナ [#u26753cd]
:[ルキナ]|
ティアモさん、どうしたんです?&br;
最近よく目が合いますね。▼&br;
:[ティアモ]|
ごめんなさい、あなたの動作や表情が&br;
クロム様に似ているから、つい……。▼&br;
なんだか気になって、&br;
あなたに目が行ってしまうのよ。▼&br;
:[ルキナ]|
まあ! 私とお父様の仕草は、&br;
そんなに似ているでしょうか?▼&br;
:[ティアモ]|
ええ。例えば、敵を倒したあと&br;
剣を収める時の仕草はそっくりね。▼&br;
:[ルキナ]|
そうだったんですか! ティアモさん、&br;
よければもっと教えていただけませんか?▼&br;
:[ティアモ]|
うーん、そうね……あとは、本のページを&br;
めくる指の向きや動きがまったく同じだし。▼&br;
食事中、肉を切るときの厚さなんかも&br;
寸分違わず一緒ね。▼&br;
それから……瞬きをする回数とか、寝癖で&br;
ねじれる前髪の本数なんかも似ているわ。▼&br;
:[ルキナ]|
ティ、ティアモさん、&br;
よく見ていらっしゃるのですね……!▼&br;
でも、とても参考になりました。&br;
今後もこの癖はなくさぬようにしなければ!▼&br;
自分では気づけないものですが、他の人から&br;
見ると、いろいろ似ているのですね!▼&br;
ふふっ、なんだか嬉しいです。お父様に&br;
似ている部分が、こんなにあるなんて。▼&br;
:[ティアモ]|
あなたを見てると、本当にクロム様の&br;
子供なんだな、って感じがするわ。▼&br;
:[ルキナ]|
……ティアモさん。私は、お父様のような&br;
立派な人になれるでしょうか。▼&br;
:[ティアモ]|
あら、どうしたの、急に。▼&br;
:[ルキナ]|
お父様と似ている部分がたくさんあるのは&br;
とても嬉しいのですが……。▼&br;
私は、まだまだお父様には及びません。&br;
剣の腕前も、人格も。▼&br;
:[ティアモ]|
ルキナ、大丈夫よ。あなたはきっと&br;
クロム様のような素晴らしい人物になるわ。▼&br;
:[ルキナ]|
でも、私と同じくらいの年のお父様を&br;
見ていると、私よりも立派で、完璧で……。▼&br;
:[ティアモ]|
完璧ってわけじゃないと思うわよ。&br;
クロム様が自分でそう仰っているもの。▼&br;
むしろ、完璧である必要なんてない……&br;
クロム様はあたしにそう教えてくれたわ。▼&br;
それぞれに欠けたところがあって、それを&br;
補い合うからこその仲間……絆なのよ。▼&br;
:[ルキナ]|
絆……!&br;
そうなんですね。▼&br;
ティアモさんの言葉で&br;
気持ちが軽くなりました。▼&br;
互いを補い合う素晴らしい絆……&br;
私も誰かと結べているでしょうか。▼&br;
:[ティアモ]|
ええ、あたしとルキナの間にはもう、&br;
素敵な絆が結ばれているんだもの。▼&br;
:[ルキナ]|
……!&br;
ありがとうございます!▼&br;
:[ティアモ]|
それにルキナは女の子としても魅力的だし、&br;
人望も厚いし、このまま頑張れば大丈夫。▼&br;
:[ルキナ]|
そんな……女性としての魅力で言ったら、&br;
ティアモさんには敵いません!▼&br;
綺麗で優しくて、とても素敵な女性です!&br;
お父様だって、きっとそう思ってます!▼&br;
:[ティアモ]|
え……!? そ、そうかしら。▼&br;
でも、ルキナに言われると、&br;
少し自信が湧いてくるわ。▼&br;
:[ルキナ]|
少しなんて言わないで、&br;
たっぷり自信を持ってください!▼&br;
万一、何か足りないところがあっても、&br;
私が補います。大切な仲間なんですから。▼&br;
:[ティアモ]|
ありがとう、ルキナ。&br;
お互い自信を持って、頑張りましょ!▼&br;
:[ルキナ]|
はい! ティアモさんっ!▼&br;
**リョウマ [#m7c65faa]
:[ティアモ]|
はっ! やっ! たぁぁっ!▼&br;
:[リョウマ]|
ティアモ、お前は、よく独りで&br;
訓練しているが、何か訳があるのか?▼&br;
:[ティアモ]|
リョウマ様。&br;
訳は特にないんですが……。▼&br;
ただ昔から、訓練の相手が&br;
見つからないことが多くて。▼&br;
:[リョウマ]|
見つからない? 天才と名高いティアモの&br;
相手なら、喜んでお願いしたいところだが。▼&br;
:[ティアモ]|
天才……ですか。▼&br;
そう呼ばれているせいなのか、&br;
かえって敬遠されることが多いんです。▼&br;
騎士団時代は手合わせを頼んでも、&br;
どうせ負けるからと断られたり……。▼&br;
だからそのうち、訓練はいつも&br;
独りでやる癖がついてしまって。▼&br;
:[リョウマ]|
そうだったのか……。▼&br;
:[ティアモ]|
でも、今は協力してくれる仲間がいるから、&br;
もっと頼るべきでしたね。▼&br;
いついかなるときに、あたしの力が&br;
必要になるかわかりませんから。▼&br;
そこでみんなを守れないようでは、&br;
天才と呼ばれようと何の意味もありません。▼&br;
:[リョウマ]|
……戦士の鑑だな、ティアモは。&br;
真面目で、力量も確かで。▼&br;
ふと、俺の臣下を思い出す。&br;
名をサイゾウ、カゲロウという忍の者でな。▼&br;
:[ティアモ]|
忍というのは……?▼&br;
:[リョウマ]|
任務の達人のことだ。カゲロウは警護、&br;
偵察、襲撃など何でもこなすし……。▼&br;
サイゾウは、汚れ仕事が多くとも、&br;
文句ひとつ言わずに遂行してくれる。▼&br;
その働きに報いられていない気がして、&br;
申し訳ない気持ちになることもあるがな。▼&br;
:[ティアモ]|
申し訳ないなんて思う必要はないですよ、&br;
リョウマ様。▼&br;
自分が認める人に仕えられるなら、&br;
それがいちばんの喜びで、幸せなんです。▼&br;
あたしには特定の主君はいませんが……&br;
臣下の気持ちならわかります。▼&br;
サイゾウさんとカゲロウさんもきっと、&br;
そう考えているんじゃないでしょうか。▼&br;
:[リョウマ]|
……!&br;
驚いたぞ。▼&br;
まさか、ティアモの口からサイゾウと&br;
同じ言葉が聞けるとはな。▼&br;
自らを知り、自らが認める主に&br;
仕えることこそ、我らが無上の喜び……。▼&br;
あいつは、そう言って、&br;
それ以上の報いなど要らぬと言うんだ。▼&br;
カゲロウも、礼をしたいと言っても、&br;
気持ちだけで十分だと言っていたな……。▼&br;
:[ティアモ]|
うふふ。臣下として、&br;
これ以上ない方たちなんですね。▼&br;
素晴らしい主従関係だと思います。▼&br;
:[リョウマ]|
ああ、だから俺は、素晴らしい臣下に&br;
相応しい主であるべきだと思っている。▼&br;
ティアモ、一緒に訓練をしながら、俺の&br;
主としての器を見定めてくれないか?▼&br;
もし器に不足があれば、いっそう訓練に励み&br;
お前に認められるようになりたい。▼&br;
:[ティアモ]|
リョウマ様がそう仰ってくださるのなら、&br;
もちろん喜んでお相手させていただきます。▼&br;
:[リョウマ]|
礼を言う。この役目はティアモ、&br;
お前にしか果たせないと思っている。▼&br;
武術に長け、臣下の心も理解し、&br;
何よりも俺の気持ちも汲んでくれている。▼&br;
:[ティアモ]|
そんな……リョウマ様こそ、臣下の気持ちに&br;
応えようと努力を続ける、立派なお方です。▼&br;
あたし、リョウマ様と訓練できて、&br;
本当に嬉しいです。▼&br;
:[リョウマ]|
この世界でお前と親しくなれたことは、&br;
俺にとって大きな財産になるだろう。▼&br;
:[ティアモ]|
それはあたしも、同じ気持ちです。▼&br;
今も、リョウマ様に話を聞いていただいて、&br;
なんだか心が軽くなりました。▼&br;
:[リョウマ]|
それは何よりだ。次は一緒に訓練をしながら&br;
より深く語り合うとしよう。▼&br;
~
**ヒノカ [#h5485bea]
:[ティアモ]|
はっ! たあっ!▼&br;
:[ヒノカ]|
させるか! はあああっ!▼&br;
:[ティアモ]|
くっ……さすがです、ヒノカ様。&br;
今日はあたしの完敗ですね。▼&br;
:[ヒノカ]|
いや、ティアモこそ見事だ……。&br;
今のは、かなり際どい勝利だったぞ。▼&br;
:[ティアモ]|
あまり謙遜しないでください。イーリスにも&br;
あなたほどのペガサスナイトはいませんよ。▼&br;
やはりヒノカ様との鍛錬はためになります。&br;
よければ、明日もお願いできますか?▼&br;
:[ヒノカ]|
ああ、もちろん。むしろ、こちらから&br;
頼もうと思っていたところだ。▼&br;
:[ティアモ]|
ありがとうございます。それじゃ、今日も&br;
まだ仕事がありますので、失礼しますね。▼&br;
:[ヒノカ]|
またか……! ちょっと待て、ティアモ。&br;
この後はどれだけ仕事を抱えているんだ?▼&br;
:[ティアモ]|
道具や備品の管理、武器の運搬、その後は&br;
出納簿をつけて、消耗品の手配を……。▼&br;
:[ヒノカ]|
い、いつもそんなにこなしていたのか!?&br;
お前……少しは、他人に任せたらどうだ?▼&br;
:[ティアモ]|
いえ、あたしが頼まれたことですし……&br;
他の人に面倒をかけるわけにはいきません。▼&br;
それじゃ、仕事に戻ります。&br;
明日も楽しみにしていますね。▼&br;
:[ヒノカ]|
お、おい、待て! ティアモ!&br;
まだ訓練は終わっていないぞ……!▼&br;
:[ティアモ]|
えっ? でも……。▼&br;
:[ヒノカ]|
いいか、休むところまでが訓練だ。私が&br;
責任を持って、お前に休憩を取らせるっ!▼&br;
:[ティアモ]|
ええっ?でも、それでいざというときに&br;
困ったことになったら……。▼&br;
:[ヒノカ]|
いざというとき、お前が疲労で戦えない&br;
事態の方が、ずっと困る。▼&br;
事実、今日の槍さばきには疲れが見えた。&br;
だから私が勝ちを拾ったのかもしれない。▼&br;
:[ティアモ]|
そんな。……あたしもまだまだと&br;
いうことですね。頑張らないと……。▼&br;
見ていてください、ヒノカ様。&br;
訓練も雑務も完ぺきにこなしてみせますから!▼&br;
:[ヒノカ]|
ううむ……働き者の部下が欲しかったが、&br;
働き過ぎだと逆に不安になりそうだ……。▼&br;
ティアモ、お前のことが心配なんだ。&br;
もっと私を頼れないのか?▼&br;
:[ティアモ]|
お気持ちは嬉しいです。でも、そういうのは&br;
苦手で……。あたし、全然平気ですから。▼&br;
:[ヒノカ]|
ダメだ。今日、お前の抱えている仕事は、&br;
すべて私が引き受ける!▼&br;
:[ティアモ]|
そんなわけには……。それに、&br;
ヒノカ様おひとりでは大変な量ですよ!▼&br;
:[ヒノカ]|
それほどの量の仕事を、お前はひとりで&br;
やっていたということじゃないか。▼&br;
私に任せておけ。これでも白夜では、&br;
隊の雑務を一手に引き受けていたんだ。▼&br;
何しろ臣下のふたりが、さっぱり&br;
手伝ってくれなかったからな。▼&br;
:[ティアモ]|
だからと言って……。▼&br;
:[ヒノカ]|
いいから休め! とりあえず寝転がれ!&br;
目を閉じているだけで体力は回復するぞ!▼&br;
:[ティアモ]|
それは休み方としてはちょっと……。&br;
でも、ありがとうございます、ヒノカ様。▼&br;
ヒノカ様の勇ましさは知っていましたが、&br;
とてもお優しい方でもあるんですね。▼&br;
:[ヒノカ]|
別に優しいわけではないだろう。&br;
心配するのは当たり前だ。▼&br;
これからは、お前の雑務は&br;
すべて私と分担することにしよう。▼&br;
一緒に働き、一緒に休憩するんだからな。&br;
いいか?▼
:[ティアモ]|
はい……ありがとうございます!&br;
よろしくお願いしますね。▼&br;
**サクラ [#p1075043]
:[ティアモ]|
サクラ様、ありましたよ!&br;
お探しの薬草、これで全部です。▼&br;
:[サクラ]|
まあ、すごいですね!&br;
こんなに早く……。▼&br;
ティアモさんは何でもできるので……&br;
つい頼りにしてしまって、すみません。▼&br;
:[ティアモ]|
いいえ、気にしないでください。▼&br;
最近、サクラ様にお願いされることが&br;
増えて、あたしも嬉しいんです。▼&br;
:[サクラ]|
ふふ……それなら助かります。あなたが&br;
一緒だと、とても安心できるんです。▼&br;
ツバキさんという私の臣下に、&br;
あなたが似ているからかもしれません。▼&br;
:[ティアモ]|
サクラ様の臣下……、&br;
あたしに似ているんですか?▼&br;
:[サクラ]|
はい。雰囲気や顔、髪の色なんかも&br;
似ているんですが、何より……。▼&br;
ツバキさんも、すごい人なんです。どんな&br;
仕事も次々と片づける能力があって……。▼&br;
周りの人みんなから、完璧な人物だって&br;
思われているんです。似ていませんか?▼&br;
:[ティアモ]|
そんな……話を聞くと、あたしより&br;
ずっとすごそうな人に思えますけど……。▼&br;
:[サクラ]|
でも、本当はものすごい努力家で。▼&br;
私のためだと言いながら、&br;
常に努力を続けている人なんです。▼&br;
たまに、無理をしているようにも見えて、&br;
心配になることもあるんですけれど……。▼&br;
:[ティアモ]|
完璧であるために無理をしている、か……。&br;
きっと、とても真面目な方なんですね。▼&br;
でも、みんなのために完璧でいなきゃ&br;
っていう気持ち、あたしもわかります。▼&br;
:[サクラ]|
! や、やっぱりティアモさんも、&br;
完璧でありたいと思っているんですか?▼&br;
それならどうか、&br;
無理だけはしないでください……。▼&br;
もちろん完璧であろうと努力することは、&br;
素敵だと思います。▼&br;
でも……間違いを恐れて無理をし過ぎると、&br;
失敗したときに傷を負ってしまいます。▼&br;
もしティアモさんが傷ついてしまったら、&br;
私は悲しいです。▼&br;
私は、ツバキさんにも、ティアモさんにも&br;
無理はしてほしくありません……。▼&br;
:[ティアモ]|
サクラ様……。▼&br;
そういえば以前、&br;
仲間から言われたことがあります。▼&br;
ティアモはもっと人を頼っても&br;
いいんじゃないかって。▼&br;
そのときは、仲間にそんなこと言わせる&br;
なんて、あたしはまだまだだなって……。▼&br;
そう考えてしまったんですけど、&br;
違ったんですね。▼&br;
:[サクラ]|
はい……きっと、その方たちも&br;
私と同じ気持ちだったんです。▼&br;
もっとティアモさんに、&br;
頼りにされたいって思っていたんです。▼&br;
私や皆さんがティアモさんのことを、&br;
頼りにしているのは……。▼&br;
ティアモさんが天才だからじゃないんです。&br;
あなただから、なんですよ。▼&br;
:[ティアモ]|
ありがとうございます。&br;
あたし、大切なことに気づけました。▼&br;
今日サクラ様とお話ができたこと、&br;
本当に幸せに思います。▼&br;
ツバキさんにも……ぜひ同じことを&br;
伝えてあげてください。▼&br;
:[サクラ]|
もちろんです。&br;
大切な臣下ですから。▼&br;
:[ティアモ]|
でも、ここではツバキさんがいない分、&br;
あたしがお役に立たせていただきますね。▼&br;
:[サクラ]|
それは心強いです……!▼&br;
あ。で、でも言ったとおり&br;
頑張り過ぎは、ダメですからね?▼&br;
:[ティアモ]|
はい。サクラ様は仲間ですから、&br;
あたしも頼らせてもらいますよ。▼&br;
:[サクラ]|
嬉しいです。是非これからも、&br;
あなたの力にならせてくださいね。▼&br;
**DLCキャラクター [#t3b28062]
***オボロ [#uf4d28c4]
[[→オボロのページへ>台詞集/絆会話/オボロ#h7ad4962]]
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