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台詞集/絆会話/チキ
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[[台詞集/絆会話]]
*チキ [#ga918abe]
#contents
**マルス [#tba61101]
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**シーダ [#kae921ad]
[[→シーダのページへ>台詞集/絆会話/シーダ#w51b657e]]
**ルフレ(男) [#gd98e812]
:[チキ]|
ねえねえ、ルフレ!&br;
遊ぼー!▼&br;
:[ルフレ]|
すう……すう……。▼&br;
:[チキ]|
あれ……? 寝ちゃってるの?&br;
ルフレー、お話したいことがあるんだよ!▼&br;
:[ルフレ]|
すう……すう……。うーん、クロム……、&br;
次の戦いでは……。むにゃむにゃ。▼&br;
:[チキ]|
ルフレからね、ときどきかんじるの。&br;
チキとおんなじちから……なんでかなって。▼&br;
:[ルフレ]|
うーん……ううっ……!&br;
ク……クロム……!▼&br;
:[チキ]|
あれ? なんだかくるしそう……。▼&br;
:[ルフレ]|
共に……生きたかったのに……。▼&br;
:[チキ]|
ルフレ、すごい汗かいてる……!&br;
それにとっても、かなしそう……。▼&br;
:[ルフレ]|
僕は……なぜ……こんな……!▼&br;
:[チキ]|
ルフレ! ねえ、起きて!&br;
だいじょうぶなの? ルフレってば!▼&br;
:[ルフレ]|
うっ……うーん……?&br;
夢……か……。あれ……チキ?▼&br;
:[チキ]|
もう! しんじゃいそうな顔してるから&br;
しんぱいしたんだよ!▼&br;
:[ルフレ]|
チキが起こしてくれたんだね。&br;
ありがとう。▼&br;
:[チキ]|
寝言で、クロムっていってたよ?&br;
どんなゆめだったの?▼&br;
:[ルフレ]|
よく覚えていないんだけど……、&br;
たまに見るんだ。とても怖い夢を。▼&br;
:[チキ]|
そうなんだ……。&br;
チキもね、こわいゆめを見ることあるよ。▼&br;
わたしが、けものになって……&br;
みんなをおそって、ころしてしまうの。▼&br;
いや、やめてーってさけんで、&br;
目がさめて、そのたびに泣いちゃうんだ。▼&br;
:[ルフレ]|
チキがそんな夢に悩まされてたなんて&br;
知らなかったな……。▼&br;
:[チキ]|
だからチキね。ねむるのがイヤなの。&br;
また、こわいゆめを見る気がして……。▼&br;
:[ルフレ]|
わかるよ、その気持ち。&br;
僕も同じ悪夢を何度も見ているから。▼&br;
:[チキ]|
おなじだったんだね、ルフレも。▼&br;
……あのね、ルフレってほかにも&br;
チキと似てるとこがあると思うの。▼&br;
:[ルフレ]|
悪夢を見ること以外にかい?&br;
どういうところだろう。▼&br;
:[チキ]|
うーんと、どこっていわれると&br;
こまっちゃうけど……。▼&br;
ルフレを昔から知ってる気がするの。&br;
きょうだいみたいなかんじ……かな?▼&br;
:[ルフレ]|
なるほど……確かに僕も、チキに&br;
そんな感覚を抱くことがあるよ。▼&br;
とても近いけど、対極にあるような、&br;
そんな矛盾した感覚だけど……。▼&br;
:[チキ]|
ふーん……? よくわかんないけど、&br;
ルフレはチキにとってとくべつなの!▼&br;
:[ルフレ]|
ははは、僕にとってもチキは特別だよ。&br;
話していて、すごく落ち着くし。▼&br;
ふたりで一緒にいれば、&br;
悪夢も怖くなくなるかもしれないね。▼&br;
:[チキ]|
じゃあ、こんどいっしょに寝てくれる?▼&br;
:[ルフレ]|
もちろん。チキが怖い夢を見ていたら、&br;
今度は僕が起こしてあげるよ。▼&br;
:[チキ]|
わーい! チキも、ルフレがうなされてたら&br;
また、おこしてあげるね!▼&br;
:[ルフレ]|
でも、ふたり一緒なら、怖い夢じゃなくて&br;
楽しい夢を見られるんじゃないかな?▼&br;
:[チキ]|
それなら、ねむるのも楽しみになるね!&br;
ルフレ、ありがとう!▼&br;
**ルフレ(女) [#j9ba038e]
:[チキ]|
ねえねえ、ルフレ!&br;
遊ぼー!▼&br;
:[ルフレ]|
すう……すう……。▼&br;
:[チキ]|
あれ……? 寝ちゃってるの?&br;
ルフレー、お話したいことがあるんだよ!▼&br;
:[ルフレ]|
すう……すう……。うーん、クロムさん……&br;
次の戦いでは……。むにゃむにゃ。▼&br;
:[チキ]|
ルフレからね、ときどきかんじるの。&br;
チキとおんなじちから……なんでかなって。▼&br;
:[ルフレ]|
うーん……ううっ……!&br;
ク……クロムさん……!▼&br;
:[チキ]|
あれ? なんだかくるしそう……。▼&br;
:[ルフレ]|
共に……生きたかったのに……。▼&br;
:[チキ]|
ルフレ、すごい汗かいてる……!&br;
それにとっても、かなしそう……。▼&br;
:[ルフレ]|
私は……なぜ……こんな……!▼&br;
:[チキ]|
ルフレ! ねえ、起きて!&br;
だいじょうぶなの? ルフレってば!▼&br;
:[ルフレ]|
うっ……うーん……?&br;
夢……か……。あら……チキさん?▼&br;
:[チキ]|
もう! しんじゃいそうな顔してるから&br;
しんぱいしたんだよ!▼&br;
:[ルフレ]|
チキさんが起こしてくれたんですね。&br;
ありがとうございました。▼&br;
:[チキ]|
寝言で、クロムっていってたよ?&br;
どんなゆめだったの?▼&br;
:[ルフレ]|
よく覚えていないんですけど……、&br;
たまに見るんです。とても怖い夢を。▼&br;
:[チキ]|
そうなんだ……。&br;
チキもね、こわいゆめを見ることあるよ。▼&br;
わたしが、けものになって……&br;
みんなをおそって、ころしてしまうの。▼&br;
いや、やめてーってさけんで、&br;
目がさめて、そのたびに泣いちゃうんだ。▼&br;
:[ルフレ]|
チキさんがそんな夢に悩まされてたなんて&br;
知りませんでした……。▼&br;
:[チキ]|
だからチキね。ねむるのがイヤなの。&br;
また、こわいゆめを見る気がして……。▼&br;
:[ルフレ]|
わかります、その気持ち。&br;
私も同じ悪夢を何度も見ていますから。▼&br;
:[チキ]|
おなじだったんだね、ルフレも。▼&br;
……あのね、ルフレってほかにも&br;
チキと似てるとこがあると思うの。▼&br;
:[ルフレ]|
悪夢を見ること以外にですか?&br;
どういうところでしょう。▼&br;
:[チキ]|
うーんと、どこっていわれると&br;
こまっちゃうけど……。▼&br;
ルフレを昔から知ってる気がするの。&br;
きょうだいみたいなかんじ……かな?▼&br;
:[ルフレ]|
なるほど……確かに私も、チキさんに&br;
そんな感覚を抱くことがあります。▼&br;
とても近いけど、対極にあるような、&br;
そんな矛盾した感覚ですけど……。▼&br;
:[チキ]|
ふーん……? よくわかんないけど、&br;
ルフレはチキにとってとくべつなの!▼&br;
:[ルフレ]|
うふふ、私にとってもチキは特別です。&br;
話していて、すごく落ち着きますし。▼&br;
ふたりで一緒にいれば、&br;
悪夢も怖くなくなるかもしれませんね。▼&br;
:[チキ]|
じゃあ、こんどいっしょに寝てくれる?▼&br;
:[ルフレ]|
もちろんです。チキさんが怖い夢を見ていたら、&br;
今度は私が起こしてあげますよ。▼&br;
:[チキ]|
わーい! チキも、ルフレがうなされてたら&br;
また、おこしてあげるね!▼&br;
:[ルフレ]|
でも、ふたり一緒なら、怖い夢じゃなくて&br;
楽しい夢を見られるんじゃないですか?▼&br;
:[チキ]|
それなら、ねむるのも楽しみになるね!&br;
ルフレ、ありがとう!▼&br;
**カムイ(女) [#vae4f8c9]
:[カムイ]|
チキさんの変身する竜は、&br;
とても威厳があって素敵ですね。▼&br;
:[チキ]|
カムイの竜も、とってもかっこいいし、&br;
かわいいと思うよ!▼&br;
:[カムイ]|
か、かわいい、ですか?&br;
そう言われたのは、初めてです……。▼&br;
でも、嬉しいですね。▼&br;
:[チキ]|
えヘヘ!&br;
チキも、カムイにほめられて、うれしいな。▼&br;
:[カムイ]|
ふふ。それに、チキさんは変身すると、&br;
ものすごく強くなりますからね。▼&br;
:[チキ]|
カムイは、変身しなくても強いよ!&br;
わたしは、そのほうがうらやましい……。▼&br;
わたし、竜石がないと、&br;
何もできないもん……。▼&br;
いつも、マルスのおにいちゃんとか、&br;
みんなに、守ってもらわなきゃいけなくて。▼&br;
:[カムイ]|
確かに……。チキさんは剣や魔法を&br;
使うことはありませんものね。▼&br;
でも、まだ子供なんですから、&br;
気にしなくていいと思いますよ。▼&br;
:[チキ]|
むー、チキのほうが、年上なのに、&br;
こどもあつかいして!▼&br;
:[カムイ]|
そ、そうでした、すみません。&br;
チキさんは、私より年上でしたね。▼&br;
:[チキ]|
うん……カムイもやっぱり、&br;
人間とおんなじはやさで、成長するの?▼&br;
:[カムイ]|
はい。&br;
今のところは、そうみたいです。▼&br;
:[チキ]|
そうなんだ! うらやましいなー!▼&br;
:[カムイ]|
羨ましい、ですか?&br;
長生きのほうがいい気がしますけど……。▼&br;
:[チキ]|
そんなことないよ?▼&br;
だって、ともだちができても、&br;
みんな先に、いなくなっちゃうでしょ。▼&br;
:[カムイ]|
それは、そのとおりですね……。▼&br;
でも、チキさんが長生きでなけれぱ、&br;
私たちは出会えませんでした。▼&br;
確かにお別れは多いかもしれませんが、&br;
その分、出会いだって多いはずですよ。▼&br;
:[チキ]|
うん……。マルスのおにいちゃんとだって、&br;
ずっと生きてたから、出会えた……。▼&br;
カムイとも……出会えて、&br;
ほんとうによかった!▼&br;
:[カムイ]|
私も、チキさんと会えて、&br;
すごく嬉しいです。▼&br;
お互い、違うところもありますが、&br;
だからこそ今の形が一番だと思いますよ。▼&br;
:[チキ]|
そうだね。わたし、今のしあわせを、&br;
とっても大事にするよ!▼&br;
:[カムイ]|
はい、それがいいと思います。&br;
チキさんは賢くて、いい子ですね!▼&br;
:[チキ]|
あ、また、こどもあつかいしてる!▼&br;
:[カムイ]|
うふふ、チキさんは見た目が&br;
かわいらしいので……。▼&br;
つい妹みたいに、思っちゃうんです。▼&br;
:[チキ]|
えっ、いもうとみたい?&br;
わたし……いもうとみたいかな?▼&br;
:[カムイ]|
ええ。私にはきょうだいが&br;
たくさんいますけど……。▼&br;
チキさんのことも同じように、&br;
大切な存在だと思っていますから。▼&br;
:[チキ]|
うれしい!&br;
これからも、なかよくしてくれる?▼&br;
:[カムイ]|
もちろんです。たくさんお話して、&br;
たくさん遊びましょうね!▼&br;
**カムイ(男) [#e50e6570]
:[カムイ]|
チキの変身する竜って、&br;
威厳があってすごいよね。▼&br;
:[チキ]|
カムイの竜も、とってもかっこいいし、&br;
かわいいと思うよ!▼&br;
:[カムイ]|
か、かわいい、だって?&br;
そう言われたのは、初めてだよ……。▼&br;
でも、嬉しいな。▼&br;
:[チキ]|
えヘヘ!&br;
チキも、カムイにほめられて、うれしいな。▼&br;
:[カムイ]|
はは。それに、チキは変身すると、&br;
ものすごく強くなるからね。▼&br;
:[チキ]|
カムイは、変身しなくても強いよ!&br;
わたしは、そのほうがうらやましい……。▼&br;
わたし、竜石がないと、&br;
何もできないもん……。▼&br;
いつも、マルスのおにいちゃんとか、&br;
みんなに、守ってもらわなきゃいけなくて。▼&br;
:[カムイ]|
確かに……。チキは剣や魔法を&br;
使うことはないもんね。▼&br;
でも、まだ子供なんだし、&br;
気にしなくていいんじゃないかな。▼&br;
:[チキ]|
むー、チキのほうが、年上なのに、&br;
こどもあつかいして!▼&br;
:[カムイ]|
そ、そうだった、ごめん。&br;
チキは僕より年上だったね。▼&br;
:[チキ]|
うん……カムイもやっぱり、&br;
人間とおんなじはやさで、成長するの?▼&br;
:[カムイ]|
うん、今のところはそうみたいだ。▼&br;
:[チキ]|
そうなんだ! うらやましいなー!▼&br;
:[カムイ]|
羨ましいの?&br;
長生きのほうがいい気がするけど……。▼&br;
:[チキ]|
そんなことないよ?▼&br;
だって、ともだちができても、&br;
みんな先に、いなくなっちゃうでしょ。▼&br;
:[カムイ]|
それは、そのとおりだね……。▼&br;
でも、チキが長生きじゃなかったら、&br;
僕たちは出会うこともなかった。▼&br;
確かに別れは多いかもしれないけど、&br;
その分、出会いだって多いはずだよ。▼&br;
:[チキ]|
うん……。マルスのおにいちゃんとだって、&br;
ずっと生きてたから、出会えた……。▼&br;
カムイとも……出会えて、&br;
ほんとうによかった!▼&br;
:[カムイ]|
僕も、チキと会えてすごく嬉しいよ。▼&br;
お互い、違うところもあるけど、&br;
だからこそ今の形が一番だと思うんだ。▼&br;
:[チキ]|
そうだね。わたし、今のしあわせを、&br;
とっても大事にするよ!▼&br;
:[カムイ]|
うん、それがいいよ。&br;
チキは賢くて、いい子だね!▼&br;
:[チキ]|
あ、また、こどもあつかいしてる!▼&br;
:[カムイ]|
あはは、チキは見た目がかわいいから……。▼&br;
つい妹みたいに、思っちゃうんだよ。▼&br;
:[チキ]|
えっ、いもうとみたい?&br;
わたし……いもうとみたいかな?▼&br;
:[カムイ]|
うん、僕にはきょうだいが&br;
いっぱいいるけど……。▼&br;
チキのことも同じように、&br;
大切な存在だって思ってるよ。▼&br;
:[チキ]|
うれしい!&br;
これからも、なかよくしてくれる?▼&br;
:[カムイ]|
もちろんだよ。たくさん話して、&br;
たくさん遊ぼうね!▼&br;
**サクラ [#g90b6d00]
:[サクラ]|
お、お疲れ様です、チキさん。&br;
お怪我は……ないみたいですね。▼&br;
:[チキ]|
うん!&br;
わたし、かつやくできてた?▼&br;
:[サクラ]|
大活躍でしたよ。まだ子供なのに、&br;
立派に闘っていて、すごいです……。▼&br;
:[チキ]|
チキ、もう子どもじゃないもん。&br;
うまれてから千年以上はたってるよ!▼&br;
:[サクラ]|
えっ……今、何て……?▼&br;
:[チキ]|
だからー、千年以上はたってるって。▼&br;
:[サクラ]|
せ、千年以上!!?&br;
そ、そんな……本当なんですか!?▼&br;
:[チキ]|
うん。&br;
マムクートは、みんな長生きなの。▼&br;
:[サクラ]|
そ、そうだったんですね……。&br;
子供だなんて言って、ごめんなさい……!▼&br;
あの、マムクートというのは、みんな&br;
チキさんのような姿をしているんですか?▼&br;
:[チキ]|
ううん、おじいちゃまは、&br;
年をとったかっこうだし……。▼&br;
みんな、年をとると、&br;
大人のすがたになるんだよ。▼&br;
でも、わたしは、大人になれてないの。&br;
ずっとねむってたからかなあ。▼&br;
:[サクラ]|
眠っていた……?▼&br;
:[チキ]|
チキね、うまれてすぐに、&br;
長ーいねむりについたの。▼&br;
神竜のちからがぼうそうするのを、&br;
ふせぐためなんだって。▼&br;
それから千年たったころに、目をさまして、&br;
マルスおにいちゃんたちと会ったんだ。▼&br;
:[サクラ]|
眠っている間のことは、&br;
覚えているんですか……?▼&br;
:[チキ]|
なんだかこわい夢を見たってことしか……。&br;
でも、さみしかった。▼&br;
:[サクラ]|
寂しいですよね。&br;
千年も眠り続けるだなんて……。▼&br;
私だったら、きっと耐え切れなくて、&br;
心が壊れてしまうかもしれません。▼&br;
:[チキ]|
ずっとひとりぼっちだったって、&br;
それだけ、つよくおぼえてる……。▼&br;
もう絶対に、ひとりぼっちはイヤ!▼&br;
:[サクラ]|
チキさん……。&br;
私……。▼&br;
:[チキ]|
サクラも、さみしいのはイヤ?▼&br;
:[サクラ]|
はい、嫌です……。▼&br;
チキさん!&br;
私、話しかけるのは苦手ですけど……。▼&br;
あなたと、たくさんお話がしたいです。&br;
もう寂しいだなんて思わせません。▼&br;
:[チキ]|
ほんと? ほんとに?▼&br;
チキも、さみしいのは二度とやだよ。&br;
サクラとも、いっぱいお話したい。▼&br;
:[サクラ]|
はい。寂しいなんて思う暇がないくらい、&br;
いっぱいお話しましょうね。▼&br;
ふふ……私は末っ子なんですけど、&br;
妹ができたみたいで、とても嬉しいです。▼&br;
:[チキ]|
チキ、いもうとみたい? うれしい!▼&br;
わたしも、サクラがさみしくないように&br;
いっしょにいるからね。▼&br;
:[サクラ]|
ありがとうございます。&br;
これからも、仲良くしてくださいね。▼&br;
:[チキ]|
うん、もちろん!&br;
サクラ、だいすきだよ!▼&br;
**エリーゼ [#jb9cda87]
:[エリーゼ]|
……へー!&br;
じゃあ、チキは、千年も眠ってたんだ!▼&br;
:[チキ]|
うん、そうなの。▼&br;
:[エリーゼ]|
千年もずーっとなんて、すごいね!&br;
あたしなら、丸一日だって無理だよ!▼&br;
:[チキ]|
でも、ねむってたときは……&br;
こわい夢ばっかり見たから……。▼&br;
ずーっとひとりぼっちで、さみしかった。▼&br;
:[エリーゼ]|
眠ってる間、ひとりぼっちだったの?&br;
それは寂しいね……。▼&br;
あたしが側にいたら、ぜーったい、&br;
横にくっついて、一緒に寝てあげるのに!▼&br;
あ、そうだ! 今日から一緒に寝ない?&br;
そしたら怖い夢を見ても平気でしょ?▼&br;
:[チキ]|
そうしてくれたら、うれしいけど、&br;
でも……。▼&br;
:[エリーゼ]|
でも、どうしたの?▼&br;
:[チキ]|
エリーゼとは、いつかはなれちゃうでしょ?▼&br;
いっしょにねむったら、もとの世界に&br;
もどったあと、さみしくなっちゃう……。▼&br;
あえなくなるの、わたし、いやだな……。▼&br;
:[エリーゼ]|
チキ……。&br;
ううん、会えないなんてことないよ。▼&br;
……あたしね、前にこんなことがあったの。▼&br;
お城をこっそり抜け出したとき、町で&br;
エルフィって子と友達になったんだけど。▼&br;
ある日、あたしが王女だってことが&br;
衛兵たちにバレちゃったの。▼&br;
あたしはそれ以来、町には行けないし、&br;
エルフィはお城に入れないし……。▼&br;
せっかく仲良しになったのに、&br;
長い間、会えなかったんだ。▼&br;
:[チキ]|
ともだちとずっと会えないなんて、&br;
つらいね……。▼&br;
:[エリーゼ]|
うん、すっごくつらかった。▼&br;
でもまた会いたいって思ってたら……&br;
ちゃんと叶ったんだよ!▼&br;
ただの女の子だったエルフィがね、&br;
王城兵になって、会いにきてくれたの!▼&br;
とんでもない訓練をしてきたって、&br;
エルフィは言ってたわ。▼&br;
滝に打たれながら岩を持ち上げたり、&br;
川の流れに逆らって走ったり……。▼&br;
:[チキ]|
すっごーい!&br;
ほんとうに、会いたかったんだね。▼&br;
チキがエリーゼとはなればなれになっても、&br;
ずっと願ってたら、会えるかな?▼&br;
チキ、山をこなごなにくだいたり、&br;
ほのおの中を飛んだり、がんばるよ?▼&br;
:[エリーゼ]|
あはは、そんなことしなくても、&br;
あたしが、頑張って会いにいくよ!▼&br;
どんなに時間がかかったとしても、&br;
ぜーったい!▼&br;
:[チキ]|
うん、ずっと待ってる!&br;
ずっと、ずーっと待ってるよ!▼&br;
:[エリーゼ]|
それに、会えない間だって大丈夫!&br;
チキとあたしはもう友達なんだから……。▼&br;
寂しくなったときは、お互いのこと&br;
思い出せば、寂しくなくなるよ!▼&br;
:[チキ]|
うん……エリーゼのこと、おもいだす!▼&br;
:[エリーゼ]|
じゃあ、もう離れたときのこと&br;
心配しなくても大丈夫ね!▼&br;
:[チキ]|
うん! じゃあ……、きょうは&br;
わたしといっしょにねてくれる?▼&br;
:[エリーゼ]|
もちろん! もしチキが怖い夢を見たら、&br;
あたしがぎゅーってしてあげる!▼&br;
:[チキ]|
うれしいな!&br;
ありがとう、エリーゼ!▼&br;
**リン [#m2d1220f]
:[チキ]|
リン! 何してるの?&br;
お空に何かいる?▼&br;
:[リン]|
ううん、そうじゃなくて。&br;
ここからは見えない草原を思っていたのよ。▼&br;
:[チキ]|
チキ、持ちあげようか?&br;
お空を飛んだら、すごく遠くまで見えるよ?▼&br;
:[リン]|
ありがとう。&br;
でも、飛んでも見えないの。▼&br;
私が思いを馳せてたのは、元の世界の、&br;
故郷の、草原のことだから……。▼&br;
:[チキ]|
そっか……。ごめんね。&br;
そこまでは飛んでも見えないかも。▼&br;
:[リン]|
いいのよ! その気持ちだけで十分。&br;
チキは良い子ね。▼&br;
:[チキ]|
えへへ。&br;
リンにほめられて、うれしい!▼&br;
:[リン]|
……チキは、マムクート、というんだっけ。&br;
不思議な種族だね。▼&br;
私の世界にも、竜族はいるけど、&br;
チキとは、少し違うみたい。▼&br;
:[チキ]|
! リンの世界にも、マムクートがいるの?&br;
どんな人!?▼&br;
:[リン]|
私が知っているのはね、&br;
ニニアンとニルスっていう姉弟なの。▼&br;
氷竜に変身できて、未来を見通す&br;
不思議な力を持ったふたり……。▼&br;
仲の良い友達でね、私も仲間も、&br;
ふたりには何度も助けられたわ。▼&br;
:[チキ]|
ふたりは、竜石っていうの、&br;
持ってなかった?▼&br;
チキたち、マムクートが変身するには、&br;
竜石が必要なの。▼&br;
:[リン]|
へえ……。そういえば、ニルスも&br;
竜石を持ってたって言ってた!▼&br;
それじゃあ、ニニアンとニルスと、&br;
チキは、同じマムクートなのかもね!▼&br;
:[チキ]|
うん、ちがう世界にいるけど、&br;
おんなじ仲間なのかも……!▼&br;
わたし、ニニアンとニルスと……&br;
ともだちになりたいな。▼&br;
チキには、おじいちゃまはいるけど、&br;
ともだちのマムクートはいないの。▼&br;
マムクートは、人よりずーっと&br;
長生きでしょ? だから……。▼&br;
:[リン]|
そっか、私たちが死んでも、チキたちは&br;
ずーっと生きてるのよね。▼&br;
寂しくならないように、長生きの友達が&br;
欲しいのも当たり前よね!▼&br;
わかった、チキにふたりを紹介してあげる。&br;
ふたりもチキのこと、必ず気に入るわ!▼&br;
:[チキ]|
やったあ! いつか、ぜったいに、&br;
ふたりに会いにいくからね!▼&br;
:[リン]|
それに、私にも会いにきてよね。&br;
私たちだって、絆で結ばれた友達でしょ?▼&br;
:[チキ]|
うん! チキ、リンとともだちになれて、&br;
とってもしあわせ!▼&br;
マムクートのちからで、リンを&br;
助けてあげるね! えっへん!▼&br;
:[リン]|
もういっぱい助けてもらってるわよ?&br;
いつもありがとう、チキ!▼&br;
:[チキ]|
わたしも、リンにいっぱい助けられてるよ!&br;
ありがとう……。▼&br;
:[リン]|
うん! これからも、&br;
助け合っていこうね!▼&br;
**セリカ [#u23a630f]
:[チキ]|
くぅ……。▼&br;
:[セリカ]|
チキったら、こんなところで昼寝をして。&br;
風邪をひいてしまわないかしら。▼&br;
……あどけない顔。&br;
こうして見ると、普通の女の子ね。▼&br;
:[チキ]|
………………。▼&br;
:[セリカ]|
こんなに小さな女の子が、&br;
強大な力を持つ竜になるなんて……。▼&br;
:[チキ]|
……セリカ、チキがこわい?▼&br;
:[セリカ]|
チキ! 起きていたの?▼&br;
:[チキ]|
竜になるチキ、こわい?&br;
わたし、セリカに近づかないほうがいい?▼&br;
:[セリカ]|
ううん、いいのよ。&br;
チキが怖いなんて思ったことはないもの。▼&br;
ただね、小さな女の子が強い竜になるなんて&br;
不思議だなって思ったの。▼&br;
:[チキ]|
マムクートは、竜になれる。&br;
ふしぎじゃないよ?▼&br;
:[セリカ]|
ええと、チキにとっては&br;
普通なのかもしれないけれど……。▼&br;
私の国には、マムクートという種族は&br;
いなかったから。▼&br;
:[チキ]|
セリカの国って、どんなところ?▼&br;
:[セリカ]|
私の国は、バレンシアという大陸にあるの。▼&br;
ドーマと、ミラさまという&br;
兄妹神が造った大陸よ。▼&br;
:[チキ]|
きょうだいの神さま?▼&br;
:[セリカ]|
そう。ふたりはとても仲が悪くてね、&br;
ケンカばかりしていたそうよ。▼&br;
力こそすべてと考えるドーマと、自然と共に&br;
自由に暮らすことを望むミラさま。▼&br;
ふたりはお互いを受け入れることができず、&br;
バレンシアを二分して治めることにしたの。▼&br;
そうして2つの国が生まれたのよ。&br;
ドーマが守護する北のリゲル帝国と……。▼&br;
ミラさまが守護する南のソフィア王国。&br;
それが、私の国。▼&br;
人々はそんなミラさまのことを&br;
大地母神って呼んで敬っているの。▼&br;
:[チキ]|
だいちぼしん?▼&br;
:[セリカ]|
大地を見守る母なる神……。私ね、&br;
チキを見ているとミラさまを思い出すのよ。▼&br;
:[チキ]|
どうして?▼&br;
:[セリカ]|
ミラさまは、大地に豊かな恵みをもたらし、&br;
人々の暮らしを暖かく見守ってきたの。▼&br;
大きな力と、優しさを兼ね備えた存在……&br;
ほら、チキみたいでしょう?▼&br;
:[チキ]|
そうなのかな……?&br;
ミラに似てるのは、セリカじゃない?▼&br;
:[セリカ]|
え……? 私?▼&br;
:[チキ]|
やさしくて、つよくて、お母さんみたいで。&br;
だから、わたしね、セリカのこと大好き!▼&br;
いつか、セリカがくらしてる国を、&br;
わたしも見てみたいな。▼&br;
:[セリカ]|
うふふ、じゃあいつか&br;
バレンシアにいらっしゃい。▼&br;
国中の名所を案内してあげるわ。&br;
もちろん、ミラさまの神殿も。▼&br;
:[チキ]|
うん、セリカといっしょに&br;
いろんなとこ見てみたい!▼&br;
:[セリカ]|
私も……、チキと一緒なら&br;
きっと楽しい旅になるわね!▼&br;
**DLCキャラクター [#j1cb553f]
***ナバール [#y5b18c6b]
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[[台詞集/絆会話]]
*チキ [#ga918abe]
#contents
**マルス [#tba61101]
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**シーダ [#kae921ad]
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**ルフレ(男) [#gd98e812]
:[チキ]|
ねえねえ、ルフレ!&br;
遊ぼー!▼&br;
:[ルフレ]|
すう……すう……。▼&br;
:[チキ]|
あれ……? 寝ちゃってるの?&br;
ルフレー、お話したいことがあるんだよ!▼&br;
:[ルフレ]|
すう……すう……。うーん、クロム……、&br;
次の戦いでは……。むにゃむにゃ。▼&br;
:[チキ]|
ルフレからね、ときどきかんじるの。&br;
チキとおんなじちから……なんでかなって。▼&br;
:[ルフレ]|
うーん……ううっ……!&br;
ク……クロム……!▼&br;
:[チキ]|
あれ? なんだかくるしそう……。▼&br;
:[ルフレ]|
共に……生きたかったのに……。▼&br;
:[チキ]|
ルフレ、すごい汗かいてる……!&br;
それにとっても、かなしそう……。▼&br;
:[ルフレ]|
僕は……なぜ……こんな……!▼&br;
:[チキ]|
ルフレ! ねえ、起きて!&br;
だいじょうぶなの? ルフレってば!▼&br;
:[ルフレ]|
うっ……うーん……?&br;
夢……か……。あれ……チキ?▼&br;
:[チキ]|
もう! しんじゃいそうな顔してるから&br;
しんぱいしたんだよ!▼&br;
:[ルフレ]|
チキが起こしてくれたんだね。&br;
ありがとう。▼&br;
:[チキ]|
寝言で、クロムっていってたよ?&br;
どんなゆめだったの?▼&br;
:[ルフレ]|
よく覚えていないんだけど……、&br;
たまに見るんだ。とても怖い夢を。▼&br;
:[チキ]|
そうなんだ……。&br;
チキもね、こわいゆめを見ることあるよ。▼&br;
わたしが、けものになって……&br;
みんなをおそって、ころしてしまうの。▼&br;
いや、やめてーってさけんで、&br;
目がさめて、そのたびに泣いちゃうんだ。▼&br;
:[ルフレ]|
チキがそんな夢に悩まされてたなんて&br;
知らなかったな……。▼&br;
:[チキ]|
だからチキね。ねむるのがイヤなの。&br;
また、こわいゆめを見る気がして……。▼&br;
:[ルフレ]|
わかるよ、その気持ち。&br;
僕も同じ悪夢を何度も見ているから。▼&br;
:[チキ]|
おなじだったんだね、ルフレも。▼&br;
……あのね、ルフレってほかにも&br;
チキと似てるとこがあると思うの。▼&br;
:[ルフレ]|
悪夢を見ること以外にかい?&br;
どういうところだろう。▼&br;
:[チキ]|
うーんと、どこっていわれると&br;
こまっちゃうけど……。▼&br;
ルフレを昔から知ってる気がするの。&br;
きょうだいみたいなかんじ……かな?▼&br;
:[ルフレ]|
なるほど……確かに僕も、チキに&br;
そんな感覚を抱くことがあるよ。▼&br;
とても近いけど、対極にあるような、&br;
そんな矛盾した感覚だけど……。▼&br;
:[チキ]|
ふーん……? よくわかんないけど、&br;
ルフレはチキにとってとくべつなの!▼&br;
:[ルフレ]|
ははは、僕にとってもチキは特別だよ。&br;
話していて、すごく落ち着くし。▼&br;
ふたりで一緒にいれば、&br;
悪夢も怖くなくなるかもしれないね。▼&br;
:[チキ]|
じゃあ、こんどいっしょに寝てくれる?▼&br;
:[ルフレ]|
もちろん。チキが怖い夢を見ていたら、&br;
今度は僕が起こしてあげるよ。▼&br;
:[チキ]|
わーい! チキも、ルフレがうなされてたら&br;
また、おこしてあげるね!▼&br;
:[ルフレ]|
でも、ふたり一緒なら、怖い夢じゃなくて&br;
楽しい夢を見られるんじゃないかな?▼&br;
:[チキ]|
それなら、ねむるのも楽しみになるね!&br;
ルフレ、ありがとう!▼&br;
**ルフレ(女) [#j9ba038e]
:[チキ]|
ねえねえ、ルフレ!&br;
遊ぼー!▼&br;
:[ルフレ]|
すう……すう……。▼&br;
:[チキ]|
あれ……? 寝ちゃってるの?&br;
ルフレー、お話したいことがあるんだよ!▼&br;
:[ルフレ]|
すう……すう……。うーん、クロムさん……&br;
次の戦いでは……。むにゃむにゃ。▼&br;
:[チキ]|
ルフレからね、ときどきかんじるの。&br;
チキとおんなじちから……なんでかなって。▼&br;
:[ルフレ]|
うーん……ううっ……!&br;
ク……クロムさん……!▼&br;
:[チキ]|
あれ? なんだかくるしそう……。▼&br;
:[ルフレ]|
共に……生きたかったのに……。▼&br;
:[チキ]|
ルフレ、すごい汗かいてる……!&br;
それにとっても、かなしそう……。▼&br;
:[ルフレ]|
私は……なぜ……こんな……!▼&br;
:[チキ]|
ルフレ! ねえ、起きて!&br;
だいじょうぶなの? ルフレってば!▼&br;
:[ルフレ]|
うっ……うーん……?&br;
夢……か……。あら……チキさん?▼&br;
:[チキ]|
もう! しんじゃいそうな顔してるから&br;
しんぱいしたんだよ!▼&br;
:[ルフレ]|
チキさんが起こしてくれたんですね。&br;
ありがとうございました。▼&br;
:[チキ]|
寝言で、クロムっていってたよ?&br;
どんなゆめだったの?▼&br;
:[ルフレ]|
よく覚えていないんですけど……、&br;
たまに見るんです。とても怖い夢を。▼&br;
:[チキ]|
そうなんだ……。&br;
チキもね、こわいゆめを見ることあるよ。▼&br;
わたしが、けものになって……&br;
みんなをおそって、ころしてしまうの。▼&br;
いや、やめてーってさけんで、&br;
目がさめて、そのたびに泣いちゃうんだ。▼&br;
:[ルフレ]|
チキさんがそんな夢に悩まされてたなんて&br;
知りませんでした……。▼&br;
:[チキ]|
だからチキね。ねむるのがイヤなの。&br;
また、こわいゆめを見る気がして……。▼&br;
:[ルフレ]|
わかります、その気持ち。&br;
私も同じ悪夢を何度も見ていますから。▼&br;
:[チキ]|
おなじだったんだね、ルフレも。▼&br;
……あのね、ルフレってほかにも&br;
チキと似てるとこがあると思うの。▼&br;
:[ルフレ]|
悪夢を見ること以外にですか?&br;
どういうところでしょう。▼&br;
:[チキ]|
うーんと、どこっていわれると&br;
こまっちゃうけど……。▼&br;
ルフレを昔から知ってる気がするの。&br;
きょうだいみたいなかんじ……かな?▼&br;
:[ルフレ]|
なるほど……確かに私も、チキさんに&br;
そんな感覚を抱くことがあります。▼&br;
とても近いけど、対極にあるような、&br;
そんな矛盾した感覚ですけど……。▼&br;
:[チキ]|
ふーん……? よくわかんないけど、&br;
ルフレはチキにとってとくべつなの!▼&br;
:[ルフレ]|
うふふ、私にとってもチキは特別です。&br;
話していて、すごく落ち着きますし。▼&br;
ふたりで一緒にいれば、&br;
悪夢も怖くなくなるかもしれませんね。▼&br;
:[チキ]|
じゃあ、こんどいっしょに寝てくれる?▼&br;
:[ルフレ]|
もちろんです。チキさんが怖い夢を見ていたら、&br;
今度は私が起こしてあげますよ。▼&br;
:[チキ]|
わーい! チキも、ルフレがうなされてたら&br;
また、おこしてあげるね!▼&br;
:[ルフレ]|
でも、ふたり一緒なら、怖い夢じゃなくて&br;
楽しい夢を見られるんじゃないですか?▼&br;
:[チキ]|
それなら、ねむるのも楽しみになるね!&br;
ルフレ、ありがとう!▼&br;
**カムイ(女) [#vae4f8c9]
:[カムイ]|
チキさんの変身する竜は、&br;
とても威厳があって素敵ですね。▼&br;
:[チキ]|
カムイの竜も、とってもかっこいいし、&br;
かわいいと思うよ!▼&br;
:[カムイ]|
か、かわいい、ですか?&br;
そう言われたのは、初めてです……。▼&br;
でも、嬉しいですね。▼&br;
:[チキ]|
えヘヘ!&br;
チキも、カムイにほめられて、うれしいな。▼&br;
:[カムイ]|
ふふ。それに、チキさんは変身すると、&br;
ものすごく強くなりますからね。▼&br;
:[チキ]|
カムイは、変身しなくても強いよ!&br;
わたしは、そのほうがうらやましい……。▼&br;
わたし、竜石がないと、&br;
何もできないもん……。▼&br;
いつも、マルスのおにいちゃんとか、&br;
みんなに、守ってもらわなきゃいけなくて。▼&br;
:[カムイ]|
確かに……。チキさんは剣や魔法を&br;
使うことはありませんものね。▼&br;
でも、まだ子供なんですから、&br;
気にしなくていいと思いますよ。▼&br;
:[チキ]|
むー、チキのほうが、年上なのに、&br;
こどもあつかいして!▼&br;
:[カムイ]|
そ、そうでした、すみません。&br;
チキさんは、私より年上でしたね。▼&br;
:[チキ]|
うん……カムイもやっぱり、&br;
人間とおんなじはやさで、成長するの?▼&br;
:[カムイ]|
はい。&br;
今のところは、そうみたいです。▼&br;
:[チキ]|
そうなんだ! うらやましいなー!▼&br;
:[カムイ]|
羨ましい、ですか?&br;
長生きのほうがいい気がしますけど……。▼&br;
:[チキ]|
そんなことないよ?▼&br;
だって、ともだちができても、&br;
みんな先に、いなくなっちゃうでしょ。▼&br;
:[カムイ]|
それは、そのとおりですね……。▼&br;
でも、チキさんが長生きでなけれぱ、&br;
私たちは出会えませんでした。▼&br;
確かにお別れは多いかもしれませんが、&br;
その分、出会いだって多いはずですよ。▼&br;
:[チキ]|
うん……。マルスのおにいちゃんとだって、&br;
ずっと生きてたから、出会えた……。▼&br;
カムイとも……出会えて、&br;
ほんとうによかった!▼&br;
:[カムイ]|
私も、チキさんと会えて、&br;
すごく嬉しいです。▼&br;
お互い、違うところもありますが、&br;
だからこそ今の形が一番だと思いますよ。▼&br;
:[チキ]|
そうだね。わたし、今のしあわせを、&br;
とっても大事にするよ!▼&br;
:[カムイ]|
はい、それがいいと思います。&br;
チキさんは賢くて、いい子ですね!▼&br;
:[チキ]|
あ、また、こどもあつかいしてる!▼&br;
:[カムイ]|
うふふ、チキさんは見た目が&br;
かわいらしいので……。▼&br;
つい妹みたいに、思っちゃうんです。▼&br;
:[チキ]|
えっ、いもうとみたい?&br;
わたし……いもうとみたいかな?▼&br;
:[カムイ]|
ええ。私にはきょうだいが&br;
たくさんいますけど……。▼&br;
チキさんのことも同じように、&br;
大切な存在だと思っていますから。▼&br;
:[チキ]|
うれしい!&br;
これからも、なかよくしてくれる?▼&br;
:[カムイ]|
もちろんです。たくさんお話して、&br;
たくさん遊びましょうね!▼&br;
**カムイ(男) [#e50e6570]
:[カムイ]|
チキの変身する竜って、&br;
威厳があってすごいよね。▼&br;
:[チキ]|
カムイの竜も、とってもかっこいいし、&br;
かわいいと思うよ!▼&br;
:[カムイ]|
か、かわいい、だって?&br;
そう言われたのは、初めてだよ……。▼&br;
でも、嬉しいな。▼&br;
:[チキ]|
えヘヘ!&br;
チキも、カムイにほめられて、うれしいな。▼&br;
:[カムイ]|
はは。それに、チキは変身すると、&br;
ものすごく強くなるからね。▼&br;
:[チキ]|
カムイは、変身しなくても強いよ!&br;
わたしは、そのほうがうらやましい……。▼&br;
わたし、竜石がないと、&br;
何もできないもん……。▼&br;
いつも、マルスのおにいちゃんとか、&br;
みんなに、守ってもらわなきゃいけなくて。▼&br;
:[カムイ]|
確かに……。チキは剣や魔法を&br;
使うことはないもんね。▼&br;
でも、まだ子供なんだし、&br;
気にしなくていいんじゃないかな。▼&br;
:[チキ]|
むー、チキのほうが、年上なのに、&br;
こどもあつかいして!▼&br;
:[カムイ]|
そ、そうだった、ごめん。&br;
チキは僕より年上だったね。▼&br;
:[チキ]|
うん……カムイもやっぱり、&br;
人間とおんなじはやさで、成長するの?▼&br;
:[カムイ]|
うん、今のところはそうみたいだ。▼&br;
:[チキ]|
そうなんだ! うらやましいなー!▼&br;
:[カムイ]|
羨ましいの?&br;
長生きのほうがいい気がするけど……。▼&br;
:[チキ]|
そんなことないよ?▼&br;
だって、ともだちができても、&br;
みんな先に、いなくなっちゃうでしょ。▼&br;
:[カムイ]|
それは、そのとおりだね……。▼&br;
でも、チキが長生きじゃなかったら、&br;
僕たちは出会うこともなかった。▼&br;
確かに別れは多いかもしれないけど、&br;
その分、出会いだって多いはずだよ。▼&br;
:[チキ]|
うん……。マルスのおにいちゃんとだって、&br;
ずっと生きてたから、出会えた……。▼&br;
カムイとも……出会えて、&br;
ほんとうによかった!▼&br;
:[カムイ]|
僕も、チキと会えてすごく嬉しいよ。▼&br;
お互い、違うところもあるけど、&br;
だからこそ今の形が一番だと思うんだ。▼&br;
:[チキ]|
そうだね。わたし、今のしあわせを、&br;
とっても大事にするよ!▼&br;
:[カムイ]|
うん、それがいいよ。&br;
チキは賢くて、いい子だね!▼&br;
:[チキ]|
あ、また、こどもあつかいしてる!▼&br;
:[カムイ]|
あはは、チキは見た目がかわいいから……。▼&br;
つい妹みたいに、思っちゃうんだよ。▼&br;
:[チキ]|
えっ、いもうとみたい?&br;
わたし……いもうとみたいかな?▼&br;
:[カムイ]|
うん、僕にはきょうだいが&br;
いっぱいいるけど……。▼&br;
チキのことも同じように、&br;
大切な存在だって思ってるよ。▼&br;
:[チキ]|
うれしい!&br;
これからも、なかよくしてくれる?▼&br;
:[カムイ]|
もちろんだよ。たくさん話して、&br;
たくさん遊ぼうね!▼&br;
**サクラ [#g90b6d00]
:[サクラ]|
お、お疲れ様です、チキさん。&br;
お怪我は……ないみたいですね。▼&br;
:[チキ]|
うん!&br;
わたし、かつやくできてた?▼&br;
:[サクラ]|
大活躍でしたよ。まだ子供なのに、&br;
立派に闘っていて、すごいです……。▼&br;
:[チキ]|
チキ、もう子どもじゃないもん。&br;
うまれてから千年以上はたってるよ!▼&br;
:[サクラ]|
えっ……今、何て……?▼&br;
:[チキ]|
だからー、千年以上はたってるって。▼&br;
:[サクラ]|
せ、千年以上!!?&br;
そ、そんな……本当なんですか!?▼&br;
:[チキ]|
うん。&br;
マムクートは、みんな長生きなの。▼&br;
:[サクラ]|
そ、そうだったんですね……。&br;
子供だなんて言って、ごめんなさい……!▼&br;
あの、マムクートというのは、みんな&br;
チキさんのような姿をしているんですか?▼&br;
:[チキ]|
ううん、おじいちゃまは、&br;
年をとったかっこうだし……。▼&br;
みんな、年をとると、&br;
大人のすがたになるんだよ。▼&br;
でも、わたしは、大人になれてないの。&br;
ずっとねむってたからかなあ。▼&br;
:[サクラ]|
眠っていた……?▼&br;
:[チキ]|
チキね、うまれてすぐに、&br;
長ーいねむりについたの。▼&br;
神竜のちからがぼうそうするのを、&br;
ふせぐためなんだって。▼&br;
それから千年たったころに、目をさまして、&br;
マルスおにいちゃんたちと会ったんだ。▼&br;
:[サクラ]|
眠っている間のことは、&br;
覚えているんですか……?▼&br;
:[チキ]|
なんだかこわい夢を見たってことしか……。&br;
でも、さみしかった。▼&br;
:[サクラ]|
寂しいですよね。&br;
千年も眠り続けるだなんて……。▼&br;
私だったら、きっと耐え切れなくて、&br;
心が壊れてしまうかもしれません。▼&br;
:[チキ]|
ずっとひとりぼっちだったって、&br;
それだけ、つよくおぼえてる……。▼&br;
もう絶対に、ひとりぼっちはイヤ!▼&br;
:[サクラ]|
チキさん……。&br;
私……。▼&br;
:[チキ]|
サクラも、さみしいのはイヤ?▼&br;
:[サクラ]|
はい、嫌です……。▼&br;
チキさん!&br;
私、話しかけるのは苦手ですけど……。▼&br;
あなたと、たくさんお話がしたいです。&br;
もう寂しいだなんて思わせません。▼&br;
:[チキ]|
ほんと? ほんとに?▼&br;
チキも、さみしいのは二度とやだよ。&br;
サクラとも、いっぱいお話したい。▼&br;
:[サクラ]|
はい。寂しいなんて思う暇がないくらい、&br;
いっぱいお話しましょうね。▼&br;
ふふ……私は末っ子なんですけど、&br;
妹ができたみたいで、とても嬉しいです。▼&br;
:[チキ]|
チキ、いもうとみたい? うれしい!▼&br;
わたしも、サクラがさみしくないように&br;
いっしょにいるからね。▼&br;
:[サクラ]|
ありがとうございます。&br;
これからも、仲良くしてくださいね。▼&br;
:[チキ]|
うん、もちろん!&br;
サクラ、だいすきだよ!▼&br;
**エリーゼ [#jb9cda87]
:[エリーゼ]|
……へー!&br;
じゃあ、チキは、千年も眠ってたんだ!▼&br;
:[チキ]|
うん、そうなの。▼&br;
:[エリーゼ]|
千年もずーっとなんて、すごいね!&br;
あたしなら、丸一日だって無理だよ!▼&br;
:[チキ]|
でも、ねむってたときは……&br;
こわい夢ばっかり見たから……。▼&br;
ずーっとひとりぼっちで、さみしかった。▼&br;
:[エリーゼ]|
眠ってる間、ひとりぼっちだったの?&br;
それは寂しいね……。▼&br;
あたしが側にいたら、ぜーったい、&br;
横にくっついて、一緒に寝てあげるのに!▼&br;
あ、そうだ! 今日から一緒に寝ない?&br;
そしたら怖い夢を見ても平気でしょ?▼&br;
:[チキ]|
そうしてくれたら、うれしいけど、&br;
でも……。▼&br;
:[エリーゼ]|
でも、どうしたの?▼&br;
:[チキ]|
エリーゼとは、いつかはなれちゃうでしょ?▼&br;
いっしょにねむったら、もとの世界に&br;
もどったあと、さみしくなっちゃう……。▼&br;
あえなくなるの、わたし、いやだな……。▼&br;
:[エリーゼ]|
チキ……。&br;
ううん、会えないなんてことないよ。▼&br;
……あたしね、前にこんなことがあったの。▼&br;
お城をこっそり抜け出したとき、町で&br;
エルフィって子と友達になったんだけど。▼&br;
ある日、あたしが王女だってことが&br;
衛兵たちにバレちゃったの。▼&br;
あたしはそれ以来、町には行けないし、&br;
エルフィはお城に入れないし……。▼&br;
せっかく仲良しになったのに、&br;
長い間、会えなかったんだ。▼&br;
:[チキ]|
ともだちとずっと会えないなんて、&br;
つらいね……。▼&br;
:[エリーゼ]|
うん、すっごくつらかった。▼&br;
でもまた会いたいって思ってたら……&br;
ちゃんと叶ったんだよ!▼&br;
ただの女の子だったエルフィがね、&br;
王城兵になって、会いにきてくれたの!▼&br;
とんでもない訓練をしてきたって、&br;
エルフィは言ってたわ。▼&br;
滝に打たれながら岩を持ち上げたり、&br;
川の流れに逆らって走ったり……。▼&br;
:[チキ]|
すっごーい!&br;
ほんとうに、会いたかったんだね。▼&br;
チキがエリーゼとはなればなれになっても、&br;
ずっと願ってたら、会えるかな?▼&br;
チキ、山をこなごなにくだいたり、&br;
ほのおの中を飛んだり、がんばるよ?▼&br;
:[エリーゼ]|
あはは、そんなことしなくても、&br;
あたしが、頑張って会いにいくよ!▼&br;
どんなに時間がかかったとしても、&br;
ぜーったい!▼&br;
:[チキ]|
うん、ずっと待ってる!&br;
ずっと、ずーっと待ってるよ!▼&br;
:[エリーゼ]|
それに、会えない間だって大丈夫!&br;
チキとあたしはもう友達なんだから……。▼&br;
寂しくなったときは、お互いのこと&br;
思い出せば、寂しくなくなるよ!▼&br;
:[チキ]|
うん……エリーゼのこと、おもいだす!▼&br;
:[エリーゼ]|
じゃあ、もう離れたときのこと&br;
心配しなくても大丈夫ね!▼&br;
:[チキ]|
うん! じゃあ……、きょうは&br;
わたしといっしょにねてくれる?▼&br;
:[エリーゼ]|
もちろん! もしチキが怖い夢を見たら、&br;
あたしがぎゅーってしてあげる!▼&br;
:[チキ]|
うれしいな!&br;
ありがとう、エリーゼ!▼&br;
**リン [#m2d1220f]
:[チキ]|
リン! 何してるの?&br;
お空に何かいる?▼&br;
:[リン]|
ううん、そうじゃなくて。&br;
ここからは見えない草原を思っていたのよ。▼&br;
:[チキ]|
チキ、持ちあげようか?&br;
お空を飛んだら、すごく遠くまで見えるよ?▼&br;
:[リン]|
ありがとう。&br;
でも、飛んでも見えないの。▼&br;
私が思いを馳せてたのは、元の世界の、&br;
故郷の、草原のことだから……。▼&br;
:[チキ]|
そっか……。ごめんね。&br;
そこまでは飛んでも見えないかも。▼&br;
:[リン]|
いいのよ! その気持ちだけで十分。&br;
チキは良い子ね。▼&br;
:[チキ]|
えへへ。&br;
リンにほめられて、うれしい!▼&br;
:[リン]|
……チキは、マムクート、というんだっけ。&br;
不思議な種族だね。▼&br;
私の世界にも、竜族はいるけど、&br;
チキとは、少し違うみたい。▼&br;
:[チキ]|
! リンの世界にも、マムクートがいるの?&br;
どんな人!?▼&br;
:[リン]|
私が知っているのはね、&br;
ニニアンとニルスっていう姉弟なの。▼&br;
氷竜に変身できて、未来を見通す&br;
不思議な力を持ったふたり……。▼&br;
仲の良い友達でね、私も仲間も、&br;
ふたりには何度も助けられたわ。▼&br;
:[チキ]|
ふたりは、竜石っていうの、&br;
持ってなかった?▼&br;
チキたち、マムクートが変身するには、&br;
竜石が必要なの。▼&br;
:[リン]|
へえ……。そういえば、ニルスも&br;
竜石を持ってたって言ってた!▼&br;
それじゃあ、ニニアンとニルスと、&br;
チキは、同じマムクートなのかもね!▼&br;
:[チキ]|
うん、ちがう世界にいるけど、&br;
おんなじ仲間なのかも……!▼&br;
わたし、ニニアンとニルスと……&br;
ともだちになりたいな。▼&br;
チキには、おじいちゃまはいるけど、&br;
ともだちのマムクートはいないの。▼&br;
マムクートは、人よりずーっと&br;
長生きでしょ? だから……。▼&br;
:[リン]|
そっか、私たちが死んでも、チキたちは&br;
ずーっと生きてるのよね。▼&br;
寂しくならないように、長生きの友達が&br;
欲しいのも当たり前よね!▼&br;
わかった、チキにふたりを紹介してあげる。&br;
ふたりもチキのこと、必ず気に入るわ!▼&br;
:[チキ]|
やったあ! いつか、ぜったいに、&br;
ふたりに会いにいくからね!▼&br;
:[リン]|
それに、私にも会いにきてよね。&br;
私たちだって、絆で結ばれた友達でしょ?▼&br;
:[チキ]|
うん! チキ、リンとともだちになれて、&br;
とってもしあわせ!▼&br;
マムクートのちからで、リンを&br;
助けてあげるね! えっへん!▼&br;
:[リン]|
もういっぱい助けてもらってるわよ?&br;
いつもありがとう、チキ!▼&br;
:[チキ]|
わたしも、リンにいっぱい助けられてるよ!&br;
ありがとう……。▼&br;
:[リン]|
うん! これからも、&br;
助け合っていこうね!▼&br;
**セリカ [#u23a630f]
:[チキ]|
くぅ……。▼&br;
:[セリカ]|
チキったら、こんなところで昼寝をして。&br;
風邪をひいてしまわないかしら。▼&br;
……あどけない顔。&br;
こうして見ると、普通の女の子ね。▼&br;
:[チキ]|
………………。▼&br;
:[セリカ]|
こんなに小さな女の子が、&br;
強大な力を持つ竜になるなんて……。▼&br;
:[チキ]|
……セリカ、チキがこわい?▼&br;
:[セリカ]|
チキ! 起きていたの?▼&br;
:[チキ]|
竜になるチキ、こわい?&br;
わたし、セリカに近づかないほうがいい?▼&br;
:[セリカ]|
ううん、いいのよ。&br;
チキが怖いなんて思ったことはないもの。▼&br;
ただね、小さな女の子が強い竜になるなんて&br;
不思議だなって思ったの。▼&br;
:[チキ]|
マムクートは、竜になれる。&br;
ふしぎじゃないよ?▼&br;
:[セリカ]|
ええと、チキにとっては&br;
普通なのかもしれないけれど……。▼&br;
私の国には、マムクートという種族は&br;
いなかったから。▼&br;
:[チキ]|
セリカの国って、どんなところ?▼&br;
:[セリカ]|
私の国は、バレンシアという大陸にあるの。▼&br;
ドーマと、ミラさまという&br;
兄妹神が造った大陸よ。▼&br;
:[チキ]|
きょうだいの神さま?▼&br;
:[セリカ]|
そう。ふたりはとても仲が悪くてね、&br;
ケンカばかりしていたそうよ。▼&br;
力こそすべてと考えるドーマと、自然と共に&br;
自由に暮らすことを望むミラさま。▼&br;
ふたりはお互いを受け入れることができず、&br;
バレンシアを二分して治めることにしたの。▼&br;
そうして2つの国が生まれたのよ。&br;
ドーマが守護する北のリゲル帝国と……。▼&br;
ミラさまが守護する南のソフィア王国。&br;
それが、私の国。▼&br;
人々はそんなミラさまのことを&br;
大地母神って呼んで敬っているの。▼&br;
:[チキ]|
だいちぼしん?▼&br;
:[セリカ]|
大地を見守る母なる神……。私ね、&br;
チキを見ているとミラさまを思い出すのよ。▼&br;
:[チキ]|
どうして?▼&br;
:[セリカ]|
ミラさまは、大地に豊かな恵みをもたらし、&br;
人々の暮らしを暖かく見守ってきたの。▼&br;
大きな力と、優しさを兼ね備えた存在……&br;
ほら、チキみたいでしょう?▼&br;
:[チキ]|
そうなのかな……?&br;
ミラに似てるのは、セリカじゃない?▼&br;
:[セリカ]|
え……? 私?▼&br;
:[チキ]|
やさしくて、つよくて、お母さんみたいで。&br;
だから、わたしね、セリカのこと大好き!▼&br;
いつか、セリカがくらしてる国を、&br;
わたしも見てみたいな。▼&br;
:[セリカ]|
うふふ、じゃあいつか&br;
バレンシアにいらっしゃい。▼&br;
国中の名所を案内してあげるわ。&br;
もちろん、ミラさまの神殿も。▼&br;
:[チキ]|
うん、セリカといっしょに&br;
いろんなとこ見てみたい!▼&br;
:[セリカ]|
私も……、チキと一緒なら&br;
きっと楽しい旅になるわね!▼&br;
**DLCキャラクター [#j1cb553f]
***ナバール [#y5b18c6b]
[[→ナバールのページへ>台詞集/絆会話/ナバール#t29fb558]]
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