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台詞集/絆会話/サーリャ
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[[台詞集/絆会話]]
*サーリャ [#c7970cd7]
#contents
**カムイ(女) [#jfa43d02]
:[カムイ]|
そこにいるのは……サーリャさんですか?&br;
いったい何を?▼&br;
:[サーリャ]|
貴方を見守っていただけよ……。▼&br;
:[カムイ]|
最近ずっと、後ろからものすごい妖気を&br;
感じてたんです。もしかして……?▼&br;
:[サーリャ]|
きっと私ね……。&br;
ふふ……やはり同じようなことを言う。▼&br;
:[カムイ]|
同じようなことって、何ですか?▼&br;
:[サーリャ]|
気にしなくていいのよ……。&br;
それより、もう腕のケガは大丈夫かしら?▼&br;
:[カムイ]|
えっ、気付いてんですか?&br;
内緒にしてたのに……。▼&br;
:[サーリャ]|
当り前よ……。ルフレがいない時は&br;
ずっと貴方を見ていたんだから。▼&br;
:[カムイ]|
すごいですね……。&br;
もう万全ですよ。すぐ治っちゃいました。▼&br;
:[サーリャ]|
よかった。傷の治りが早まる呪いをかけたの&br;
だけれど……効果があったかしら……。▼&br;
:[カムイ]|
そんな呪いが……ありがとうございます!&br;
すぐ治ったのは、きっとそのおかげですよ。▼&br;
:[サーリャ]|
うふふふ……。それに、風邪を引かなくなる&br;
呪いや疲れにくくなる呪いもかけたわ……。▼&br;
:[カムイ]|
! このところ妙に調子がよかったのは、&br;
全部サーリャさんのおかげだったんですね。▼&br;
なんだかあれもこれもサーリャさんに&br;
お世話になってばかりで、申し訳ないです。▼&br;
:[サーリャ]|
私が貴方を守りたいだけなんだから、&br;
気にしないで……。▼&br;
:[カムイ]|
ふふ……少し元の世界のことを&br;
思い出してしまいました。▼&br;
私はジョーカーさんやフェリシアさんたちの&br;
お世話になってばかりだったんです……。▼&br;
私のために家事を完璧にこなしたり、&br;
病気になると必死に看病してくれたり……。▼&br;
:[サーリャ]|
その二人は確か、貴方の執事と&br;
メイドだったわね……。そう……。▼&br;
カムイ、貴方にとって、やっぱり私なんて、&br;
従者と同じ存在に過ぎないというのね……。▼&br;
:[カムイ]|
ふふふっ……。そういう&br;
意味じゃないんです、サーリャさん。▼&br;
彼らは確かに私の従者ですけど、大切な&br;
仲間であり、かけがえのない人たちです。▼&br;
私にとって、サーリャさんも同じです。&br;
本当に大切な仲間で、友達ですから。▼&br;
:[サーリャ]|
大切な……友達……。&br;
それは特別なものなのかしら……。▼&br;
例えば……遠い繋がりを、&br;
強い運命を感じるような……!▼&br;
:[カムイ]|
運命……そうですね。こうして異世界で&br;
出来た友達ですから、特別だと思います。▼&br;
:[サーリャ]|
ふふふふ……。&br;
それなら、いいわ……。▼&br;
これからも貴方のことを&br;
見守らせてもらうから……。▼&br;
:[カムイ]|
ええっ!?&br;
まだ後ろから見ているだけなんですか?▼&br;
これからはもっと仲良くしましょう。&br;
そうだ、一緒に出かけませんか?▼&br;
呪術をするにはいろんな材料が必要だって&br;
聞きましたから、集めるのを手伝いますよ!▼&br;
:[サーリャ]|
わかったわ……。準備してくるから……。&br;
少し待ってて。ふふふ……。▼&br;
:(サーリャが立ち去る)|
:[カムイ]|
運命、ですか……ふふ。&br;
こんなことがあるんですね……。▼&br;
**カムイ(男) [#td9bed26]
:[カムイ]|
そこにいるのは……サーリャかい?&br;
いったい何を?▼&br;
:[サーリャ]|
貴方を見守っていただけよ……。▼&br;
:[カムイ]|
最近ずっと、後ろからすごい妖気を&br;
感じてたんだ。もしかして……?▼&br;
:[サーリャ]|
きっと私ね……。&br;
ふふ……やはり同じようなことを言う。▼&br;
:[カムイ]|
同じようなことって、何かな?▼&br;
:[サーリャ]|
気にしなくていいのよ……。&br;
それより、もう腕のケガは大丈夫かしら?▼&br;
:[カムイ]|
えっ、気付いてたの?&br;
内緒にしてたのに……。▼&br;
:[サーリャ]|
当り前よ……。ルフレがいない時は&br;
ずっと貴方を見ていたんだから。▼&br;
:[カムイ]|
すごいね……。&br;
もう万全だよ。すぐ治ったさ。▼&br;
:[サーリャ]|
よかった。傷の治りが早まる呪いをかけたの&br;
だけれど……効果があったかしら……。▼&br;
:[カムイ]|
そんな呪いが……ありがとう!&br;
すぐ治ったのは、きっとそのおかげだよ。▼&br;
:[サーリャ]|
うふふふ……。それに、風邪を引かなくなる&br;
呪いや疲れにくくなる呪いもかけたわ……。▼&br;
:[カムイ]|
! このところ妙に調子がよかったのは、&br;
全部サーリャのおかげだったんだね。▼&br;
なんだかあれもこれもサーリャに&br;
世話になってばかりで、申し訳ないな。▼&br;
:[サーリャ]|
私が貴方を守りたいだけなんだから、&br;
気にしないで……。▼&br;
:[カムイ]|
ふふ……少し元の世界のことを&br;
思い出してしまったよ。▼&br;
僕はジョーカーやフェリシアたちの&br;
世話になってばかりでね……。▼&br;
僕のために家事を完璧にこなしたり、&br;
病気になると必死に看病してくれたり……。▼&br;
:[サーリャ]|
その二人は確か、貴方の執事と&br;
メイドだったわね……。そう……。▼&br;
カムイ、貴方にとって、やっぱり私なんて、&br;
従者と同じ存在に過ぎないというのね……。▼&br;
:[カムイ]|
あははは。&br;
そういう意味じゃないんだ、サーリャ。▼&br;
彼らは確かに僕の従者だけど、大切な&br;
仲間であり、かけがえのない人たちだよ。▼&br;
僕にとって、サーリャも同じさ。&br;
本当に大切な仲間で、友達だから。▼&br;
:[サーリャ]|
大切な……友達……。&br;
それは特別なものなのかしら……。▼&br;
例えば……遠い繋がりを、&br;
強い運命を感じるような……!▼&br;
:[カムイ]|
運命……そうだね。こうして異世界で&br;
出来た友達だから、特別だと思うよ。▼&br;
:[サーリャ]|
ふふふふ……。&br;
それなら、いいわ……。▼&br;
これからも貴方のことを&br;
見守らせてもらうから……。▼&br;
:[カムイ]|
ええっ!?&br;
まだ後ろから見ているだけなの?▼&br;
これからはもっと仲良くしたいな。&br;
そうだ、一緒に出かけない?▼&br;
呪術をするにはいろんな材料が必要だって&br;
聞いたから、集めるのを手伝うよ!▼&br;
:[サーリャ]|
わかったわ……。準備してくるから……。&br;
少し待ってて。ふふふ……。▼&br;
:(サーリャが立ち去る)|
:[カムイ]|
運命、か……。&br;
こんなことがあるんだな……。▼&br;
**ヒノカ [#ue6168e5]
:[サーリャ]|
…………。▼&br;
:[ヒノカ]|
サーリャ、そこで何をしている。▼&br;
:[サーリャ]|
……!! 別に何もしてないわ。&br;
貴方には関係ないでしょう……?▼&br;
:[ヒノカ]|
ルフレが気になるなら、コソコソしないで&br;
もっと普通に話をしたらどうなんだ?▼&br;
:[サーリャ]|
普通って……貴方みたいな高圧的な&br;
話し方をする人に言われたくないわ……。▼&br;
:[ヒノカ]|
うっ……高圧的、だろうか……?&br;
そんなつもりはないのだが……。▼&br;
:[サーリャ]|
貴方も王女なら、&br;
もっと王女らしく話せないの……?▼&br;
:[ヒノカ]|
私は王族としての華やかな生き方を捨て、&br;
武人として生きてきたんだ。▼&br;
高圧的にならないよう努めているが、&br;
上手くはいっていないということか……。▼&br;
だが、そういうお前も話し方が暗すぎるぞ。&br;
どうにかしたほうがいいんじゃないのか。▼&br;
:[サーリャ]|
暗すぎる……?&br;
でも、私は呪術師だから……。▼&br;
:[ヒノカ]|
呪術師が明るく爽やかに話しても&br;
別段、困ることはないだろう?▼&br;
:[サーリャ]|
それはそうかもしれないけど……。▼&br;
:[ヒノカ]|
ならば、お互いに話し方に難がある者同士、&br;
普通の話し方に挑戦してみるか。▼&br;
:[サーリャ]|
普通の……? いいわ、私が本気を出せば&br;
それくらい簡単よ……。▼&br;
:[ヒノカ]|
よし、覚悟はいいな? 始めるぞ……。&br;
こっ……こんにちは、サーリャさん。▼&br;
:[サーリャ]|
こんにちは、ヒノカちゃん! 今日は&br;
お天気もいいし、誰か呪っちゃおうかな!▼&br;
:[ヒノカ]|
あら、何を仰っているの、サーリャさん。&br;
今にも、雨が降りそうな、曇り空、よ?▼&br;
:[サーリャ]|
暗雲が垂れ込めてたほうが呪いやすいもん!&br;
ヒノカちゃんは呪いたい人はいる?▼&br;
:[ヒノカ]|
先ほどから、呪いの話ばかり、ですわよ?&br;
もっと、普通の話題は、ございませんこと?▼&br;
…………。▼&br;
す、すまない……私には難しすぎた。&br;
皆の前で、あの口調で話す自信はない。▼&br;
それに、明るく呪いを語るサーリャは、&br;
正直なところ、不気味さが倍増している。▼&br;
:[サーリャ]|
…………。▼&br;
貴方の話し方もけっこう不気味だったわよ?&br;
やっぱり自然なままが一番なのかしら……。▼&br;
:[ヒノカ]|
そうだな、強引に口調を変えたところで&br;
相手を戸惑わせるだけだろう。▼&br;
サーリャは、今のサーリャのままでいい。&br;
ルフレだってそう思うに違いない。▼&br;
:[サーリャ]|
ヒノカも、今のヒノカのままでいいわ……。&br;
皆も今のヒノカが好きなんだと思うし。▼&br;
:[ヒノカ]|
そもそも、こんなことを言い出したのは&br;
私だったな……すまない、謝る。▼&br;
:[サーリャ]|
いいのよ。……私のことを&br;
心配してくれたからでしょう?▼&br;
それと、さっきの不気味な会話は……&br;
二人だけの秘密にしておいたほうがいいわ。▼&br;
:[ヒノカ]|
ああ、そうしよう。&br;
思い出すと、恥ずかしさで悶え死にそうだ。▼&br;
……だが、二人だけの秘密というのは、&br;
悪くない響きじゃないか?▼&br;
:[サーリャ]|
言われてみればそうね。&br;
それこそ普通の女の子が使いそうな言葉よ。▼&br;
:[ヒノカ]|
……私たちにも普通の女の子らしいところが&br;
ちゃんとあるのだな。……きっと。▼&br;
:[サーリャ]|
そういうことにしておきましょうか……。▼&br;
普通だけど普通じゃない女の子同士、&br;
これからも仲良くしてくれるかしら……?▼&br;
:[ヒノカ]|
もちろんだ。お互い、ありのままの自分に&br;
自信を持って、これからも頑張ろう。▼&br;
**カミラ [#r931f35a]
:[サーリャ]|
ルフレ……。▼&br;
:[カミラ]|
カムイ……。▼&br;
:[サーリャ]|
……!? カミラ、ここで何を?▼&br;
:[カミラ]|
サーリャ……あなたこそ何を?&br;
いえ、わかるわ……ルフレを見ていたのね?▼&br;
:[サーリャ]|
もしかして、貴方はカムイを……?&br;
そう……そういうことなのね……。▼&br;
:[カミラ]|
大切な人を見守るために、この場所を&br;
選ぶなんて……さすがサーリャね。▼&br;
:[サーリャ]|
貴方もね……。この場所はよく使うの?▼&br;
:[カミラ]|
ええ、愛用しているわ。&br;
見守るには絶好の場所だもの。▼&br;
:[サーリャ]|
わかっているわね……。そうなの。&br;
相手がよく見えるから呪いやすいし……。▼&br;
:[カミラ]|
呪う? あなた、大切な相手を呪うの?▼&br;
:[サーリャ]|
呪術師が呪いをかけるのは当然でしょう?&br;
常に、いろいろな呪いを用意しているわ。▼&br;
:[カミラ]|
いろいろって……。&br;
例えば、どんな呪いを使っているの?▼&br;
:[サーリャ]|
ふふ……風邪を引きにくくなる呪いとか、&br;
悪い虫が近づかなくなる呪いとか……。▼&br;
:[カミラ]|
まあ、そんな呪いもあるのね。&br;
私、呪いの意味を誤解していたみたい。▼&br;
:[サーリャ]|
貴方の想像も間違ってはいないわ。&br;
もしもルフレを苦しめる人が現れたら……。▼&br;
あなたが想像したとおりの恐ろしい呪いを&br;
相手にかけるつもりだもの……。▼&br;
:[カミラ]|
いろいろな呪いを使いこなせて、&br;
サーリャはすごいのね。うらやましいわ。▼&br;
:[サーリャ]|
そう? 私はカミラがうらやましい……。▼&br;
:[カミラ]|
あら、どうして?▼&br;
:[サーリャ]|
貴方はこっそり見守るだけじゃなくて、&br;
カムイと実際にこう……寄り添って……。▼&br;
私は身の回りの世話を焼くくらいで、&br;
後は遠くから見守るだけ……。▼&br;
:[カミラ]|
それなら、私がやり方を教えてあげる。▼&br;
自然な仕草で近づいて、いつの間にか……&br;
ふふ……そういうの得意なのよ、私。▼&br;
:[サーリャ]|
本当? 私にもできるかしら……。&br;
でも、挑戦してみたいわ。▼&br;
:[カミラ]|
あなたとは気が合うようだし、&br;
私もあなたの力になりたいの。▼&br;
:[サーリャ]|
ありがとう、カミラ……。私も、&br;
あなたの力になれるならなりたいわ。▼&br;
もしも呪いをかけたい相手が現れたら、&br;
いつでも私に言って……効果は保証する。▼&br;
:[カミラ]|
素敵! 悪い虫は生かしておけないもの。&br;
ぜひ今度、お願いさせてもらうわ。▼&br;
:[サーリャ]|
だからさっきの話、よろしく頼むわね。&br;
必ずルフレに……ふふふ。▼&br;
:[カミラ]|
ふふふ……いい同志を得られて幸運だわ。&br;
これでカムイは、私だけのもの……。▼&br;
**ルフレ(男) [#r874de1b]
:[サーリャ]|
ルフレ……&br;
貴方、体調が悪いようね……?▼&br;
:[ルフレ]|
え? 特にそんなことはないけど。▼&br;
:[サーリャ]|
いいのよ、私には隠さなくても……。&br;
貴方のことは全部わかってるから……。▼&br;
:[ルフレ]|
全部って……&br;
例えば何を知ってるんだい?▼&br;
:[サーリャ]|
今朝、起きてから顔を洗いに行くまでに&br;
欠伸を3回もしていたでしょう……?▼&br;
:[ルフレ]|
え……わざわざ数えてたの!?▼&br;
:[サーリャ]|
朝食のパンを咀嚼する回数は、&br;
昨日より8回も多かったし……。▼&br;
顔を洗う水の量なんて、&br;
昨日より桶半分くらい多かったわ。▼&br;
:[ルフレ]|
そんな細かいところまで……!?&br;
しかも昨日も見てたってこと??▼&br;
:[サーリャ]|
昨夜はよく眠れなかったみたいね……。&br;
一晩に17回も寝返りを打ってたもの。▼&br;
:[ルフレ]|
へえ、そんなに……って!&br;
サーリャ、もしかして寝てない!?▼&br;
:[サーリャ]|
……そんなことよりも、&br;
問題は貴方の体調よ。▼&br;
でも安心して……貴方が倒れる前に、&br;
私が何とかしてあげるから……。▼&br;
:[ルフレ]|
また何か呪いをかけてくれるの?▼&br;
:[サーリャ]|
すでに邪気を祓う呪いはかけてあるわ。▼&br;
:[ルフレ]|
もう!? いつの間に……。&br;
全然、気付かなかったよ。▼&br;
:[サーリャ]|
それに、毎晩ぐっすり眠れる呪いと、&br;
毎朝すっきり起きられる呪いも必要ね。▼&br;
:[ルフレ]|
……毎日それだけ呪ってくれれば&br;
安心できそうだね。▼&br;
:[サーリャ]|
いいえ、まだ足りないわ。いつ誰が&br;
貴方に呪術をかけるかわからない……。▼&br;
すぐに呪詛返しができるように、&br;
私が常に目を光らせていないと……。▼&br;
:[ルフレ]|
サーリャ以外に、僕を呪う人なんて&br;
いるのかなあ……?▼&br;
それに、気持ちはありがたいけど……&br;
毎日朝から晩まで僕を見守るのは大変だろ?▼&br;
そこまでサーリャに世話を焼いてもらうのは&br;
さすがに申し訳ないよ。▼&br;
:[サーリャ]|
私が好きでやっていることなんだから&br;
申し訳なく思う必要なんてないわ……。▼&br;
:[ルフレ]|
なんで、そこまで僕のために……。▼&br;
:[サーリャ]|
当然でしょう……?&br;
貴方は、私の運命の人だもの……。▼&br;
:[ルフレ]|
運命……。&br;
ああ、そうだったね。▼&br;
:[サーリャ]|
貴方を初めて見たときから、&br;
ずっと貴方を見守っていたのよ……。▼&br;
:[ルフレ]|
うん、わかってる。&br;
すごく感謝してるよ。▼&br;
それに、僕にとっても、&br;
サーリャは特別な人なんだよ?▼&br;
:[サーリャ]|
……! 本当に……?▼&br;
:[ルフレ]|
本当だよ。いつも皆のために、&br;
あれこれ呪ってくれているだろ?▼&br;
そうやって頑張っているサーリャの姿を&br;
僕はずっと見てきたんだ。▼&br;
:[サーリャ]|
……知ってたのね、&br;
私が皆を呪ってたこと……。▼&br;
:[ルフレ]|
うん。だから、僕を見守り続けることで&br;
サーリャに体を壊してほしくないんだ。▼&br;
:[サーリャ]|
……わかったわ。&br;
無理しない程度にしておく。▼&br;
:[ルフレ]|
その代わり僕も君を見守るから。&br;
今後はお互いに支え合っていこうね。▼&br;
:[サーリャ]|
……!&br;
ルフレが、私を見守ってくれる……!▼&br;
お互いを見守り、支え合う……ふふ。&br;
やっぱり貴方は、私の運命の人ね……。▼&br;
**ルフレ(女) [#r7a6dd06]
:[サーリャ]|
ルフレ……&br;
貴方、体調が悪いようね……?▼&br;
:[ルフレ]|
え? 特にそんなことは&br;
ないと思いますけど。▼&br;
:[サーリャ]|
いいのよ、私には隠さなくても……。&br;
貴方のことは全部わかってるから……。▼&br;
:[ルフレ]|
全部って……&br;
例えば何を知ってるんですか?▼&br;
:[サーリャ]|
今朝、起きてから顔を洗いに行くまでに&br;
欠伸を3回もしていたでしょう……?▼&br;
:[ルフレ]|
え……わざわざ数えてたんですか!?▼&br;
:[サーリャ]|
朝食のパンを咀嚼する回数は、&br;
昨日より8回も多かったし……。▼&br;
顔を洗う水の量なんて、&br;
昨日より桶半分くらい多かったわ。▼&br;
:[ルフレ]|
そんな細かいところまで……!?&br;
しかも昨日も見てたってことですか??▼&br;
:[サーリャ]|
昨夜はよく眠れなかったみたいね……。&br;
一晩に17回も寝返りを打ってたもの。▼&br;
:[ルフレ]|
へえ、そんなに……って! サーリャさん、&br;
もしかして寝てないんじゃ……!?▼&br;
:[サーリャ]|
……そんなことよりも、&br;
問題は貴方の体調よ。▼&br;
でも安心して……貴方が倒れる前に、&br;
私が何とかしてあげるから……。▼&br;
:[ルフレ]|
また何か呪いをかけてくれるんですか?▼&br;
:[サーリャ]|
すでに邪気を祓う呪いはかけてあるわ。▼&br;
:[ルフレ]|
もう!? いつの間に……。&br;
全然、気付きませんでした。▼&br;
:[サーリャ]|
それに、毎晩ぐっすり眠れる呪いと、&br;
毎朝すっきり起きられる呪いも必要ね。▼&br;
:[ルフレ]|
……毎日それだけ呪ってくれれば&br;
安心できそうですね。▼&br;
:[サーリャ]|
いいえ、まだ足りないわ。いつ誰が&br;
貴方に呪術をかけるかわからない……。▼&br;
すぐに呪詛返しができるように、&br;
私が常に目を光らせていないと……。▼&br;
:[ルフレ]|
サーリャさん以外に、私を呪う人は&br;
いないような……。▼&br;
それに、気持ちはありがたいですが……&br;
毎日朝から晩まで私を見守るのは大変では?▼&br;
そこまでサーリャさんにご面倒をかけるのは&br;
さすがに申し訳ないです。▼&br;
:[サーリャ]|
私が好きでやっていることなんだから&br;
申し訳なく思う必要なんてないわ……。▼&br;
:[ルフレ]|
なんで、そこまで私のために……。▼&br;
:[サーリャ]|
当然でしょう……?&br;
貴方は、私の運命の人だもの……。▼&br;
:[ルフレ]|
運命……。&br;
ええ、そうでしたね。▼&br;
:[サーリャ]|
貴方を初めて見たときから、&br;
ずっと貴方を見守っていたのよ……。▼&br;
:[ルフレ]|
はい、わかっています。&br;
とても感謝していますし。▼&br;
それに、私にとっても、&br;
サーリャさんは特別な人なんですよ?▼&br;
:[サーリャ]|
……! 本当に……?▼&br;
:[ルフレ]|
本当です。いつも皆のために、&br;
あれこれ呪ってくれているでしょう?▼&br;
そうやって頑張っているサーリャさんの姿を&br;
私はずっと見てきました。▼&br;
:[サーリャ]|
……知ってたのね、&br;
私が皆を呪ってたこと……。▼&br;
:[ルフレ]|
ええ。だから、私を見守り続けることで&br;
体を壊してほしくないんです。▼&br;
:[サーリャ]|
……わかったわ。&br;
無理しない程度にしておく。▼&br;
:[ルフレ]|
その代わり私もあなたを見守りますから&br;
今後は支え合っていきましょうね!▼&br;
:[サーリャ]|
……!&br;
ルフレが、私を見守ってくれる……!▼&br;
お互いを見守り、支え合う……ふふ。&br;
やっぱり貴方は、私の運命の人ね……。▼&br;
**アクア [#r8734c88]
[[→アクアのページへ>台詞集/絆会話/アクア#aefgd63e]]
**リンダ [#afcf901b]
[[→リンダのページへ>台詞集/絆会話/リンダ#v58b3e09]]
**オリヴィエ [#sefa82bf]
:[オリヴィエ]|
サーリャさん、その服装……。&br;
よく見ると、ちょっと大胆ですよね……。▼&br;
:[サーリャ]|
何を今さら言っているのかしら……。&br;
気づかなかったの……?▼&br;
:[オリヴィエ]|
す、すみません……。まじまじと&br;
見たことがなかったので……。▼&br;
:[サーリャ]|
それで……私の服装を見て、&br;
どう思ったの……?▼&br;
:[オリヴィエ]|
あ、とても素敵です……。でも……、&br;
自分に自信がないと、なかなか……。▼&br;
:[サーリャ]|
よく言うわね……。貴方だって&br;
似たような衣装じゃないの……。▼&br;
:[オリヴィエ]|
え……!&br;
そ、そんな、全然違いますよ……!▼&br;
あ、でも、確かに同じ素材の布……&br;
私の衣装でも使ってますね……。▼&br;
でも、やっぱり違いますよ。&br;
布は私のほうが少ないですし……!▼&br;
:[サーリャ]|
それって……貴方のほうが&br;
露出が多いってことだと思うけど……?▼&br;
:[オリヴィエ]|
ええっ……!? た、確かに……!&br;
全然、気づきませんでした……!▼&br;
:[サーリャ]|
そんなに肌を見せびらかしておいて、&br;
気づかなかったのが不思議ね……。▼&br;
:[オリヴィエ]|
見せびらかしてなんて……でも確かに、&br;
見えてます! は、恥ずかしい……!!▼&br;
:[サーリャ]|
男性陣は、貴方の衣装を見て&br;
どう思っているのかしらね……?▼&br;
:[オリヴィエ]|
え、え……!?&br;
私、もうこの衣装で歩けません……!!▼&br;
で、でも、他に踊れる衣装は……!&br;
ああっ、わ、私はどうすれば……!?▼&br;
そ、そうだ……! 明日からは毎日、&br;
この上から厚いコートを着込んで……!▼&br;
:[サーリャ]|
……少し、からかいすぎたかしら。&br;
落ち着いて、オリヴィエ……冗談よ。▼&br;
:[オリヴィエ]|
え……冗談、ですか?▼&br;
:[サーリャ]|
踊り子として見れば普通じゃない……?&br;
誰も気にしてないわよ……たぶん。▼&br;
:[オリヴィエ]|
あの、じゃあ……、&br;
私はこのままでいいんですね……?▼&br;
:[サーリャ]|
別に、いいんじゃない……?&br;
露出が多いのも貴方の個性なんだし……。▼&br;
自分が気に入ってるなら、&br;
それでいいのよ……違う?▼&br;
:[オリヴィエ]|
……そうですよね! サーリャさんも、&br;
その服を気に入って着てるんですもんね?▼&br;
:[サーリャ]|
そうよ……悪い?▼&br;
:[オリヴィエ]|
いえ! あの……サーリャさんって、&br;
実は優しいんですね……。▼&br;
:[サーリャ]|
優しい……? 冗談でしょう。この&br;
話の流れで、よくそう思えたわね……。▼&br;
:[オリヴィエ]|
だって私、サーリャさんのおかげで&br;
少し自信を持てましたし……。▼&br;
:[サーリャ]|
まったく……貴方は素直すぎよ……?&br;
いつか誰かに騙されそうだわ……。▼&br;
:[オリヴィエ]|
う……すみません……。▼&br;
:[サーリャ]|
仕方ないわね……私がオリヴィエを&br;
見守っていてあげる。その代わり……。▼&br;
これからは、&br;
もっと私の話し相手になりなさい。▼&br;
:[オリヴィエ]|
え? 話し相手、ですか……?▼&br;
:[サーリャ]|
裏表がない貴方となら、&br;
私も素直に話せそうだから……。▼&br;
:[オリヴィエ]|
はい……! 私も、サーリャさんと&br;
もっと話せるなら、嬉しいです!▼&br;
これからも、お互いに遠慮なく、&br;
正直な意見を交わせるといいですね……!▼&br;
:[サーリャ]|
そうね……。そういう相手がいるのは、&br;
悪くないわ……。よろしく、オリヴィエ。▼&br;
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#emnyhb6q]
#comment
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[[台詞集/絆会話]]
*サーリャ [#c7970cd7]
#contents
**カムイ(女) [#jfa43d02]
:[カムイ]|
そこにいるのは……サーリャさんですか?&br;
いったい何を?▼&br;
:[サーリャ]|
貴方を見守っていただけよ……。▼&br;
:[カムイ]|
最近ずっと、後ろからものすごい妖気を&br;
感じてたんです。もしかして……?▼&br;
:[サーリャ]|
きっと私ね……。&br;
ふふ……やはり同じようなことを言う。▼&br;
:[カムイ]|
同じようなことって、何ですか?▼&br;
:[サーリャ]|
気にしなくていいのよ……。&br;
それより、もう腕のケガは大丈夫かしら?▼&br;
:[カムイ]|
えっ、気付いてんですか?&br;
内緒にしてたのに……。▼&br;
:[サーリャ]|
当り前よ……。ルフレがいない時は&br;
ずっと貴方を見ていたんだから。▼&br;
:[カムイ]|
すごいですね……。&br;
もう万全ですよ。すぐ治っちゃいました。▼&br;
:[サーリャ]|
よかった。傷の治りが早まる呪いをかけたの&br;
だけれど……効果があったかしら……。▼&br;
:[カムイ]|
そんな呪いが……ありがとうございます!&br;
すぐ治ったのは、きっとそのおかげですよ。▼&br;
:[サーリャ]|
うふふふ……。それに、風邪を引かなくなる&br;
呪いや疲れにくくなる呪いもかけたわ……。▼&br;
:[カムイ]|
! このところ妙に調子がよかったのは、&br;
全部サーリャさんのおかげだったんですね。▼&br;
なんだかあれもこれもサーリャさんに&br;
お世話になってばかりで、申し訳ないです。▼&br;
:[サーリャ]|
私が貴方を守りたいだけなんだから、&br;
気にしないで……。▼&br;
:[カムイ]|
ふふ……少し元の世界のことを&br;
思い出してしまいました。▼&br;
私はジョーカーさんやフェリシアさんたちの&br;
お世話になってばかりだったんです……。▼&br;
私のために家事を完璧にこなしたり、&br;
病気になると必死に看病してくれたり……。▼&br;
:[サーリャ]|
その二人は確か、貴方の執事と&br;
メイドだったわね……。そう……。▼&br;
カムイ、貴方にとって、やっぱり私なんて、&br;
従者と同じ存在に過ぎないというのね……。▼&br;
:[カムイ]|
ふふふっ……。そういう&br;
意味じゃないんです、サーリャさん。▼&br;
彼らは確かに私の従者ですけど、大切な&br;
仲間であり、かけがえのない人たちです。▼&br;
私にとって、サーリャさんも同じです。&br;
本当に大切な仲間で、友達ですから。▼&br;
:[サーリャ]|
大切な……友達……。&br;
それは特別なものなのかしら……。▼&br;
例えば……遠い繋がりを、&br;
強い運命を感じるような……!▼&br;
:[カムイ]|
運命……そうですね。こうして異世界で&br;
出来た友達ですから、特別だと思います。▼&br;
:[サーリャ]|
ふふふふ……。&br;
それなら、いいわ……。▼&br;
これからも貴方のことを&br;
見守らせてもらうから……。▼&br;
:[カムイ]|
ええっ!?&br;
まだ後ろから見ているだけなんですか?▼&br;
これからはもっと仲良くしましょう。&br;
そうだ、一緒に出かけませんか?▼&br;
呪術をするにはいろんな材料が必要だって&br;
聞きましたから、集めるのを手伝いますよ!▼&br;
:[サーリャ]|
わかったわ……。準備してくるから……。&br;
少し待ってて。ふふふ……。▼&br;
:(サーリャが立ち去る)|
:[カムイ]|
運命、ですか……ふふ。&br;
こんなことがあるんですね……。▼&br;
**カムイ(男) [#td9bed26]
:[カムイ]|
そこにいるのは……サーリャかい?&br;
いったい何を?▼&br;
:[サーリャ]|
貴方を見守っていただけよ……。▼&br;
:[カムイ]|
最近ずっと、後ろからすごい妖気を&br;
感じてたんだ。もしかして……?▼&br;
:[サーリャ]|
きっと私ね……。&br;
ふふ……やはり同じようなことを言う。▼&br;
:[カムイ]|
同じようなことって、何かな?▼&br;
:[サーリャ]|
気にしなくていいのよ……。&br;
それより、もう腕のケガは大丈夫かしら?▼&br;
:[カムイ]|
えっ、気付いてたの?&br;
内緒にしてたのに……。▼&br;
:[サーリャ]|
当り前よ……。ルフレがいない時は&br;
ずっと貴方を見ていたんだから。▼&br;
:[カムイ]|
すごいね……。&br;
もう万全だよ。すぐ治ったさ。▼&br;
:[サーリャ]|
よかった。傷の治りが早まる呪いをかけたの&br;
だけれど……効果があったかしら……。▼&br;
:[カムイ]|
そんな呪いが……ありがとう!&br;
すぐ治ったのは、きっとそのおかげだよ。▼&br;
:[サーリャ]|
うふふふ……。それに、風邪を引かなくなる&br;
呪いや疲れにくくなる呪いもかけたわ……。▼&br;
:[カムイ]|
! このところ妙に調子がよかったのは、&br;
全部サーリャのおかげだったんだね。▼&br;
なんだかあれもこれもサーリャに&br;
世話になってばかりで、申し訳ないな。▼&br;
:[サーリャ]|
私が貴方を守りたいだけなんだから、&br;
気にしないで……。▼&br;
:[カムイ]|
ふふ……少し元の世界のことを&br;
思い出してしまったよ。▼&br;
僕はジョーカーやフェリシアたちの&br;
世話になってばかりでね……。▼&br;
僕のために家事を完璧にこなしたり、&br;
病気になると必死に看病してくれたり……。▼&br;
:[サーリャ]|
その二人は確か、貴方の執事と&br;
メイドだったわね……。そう……。▼&br;
カムイ、貴方にとって、やっぱり私なんて、&br;
従者と同じ存在に過ぎないというのね……。▼&br;
:[カムイ]|
あははは。&br;
そういう意味じゃないんだ、サーリャ。▼&br;
彼らは確かに僕の従者だけど、大切な&br;
仲間であり、かけがえのない人たちだよ。▼&br;
僕にとって、サーリャも同じさ。&br;
本当に大切な仲間で、友達だから。▼&br;
:[サーリャ]|
大切な……友達……。&br;
それは特別なものなのかしら……。▼&br;
例えば……遠い繋がりを、&br;
強い運命を感じるような……!▼&br;
:[カムイ]|
運命……そうだね。こうして異世界で&br;
出来た友達だから、特別だと思うよ。▼&br;
:[サーリャ]|
ふふふふ……。&br;
それなら、いいわ……。▼&br;
これからも貴方のことを&br;
見守らせてもらうから……。▼&br;
:[カムイ]|
ええっ!?&br;
まだ後ろから見ているだけなの?▼&br;
これからはもっと仲良くしたいな。&br;
そうだ、一緒に出かけない?▼&br;
呪術をするにはいろんな材料が必要だって&br;
聞いたから、集めるのを手伝うよ!▼&br;
:[サーリャ]|
わかったわ……。準備してくるから……。&br;
少し待ってて。ふふふ……。▼&br;
:(サーリャが立ち去る)|
:[カムイ]|
運命、か……。&br;
こんなことがあるんだな……。▼&br;
**ヒノカ [#ue6168e5]
:[サーリャ]|
…………。▼&br;
:[ヒノカ]|
サーリャ、そこで何をしている。▼&br;
:[サーリャ]|
……!! 別に何もしてないわ。&br;
貴方には関係ないでしょう……?▼&br;
:[ヒノカ]|
ルフレが気になるなら、コソコソしないで&br;
もっと普通に話をしたらどうなんだ?▼&br;
:[サーリャ]|
普通って……貴方みたいな高圧的な&br;
話し方をする人に言われたくないわ……。▼&br;
:[ヒノカ]|
うっ……高圧的、だろうか……?&br;
そんなつもりはないのだが……。▼&br;
:[サーリャ]|
貴方も王女なら、&br;
もっと王女らしく話せないの……?▼&br;
:[ヒノカ]|
私は王族としての華やかな生き方を捨て、&br;
武人として生きてきたんだ。▼&br;
高圧的にならないよう努めているが、&br;
上手くはいっていないということか……。▼&br;
だが、そういうお前も話し方が暗すぎるぞ。&br;
どうにかしたほうがいいんじゃないのか。▼&br;
:[サーリャ]|
暗すぎる……?&br;
でも、私は呪術師だから……。▼&br;
:[ヒノカ]|
呪術師が明るく爽やかに話しても&br;
別段、困ることはないだろう?▼&br;
:[サーリャ]|
それはそうかもしれないけど……。▼&br;
:[ヒノカ]|
ならば、お互いに話し方に難がある者同士、&br;
普通の話し方に挑戦してみるか。▼&br;
:[サーリャ]|
普通の……? いいわ、私が本気を出せば&br;
それくらい簡単よ……。▼&br;
:[ヒノカ]|
よし、覚悟はいいな? 始めるぞ……。&br;
こっ……こんにちは、サーリャさん。▼&br;
:[サーリャ]|
こんにちは、ヒノカちゃん! 今日は&br;
お天気もいいし、誰か呪っちゃおうかな!▼&br;
:[ヒノカ]|
あら、何を仰っているの、サーリャさん。&br;
今にも、雨が降りそうな、曇り空、よ?▼&br;
:[サーリャ]|
暗雲が垂れ込めてたほうが呪いやすいもん!&br;
ヒノカちゃんは呪いたい人はいる?▼&br;
:[ヒノカ]|
先ほどから、呪いの話ばかり、ですわよ?&br;
もっと、普通の話題は、ございませんこと?▼&br;
…………。▼&br;
す、すまない……私には難しすぎた。&br;
皆の前で、あの口調で話す自信はない。▼&br;
それに、明るく呪いを語るサーリャは、&br;
正直なところ、不気味さが倍増している。▼&br;
:[サーリャ]|
…………。▼&br;
貴方の話し方もけっこう不気味だったわよ?&br;
やっぱり自然なままが一番なのかしら……。▼&br;
:[ヒノカ]|
そうだな、強引に口調を変えたところで&br;
相手を戸惑わせるだけだろう。▼&br;
サーリャは、今のサーリャのままでいい。&br;
ルフレだってそう思うに違いない。▼&br;
:[サーリャ]|
ヒノカも、今のヒノカのままでいいわ……。&br;
皆も今のヒノカが好きなんだと思うし。▼&br;
:[ヒノカ]|
そもそも、こんなことを言い出したのは&br;
私だったな……すまない、謝る。▼&br;
:[サーリャ]|
いいのよ。……私のことを&br;
心配してくれたからでしょう?▼&br;
それと、さっきの不気味な会話は……&br;
二人だけの秘密にしておいたほうがいいわ。▼&br;
:[ヒノカ]|
ああ、そうしよう。&br;
思い出すと、恥ずかしさで悶え死にそうだ。▼&br;
……だが、二人だけの秘密というのは、&br;
悪くない響きじゃないか?▼&br;
:[サーリャ]|
言われてみればそうね。&br;
それこそ普通の女の子が使いそうな言葉よ。▼&br;
:[ヒノカ]|
……私たちにも普通の女の子らしいところが&br;
ちゃんとあるのだな。……きっと。▼&br;
:[サーリャ]|
そういうことにしておきましょうか……。▼&br;
普通だけど普通じゃない女の子同士、&br;
これからも仲良くしてくれるかしら……?▼&br;
:[ヒノカ]|
もちろんだ。お互い、ありのままの自分に&br;
自信を持って、これからも頑張ろう。▼&br;
**カミラ [#r931f35a]
:[サーリャ]|
ルフレ……。▼&br;
:[カミラ]|
カムイ……。▼&br;
:[サーリャ]|
……!? カミラ、ここで何を?▼&br;
:[カミラ]|
サーリャ……あなたこそ何を?&br;
いえ、わかるわ……ルフレを見ていたのね?▼&br;
:[サーリャ]|
もしかして、貴方はカムイを……?&br;
そう……そういうことなのね……。▼&br;
:[カミラ]|
大切な人を見守るために、この場所を&br;
選ぶなんて……さすがサーリャね。▼&br;
:[サーリャ]|
貴方もね……。この場所はよく使うの?▼&br;
:[カミラ]|
ええ、愛用しているわ。&br;
見守るには絶好の場所だもの。▼&br;
:[サーリャ]|
わかっているわね……。そうなの。&br;
相手がよく見えるから呪いやすいし……。▼&br;
:[カミラ]|
呪う? あなた、大切な相手を呪うの?▼&br;
:[サーリャ]|
呪術師が呪いをかけるのは当然でしょう?&br;
常に、いろいろな呪いを用意しているわ。▼&br;
:[カミラ]|
いろいろって……。&br;
例えば、どんな呪いを使っているの?▼&br;
:[サーリャ]|
ふふ……風邪を引きにくくなる呪いとか、&br;
悪い虫が近づかなくなる呪いとか……。▼&br;
:[カミラ]|
まあ、そんな呪いもあるのね。&br;
私、呪いの意味を誤解していたみたい。▼&br;
:[サーリャ]|
貴方の想像も間違ってはいないわ。&br;
もしもルフレを苦しめる人が現れたら……。▼&br;
あなたが想像したとおりの恐ろしい呪いを&br;
相手にかけるつもりだもの……。▼&br;
:[カミラ]|
いろいろな呪いを使いこなせて、&br;
サーリャはすごいのね。うらやましいわ。▼&br;
:[サーリャ]|
そう? 私はカミラがうらやましい……。▼&br;
:[カミラ]|
あら、どうして?▼&br;
:[サーリャ]|
貴方はこっそり見守るだけじゃなくて、&br;
カムイと実際にこう……寄り添って……。▼&br;
私は身の回りの世話を焼くくらいで、&br;
後は遠くから見守るだけ……。▼&br;
:[カミラ]|
それなら、私がやり方を教えてあげる。▼&br;
自然な仕草で近づいて、いつの間にか……&br;
ふふ……そういうの得意なのよ、私。▼&br;
:[サーリャ]|
本当? 私にもできるかしら……。&br;
でも、挑戦してみたいわ。▼&br;
:[カミラ]|
あなたとは気が合うようだし、&br;
私もあなたの力になりたいの。▼&br;
:[サーリャ]|
ありがとう、カミラ……。私も、&br;
あなたの力になれるならなりたいわ。▼&br;
もしも呪いをかけたい相手が現れたら、&br;
いつでも私に言って……効果は保証する。▼&br;
:[カミラ]|
素敵! 悪い虫は生かしておけないもの。&br;
ぜひ今度、お願いさせてもらうわ。▼&br;
:[サーリャ]|
だからさっきの話、よろしく頼むわね。&br;
必ずルフレに……ふふふ。▼&br;
:[カミラ]|
ふふふ……いい同志を得られて幸運だわ。&br;
これでカムイは、私だけのもの……。▼&br;
**ルフレ(男) [#r874de1b]
:[サーリャ]|
ルフレ……&br;
貴方、体調が悪いようね……?▼&br;
:[ルフレ]|
え? 特にそんなことはないけど。▼&br;
:[サーリャ]|
いいのよ、私には隠さなくても……。&br;
貴方のことは全部わかってるから……。▼&br;
:[ルフレ]|
全部って……&br;
例えば何を知ってるんだい?▼&br;
:[サーリャ]|
今朝、起きてから顔を洗いに行くまでに&br;
欠伸を3回もしていたでしょう……?▼&br;
:[ルフレ]|
え……わざわざ数えてたの!?▼&br;
:[サーリャ]|
朝食のパンを咀嚼する回数は、&br;
昨日より8回も多かったし……。▼&br;
顔を洗う水の量なんて、&br;
昨日より桶半分くらい多かったわ。▼&br;
:[ルフレ]|
そんな細かいところまで……!?&br;
しかも昨日も見てたってこと??▼&br;
:[サーリャ]|
昨夜はよく眠れなかったみたいね……。&br;
一晩に17回も寝返りを打ってたもの。▼&br;
:[ルフレ]|
へえ、そんなに……って!&br;
サーリャ、もしかして寝てない!?▼&br;
:[サーリャ]|
……そんなことよりも、&br;
問題は貴方の体調よ。▼&br;
でも安心して……貴方が倒れる前に、&br;
私が何とかしてあげるから……。▼&br;
:[ルフレ]|
また何か呪いをかけてくれるの?▼&br;
:[サーリャ]|
すでに邪気を祓う呪いはかけてあるわ。▼&br;
:[ルフレ]|
もう!? いつの間に……。&br;
全然、気付かなかったよ。▼&br;
:[サーリャ]|
それに、毎晩ぐっすり眠れる呪いと、&br;
毎朝すっきり起きられる呪いも必要ね。▼&br;
:[ルフレ]|
……毎日それだけ呪ってくれれば&br;
安心できそうだね。▼&br;
:[サーリャ]|
いいえ、まだ足りないわ。いつ誰が&br;
貴方に呪術をかけるかわからない……。▼&br;
すぐに呪詛返しができるように、&br;
私が常に目を光らせていないと……。▼&br;
:[ルフレ]|
サーリャ以外に、僕を呪う人なんて&br;
いるのかなあ……?▼&br;
それに、気持ちはありがたいけど……&br;
毎日朝から晩まで僕を見守るのは大変だろ?▼&br;
そこまでサーリャに世話を焼いてもらうのは&br;
さすがに申し訳ないよ。▼&br;
:[サーリャ]|
私が好きでやっていることなんだから&br;
申し訳なく思う必要なんてないわ……。▼&br;
:[ルフレ]|
なんで、そこまで僕のために……。▼&br;
:[サーリャ]|
当然でしょう……?&br;
貴方は、私の運命の人だもの……。▼&br;
:[ルフレ]|
運命……。&br;
ああ、そうだったね。▼&br;
:[サーリャ]|
貴方を初めて見たときから、&br;
ずっと貴方を見守っていたのよ……。▼&br;
:[ルフレ]|
うん、わかってる。&br;
すごく感謝してるよ。▼&br;
それに、僕にとっても、&br;
サーリャは特別な人なんだよ?▼&br;
:[サーリャ]|
……! 本当に……?▼&br;
:[ルフレ]|
本当だよ。いつも皆のために、&br;
あれこれ呪ってくれているだろ?▼&br;
そうやって頑張っているサーリャの姿を&br;
僕はずっと見てきたんだ。▼&br;
:[サーリャ]|
……知ってたのね、&br;
私が皆を呪ってたこと……。▼&br;
:[ルフレ]|
うん。だから、僕を見守り続けることで&br;
サーリャに体を壊してほしくないんだ。▼&br;
:[サーリャ]|
……わかったわ。&br;
無理しない程度にしておく。▼&br;
:[ルフレ]|
その代わり僕も君を見守るから。&br;
今後はお互いに支え合っていこうね。▼&br;
:[サーリャ]|
……!&br;
ルフレが、私を見守ってくれる……!▼&br;
お互いを見守り、支え合う……ふふ。&br;
やっぱり貴方は、私の運命の人ね……。▼&br;
**ルフレ(女) [#r7a6dd06]
:[サーリャ]|
ルフレ……&br;
貴方、体調が悪いようね……?▼&br;
:[ルフレ]|
え? 特にそんなことは&br;
ないと思いますけど。▼&br;
:[サーリャ]|
いいのよ、私には隠さなくても……。&br;
貴方のことは全部わかってるから……。▼&br;
:[ルフレ]|
全部って……&br;
例えば何を知ってるんですか?▼&br;
:[サーリャ]|
今朝、起きてから顔を洗いに行くまでに&br;
欠伸を3回もしていたでしょう……?▼&br;
:[ルフレ]|
え……わざわざ数えてたんですか!?▼&br;
:[サーリャ]|
朝食のパンを咀嚼する回数は、&br;
昨日より8回も多かったし……。▼&br;
顔を洗う水の量なんて、&br;
昨日より桶半分くらい多かったわ。▼&br;
:[ルフレ]|
そんな細かいところまで……!?&br;
しかも昨日も見てたってことですか??▼&br;
:[サーリャ]|
昨夜はよく眠れなかったみたいね……。&br;
一晩に17回も寝返りを打ってたもの。▼&br;
:[ルフレ]|
へえ、そんなに……って! サーリャさん、&br;
もしかして寝てないんじゃ……!?▼&br;
:[サーリャ]|
……そんなことよりも、&br;
問題は貴方の体調よ。▼&br;
でも安心して……貴方が倒れる前に、&br;
私が何とかしてあげるから……。▼&br;
:[ルフレ]|
また何か呪いをかけてくれるんですか?▼&br;
:[サーリャ]|
すでに邪気を祓う呪いはかけてあるわ。▼&br;
:[ルフレ]|
もう!? いつの間に……。&br;
全然、気付きませんでした。▼&br;
:[サーリャ]|
それに、毎晩ぐっすり眠れる呪いと、&br;
毎朝すっきり起きられる呪いも必要ね。▼&br;
:[ルフレ]|
……毎日それだけ呪ってくれれば&br;
安心できそうですね。▼&br;
:[サーリャ]|
いいえ、まだ足りないわ。いつ誰が&br;
貴方に呪術をかけるかわからない……。▼&br;
すぐに呪詛返しができるように、&br;
私が常に目を光らせていないと……。▼&br;
:[ルフレ]|
サーリャさん以外に、私を呪う人は&br;
いないような……。▼&br;
それに、気持ちはありがたいですが……&br;
毎日朝から晩まで私を見守るのは大変では?▼&br;
そこまでサーリャさんにご面倒をかけるのは&br;
さすがに申し訳ないです。▼&br;
:[サーリャ]|
私が好きでやっていることなんだから&br;
申し訳なく思う必要なんてないわ……。▼&br;
:[ルフレ]|
なんで、そこまで私のために……。▼&br;
:[サーリャ]|
当然でしょう……?&br;
貴方は、私の運命の人だもの……。▼&br;
:[ルフレ]|
運命……。&br;
ええ、そうでしたね。▼&br;
:[サーリャ]|
貴方を初めて見たときから、&br;
ずっと貴方を見守っていたのよ……。▼&br;
:[ルフレ]|
はい、わかっています。&br;
とても感謝していますし。▼&br;
それに、私にとっても、&br;
サーリャさんは特別な人なんですよ?▼&br;
:[サーリャ]|
……! 本当に……?▼&br;
:[ルフレ]|
本当です。いつも皆のために、&br;
あれこれ呪ってくれているでしょう?▼&br;
そうやって頑張っているサーリャさんの姿を&br;
私はずっと見てきました。▼&br;
:[サーリャ]|
……知ってたのね、&br;
私が皆を呪ってたこと……。▼&br;
:[ルフレ]|
ええ。だから、私を見守り続けることで&br;
体を壊してほしくないんです。▼&br;
:[サーリャ]|
……わかったわ。&br;
無理しない程度にしておく。▼&br;
:[ルフレ]|
その代わり私もあなたを見守りますから&br;
今後は支え合っていきましょうね!▼&br;
:[サーリャ]|
……!&br;
ルフレが、私を見守ってくれる……!▼&br;
お互いを見守り、支え合う……ふふ。&br;
やっぱり貴方は、私の運命の人ね……。▼&br;
**アクア [#r8734c88]
[[→アクアのページへ>台詞集/絆会話/アクア#aefgd63e]]
**リンダ [#afcf901b]
[[→リンダのページへ>台詞集/絆会話/リンダ#v58b3e09]]
**オリヴィエ [#sefa82bf]
:[オリヴィエ]|
サーリャさん、その服装……。&br;
よく見ると、ちょっと大胆ですよね……。▼&br;
:[サーリャ]|
何を今さら言っているのかしら……。&br;
気づかなかったの……?▼&br;
:[オリヴィエ]|
す、すみません……。まじまじと&br;
見たことがなかったので……。▼&br;
:[サーリャ]|
それで……私の服装を見て、&br;
どう思ったの……?▼&br;
:[オリヴィエ]|
あ、とても素敵です……。でも……、&br;
自分に自信がないと、なかなか……。▼&br;
:[サーリャ]|
よく言うわね……。貴方だって&br;
似たような衣装じゃないの……。▼&br;
:[オリヴィエ]|
え……!&br;
そ、そんな、全然違いますよ……!▼&br;
あ、でも、確かに同じ素材の布……&br;
私の衣装でも使ってますね……。▼&br;
でも、やっぱり違いますよ。&br;
布は私のほうが少ないですし……!▼&br;
:[サーリャ]|
それって……貴方のほうが&br;
露出が多いってことだと思うけど……?▼&br;
:[オリヴィエ]|
ええっ……!? た、確かに……!&br;
全然、気づきませんでした……!▼&br;
:[サーリャ]|
そんなに肌を見せびらかしておいて、&br;
気づかなかったのが不思議ね……。▼&br;
:[オリヴィエ]|
見せびらかしてなんて……でも確かに、&br;
見えてます! は、恥ずかしい……!!▼&br;
:[サーリャ]|
男性陣は、貴方の衣装を見て&br;
どう思っているのかしらね……?▼&br;
:[オリヴィエ]|
え、え……!?&br;
私、もうこの衣装で歩けません……!!▼&br;
で、でも、他に踊れる衣装は……!&br;
ああっ、わ、私はどうすれば……!?▼&br;
そ、そうだ……! 明日からは毎日、&br;
この上から厚いコートを着込んで……!▼&br;
:[サーリャ]|
……少し、からかいすぎたかしら。&br;
落ち着いて、オリヴィエ……冗談よ。▼&br;
:[オリヴィエ]|
え……冗談、ですか?▼&br;
:[サーリャ]|
踊り子として見れば普通じゃない……?&br;
誰も気にしてないわよ……たぶん。▼&br;
:[オリヴィエ]|
あの、じゃあ……、&br;
私はこのままでいいんですね……?▼&br;
:[サーリャ]|
別に、いいんじゃない……?&br;
露出が多いのも貴方の個性なんだし……。▼&br;
自分が気に入ってるなら、&br;
それでいいのよ……違う?▼&br;
:[オリヴィエ]|
……そうですよね! サーリャさんも、&br;
その服を気に入って着てるんですもんね?▼&br;
:[サーリャ]|
そうよ……悪い?▼&br;
:[オリヴィエ]|
いえ! あの……サーリャさんって、&br;
実は優しいんですね……。▼&br;
:[サーリャ]|
優しい……? 冗談でしょう。この&br;
話の流れで、よくそう思えたわね……。▼&br;
:[オリヴィエ]|
だって私、サーリャさんのおかげで&br;
少し自信を持てましたし……。▼&br;
:[サーリャ]|
まったく……貴方は素直すぎよ……?&br;
いつか誰かに騙されそうだわ……。▼&br;
:[オリヴィエ]|
う……すみません……。▼&br;
:[サーリャ]|
仕方ないわね……私がオリヴィエを&br;
見守っていてあげる。その代わり……。▼&br;
これからは、&br;
もっと私の話し相手になりなさい。▼&br;
:[オリヴィエ]|
え? 話し相手、ですか……?▼&br;
:[サーリャ]|
裏表がない貴方となら、&br;
私も素直に話せそうだから……。▼&br;
:[オリヴィエ]|
はい……! 私も、サーリャさんと&br;
もっと話せるなら、嬉しいです!▼&br;
これからも、お互いに遠慮なく、&br;
正直な意見を交わせるといいですね……!▼&br;
:[サーリャ]|
そうね……。そういう相手がいるのは、&br;
悪くないわ……。よろしく、オリヴィエ。▼&br;
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#emnyhb6q]
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