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台詞集/絆会話/クロム
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[[台詞集/絆会話]]
*クロム [#s835b3dd]
#contents
**リアン [#u4c63bf3]
[[→リアンのページへ>台詞集/絆会話/リアン#o47f6a1e]]
**リョウマ [#x366e7c4]
:[リョウマ]|
せいっ! でやーっ!!▼&br;
:[クロム]|
はぁーっ! たあああっ!▼&br;
:(斬りかかる音に一時暗転)|
:[リョウマ]|
はぁ……はぁ……。&br;
今日はここまでにしておくか。▼&br;
:[クロム]|
はぁ……はぁ……そうだな。&br;
お前との手合わせは。普段の倍は疲れる。▼&br;
:[リョウマ]|
しかし、こうして手合わせを重ねるうちに、&br;
お前の剣筋が少し見えるようになってきた。▼&br;
これまではずっと互角の勝負だったが、&br;
次はお前に勝てるかもしれんな。▼&br;
:[クロム]|
なに? そうはいくか! 俺だって&br;
白夜流の剣術に体が慣れてきたところだ。▼&br;
見慣れない構えに最初は戸惑ったが、&br;
今ならいくらでも対処法があるぞ!▼&br;
:[リョウマ]|
言ったな? 俺とてイーリス流の&br;
剣術のクセは、すでに見切っている!▼&br;
:[クロム]|
………………。▼&br;
:[リョウマ]|
………………。▼&br;
:[クロム]|
……ははっ! 楽しいな、リョウマ。▼&br;
:[リョウマ]|
そうだな、クロム。実に楽しい。▼&br;
未知の剣術と対峙することが、&br;
こんなにも楽しいものだとはな。▼&br;
:[クロム]|
ああ、なかなか経験できることではないし、&br;
互いに得るものも大きいと感じている。▼&br;
リョウマの剣術は、正確な立ち回りで、&br;
的確に隙をついてくる。▼&br;
俺も少しは、お前のようなやり方を&br;
意識したほうがいいのかもしれないな。▼&br;
:[リョウマ]|
いや、千変万化に応ずる自在の剣技こそ&br;
クロムの持ち味……変える必要はあるまい。▼&br;
鍛錬だけでは決して身につけられない、&br;
経験に裏打ちされた妙技だと感じたぞ。▼&br;
:[クロム]|
はは、リョウマにそこまで&br;
言ってもらえると自信がつくな。▼&br;
だが俺の剣は、単に経験を重ねてきた&br;
結果というだけじゃない。▼&br;
守りたい者たちの存在、仲間との絆が&br;
俺をここまで成長させてくれたんだ。▼&br;
:[リョウマ]|
絆か……俺も同じだ。▼&br;
きょうだいや仲間との絆があれば&br;
厳しい鍛錬が苦になることもない。▼&br;
過酷な戦いに身を置くことになっても、&br;
怯まず奮い立つことができる。▼&br;
:[クロム]|
ああ、それこそが絆の力だ!&br;
この世界に来てからも多くの仲間を得た。▼&br;
彼ら一人ひとりとの絆が、&br;
また俺を強くしてくれることだろう。▼&br;
もちろん……リョウマ、お前との絆も&br;
俺にとってはかけがいのないものだ。▼&br;
:[リョウマ]|
ふっ、キザな台詞を。&br;
……だが、俺も同じ気持ちだ、クロム。▼&br;
お前ほどの者と剣友になれて、&br;
本当によかったと思っている。▼&br;
:[クロム]|
剣友か……いい響きだな。&br;
お前との絆があれば、怖いものは何もない。▼&br;
:[リョウマ]|
ああ、俺たち何だってやれるさ。▼&br;
:[クロム]|
見ていてくれ。俺はお前と磨いたこの剣で、&br;
この先も仲間たちを守り抜いてみせる。▼&br;
:[リョウマ]|
俺も、大切なきょうだいや仲間に&br;
二度と手出しはさせないさ。▼&br;
:[クロム]|
……ところでリョウマ、話している間に&br;
疲れも取れてきたんじゃないか?▼&br;
:[リョウマ]|
ならばもう一本、手合わせしておくか!▼&br;
:[クロム]|
望むところだ! ……いくぞ!!▼&br;
**カミラ [#c712b1b0]
:[カミラ]|
カムイ、カムイ?&br;
どこにいるの、カムイ?▼&br;
:[クロム]|
カムイを探しているのか? さっき届け物を&br;
頼んだんだが……もう帰ってくる頃だろう。▼&br;
:[カミラ]|
届け物を頼んだ……?&br;
ねえ、クロム……。▼&br;
それでもし、あの子に何かあったら、私は&br;
あなたをどうするかわからないわよ……?▼&br;
:[クロム]|
なに……!?&br;
いや、ちょっと待ってくれ。▼&br;
:[カミラ]|
待たないわ。いくらクロムと言えども、&br;
カムイを危険な目に合わせたら許せない。▼&br;
:[クロム]|
悪かった。だが、傷つくと&br;
決まったわけじゃ……おーい、カミラ?▼&br;
:[カミラ]|
ああ……あの子、迷子になってないかしら?&br;
転んで怪我をしてないかしら?▼&br;
:[クロム]|
まるでリズが初めてひとりで出かけたときの&br;
フレデリクを見ているみたいだな……。▼&br;
:[カミラ]|
万がー、あの子が敵に見つかりでもしたら、&br;
そいつらを皆殺しにしても足りないわ……。▼&br;
:[クロム]|
み、皆殺し?!&br;
カミラは……さっきから物騒だな。▼&br;
:[カミラ]|
そう? きょうだいのことを心配するのは&br;
当然のことでしょ?▼&br;
:[クロム]|
だが、カムイも子どもじゃないんだ。&br;
そこまで気をもむ必要はないだろう?▼&br;
:[カミラ]|
そうかしら。フレデリクだって、&br;
あなたのことで散々心配しているわ。▼&br;
:[クロム]|
それは……そうかもしれないが。&br;
あいつだって、やりすぎなんだ。▼&br;
この間なんて、出かけることを伝え忘れて&br;
帰ってみれば小言と説教の嵐……。▼&br;
:[カミラ]|
あら、何がいけないのかしら。&br;
臣下として当然でしょう?▼&br;
:[クロム]|
ちょっとくしゃみをしただけで、&br;
襟巻きを20本も買ってくるし……。▼&br;
:[カミラ]|
ああ、優しいのね。&br;
失くしても安心じゃない。▼&br;
:[クロム]|
俺がちょっと自分で何かしようとすると、&br;
仕事を取るなと言い張る始末……。▼&br;
:[カミラ]|
クロムの顔を描いた絵を、みんなの天幕に&br;
貼りつけたこともあるって聞いたわ。▼&br;
:[クロム]|
「クロム様絶対死守」という標語つきでな!&br;
あのときは恥ずかしくて死ぬかと思った。▼&br;
:[カミラ]|
そんなフレデリクを、あなたはどう思うの?&br;
まさか迷惑なんて思ってないわよね?▼&br;
:[クロム]|
まあ……基本的には感謝しているな。&br;
長い付き合いだし、信頼もしている。▼&br;
だが、俺が出かけるときには、&br;
どこにでもついてくるし……。▼&br;
:[カミラ]|
ついていくなんて当然でしょう?&br;
私はできるだけ密着するようにしているわ。▼&br;
あなたがカムイだとしたら、&br;
ほら、こんな感じに……。▼&br;
:[クロム]|
お、おい!&br;
実演しなくていいから、離れてくれ!▼&br;
:[カミラ]|
あらあら……赤くなっちゃって可愛いわね。&br;
寄り添って歩くのはお気に召さないかしら?▼&br;
:[クロム]|
そ、そういうことではなくてだな……!▼&br;
:[カミラ]|
仕方のない子ね……。それじゃあ次は、&br;
優しく抱き締めてあげましょうか……?▼&br;
:[クロム]|
なっ……待て、何を言ってるんだ、カミラ!&br;
それは流石に……!▼&br;
:[カミラ]|
うふふ……冗談よ。私はカムイ一筋だもの。&br;
照れちゃって本当に可愛いわ、クロム。▼&br;
**エリーゼ [#of1cad1c]
:[エリーゼ]|
あっ、クロムさんだ!&br;
ねえねえ、一緒に遊ぼうよ!▼&br;
:[クロム]|
エ、エリーゼ!? ……い、いいぞ。&br;
どこからでもかかってくるといい。▼&br;
:[エリーゼ]|
……どうしたの? 変なクロムさん。&br;
あのね、あたし、かくれんぼがしたーい!▼&br;
:[クロム]|
それは構わないんだが……。&br;
何か罠を仕掛けたりしていないよな?▼&br;
:[エリーゼ]|
わ、罠!? そんなことしないよ!&br;
せっかく遊ぶのに危ないじゃない!▼&br;
:[クロム]|
……そ、そうだよな。安心した。&br;
普通は、そういうものだよな。▼&br;
これがリズだったら、間違いなく何かしらの&br;
いたずらが待っているんだが。▼&br;
:[エリーゼ]|
いたずら!?&br;
リズのいたずらって、どんな……?▼&br;
:[クロム]|
そうだな……。俺の隠れそうな場所に&br;
落とし穴を掘ったり、蛙を放ったり……。▼&br;
:[エリーゼ]|
あはは! リズ、やっぱり面白ーい!&br;
クロムさんとリズは、仲良しなんだね!▼&br;
あたしも、おにいちゃんたちとは&br;
すっごく仲良しだけど……。▼&br;
いたずらなんて、したことないよ!▼&br;
:[クロム]|
普通は、そうだと思う。お前とリズは、最初&br;
似ていると思ったが、まったく違うしな。▼&br;
:[エリーゼ]|
最初はあたしも、マークスおにいちゃんと&br;
クロムさんが似てるかもって思ったよ。▼&br;
でも、ぜーんぜん似てなかった!▼&br;
クロムさんはマークスおにいちゃんより、&br;
ずーっとお茶目さんだもんね!▼&br;
:[クロム]|
お、お茶目!?&br;
俺がお茶目というのは、どの辺がだろうか。▼&br;
:[エリーゼ]|
えっとね……訓練中にお城の壁を壊したり、&br;
食べたら倒れちゃうような料理を作ったり?▼&br;
マークスおにいちゃんは、&br;
絶対そんなことしないよー!▼&br;
:[クロム]|
むう……確かに、しないだろうな。▼&br;
しかし、壁を壊してしまったのは、&br;
筋力を鍛えるために必要なことだったんだ。▼&br;
:[エリーゼ]|
えっ、そうなの!? じゃあ、あたしも&br;
壁を壊して訓練したら、強くなれるかな?▼&br;
:[クロム]|
どうだろうな。毎日努力を続けていれば&br;
エリーゼにも力がつくかもしれんぞ。▼&br;
:[エリーゼ]|
ほんと!? じゃあ、あたし頑張るよ!&br;
よーし、これから壁を壊しまくるぞー!▼&br;
:[クロム]|
ははは。意気込みはいいが、&br;
壁をあまり壊さんほうがいいぞ。▼&br;
:[エリーゼ]|
そうだね。マークスおにいちゃんに&br;
見つかったら、すっごく怒られそう!▼&br;
王族とはかくあるべき、とか言って、&br;
いっつも厳しい顔してるんだもん。▼&br;
こっちもクロムさんとリズみたいに、&br;
仲良く遊べたらいいのになあ……。▼&br;
:[クロム]|
頼めば遊んでくれるさ。&br;
妹が可愛くない兄などいない。▼&br;
:[エリーゼ]|
そうかな? 眉間にシワをぎーって寄せてる&br;
険しい顔のおにいちゃんでも?▼&br;
:[クロム]|
もちろんだ! マークスだって、いつも&br;
険しい顔をしているわけじゃないだろう?▼&br;
:[エリーゼ]|
うん! マークスおにいちゃん、&br;
ああ見えて、とっても優しいもん!▼&br;
:[クロム]|
それなら頼んでみろ。今日のところは&br;
俺が代わりに付き合ってもいいが。▼&br;
:[エリーゼ]|
ほんと? やったー! 実はあたし、&br;
みんなで遊べる新しい遊びを考えたの。▼&br;
まだ、一度も試したことないんだけど……&br;
クロムさん、一緒にやってみてくれる?▼&br;
:[クロム]|
ああ、何でもやってやるぞ。&br;
それは、どんな遊びなんだ?▼&br;
:[エリーゼ]|
歌を歌いながらお花を摘んで、その花で&br;
冠や首輪をキレイに編み上げる競争!▼&br;
……を、踊りながらやるの!&br;
さあ、早速やろう? クロムさん!▼&br;
:[クロム]|
な、何だその遊びは……!?&br;
これはリズより手強いかもしれん……!▼&br;
**ルフレ(男) [#qfebd697]
:[クロム]|
しかし、まだ信じられんな……。&br;
本当に俺の体から輝石が出てきたのか?▼&br;
:[ルフレ]|
近くで見てた僕だって驚いたよ。&br;
でも、もう受け入れるしかないと思うな。▼&br;
:[クロム]|
そうは言うが、前に司祭が話してくれた&br;
この国の伝承を、お前も覚えているだろう?▼&br;
:[ルフレ]|
確か、「異界から現れし英雄こそが&br;
覚醒の鍵となる輝石を持つ」……って。▼&br;
:[クロム]|
そうだ。英雄だぞ?&br;
俺はそんな大層な人間じゃないんだが。▼&br;
:[ルフレ]|
ふふっ、そうかな? この世界に来る前から&br;
クロムはすでに英雄だったと思うけど。▼&br;
:[クロム]|
やめてくれよ、ルフレ。&br;
イーリスの状況を思い出してみろ。▼&br;
もし俺が本当に英雄なら、イーリスの&br;
皆はあんなに苦労していない。▼&br;
俺にもっと力があれば……。▼&br;
:[ルフレ]|
過去はともかく、僕が出会ったときの君は&br;
何もしていないなんてことはなかったよ。▼&br;
みんなを守るために、&br;
全力で戦っていたじゃないか。▼&br;
そんなクロムのことを、人々も、&br;
自警団のみんなも頼りにしてたはずだよ。▼&br;
:[クロム]|
しかし俺は、イーリスが抱える問題に対して&br;
明確な答えを見出すことができなかった。▼&br;
前の戦争以来、皆が苦しんできたが、&br;
その間、俺は何もできなかったんだ……。▼&br;
それどころか、いつも皆を心配させて&br;
迷惑をかけてばかり……情けない話だ……。▼&br;
:[ルフレ]|
迷惑だとか情けないだとか……&br;
そんなこと、誰も思ってないよ!▼&br;
目の前に倒れている人がいれば助ける。&br;
それが、クロムのやり方なんだろう?▼&br;
あの時、素性がわからない僕を、&br;
訳もなく信じて助けてくれたように……!▼&br;
:[クロム]|
……ああ。誰に何と言われても、&br;
このやり方しか俺にはできない。▼&br;
:[ルフレ]|
そんな真っすぐなクロムだからこそ、&br;
みんなも信じたい、支えたいって思うんだ!▼&br;
これは私見だけど……。&br;
英雄とは、完璧な人間という意味じゃない。▼&br;
周りの人を巻き込んで、導いていく存在、&br;
そういう者こそが英雄だと思うんだ。▼&br;
:[クロム]|
……裏を返せば、周りに人がいなければ&br;
英雄もただの人、ということか?▼&br;
:[ルフレ]|
うん。そういう解釈なら十分、&br;
クロムにも英雄の資格はあるだろう?▼&br;
:[クロム]|
確かに……!&br;
俺は一人では何もできんからな!▼&br;
:[ルフレ]|
そこは自信があるんだね……。▼&br;
:[クロム]|
事実、ルフレにもずいぶん助けられている。&br;
いや、助けられているどころではないな。▼&br;
俺にはお前という存在が必要不可欠なんだ。&br;
もはや、お前なしでは勝てる気がしない!▼&br;
:[ルフレ]|
そ、そこまで言われると、&br;
くすぐったいけど……。▼&br;
そうやって、仲間を信じてくれる君は、&br;
やっぱり僕たちにとっての英雄だよ。▼&br;
だからこの世界に来て、クロムが&br;
英雄に選ばれたことを、僕は誇りに思う。▼&br;
:[クロム]|
ならば俺も、英雄と呼ばれるに&br;
相応しい人間にならなければならんな。▼&br;
まずは、この国の危機を救うことからだ!&br;
ついてきてくれるな、ルフレ。▼&br;
:[ルフレ]|
もちろん!&br;
君の目指す未来が、僕の歩む道になる。▼&br;
:[クロム]|
お前と俺は、互いの半身。&br;
一心同体だ!▼&br;
:[ルフレ]|
ああ、クロム。&br;
僕が君の背中を守ろう!▼&br;
**ルフレ(女) [#b321346e]
:[クロム]|
しかし、まだ信じられんな……。&br;
本当に俺の体から輝石が出てきたのか?▼&br;
:[ルフレ]|
近くで見ていた私だって驚きました。&br;
でも、もう受け入れるしかないと思います。▼&br;
:[クロム]|
そうは言うが、前に司祭が話してくれた&br;
この国の伝承を、お前も覚えているだろう?▼&br;
:[ルフレ]|
確か、「異界から現れし英雄こそが&br;
覚醒の鍵となる輝石を持つ」……って。▼&br;
:[クロム]|
そうだ。英雄だぞ?&br;
俺はそんな大層な人間じゃないんだが。▼&br;
:[ルフレ]|
そうでしょうか? この世界に来る前から、&br;
クロムさんは英雄だったと思いますけど。▼&br;
:[クロム]|
やめてくれよ、ルフレ。&br;
イーリスの状況を思い出してみろ。▼&br;
もし俺が本当に英雄なら、イーリスの&br;
皆はあんなに苦労していない。▼&br;
俺にもっと力があれば……。▼&br;
:[ルフレ]|
過去はともかく、私が出会ったときには&br;
何もしていないなんてことなかったですよ。▼&br;
みんなを守るために、&br;
全力で戦っていたじゃありませんか。▼&br;
そんなクロムさんのことを、人々も、&br;
自警団のみんなも頼りにしていたはずです。▼&br;
:[クロム]|
しかし俺は、イーリスが抱える問題に対して&br;
明確な答えを見出すことができなかった。▼&br;
前の戦争以来、皆が苦しんできたが、&br;
その間、俺は何もできなかったんだ……。▼&br;
それどころか、いつも皆を心配させて&br;
迷惑をかけてばかり……情けない話だ……。▼&br;
:[ルフレ]|
迷惑だとか情けないだとか……&br;
そんなこと、誰も思っていませんよ!▼&br;
目の前に倒れている人がいれば助ける。&br;
それが、クロムさんのやり方なんでしょう?▼&br;
あの時、素性がわからない私を、&br;
訳もなく信じて助けてくれたように……!▼&br;
:[クロム]|
……ああ。誰に何と言われても、&br;
このやり方しか俺にはできない。▼&br;
:[ルフレ]|
そんな真っすぐなクロムさんだからこそ、&br;
みんなも信じたい、支えたいと思うんです!▼&br;
これは私見ですが……、英雄というのは、&br;
完璧な人間という意味ではなくて……。▼&br;
周りの人を巻き込んで、導いていく存在、&br;
そういう者こそが英雄だと思うんです。▼&br;
:[クロム]|
……裏を返せば、周りに人がいなければ&br;
英雄もただの人、ということか?▼&br;
:[ルフレ]|
はい。そういう解釈なら十分、&br;
クロムさんにも英雄の資格はあるでしょう?▼&br;
:[クロム]|
確かに……!&br;
俺は一人では何もできんからな!▼&br;
:[ルフレ]|
そこは自信があるんですね……。▼&br;
:[クロム]|
事実、ルフレにもずいぶん助けられている。&br;
いや、助けられているどころではないな。▼&br;
俺にはお前という存在が必要不可欠なんだ。&br;
もはや、お前なしでは勝てる気がしない!▼&br;
:[ルフレ]|
そ、そこまで言われると、&br;
くすぐったいですが……。▼&br;
そうやって、仲間を信じてくれるあなたは、&br;
やっぱり私たちにとっての英雄です。▼&br;
だからこの世界に来て、クロムさんが&br;
英雄に選ばれたことを、誇りに思います!▼&br;
:[クロム]|
ならば俺も、英雄と呼ばれるに&br;
相応しい人間にならなければならんな。▼&br;
まずは、この国の危機を救うことからだ!&br;
ついてきてくれるな、ルフレ。▼&br;
:[ルフレ]|
もちろんです! あなたの目指す未来が、&br;
私の歩む道になるんですから。▼&br;
:[クロム]|
お前と俺は、互いの半身。&br;
一心同体だ!▼&br;
:[ルフレ]|
はい、クロムさん。&br;
私があなたの背中を守ります!▼&br;
**ルキナ [#y4fecaf5]
:[ルキナ]|
お父様、私……。▼&br;
:[クロム]|
ん……?&br;
ルキナ、厳しい顔をしてどうした。▼&br;
:[ルキナ]|
私は……私がいた絶望の未来を変えたくて&br;
それだけを考えて戦ってきました。▼&br;
毎日、必死に生きてきて、&br;
心休まるときなどなかったんです。▼&br;
:[クロム]|
そうか……。&br;
お前はつらい戦いを乗り越えてきたんだな。▼&br;
:[ルキナ]|
ですが、この世界に来てからは&br;
環境が一変してしまいました。▼&br;
未来を変えるという目標は変わりませんが、&br;
今やるべきことは、この国を救うこと……。▼&br;
頼もしい仲間たちと出会い、&br;
こうしてお父様とも一緒に旅ができて……。▼&br;
私、少し楽しいんです。&br;
こんな気持ち、ずっと忘れていました。▼&br;
:[クロム]|
楽しいなら、なぜそんなふうに&br;
浮かない顔をするんだ?▼&br;
:[ルキナ]|
だって、この世界も大変な状況だというのに&br;
楽しむなんて良くないと思います。▼&br;
だから、もっと気を引き締めないと……!▼&br;
:[クロム]|
大変な状況なのは確かだが、四六時中、&br;
深刻な顔をしていても仕方ないだろう。▼&br;
俺だって、この先、お前と一緒に&br;
何ができるのか、楽しみにしているんだ。▼&br;
:[ルキナ]|
お父様……!&br;
ありがとうございます。▼&br;
では、たまになら……、&br;
楽しい気持ちになってもいいですよね。▼&br;
:[クロム]|
ああ、せっかくこうして会えたんだ。&br;
何か俺と一緒にやってみたいことはあるか?▼&br;
:[ルキナ]|
え!? そ、そうですね……。&br;
剣のお稽古とか……。▼&br;
:[クロム]|
稽古か、いいだろう。&br;
むしろ俺から頼みたいと思っていた。▼&br;
:[ルキナ]|
本当ですか!&br;
ぜひ、お相手してください!▼&br;
私の技はすべてお父様から教わったんです。&br;
また一緒に稽古ができるなんて、感激です!▼&br;
:[クロム]|
それなら、明日から早速始めよう。&br;
他には何かあるか?▼&br;
:[ルキナ]|
他に……えーと……。&br;
では、たまにふたりで散歩を!▼&br;
:[クロム]|
ああ、もちろんいいぞ。それから?▼&br;
:[ルキナ]|
……あ、では一緒に、洗濯や掃除を!▼&br;
:[クロム]|
ほう、フレデリクに何か言われそうだが、&br;
俺はもちろん構わんぞ。▼&br;
:[ルキナ]|
本当にいいんですか? 嬉しい!▼&br;
:[クロム]|
しかし、そんな些細なことでいいのか?&br;
もっと何かあるんじゃないのか?▼&br;
:[ルキナ]|
いえ、いいんです! 私にとっては&br;
些細なことではありませんから!▼&br;
何気ない日常をお父様と共に過ごせるだけで&br;
私は本当に幸せなんです!▼&br;
……こんな日が来るなんて夢みたいです。&br;
バチが当たりそうで怖いくらい。▼&br;
:[クロム]|
お前はずっと頑張ってきたんだ。&br;
バチなんて当たるはずないだろう。▼&br;
今のお前はひとりじゃない。&br;
自分だけで何かを背負う必要はないんだ。▼&br;
:[ルキナ]|
お父様……。▼&br;
:[クロム]|
これからは、もっと俺に甘えてくれていい。&br;
そうしてくれたほうが、俺も嬉しいしな。▼&br;
:[ルキナ]|
では、普通の親子みたいに&br;
甘えてもいいのでしょうか……?▼&br;
:[クロム]|
俺たちは親子なんだ。&br;
当然だろう?▼&br;
:[ルキナ]|
ありがとうございます、お父様!&br;
これからは一緒に……。▼&br;
:[クロム]|
ああ。&br;
一緒に、運命を変えていこう、ルキナ。▼&br;
**マルス [#k8ab0f9f]
[[→マルスのページへ>台詞集/絆会話/マルス#r3843fcf]]
**リン [#b788a532]
:[リン]|
クロム、ちょっといい? さっきの戦い、&br;
敵陣に突っ込み過ぎじゃなかった?▼&br;
:[クロム]|
そうか? 確かに前に出ていた気はするが、&br;
危ないような場面はなかったぞ。▼&br;
:[リン]|
……あなた、この前の戦いのとき、&br;
私に何て言ったか覚えてる?▼&br;
リン、ちょっと前に出過ぎじゃないか?&br;
危ないぞ。▼&br;
……って、言ったのよ!&br;
まさか、忘れたの!?▼&br;
:[クロム]|
そういえば、そんなことを&br;
言ったかもしれん。▼&br;
:[リン]|
そういえば、じゃないわよ。&br;
どうして私はダメであなたはいいわけ?▼&br;
女だからって&br;
危ないって言う気?▼&br;
:[クロム]|
いや、違う。&br;
男だの女だのは関係ない。▼&br;
ただ俺は乱戦に慣れているし、&br;
この腕なら多少の孤立でも……。▼&br;
:[リン]|
そう、そういうこと。クロムは&br;
私の力量をそう判断しているわけね……。▼&br;
あなたといい、ヘクトルといい、&br;
男の人っていうのは、いつもいつも……!▼&br;
:[クロム]|
おい……リン。&br;
何だか目がすわってないか……?▼&br;
:[リン]|
決闘を申し込むわ! 見てなさい!&br;
後でその言葉、後悔させてあげる!▼&br;
:[クロム]|
おい……▼&br;
わかった、受けよう。だが俺が勝ったら、&br;
先陣は俺が切る。お前は出過ぎないでくれ。▼&br;
:[リン]|
そっちこそ、私が勝ったら、戦場では&br;
引っ込んでるのよ! 私が前に出るからね!▼&br;
さあ、叩きのめしてあげる!▼&br;
:(暗転)|
:[クロム]|
くっ……はぁっ……。&br;
思った以上にやるな、リン。▼&br;
:[リン]|
あなたこそ……。はぁ……はぁ……。&br;
私と互角だなんて、思ってなかったわ。▼&br;
:[クロム]|
悔しいが、引き分けか……。もっと鍛えて、&br;
次こそリンを上回ってみせる。▼&br;
:[リン]|
望むところよ。私だって、&br;
あなたを倒す新しい形を探してやるわ。▼&br;
それはそうと、引き分けなら、勝負に&br;
勝ったら前に出るって話はどうするの?▼&br;
:[クロム]|
そういえば、そういう話だったな。&br;
勝負に夢中で忘れていた。▼&br;
それだけの腕があれば、俺が止めるべくも&br;
ないだろう。好きにすればいい。▼&br;
:[リン]|
引き分けたのに、私だけ好きにするわけにも&br;
いかないわ。あなたも好きにしてほしい。▼&br;
:[クロム]|
そうすると、俺とお前で先陣を争うことに&br;
なりそうだな……。▼&br;
:[リン]|
いっそのこと、ふたり並んで敵陣に&br;
突っ込んでいっちゃえばいいんじゃない?▼&br;
私たちが並び立てば、道を塞ぐことのできる&br;
敵なんて、絶対いないもの!▼&br;
:[クロム]|
ふっ……それはいいな。▼&br;
どんなに強い者でも、ひとりで罠に&br;
はまったり、敵に囲まれたりしては厳しい。▼&br;
リンにも、そういうことが起こらないか&br;
心配だったんだが、共にいれば安心だ。▼&br;
:[リン]|
そんなの、あなただって同じじゃない。&br;
だから、突っ込み過ぎって心配したのに。▼&br;
:[クロム]|
俺たちは同じことを考えていたんだな。&br;
ならば、もう遠慮はいらないか。▼&br;
リン、次の戦いでは、&br;
共に先陣を切るぞ!▼&br;
:[リン]|
ええ、もちろん! ふたりで連携して、&br;
もっと多くの敵を蹴散らしてやりましょ!▼&br;
**DLCキャラクター [#p927ae05]
***アクア [#o9767c63]
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***ウード [#s03ce996]
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~
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#w9b6d26c]
#comment
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[[台詞集/絆会話]]
*クロム [#s835b3dd]
#contents
**リアン [#u4c63bf3]
[[→リアンのページへ>台詞集/絆会話/リアン#o47f6a1e]]
**リョウマ [#x366e7c4]
:[リョウマ]|
せいっ! でやーっ!!▼&br;
:[クロム]|
はぁーっ! たあああっ!▼&br;
:(斬りかかる音に一時暗転)|
:[リョウマ]|
はぁ……はぁ……。&br;
今日はここまでにしておくか。▼&br;
:[クロム]|
はぁ……はぁ……そうだな。&br;
お前との手合わせは。普段の倍は疲れる。▼&br;
:[リョウマ]|
しかし、こうして手合わせを重ねるうちに、&br;
お前の剣筋が少し見えるようになってきた。▼&br;
これまではずっと互角の勝負だったが、&br;
次はお前に勝てるかもしれんな。▼&br;
:[クロム]|
なに? そうはいくか! 俺だって&br;
白夜流の剣術に体が慣れてきたところだ。▼&br;
見慣れない構えに最初は戸惑ったが、&br;
今ならいくらでも対処法があるぞ!▼&br;
:[リョウマ]|
言ったな? 俺とてイーリス流の&br;
剣術のクセは、すでに見切っている!▼&br;
:[クロム]|
………………。▼&br;
:[リョウマ]|
………………。▼&br;
:[クロム]|
……ははっ! 楽しいな、リョウマ。▼&br;
:[リョウマ]|
そうだな、クロム。実に楽しい。▼&br;
未知の剣術と対峙することが、&br;
こんなにも楽しいものだとはな。▼&br;
:[クロム]|
ああ、なかなか経験できることではないし、&br;
互いに得るものも大きいと感じている。▼&br;
リョウマの剣術は、正確な立ち回りで、&br;
的確に隙をついてくる。▼&br;
俺も少しは、お前のようなやり方を&br;
意識したほうがいいのかもしれないな。▼&br;
:[リョウマ]|
いや、千変万化に応ずる自在の剣技こそ&br;
クロムの持ち味……変える必要はあるまい。▼&br;
鍛錬だけでは決して身につけられない、&br;
経験に裏打ちされた妙技だと感じたぞ。▼&br;
:[クロム]|
はは、リョウマにそこまで&br;
言ってもらえると自信がつくな。▼&br;
だが俺の剣は、単に経験を重ねてきた&br;
結果というだけじゃない。▼&br;
守りたい者たちの存在、仲間との絆が&br;
俺をここまで成長させてくれたんだ。▼&br;
:[リョウマ]|
絆か……俺も同じだ。▼&br;
きょうだいや仲間との絆があれば&br;
厳しい鍛錬が苦になることもない。▼&br;
過酷な戦いに身を置くことになっても、&br;
怯まず奮い立つことができる。▼&br;
:[クロム]|
ああ、それこそが絆の力だ!&br;
この世界に来てからも多くの仲間を得た。▼&br;
彼ら一人ひとりとの絆が、&br;
また俺を強くしてくれることだろう。▼&br;
もちろん……リョウマ、お前との絆も&br;
俺にとってはかけがいのないものだ。▼&br;
:[リョウマ]|
ふっ、キザな台詞を。&br;
……だが、俺も同じ気持ちだ、クロム。▼&br;
お前ほどの者と剣友になれて、&br;
本当によかったと思っている。▼&br;
:[クロム]|
剣友か……いい響きだな。&br;
お前との絆があれば、怖いものは何もない。▼&br;
:[リョウマ]|
ああ、俺たち何だってやれるさ。▼&br;
:[クロム]|
見ていてくれ。俺はお前と磨いたこの剣で、&br;
この先も仲間たちを守り抜いてみせる。▼&br;
:[リョウマ]|
俺も、大切なきょうだいや仲間に&br;
二度と手出しはさせないさ。▼&br;
:[クロム]|
……ところでリョウマ、話している間に&br;
疲れも取れてきたんじゃないか?▼&br;
:[リョウマ]|
ならばもう一本、手合わせしておくか!▼&br;
:[クロム]|
望むところだ! ……いくぞ!!▼&br;
**カミラ [#c712b1b0]
:[カミラ]|
カムイ、カムイ?&br;
どこにいるの、カムイ?▼&br;
:[クロム]|
カムイを探しているのか? さっき届け物を&br;
頼んだんだが……もう帰ってくる頃だろう。▼&br;
:[カミラ]|
届け物を頼んだ……?&br;
ねえ、クロム……。▼&br;
それでもし、あの子に何かあったら、私は&br;
あなたをどうするかわからないわよ……?▼&br;
:[クロム]|
なに……!?&br;
いや、ちょっと待ってくれ。▼&br;
:[カミラ]|
待たないわ。いくらクロムと言えども、&br;
カムイを危険な目に合わせたら許せない。▼&br;
:[クロム]|
悪かった。だが、傷つくと&br;
決まったわけじゃ……おーい、カミラ?▼&br;
:[カミラ]|
ああ……あの子、迷子になってないかしら?&br;
転んで怪我をしてないかしら?▼&br;
:[クロム]|
まるでリズが初めてひとりで出かけたときの&br;
フレデリクを見ているみたいだな……。▼&br;
:[カミラ]|
万がー、あの子が敵に見つかりでもしたら、&br;
そいつらを皆殺しにしても足りないわ……。▼&br;
:[クロム]|
み、皆殺し?!&br;
カミラは……さっきから物騒だな。▼&br;
:[カミラ]|
そう? きょうだいのことを心配するのは&br;
当然のことでしょ?▼&br;
:[クロム]|
だが、カムイも子どもじゃないんだ。&br;
そこまで気をもむ必要はないだろう?▼&br;
:[カミラ]|
そうかしら。フレデリクだって、&br;
あなたのことで散々心配しているわ。▼&br;
:[クロム]|
それは……そうかもしれないが。&br;
あいつだって、やりすぎなんだ。▼&br;
この間なんて、出かけることを伝え忘れて&br;
帰ってみれば小言と説教の嵐……。▼&br;
:[カミラ]|
あら、何がいけないのかしら。&br;
臣下として当然でしょう?▼&br;
:[クロム]|
ちょっとくしゃみをしただけで、&br;
襟巻きを20本も買ってくるし……。▼&br;
:[カミラ]|
ああ、優しいのね。&br;
失くしても安心じゃない。▼&br;
:[クロム]|
俺がちょっと自分で何かしようとすると、&br;
仕事を取るなと言い張る始末……。▼&br;
:[カミラ]|
クロムの顔を描いた絵を、みんなの天幕に&br;
貼りつけたこともあるって聞いたわ。▼&br;
:[クロム]|
「クロム様絶対死守」という標語つきでな!&br;
あのときは恥ずかしくて死ぬかと思った。▼&br;
:[カミラ]|
そんなフレデリクを、あなたはどう思うの?&br;
まさか迷惑なんて思ってないわよね?▼&br;
:[クロム]|
まあ……基本的には感謝しているな。&br;
長い付き合いだし、信頼もしている。▼&br;
だが、俺が出かけるときには、&br;
どこにでもついてくるし……。▼&br;
:[カミラ]|
ついていくなんて当然でしょう?&br;
私はできるだけ密着するようにしているわ。▼&br;
あなたがカムイだとしたら、&br;
ほら、こんな感じに……。▼&br;
:[クロム]|
お、おい!&br;
実演しなくていいから、離れてくれ!▼&br;
:[カミラ]|
あらあら……赤くなっちゃって可愛いわね。&br;
寄り添って歩くのはお気に召さないかしら?▼&br;
:[クロム]|
そ、そういうことではなくてだな……!▼&br;
:[カミラ]|
仕方のない子ね……。それじゃあ次は、&br;
優しく抱き締めてあげましょうか……?▼&br;
:[クロム]|
なっ……待て、何を言ってるんだ、カミラ!&br;
それは流石に……!▼&br;
:[カミラ]|
うふふ……冗談よ。私はカムイ一筋だもの。&br;
照れちゃって本当に可愛いわ、クロム。▼&br;
**エリーゼ [#of1cad1c]
:[エリーゼ]|
あっ、クロムさんだ!&br;
ねえねえ、一緒に遊ぼうよ!▼&br;
:[クロム]|
エ、エリーゼ!? ……い、いいぞ。&br;
どこからでもかかってくるといい。▼&br;
:[エリーゼ]|
……どうしたの? 変なクロムさん。&br;
あのね、あたし、かくれんぼがしたーい!▼&br;
:[クロム]|
それは構わないんだが……。&br;
何か罠を仕掛けたりしていないよな?▼&br;
:[エリーゼ]|
わ、罠!? そんなことしないよ!&br;
せっかく遊ぶのに危ないじゃない!▼&br;
:[クロム]|
……そ、そうだよな。安心した。&br;
普通は、そういうものだよな。▼&br;
これがリズだったら、間違いなく何かしらの&br;
いたずらが待っているんだが。▼&br;
:[エリーゼ]|
いたずら!?&br;
リズのいたずらって、どんな……?▼&br;
:[クロム]|
そうだな……。俺の隠れそうな場所に&br;
落とし穴を掘ったり、蛙を放ったり……。▼&br;
:[エリーゼ]|
あはは! リズ、やっぱり面白ーい!&br;
クロムさんとリズは、仲良しなんだね!▼&br;
あたしも、おにいちゃんたちとは&br;
すっごく仲良しだけど……。▼&br;
いたずらなんて、したことないよ!▼&br;
:[クロム]|
普通は、そうだと思う。お前とリズは、最初&br;
似ていると思ったが、まったく違うしな。▼&br;
:[エリーゼ]|
最初はあたしも、マークスおにいちゃんと&br;
クロムさんが似てるかもって思ったよ。▼&br;
でも、ぜーんぜん似てなかった!▼&br;
クロムさんはマークスおにいちゃんより、&br;
ずーっとお茶目さんだもんね!▼&br;
:[クロム]|
お、お茶目!?&br;
俺がお茶目というのは、どの辺がだろうか。▼&br;
:[エリーゼ]|
えっとね……訓練中にお城の壁を壊したり、&br;
食べたら倒れちゃうような料理を作ったり?▼&br;
マークスおにいちゃんは、&br;
絶対そんなことしないよー!▼&br;
:[クロム]|
むう……確かに、しないだろうな。▼&br;
しかし、壁を壊してしまったのは、&br;
筋力を鍛えるために必要なことだったんだ。▼&br;
:[エリーゼ]|
えっ、そうなの!? じゃあ、あたしも&br;
壁を壊して訓練したら、強くなれるかな?▼&br;
:[クロム]|
どうだろうな。毎日努力を続けていれば&br;
エリーゼにも力がつくかもしれんぞ。▼&br;
:[エリーゼ]|
ほんと!? じゃあ、あたし頑張るよ!&br;
よーし、これから壁を壊しまくるぞー!▼&br;
:[クロム]|
ははは。意気込みはいいが、&br;
壁をあまり壊さんほうがいいぞ。▼&br;
:[エリーゼ]|
そうだね。マークスおにいちゃんに&br;
見つかったら、すっごく怒られそう!▼&br;
王族とはかくあるべき、とか言って、&br;
いっつも厳しい顔してるんだもん。▼&br;
こっちもクロムさんとリズみたいに、&br;
仲良く遊べたらいいのになあ……。▼&br;
:[クロム]|
頼めば遊んでくれるさ。&br;
妹が可愛くない兄などいない。▼&br;
:[エリーゼ]|
そうかな? 眉間にシワをぎーって寄せてる&br;
険しい顔のおにいちゃんでも?▼&br;
:[クロム]|
もちろんだ! マークスだって、いつも&br;
険しい顔をしているわけじゃないだろう?▼&br;
:[エリーゼ]|
うん! マークスおにいちゃん、&br;
ああ見えて、とっても優しいもん!▼&br;
:[クロム]|
それなら頼んでみろ。今日のところは&br;
俺が代わりに付き合ってもいいが。▼&br;
:[エリーゼ]|
ほんと? やったー! 実はあたし、&br;
みんなで遊べる新しい遊びを考えたの。▼&br;
まだ、一度も試したことないんだけど……&br;
クロムさん、一緒にやってみてくれる?▼&br;
:[クロム]|
ああ、何でもやってやるぞ。&br;
それは、どんな遊びなんだ?▼&br;
:[エリーゼ]|
歌を歌いながらお花を摘んで、その花で&br;
冠や首輪をキレイに編み上げる競争!▼&br;
……を、踊りながらやるの!&br;
さあ、早速やろう? クロムさん!▼&br;
:[クロム]|
な、何だその遊びは……!?&br;
これはリズより手強いかもしれん……!▼&br;
**ルフレ(男) [#qfebd697]
:[クロム]|
しかし、まだ信じられんな……。&br;
本当に俺の体から輝石が出てきたのか?▼&br;
:[ルフレ]|
近くで見てた僕だって驚いたよ。&br;
でも、もう受け入れるしかないと思うな。▼&br;
:[クロム]|
そうは言うが、前に司祭が話してくれた&br;
この国の伝承を、お前も覚えているだろう?▼&br;
:[ルフレ]|
確か、「異界から現れし英雄こそが&br;
覚醒の鍵となる輝石を持つ」……って。▼&br;
:[クロム]|
そうだ。英雄だぞ?&br;
俺はそんな大層な人間じゃないんだが。▼&br;
:[ルフレ]|
ふふっ、そうかな? この世界に来る前から&br;
クロムはすでに英雄だったと思うけど。▼&br;
:[クロム]|
やめてくれよ、ルフレ。&br;
イーリスの状況を思い出してみろ。▼&br;
もし俺が本当に英雄なら、イーリスの&br;
皆はあんなに苦労していない。▼&br;
俺にもっと力があれば……。▼&br;
:[ルフレ]|
過去はともかく、僕が出会ったときの君は&br;
何もしていないなんてことはなかったよ。▼&br;
みんなを守るために、&br;
全力で戦っていたじゃないか。▼&br;
そんなクロムのことを、人々も、&br;
自警団のみんなも頼りにしてたはずだよ。▼&br;
:[クロム]|
しかし俺は、イーリスが抱える問題に対して&br;
明確な答えを見出すことができなかった。▼&br;
前の戦争以来、皆が苦しんできたが、&br;
その間、俺は何もできなかったんだ……。▼&br;
それどころか、いつも皆を心配させて&br;
迷惑をかけてばかり……情けない話だ……。▼&br;
:[ルフレ]|
迷惑だとか情けないだとか……&br;
そんなこと、誰も思ってないよ!▼&br;
目の前に倒れている人がいれば助ける。&br;
それが、クロムのやり方なんだろう?▼&br;
あの時、素性がわからない僕を、&br;
訳もなく信じて助けてくれたように……!▼&br;
:[クロム]|
……ああ。誰に何と言われても、&br;
このやり方しか俺にはできない。▼&br;
:[ルフレ]|
そんな真っすぐなクロムだからこそ、&br;
みんなも信じたい、支えたいって思うんだ!▼&br;
これは私見だけど……。&br;
英雄とは、完璧な人間という意味じゃない。▼&br;
周りの人を巻き込んで、導いていく存在、&br;
そういう者こそが英雄だと思うんだ。▼&br;
:[クロム]|
……裏を返せば、周りに人がいなければ&br;
英雄もただの人、ということか?▼&br;
:[ルフレ]|
うん。そういう解釈なら十分、&br;
クロムにも英雄の資格はあるだろう?▼&br;
:[クロム]|
確かに……!&br;
俺は一人では何もできんからな!▼&br;
:[ルフレ]|
そこは自信があるんだね……。▼&br;
:[クロム]|
事実、ルフレにもずいぶん助けられている。&br;
いや、助けられているどころではないな。▼&br;
俺にはお前という存在が必要不可欠なんだ。&br;
もはや、お前なしでは勝てる気がしない!▼&br;
:[ルフレ]|
そ、そこまで言われると、&br;
くすぐったいけど……。▼&br;
そうやって、仲間を信じてくれる君は、&br;
やっぱり僕たちにとっての英雄だよ。▼&br;
だからこの世界に来て、クロムが&br;
英雄に選ばれたことを、僕は誇りに思う。▼&br;
:[クロム]|
ならば俺も、英雄と呼ばれるに&br;
相応しい人間にならなければならんな。▼&br;
まずは、この国の危機を救うことからだ!&br;
ついてきてくれるな、ルフレ。▼&br;
:[ルフレ]|
もちろん!&br;
君の目指す未来が、僕の歩む道になる。▼&br;
:[クロム]|
お前と俺は、互いの半身。&br;
一心同体だ!▼&br;
:[ルフレ]|
ああ、クロム。&br;
僕が君の背中を守ろう!▼&br;
**ルフレ(女) [#b321346e]
:[クロム]|
しかし、まだ信じられんな……。&br;
本当に俺の体から輝石が出てきたのか?▼&br;
:[ルフレ]|
近くで見ていた私だって驚きました。&br;
でも、もう受け入れるしかないと思います。▼&br;
:[クロム]|
そうは言うが、前に司祭が話してくれた&br;
この国の伝承を、お前も覚えているだろう?▼&br;
:[ルフレ]|
確か、「異界から現れし英雄こそが&br;
覚醒の鍵となる輝石を持つ」……って。▼&br;
:[クロム]|
そうだ。英雄だぞ?&br;
俺はそんな大層な人間じゃないんだが。▼&br;
:[ルフレ]|
そうでしょうか? この世界に来る前から、&br;
クロムさんは英雄だったと思いますけど。▼&br;
:[クロム]|
やめてくれよ、ルフレ。&br;
イーリスの状況を思い出してみろ。▼&br;
もし俺が本当に英雄なら、イーリスの&br;
皆はあんなに苦労していない。▼&br;
俺にもっと力があれば……。▼&br;
:[ルフレ]|
過去はともかく、私が出会ったときには&br;
何もしていないなんてことなかったですよ。▼&br;
みんなを守るために、&br;
全力で戦っていたじゃありませんか。▼&br;
そんなクロムさんのことを、人々も、&br;
自警団のみんなも頼りにしていたはずです。▼&br;
:[クロム]|
しかし俺は、イーリスが抱える問題に対して&br;
明確な答えを見出すことができなかった。▼&br;
前の戦争以来、皆が苦しんできたが、&br;
その間、俺は何もできなかったんだ……。▼&br;
それどころか、いつも皆を心配させて&br;
迷惑をかけてばかり……情けない話だ……。▼&br;
:[ルフレ]|
迷惑だとか情けないだとか……&br;
そんなこと、誰も思っていませんよ!▼&br;
目の前に倒れている人がいれば助ける。&br;
それが、クロムさんのやり方なんでしょう?▼&br;
あの時、素性がわからない私を、&br;
訳もなく信じて助けてくれたように……!▼&br;
:[クロム]|
……ああ。誰に何と言われても、&br;
このやり方しか俺にはできない。▼&br;
:[ルフレ]|
そんな真っすぐなクロムさんだからこそ、&br;
みんなも信じたい、支えたいと思うんです!▼&br;
これは私見ですが……、英雄というのは、&br;
完璧な人間という意味ではなくて……。▼&br;
周りの人を巻き込んで、導いていく存在、&br;
そういう者こそが英雄だと思うんです。▼&br;
:[クロム]|
……裏を返せば、周りに人がいなければ&br;
英雄もただの人、ということか?▼&br;
:[ルフレ]|
はい。そういう解釈なら十分、&br;
クロムさんにも英雄の資格はあるでしょう?▼&br;
:[クロム]|
確かに……!&br;
俺は一人では何もできんからな!▼&br;
:[ルフレ]|
そこは自信があるんですね……。▼&br;
:[クロム]|
事実、ルフレにもずいぶん助けられている。&br;
いや、助けられているどころではないな。▼&br;
俺にはお前という存在が必要不可欠なんだ。&br;
もはや、お前なしでは勝てる気がしない!▼&br;
:[ルフレ]|
そ、そこまで言われると、&br;
くすぐったいですが……。▼&br;
そうやって、仲間を信じてくれるあなたは、&br;
やっぱり私たちにとっての英雄です。▼&br;
だからこの世界に来て、クロムさんが&br;
英雄に選ばれたことを、誇りに思います!▼&br;
:[クロム]|
ならば俺も、英雄と呼ばれるに&br;
相応しい人間にならなければならんな。▼&br;
まずは、この国の危機を救うことからだ!&br;
ついてきてくれるな、ルフレ。▼&br;
:[ルフレ]|
もちろんです! あなたの目指す未来が、&br;
私の歩む道になるんですから。▼&br;
:[クロム]|
お前と俺は、互いの半身。&br;
一心同体だ!▼&br;
:[ルフレ]|
はい、クロムさん。&br;
私があなたの背中を守ります!▼&br;
**ルキナ [#y4fecaf5]
:[ルキナ]|
お父様、私……。▼&br;
:[クロム]|
ん……?&br;
ルキナ、厳しい顔をしてどうした。▼&br;
:[ルキナ]|
私は……私がいた絶望の未来を変えたくて&br;
それだけを考えて戦ってきました。▼&br;
毎日、必死に生きてきて、&br;
心休まるときなどなかったんです。▼&br;
:[クロム]|
そうか……。&br;
お前はつらい戦いを乗り越えてきたんだな。▼&br;
:[ルキナ]|
ですが、この世界に来てからは&br;
環境が一変してしまいました。▼&br;
未来を変えるという目標は変わりませんが、&br;
今やるべきことは、この国を救うこと……。▼&br;
頼もしい仲間たちと出会い、&br;
こうしてお父様とも一緒に旅ができて……。▼&br;
私、少し楽しいんです。&br;
こんな気持ち、ずっと忘れていました。▼&br;
:[クロム]|
楽しいなら、なぜそんなふうに&br;
浮かない顔をするんだ?▼&br;
:[ルキナ]|
だって、この世界も大変な状況だというのに&br;
楽しむなんて良くないと思います。▼&br;
だから、もっと気を引き締めないと……!▼&br;
:[クロム]|
大変な状況なのは確かだが、四六時中、&br;
深刻な顔をしていても仕方ないだろう。▼&br;
俺だって、この先、お前と一緒に&br;
何ができるのか、楽しみにしているんだ。▼&br;
:[ルキナ]|
お父様……!&br;
ありがとうございます。▼&br;
では、たまになら……、&br;
楽しい気持ちになってもいいですよね。▼&br;
:[クロム]|
ああ、せっかくこうして会えたんだ。&br;
何か俺と一緒にやってみたいことはあるか?▼&br;
:[ルキナ]|
え!? そ、そうですね……。&br;
剣のお稽古とか……。▼&br;
:[クロム]|
稽古か、いいだろう。&br;
むしろ俺から頼みたいと思っていた。▼&br;
:[ルキナ]|
本当ですか!&br;
ぜひ、お相手してください!▼&br;
私の技はすべてお父様から教わったんです。&br;
また一緒に稽古ができるなんて、感激です!▼&br;
:[クロム]|
それなら、明日から早速始めよう。&br;
他には何かあるか?▼&br;
:[ルキナ]|
他に……えーと……。&br;
では、たまにふたりで散歩を!▼&br;
:[クロム]|
ああ、もちろんいいぞ。それから?▼&br;
:[ルキナ]|
……あ、では一緒に、洗濯や掃除を!▼&br;
:[クロム]|
ほう、フレデリクに何か言われそうだが、&br;
俺はもちろん構わんぞ。▼&br;
:[ルキナ]|
本当にいいんですか? 嬉しい!▼&br;
:[クロム]|
しかし、そんな些細なことでいいのか?&br;
もっと何かあるんじゃないのか?▼&br;
:[ルキナ]|
いえ、いいんです! 私にとっては&br;
些細なことではありませんから!▼&br;
何気ない日常をお父様と共に過ごせるだけで&br;
私は本当に幸せなんです!▼&br;
……こんな日が来るなんて夢みたいです。&br;
バチが当たりそうで怖いくらい。▼&br;
:[クロム]|
お前はずっと頑張ってきたんだ。&br;
バチなんて当たるはずないだろう。▼&br;
今のお前はひとりじゃない。&br;
自分だけで何かを背負う必要はないんだ。▼&br;
:[ルキナ]|
お父様……。▼&br;
:[クロム]|
これからは、もっと俺に甘えてくれていい。&br;
そうしてくれたほうが、俺も嬉しいしな。▼&br;
:[ルキナ]|
では、普通の親子みたいに&br;
甘えてもいいのでしょうか……?▼&br;
:[クロム]|
俺たちは親子なんだ。&br;
当然だろう?▼&br;
:[ルキナ]|
ありがとうございます、お父様!&br;
これからは一緒に……。▼&br;
:[クロム]|
ああ。&br;
一緒に、運命を変えていこう、ルキナ。▼&br;
**マルス [#k8ab0f9f]
[[→マルスのページへ>台詞集/絆会話/マルス#r3843fcf]]
**リン [#b788a532]
:[リン]|
クロム、ちょっといい? さっきの戦い、&br;
敵陣に突っ込み過ぎじゃなかった?▼&br;
:[クロム]|
そうか? 確かに前に出ていた気はするが、&br;
危ないような場面はなかったぞ。▼&br;
:[リン]|
……あなた、この前の戦いのとき、&br;
私に何て言ったか覚えてる?▼&br;
リン、ちょっと前に出過ぎじゃないか?&br;
危ないぞ。▼&br;
……って、言ったのよ!&br;
まさか、忘れたの!?▼&br;
:[クロム]|
そういえば、そんなことを&br;
言ったかもしれん。▼&br;
:[リン]|
そういえば、じゃないわよ。&br;
どうして私はダメであなたはいいわけ?▼&br;
女だからって&br;
危ないって言う気?▼&br;
:[クロム]|
いや、違う。&br;
男だの女だのは関係ない。▼&br;
ただ俺は乱戦に慣れているし、&br;
この腕なら多少の孤立でも……。▼&br;
:[リン]|
そう、そういうこと。クロムは&br;
私の力量をそう判断しているわけね……。▼&br;
あなたといい、ヘクトルといい、&br;
男の人っていうのは、いつもいつも……!▼&br;
:[クロム]|
おい……リン。&br;
何だか目がすわってないか……?▼&br;
:[リン]|
決闘を申し込むわ! 見てなさい!&br;
後でその言葉、後悔させてあげる!▼&br;
:[クロム]|
おい……▼&br;
わかった、受けよう。だが俺が勝ったら、&br;
先陣は俺が切る。お前は出過ぎないでくれ。▼&br;
:[リン]|
そっちこそ、私が勝ったら、戦場では&br;
引っ込んでるのよ! 私が前に出るからね!▼&br;
さあ、叩きのめしてあげる!▼&br;
:(暗転)|
:[クロム]|
くっ……はぁっ……。&br;
思った以上にやるな、リン。▼&br;
:[リン]|
あなたこそ……。はぁ……はぁ……。&br;
私と互角だなんて、思ってなかったわ。▼&br;
:[クロム]|
悔しいが、引き分けか……。もっと鍛えて、&br;
次こそリンを上回ってみせる。▼&br;
:[リン]|
望むところよ。私だって、&br;
あなたを倒す新しい形を探してやるわ。▼&br;
それはそうと、引き分けなら、勝負に&br;
勝ったら前に出るって話はどうするの?▼&br;
:[クロム]|
そういえば、そういう話だったな。&br;
勝負に夢中で忘れていた。▼&br;
それだけの腕があれば、俺が止めるべくも&br;
ないだろう。好きにすればいい。▼&br;
:[リン]|
引き分けたのに、私だけ好きにするわけにも&br;
いかないわ。あなたも好きにしてほしい。▼&br;
:[クロム]|
そうすると、俺とお前で先陣を争うことに&br;
なりそうだな……。▼&br;
:[リン]|
いっそのこと、ふたり並んで敵陣に&br;
突っ込んでいっちゃえばいいんじゃない?▼&br;
私たちが並び立てば、道を塞ぐことのできる&br;
敵なんて、絶対いないもの!▼&br;
:[クロム]|
ふっ……それはいいな。▼&br;
どんなに強い者でも、ひとりで罠に&br;
はまったり、敵に囲まれたりしては厳しい。▼&br;
リンにも、そういうことが起こらないか&br;
心配だったんだが、共にいれば安心だ。▼&br;
:[リン]|
そんなの、あなただって同じじゃない。&br;
だから、突っ込み過ぎって心配したのに。▼&br;
:[クロム]|
俺たちは同じことを考えていたんだな。&br;
ならば、もう遠慮はいらないか。▼&br;
リン、次の戦いでは、&br;
共に先陣を切るぞ!▼&br;
:[リン]|
ええ、もちろん! ふたりで連携して、&br;
もっと多くの敵を蹴散らしてやりましょ!▼&br;
**DLCキャラクター [#p927ae05]
***アクア [#o9767c63]
[[→アクアのページへ>台詞集/絆会話/アクア#d6c2e328]]
***ウード [#s03ce996]
→[[ウードのページへ>台詞集/絆会話/ウード#]]
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