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台詞集/絆会話/アンナ
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[[台詞集/絆会話]]
*アンナ [#i0f258e3]
#contents
**シーダ [#r0f814fd]
:[シーダ]|
アンナさん、今日も忙しそうですね。&br;
たまには休んだほうが……。▼&br;
:[アンナ]|
心配してくれてありがとう、シーダ。&br;
大丈夫よ、休める時は休んでいるから。▼&br;
でも、我ながらちょっと働きすぎかしらね。&br;
こんなに忙しいと、恋人もできやしない。▼&br;
:[シーダ]|
え? わたし、てっきりアンナさんには、&br;
恋人がいるものと思っていました。▼&br;
:[アンナ]|
あら、なんで?▼&br;
:[シーダ]|
わたしの世界にいたアンナさんには、&br;
恋人がいたので……。▼&br;
こっちのアンナさんにもいるものと&br;
勝手に思い込んでいたみたいですね。▼&br;
:[アンナ]|
へえ、そうなのね!&br;
その恋人に、シーダは会ったことはあるの?▼&br;
:[シーダ]|
ええ、戦場で偶然。ジェイクさんといって&br;
敵対していた国の軍人さんだったんです。▼&br;
:[アンナ]|
それじゃあ、その彼と戦ったってこと?▼&br;
:[シーダ]|
いえ、戦ってはいないんです。&br;
彼は、平和を愛する優しい方で……。▼&br;
アンナさんのことを話したら、&br;
快く味方になってくれたんです。▼&br;
その後も、平和を取り戻すために&br;
一緒に戦ってくれることになって……。▼&br;
:[アンナ]|
素敵! そんな人と出会えたら、私、&br;
どこまでもついていってしまいそう!▼&br;
:[シーダ]|
うふふ、わたしの世界のアンナさんも、&br;
きっと同じようなことを言うと思います。▼&br;
やっぱり、どの世界でも&br;
アンナさんはアンナさんなのですね。▼&br;
:[アンナ]|
そ、そうなの……?&br;
なんだか急に恥ずかしくなってきたわ。▼&br;
:[シーダ]|
ねえ、アンナさん。&br;
あなたは今、好きな人はいないのですか?▼&br;
:[アンナ]|
は!? え、えーと……。▼&br;
あ、いっけない! まだ仕事が……。&br;
忙しい、忙しい……。▼&br;
:[シーダ]|
アンナさん。&br;
気になる人くらい、いるでしょう?▼&br;
:[アンナ]|
……あー、もう! 私は仕事が恋人なの!&br;
好きな人を作ってる暇なんて……。▼&br;
:[シーダ]|
恥ずかしがることないじゃありませんか。&br;
人を好きになるって、自然なことですよ?▼&br;
:[アンナ]|
……シーダ、あなたって、&br;
意外とぐいぐい来るわね。▼&br;
ええ、ええ。そりゃあ、私だって&br;
好きな人くらい作りたいけど……。▼&br;
:[シーダ]|
いないんですか……?&br;
そんなの、もったいないです!▼&br;
:[アンナ]|
もったいないって、またそんな。私自身、&br;
そんなに恋人を必要としてるわけじゃ……。▼&br;
:[シーダ]|
何を言うんですか。&br;
アンナさんだって、立派な乙女ですよ。▼&br;
:[アンナ]|
う……でも、ほら、やっぱり私、&br;
今は仕事が大事っていうか……。▼&br;
:[シーダ]|
それならむしろ、好きな人がいたほうが、&br;
仕事の励みになるんじゃないでしょうか?▼&br;
:[アンナ]|
なるほど……そういう考え方もあるか……。&br;
あなたに言われると妙に納得できるわね。▼&br;
……うん。シーダ、ありがとう!&br;
私、恋愛に前向きになれる気がしてきたわ。▼&br;
:[シーダ]|
本当? うれしい!&br;
わたしまでドキドキしてきました!▼&br;
これからも、こういう女の子同士の話、&br;
たくさんしましょうね! ふふ、楽しみ!▼&br;
:[アンナ]|
そうね。私からもお願いするわ。&br;
いろいろと相談に乗ってくれる?▼&br;
:[シーダ]|
もちろん! まずは好きな人を&br;
作るところからですね!▼&br;
:[アンナ]|
う……いざとなると気後れしちゃう。&br;
でもシーダが応援してくれるなら……!▼&br;
**ルフレ(男) [#l4e44774]
:[アンナ]|
はいはい、見ていってちょうだい!&br;
こっちの商品は、今だけ半額!▼&br;
あ! ルフレじゃない! あなたも&br;
見ていかない? いい品が入ってるわよ。▼&br;
:[ルフレ]|
アンナ。いいのかい?&br;
商売の邪魔にならないかな。▼&br;
:[アンナ]|
ならないわよ! ルフレは友達だけど、&br;
大事なお客さんでもあるんだから。▼&br;
:[ルフレ]|
そっか。なら、遠慮なく。……へえ、&br;
今日は武器の安売りをしてるんだね。▼&br;
:[アンナ]|
うふふ、お得意様には&br;
特別サービス価格にしちゃうわよ。▼&br;
:[ルフレ]|
本当かい? それは助かるな。&br;
……ん、こっちの棚は全部半額なのか?▼&br;
……おっ、この剣、すごく軽い。&br;
というか、オモチャみたいな……。▼&br;
:[アンナ]|
それはミステルトィン! 村の護身用の剣に&br;
伝説の剣士が名前を付けてくれたそうよ。▼&br;
:[ルフレ]|
何だか、胡散臭い話だね……。&br;
護身用なら、これだけ軽いのも頷けるけど。▼&br;
:[アンナ]|
でも、振ってみると意外と威力はあるのよ。&br;
気になるなら貸し出しもできるけど。▼&br;
:[ルフレ]|
あはは……遠慮しておくよ。なんか、無性に&br;
血が騒ぐ性格になりそうだから……。▼&br;
……む。こっちの槍は……、ずいぶん&br;
派手だね。貝殻がついているのかい?▼&br;
:[アンナ]|
それは……南国槍サマーオブボンズね。&br;
知る人ぞ知る伝説級の槍よ。▼&br;
投げると真っ直ぐ飛んで、木すら貫くけど、&br;
持ち主はため息が多くなる効果が……。▼&br;
:[ルフレ]|
不思議な効果だね……。こんなに貝殻が&br;
ついてるのに投げ槍ってのも不思議だけど。▼&br;
:[アンナ]|
あら、この槍から繰り出される一撃は&br;
軍師すら倒すほどだって言うわよ?▼&br;
:[ルフレ]|
軍師って……不吉だよ! でも、この世界の&br;
武器は、上部で品質のいいものばかりだね。▼&br;
一振りで敵を何人も薙ぎ倒せるし、&br;
ずっと使ってても傷ひとつつかないよ。▼&br;
:[アンナ]|
あら、ルフレのいた世界の武器は&br;
そうじゃなかったの?▼&br;
:[ルフレ]|
うん。あっちの武器は、何度も&br;
使っていると、壊れちゃうんだ。▼&br;
:[アンナ]|
へえ……ルフレの世界の武器って、&br;
結構不便なのね。▼&br;
:[ルフレ]|
大切に使おうと思うと、武器に愛着も&br;
湧くし、不便ってほどじゃないけどね。▼&br;
:[アンナ]|
……もしかして、この世界の武器をあなたの&br;
世界に持っていけば、大儲けできる!?▼&br;
:[ルフレ]|
えっ!? 僕たちの世界に持っていくって、&br;
そんなことできるの?▼&br;
:[アンナ]|
方法はこれから考えるけど……、あなたが&br;
この世界に来られたんだから、できるはず!▼&br;
それさえ何とかすれば、仕入れ元である&br;
私にはじゃんじゃんお金が入ってくるわ!▼&br;
:[ルフレ]|
で、でも……、敵の武器を消耗させるのも&br;
重要な戦術のひとつだからね。▼&br;
:[アンナ]|
なるほど、誰もが喜んで買ってくれるとは&br;
限らない……ってことね。▼&br;
きっと使いやすいし、ルフレたちも&br;
そのほうが助かると思うんだけどなあ。▼&br;
私、いつも助けてもらってるあなたに、&br;
何か返せないかなって考えてて……。▼&br;
:[ルフレ]|
そんなことを考えてくれてたの?&br;
ありがとう、アンナ。▼&br;
君が、僕たちのことを思ってくれる&br;
素敵な人で、本当によかったよ。▼&br;
:[アンナ]|
ほ、褒めても何も出ないわよ! ……でも&br;
ミステルトィン、値下げしちゃおうかなあ。▼&br;
:[ルフレ]|
……いや、別に値下げされても、&br;
その剣は買わないからね?▼&br;
**ルフレ(女) [#hb8be9e7]
:[アンナ]|
はいはい、見ていってちょうだい!&br;
こっちの商品は、今だけ半額!▼&br;
あ! ルフレじゃない! あなたも&br;
見ていかない? いい品が入ってるわよ。▼&br;
:[ルフレ]|
アンナさん。いいんですか?&br;
商売の邪魔になるんじゃ……。▼&br;
:[アンナ]|
ならないわよ! ルフレは友達だけど、&br;
大事なお客さんでもあるんだから。▼&br;
:[ルフレ]|
そうですか。なら、遠慮なく。……へえ、&br;
今日は武器の安売りをしているんですね。▼&br;
:[アンナ]|
うふふ、お得意様には&br;
特別サービス価格にしちゃうわよ。▼&br;
:[ルフレ]|
本当ですか? それは助かります。&br;
……あ、こっちの棚は全部半額なんですか?▼&br;
……へえ、この剣、すごく軽いです。&br;
というか、オモチャみたいな……。▼&br;
:[アンナ]|
それはミステルトィン! 村の護身用の剣に&br;
伝説の剣士が名前を付けてくれたそうよ。▼&br;
:[ルフレ]|
何だか、胡散臭い話ですね……。&br;
護身用なら、これだけ軽いのも頷けますが。▼&br;
:[アンナ]|
でも、振ってみると意外と威力はあるのよ。&br;
気になるなら貸し出しもできるけど。▼&br;
:[ルフレ]|
……遠慮しておきます。なんだか、無性に&br;
血が騒ぐ性格になりそうですし。▼&br;
……む。こっちの槍は……、ずいぶん&br;
派手ですね。貝殻がついているんですか?▼&br;
:[アンナ]|
それは……南国槍サマーオブボンズね。&br;
知る人ぞ知る伝説級の槍よ。▼&br;
投げると真っ直ぐ飛んで、木すら貫くけど、&br;
持ち主はため息が多くなる効果が……。▼&br;
:[ルフレ]|
不思議な効果ですね……。こんなに貝殻が&br;
ついてるのに投げ槍ってのも不思議ですけど。▼&br;
:[アンナ]|
あら、この槍から繰り出される一撃は&br;
軍師すら倒すほどだって言うわよ?▼&br;
:[ルフレ]|
軍師って……不吉ですよ! けど、この世界の&br;
武器は、上部で品質のいいものばかりですね。▼&br;
一振りで敵を何人も薙ぎ倒せますし、&br;
ずっと使ってても傷ひとつつきません。▼&br;
:[アンナ]|
あら、ルフレのいた世界の武器は&br;
そうじゃなかったの?▼&br;
:[ルフレ]|
はい。あちらの武器は、何度も&br;
使っていると、壊れてしまうんです。▼&br;
:[アンナ]|
へえ……ルフレの世界の武器って、&br;
結構不便なのね。▼&br;
:[ルフレ]|
大切に使おうと思うと、武器に愛着も&br;
湧きますし、不便ってほどではないですよ。▼&br;
:[アンナ]|
……もしかして、この世界の武器をあなたの&br;
世界に持っていけば、大儲けできる!?▼&br;
:[ルフレ]|
えっ!? 私たちの世界に持っていくって、&br;
そんなことできるんですか?▼&br;
:[アンナ]|
方法はこれから考えるけど……、あなたが&br;
この世界に来られたんだから、できるはず!▼&br;
それさえ何とかすれば、仕入れ元である&br;
私にはじゃんじゃんお金が入ってくるわ!▼&br;
:[ルフレ]|
けれど……、敵の武器を消耗させるのも&br;
重要な戦術のひとつですからね。▼&br;
:[アンナ]|
なるほど、誰もが喜んで買ってくれるとは&br;
限らない……ってことね。▼&br;
きっと使いやすいし、ルフレたちも&br;
そのほうが助かると思うんだけどなあ。▼&br;
私、いつも助けてもらってるあなたに、&br;
何か返せないかなって考えてて……。▼&br;
:[ルフレ]|
そんなことを考えてくれてたんですか?&br;
ありがとうございます、アンナさん。▼&br;
あなたが、私たちのことを思ってくれる&br;
素敵な人で、本当によかったです。▼&br;
:[アンナ]|
ほ、褒めても何も出ないわよ! ……でも&br;
ミステルトィン、値下げしちゃおうかなあ。▼&br;
:[ルフレ]|
……あの、別に値下げされても、&br;
その剣は買いませんよ?▼&br;
**リズ [#c321ff7f]
:[アンナ]|
あら、リズ、いいところに。&br;
ねえ、今欲しいものってないかしら?▼&br;
:[リズ]|
欲しいもの? 武器は間に合ってるし……。&br;
あ、お料理に役立つ道具とか、ないかな?▼&br;
:[アンナ]|
あら、意外な答えね。&br;
どうして?▼&br;
:[リズ]|
わたし、料理とか、家事全般が苦手なの。&br;
克服できるようなものがあったらなーって。▼&br;
……なーんて、そんなのあるわけないよね。&br;
他に欲しいものは……。▼&br;
:[アンナ]|
……ちょっと待って、リズ。&br;
商機の匂いがするわ。良い案が閃いたの。▼&br;
:[リズ]|
え? 良い案って……どんな?▼&br;
:[アンナ]|
ふっふっふ。題して、&br;
「アンナの家事教室計画」よ……!▼&br;
:[リズ]|
家事……教室?&br;
アンナさんが家事を教えてくれるの?▼&br;
:[アンナ]|
ええ。これからはモノじゃなく、&br;
経験や技能を売る時代よ!▼&br;
:[リズ]|
経験や技能を売る時代!?&br;
……なんか、ちょっと壮大になってきたね。▼&br;
:[アンナ]|
私がみんなに家事を教える。&br;
みんなは対価として私にお金を払う。▼&br;
ふふ、ふふふふ……! 何もないところから&br;
お金が降ってくるかのようだわ……!▼&br;
:[リズ]|
おおーっ。でもアンナさん、他の人に&br;
教えられるくらい、家事上手だったっけ?▼&br;
:[アンナ]|
すぐに、わかるわ! 最初のお客さんとして&br;
リズに家事を教えてあげる。▼&br;
そしたら、お代はいいから、いろんな人に&br;
私に教わったと触れ回ってちょうだい。▼&br;
あなたが家事上手になったら、きっと私の&br;
家事教室がみんなの間で評判になるはずよ!▼&br;
:[リズ]|
な、なるほど……! つまりは、わたしが&br;
教室の宣伝をすればいいんだね!▼&br;
:[アンナ]|
そういうこと。&br;
さあ、早速料理から始めましょ!▼&br;
:(暗転)|
:[リズ]|
アンナさん! 昨日わたしが&br;
料理当番だったの、気づいてた?▼&br;
味はどうだったかな? 実は、火加減とか、&br;
いろいろ失敗もあったんだけど……。▼&br;
:[アンナ]|
ちょっと焦げてはいたけど、そんなの気に&br;
ならないくらい、すごく美味しかったわよ。▼&br;
:[リズ]|
嬉しい! アンナさんのおかげだよ。&br;
料理も教え方も、すごく上手なんだもん。▼&br;
:[アンナ]|
やだ、照れるじゃない。ずっとひとりで&br;
行商してるから、慣れてるってだけよ。▼&br;
:[リズ]|
そんな謙遜しないでよ。アンナさんに&br;
教わったって、ちゃんと宣伝してきたから!▼&br;
みんな教わりたいって言ってたよ。&br;
大繁盛、間違いなしだね!▼&br;
:[アンナ]|
実は、リズの宣伝を聞いて教室に入りたい&br;
って人が、さっきから次々と来てるのよ。▼&br;
リズの集客力、すごすぎじゃない?&br;
行商のほうの宣伝も頼みたいくらいだわ。▼&br;
:[リズ]|
ちょっとお喋りしただけなんだけどなー。&br;
でも、行商の宣伝もするなら、任せてよ!▼&br;
:[アンナ]|
是非お願いするわ!&br;
でもタダってわけにはいかないわよね……。▼&br;
:[リズ]|
料理を教わっただけで、十分だよー。▼&br;
:[アンナ]|
いいえ、足りないわ。リズに家事百般、&br;
あらゆる知識と技術を叩き込んであげる!▼&br;
:[リズ]|
え、ええー!?&br;
わ、わたしはありがたいけど、いいの!?▼&br;
:[アンナ]|
いいのよ。そしたら、リズが家事教室の&br;
新しい先生になることもできそうじゃない?▼&br;
さらに教室も拡大できて……、&br;
一石二鳥、いや三鳥ね!▼&br;
:[リズ]|
任せて! アンナさんの役に立てるし、&br;
家事も教われるし、嬉しいことずくめだね!▼&br;
**ルキナ [#uaaea473]
:[ルキナ]|
ふーむ……。▼&br;
:[アンナ]|
ちょっと何よ、ルキナ。&br;
そんなに見つめられたら照れるじゃない。▼&br;
:[ルキナ]|
ご、ごめんなさい!&br;
つい、見てしまうんですよね……。▼&br;
:[アンナ]|
付き合いも短くないんだし、いい加減、&br;
この顔に見慣れてくれないかしら。▼&br;
:[ルキナ]|
そうなんですけど……見れば見るほど、&br;
そっくりだなって思って……。▼&br;
:[アンナ]|
あなたの世界にいたアンナのことね?▼&br;
:[ルキナ]|
はい。▼&br;
:[アンナ]|
どう? あなたの世界のアンナと私、&br;
どっちが可愛い?▼&br;
:[ルキナ]|
それは……難しい質問ですね……。▼&br;
:[アンナ]|
あ、そういえばクロムも、自分の世界で&br;
アンナに何人か会ったって言ってたわね。▼&br;
:[ルキナ]|
そのようですね。&br;
皆さん、行商人だったとか。▼&br;
:[アンナ]|
えーと……あ、そうか。クロムの世界の&br;
アンナに、ルキナは会っていないのね。▼&br;
ルキナがいた世界は、確か……。▼&br;
:[ルキナ]|
私がいた時代は、父がいた世界の&br;
未来なんです。複雑ですみません……。▼&br;
:[アンナ]|
じゃあ、あなたが見た、私にそっくりの&br;
アンナっていうのは、つまり……。▼&br;
:[ルキナ]|
父が出会ったアンナさんとはまた別の、&br;
私の時代にいたアンナさんです。▼&br;
:[アンナ]|
なるほど……。&br;
で、あなたの世界のアンナは何をしてたの?▼&br;
:[ルキナ]|
やはり、行商人をしていらして、&br;
私もよくお世話になっていました。▼&br;
ですが……私の世界は邪竜ギムレーによって&br;
崩壊してしまって……。▼&br;
生き残ったのは私と、&br;
わずかな仲間たちだけでした……。▼&br;
:[アンナ]|
じゃあ、あなたの世界のアンナは……。▼&br;
:[ルキナ]|
……わかりません。▼&br;
でも、イーリスが陥落してしまったときに、&br;
おそらく彼女も……。▼&br;
助けてあげられなくて、&br;
申し訳ありません……!▼&br;
:[アンナ]|
謝る必要なんてないわ。もしかしたら、&br;
しぶとく生き延びているかもしれないし。▼&br;
:[ルキナ]|
だと、いいんですけど……。▼&br;
:[アンナ]|
別に慰めで言っているんじゃないの。&br;
私たちは、何というか……タフなのよ。▼&br;
どんな過酷な状況にも適応できる&br;
図太さが売りみたいなものだから。▼&br;
:[ルキナ]|
アンナさんがそう仰るなら、&br;
私……無事だと信じます。▼&br;
:[アンナ]|
うん。それに、どんな別れ方だったとしても&br;
彼女はあなたのことを恨んでなんてない。▼&br;
だって、きっと彼女はルキナのことが&br;
大好きだったはずだもの。▼&br;
私が、あなたを大好きになったように、ね!▼&br;
:[ルキナ]|
アンナさん……!▼&br;
:[アンナ]|
だから、あなたは何も&br;
気に病む必要なんてないのよ。わかった?▼&br;
:[ルキナ]|
はい……ありがとうございます!▼&br;
私……あなたとの絆は、私の世界にいた&br;
彼女が繋いでくれたものだと思うんです。▼&br;
だから、この絆を大切にしたい、&br;
あなたともっと仲良くしたい……。▼&br;
そうすることで、彼女と、今自分を救って&br;
くれたあなたに報いられると思いますから。▼&br;
:[アンナ]|
ふふっ、それはもちろん、大歓迎よ。&br;
ありがとう、ルキナ!▼&br;
**リョウマ [#gdc30196]
:[アンナ]|
ふう、今回もたくさん仕入れたわね……。&br;
気合いを入れて、荷降ろしといきますか。▼&br;
:[リョウマ]|
アンナ、何をしている? 女ひとりで&br;
その量を運ぶのは、無謀というものだ。▼&br;
:[アンナ]|
ありがとう、その気持ちだけ受け取るわ。&br;
でも、慣れてるから大丈夫よ。▼&br;
私はずっとひとりで行商をしてきたの。&br;
だから……って、リョウマ! 勝手に……。▼&br;
:[リョウマ]|
ああ、すまん。&br;
先に運んでしまったが、構わなかったか?▼&br;
:[アンナ]|
はあ……もう、そこまでしてくれるなら&br;
その行為に甘えちゃうわよ?▼&br;
:[リョウマ]|
ふっ、最初からそうしておけ。▼&br;
:(暗転)|
:[アンナ]|
結局、最後まで手伝わせちゃったわね。&br;
おかげで予定より早く開店準備ができたわ。▼&br;
こうやってリョウマには&br;
いつも助けられちゃうんだから……。▼&br;
今日こそは、お礼をさせてもらうわよ。&br;
さ、あなたにだけの出血大サービス!▼&br;
この中から好きな武器をひとつ、&br;
プレゼントするわ!▼&br;
:[リョウマ]|
……いや、そのような礼など必要ない。&br;
俺は仲間として当然のことをしたまでだ。▼&br;
:[アンナ]|
またそういうことを……。私の商人としての&br;
信条に反するって言ってるでしょ!▼&br;
武器が必要ないなら、&br;
何か仕入れてほしいものはないの?▼&br;
:[リョウマ]|
……わかった。今日ばかりは折れよう。&br;
難しいものかもしれないが、大丈夫か?▼&br;
:[アンナ]|
任せて! このアンナ、商人としての誇りに&br;
懸けて、なんだって仕入れてみせるわ。▼&br;
:[リョウマ]|
ふっ、アンナはいつも頼もしいな。&br;
俺が仕入れてほしいのは、白夜の食べ物だ。▼&br;
大根などの根菜類、米、味噌、それから&br;
羊羹などの甘いものを頼みたいんだが……。▼&br;
:[アンナ]|
なるほどね。それ、全部&br;
あなたのきょうだいの大好物じゃない。▼&br;
:[リョウマ]|
ほう! よく覚えていたな。たまには&br;
弟や妹たちを喜ばせてやりたいと思ってな。▼&br;
:[アンナ]|
ふふっ、前から思ってたけど、&br;
リョウマってすごくきょうだい思いよね。▼&br;
……いいわ、任せて! すぐに仕入れる。&br;
ふふっ、実は、いい伝手があるのよ。▼&br;
:[リョウマ]|
流石はアンナだ。白夜のものを食べる機会は&br;
ほとんどないからな。楽しみにしている。▼&br;
:[アンナ]|
……あ、でも、さっき言われた中には&br;
リョウマの好物が入ってないわよ?▼&br;
:[リョウマ]|
ああ。俺としては、きょうだいが&br;
喜んでくれればそれでいい。▼&br;
それに、俺の好物は白夜でも珍しいものだ。&br;
取り寄せるのも大変だろう。▼&br;
:[アンナ]|
それでいいわけないでしょ! いつも他人の&br;
ことを一番に考えるのは立派だけど……。▼&br;
きょうだいだって、あなたの好物を一緒に&br;
食べて、あなたの喜ぶ姿を見たいはずだわ!▼&br;
ここは白夜じゃないんだし、たまには&br;
わがままくらい言って、自分を大事にして。▼&br;
:[リョウマ]|
……ふっ、そうだな。お前の言うとおりだ。&br;
気を遣わせてしまって申し訳ない、アンナ。▼&br;
ありがたく、頼むことにしよう。&br;
柚子胡椒というものだが……頼めるか?▼&br;
:[アンナ]|
はい! ご注文、承りました!&br;
それだけ? 他にはないの?▼&br;
:[リョウマ]|
では……、ついでに良い鶏肉も頼む。&br;
柚子胡椒で付けるとなると焼き鳥だからな。▼&br;
:[アンナ]|
任せて! 必ず仕入れてあげるわ!▼&br;
:[リョウマ]|
届いた日の晩は、お前にも夕餉を&br;
馳走させてくれ。きっと気に入るはずだ。▼&br;
:[アンナ]|
あら、リョウマが腕を振るってくれるのね?&br;
ふふふ、楽しみにしてるわ。▼&br;
**カミラ [#hca5cc13]
:[カミラ]|
こんにちは、アンナ。&br;
何か珍しいものはあるかしら?▼&br;
:[アンナ]|
あら、いらっしゃい、カミラ。&br;
珍しいものをお探しなの?▼&br;
:[カミラ]|
そう、この世界にしかないようなものが&br;
いいんだけれど。▼&br;
:[アンナ]|
それなら、ええと……これなんかどう?&br;
アイトリスに語り継がれる伝説の壺よ!▼&br;
:[カミラ]|
……小さいのね。何に使う壺なの?▼&br;
:[アンナ]|
毎日、願い事をしながら拝むのよ。&br;
で、自然に割れたら願いが叶うんだって。▼&br;
:[カミラ]|
壺って自然に割れるものかしら……?▼&br;
:[アンナ]|
……あ、これはどう?&br;
グストンの森で採れた、毒キノコ!▼&br;
これをうっかり食べてしまうと……。&br;
三日三晩しゃっくりが止まらなくなるの!▼&br;
:[カミラ]|
……珍しい毒ね。▼&br;
:[アンナ]|
面白いでしょう! 珍品だから値が張るけど&br;
試しにおひとつ、いかが? なーんて……。▼&br;
:[カミラ]|
そうね。壺も毒キノコも悪くないわ。&br;
両方、あるだけもらえるかしら?▼&br;
:[アンナ]|
え!? 冗談で勧めたのに、本気なの!?&br;
壺なんて100個くらいあるのよ??▼&br;
:[カミラ]|
構わないわ。せっかくのお土産だもの、&br;
あの子たちをがっかりさせたくないの。▼&br;
:[アンナ]|
お土産? あの子たちって……?▼&br;
:[カミラ]|
元の世界で待っている私の臣下よ。&br;
とっても可愛い子たちなの……。▼&br;
ひとりはルーナといってね、&br;
愛らしい外見とは裏腹にすごく強いの。▼&br;
負けず嫌いで勝気な子だけど、&br;
私にはとっても従順な子よ。▼&br;
もうひとりはベルカ。元は殺し屋でね、&br;
私を殺しに来たのを臣下として雇ったの。▼&br;
まだ昔のクセが治らないみたいで、入浴中も&br;
暗器を手放さないのよ。面白いでしょう?▼&br;
:[アンナ]|
え、ええ。&br;
素敵な臣下さんたち、ですね……。▼&br;
:[カミラ]|
ふたりとも、私が急にいなくなって、&br;
今頃、不安な日々を過ごしているはずだわ。▼&br;
だから、せめてものお詫びに、&br;
この世界で買ったお土産をと思って。▼&br;
:[アンナ]|
……でも、大量の怪しい壺と、&br;
珍品の毒キノコよ? いいのかしら。▼&br;
:[カミラ]|
いいのよ。&br;
どちらもあの子たちの好みにぴったりだわ。▼&br;
壺はルーナね。あの子は使い道よりも、&br;
数がそろっているほうが喜ぶと思うの。▼&br;
キノコはベルカに。ふふ、毒があるって&br;
言ったら、勘違いされてしまうかしら。▼&br;
:[アンナ]|
そりゃそうよ! 主君から毒を渡されたら&br;
死ねって言われているようなもんでしょ?▼&br;
:[カミラ]|
いいえ……あの子なら、こう言うわ。&br;
「これで誰を殺せばいいの?」って。▼&br;
しゃっくりが止まらなくなる毒だって&br;
教えたら、あの子どんな顔するかしら……。▼&br;
:[アンナ]|
なるほど……そういう人たちには、&br;
こんな商品でも需要があるのね……。▼&br;
それにしても、間違えて仕入れたものが、&br;
まさか一日で完売しちゃうなんて……!▼&br;
私もまだまだ読みが甘いわね!&br;
今度また、大量に仕入れておかなくちゃ。▼&br;
ありがとう、カミラ!&br;
今日は、なんだか勉強になっちゃったわ。▼&br;
:[カミラ]|
こちらこそありがとう。ふふ……ふたりに&br;
渡すのが、今からとっても楽しみよ。▼&br;
でも壺はまだ数が足りないかもしれないわ。&br;
仕入れたらまた教えてくれるかしら?▼&br;
:[アンナ]|
もちろん、カミラのためなら喜んで!&br;
これからも、ごひいきに!▼&br;
~
**リン [#s0e3189b]
:[リン]|
ねえ、アンナ。&br;
あなたとは不思議な縁よね?▼&br;
:[アンナ]|
え? そうかしら。▼&br;
:[リン]|
だって、この世界に来てから、&br;
知っている顔はあなただけだったのよ?▼&br;
元の世界では、特別親しくしていた&br;
わけでもないのに……。▼&br;
:[アンナ]|
あ……。&br;
リン、今さら言いにくいんだけど……。▼&br;
あなたの世界にも、アンナはいたのよね。▼&br;
:[リン]|
え、ええ?&br;
当たり前じゃない、何を言ってるの?▼&br;
:[アンナ]|
そのアンナと、私は、その……別人なの。▼&br;
:[リン]|
別人……? どっ、どういうこと?&br;
え? えええーっ!? そ、そうだったの?▼&br;
だって、見た目も名前もそっくりだから、&br;
私、てっきりバドンにいたアンナだと……。▼&br;
:[アンナ]|
バドン? そういう名前の町にいたのね。▼&br;
:[リン]|
ええ、港町なんだけど……。そこの酒場に、&br;
あなたとそっくりのアンナがいたの。▼&br;
彼女とは、そんなに話したわけじゃないけど&br;
確か、恋人は海賊だったはずよ。▼&br;
:[アンナ]|
へえ、酒場の看板娘だったのかしら?&br;
海賊が恋人だなんて、やるわね……。▼&br;
:[リン]|
……あれ? でも、よく思い出してみると、&br;
闘技場とか、他の場所にもいたような……。▼&br;
:[アンナ]|
それはきっと、また別のアンナね。&br;
私たちはいろんな場所で暮らしているから。▼&br;
この世界にだって、&br;
私以外のアンナが何人かいるのよ。▼&br;
:[リン]|
うそ……全然、気づかなかった!▼&br;
:[アンナ]|
無理もないわ。私たちはそっくりだから、&br;
見分けられる人なんて、そうはいないもの。▼&br;
:[リン]|
そ、そうだったのね……。驚いたわ。&br;
何かおかしいとは思ってたんだけど……。▼&br;
:[アンナ]|
ごめんなさい、混乱させてしまって。&br;
全アンナを代表して謝罪します……。▼&br;
:[リン]|
謝罪だなんて、いいのよ、そんな。&br;
私が勝手に勘違いしていただけだから。▼&br;
それに、今ここにいるアンナが&br;
私の仲間であることは間違いないんだし。▼&br;
:[アンナ]|
本当に、そんなふうに思ってくれるの?▼&br;
:[リン]|
当然だわ。アンナが何人いたとしても、&br;
仲間と呼べるのは、あなただけだわ。▼&br;
今まで、あなたとは何度も戦場を共にして&br;
助け合いながら戦ってきたでしょう?▼&br;
たくさんのアンナにお世話になったけど、&br;
あなたは、私にとって特別な存在……。▼&br;
そう、特別なアンナなのよ。▼&br;
:[アンナ]|
特別なアンナ……。う、うれしい!&br;
なんて素敵な響きなの!?▼&br;
なんだか初めて自分が認められた気がする!&br;
リン、本当にありがとう!▼&br;
あ、もちろん私にとってもリンは特別よ?&br;
こうして一緒に戦えて、仲良くなれて……。▼&br;
こんなことって初めてだから、&br;
たぶん私、一生忘れられないと思う。▼&br;
:[リン]|
そう言ってもらえると、私もうれしいわ。&br;
これからも頼りにさせてもらうわね!▼&br;
:[アンナ]|
ええ、任せて!&br;
お互いに支え合って頑張りましょう!▼&br;
**セリカ [#kfa93450]
:[セリカ]|
ねえ、アンナ。あなたはずっと&br;
この世界でお仕事しているのよね?▼&br;
:[アンナ]|
ええ、そうよ。&br;
それがどうかしたの?▼&br;
:[セリカ]|
異世界から来た人たちはみんな、最初から&br;
アンナのことを知ってたみたいだから……。▼&br;
:[アンナ]|
それは、私のことを知ってたわけじゃなくて&br;
彼らの世界にいるアンナを知ってただけ。▼&br;
あなたの世界にもいなかったかしら。&br;
ほら、この顔。お店とか宿屋で見なかった?▼&br;
:[セリカ]|
え? さあ……。&br;
見てないと思うけれど……。▼&br;
:[アンナ]|
じゃあ、もしかして……セリカにとって&br;
私は初めてのアンナってこと?▼&br;
:[セリカ]|
アンナが言っている意味が、いまひとつ&br;
わからないけれど、そうなるのかしら……。▼&br;
:[アンナ]|
……嬉しい! あ、でも、この世界にいる&br;
私の姉妹とは会ってるわよね?▼&br;
:[セリカ]|
え!? たしかに、この世界に来てから&br;
別の場所でアンナを見たけど……。▼&br;
あれは、あなたじゃないの?▼&br;
:[アンナ]|
そういうこと。それで……この世界にいる&br;
私の姉妹とは仲良くなった?▼&br;
:[セリカ]|
いえ、それほど親しくは……。▼&br;
:[アンナ]|
よしっ! じゃあ少なくとも、セリカが&br;
初めて仲良くなったアンナは私ってことね!▼&br;
:[セリカ]|
そ、そうなるのかしら……。▼&br;
:[アンナ]|
感激だわ!&br;
こういう経験って滅多にないもの!▼&br;
:[セリカ]|
そうなの?▼&br;
:[アンナ]|
だって、みんな私に会う前に&br;
私の姉妹と仲良くなっちゃうから……。▼&br;
私はいつだって、&br;
「何番目かのアンナ」だったの。▼&br;
そんな私が「初めてのアンナ」に&br;
なれる日が来るなんて……うっうっ。▼&br;
:[セリカ]|
ど、どうしたの!?&br;
もしかして、泣くほど嬉しいの?▼&br;
:[アンナ]|
そりゃそうよ! 私という存在が&br;
初めて認められたような気がするもの!▼&br;
:[セリカ]|
そんなことはないわ。あなたのことは、&br;
みんなちゃんと認めているわよ。▼&br;
私だって、ソフィアにもアンナがいたら&br;
頼もしいのにっていつも思うもの。▼&br;
ソフィアには冒険の役に立つお店が&br;
少なかったから、不便だったのよね……。▼&br;
:[アンナ]|
ソフィアって、セリカの国よね……。&br;
そっか……うんうん。▼&br;
:[セリカ]|
え、なに?▼&br;
:[アンナ]|
いいわ、この世界の混乱が一段落ついたら、&br;
私、ソフィアに行ってあげる!▼&br;
:[セリカ]|
え!? そりゃあ、来てくれたら、&br;
嬉しいけれど……そんなことできるの?▼&br;
:[アンナ]|
今はまだ、行き方がわからないけど、&br;
どうにかして見せるわ!▼&br;
商売敵がいないなら、&br;
がっぽり儲かりそうじゃない?▼&br;
あ、この世界の物を持っていったら、&br;
珍しくて高く売れるかも……うふふ。▼&br;
:[セリカ]|
ふふ、そうね。きっと大繁盛すると思うわ。▼&br;
:[アンナ]|
それに何より、セリカのためだもの。▼&br;
あなたの「初めてのアンナ」として、&br;
お役に立ちたいわ!▼&br;
:[セリカ]|
アンナ……ありがとう! そのときは、&br;
私も協力するから、何でも言ってね。▼&br;
:[アンナ]|
ふふ、頼もしいわね!&br;
いつかきっと、実現させちゃうわよ!▼&br;
**DLCキャラクター [#jef7ee91]
***オボロ [#v1d87c08]
[[→オボロのページへ>台詞集/絆会話/オボロ#mc029456]]
*コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) [#m5e9ee26]
- セリカ何でないねん。(2023年7月現在) -- [[ベルカ推し]] &...
#comment
終了行:
[[台詞集/絆会話]]
*アンナ [#i0f258e3]
#contents
**シーダ [#r0f814fd]
:[シーダ]|
アンナさん、今日も忙しそうですね。&br;
たまには休んだほうが……。▼&br;
:[アンナ]|
心配してくれてありがとう、シーダ。&br;
大丈夫よ、休める時は休んでいるから。▼&br;
でも、我ながらちょっと働きすぎかしらね。&br;
こんなに忙しいと、恋人もできやしない。▼&br;
:[シーダ]|
え? わたし、てっきりアンナさんには、&br;
恋人がいるものと思っていました。▼&br;
:[アンナ]|
あら、なんで?▼&br;
:[シーダ]|
わたしの世界にいたアンナさんには、&br;
恋人がいたので……。▼&br;
こっちのアンナさんにもいるものと&br;
勝手に思い込んでいたみたいですね。▼&br;
:[アンナ]|
へえ、そうなのね!&br;
その恋人に、シーダは会ったことはあるの?▼&br;
:[シーダ]|
ええ、戦場で偶然。ジェイクさんといって&br;
敵対していた国の軍人さんだったんです。▼&br;
:[アンナ]|
それじゃあ、その彼と戦ったってこと?▼&br;
:[シーダ]|
いえ、戦ってはいないんです。&br;
彼は、平和を愛する優しい方で……。▼&br;
アンナさんのことを話したら、&br;
快く味方になってくれたんです。▼&br;
その後も、平和を取り戻すために&br;
一緒に戦ってくれることになって……。▼&br;
:[アンナ]|
素敵! そんな人と出会えたら、私、&br;
どこまでもついていってしまいそう!▼&br;
:[シーダ]|
うふふ、わたしの世界のアンナさんも、&br;
きっと同じようなことを言うと思います。▼&br;
やっぱり、どの世界でも&br;
アンナさんはアンナさんなのですね。▼&br;
:[アンナ]|
そ、そうなの……?&br;
なんだか急に恥ずかしくなってきたわ。▼&br;
:[シーダ]|
ねえ、アンナさん。&br;
あなたは今、好きな人はいないのですか?▼&br;
:[アンナ]|
は!? え、えーと……。▼&br;
あ、いっけない! まだ仕事が……。&br;
忙しい、忙しい……。▼&br;
:[シーダ]|
アンナさん。&br;
気になる人くらい、いるでしょう?▼&br;
:[アンナ]|
……あー、もう! 私は仕事が恋人なの!&br;
好きな人を作ってる暇なんて……。▼&br;
:[シーダ]|
恥ずかしがることないじゃありませんか。&br;
人を好きになるって、自然なことですよ?▼&br;
:[アンナ]|
……シーダ、あなたって、&br;
意外とぐいぐい来るわね。▼&br;
ええ、ええ。そりゃあ、私だって&br;
好きな人くらい作りたいけど……。▼&br;
:[シーダ]|
いないんですか……?&br;
そんなの、もったいないです!▼&br;
:[アンナ]|
もったいないって、またそんな。私自身、&br;
そんなに恋人を必要としてるわけじゃ……。▼&br;
:[シーダ]|
何を言うんですか。&br;
アンナさんだって、立派な乙女ですよ。▼&br;
:[アンナ]|
う……でも、ほら、やっぱり私、&br;
今は仕事が大事っていうか……。▼&br;
:[シーダ]|
それならむしろ、好きな人がいたほうが、&br;
仕事の励みになるんじゃないでしょうか?▼&br;
:[アンナ]|
なるほど……そういう考え方もあるか……。&br;
あなたに言われると妙に納得できるわね。▼&br;
……うん。シーダ、ありがとう!&br;
私、恋愛に前向きになれる気がしてきたわ。▼&br;
:[シーダ]|
本当? うれしい!&br;
わたしまでドキドキしてきました!▼&br;
これからも、こういう女の子同士の話、&br;
たくさんしましょうね! ふふ、楽しみ!▼&br;
:[アンナ]|
そうね。私からもお願いするわ。&br;
いろいろと相談に乗ってくれる?▼&br;
:[シーダ]|
もちろん! まずは好きな人を&br;
作るところからですね!▼&br;
:[アンナ]|
う……いざとなると気後れしちゃう。&br;
でもシーダが応援してくれるなら……!▼&br;
**ルフレ(男) [#l4e44774]
:[アンナ]|
はいはい、見ていってちょうだい!&br;
こっちの商品は、今だけ半額!▼&br;
あ! ルフレじゃない! あなたも&br;
見ていかない? いい品が入ってるわよ。▼&br;
:[ルフレ]|
アンナ。いいのかい?&br;
商売の邪魔にならないかな。▼&br;
:[アンナ]|
ならないわよ! ルフレは友達だけど、&br;
大事なお客さんでもあるんだから。▼&br;
:[ルフレ]|
そっか。なら、遠慮なく。……へえ、&br;
今日は武器の安売りをしてるんだね。▼&br;
:[アンナ]|
うふふ、お得意様には&br;
特別サービス価格にしちゃうわよ。▼&br;
:[ルフレ]|
本当かい? それは助かるな。&br;
……ん、こっちの棚は全部半額なのか?▼&br;
……おっ、この剣、すごく軽い。&br;
というか、オモチャみたいな……。▼&br;
:[アンナ]|
それはミステルトィン! 村の護身用の剣に&br;
伝説の剣士が名前を付けてくれたそうよ。▼&br;
:[ルフレ]|
何だか、胡散臭い話だね……。&br;
護身用なら、これだけ軽いのも頷けるけど。▼&br;
:[アンナ]|
でも、振ってみると意外と威力はあるのよ。&br;
気になるなら貸し出しもできるけど。▼&br;
:[ルフレ]|
あはは……遠慮しておくよ。なんか、無性に&br;
血が騒ぐ性格になりそうだから……。▼&br;
……む。こっちの槍は……、ずいぶん&br;
派手だね。貝殻がついているのかい?▼&br;
:[アンナ]|
それは……南国槍サマーオブボンズね。&br;
知る人ぞ知る伝説級の槍よ。▼&br;
投げると真っ直ぐ飛んで、木すら貫くけど、&br;
持ち主はため息が多くなる効果が……。▼&br;
:[ルフレ]|
不思議な効果だね……。こんなに貝殻が&br;
ついてるのに投げ槍ってのも不思議だけど。▼&br;
:[アンナ]|
あら、この槍から繰り出される一撃は&br;
軍師すら倒すほどだって言うわよ?▼&br;
:[ルフレ]|
軍師って……不吉だよ! でも、この世界の&br;
武器は、上部で品質のいいものばかりだね。▼&br;
一振りで敵を何人も薙ぎ倒せるし、&br;
ずっと使ってても傷ひとつつかないよ。▼&br;
:[アンナ]|
あら、ルフレのいた世界の武器は&br;
そうじゃなかったの?▼&br;
:[ルフレ]|
うん。あっちの武器は、何度も&br;
使っていると、壊れちゃうんだ。▼&br;
:[アンナ]|
へえ……ルフレの世界の武器って、&br;
結構不便なのね。▼&br;
:[ルフレ]|
大切に使おうと思うと、武器に愛着も&br;
湧くし、不便ってほどじゃないけどね。▼&br;
:[アンナ]|
……もしかして、この世界の武器をあなたの&br;
世界に持っていけば、大儲けできる!?▼&br;
:[ルフレ]|
えっ!? 僕たちの世界に持っていくって、&br;
そんなことできるの?▼&br;
:[アンナ]|
方法はこれから考えるけど……、あなたが&br;
この世界に来られたんだから、できるはず!▼&br;
それさえ何とかすれば、仕入れ元である&br;
私にはじゃんじゃんお金が入ってくるわ!▼&br;
:[ルフレ]|
で、でも……、敵の武器を消耗させるのも&br;
重要な戦術のひとつだからね。▼&br;
:[アンナ]|
なるほど、誰もが喜んで買ってくれるとは&br;
限らない……ってことね。▼&br;
きっと使いやすいし、ルフレたちも&br;
そのほうが助かると思うんだけどなあ。▼&br;
私、いつも助けてもらってるあなたに、&br;
何か返せないかなって考えてて……。▼&br;
:[ルフレ]|
そんなことを考えてくれてたの?&br;
ありがとう、アンナ。▼&br;
君が、僕たちのことを思ってくれる&br;
素敵な人で、本当によかったよ。▼&br;
:[アンナ]|
ほ、褒めても何も出ないわよ! ……でも&br;
ミステルトィン、値下げしちゃおうかなあ。▼&br;
:[ルフレ]|
……いや、別に値下げされても、&br;
その剣は買わないからね?▼&br;
**ルフレ(女) [#hb8be9e7]
:[アンナ]|
はいはい、見ていってちょうだい!&br;
こっちの商品は、今だけ半額!▼&br;
あ! ルフレじゃない! あなたも&br;
見ていかない? いい品が入ってるわよ。▼&br;
:[ルフレ]|
アンナさん。いいんですか?&br;
商売の邪魔になるんじゃ……。▼&br;
:[アンナ]|
ならないわよ! ルフレは友達だけど、&br;
大事なお客さんでもあるんだから。▼&br;
:[ルフレ]|
そうですか。なら、遠慮なく。……へえ、&br;
今日は武器の安売りをしているんですね。▼&br;
:[アンナ]|
うふふ、お得意様には&br;
特別サービス価格にしちゃうわよ。▼&br;
:[ルフレ]|
本当ですか? それは助かります。&br;
……あ、こっちの棚は全部半額なんですか?▼&br;
……へえ、この剣、すごく軽いです。&br;
というか、オモチャみたいな……。▼&br;
:[アンナ]|
それはミステルトィン! 村の護身用の剣に&br;
伝説の剣士が名前を付けてくれたそうよ。▼&br;
:[ルフレ]|
何だか、胡散臭い話ですね……。&br;
護身用なら、これだけ軽いのも頷けますが。▼&br;
:[アンナ]|
でも、振ってみると意外と威力はあるのよ。&br;
気になるなら貸し出しもできるけど。▼&br;
:[ルフレ]|
……遠慮しておきます。なんだか、無性に&br;
血が騒ぐ性格になりそうですし。▼&br;
……む。こっちの槍は……、ずいぶん&br;
派手ですね。貝殻がついているんですか?▼&br;
:[アンナ]|
それは……南国槍サマーオブボンズね。&br;
知る人ぞ知る伝説級の槍よ。▼&br;
投げると真っ直ぐ飛んで、木すら貫くけど、&br;
持ち主はため息が多くなる効果が……。▼&br;
:[ルフレ]|
不思議な効果ですね……。こんなに貝殻が&br;
ついてるのに投げ槍ってのも不思議ですけど。▼&br;
:[アンナ]|
あら、この槍から繰り出される一撃は&br;
軍師すら倒すほどだって言うわよ?▼&br;
:[ルフレ]|
軍師って……不吉ですよ! けど、この世界の&br;
武器は、上部で品質のいいものばかりですね。▼&br;
一振りで敵を何人も薙ぎ倒せますし、&br;
ずっと使ってても傷ひとつつきません。▼&br;
:[アンナ]|
あら、ルフレのいた世界の武器は&br;
そうじゃなかったの?▼&br;
:[ルフレ]|
はい。あちらの武器は、何度も&br;
使っていると、壊れてしまうんです。▼&br;
:[アンナ]|
へえ……ルフレの世界の武器って、&br;
結構不便なのね。▼&br;
:[ルフレ]|
大切に使おうと思うと、武器に愛着も&br;
湧きますし、不便ってほどではないですよ。▼&br;
:[アンナ]|
……もしかして、この世界の武器をあなたの&br;
世界に持っていけば、大儲けできる!?▼&br;
:[ルフレ]|
えっ!? 私たちの世界に持っていくって、&br;
そんなことできるんですか?▼&br;
:[アンナ]|
方法はこれから考えるけど……、あなたが&br;
この世界に来られたんだから、できるはず!▼&br;
それさえ何とかすれば、仕入れ元である&br;
私にはじゃんじゃんお金が入ってくるわ!▼&br;
:[ルフレ]|
けれど……、敵の武器を消耗させるのも&br;
重要な戦術のひとつですからね。▼&br;
:[アンナ]|
なるほど、誰もが喜んで買ってくれるとは&br;
限らない……ってことね。▼&br;
きっと使いやすいし、ルフレたちも&br;
そのほうが助かると思うんだけどなあ。▼&br;
私、いつも助けてもらってるあなたに、&br;
何か返せないかなって考えてて……。▼&br;
:[ルフレ]|
そんなことを考えてくれてたんですか?&br;
ありがとうございます、アンナさん。▼&br;
あなたが、私たちのことを思ってくれる&br;
素敵な人で、本当によかったです。▼&br;
:[アンナ]|
ほ、褒めても何も出ないわよ! ……でも&br;
ミステルトィン、値下げしちゃおうかなあ。▼&br;
:[ルフレ]|
……あの、別に値下げされても、&br;
その剣は買いませんよ?▼&br;
**リズ [#c321ff7f]
:[アンナ]|
あら、リズ、いいところに。&br;
ねえ、今欲しいものってないかしら?▼&br;
:[リズ]|
欲しいもの? 武器は間に合ってるし……。&br;
あ、お料理に役立つ道具とか、ないかな?▼&br;
:[アンナ]|
あら、意外な答えね。&br;
どうして?▼&br;
:[リズ]|
わたし、料理とか、家事全般が苦手なの。&br;
克服できるようなものがあったらなーって。▼&br;
……なーんて、そんなのあるわけないよね。&br;
他に欲しいものは……。▼&br;
:[アンナ]|
……ちょっと待って、リズ。&br;
商機の匂いがするわ。良い案が閃いたの。▼&br;
:[リズ]|
え? 良い案って……どんな?▼&br;
:[アンナ]|
ふっふっふ。題して、&br;
「アンナの家事教室計画」よ……!▼&br;
:[リズ]|
家事……教室?&br;
アンナさんが家事を教えてくれるの?▼&br;
:[アンナ]|
ええ。これからはモノじゃなく、&br;
経験や技能を売る時代よ!▼&br;
:[リズ]|
経験や技能を売る時代!?&br;
……なんか、ちょっと壮大になってきたね。▼&br;
:[アンナ]|
私がみんなに家事を教える。&br;
みんなは対価として私にお金を払う。▼&br;
ふふ、ふふふふ……! 何もないところから&br;
お金が降ってくるかのようだわ……!▼&br;
:[リズ]|
おおーっ。でもアンナさん、他の人に&br;
教えられるくらい、家事上手だったっけ?▼&br;
:[アンナ]|
すぐに、わかるわ! 最初のお客さんとして&br;
リズに家事を教えてあげる。▼&br;
そしたら、お代はいいから、いろんな人に&br;
私に教わったと触れ回ってちょうだい。▼&br;
あなたが家事上手になったら、きっと私の&br;
家事教室がみんなの間で評判になるはずよ!▼&br;
:[リズ]|
な、なるほど……! つまりは、わたしが&br;
教室の宣伝をすればいいんだね!▼&br;
:[アンナ]|
そういうこと。&br;
さあ、早速料理から始めましょ!▼&br;
:(暗転)|
:[リズ]|
アンナさん! 昨日わたしが&br;
料理当番だったの、気づいてた?▼&br;
味はどうだったかな? 実は、火加減とか、&br;
いろいろ失敗もあったんだけど……。▼&br;
:[アンナ]|
ちょっと焦げてはいたけど、そんなの気に&br;
ならないくらい、すごく美味しかったわよ。▼&br;
:[リズ]|
嬉しい! アンナさんのおかげだよ。&br;
料理も教え方も、すごく上手なんだもん。▼&br;
:[アンナ]|
やだ、照れるじゃない。ずっとひとりで&br;
行商してるから、慣れてるってだけよ。▼&br;
:[リズ]|
そんな謙遜しないでよ。アンナさんに&br;
教わったって、ちゃんと宣伝してきたから!▼&br;
みんな教わりたいって言ってたよ。&br;
大繁盛、間違いなしだね!▼&br;
:[アンナ]|
実は、リズの宣伝を聞いて教室に入りたい&br;
って人が、さっきから次々と来てるのよ。▼&br;
リズの集客力、すごすぎじゃない?&br;
行商のほうの宣伝も頼みたいくらいだわ。▼&br;
:[リズ]|
ちょっとお喋りしただけなんだけどなー。&br;
でも、行商の宣伝もするなら、任せてよ!▼&br;
:[アンナ]|
是非お願いするわ!&br;
でもタダってわけにはいかないわよね……。▼&br;
:[リズ]|
料理を教わっただけで、十分だよー。▼&br;
:[アンナ]|
いいえ、足りないわ。リズに家事百般、&br;
あらゆる知識と技術を叩き込んであげる!▼&br;
:[リズ]|
え、ええー!?&br;
わ、わたしはありがたいけど、いいの!?▼&br;
:[アンナ]|
いいのよ。そしたら、リズが家事教室の&br;
新しい先生になることもできそうじゃない?▼&br;
さらに教室も拡大できて……、&br;
一石二鳥、いや三鳥ね!▼&br;
:[リズ]|
任せて! アンナさんの役に立てるし、&br;
家事も教われるし、嬉しいことずくめだね!▼&br;
**ルキナ [#uaaea473]
:[ルキナ]|
ふーむ……。▼&br;
:[アンナ]|
ちょっと何よ、ルキナ。&br;
そんなに見つめられたら照れるじゃない。▼&br;
:[ルキナ]|
ご、ごめんなさい!&br;
つい、見てしまうんですよね……。▼&br;
:[アンナ]|
付き合いも短くないんだし、いい加減、&br;
この顔に見慣れてくれないかしら。▼&br;
:[ルキナ]|
そうなんですけど……見れば見るほど、&br;
そっくりだなって思って……。▼&br;
:[アンナ]|
あなたの世界にいたアンナのことね?▼&br;
:[ルキナ]|
はい。▼&br;
:[アンナ]|
どう? あなたの世界のアンナと私、&br;
どっちが可愛い?▼&br;
:[ルキナ]|
それは……難しい質問ですね……。▼&br;
:[アンナ]|
あ、そういえばクロムも、自分の世界で&br;
アンナに何人か会ったって言ってたわね。▼&br;
:[ルキナ]|
そのようですね。&br;
皆さん、行商人だったとか。▼&br;
:[アンナ]|
えーと……あ、そうか。クロムの世界の&br;
アンナに、ルキナは会っていないのね。▼&br;
ルキナがいた世界は、確か……。▼&br;
:[ルキナ]|
私がいた時代は、父がいた世界の&br;
未来なんです。複雑ですみません……。▼&br;
:[アンナ]|
じゃあ、あなたが見た、私にそっくりの&br;
アンナっていうのは、つまり……。▼&br;
:[ルキナ]|
父が出会ったアンナさんとはまた別の、&br;
私の時代にいたアンナさんです。▼&br;
:[アンナ]|
なるほど……。&br;
で、あなたの世界のアンナは何をしてたの?▼&br;
:[ルキナ]|
やはり、行商人をしていらして、&br;
私もよくお世話になっていました。▼&br;
ですが……私の世界は邪竜ギムレーによって&br;
崩壊してしまって……。▼&br;
生き残ったのは私と、&br;
わずかな仲間たちだけでした……。▼&br;
:[アンナ]|
じゃあ、あなたの世界のアンナは……。▼&br;
:[ルキナ]|
……わかりません。▼&br;
でも、イーリスが陥落してしまったときに、&br;
おそらく彼女も……。▼&br;
助けてあげられなくて、&br;
申し訳ありません……!▼&br;
:[アンナ]|
謝る必要なんてないわ。もしかしたら、&br;
しぶとく生き延びているかもしれないし。▼&br;
:[ルキナ]|
だと、いいんですけど……。▼&br;
:[アンナ]|
別に慰めで言っているんじゃないの。&br;
私たちは、何というか……タフなのよ。▼&br;
どんな過酷な状況にも適応できる&br;
図太さが売りみたいなものだから。▼&br;
:[ルキナ]|
アンナさんがそう仰るなら、&br;
私……無事だと信じます。▼&br;
:[アンナ]|
うん。それに、どんな別れ方だったとしても&br;
彼女はあなたのことを恨んでなんてない。▼&br;
だって、きっと彼女はルキナのことが&br;
大好きだったはずだもの。▼&br;
私が、あなたを大好きになったように、ね!▼&br;
:[ルキナ]|
アンナさん……!▼&br;
:[アンナ]|
だから、あなたは何も&br;
気に病む必要なんてないのよ。わかった?▼&br;
:[ルキナ]|
はい……ありがとうございます!▼&br;
私……あなたとの絆は、私の世界にいた&br;
彼女が繋いでくれたものだと思うんです。▼&br;
だから、この絆を大切にしたい、&br;
あなたともっと仲良くしたい……。▼&br;
そうすることで、彼女と、今自分を救って&br;
くれたあなたに報いられると思いますから。▼&br;
:[アンナ]|
ふふっ、それはもちろん、大歓迎よ。&br;
ありがとう、ルキナ!▼&br;
**リョウマ [#gdc30196]
:[アンナ]|
ふう、今回もたくさん仕入れたわね……。&br;
気合いを入れて、荷降ろしといきますか。▼&br;
:[リョウマ]|
アンナ、何をしている? 女ひとりで&br;
その量を運ぶのは、無謀というものだ。▼&br;
:[アンナ]|
ありがとう、その気持ちだけ受け取るわ。&br;
でも、慣れてるから大丈夫よ。▼&br;
私はずっとひとりで行商をしてきたの。&br;
だから……って、リョウマ! 勝手に……。▼&br;
:[リョウマ]|
ああ、すまん。&br;
先に運んでしまったが、構わなかったか?▼&br;
:[アンナ]|
はあ……もう、そこまでしてくれるなら&br;
その行為に甘えちゃうわよ?▼&br;
:[リョウマ]|
ふっ、最初からそうしておけ。▼&br;
:(暗転)|
:[アンナ]|
結局、最後まで手伝わせちゃったわね。&br;
おかげで予定より早く開店準備ができたわ。▼&br;
こうやってリョウマには&br;
いつも助けられちゃうんだから……。▼&br;
今日こそは、お礼をさせてもらうわよ。&br;
さ、あなたにだけの出血大サービス!▼&br;
この中から好きな武器をひとつ、&br;
プレゼントするわ!▼&br;
:[リョウマ]|
……いや、そのような礼など必要ない。&br;
俺は仲間として当然のことをしたまでだ。▼&br;
:[アンナ]|
またそういうことを……。私の商人としての&br;
信条に反するって言ってるでしょ!▼&br;
武器が必要ないなら、&br;
何か仕入れてほしいものはないの?▼&br;
:[リョウマ]|
……わかった。今日ばかりは折れよう。&br;
難しいものかもしれないが、大丈夫か?▼&br;
:[アンナ]|
任せて! このアンナ、商人としての誇りに&br;
懸けて、なんだって仕入れてみせるわ。▼&br;
:[リョウマ]|
ふっ、アンナはいつも頼もしいな。&br;
俺が仕入れてほしいのは、白夜の食べ物だ。▼&br;
大根などの根菜類、米、味噌、それから&br;
羊羹などの甘いものを頼みたいんだが……。▼&br;
:[アンナ]|
なるほどね。それ、全部&br;
あなたのきょうだいの大好物じゃない。▼&br;
:[リョウマ]|
ほう! よく覚えていたな。たまには&br;
弟や妹たちを喜ばせてやりたいと思ってな。▼&br;
:[アンナ]|
ふふっ、前から思ってたけど、&br;
リョウマってすごくきょうだい思いよね。▼&br;
……いいわ、任せて! すぐに仕入れる。&br;
ふふっ、実は、いい伝手があるのよ。▼&br;
:[リョウマ]|
流石はアンナだ。白夜のものを食べる機会は&br;
ほとんどないからな。楽しみにしている。▼&br;
:[アンナ]|
……あ、でも、さっき言われた中には&br;
リョウマの好物が入ってないわよ?▼&br;
:[リョウマ]|
ああ。俺としては、きょうだいが&br;
喜んでくれればそれでいい。▼&br;
それに、俺の好物は白夜でも珍しいものだ。&br;
取り寄せるのも大変だろう。▼&br;
:[アンナ]|
それでいいわけないでしょ! いつも他人の&br;
ことを一番に考えるのは立派だけど……。▼&br;
きょうだいだって、あなたの好物を一緒に&br;
食べて、あなたの喜ぶ姿を見たいはずだわ!▼&br;
ここは白夜じゃないんだし、たまには&br;
わがままくらい言って、自分を大事にして。▼&br;
:[リョウマ]|
……ふっ、そうだな。お前の言うとおりだ。&br;
気を遣わせてしまって申し訳ない、アンナ。▼&br;
ありがたく、頼むことにしよう。&br;
柚子胡椒というものだが……頼めるか?▼&br;
:[アンナ]|
はい! ご注文、承りました!&br;
それだけ? 他にはないの?▼&br;
:[リョウマ]|
では……、ついでに良い鶏肉も頼む。&br;
柚子胡椒で付けるとなると焼き鳥だからな。▼&br;
:[アンナ]|
任せて! 必ず仕入れてあげるわ!▼&br;
:[リョウマ]|
届いた日の晩は、お前にも夕餉を&br;
馳走させてくれ。きっと気に入るはずだ。▼&br;
:[アンナ]|
あら、リョウマが腕を振るってくれるのね?&br;
ふふふ、楽しみにしてるわ。▼&br;
**カミラ [#hca5cc13]
:[カミラ]|
こんにちは、アンナ。&br;
何か珍しいものはあるかしら?▼&br;
:[アンナ]|
あら、いらっしゃい、カミラ。&br;
珍しいものをお探しなの?▼&br;
:[カミラ]|
そう、この世界にしかないようなものが&br;
いいんだけれど。▼&br;
:[アンナ]|
それなら、ええと……これなんかどう?&br;
アイトリスに語り継がれる伝説の壺よ!▼&br;
:[カミラ]|
……小さいのね。何に使う壺なの?▼&br;
:[アンナ]|
毎日、願い事をしながら拝むのよ。&br;
で、自然に割れたら願いが叶うんだって。▼&br;
:[カミラ]|
壺って自然に割れるものかしら……?▼&br;
:[アンナ]|
……あ、これはどう?&br;
グストンの森で採れた、毒キノコ!▼&br;
これをうっかり食べてしまうと……。&br;
三日三晩しゃっくりが止まらなくなるの!▼&br;
:[カミラ]|
……珍しい毒ね。▼&br;
:[アンナ]|
面白いでしょう! 珍品だから値が張るけど&br;
試しにおひとつ、いかが? なーんて……。▼&br;
:[カミラ]|
そうね。壺も毒キノコも悪くないわ。&br;
両方、あるだけもらえるかしら?▼&br;
:[アンナ]|
え!? 冗談で勧めたのに、本気なの!?&br;
壺なんて100個くらいあるのよ??▼&br;
:[カミラ]|
構わないわ。せっかくのお土産だもの、&br;
あの子たちをがっかりさせたくないの。▼&br;
:[アンナ]|
お土産? あの子たちって……?▼&br;
:[カミラ]|
元の世界で待っている私の臣下よ。&br;
とっても可愛い子たちなの……。▼&br;
ひとりはルーナといってね、&br;
愛らしい外見とは裏腹にすごく強いの。▼&br;
負けず嫌いで勝気な子だけど、&br;
私にはとっても従順な子よ。▼&br;
もうひとりはベルカ。元は殺し屋でね、&br;
私を殺しに来たのを臣下として雇ったの。▼&br;
まだ昔のクセが治らないみたいで、入浴中も&br;
暗器を手放さないのよ。面白いでしょう?▼&br;
:[アンナ]|
え、ええ。&br;
素敵な臣下さんたち、ですね……。▼&br;
:[カミラ]|
ふたりとも、私が急にいなくなって、&br;
今頃、不安な日々を過ごしているはずだわ。▼&br;
だから、せめてものお詫びに、&br;
この世界で買ったお土産をと思って。▼&br;
:[アンナ]|
……でも、大量の怪しい壺と、&br;
珍品の毒キノコよ? いいのかしら。▼&br;
:[カミラ]|
いいのよ。&br;
どちらもあの子たちの好みにぴったりだわ。▼&br;
壺はルーナね。あの子は使い道よりも、&br;
数がそろっているほうが喜ぶと思うの。▼&br;
キノコはベルカに。ふふ、毒があるって&br;
言ったら、勘違いされてしまうかしら。▼&br;
:[アンナ]|
そりゃそうよ! 主君から毒を渡されたら&br;
死ねって言われているようなもんでしょ?▼&br;
:[カミラ]|
いいえ……あの子なら、こう言うわ。&br;
「これで誰を殺せばいいの?」って。▼&br;
しゃっくりが止まらなくなる毒だって&br;
教えたら、あの子どんな顔するかしら……。▼&br;
:[アンナ]|
なるほど……そういう人たちには、&br;
こんな商品でも需要があるのね……。▼&br;
それにしても、間違えて仕入れたものが、&br;
まさか一日で完売しちゃうなんて……!▼&br;
私もまだまだ読みが甘いわね!&br;
今度また、大量に仕入れておかなくちゃ。▼&br;
ありがとう、カミラ!&br;
今日は、なんだか勉強になっちゃったわ。▼&br;
:[カミラ]|
こちらこそありがとう。ふふ……ふたりに&br;
渡すのが、今からとっても楽しみよ。▼&br;
でも壺はまだ数が足りないかもしれないわ。&br;
仕入れたらまた教えてくれるかしら?▼&br;
:[アンナ]|
もちろん、カミラのためなら喜んで!&br;
これからも、ごひいきに!▼&br;
~
**リン [#s0e3189b]
:[リン]|
ねえ、アンナ。&br;
あなたとは不思議な縁よね?▼&br;
:[アンナ]|
え? そうかしら。▼&br;
:[リン]|
だって、この世界に来てから、&br;
知っている顔はあなただけだったのよ?▼&br;
元の世界では、特別親しくしていた&br;
わけでもないのに……。▼&br;
:[アンナ]|
あ……。&br;
リン、今さら言いにくいんだけど……。▼&br;
あなたの世界にも、アンナはいたのよね。▼&br;
:[リン]|
え、ええ?&br;
当たり前じゃない、何を言ってるの?▼&br;
:[アンナ]|
そのアンナと、私は、その……別人なの。▼&br;
:[リン]|
別人……? どっ、どういうこと?&br;
え? えええーっ!? そ、そうだったの?▼&br;
だって、見た目も名前もそっくりだから、&br;
私、てっきりバドンにいたアンナだと……。▼&br;
:[アンナ]|
バドン? そういう名前の町にいたのね。▼&br;
:[リン]|
ええ、港町なんだけど……。そこの酒場に、&br;
あなたとそっくりのアンナがいたの。▼&br;
彼女とは、そんなに話したわけじゃないけど&br;
確か、恋人は海賊だったはずよ。▼&br;
:[アンナ]|
へえ、酒場の看板娘だったのかしら?&br;
海賊が恋人だなんて、やるわね……。▼&br;
:[リン]|
……あれ? でも、よく思い出してみると、&br;
闘技場とか、他の場所にもいたような……。▼&br;
:[アンナ]|
それはきっと、また別のアンナね。&br;
私たちはいろんな場所で暮らしているから。▼&br;
この世界にだって、&br;
私以外のアンナが何人かいるのよ。▼&br;
:[リン]|
うそ……全然、気づかなかった!▼&br;
:[アンナ]|
無理もないわ。私たちはそっくりだから、&br;
見分けられる人なんて、そうはいないもの。▼&br;
:[リン]|
そ、そうだったのね……。驚いたわ。&br;
何かおかしいとは思ってたんだけど……。▼&br;
:[アンナ]|
ごめんなさい、混乱させてしまって。&br;
全アンナを代表して謝罪します……。▼&br;
:[リン]|
謝罪だなんて、いいのよ、そんな。&br;
私が勝手に勘違いしていただけだから。▼&br;
それに、今ここにいるアンナが&br;
私の仲間であることは間違いないんだし。▼&br;
:[アンナ]|
本当に、そんなふうに思ってくれるの?▼&br;
:[リン]|
当然だわ。アンナが何人いたとしても、&br;
仲間と呼べるのは、あなただけだわ。▼&br;
今まで、あなたとは何度も戦場を共にして&br;
助け合いながら戦ってきたでしょう?▼&br;
たくさんのアンナにお世話になったけど、&br;
あなたは、私にとって特別な存在……。▼&br;
そう、特別なアンナなのよ。▼&br;
:[アンナ]|
特別なアンナ……。う、うれしい!&br;
なんて素敵な響きなの!?▼&br;
なんだか初めて自分が認められた気がする!&br;
リン、本当にありがとう!▼&br;
あ、もちろん私にとってもリンは特別よ?&br;
こうして一緒に戦えて、仲良くなれて……。▼&br;
こんなことって初めてだから、&br;
たぶん私、一生忘れられないと思う。▼&br;
:[リン]|
そう言ってもらえると、私もうれしいわ。&br;
これからも頼りにさせてもらうわね!▼&br;
:[アンナ]|
ええ、任せて!&br;
お互いに支え合って頑張りましょう!▼&br;
**セリカ [#kfa93450]
:[セリカ]|
ねえ、アンナ。あなたはずっと&br;
この世界でお仕事しているのよね?▼&br;
:[アンナ]|
ええ、そうよ。&br;
それがどうかしたの?▼&br;
:[セリカ]|
異世界から来た人たちはみんな、最初から&br;
アンナのことを知ってたみたいだから……。▼&br;
:[アンナ]|
それは、私のことを知ってたわけじゃなくて&br;
彼らの世界にいるアンナを知ってただけ。▼&br;
あなたの世界にもいなかったかしら。&br;
ほら、この顔。お店とか宿屋で見なかった?▼&br;
:[セリカ]|
え? さあ……。&br;
見てないと思うけれど……。▼&br;
:[アンナ]|
じゃあ、もしかして……セリカにとって&br;
私は初めてのアンナってこと?▼&br;
:[セリカ]|
アンナが言っている意味が、いまひとつ&br;
わからないけれど、そうなるのかしら……。▼&br;
:[アンナ]|
……嬉しい! あ、でも、この世界にいる&br;
私の姉妹とは会ってるわよね?▼&br;
:[セリカ]|
え!? たしかに、この世界に来てから&br;
別の場所でアンナを見たけど……。▼&br;
あれは、あなたじゃないの?▼&br;
:[アンナ]|
そういうこと。それで……この世界にいる&br;
私の姉妹とは仲良くなった?▼&br;
:[セリカ]|
いえ、それほど親しくは……。▼&br;
:[アンナ]|
よしっ! じゃあ少なくとも、セリカが&br;
初めて仲良くなったアンナは私ってことね!▼&br;
:[セリカ]|
そ、そうなるのかしら……。▼&br;
:[アンナ]|
感激だわ!&br;
こういう経験って滅多にないもの!▼&br;
:[セリカ]|
そうなの?▼&br;
:[アンナ]|
だって、みんな私に会う前に&br;
私の姉妹と仲良くなっちゃうから……。▼&br;
私はいつだって、&br;
「何番目かのアンナ」だったの。▼&br;
そんな私が「初めてのアンナ」に&br;
なれる日が来るなんて……うっうっ。▼&br;
:[セリカ]|
ど、どうしたの!?&br;
もしかして、泣くほど嬉しいの?▼&br;
:[アンナ]|
そりゃそうよ! 私という存在が&br;
初めて認められたような気がするもの!▼&br;
:[セリカ]|
そんなことはないわ。あなたのことは、&br;
みんなちゃんと認めているわよ。▼&br;
私だって、ソフィアにもアンナがいたら&br;
頼もしいのにっていつも思うもの。▼&br;
ソフィアには冒険の役に立つお店が&br;
少なかったから、不便だったのよね……。▼&br;
:[アンナ]|
ソフィアって、セリカの国よね……。&br;
そっか……うんうん。▼&br;
:[セリカ]|
え、なに?▼&br;
:[アンナ]|
いいわ、この世界の混乱が一段落ついたら、&br;
私、ソフィアに行ってあげる!▼&br;
:[セリカ]|
え!? そりゃあ、来てくれたら、&br;
嬉しいけれど……そんなことできるの?▼&br;
:[アンナ]|
今はまだ、行き方がわからないけど、&br;
どうにかして見せるわ!▼&br;
商売敵がいないなら、&br;
がっぽり儲かりそうじゃない?▼&br;
あ、この世界の物を持っていったら、&br;
珍しくて高く売れるかも……うふふ。▼&br;
:[セリカ]|
ふふ、そうね。きっと大繁盛すると思うわ。▼&br;
:[アンナ]|
それに何より、セリカのためだもの。▼&br;
あなたの「初めてのアンナ」として、&br;
お役に立ちたいわ!▼&br;
:[セリカ]|
アンナ……ありがとう! そのときは、&br;
私も協力するから、何でも言ってね。▼&br;
:[アンナ]|
ふふ、頼もしいわね!&br;
いつかきっと、実現させちゃうわよ!▼&br;
**DLCキャラクター [#jef7ee91]
***オボロ [#v1d87c08]
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- セリカ何でないねん。(2023年7月現在) -- [[ベルカ推し]] &...
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