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章別会話/9章 蜜の【癒し手】
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[[8章 世界樹の中へ>章別会話/8章 世界樹の中へ]] → 9章 蜜の...
*第8部 9章 蜜の【癒し手】 [#lab4eb1d]
#contents
**1節 目覚めた場所は [#i24e67a3]
***オープニング [#re9d3793]
:[ヘイズルーン]|
あ…気がつきましたか?▼~
良かったです…~
顔色も良くなって…~
起き上がれますか?▼~
私はヘイズルーンと申します。~
【癒し手】の一人…~
蜜の【癒し手】です。▼~
毒で倒れたあなたに~
私の蜜を飲ませて…~
治療させていただきました。▼~
でも、毒を~
完全には癒せてはいませんから、~
ご無理をなさらないように…▼~
あなたは~
エクラ様…~
でしたね。▼~
今、あなたの仲間の方々を~
呼んで参ります。みなさん、~
あなたの無事を祈っておられました。▼~
:(暗転)|
:[シャロン]|
エクラさん、~
良かったです…!▼~
:[アルフォンス]|
本当に…~
無事で良かった。▼~
:[アンナ]|
あなたが毒で倒れた後、~
敵は撤退したわ。~
でも、治療法が何もなくて…▼~
困り果ててたところで、~
この人が助けてくれたの。▼~
:[ラタトスク]|
ヘイズルーンお姉ちゃんの蜜は、~
あたしなんかよりずっと~
すごい癒しの力があるの。▼~
:[ヘイズルーン]|
いいえ、私は…~
【癒し手】として~
癒すことしかできませんでした…▼~
私は他の家族のような力も~
強さもありませんでした…~
ですから…▼~
【葬り手】として~
役に立たない私は、~
お父様に見捨てられたのです…▼~
ラタトスク、あなたは~
お父様の任務に~
背いたと聞きました…▼~
:[ラタトスク]|
う、うん…~
ごめんなさい…▼~
:[ヘイズルーン]|
いいえ、良いのです…~
家族が人を傷つけるのは~
私にとっても辛いことでした…▼~
ラタトスク…~
あなたは正しい道を選んだのです。~
私は、あなたの味方ですから…▼~
:[ラタトスク]|
お姉ちゃん…▼~
あたし、お父さんが好きだった。~
昔の優しかったお父さんが…~
でも…▼~
:[ヘイズルーン]|
ええ…お父様は変わってしまわれました。~
今のお父様が望むのは、~
人々を癒し救うことではなく…▼~
ただ、お父様自身の~
望みを叶えること…▼~
:[アルフォンス]|
レーラズの望み…~
それは?▼~
:[ヘイズルーン]|
私も詳しいことは~
聞かせていただいておりません。~
ただ…▼~
愛する家族と再会する…~
お父様は~
そう仰られました…▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[ヘイズルーン]|
ユグドラシルはとても広いです。~
ですが、このあたりのことでしたら、~
私も少し知っています。▼~
上層へ行く道は、そう…~
あちらです。▼~
**2節 情熱の騎士 [#m7726534]
***オープニング [#aned5yq5]
:[カイル]|
フォルデのやつ、~
また絵なんか描いて…▼~
**3節 花開く才能 [#zf2421d1]
***オープニング [#w5edtj4n]
:[レーラズ]|
では行ってくるよ、我が子たち。▼~
:[ラタトスク]|
お父さん、ほんとにいくの?▼~
:[レーラズ]|
ああ。~
苦しむ人に手を差し伸べるのが~
私たち【癒し手】だからね。▼~
:[ニーズヘッグ]|
でも、街の人達~
み~んな言ってたわよ~。~
あの王様は悪い人だって…▼~
:[フレスベルグ]|
人々は皆、~
あの暴虐の王を恐れていると…▼~
:[レーラズ]|
そうだね。~
けれど、今、~
私が助けなければ…▼~
王は重い病に苦しんだ末に…~
死ぬことになるだろう。▼~
:[エイクスルニル]|
…………▼~
:[レーラズ]|
善人は救うけれど、~
悪人は救わずに見捨てる…▼~
それは、私たちが~
命を選ぶということだ。~
本当に、それでいいのだろうか…?▼~
:[ヘイズルーン]|
…お父様…▼~
:[レーラズ]|
すまない、~
難しい話をしてしまったね。~
私の気持ちはもっと単純だ。▼~
【癒し手】として~
目の前の命を救いたい…~
ただそれだけなんだ。▼~
:(白く光る)|
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[アメリア]|
もう見習いじゃないんだから、~
しっかりしなきゃね。▼~
**4節 優しき決意の王女 [#p5b6f0e5]
***オープニング [#w5edtj4n]
:[エイリーク]|
強くならなければ。~
王女として、そして~
兄上とリオンのためにも…▼~
**5節 兄と妹と [#k453560f]
***オープニング [#k2077243]
:[エイクスルニル]|
俺は何も考えない…~
考えない方が良い…▼~
この肉体はただ、~
かつてのレーラズ様の~
言葉に従うのみ…▼~
***クリア後 [#mdtu5nwu]
:[エイクスルニル]|
ぐっ…~
俺の肉体はまだ…~
降伏していない…▼~
:[ヘイズルーン]|
待ってください、お兄様…!▼~
:[エイクスルニル]|
ヘイズルーン…~
お前もラタトスクと共に…▼~
:[ラタトスク]|
お兄ちゃん…▼~
:[ヘイズルーン]|
お願いです、もうおやめください。▼~
お兄様がこの方々を傷つけ、~
私が蜜で癒す…~
悲しいと思いませんか?▼~
お兄様も私も、~
家族はみんな【癒し手】でした。~
この力は、癒すためのもの…▼~
お兄様も本当は、~
そう思ってるのではありませんか?▼~
:[エイクスルニル]|
…………▼~
…確かに、そうだ。▼~
家族は二つに分かれてしまった。~
【葬り手】に変わった者…~
【癒し手】から変われなかった者…▼~
:[ヘイズルーン]|
…お兄様…▼~
:[エイクスルニル]|
俺にとって大切なのは妹たちだ。~
妹たちが二つに分かれたなら…~
どちらとも戦うことはできない。▼~
俺はどちらにも味方せず、~
どちらも傷つけない…~
そう決めよう。▼~
お前たち二人が~
アスク王国の味方をするのなら、~
俺は彼らを傷つけないと約束しよう。▼~
:[ラタトスク]|
お兄ちゃん…!▼~
:[ヘイズルーン]|
お兄様…~
ありがとうございます。▼~
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[エイクスルニル]|
…道案内できるのはここまでだ。~
俺とヘイズルーンはここで別れる。▼~
ここから先はユグドラシルの最上層…~
俺やヘイズルーンは息をすることさえ~
できない場所になる。▼~
:[ラタトスク]|
うん。~
お兄ちゃん、お姉ちゃん。~
二人はここにいて。▼~
あたし、行ってくる。~
この先、もしも~
お父さんと戦うことになっても…▼~
:[ヘイズルーン]|
ラタトスク…▼~
:[ラタトスク]|
また戻ってくるから。~
そしたらまた一緒に、~
昔みたいに暮らせるといいね。▼~
:[ヘイズルーン]|
ええ…本当に…▼~
:[シャロン]|
色々ありがとうございました!~
ヘイズルーンさん、~
それからエイスク…▼~
えっと、~
エイスクルクル…▼~
:[エイクスルニル]|
エイクスルニルだ。▼~
:[シャロン]|
すみません!▼~
:[エイクスルニル]|
最上層にも幾度となく分かれ道がある。~
長い道のりだが、ラタトスクなら~
正しい道がわかるはずだ。▼~
その道を進めば、~
レーラズ様がおられる間に辿り着く。▼~
:[アルフォンス]|
わかった。ありがとう。▼~
…そうだ。~
最後に一つだけ、~
聞いても良いかな?▼~
:[エイクスルニル]|
何だ?▼~
:[アルフォンス]|
ふと、気になったんだ。▼~
レーラズのことを、~
ラタトスクはお父さんと呼んでいた。~
ヘイズルーンもお父様と…▼~
でも君だけは、~
レーラズを父と呼ばなかった。~
ずっと、レーラズ様と…▼~
些細なことかもしれないけれど、~
それはどうして…▼~
:[エイクスルニル]|
……、~
答える気はない。▼~
:[ラタトスク]|
ど、どうしたの、お兄ちゃん…?▼~
前は、お兄ちゃんも~
父上って呼んでたよね。~
何かあったの…?▼~
:[エイクスルニル]|
…お前たちが気にする必要はない。▼~
…知らない方が、幸せだ…▼~
:[ラタトスク]|
?▼~
:[エイクスルニル]|
話は終わりだ。~
俺たちはここを立ち去る。▼~
気をつけて進め。~
ラタトスク…▼~
*コメント [#kda7f5ea]
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*第8部 9章 蜜の【癒し手】 [#lab4eb1d]
#contents
**1節 目覚めた場所は [#i24e67a3]
***オープニング [#re9d3793]
:[ヘイズルーン]|
あ…気がつきましたか?▼~
良かったです…~
顔色も良くなって…~
起き上がれますか?▼~
私はヘイズルーンと申します。~
【癒し手】の一人…~
蜜の【癒し手】です。▼~
毒で倒れたあなたに~
私の蜜を飲ませて…~
治療させていただきました。▼~
でも、毒を~
完全には癒せてはいませんから、~
ご無理をなさらないように…▼~
あなたは~
エクラ様…~
でしたね。▼~
今、あなたの仲間の方々を~
呼んで参ります。みなさん、~
あなたの無事を祈っておられました。▼~
:(暗転)|
:[シャロン]|
エクラさん、~
良かったです…!▼~
:[アルフォンス]|
本当に…~
無事で良かった。▼~
:[アンナ]|
あなたが毒で倒れた後、~
敵は撤退したわ。~
でも、治療法が何もなくて…▼~
困り果ててたところで、~
この人が助けてくれたの。▼~
:[ラタトスク]|
ヘイズルーンお姉ちゃんの蜜は、~
あたしなんかよりずっと~
すごい癒しの力があるの。▼~
:[ヘイズルーン]|
いいえ、私は…~
【癒し手】として~
癒すことしかできませんでした…▼~
私は他の家族のような力も~
強さもありませんでした…~
ですから…▼~
【葬り手】として~
役に立たない私は、~
お父様に見捨てられたのです…▼~
ラタトスク、あなたは~
お父様の任務に~
背いたと聞きました…▼~
:[ラタトスク]|
う、うん…~
ごめんなさい…▼~
:[ヘイズルーン]|
いいえ、良いのです…~
家族が人を傷つけるのは~
私にとっても辛いことでした…▼~
ラタトスク…~
あなたは正しい道を選んだのです。~
私は、あなたの味方ですから…▼~
:[ラタトスク]|
お姉ちゃん…▼~
あたし、お父さんが好きだった。~
昔の優しかったお父さんが…~
でも…▼~
:[ヘイズルーン]|
ええ…お父様は変わってしまわれました。~
今のお父様が望むのは、~
人々を癒し救うことではなく…▼~
ただ、お父様自身の~
望みを叶えること…▼~
:[アルフォンス]|
レーラズの望み…~
それは?▼~
:[ヘイズルーン]|
私も詳しいことは~
聞かせていただいておりません。~
ただ…▼~
愛する家族と再会する…~
お父様は~
そう仰られました…▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[ヘイズルーン]|
ユグドラシルはとても広いです。~
ですが、このあたりのことでしたら、~
私も少し知っています。▼~
上層へ行く道は、そう…~
あちらです。▼~
**2節 情熱の騎士 [#m7726534]
***オープニング [#aned5yq5]
:[カイル]|
フォルデのやつ、~
また絵なんか描いて…▼~
**3節 花開く才能 [#zf2421d1]
***オープニング [#w5edtj4n]
:[レーラズ]|
では行ってくるよ、我が子たち。▼~
:[ラタトスク]|
お父さん、ほんとにいくの?▼~
:[レーラズ]|
ああ。~
苦しむ人に手を差し伸べるのが~
私たち【癒し手】だからね。▼~
:[ニーズヘッグ]|
でも、街の人達~
み~んな言ってたわよ~。~
あの王様は悪い人だって…▼~
:[フレスベルグ]|
人々は皆、~
あの暴虐の王を恐れていると…▼~
:[レーラズ]|
そうだね。~
けれど、今、~
私が助けなければ…▼~
王は重い病に苦しんだ末に…~
死ぬことになるだろう。▼~
:[エイクスルニル]|
…………▼~
:[レーラズ]|
善人は救うけれど、~
悪人は救わずに見捨てる…▼~
それは、私たちが~
命を選ぶということだ。~
本当に、それでいいのだろうか…?▼~
:[ヘイズルーン]|
…お父様…▼~
:[レーラズ]|
すまない、~
難しい話をしてしまったね。~
私の気持ちはもっと単純だ。▼~
【癒し手】として~
目の前の命を救いたい…~
ただそれだけなんだ。▼~
:(白く光る)|
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[アメリア]|
もう見習いじゃないんだから、~
しっかりしなきゃね。▼~
**4節 優しき決意の王女 [#p5b6f0e5]
***オープニング [#w5edtj4n]
:[エイリーク]|
強くならなければ。~
王女として、そして~
兄上とリオンのためにも…▼~
**5節 兄と妹と [#k453560f]
***オープニング [#k2077243]
:[エイクスルニル]|
俺は何も考えない…~
考えない方が良い…▼~
この肉体はただ、~
かつてのレーラズ様の~
言葉に従うのみ…▼~
***クリア後 [#mdtu5nwu]
:[エイクスルニル]|
ぐっ…~
俺の肉体はまだ…~
降伏していない…▼~
:[ヘイズルーン]|
待ってください、お兄様…!▼~
:[エイクスルニル]|
ヘイズルーン…~
お前もラタトスクと共に…▼~
:[ラタトスク]|
お兄ちゃん…▼~
:[ヘイズルーン]|
お願いです、もうおやめください。▼~
お兄様がこの方々を傷つけ、~
私が蜜で癒す…~
悲しいと思いませんか?▼~
お兄様も私も、~
家族はみんな【癒し手】でした。~
この力は、癒すためのもの…▼~
お兄様も本当は、~
そう思ってるのではありませんか?▼~
:[エイクスルニル]|
…………▼~
…確かに、そうだ。▼~
家族は二つに分かれてしまった。~
【葬り手】に変わった者…~
【癒し手】から変われなかった者…▼~
:[ヘイズルーン]|
…お兄様…▼~
:[エイクスルニル]|
俺にとって大切なのは妹たちだ。~
妹たちが二つに分かれたなら…~
どちらとも戦うことはできない。▼~
俺はどちらにも味方せず、~
どちらも傷つけない…~
そう決めよう。▼~
お前たち二人が~
アスク王国の味方をするのなら、~
俺は彼らを傷つけないと約束しよう。▼~
:[ラタトスク]|
お兄ちゃん…!▼~
:[ヘイズルーン]|
お兄様…~
ありがとうございます。▼~
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[エイクスルニル]|
…道案内できるのはここまでだ。~
俺とヘイズルーンはここで別れる。▼~
ここから先はユグドラシルの最上層…~
俺やヘイズルーンは息をすることさえ~
できない場所になる。▼~
:[ラタトスク]|
うん。~
お兄ちゃん、お姉ちゃん。~
二人はここにいて。▼~
あたし、行ってくる。~
この先、もしも~
お父さんと戦うことになっても…▼~
:[ヘイズルーン]|
ラタトスク…▼~
:[ラタトスク]|
また戻ってくるから。~
そしたらまた一緒に、~
昔みたいに暮らせるといいね。▼~
:[ヘイズルーン]|
ええ…本当に…▼~
:[シャロン]|
色々ありがとうございました!~
ヘイズルーンさん、~
それからエイスク…▼~
えっと、~
エイスクルクル…▼~
:[エイクスルニル]|
エイクスルニルだ。▼~
:[シャロン]|
すみません!▼~
:[エイクスルニル]|
最上層にも幾度となく分かれ道がある。~
長い道のりだが、ラタトスクなら~
正しい道がわかるはずだ。▼~
その道を進めば、~
レーラズ様がおられる間に辿り着く。▼~
:[アルフォンス]|
わかった。ありがとう。▼~
…そうだ。~
最後に一つだけ、~
聞いても良いかな?▼~
:[エイクスルニル]|
何だ?▼~
:[アルフォンス]|
ふと、気になったんだ。▼~
レーラズのことを、~
ラタトスクはお父さんと呼んでいた。~
ヘイズルーンもお父様と…▼~
でも君だけは、~
レーラズを父と呼ばなかった。~
ずっと、レーラズ様と…▼~
些細なことかもしれないけれど、~
それはどうして…▼~
:[エイクスルニル]|
……、~
答える気はない。▼~
:[ラタトスク]|
ど、どうしたの、お兄ちゃん…?▼~
前は、お兄ちゃんも~
父上って呼んでたよね。~
何かあったの…?▼~
:[エイクスルニル]|
…お前たちが気にする必要はない。▼~
…知らない方が、幸せだ…▼~
:[ラタトスク]|
?▼~
:[エイクスルニル]|
話は終わりだ。~
俺たちはここを立ち去る。▼~
気をつけて進め。~
ラタトスク…▼~
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