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章別会話/6章 伏せ札を開く
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[[章別会話]]
[[5章 狙われた皇女>章別会話/5章 狙われた皇女]] → 6章 伏せ...
*第8部 6章 伏せ札を開く [#i597b3e2]
#contents
**1節 無数の侵入口 [#yda29007]
***オープニング [#a8ef25d0]
:[アンナ]|
エンブラ側からの連絡のよれば、~
調印式は予定通り行われるそうよ。▼~
ヴェロニカ皇女は、~
自分の怪我も毒のことも~
隠し通しているみたいね…▼~
:[シャロン]|
…ヴェロニカ皇女…~
わたしたちがもっと早く~
助けに行ってたら…▼~
:[アンナ]|
シャロン、気に病まないで。~
私たちは最善を尽くしたわ。▼~
暗殺する側は、~
どの時間にどの場所で~
仕掛けるか選ぶことができる…▼~
でも暗殺を防ぐ側は、戦場を選べない。~
いつどこから~
仕掛けてくるかわからない…▼~
ラタトスクが情報を~
流してくれているから~
なんとかなってるけれど…▼~
この戦いはどうしても、~
守る側が不利になるわ。▼~
:[アルフォンス]|
確かに…後手に回っている限り、~
僕たちは勝てない。~
せめて敵の動きを封じなければ…▼~
:[アンナ]|
でも、敵はアスク、エンブラ両国の~
至る所に出現しては姿を消している…~
まさに神出鬼没よ。▼~
:[ラタトスク]|
ユユユグドラシルの根は~
すべての世界に繋がってて、~
根はたくさんあるから。▼~
アスク王国と~
エンブラ帝国につながる~
入り口も何千もあって…▼~
:[シャロン]|
なな何千ですか?~
それじゃとても防ぐなんて…▼~
:[ラタトスク]|
それに、根は生きているから、~
前と同じ場所にはなくて、~
いつも動いてるの。▼~
お姉ちゃんたちはそれを感じ取れるから、~
そうやっていろんなとこから~
出入りしてるの。▼~
:[アンナ]|
だから敵のいた場所を~
いくら捜索しても何も出ない。▼~
そして安全を確認したはずの場所から~
いきなり奇襲を仕掛けられる…~
厄介ね。▼~
:[シャロン]|
わたしたちの知ってる~
異界への入り口がいろんなとこから~
急に出たり消えたりする感じですね。▼~
じゃあ、対抗策は…~
うーんうーん…~
お、お兄様いかがでしょう?▼~
:[アルフォンス]|
……。~
ラタトスク、その根のすぐ近くまで、~
僕たちが接近する方法はないかな?▼~
それとできれば、~
根が別の場所に動くまで、~
時間が稼げれば…▼~
:[ラタトスク]|
むむむり。~
根はすぐにどんどん~
動いていっちゃうから…▼~
あ、でも…~
お姉ちゃんたちが使ってる~
一番太い根なら…▼~
:[アルフォンス]|
その根なら、~
動くまで時間が稼げる?▼~
:[ラタトスク]|
うん。ゆっくり動くから、~
大勢の兵をいっぺんに~
送り込む時に使うんだって…▼~
でも、その根の動きは~
お姉ちゃんたちしか~
知らないけど…▼~
:[アルフォンス]|
…………▼~
…以前、聞いたことがある。~
世界樹ユグドラシルは~
開神アスクとも所縁がある。それなら…▼~
ラタトスク。~
君に頼みがある。~
これが最後の頼みだ。▼~
:[ラタトスク]|
はははいっ。▼~
:[アルフォンス]|
その根の動きを知りたい。~
別の場所へと動く前に、~
先回りして辿り着きたい。▼~
君の姉たち…彼女たちの~
動きが事前にわかれば、~
突き止めることができるはずだ。▼~
:[ラタトスク]|
わわわかった、がんばる!~
でも、最後って…?▼~
:[アルフォンス]|
敵はおそらく、~
君が裏切り者だと~
疑いつつある…▼~
まだ確証は掴めていないはず…~
でも、君の身は~
これからさらに危険になる…▼~
だから、君への頼みはこれが最後…~
その後は組織には戻らず、~
僕たちのもとにいて欲しい。~
調印式まで残りわずかだ。~
君から得る敵の情報を~
絶つかわりに…▼~
敵に一撃を与える切り札に~
なるかもしれない。▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[ツクヨミ]|
子供ではない。~
私はツクヨミだ。▼~
***クリア後 [#rt4l32sn]
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[ラタトスク]|
…お姉ちゃんの…~
行先を突き止める…~
それがわかれば…▼~
:[ニーズヘッグ]|
ねえ~~
何してるの~ラタトスク?▼~
:[ラタトスク]|
ひゃあああ!?▼~
どどどうしたの?~
ニーズヘッグお姉ちゃん…~
さっき、疲れたから一眠りするって…▼~
:[ニーズヘッグ]|
寝るつもりだったんだけど~、~
な~んか怪しい~と思って。▼~
:[ラタトスク]|
怪しいって…~
ななな何が…?▼~
:[ニーズヘッグ]|
ねえ~ラタトスク。~
あんた、まさかと思うけど…▼~
──パパを裏切ってるわけ?▼~
:[ラタトスク]|
そ…!▼~
そそそ…そんなことない。▼~
:[ニーズヘッグ]|
……。~
ふ~ん…▼~
ま、どうでもいいけど~。~
もともと~
あんたってば役立たずだし。▼~
癒すのだって、殺すのだって、~
あたしたちみたいに~
全然うまくできないしね~▼~
:[ラタトスク]|
ご、ごめんなさい…▼~
:[ニーズヘッグ]|
…………。~
でもさ~、昔さ…▼~
ほら、あたしが~
実食べ過ぎて~
酔って寝ちゃった時…▼~
あんたってば、一晩中~
ムダにあたしの傍にいたっけ~。▼~
:[ラタトスク]|
う、うん…▼~
:[ニーズヘッグ]|
バカみたいよね~。~
あんなのすぐ治るのに~
あんたってば必死な顔しちゃってさ~▼~
あたしのこと、~
本気で心配してて…▼~
…な~んか急に、~
あの時のこと思い出しちゃった。▼~
:[ラタトスク]|
…お姉ちゃん…▼~
:[ニーズヘッグ]|
あ~ねむ~そろそろ寝るわ。~
ねえ、ラタトスク。~
あんたはどうせ役立たずなんだし…▼~
あんたはあんたで、~
好きに生きれば?~
じゃ、おやすみ~▼~
:[ラタトスク]|
…………▼~
…お姉ちゃん…▼~
**2節 白夜王国の軍師 [#t7e5486c]
***オープニング [#rrr76a6m]
:[ユキムラ]|
私はユキムラ。~
浅学非才の身ではありますが、~
どうかお見知りおきを。▼~
**3節 悲劇にさす光明 [#z3fa3bc5]
***オープニング [#srto4jsk]
:[モズメ]|
あたい昔から、~
畑仕事と狩りは得意なんよ。▼~
**4節 家族だから [#ffe35a8e]
***オープニング [#tryji64x]
:[フレスベルグ]|
…ここよ。~
明日の今頃の時間に、~
ここに根が伸びてくる…▼~
それを入口に、~
私たちは次の任務に向かう。▼~
:[ラタトスク]|
ここ、が…▼~
ああありがとうお姉ちゃん!~
教えてくれて。▼~
で、でもいいの…?~
任務のことは、誰にも秘密だって~
お父さん…▼~
:[フレスベルグ]|
あなたは、家族だから。▼~
:[ラタトスク]|
…………!▼~
:[フレスベルグ]|
ラタトスク。~
あなたを疑ってる者もいる…~
ニーズヘッグもそう…▼~
でも、~
私は…あなたを信じてる。~
何があっても、絶対に。▼~
あなたは、~
私の大切な家族だから…▼~
:[ラタトスク]|
……っ……▼~
…お姉…ちゃん…▼~
:[フレスベルグ]|
泣かないで、ラタトスク。~
全部終わったら、また前みたいに~
みんなで過ごしましょう。▼~
家族みんなで、一緒に…~
ね?▼~
:[ラタトスク]|
…う…うん…▼~
:[フレスベルグ]|
じゃあ、私は行くから。~
また明日ね…▼~
:[ラタトスク]|
…うん…。~
…………▼~
…ごめんなさい…~
…ごめんなさい、お姉ちゃん…▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[アクア]|
カムイは私の鏡のような存在なの。~
辿ってきた運命も…▼~
**5節 扉よ閉じよ [#x7fd892e]
***オープニング [#yef38305]
:[ラタトスク]|
ここここ…!~
ここが…▼~
ユグドラシルの…~
一番太い根…▼~
:[アルフォンス]|
ありがとう、ラタトスク。~
…………▼~
やはり…僕たちの知る~
異界の扉に似た力を感じる。~
これなら…▼~
:[ラタトスク]|
どうするの?▼~
:[アルフォンス]|
アスク王国と~
エンブラ帝国は~
対になる力を持っている…▼~
僕たちアスク王国は、~
異界の扉を開く力を。~
そして…▼~
:[ヴェロニカ]|
…あたしたちエンブラ皇族は、~
異界の扉を閉ざす力を。▼~
:[シャロン]|
ヴェロニカ皇女!▼~
:[アルフォンス]|
すまない、ヴェロニカ皇女。~
そんな身体の君に~
無理をさせてしまって…▼~
:[ヴェロニカ]|
気にしないで…~
あたしもあなたと同じ。~
両国の平和のためなら…▼~
これが異界の扉なら…~
エンブラの力で~
閉ざせるかもしれない。▼~
そうすれば…▼~
:[アルフォンス]|
ああ。敵がユグドラシルから~
両国へ侵入する道を~
断ち切れる。▼~
***クリア後 [#ryr645sk]
:[ヴェロニカ]|
じゃあ、始めるわ…~
あなたたちは下がっていて。~
…………▼~
『エンブラの名において、~
扉よ閉じよ』▼~
『九の世界に根を張る世界樹…~
我が世界への扉を閉じよ』▼~
『世界樹より広がる扉が~
いかなる地へ繋がろうと~
いかなる時へ繋がろうと』▼~
『エンブラはそれを~
拒絶する──』▼~
:(赤く光る)|
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[フレスベルグ]|
ユグドラシルの根が…~
…閉ざされた…?▼~
:[ニーズヘッグ]|
ええ。~
ま~さかあの皇女様に、~
ここまでの力があったなんてね…▼~
で、ラタトスクは?▼~
:[フレスベルグ]|
…………▼~
:[ニーズへッグ]|
…ま、あたしは~
別にどうでもいいけど~▼~
でさ、パパから伝言。~
計画は変更。~
後はパパがやるって~。▼~
:[フレスベルグ]|
父さんが…?▼~
:[ニーズヘッグ]|
そ。~
パパに狙われたら、~
どんな標的も逃げられない…▼~
決行は、調印式。~
その式の最中に~
暗殺を完了させるって…▼~
*コメント [#g5bfc515]
#comment
終了行:
[[章別会話]]
[[5章 狙われた皇女>章別会話/5章 狙われた皇女]] → 6章 伏せ...
*第8部 6章 伏せ札を開く [#i597b3e2]
#contents
**1節 無数の侵入口 [#yda29007]
***オープニング [#a8ef25d0]
:[アンナ]|
エンブラ側からの連絡のよれば、~
調印式は予定通り行われるそうよ。▼~
ヴェロニカ皇女は、~
自分の怪我も毒のことも~
隠し通しているみたいね…▼~
:[シャロン]|
…ヴェロニカ皇女…~
わたしたちがもっと早く~
助けに行ってたら…▼~
:[アンナ]|
シャロン、気に病まないで。~
私たちは最善を尽くしたわ。▼~
暗殺する側は、~
どの時間にどの場所で~
仕掛けるか選ぶことができる…▼~
でも暗殺を防ぐ側は、戦場を選べない。~
いつどこから~
仕掛けてくるかわからない…▼~
ラタトスクが情報を~
流してくれているから~
なんとかなってるけれど…▼~
この戦いはどうしても、~
守る側が不利になるわ。▼~
:[アルフォンス]|
確かに…後手に回っている限り、~
僕たちは勝てない。~
せめて敵の動きを封じなければ…▼~
:[アンナ]|
でも、敵はアスク、エンブラ両国の~
至る所に出現しては姿を消している…~
まさに神出鬼没よ。▼~
:[ラタトスク]|
ユユユグドラシルの根は~
すべての世界に繋がってて、~
根はたくさんあるから。▼~
アスク王国と~
エンブラ帝国につながる~
入り口も何千もあって…▼~
:[シャロン]|
なな何千ですか?~
それじゃとても防ぐなんて…▼~
:[ラタトスク]|
それに、根は生きているから、~
前と同じ場所にはなくて、~
いつも動いてるの。▼~
お姉ちゃんたちはそれを感じ取れるから、~
そうやっていろんなとこから~
出入りしてるの。▼~
:[アンナ]|
だから敵のいた場所を~
いくら捜索しても何も出ない。▼~
そして安全を確認したはずの場所から~
いきなり奇襲を仕掛けられる…~
厄介ね。▼~
:[シャロン]|
わたしたちの知ってる~
異界への入り口がいろんなとこから~
急に出たり消えたりする感じですね。▼~
じゃあ、対抗策は…~
うーんうーん…~
お、お兄様いかがでしょう?▼~
:[アルフォンス]|
……。~
ラタトスク、その根のすぐ近くまで、~
僕たちが接近する方法はないかな?▼~
それとできれば、~
根が別の場所に動くまで、~
時間が稼げれば…▼~
:[ラタトスク]|
むむむり。~
根はすぐにどんどん~
動いていっちゃうから…▼~
あ、でも…~
お姉ちゃんたちが使ってる~
一番太い根なら…▼~
:[アルフォンス]|
その根なら、~
動くまで時間が稼げる?▼~
:[ラタトスク]|
うん。ゆっくり動くから、~
大勢の兵をいっぺんに~
送り込む時に使うんだって…▼~
でも、その根の動きは~
お姉ちゃんたちしか~
知らないけど…▼~
:[アルフォンス]|
…………▼~
…以前、聞いたことがある。~
世界樹ユグドラシルは~
開神アスクとも所縁がある。それなら…▼~
ラタトスク。~
君に頼みがある。~
これが最後の頼みだ。▼~
:[ラタトスク]|
はははいっ。▼~
:[アルフォンス]|
その根の動きを知りたい。~
別の場所へと動く前に、~
先回りして辿り着きたい。▼~
君の姉たち…彼女たちの~
動きが事前にわかれば、~
突き止めることができるはずだ。▼~
:[ラタトスク]|
わわわかった、がんばる!~
でも、最後って…?▼~
:[アルフォンス]|
敵はおそらく、~
君が裏切り者だと~
疑いつつある…▼~
まだ確証は掴めていないはず…~
でも、君の身は~
これからさらに危険になる…▼~
だから、君への頼みはこれが最後…~
その後は組織には戻らず、~
僕たちのもとにいて欲しい。~
調印式まで残りわずかだ。~
君から得る敵の情報を~
絶つかわりに…▼~
敵に一撃を与える切り札に~
なるかもしれない。▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[ツクヨミ]|
子供ではない。~
私はツクヨミだ。▼~
***クリア後 [#rt4l32sn]
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[ラタトスク]|
…お姉ちゃんの…~
行先を突き止める…~
それがわかれば…▼~
:[ニーズヘッグ]|
ねえ~~
何してるの~ラタトスク?▼~
:[ラタトスク]|
ひゃあああ!?▼~
どどどうしたの?~
ニーズヘッグお姉ちゃん…~
さっき、疲れたから一眠りするって…▼~
:[ニーズヘッグ]|
寝るつもりだったんだけど~、~
な~んか怪しい~と思って。▼~
:[ラタトスク]|
怪しいって…~
ななな何が…?▼~
:[ニーズヘッグ]|
ねえ~ラタトスク。~
あんた、まさかと思うけど…▼~
──パパを裏切ってるわけ?▼~
:[ラタトスク]|
そ…!▼~
そそそ…そんなことない。▼~
:[ニーズヘッグ]|
……。~
ふ~ん…▼~
ま、どうでもいいけど~。~
もともと~
あんたってば役立たずだし。▼~
癒すのだって、殺すのだって、~
あたしたちみたいに~
全然うまくできないしね~▼~
:[ラタトスク]|
ご、ごめんなさい…▼~
:[ニーズヘッグ]|
…………。~
でもさ~、昔さ…▼~
ほら、あたしが~
実食べ過ぎて~
酔って寝ちゃった時…▼~
あんたってば、一晩中~
ムダにあたしの傍にいたっけ~。▼~
:[ラタトスク]|
う、うん…▼~
:[ニーズヘッグ]|
バカみたいよね~。~
あんなのすぐ治るのに~
あんたってば必死な顔しちゃってさ~▼~
あたしのこと、~
本気で心配してて…▼~
…な~んか急に、~
あの時のこと思い出しちゃった。▼~
:[ラタトスク]|
…お姉ちゃん…▼~
:[ニーズヘッグ]|
あ~ねむ~そろそろ寝るわ。~
ねえ、ラタトスク。~
あんたはどうせ役立たずなんだし…▼~
あんたはあんたで、~
好きに生きれば?~
じゃ、おやすみ~▼~
:[ラタトスク]|
…………▼~
…お姉ちゃん…▼~
**2節 白夜王国の軍師 [#t7e5486c]
***オープニング [#rrr76a6m]
:[ユキムラ]|
私はユキムラ。~
浅学非才の身ではありますが、~
どうかお見知りおきを。▼~
**3節 悲劇にさす光明 [#z3fa3bc5]
***オープニング [#srto4jsk]
:[モズメ]|
あたい昔から、~
畑仕事と狩りは得意なんよ。▼~
**4節 家族だから [#ffe35a8e]
***オープニング [#tryji64x]
:[フレスベルグ]|
…ここよ。~
明日の今頃の時間に、~
ここに根が伸びてくる…▼~
それを入口に、~
私たちは次の任務に向かう。▼~
:[ラタトスク]|
ここ、が…▼~
ああありがとうお姉ちゃん!~
教えてくれて。▼~
で、でもいいの…?~
任務のことは、誰にも秘密だって~
お父さん…▼~
:[フレスベルグ]|
あなたは、家族だから。▼~
:[ラタトスク]|
…………!▼~
:[フレスベルグ]|
ラタトスク。~
あなたを疑ってる者もいる…~
ニーズヘッグもそう…▼~
でも、~
私は…あなたを信じてる。~
何があっても、絶対に。▼~
あなたは、~
私の大切な家族だから…▼~
:[ラタトスク]|
……っ……▼~
…お姉…ちゃん…▼~
:[フレスベルグ]|
泣かないで、ラタトスク。~
全部終わったら、また前みたいに~
みんなで過ごしましょう。▼~
家族みんなで、一緒に…~
ね?▼~
:[ラタトスク]|
…う…うん…▼~
:[フレスベルグ]|
じゃあ、私は行くから。~
また明日ね…▼~
:[ラタトスク]|
…うん…。~
…………▼~
…ごめんなさい…~
…ごめんなさい、お姉ちゃん…▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[アクア]|
カムイは私の鏡のような存在なの。~
辿ってきた運命も…▼~
**5節 扉よ閉じよ [#x7fd892e]
***オープニング [#yef38305]
:[ラタトスク]|
ここここ…!~
ここが…▼~
ユグドラシルの…~
一番太い根…▼~
:[アルフォンス]|
ありがとう、ラタトスク。~
…………▼~
やはり…僕たちの知る~
異界の扉に似た力を感じる。~
これなら…▼~
:[ラタトスク]|
どうするの?▼~
:[アルフォンス]|
アスク王国と~
エンブラ帝国は~
対になる力を持っている…▼~
僕たちアスク王国は、~
異界の扉を開く力を。~
そして…▼~
:[ヴェロニカ]|
…あたしたちエンブラ皇族は、~
異界の扉を閉ざす力を。▼~
:[シャロン]|
ヴェロニカ皇女!▼~
:[アルフォンス]|
すまない、ヴェロニカ皇女。~
そんな身体の君に~
無理をさせてしまって…▼~
:[ヴェロニカ]|
気にしないで…~
あたしもあなたと同じ。~
両国の平和のためなら…▼~
これが異界の扉なら…~
エンブラの力で~
閉ざせるかもしれない。▼~
そうすれば…▼~
:[アルフォンス]|
ああ。敵がユグドラシルから~
両国へ侵入する道を~
断ち切れる。▼~
***クリア後 [#ryr645sk]
:[ヴェロニカ]|
じゃあ、始めるわ…~
あなたたちは下がっていて。~
…………▼~
『エンブラの名において、~
扉よ閉じよ』▼~
『九の世界に根を張る世界樹…~
我が世界への扉を閉じよ』▼~
『世界樹より広がる扉が~
いかなる地へ繋がろうと~
いかなる時へ繋がろうと』▼~
『エンブラはそれを~
拒絶する──』▼~
:(赤く光る)|
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[フレスベルグ]|
ユグドラシルの根が…~
…閉ざされた…?▼~
:[ニーズヘッグ]|
ええ。~
ま~さかあの皇女様に、~
ここまでの力があったなんてね…▼~
で、ラタトスクは?▼~
:[フレスベルグ]|
…………▼~
:[ニーズへッグ]|
…ま、あたしは~
別にどうでもいいけど~▼~
でさ、パパから伝言。~
計画は変更。~
後はパパがやるって~。▼~
:[フレスベルグ]|
父さんが…?▼~
:[ニーズヘッグ]|
そ。~
パパに狙われたら、~
どんな標的も逃げられない…▼~
決行は、調印式。~
その式の最中に~
暗殺を完了させるって…▼~
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