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章別会話/4章 皇帝暗殺
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*第8部 4章 皇帝暗殺 [#osn35919]
#contents
**1節 母と娘 [#amne02m9]
***オープニング [#h629bc63]
:[ニーズヘッグ]|
へ~え…ひっく。~
あと一息でアルフォンス王子を?▼~
:[フレスベルグ]|
ええ。~
きっとラタトスクは…~
妹は白。▼~
:[ニーズヘッグ]|
あたしは全然そう思わないわね~。~
あの子、あやしいと思うけど~?▼~
:[フレスベルグ]|
……。~
私は本来の任務に戻る。▼~
居場所も警備も~
調べは済んでいる。~
あとは決行するだけ。▼~
エンブラ皇帝は~
西の離宮にいる。~
障害はない。▼~
:[ニーズヘッグ]|
皇帝が暗殺されれば、~
和平の調印どころじゃ~~
なくなるわね~。▼~
これで両国はま~た~
憎しみの泥沼にずぶずぶ~
沈んでいくってところかしら~?▼~
かわいそうにね~ひっく。▼~
:[フレスベルグ]|
……。~
私たちは任務を行う。~
それだけ。▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[シャロン]|
もうすぐ約束の合流地点ですね。~
ヴェロニカ皇女と会えるの、~
楽しみです!▼~
***クリア後 [#ka1774a7]
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[シャロン]|
ヴェロニカ皇女!~
おひさしぶりです、~
また会えて嬉しいです!▼~
:[ヴェロニカ]|
ええ、あたしも…~
あなたと一緒にしたいことは~
たくさんあるけれど、▼~
でも今は…~
あなたたちに相談しないと~
いけないことがあるの。▼~
:[シャロン]|
あ、そうでした。~
内密の相談があるとか…▼~
:[ヴェロニカ]|
ええ。~
このままだと…~
お母様は殺されてしまうわ。▼~
:[アルフォンス]|
!~
それは、~
エンブラ帝国皇帝の暗殺…?▼~
:[アンナ]|
ヴェロニカ皇女、~
その情報の出どころは?▼~
:[ヴェロニカ]|
あたしたちエンブラにも~
あなたたちみたいな組織があるのは~
知っているでしょう…▼~
以前、お姉様が率いていた…~
そこからの情報。▼~
:[アンナ]|
例の【呪詛部隊】ね…▼~
どんな手段で情報を得たかは、~
聞かない方が良さそうだけど…~
信用はできそうね。▼~
:[アルフォンス]|
では、今は厳重な警護を…?▼~
:[ヴェロニカ]|
それが…~
お母様は今、離宮にいて…~
その警護も、ただのお飾りなの。▼~
昔からの儀礼的なものだけ…~
本当に狙われるなんて、~
誰も思ってない…▼~
:[アンナ]|
じゃあそんな甘い警護じゃなくて~
もっと本格的な…▼~
:[ヴェロニカ]|
…エンブラ帝国では~
皇帝の警護は代々、~
近衛伯の役目なの。▼~
皇帝の警護を務めるのは~
とても名誉なことで、~
それが権力の源でもあるわ。▼~
近衛伯はこの役目を絶対に渡さないし、~
他の者たちも勝手に警護を~
増やしたりはできない。▼~
でも、近衛伯は~
お母様が襲われるなんて~
思いもせずに油断してる…▼~
:[シャロン]|
ど、どうしてですか?▼~
:[ヴェロニカ]|
…エンブラ帝国にとって~
今、脅威となる敵国は~
どこにもない…▼~
あなたたちアスク王国はずっと~
平和的な姿勢だったし…~
皇帝の命を狙うなんてありえない…▼~
帝国内の貴族たちも同じ。~
宮廷内の権力争いはあっても、~
皇帝を狙う者はいない。▼~
だから、~
暗殺なんて起きるはずがない…~
そう信じきってるの。▼~
:[アンナ]|
そういうこと…▼~
:[シャロン]|
ええとじゃあ、~
その何とか伯さんに~
皇帝暗殺の情報は…?▼~
:[ヴェロニカ]|
ええ、伝えたわ。~
でも、まるで相手に~
してもらえなかった…▼~
:[アルフォンス]|
娘の君から~
直接皇帝に進言すれば…▼~
:[ヴェロニカ]|
…会ってもらえなかったわ。~
お母様は…あたしのことが~
好きじゃないの。▼~
あたしが皇帝の座を狙って…~
お母様の失脚を企てている…~
そんな宮廷の噂を信じているから…▼~
:[シャロン]|
ヴェロニカ皇女…▼~
:[ヴェロニカ]|
でも、あたしはお母様の命を守りたい。▼~
もちろん~
両国の平和のためでもあるけれど…~
でも…▼~
お母様に生きててほしいって~
思う気持ちは、~
あたしにもあるから…▼~
:[シャロン]|
ヴェロニカ皇女…!▼~
:[アンナ]|
皇帝暗殺、ね…~
でも、アスク王国の私たちが~
帝国皇帝を護衛できるわけもないし。▼~
アスク王国側からも帝国側に、~
皇帝暗殺の危機が~
迫っていることを伝えましょう。▼~
今、私たちにできることは~
それくらいね…▼~
:[シャロン]|
何か、他にも~
できることはないでしょうか?▼~
ヴェロニカ皇女のお母様を守るために…▼~
:[ヴェロニカ]|
ありがとう…シャロン王女。~
あなたの~
その気持ちだけでうれしいわ…▼~
**2節 描き出す可憐 [#m4n30g7s]
***オープニング [#rb5c9f8a]
:[ラタトスク]|
あああたしも調べてみますっ!~
なな何かわかったら~
すぐ伝えるからっ!▼~
:[アルフォンス]|
ありがとう、ラタトスク。~
もし皇帝が暗殺されれば、~
両国の和平同盟は崩壊する…▼~
なんとしても、~
暗殺を阻止しなければ…▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[ロサード]|
アスク王国に、様々な異界の風景…~
絵に描いて残しておきたい美しさだねー。▼~
**3節 吹き渡る雪 [#bn02ng6e]
***オープニング [#bbdcd89a]
:[アイビー]|
我がイルシオンに託された指輪には、~
紋章士リンが宿っていたわ。▼~
**4節 愛らしい雪華 [#tn6302n2]
***オープニング [#s9b21a27]
:[ラタトスク]|
たたたいへん、~
皇帝暗殺のこと…~
やっぱり本当みたいっ。▼~
任務を受けたのは、~
フレスベルグ…お姉ちゃん。▼~
帝国離宮…?~
っていう場所のことを~
配下に調べさせたりしてたみたい。▼~
:[アンナ]|
それで、暗殺の日は?▼~
:[ラタトスク]|
ごごごめんなさい、そこまでは…~
でも、たぶんもうすぐだと思う。▼~
:[アンナ]|
…皇帝の警備は全く強化されていない。~
このままだと、~
ヴェロニカ皇女の言う通りになるわ…▼~
:[シャロン]|
そんな…~
わたしたちでなんとかしたいです。▼~
助けたいです!▼~
家族を亡くす気持ち、~
わたしもわかりますから…▼~
ヴェロニカ皇女のためにも、~
わたしたちにも、~
きっと、何かできることがあるはず…▼~
:[アルフォンス]|
…………▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[オルテンシア]|
あたしはイルシオン王国第二王女。~
知識も気品も、美しさも兼ね備えているのよ。▼~
***クリア後 [#ds64unqh]
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[ヴェロニカ]|
…だめだったわ。~
お母様は、あたしの言葉を~
信じてくれなかった…▼~
お母様も近衛伯も、~
何の警戒もしてない…~
このままじゃ…もう…▼~
:[アンナ]|
…………▼~
ヴェロニカ皇女。~
一つだけ、考えがあるわ。▼~
私がこれから言うことは~
秘密にしてもらえるわね?▼~
:[ヴェロニカ]|
?~
ええ…わかったわ。▼~
:[アンナ]|
私たち特務機関はもともと、~
正規軍にはできない特殊な任務を~
果たすための部隊よ。▼~
特に私は、~
昔からそのための訓練も~
積んできてるわ。▼~
これからやろうとしてるのは、~
決して表には出せない任務よ。▼~
:[ヴェロニカ]|
表には出せない…?▼~
:[アンナ]|
皇帝も近衛伯も、~
暗殺などないと油断しきっている…~
だから暗殺者は楽に仕事ができる。▼~
それなら、~
皇帝が襲われると~
信じさせればいいわ。▼~
:[ヴェロニカ]|
お母様にも近衛伯にも、~
あたしは精一杯伝えたわ。~
でも、信じてもらえなかった…▼~
:[アンナ]|
いくら話が通じなくても…~
事実が一つあればいいの。▼~
実際に、~
皇帝が襲われたという事実が。▼~
:[ヴェロニカ]|
? どういうこと…~
そんなこと、~
実際に暗殺が起きるまで…▼~
:[アンナ]|
…ないなら、~
私たちが事実を作ればいい。▼~
:[ヴェロニカ]|
!▼~
:[アンナ]|
できればこんな手は~
使いたくなかったけど…~
他に方法がないの。▼~
例の敵組織と戦った時に~
手に入れた彼らの装備があるわ。~
これを利用して…▼~
特務機関は離宮を襲撃する。~
正体不明の暗殺者として。▼~
**5節 破壊工作 [#ganen935]
***オープニング [#i70ccbdd]
:[アンナ]|
みんなこっちよ!~
潜入破壊工作は成功したわ。▼~
:[シャロン]|
壊した離宮の壁に~
警護の兵たちが駆けつけて…~
大騒ぎになってます!▼~
:[アンナ]|
皇帝の離宮が何者かに攻撃された…~
エンブラ帝国を揺るがすような大事件よ。▼~
近衛伯も皇帝も、~
警備の強化に~
必死になってくれるわ。▼~
:[アルフォンス]|
少なくとも、敵は改めて~
暗殺計画を~
練り直す必要に迫られる…▼~
:[アンナ]|
ええ、後は速やかに離脱!~
万一私たちの正体が~
帝国にバレたら洒落にならないわ!▼~
***クリア後 [#n5e86a53]
:[フレスベルグ]|
…ヴァイス・ブレイヴ。~
まさかこんなことまで…▼~
敵が離宮を襲撃する情報は~
ラタトスクが流してくれたけれど…~
先手を打つ猶予がなかった。▼~
…けれど、~
それでも、~
結果は同じこと。▼~
父さんの手からは~
逃げられない…▼~
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[アンナ]|
はー、疲れた…~
こんな心臓に悪い任務、~
もう二度と御免だわ。▼~
:[シャロン]|
でも、これで~
ヴェロニカ皇女のお母様は~
無事に…▼~
:[ヴェロニカ]|
…………▼~
:[シャロン]|
ヴェロニカ皇女…?~
どうしたんですか、まさか…▼~
:[ヴェロニカ]|
あなたたちの行動の後、~
近衛伯は必死になって~
警備を固めたわ。▼~
これでもう大丈夫だって、~
あたしも思ってた…~
でも、次の日に…▼~
お母様が…~
暗殺者に…▼~
:[アンナ]|
な…!?~
なんですって…!?▼~
:[ヴェロニカ]|
手を尽くしているけど…~
助かるかどうかわからないって…▼~
:[アンナ]|
警護は…!?~
敵はどこから侵入したの?▼~
:[ヴェロニカ]|
お母様の一番傍で~
長年仕えてきた近衛隊長が…~
お母様を…槍で…▼~
:[アンナ]|
な…▼~
:[ヴェロニカ]|
その人は…お母様が子供の頃から~
ずっとお母様を守ってきた人よ。▼~
まさか、裏切るなんて…▼~
:[アンナ]|
……。~
確かに、考えられないわ…▼~
私たちの知る情報でも、~
帝国の近衛兵が~
金や脅迫で裏切るはずがない。▼~
彼らは、~
自分や家族の命を犠牲にしてでも~
皇帝に忠誠を誓う兵たちよ…▼~
信じられない。~
いったい、どうやって~
裏切らせたっていうの?▼~
:[アルフォンス]|
…迂闊だった。~
まさか、こんな方法で暗殺を…▼~
兵が警護を固めれば~
敵は手出しできない。~
そう決めつけてしまっていた…▼~
:[アンナ]|
調印式はまもなくなのに、~
帝国皇帝が襲撃を受けて重体…▼~
これじゃ~
調印式は…~
両国の和平は…どうなるの?▼~
:[ヴェロニカ]|
…………▼~
*コメント [#comment]
#comment
終了行:
[[章別会話]]
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*第8部 4章 皇帝暗殺 [#osn35919]
#contents
**1節 母と娘 [#amne02m9]
***オープニング [#h629bc63]
:[ニーズヘッグ]|
へ~え…ひっく。~
あと一息でアルフォンス王子を?▼~
:[フレスベルグ]|
ええ。~
きっとラタトスクは…~
妹は白。▼~
:[ニーズヘッグ]|
あたしは全然そう思わないわね~。~
あの子、あやしいと思うけど~?▼~
:[フレスベルグ]|
……。~
私は本来の任務に戻る。▼~
居場所も警備も~
調べは済んでいる。~
あとは決行するだけ。▼~
エンブラ皇帝は~
西の離宮にいる。~
障害はない。▼~
:[ニーズヘッグ]|
皇帝が暗殺されれば、~
和平の調印どころじゃ~~
なくなるわね~。▼~
これで両国はま~た~
憎しみの泥沼にずぶずぶ~
沈んでいくってところかしら~?▼~
かわいそうにね~ひっく。▼~
:[フレスベルグ]|
……。~
私たちは任務を行う。~
それだけ。▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[シャロン]|
もうすぐ約束の合流地点ですね。~
ヴェロニカ皇女と会えるの、~
楽しみです!▼~
***クリア後 [#ka1774a7]
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[シャロン]|
ヴェロニカ皇女!~
おひさしぶりです、~
また会えて嬉しいです!▼~
:[ヴェロニカ]|
ええ、あたしも…~
あなたと一緒にしたいことは~
たくさんあるけれど、▼~
でも今は…~
あなたたちに相談しないと~
いけないことがあるの。▼~
:[シャロン]|
あ、そうでした。~
内密の相談があるとか…▼~
:[ヴェロニカ]|
ええ。~
このままだと…~
お母様は殺されてしまうわ。▼~
:[アルフォンス]|
!~
それは、~
エンブラ帝国皇帝の暗殺…?▼~
:[アンナ]|
ヴェロニカ皇女、~
その情報の出どころは?▼~
:[ヴェロニカ]|
あたしたちエンブラにも~
あなたたちみたいな組織があるのは~
知っているでしょう…▼~
以前、お姉様が率いていた…~
そこからの情報。▼~
:[アンナ]|
例の【呪詛部隊】ね…▼~
どんな手段で情報を得たかは、~
聞かない方が良さそうだけど…~
信用はできそうね。▼~
:[アルフォンス]|
では、今は厳重な警護を…?▼~
:[ヴェロニカ]|
それが…~
お母様は今、離宮にいて…~
その警護も、ただのお飾りなの。▼~
昔からの儀礼的なものだけ…~
本当に狙われるなんて、~
誰も思ってない…▼~
:[アンナ]|
じゃあそんな甘い警護じゃなくて~
もっと本格的な…▼~
:[ヴェロニカ]|
…エンブラ帝国では~
皇帝の警護は代々、~
近衛伯の役目なの。▼~
皇帝の警護を務めるのは~
とても名誉なことで、~
それが権力の源でもあるわ。▼~
近衛伯はこの役目を絶対に渡さないし、~
他の者たちも勝手に警護を~
増やしたりはできない。▼~
でも、近衛伯は~
お母様が襲われるなんて~
思いもせずに油断してる…▼~
:[シャロン]|
ど、どうしてですか?▼~
:[ヴェロニカ]|
…エンブラ帝国にとって~
今、脅威となる敵国は~
どこにもない…▼~
あなたたちアスク王国はずっと~
平和的な姿勢だったし…~
皇帝の命を狙うなんてありえない…▼~
帝国内の貴族たちも同じ。~
宮廷内の権力争いはあっても、~
皇帝を狙う者はいない。▼~
だから、~
暗殺なんて起きるはずがない…~
そう信じきってるの。▼~
:[アンナ]|
そういうこと…▼~
:[シャロン]|
ええとじゃあ、~
その何とか伯さんに~
皇帝暗殺の情報は…?▼~
:[ヴェロニカ]|
ええ、伝えたわ。~
でも、まるで相手に~
してもらえなかった…▼~
:[アルフォンス]|
娘の君から~
直接皇帝に進言すれば…▼~
:[ヴェロニカ]|
…会ってもらえなかったわ。~
お母様は…あたしのことが~
好きじゃないの。▼~
あたしが皇帝の座を狙って…~
お母様の失脚を企てている…~
そんな宮廷の噂を信じているから…▼~
:[シャロン]|
ヴェロニカ皇女…▼~
:[ヴェロニカ]|
でも、あたしはお母様の命を守りたい。▼~
もちろん~
両国の平和のためでもあるけれど…~
でも…▼~
お母様に生きててほしいって~
思う気持ちは、~
あたしにもあるから…▼~
:[シャロン]|
ヴェロニカ皇女…!▼~
:[アンナ]|
皇帝暗殺、ね…~
でも、アスク王国の私たちが~
帝国皇帝を護衛できるわけもないし。▼~
アスク王国側からも帝国側に、~
皇帝暗殺の危機が~
迫っていることを伝えましょう。▼~
今、私たちにできることは~
それくらいね…▼~
:[シャロン]|
何か、他にも~
できることはないでしょうか?▼~
ヴェロニカ皇女のお母様を守るために…▼~
:[ヴェロニカ]|
ありがとう…シャロン王女。~
あなたの~
その気持ちだけでうれしいわ…▼~
**2節 描き出す可憐 [#m4n30g7s]
***オープニング [#rb5c9f8a]
:[ラタトスク]|
あああたしも調べてみますっ!~
なな何かわかったら~
すぐ伝えるからっ!▼~
:[アルフォンス]|
ありがとう、ラタトスク。~
もし皇帝が暗殺されれば、~
両国の和平同盟は崩壊する…▼~
なんとしても、~
暗殺を阻止しなければ…▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[ロサード]|
アスク王国に、様々な異界の風景…~
絵に描いて残しておきたい美しさだねー。▼~
**3節 吹き渡る雪 [#bn02ng6e]
***オープニング [#bbdcd89a]
:[アイビー]|
我がイルシオンに託された指輪には、~
紋章士リンが宿っていたわ。▼~
**4節 愛らしい雪華 [#tn6302n2]
***オープニング [#s9b21a27]
:[ラタトスク]|
たたたいへん、~
皇帝暗殺のこと…~
やっぱり本当みたいっ。▼~
任務を受けたのは、~
フレスベルグ…お姉ちゃん。▼~
帝国離宮…?~
っていう場所のことを~
配下に調べさせたりしてたみたい。▼~
:[アンナ]|
それで、暗殺の日は?▼~
:[ラタトスク]|
ごごごめんなさい、そこまでは…~
でも、たぶんもうすぐだと思う。▼~
:[アンナ]|
…皇帝の警備は全く強化されていない。~
このままだと、~
ヴェロニカ皇女の言う通りになるわ…▼~
:[シャロン]|
そんな…~
わたしたちでなんとかしたいです。▼~
助けたいです!▼~
家族を亡くす気持ち、~
わたしもわかりますから…▼~
ヴェロニカ皇女のためにも、~
わたしたちにも、~
きっと、何かできることがあるはず…▼~
:[アルフォンス]|
…………▼~
:(場面転換。戦闘マップへ)|
:[オルテンシア]|
あたしはイルシオン王国第二王女。~
知識も気品も、美しさも兼ね備えているのよ。▼~
***クリア後 [#ds64unqh]
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[ヴェロニカ]|
…だめだったわ。~
お母様は、あたしの言葉を~
信じてくれなかった…▼~
お母様も近衛伯も、~
何の警戒もしてない…~
このままじゃ…もう…▼~
:[アンナ]|
…………▼~
ヴェロニカ皇女。~
一つだけ、考えがあるわ。▼~
私がこれから言うことは~
秘密にしてもらえるわね?▼~
:[ヴェロニカ]|
?~
ええ…わかったわ。▼~
:[アンナ]|
私たち特務機関はもともと、~
正規軍にはできない特殊な任務を~
果たすための部隊よ。▼~
特に私は、~
昔からそのための訓練も~
積んできてるわ。▼~
これからやろうとしてるのは、~
決して表には出せない任務よ。▼~
:[ヴェロニカ]|
表には出せない…?▼~
:[アンナ]|
皇帝も近衛伯も、~
暗殺などないと油断しきっている…~
だから暗殺者は楽に仕事ができる。▼~
それなら、~
皇帝が襲われると~
信じさせればいいわ。▼~
:[ヴェロニカ]|
お母様にも近衛伯にも、~
あたしは精一杯伝えたわ。~
でも、信じてもらえなかった…▼~
:[アンナ]|
いくら話が通じなくても…~
事実が一つあればいいの。▼~
実際に、~
皇帝が襲われたという事実が。▼~
:[ヴェロニカ]|
? どういうこと…~
そんなこと、~
実際に暗殺が起きるまで…▼~
:[アンナ]|
…ないなら、~
私たちが事実を作ればいい。▼~
:[ヴェロニカ]|
!▼~
:[アンナ]|
できればこんな手は~
使いたくなかったけど…~
他に方法がないの。▼~
例の敵組織と戦った時に~
手に入れた彼らの装備があるわ。~
これを利用して…▼~
特務機関は離宮を襲撃する。~
正体不明の暗殺者として。▼~
**5節 破壊工作 [#ganen935]
***オープニング [#i70ccbdd]
:[アンナ]|
みんなこっちよ!~
潜入破壊工作は成功したわ。▼~
:[シャロン]|
壊した離宮の壁に~
警護の兵たちが駆けつけて…~
大騒ぎになってます!▼~
:[アンナ]|
皇帝の離宮が何者かに攻撃された…~
エンブラ帝国を揺るがすような大事件よ。▼~
近衛伯も皇帝も、~
警備の強化に~
必死になってくれるわ。▼~
:[アルフォンス]|
少なくとも、敵は改めて~
暗殺計画を~
練り直す必要に迫られる…▼~
:[アンナ]|
ええ、後は速やかに離脱!~
万一私たちの正体が~
帝国にバレたら洒落にならないわ!▼~
***クリア後 [#n5e86a53]
:[フレスベルグ]|
…ヴァイス・ブレイヴ。~
まさかこんなことまで…▼~
敵が離宮を襲撃する情報は~
ラタトスクが流してくれたけれど…~
先手を打つ猶予がなかった。▼~
…けれど、~
それでも、~
結果は同じこと。▼~
父さんの手からは~
逃げられない…▼~
:(場面転換。会話シーンへ)|
:[アンナ]|
はー、疲れた…~
こんな心臓に悪い任務、~
もう二度と御免だわ。▼~
:[シャロン]|
でも、これで~
ヴェロニカ皇女のお母様は~
無事に…▼~
:[ヴェロニカ]|
…………▼~
:[シャロン]|
ヴェロニカ皇女…?~
どうしたんですか、まさか…▼~
:[ヴェロニカ]|
あなたたちの行動の後、~
近衛伯は必死になって~
警備を固めたわ。▼~
これでもう大丈夫だって、~
あたしも思ってた…~
でも、次の日に…▼~
お母様が…~
暗殺者に…▼~
:[アンナ]|
な…!?~
なんですって…!?▼~
:[ヴェロニカ]|
手を尽くしているけど…~
助かるかどうかわからないって…▼~
:[アンナ]|
警護は…!?~
敵はどこから侵入したの?▼~
:[ヴェロニカ]|
お母様の一番傍で~
長年仕えてきた近衛隊長が…~
お母様を…槍で…▼~
:[アンナ]|
な…▼~
:[ヴェロニカ]|
その人は…お母様が子供の頃から~
ずっとお母様を守ってきた人よ。▼~
まさか、裏切るなんて…▼~
:[アンナ]|
……。~
確かに、考えられないわ…▼~
私たちの知る情報でも、~
帝国の近衛兵が~
金や脅迫で裏切るはずがない。▼~
彼らは、~
自分や家族の命を犠牲にしてでも~
皇帝に忠誠を誓う兵たちよ…▼~
信じられない。~
いったい、どうやって~
裏切らせたっていうの?▼~
:[アルフォンス]|
…迂闊だった。~
まさか、こんな方法で暗殺を…▼~
兵が警護を固めれば~
敵は手出しできない。~
そう決めつけてしまっていた…▼~
:[アンナ]|
調印式はまもなくなのに、~
帝国皇帝が襲撃を受けて重体…▼~
これじゃ~
調印式は…~
両国の和平は…どうなるの?▼~
:[ヴェロニカ]|
…………▼~
*コメント [#comment]
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